JP2585817B2 - 集合住宅用電話機 - Google Patents
集合住宅用電話機Info
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- JP2585817B2 JP2585817B2 JP1311861A JP31186189A JP2585817B2 JP 2585817 B2 JP2585817 B2 JP 2585817B2 JP 1311861 A JP1311861 A JP 1311861A JP 31186189 A JP31186189 A JP 31186189A JP 2585817 B2 JP2585817 B2 JP 2585817B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は集合住宅用電話機に係わり、特に公衆通信網
と、管理人室機、集合玄関機、電話機部を収容した構内
交換機および住戸ドアホンとにアクセスできる集合住宅
用電話機に関する。
と、管理人室機、集合玄関機、電話機部を収容した構内
交換機および住戸ドアホンとにアクセスできる集合住宅
用電話機に関する。
［従来技術］ 従来から、第２図に示すように集合住宅用電話機TEn
（ｎは11、12…）はダイヤル信号送出回路２、通話回路
３、ダイヤラー５、テンキー６を設けた電話機部１と、
送受器４とからなる。電話機部１は切換スイッチ21の一
方の接点を介して端子T11に接続される。他方の接点か
ら集合住宅用インタフェイス回路22を介して端子T12に
接続される。切換スイッチ21はCPU23によって制御され
る。端子T11は加入者線SUBを介して公衆通信網LSへ接続
される。端子T12は集合住宅用アダプタAD11を介して集
合住宅用制御装置24へ接続される。集合住宅用制御装置
24は同様に集合住宅用アダプタAD12‥‥を介して他の集
合住宅用電話機T12‥‥および管理人室機CU11と集合玄
関機CU12が接続される。
（ｎは11、12…）はダイヤル信号送出回路２、通話回路
３、ダイヤラー５、テンキー６を設けた電話機部１と、
送受器４とからなる。電話機部１は切換スイッチ21の一
方の接点を介して端子T11に接続される。他方の接点か
ら集合住宅用インタフェイス回路22を介して端子T12に
接続される。切換スイッチ21はCPU23によって制御され
る。端子T11は加入者線SUBを介して公衆通信網LSへ接続
される。端子T12は集合住宅用アダプタAD11を介して集
合住宅用制御装置24へ接続される。集合住宅用制御装置
24は同様に集合住宅用アダプタAD12‥‥を介して他の集
合住宅用電話機T12‥‥および管理人室機CU11と集合玄
関機CU12が接続される。
［発明が解決しようとする課題］ この構成の集合住宅用電話機TE11、TE12…を用いて集
合住宅用電話システムを構築するには、集合住宅用アダ
プタAD1、AD2‥‥と電話機部１との間のインタフェイス
を一致させるため、集合住宅用インタフェイス回路22を
それぞれの集合住宅用電話機TE11、TE12‥‥に設けなけ
ればならない難点があり、かつ集合住宅用制御装置24に
は集合住宅用電話機TE11、TE12‥‥相互を接続する交換
機能がないので集合住宅用電話機TE11とTE12との通話は
有料の公衆通話網を使用しなければならない等の難点が
ある。
合住宅用電話システムを構築するには、集合住宅用アダ
プタAD1、AD2‥‥と電話機部１との間のインタフェイス
を一致させるため、集合住宅用インタフェイス回路22を
それぞれの集合住宅用電話機TE11、TE12‥‥に設けなけ
ればならない難点があり、かつ集合住宅用制御装置24に
は集合住宅用電話機TE11、TE12‥‥相互を接続する交換
機能がないので集合住宅用電話機TE11とTE12との通話は
有料の公衆通話網を使用しなければならない等の難点が
ある。
［発明の目的］ 本発明は上述した難点に鑑みなされたもので、集合住
宅用制御装置として構内交換機を使用し公衆通信網と同
一のインタフェイスを有する管理人室機、集合玄関機お
よび電話機部を構内交換機に収容することにより、集合
住宅用電話機の回路を簡略化し、集合住宅用電話機相互
の通話を構内交換機を介して実現できる集合住宅用電話
機を提供することを目的とする。
宅用制御装置として構内交換機を使用し公衆通信網と同
一のインタフェイスを有する管理人室機、集合玄関機お
よび電話機部を構内交換機に収容することにより、集合
住宅用電話機の回路を簡略化し、集合住宅用電話機相互
の通話を構内交換機を介して実現できる集合住宅用電話
機を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 以上の目的を達成するため本発明による集合住宅用電
話機は、管理人室機、集合玄関機および住戸ドアホンと
通話ができる電話機部を有し、管理人室機、集合玄関機
および電話機部が収容された構内交換機を備えた集合住
宅用電話機であって、集合住宅用電話機は、電話機部を
公衆通信網への加入者線および構内交換機への内線にCP
Uの制御により切換可能に接続する内線切換スイッチ
と、電話機部を内線切換スイッチを介して内線および住
戸ドアホンにCPUの制御により切換可能に接続する住戸
玄関切換スイッチと、内線に接続されCPUに構内交換機
より内線の着呼が有ったことを知らせる内線リンガと、
内線に接続されCPUの制御により構内の交換機に自動ダ
イヤル信号を送出する自動ダイヤル信号送出器とを有す
る。
話機は、管理人室機、集合玄関機および住戸ドアホンと
通話ができる電話機部を有し、管理人室機、集合玄関機
および電話機部が収容された構内交換機を備えた集合住
宅用電話機であって、集合住宅用電話機は、電話機部を
公衆通信網への加入者線および構内交換機への内線にCP
Uの制御により切換可能に接続する内線切換スイッチ
と、電話機部を内線切換スイッチを介して内線および住
戸ドアホンにCPUの制御により切換可能に接続する住戸
玄関切換スイッチと、内線に接続されCPUに構内交換機
より内線の着呼が有ったことを知らせる内線リンガと、
内線に接続されCPUの制御により構内の交換機に自動ダ
イヤル信号を送出する自動ダイヤル信号送出器とを有す
る。
［実施例］ 以下、本発明の集合住宅用電話機の好ましい一実施例
を第１図にしたがって詳述する。
を第１図にしたがって詳述する。
第１図に示す集合住宅用電話機TEn（ｎは１、２‥
‥）は端子T1に公衆通信網LSへの加入者線SUB1、SUB2‥
‥がそれぞれ接続され、端子T2は構内交換機PBXへの内
線CEL1、CEL2‥‥がそれぞれ接続される。
‥）は端子T1に公衆通信網LSへの加入者線SUB1、SUB2‥
‥がそれぞれ接続され、端子T2は構内交換機PBXへの内
線CEL1、CEL2‥‥がそれぞれ接続される。
構内交換機PBXには集合機器CUn（ｎ＝０が管理人室
機、ｎ＝１〜３が集合玄関機、ｎ＝４〜６がオートド
ア）が収容され、局線トランクTRKを介して公衆通信網L
Sとの間で外線通話ができる。
機、ｎ＝１〜３が集合玄関機、ｎ＝４〜６がオートド
ア）が収容され、局線トランクTRKを介して公衆通信網L
Sとの間で外線通話ができる。
集合住宅用電話機TE1にはダイヤル信号送出器２、通
話回路３、ダイヤラー５、テンキー６を設けた電話機部
１および送受器４を設ける。
話回路３、ダイヤラー５、テンキー６を設けた電話機部
１および送受器４を設ける。
外線通信系には、外線保留回路９、外線リンガ10を設
け、加入者線SUB1が接続された端子T1と外線保留回路９
および外線リンガ10と接続し、公衆通信網LSから呼出音
が送出されると外線リンガ10が動作してCPU19に外線か
らの着呼が有ったことを知らせ、必要な場合はCPU19の
制御により外線保留回路９を動作させ外線を保留する。
また、内線切換スイッチ７の常閉側は端子T1と常開側は
住戸玄関切換スイッチ８の切換接点と接続され、内線切
換スイッチ７の切換接点は電話機部１のダイヤル信号送
出回路２の入側と接続する。
け、加入者線SUB1が接続された端子T1と外線保留回路９
および外線リンガ10と接続し、公衆通信網LSから呼出音
が送出されると外線リンガ10が動作してCPU19に外線か
らの着呼が有ったことを知らせ、必要な場合はCPU19の
制御により外線保留回路９を動作させ外線を保留する。
また、内線切換スイッチ７の常閉側は端子T1と常開側は
住戸玄関切換スイッチ８の切換接点と接続され、内線切
換スイッチ７の切換接点は電話機部１のダイヤル信号送
出回路２の入側と接続する。
内線通話系には内線リンガ11、自動ダイヤル信号送出
器12が設けられ、内線CEL1が接続された端子T2と内線リ
ンガ11および自動ダイヤル信号送出器12を接続し、構内
交換機PBXから呼出音が送出されると、内線リンガ11が
動作してCPU19に内線からの着呼が有ったことを知らせ
る。また、住戸玄関切換スイッチ８の常閉側は端子T2、
常開側は住戸ドアホンインタフェイス15、端子T3を経由
して住戸ドアホン16と接続される。また、居室に設けた
非常通報センサS1、ガス漏れ警報センサS2、火災警報セ
ンサS3、戸締警報センサS4が接続されたセキュリティ装
置17からのセキュリティデータは端子T4を介してCPU19
へ送出され、CPU19では自動ダイヤル信号送出器12から
構内交換機PBXへセキュリティデータに対応したダイヤ
ル信号を送出する。構内交換機PBXは入力されたダイヤ
ル信号によりディプレイDISを設けた管理人室機CU0を呼
出し、管理人室機CU0のディプレイDISにセキュリティデ
ータを表示する。
器12が設けられ、内線CEL1が接続された端子T2と内線リ
ンガ11および自動ダイヤル信号送出器12を接続し、構内
交換機PBXから呼出音が送出されると、内線リンガ11が
動作してCPU19に内線からの着呼が有ったことを知らせ
る。また、住戸玄関切換スイッチ８の常閉側は端子T2、
常開側は住戸ドアホンインタフェイス15、端子T3を経由
して住戸ドアホン16と接続される。また、居室に設けた
非常通報センサS1、ガス漏れ警報センサS2、火災警報セ
ンサS3、戸締警報センサS4が接続されたセキュリティ装
置17からのセキュリティデータは端子T4を介してCPU19
へ送出され、CPU19では自動ダイヤル信号送出器12から
構内交換機PBXへセキュリティデータに対応したダイヤ
ル信号を送出する。構内交換機PBXは入力されたダイヤ
ル信号によりディプレイDISを設けた管理人室機CU0を呼
出し、管理人室機CU0のディプレイDISにセキュリティデ
ータを表示する。
内線切換スイッチ７および住戸玄関切換スイッチ８は
CPU19の制御により動作し、外線通話、内線通話および
住戸ドアホン通話を行なうことができる。
CPU19の制御により動作し、外線通話、内線通話および
住戸ドアホン通話を行なうことができる。
オフフック＋テンキー６の操作では内線切換スイッチ
７と住戸玄関切換スイッチ８は共に動作せず外線通話が
できる。また、ファンクション釦FKn（ｎ＝１は内線
釦、ｎ＝２は住戸釦、ｎ＝３は管理人釦）を併用して、
オフフック＋内線釦FK1＋テンキー６の操作では内線切
換スイッチ７が動作し、他の集合住宅用電話機との内線
通話ができる。
７と住戸玄関切換スイッチ８は共に動作せず外線通話が
できる。また、ファンクション釦FKn（ｎ＝１は内線
釦、ｎ＝２は住戸釦、ｎ＝３は管理人釦）を併用して、
オフフック＋内線釦FK1＋テンキー６の操作では内線切
換スイッチ７が動作し、他の集合住宅用電話機との内線
通話ができる。
オフフック＋住戸釦FK2では内線切換スイッチ７と住
戸玄関切換スイッチ８が共に動作し住戸ドアホン通話が
できる。
戸玄関切換スイッチ８が共に動作し住戸ドアホン通話が
できる。
管理人釦FK3を押すと内線切換スイッチ７が動作し、
管理人室機CU0へのダイヤルは自動ダイヤル信号送出器1
2から構内交換機PBXへ送出される。この場合、通話用増
幅器14とスピーカ14aによるスピーカ通話ができるほ
か、通常のオフフックで送受器４による通話もできる。
管理人室機CU0へのダイヤルは自動ダイヤル信号送出器1
2から構内交換機PBXへ送出される。この場合、通話用増
幅器14とスピーカ14aによるスピーカ通話ができるほ
か、通常のオフフックで送受器４による通話もできる。
なお、着信呼における内線切換スイッチ７と住戸玄関
切換スイッチ８の動作は発信呼と同じである。
切換スイッチ８の動作は発信呼と同じである。
［発明の作用］ このように構成された集合住宅用電話機TE1におい
て、集合住宅用電話機TE1をオフフックしてからテンキ
ー６でダイヤルすると、液晶表示器13でダイヤルした電
話番号が表示され、外線通話ができる。外線着信では外
線リンガ10が動作し、オフフックすれば外線着信に応答
できる。
て、集合住宅用電話機TE1をオフフックしてからテンキ
ー６でダイヤルすると、液晶表示器13でダイヤルした電
話番号が表示され、外線通話ができる。外線着信では外
線リンガ10が動作し、オフフックすれば外線着信に応答
できる。
発、着信共オフフックのまま、ファンクション釦FKn
を押せば他の集合住宅用電話機TE2との内線通話、住戸
ドアホン16との間の住戸ドアホン通話、管理人室機CU0
との間の内線通話ができ、CPU19の制御により外線保留
回路９が動作して外線を保留する。保留した外線通話に
復帰したいときは、該当するファンクション釦FKnを再
度押下する。ファンクション釦FKnを再度押下すると外
線保留回路９が復旧し通常の外線通話ができる。
を押せば他の集合住宅用電話機TE2との内線通話、住戸
ドアホン16との間の住戸ドアホン通話、管理人室機CU0
との間の内線通話ができ、CPU19の制御により外線保留
回路９が動作して外線を保留する。保留した外線通話に
復帰したいときは、該当するファンクション釦FKnを再
度押下する。ファンクション釦FKnを再度押下すると外
線保留回路９が復旧し通常の外線通話ができる。
集合住宅用電話機TE1でオフフックしてから内線釦FK1
を押下し、集合住宅用電話機TE2の内線番号をダイヤル
すると内線切換スイッチ７が動作し構内交換機PBXへダ
イヤラー５から内線番号が送出される。このとき、構内
交換機PBXに３者会議等の内線サービス機能が付与され
ているときは、他の集合住宅用電話機TE3と３者会議通
話ができる。
を押下し、集合住宅用電話機TE2の内線番号をダイヤル
すると内線切換スイッチ７が動作し構内交換機PBXへダ
イヤラー５から内線番号が送出される。このとき、構内
交換機PBXに３者会議等の内線サービス機能が付与され
ているときは、他の集合住宅用電話機TE3と３者会議通
話ができる。
集合玄関機CU1に設けたテンキーで内線番号を押すと
集合住宅用電話機TE2を呼び出すことができる。集合玄
関機CU1と集合住宅用電話機TE2の内線通話を行ないなが
らテンキー６を操作するとオートドアCU4が開扉され
る。
集合住宅用電話機TE2を呼び出すことができる。集合玄
関機CU1と集合住宅用電話機TE2の内線通話を行ないなが
らテンキー６を操作するとオートドアCU4が開扉され
る。
構内交換機PBXにメイルボックス等が設けてある場合
は、外線又は内線から特定番号（外線の場合はメイルボ
ックス相当のダイヤルをした後で）を送出すれば「メイ
ルボックスに接続されたのでお話し下さい」等の通知が
発信側へ送出され、伝言を特定番号相当のボックスへ記
憶する。集合住宅用電話機TE2でオフフックしてから、
内線釦FK1を押下し、テンキー６で特定番号をダイヤル
すると閉成され内線切換スイッチ７を介してメイルボッ
クスが選択され、特定番号に該当するメイルボックスの
伝言を聴くことができる。
は、外線又は内線から特定番号（外線の場合はメイルボ
ックス相当のダイヤルをした後で）を送出すれば「メイ
ルボックスに接続されたのでお話し下さい」等の通知が
発信側へ送出され、伝言を特定番号相当のボックスへ記
憶する。集合住宅用電話機TE2でオフフックしてから、
内線釦FK1を押下し、テンキー６で特定番号をダイヤル
すると閉成され内線切換スイッチ７を介してメイルボッ
クスが選択され、特定番号に該当するメイルボックスの
伝言を聴くことができる。
構内交換機PBXに不在転送サービス機能があれば集合
住宅用電話機TE2への着信は管理人室機CU0へ転送され
る。
住宅用電話機TE2への着信は管理人室機CU0へ転送され
る。
ガス漏れ警報センサS1がガス漏れを検知するとセキュ
リティ装置17からCPU19へガス漏れデータが送出され自
動ダイヤル信号送出器12から管理人室機CU0の内線番号
が構内交換機PBXへ送出されるので、管理人室機CU0と集
合住宅用電話機TE2が接続され発信元の内線番号とガス
漏れデータが管理人室機CU0のディスプレイDISに表示さ
れ管理人は直ちにガス漏れ警報に対処できる。
リティ装置17からCPU19へガス漏れデータが送出され自
動ダイヤル信号送出器12から管理人室機CU0の内線番号
が構内交換機PBXへ送出されるので、管理人室機CU0と集
合住宅用電話機TE2が接続され発信元の内線番号とガス
漏れデータが管理人室機CU0のディスプレイDISに表示さ
れ管理人は直ちにガス漏れ警報に対処できる。
［発明の効果］ 以上の実施例からも明らかなように本発明の集合住宅
用電話機によれば、集合住宅用電話システムの端末とし
て用いて、管理人室、集合玄関機および集合住宅用電話
機相互の通話を構内交換機を介して実現でき、公衆通信
網と、管理人室機、集合玄関機、電話機部を収容した構
内交換機および住戸ドアホンとにアクセスできる。
用電話機によれば、集合住宅用電話システムの端末とし
て用いて、管理人室、集合玄関機および集合住宅用電話
機相互の通話を構内交換機を介して実現でき、公衆通信
網と、管理人室機、集合玄関機、電話機部を収容した構
内交換機および住戸ドアホンとにアクセスできる。
第１図は本発明による集合住宅用電話機のブロック図、
第２図は従来の集合住宅用電話機のブロック図である。 １……電話機部 PBX……構内交換機 ７……内線切換スイッチ ８……住戸玄関切換スイッチ 11……内線リンガ 12……自動ダイヤル信号送出器 16……住戸ドアホン 19……CPU CU0……管理人室機 CU1〜CU3……集合玄関機 LS……公衆通信網 T1、T2……集合住宅用電話機 SUB1、SUB2……加入者線 CEL1、CEL2……内線
第２図は従来の集合住宅用電話機のブロック図である。 １……電話機部 PBX……構内交換機 ７……内線切換スイッチ ８……住戸玄関切換スイッチ 11……内線リンガ 12……自動ダイヤル信号送出器 16……住戸ドアホン 19……CPU CU0……管理人室機 CU1〜CU3……集合玄関機 LS……公衆通信網 T1、T2……集合住宅用電話機 SUB1、SUB2……加入者線 CEL1、CEL2……内線
Claims (1)
- 【請求項１】管理人室機（CU0）、集合玄関機（CU1〜CU
3）および住戸ドアホン（16）と通話ができる電話機部
（１）を有し、前記管理人室機、前記集合玄関機および
前記電話機部が収容された構内交換機（PBX）を備えた
集合住宅用電話機（T1、T2…）であって、前記集合住宅
用電話機は、前記電話機部を公衆通信網（LS）への加入
者線（SUB1、SUB2…）および前記構内交換機への内線
（CEL1、CEL2…）にCPU（19）の制御により切換可能に
接続する内線切換スイッチ（７）と、前記電話機部を前
記内線切換スイッチを介して前記内線および前記住戸ド
アホンに前記CPUの制御により切換可能に接続する住戸
玄関切換スイッチ（８）と、前記内線に接続され前記CP
Uに前記構内交換機より前記内線の着呼が有ったことを
知らせる内線リンガ（11）と、前記内線に接続され前記
CPUの制御により前記構内交換機に自動ダイヤル信号を
送出する自動ダイヤル信号送出器（12）とを有すること
を特徴とする集合住宅用電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311861A JP2585817B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 集合住宅用電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311861A JP2585817B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 集合住宅用電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172059A JPH03172059A (ja) | 1991-07-25 |
| JP2585817B2 true JP2585817B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=18022303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1311861A Expired - Fee Related JP2585817B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 集合住宅用電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585817B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2978616B2 (ja) * | 1991-11-29 | 1999-11-15 | アイホン株式会社 | テレビモニタ付ホームテレホン |
| JP3669477B2 (ja) * | 1999-08-25 | 2005-07-06 | 松下電工株式会社 | 電話回線／ドアホン切替アダプタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60174598A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-07 | Tamura Electric Works Ltd | ボタン電話装置 |
| JPS6436159A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-07 | Mitsui Constr | Information managing equipment in multiple dwelling house |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1311861A patent/JP2585817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03172059A (ja) | 1991-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |