JP2585351Y2 - 圧延ロール - Google Patents

圧延ロール

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JP2585351Y2
JP2585351Y2 JP1993008213U JP821393U JP2585351Y2 JP 2585351 Y2 JP2585351 Y2 JP 2585351Y2 JP 1993008213 U JP1993008213 U JP 1993008213U JP 821393 U JP821393 U JP 821393U JP 2585351 Y2 JP2585351 Y2 JP 2585351Y2
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JP
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ring
rolling
shaft
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rolling ring
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達宜 小林
睦実 安竹
満広 高月
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、シャフトに圧延リン
グを容易且つ迅速に取り付けることができ、しかも使用
時における安全性を向上させることのできる圧延ロール
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図8は従来の圧延ロールを示す
ものである。これらの図において、符号2はシャフトで
あり、その外周部には圧延リング4が両側をそれぞれス
ペーサ6、8で挟圧される状態で装着されている。圧延
リング4は、超硬合金等からなるものであり、その外周
部4aは圧延加工に応じた所定の断面形状とされ、その
両端部4b,4cは、シャフト2の中心に向かうにつれ
て厚さが増加するテーパ状もしくはストレートとされて
いる。スペーサ6は略リング状を呈し、その少なくとも
一端部6aは平面状とされ、その他端部6bは圧延リン
グ4の端部4bに隙間なく当接する様になっている。そ
して、スペーサ6の中心部にはキー溝6cが形成されて
おり、シャフト2の外周部にはめ込まれたキー10にキ
ー溝6cが嵌合して、スペーサ6はシャフト2の軸線回
りの回転を阻止されている。スペーサ8はスペーサ6と
ほぼ同等な形状及び機構を保有している。
【0003】圧延リング4の一端側には、シャフト2に
形成されたフランジ部14とスペーサ6との間に板バネ
(付勢手段に相当)16が設けられ、圧延リング4の他
端側には、スペーサ8の外側に油圧ナット(押圧手段に
相当)18が設けられている。油圧ナット18は、シャ
フト2の外周部に形成されたネジ部2aに螺合されてお
り、その内部に設けられた油圧機構(図示省略)により
内径部を縮径させてシャフト2に対して固定されてい
る。また、油圧ナット18の一端側内周部には、リング
状のピストンリング20が軸線方向に進退可能に設けら
れ、該油圧ナット18の内部に設けられた油圧機構22
により、ピストンリング20を圧延リング4側に押圧で
きる構成とされている。なお、ピストンリング20の内
周部及び外周部にはシール用のOリング24、26が設
けられている。
【0004】上記のような従来の圧延ロールにおいて、
圧延リング4をシャフト2に固定する場合には、まず前
述の図6に示す状態に各部材を配設する。この図6の状
態においては、油圧機構22はピストンリング20に対
して圧力を加えておらず、スペーサ8の端部8bと油圧
ナット18の一端部18aとの距離(以下「隙間距離」
という。)はL1となっている。
【0005】次に、油圧機構22を駆動してピストンリ
ング20に圧力を加え、該ピストンリング20でスペー
サ8を圧延リング4側に押し出す。これにより圧延リン
グ4及びスペーサ6,8は、板バネ14の付勢力に抗し
てフランジ部14側に移動し、隙間距離はL2(但し、
L2>L1)となる(図7)。次いで、この状態におい
て、図9に示す2つの割リング28、30からなる固定
部材32を、ピストンリング20の外周部に装着固定す
る。各割リング28、30には、径方向に貫くボルト穴
28a、30aが各々形成されており、これらボルト穴
28a、30a内に挿入されたボルトの先端をピストン
リング20の外周部に形成されたネジ穴にねじ込むこと
により、割リング28、30をピストンリング20の外
周部に固定する。
【0006】この後、油圧機構22の圧力状態を解除す
ると、固定部材32は、板バネ16の付勢力によりスペ
ーサ8の端部8bと油圧ナット18の一端部18aとの
間に挟圧され、これと同時に圧延リング4及びスペーサ
6、8も板バネ16と油圧ナット18との間で挟圧され
る。これにより圧延リング4はスペーサ6、8に両側か
ら押圧され、シャフト2上に完全に固定される(図
8)。なお、割リング28、30の厚さt1は、隙間距
離L1より大きく、隙間距離L2より小さく設定されて
いる。
【0007】上記圧延ロールは一対が平行に設けられ、
これら一対の圧延ロールの協働作業によって素材が所定
の断面形状に圧延加工されてゆく。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の圧延ロールにおいては、圧延時のロールのベン
ディング等により、割リング28、30とピストンリン
グ20とを固定するボルトが切断され、これら割リング
28、30が飛び出すことがあった。また、割リングの
装着に時間がかかるため、これをより短縮したいという
要望があり、さらに、割リングの加工コストをより低減
することが望まれていた。このような課題を解決すべ
く、各割リングに設けるボルトを増加したり、2つの割
リングをボルトで一体化する等の方法が試みられたが、
いずれも満足すべき解決策とはなり得ず、新たな方法が
求められていた。
【0009】本考案は上記の如き事情に鑑みてなされた
ものであり、シャフトに圧延リングを容易且つ迅速に取
り付けることができ、しかも使用時における安全性を向
上させることのできる圧延ロールを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
シャフトの外周部に圧延リングが、その両側をそれぞれ
スペーサで挟圧される状態で装着され、前記シャフト上
の前記圧延リングの一端側近傍の所定位置に、前記圧延
リングをその他端側に向けて付勢する付勢手段が設けら
れ、前記シャフト上の前記圧延リングの他端側近傍の所
定位置に、前記シャフト上に固定されるとともに内周側
の一部を前記一端側に向けて押圧可能な押圧手段が設け
られ、前記圧延リングと前記押圧手段との間に、前記シ
ャフトの周方向に沿って固定部材が装着されてなる圧延
ロールにおいて、前記固定部材が、一端側又は両端側
に、周方向に沿って凹凸部が形成された一体のリング状
の部材からなり、前記固定リングの前記凹凸部に当接す
る前記スペーサ又は前記押圧手段には、前記凹凸部には
まり合う凹凸部が形成されていることを特徴とするもの
である。
【0011】請求項2記載の考案は、シャフトの外周部
に圧延リングが、その両側をそれぞれスペーサで挟圧さ
れる状態で装着され、前記シャフト上の前記圧延リング
の一端側近傍の所定位置に、前記圧延リングをその他端
側に向けて付勢する付勢手段が設けられ、前記シャフト
上の前記圧延リングの他端側近傍の所定位置に、前記シ
ャフト上に固定されるとともに内周側の一部を前記一端
側に向けて押圧可能な押圧手段が設けられ、前記圧延リ
ングと前記押圧手段との間に、前記シャフトの周方向に
沿って固定部材が装着されてなる圧延ロールにおいて、
前記固定部材が、一端側の周方向に沿って凹凸部が形成
された一体の第1リング状部材と、前記第1リング状部
材の前記凹凸部にはまり合う凹凸部が一端側に形成され
た一体の第2リング状部材とからなることを特徴とする
ものである。
【0012】
【作用】上記構成に係る圧延ロールにあっては、シャフ
トに圧延リングを固定する前においては対向する凹凸部
同士をはめ合わせた状態としておき、押圧手段により圧
延リングを付勢手段側へ押圧したときに、凹凸部同士の
はめ合い状態を回転により解除して凸部同士が対向する
状態とする。この後、圧延リングの押圧を解除すること
により、圧延リングのシャフトへの固定が完了する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の実施例を
説明する。図1は、本考案の一実施例に係る圧延ロール
を示すものである。なお、以下の説明において、前述の
従来の圧延ロールと同一の構成要素には同一の符号を付
し、その説明を省略する。
【0014】本実施例に係る圧延ロールは、スペーサ8
と油圧ナット18との間に設けた固定部材34、及び、
油圧ナット18の、固定部材34に当接する部分の形状
を特徴としている。
【0015】固定部材34は、図2に示すようにリング
状の一体の部材からなり、その一端側には、周方向に沿
って複数の凸部36と凹部38が交互に位置する凹凸部
40が形成されている。また、固定部材34の内径r1
は、ピストンリング20の外径に等しく、且つ、外径r
2は、スペーサ8の外径以下とされている。一方、油圧
ナット18の、固定部材34に当接する部分には、固定
部材34の凹凸部40に隙間なくはまり合う凹凸部42
が形成されている。
【0016】上記構成に係る圧延ロールにおいて、圧延
リング4をシャフト2に固定する場合には、従来の圧延
ロールと同様にして、図1に示す状態に各部材を配設す
る。このとき、固定部材34の凹凸部40と、油圧ナッ
ト18の凹凸部42は隙間なく嵌合する状態(図3の状
態)としておく。また、図1の状態においては、油圧機
構22はピストンリング20に対して圧力を加えていな
い。
【0017】次に、油圧機構22を駆動してピストンリ
ング20に圧力を加え、該ピストンリング20でスペー
サ8を圧延リング4側に押し出し、隙間距離を最大とす
る。続いて、この状態において、固定部材34を軸線回
りに回転せしめ、凹凸部40の凸部36と、凹凸部42
の凸部42aとが互いに当接する状態とする(図4)。
【0018】この後、油圧機構22の圧力状態を解除す
れば、固定部材34は、板バネ16の付勢力によりスペ
ーサ8と油圧ナット18との間に挟圧され、これと同時
に圧延リング4はスペーサ6、8に両側から押圧され、
シャフト2上に完全に固定される。
【0019】従って、本実施例に係る圧延ロールによれ
ば、圧延リング4を固定又は解除するたびに、従来のよ
うに固定部材をボルト部材で取付け、取外しをする手間
が不要となり、圧延リングの着脱作業を大幅に迅速化で
きる。しかも、固定部材34はリング状の一体の部材か
らなり、圧延時において固定部材34がシャフト2から
外れることがなく、作業の安全性を向上することがで
き、さらに、固定部材に対して従来のようにボルト穴等
を加工する必要がなくなり、固定部材の製造に要する加
工コストを低減し、経済性を向上させることができる。
【0020】なお、本考案は上記実施例に限られるもの
ではなく、例えば、上記固定部材34の両側に凹凸部を
形成し、スペーサ8の他端部8bにも凹凸部を形成する
構成としてもよい。
【0021】また、スペーサ8や油圧ナット18に凹凸
部を形成することなく、図5に示すような構成としても
よい。同図は、上記図1に示した固定部材34と同形の
第1リング状部材44と、同じく固定部材34と同形の
第2リング状部材46とから一つの固定部材48を構成
したものであり、互いの凹凸部同士を対向させてスペー
サ8と油圧ナット18との間に配置している。このよう
な構成によっても上記実施例と同様の作用効果が得られ
る。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように、この考案にかかる
圧延ロールによれば、固定部材若しくはその一部の回転
操作のみにより圧延リングの固定及び解除を容易に行う
ことができ、圧延リングの着脱作業を迅速化できる。ま
た、固定部材はリング状の一体の部材からなり、圧延時
において固定部材がシャフトから外れることがなく、作
業の安全性を向上することができ、さらに、固定部材に
対して従来のようにボルト穴等を加工する必要がなくな
り、固定部材の製造に要する加工コストを低減し、経済
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る圧延ロールを示す側断
面図である。
【図2】図1における固定部材を示す斜視図である。
【図3】図1のA方向からの部分矢視図である。
【図4】図1のA方向からの部分矢視図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る圧延ロールを示す側
断面図である。
【図6】従来の圧延ロールを示す側断面図である。
【図7】従来の圧延ロール(固定部材を装着する前の状
態)を示す側断面図である。
【図8】従来の圧延ロール(固定部材を装着した状態)
を示す側断面図である。
【図9】従来の固定部材を示す正面図である。
【符号の説明】
2 シャフト 4 圧延リング 6,8 スペーサ 16 付勢手段 18 押圧手段 34,48 固定部材 44 第1リング状部材 46 第2リング状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高月 満広 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田 1528番地 三菱マテリアル株式会社 岐 阜製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21B 27/00 - 27/05,31/08 F16C 13/00 - 15/00

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフトの外周部に圧延リングが、その両
    側をそれぞれスペーサで挟圧される状態で装着され、前
    記シャフト上の前記圧延リングの一端側近傍の所定位置
    に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢
    手段が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他
    端側近傍の所定位置に、前記シャフト上に固定されると
    ともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な押
    圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との
    間に、前記シャフトの周方向に沿って固定部材が装着さ
    れてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が、一端側
    又は両端側に、周方向に沿って凹凸部が形成された一体
    のリング状の部材からなり、前記固定リングの前記凹凸
    部に当接する前記スペーサ又は前記押圧手段には、前記
    凹凸部にはまり合う凹凸部が形成されていることを特徴
    とする圧延ロール。
  2. 【請求項2】シャフトの外周部に圧延リングが、その両
    側をそれぞれスペーサで挟圧される状態で装着され、前
    記シャフト上の前記圧延リングの一端側近傍の所定位置
    に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢
    手段が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他
    端側近傍の所定位置に、前記シャフト上に固定されると
    ともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な押
    圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との
    間に、前記シャフトの周方向に沿って固定部材が装着さ
    れてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が、一端側
    の周方向に沿って凹凸部が形成された一体の第1リング
    状部材と、前記第1リング状部材の前記凹凸部にはまり
    合う凹凸部が一端側に形成された一体の第2リング状部
    材とからなることを特徴とする圧延ロール。
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