JP2587167B2 - 曲面ハニカムパネル - Google Patents

曲面ハニカムパネル

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JP2587167B2
JP2587167B2 JP4122046A JP12204692A JP2587167B2 JP 2587167 B2 JP2587167 B2 JP 2587167B2 JP 4122046 A JP4122046 A JP 4122046A JP 12204692 A JP12204692 A JP 12204692A JP 2587167 B2 JP2587167 B2 JP 2587167B2
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泰永 伊藤
宜正 魚住
宏 入江
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量で強度の大きな曲
面ハニカムパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、軽量でかつ強度の大きな構造
材として、ろう付によって接合されたハニカムパネルが
広く使用されている。特に、近年では、複雑な形状の機
器に対応した構造材として、曲面を有するハニカムパネ
ル(曲面ハニカムパネル)が製造されている。この種の
曲面ハニカムパネルは、従来より、下記〜の方法で
製造されている。
【0003】平面パネルを曲げ加工する。 図7(a)及び図7(b)に示す様に、曲面が形成で
きる様な特殊な形状及び構造のハニカムコアP1,P2
を使用する。 図8に示す様に、ハニカムパネルを曲げることが容易
な様に、曲げ方向(矢印A方向)と垂直(矢印B方向)
にハニカムコアP3を並べる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうした従
来の方法では、種々の問題があった。 例えば、最初に説明した一般的な板曲げによる方法で
は、簡単であるから生産性には問題ないものの、ハニカ
ムコアが曲げに抗する性質を有することから曲率半径が
大きな場合だけに限られ、小さな曲率半径の曲面を形成
することができないという問題があった。しかも、同一
面内では曲率が変化する場合には加工が困難であるとい
う問題があった。
【0005】また、図7(a)の方法では、予め所定
のハニカムコアP1を接合しておく必要があり、その時
のハニカムコアP1の製造コストが高く、またセルサイ
ズの大きい場合への適用性に欠けるという問題があっ
た。更に、図7(b)に示す方法では、ハニカムコアP
2を独特の形状に加工する必要があり、その上、ろう付
前の組み付けの作業性に劣るという問題があった。
【0006】図8の方法は、ろう付によって曲面ハニ
カムパネルを得る最も手軽な方法であると言えるが、同
図の斜線で示す様に、パネルの凸側にハニカムコアP3
の隙間(コア同士が接合されていない部分)が生ずる。
つまり、支持体であるハニカムコアP3が存在しない領
域(非支持領域P4)が長手方向に生ずるので、特に矢
印C方向への繰り返し曲げ荷重に対して弱いという問題
がある。
【0007】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れ、生産性に優れ、しかも大きな曲率半径から小さな曲
率半径のものまで種々の曲げが簡単にできるばかりか、
剛性並びに強度低下のないハニカムパネルを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1の発明は、波形状に形成された多
数のコア素材を、その突出した突合せ部同士が対向する
状態となるように、パネルの曲げ方向と直交する方向に
並設してハニカムコアを形成し、該ハニカムコアの両面
に板材を設けた曲面ハニカムパネルにおいて、前記コア
素材をその高さ方向の端部が前記パネルの凹面側では互
いに接触又は接近し、凸面側では離隔する状態に設ける
とともに、前記コア素材の対向する突合せ部の少なくと
も一方の突合せ部における前記パネルの凸面側に、前記
突合せ部方向に突出して突合せ部同士を接合固定する突
出部を設けることを特徴とする曲面ハニカムパネルを要
旨とする。
【0009】請求項2の発明は、前記突出部が、前記凸
面側の板材に接していることを特徴とする前記請求項1
記載の曲面ハニカムパネルを要旨とする。
【0010】ここで、前記突出部の形状としては、その
断面が波状,矩形状,多角形状のものを採用できる。ま
た、突出部は、一方の突合わせ部にのみ設けられてもよ
いが、向かい合う両突合わせ部に設けられてもよい。更
に、突出部の数は複数であってもよいが、前記非支持領
域を分断する形状で有れば最低一つあればよい。尚、突
出部は、相手部材(例えば相手の突出部)と接合されて
いるが、曲げに対応する点だけを考えれば、非支持領域
を分断する形状で有ればよい。
【0011】また、前記突出部を、突合わせ部のパネル
の凸面側に設けるだけでなく凹側にも設け、更に対向
する突合わせ部にその凹側の突出部が嵌入するへこみ
を設けると、ハニカムコアの組付時の位置合わせが容易
であるので好適である。前記ハニカムコア及び板材とし
ては、表面にろう材が形成されたブレージングシートが
採用でき、このブレージングシートからなる板材とハニ
カムコアとを一体に接合することによって、曲面ハニカ
ムパネルを製造することができる。
【0012】この曲面ハニカムパネルを製造する場合に
は、例えば突出部を備えたハニカムコアを曲面を有する
板材で挟んだ状態で、そのまま加熱してろう付けを施す
方法を採用できる。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、コア素材の対向する突合
せ部のうち、少なくとも一方の突合せ部のパネルの凸面
側(即ち、曲げによってコア素材の間隔が広げられる
側、例えば下方に曲げられる場合には上面板側)に、突
合せ部方向に突出して突合せ部同士を接合固定する突出
部を設けていることが大きな特徴となっている。従っ
て、この突出部が、非支持領域(図8の斜線で示す支持
体であるハニカムコアが存在しない領域)を分断するの
で、曲面ハニカムパネルの矢印C方向(図8参照)の曲
げに対して補強されて強くなり、優れた剛性並びに強度
を有する曲面ハニカムパネルが得られる。
【0014】請求項2の発明では、突出部が、凸面側の
板材に接している構成を採用できる。
【0015】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例を図面に基
づき詳細に説明する。図1〜図3に第1実施例のハニカ
ムパネルを示す。ここで、図1はハニカムパネルを一部
破断して示す斜視図であり、図2(a)は図1の矢印D
方向から見た側面図であり、図2(b)ハニカムコアの
高さ方向の断面図であり、図3(a)はハニカムコアを
示す平面図であり、図3(b)はハニカムコアを示す斜
視図である。
【0016】図1〜図3に示す様に、本実施例のハニカ
ムパネル1は、一定の方向に緩やかにカーブするアルミ
ニウム合金製の曲面ハニカムパネルであり、厚さ0.1
〜数mm程度のハニカムコア2の(高さ方向の)両側に、
曲面を有する厚さ0.4〜数mm程度の面板3,4が、ろ
う付によって接合されたものである。
【0017】このハニカムコア2は、複数のコア素材2
aが矢印D方向に配列されて組み合わされたものであ
り、各コア素材2aの突合わせ部5には、突出部7が対
向して設けられている。つまり、図2に示す様に、突出
部7は、対向する突合わせ部5の一方の側(パネルの凸
面側)に設けられており、ハニカムパネル1の凸側に
行くに従って外側に張り出す様に形成されている。
【0018】また、図3に、ハニカムパネル1を曲げる
前の状態のコア素材2aを示すが、このコア素材2aの
突出部7の高さHは、下記(1)式にて得られる。尚、
この最適高さHは、初期の目的を達成するために最も有
効な高さに設定されるものであり、その有効範囲につい
てはパネルの要求仕様に応じて設定される。
【0019】 H=Ch(Ct+Cs/2)/{2・(R+Ft)} …(1) Ch:コア高さ,Ct:コア厚さ,Cs:セルサイズ(対
辺間距離) R:凹側表面の曲率半径,Ft:凹側表面材の厚さ,
[いずれも単位はmm] 次に、第1実施例のハニカムパネル1の製造方法につい
て、図4に基づいて説明する。
【0020】まず、面板3,4を、各々所定の曲率半径
の二次曲面ロール等によって成形する。一方、コア素材
2aは、ろう材が圧延によってクラッドされた薄板を切
断し、次いで突出部7を有する突合せ部5を形成するた
めに折曲げ(又はプレス)加工する。
【0021】次に、下型10上に摩擦減少材の平板11
を配置して凸側の面板4を配置する。次に、面板4の上
に、前記コア素材2aを互いの台形頂部を背中合わせに
(即ち突出部7を下に)載置する。これによって、各コ
ア素材2aは各々所定角度αとなる様に配置される。こ
の状態で、各コア素材2a上に面板3を載置し、次いで
面板3上に摩擦減少材の平板12を介して上型を載置す
る。この状態で、加熱しながら周囲を真空にするととと
もに上型19で加圧する。
【0022】そして、この加熱によって、面板3,4及
びコア素材2aの表面にクラッドされたろう材が溶けて
各部材の隙間に入り込むので、この状態で冷却すること
によって、面板3,4とコア素材2a及びコア素材2a
同士が接合されて、曲面を有するハニカムパネル1が完
成される。
【0023】この様な構成によれば、面板3,4及びコ
ア素材2aを順次組み合わせるだけで、所定の曲率の曲
面ハニカムパネル1を容易に製造することができる。ま
た、突合わせ部5に設けられた突出部7が、非支持領域
を分断しているので、平面パネルに比べて剛性並びに強
度低下のない曲面パネルが無理なく得られる。更に、突
出部7を設けることによって、コア素材2aの強度が向
上するので、パネル全体の軽量化を図ることができる。
【0024】次に、第2実施例について、図5に基づい
て説明する。尚、第2実施例では、ハニカムコア以外は
前記第1実施例と同様な構成であるので、他の構成の説
明は省略する。図5に示す様に、本実施例のハニカムパ
ネルに使用されるハニカムコア20には、その一方のコ
ア素20aの突合わせ部21に2個の突出部22,2
3が配置され、他方のコア素20bには、両突出部2
2,23の間に嵌り込む様に、1個の突出部24が設け
られている。
【0025】従って、本実施例においては、前記第1実
施例と同様な効果を奏するとともに、各突出部22,2
3,24が千鳥状に係合する様に配置されるので、ハニ
カムコア20の組み付け作業性が向上するという利点が
ある。また、前記第2実施例の様に、突出部22,2
3,24を千鳥状に配置する場合、或は一方の突合わせ
部のみに突出部を形成する場合には、その突出部の高さ
Hは、下記(2)式にて得られる。
【0026】 H=Ch(Ct+Cs/2)/(R+Ft) …(2) 次に、第3実施例について、図6に基づいて説明する。
尚、図6(a)は、ハニカムパネル30の側面図を示
し、図6(b)は、ハニカムコア31の斜視図を示して
いる。
【0027】図6に示す様に、本実施例のハニカムパネ
ル30に使用されるハニカムコア31は、そのコア素
31aの突合わせ部32の中央部分に1個の出部33
が形成されており、各出部33同士が接合することに
よって、対向する突合わせ部32同士が接合固定されて
いる。
【0028】従って、本実施例においては、前記各実施
例と同様な効果を奏するが、この実施例以外にも、例え
ば一方の突合わせ部のみに張出部を設けて、対向する突
合わせ部と接合する様にしてもよい。以上本発明の実施
例を説明したが、本発明は何らこれに限定されず、その
要旨を逸脱しない範囲の種々の態様を採用することがで
きることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1及び請求項
2の曲面ハニカムパネルによれば、突出部を設けること
によって、特別の重量の増加がなくとも、平面ハニカム
パネルに比べて剛性並びに強度低下のない曲面パネルが
容易に得られるという特長がある。
【0030】また、突出部同士が係合する構成の場合に
は、位置決めが容易となり、その結果、組み付け作業が
良好になって、生産性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のハニカムパネルを一部
破断して示す斜視図である。
【図2】 第1実施例のハニカムコアの側面及び断面を
示す説明図である。
【図3】 第1実施例のハニカムコアを示す説明図であ
る。
【図4】 第1実施例のハニカムパネルの製造方法を示
す説明図である。
【図5】 第2実施例のハニカムコアを示す斜視図であ
る。
【図6】 第3実施例のハニカムコアを示す説明図であ
る。
【図7】 従来例を示す説明図である。
【図8】 他の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,30…ハニカムパネル 2,20,31…ハニカムコア 3,4…面板 5,21,32…突合わせ部 7,22,23,24,33…突出部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形状に形成された多数のコア素材を、
    その突出した突合せ部同士が対向する状態となるよう
    に、パネルの曲げ方向と直交する方向に並設してハニカ
    ムコアを形成し、該ハニカムコアの両面に板材を設けた
    曲面ハニカムパネルにおいて、 前記コア素材をその高さ方向の端部が前記パネルの凹面
    側では互いに接触又は接近し、凸面側では離隔する状態
    に設けるとともに、前記コア素材の対向する突合せ部の
    少なくとも一方の突合せ部における前記パネルの凸面側
    に、前記突合せ部方向に突出して突合せ部同士を接合固
    定する突出部を設ける ことを特徴とする曲面ハニカムパ
    ネル。
  2. 【請求項2】 前記突出部が、前記凸面側の板材に接し
    ていることを特徴とする前記請求項1記載の曲面ハニカ
    ムパネル。
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