JP2576811B2 - セル送出制御方式 - Google Patents

セル送出制御方式

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JP2576811B2 JP33871894A JP33871894A JP2576811B2 JP 2576811 B2 JP2576811 B2 JP 2576811B2 JP 33871894 A JP33871894 A JP 33871894A JP 33871894 A JP33871894 A JP 33871894A JP 2576811 B2 JP2576811 B2 JP 2576811B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル伝送システム
に関し、特に、データ信号をATM(Asynchronous Tra
nsfer Mode)方式のAAL5(ATMアダプテーション
・レイヤ5)セルにマッピングして転送するデータ転送
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】送信部でデータ信号をATM方式のAA
L5セルにマッピングして受信部に転送し、受信部では
受信したAAL5セルからデータ信号を再生しCBR
(Constant Bit Rate)データ信号として一定速度で出
力するデータ転送システムの従来の回路構成の一例を図
3に示す。
【0003】図3を参照して、送信部において、データ
ファイル部11には転送するデータ信号が記憶されてお
り、ファイル読み出し制御信号55に従いデータ信号51を
AAL5セル組立部12に出力する。
【0004】セル送出制御部18は、受信部から入力した
セル送出指示転送信号65に従いセルの送出または停止を
決定し、ファイル読み出し指示信号57をファイル読み出
し制御部13に、またセル送出制御信号56をAAL5セル
組立部12に出力する。
【0005】ファイル読み出し制御部13は、ファイル読
み出し指示信号57に従いファイル読み出し制御信号55を
データファイル部11に出力する。
【0006】AAL5セル組立部12は、セル送出制御信
号56に従いATM方式のAAL5セルを生成し、入力さ
れるデータ信号51を順次AAL5セルにマッピングして
ATM信号52として受信部に出力する。
【0007】受信部において、セルバッファ部21は、送
信部から入力したATM信号52をセル単位に一旦メモリ
に書き込み、バッファ読み出し制御信号63に従いメモリ
から読み出してATM信号53をAAL5デセル部22に出
力する。
【0008】また、セルバッファ部21は、メモリの書き
込み状態(即ちメモリに書き込まれているセルの数)を
バッファ状態信号62として受信制御部25に出力する。
【0009】CBR読出部24は、CBRタイミング信号
64(CBRはコンスタントビットレートの略で一定速度
のデータ信号を意味する)を生成してAAL5デセル部
22に出力し、またバッファ読み出し制御信号63を生成し
てセルバッファ部21に出力する。セルバッファ部21は、
CBR読出部24から出力されるバッファ読み出し制御信
号63によって、先に書き込まれたセルから先に読み出さ
れるという具合に先入れ先出し(First In First Out)
型メモリとして動作する。
【0010】AAL5デセル部22は、CBRタイミング
信号64に従い、入力したATM信号53のAAL5セルか
らデータ信号を順次再生し、CBRデータ信号54として
出力する。
【0011】受信制御部25は、バッファ状態信号62を入
力し、セルの送出要求あるいは停止要求を決定し、セル
送出指示転送信号65として送信部に出力する。
【0012】次に、上述した従来例におけるセル送出制
御の方式についてさらに説明する。図4は従来例におけ
るセル送出制御の方式を説明する図である。
【0013】図4を参照して、セルバッファ部21に入力
されるATM信号52の速度はバッファ読み出し制御信号
63の速度よりも若干速く設定されているため、セルバッ
ファ部21のメモリの状態は時間の経過とともに「空」状
態から「満」状態に推移し、この状態はバッファ状態信
号62として受信制御部25に出力される。
【0014】受信制御部25は、バッファ状態信号62を監
視して予め設定された「満」状態の閾値を越えた場合に
セル送出停止要求を決定し、セル送出指示転送信号65と
して送信部に出力する。
【0015】送信部では、セル送出制御部18がセル送出
指示転送信号65を入力し、セル停止要求を受信すると、
セルの送出停止をセル送出制御信号56としてAAL5セ
ル組立部12に出力し、これによりセルの送出が停止す
る。
【0016】すると、セルバッファ部21のメモリの状態
が「満」状態から「空」状態に推移し、受信制御部25は
バッファ状態信号62を監視して設定された「空」状態の
閾値を越えた場合にはセル送出再開要求を決定し、セル
送出指示転送信号65として送信部に出力する。送信部の
セル送出制御部18は、セル送出再開要求を受信してセル
の送出再開をセル送出制御信号56としてAAL5セル組
立部12に出力し、もとの状態に戻る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方式では、
AAL5デセル部において、AAL5セルが不足しない
ように、送信部から受信部に転送されるATM信号52の
速度は、バッファ読み出し制御信号63の速度よりも速く
設定することが必要とされる。即ち、CBR読出部24が
バッファ読み出し制御信号63を出力する際にセルバッフ
ァ部21にはAAL5セルが記憶されていることが必要と
されるため、ATM信号52の速度はバッファ読み出し制
御信号63の速度よりも速く設定され、セルバッファ部21
への書き込みレートの方が読み出しレートよりも若干速
い。
【0018】このため、前記従来例では、受信部から送
信部に転送されるバッファ状態転送信号61は、セルバッ
ファ部21のメモリの状態に応じてセル送出停止要求とセ
ル送出再開要求とを周期的に行う必要がある。即ち、前
記従来例では、送信部におけるセル送出の停止・再開の
制御を受信部側からの制御信号によって行っていた。
【0019】しかしながら、受信部と送信部との間には
誤り処理等のプロトコルも必要とされることから、受信
側から送信側への反対方向の制御信号の転送は少ないこ
とが望ましい。従って、前記従来例に代わってセル送出
制御を頻繁には行わないような方式が期待されていた。
【0020】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的は、CBRデータをAAL5セ
ルにマッピングして伝送する場合のセル送出制御方式と
して、受信部からセル送出の停止・送出再開を制御する
のではなく送信部で自律的に制御を行う方式を提供する
ことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、送信部が、受信部に送出するATM信号の送
出セル数を計数する計数手段と、前記受信部におけるC
BR信号の読み出しタイミングに同期して前記計数手段
の計数値を減ずる手段と、を備え、前記送信部が、前記
計数手段の計数値と予め定めた閾値との比較に基づきセ
ル送出の停止及び再開を制御することを特徴とするセル
送出制御方式を提供する。
【0022】本発明においては、受信部がバッファの状
態を示す情報を送信部に転送し、送信部が、該情報に基
づき計数手段の計数値とバッファの空き状態とが互いに
一致するように補正する手段を有することを特徴とす
る。
【0023】また、本発明は、好ましい態様として、前
記送信部が、データ信号を記憶するデータファイル部
と、ファイル読み出し指示信号に従いファイル読み出し
制御信号をデータファイル部に出力するファイル読み出
し制御部と、セル送出制御信号に従い前記データファイ
ル部からデータ信号を読み出し前記AAL5セルを生成
しATM信号として前記受信部に出力するAAL5セル
組立部と、前記セル送出制御信号に従いファイル読み出
し指示信号を前記ファイル読み出し制御部に出力すると
共に、前記セル送出制御信号を前記AAL5セル組立部
に出力するセル送出制御部と、前記AAL5セルの送出
セル数をカウントアップすると共にCBRタイミング信
号に従いカウントダウンするカウンタを備え、前記カウ
ンタのカウント値と予め定めた閾値に従い前記セル送出
制御信号を出力し、カウンタ補正信号に応じて前記カウ
ント値を補正する送出セルカウンタ部と、前記CBRタ
イミング信号を前記送出セルカウンタ部に出力するCB
R制御部と、前記受信部から入力した前記バッファ状態
転送信号に従いカウンタ前記補正信号を前記送出セルカ
ウンタ部に出力するカウンタ補正部と、を備え、前記受
信部が、前記送信部から入力したATM信号を一旦書き
込んだ後AAL5デセル部に出力すると共に、バッファ
状態信号を受信制御部に出力するセルバッファ部と、C
BRタイミング信号に従い入力したATM信号のAAL
5セルからデータ信号を再生しCBRデータ信号として
出力するAAL5デセル部と、バッファ読み出し信号を
前記セルバッファ部に出力すると共に、CBRタイミン
グ信号を前記AAL5デセル部に出力するCBR読出部
と、バッファ状態信号を入力し前記セルバッファ部のメ
モリ状態を表わすバッファ状態転送信号を前記送信部に
出力する受信制御部と、を備え、前記送信部がセル送出
制御を自律的に行うことを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明によれば、ATMセル送出の停止及び再
開を指示する信号であるセル送出指示信号を送信部の内
部で自律的に発生するように構成したことから、受信部
から送信部にセル送出指示信号を転送することは不要と
され、受信部から送信部へ転送される制御信号の転送頻
度を大幅に削減している。
【0025】また、本発明においては、送信部のセル送
出カウンタのカウント値と受信部のセルバッファに記憶
されたセルの個数は原理的に一致するはずであるが、仮
に、これらの間で差異が生じた場合でも、送信部は受信
部から送信部へ転送されるバッファ状態転送信号に基づ
き送出セルカウンタのカウント値を補正する手段を具備
したことにより、カウント値は受信部のセルバッファに
記憶されているセルの個数に一致するように調整するこ
とができる。これにより、受信側から送信側へ転送され
る制御信号は大幅に低減される。
【0026】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に説
明する。図1に本発明の一実施例の構成を示す。図1に
おいて、前記従来例として参照した図3と同一の要素に
は同一の参照番号が附されている。
【0027】図1を参照して、送信部において、データ
ファイル部11、AAL5セル組立部12、ファイル読み出
し制御部13は、図3の前記従来例と同一である。
【0028】セル送出制御部14は、セル送出制御信号56
およびファイル読み出し指示信号57を出力することは前
記従来例と同じであるが、入力する信号が前記従来例と
異なる。即ち、前記従来例では受信部から転送されたセ
ル送出指示転送信号65を入力とするが、本実施例では送
出セルカウンタ16から出力されるセル送出指示信号58を
入力とする。
【0029】受信部において、セルバッファ部21、AA
L5デセル部22、CBR読出部24は前記従来例と同一の
動作を行なう。
【0030】受信制御部23は、セルバッファ部21からバ
ッファ状態信号62を入力しバッファ状態転送信号61を出
力する。バッファ状態信号62は、好ましくはセルバッフ
ァ部21に記憶保持されているAAL5セルの個数を情報
として含む。
【0031】次に、本実施例を前記従来例と比較し相違
点について詳説する。
【0032】受信部の受信制御部23は、バッファ状態信
号62を入力するが、前記従来例とは異なり、セル送出停
止要求あるいはセル送出再開要求の判断を行なわず、バ
ッファ状態をそのままバッファ状態転送信号61として送
信部に出力する。
【0033】送信部のCBR制御部15は、CBRタイミ
ング信号59を送出セルカウンタ部16に出力する。CBR
タイミング信号59は、受信部のCBRタイミング信号64
と周波数同期がとられていることが必要とされる。本実
施例においては、送信部と受信部はいずれも主タイミン
グ部(不図示)を有し、伝送システムにおいて網同期と
称呼される公知の同期法を介して送信部と受信部とは互
いに周波数同期がとられ、それぞれの主タイミング部か
ら出力されるタイミング信号を基に送信部のCBR制御
部15と受信部のCBR読出部24を動作させているため、
送信部のCBRタイミング信号59と受信部のCBRタイ
ミング信号64との周波数同期が確保される。
【0034】カウンタ補正部17は、受信部からバッファ
状態転送信号61を入力し、カウンタ補正信号60を送出セ
ルカウンタ部16に出力する。
【0035】送出セルカウンタ部16は、ATM信号52、
カウンタ補正信号60、及びCBRタイミング信号59を入
力し、セル送出指示信号58をセル送出制御部14に出力す
る。
【0036】図2を参照して、本実施例のセル送出の制
御方式についてさらに説明する。図2は本実施例のセル
送出の制御方式を説明する図である。
【0037】送出セルカウンタ部16は、入力したATM
信号52の送出セル数をカウントアップし、入力したCB
Rタイミング信号59にてカウントダウンするように構成
されたカウンタ(不図示)を内部に有する(このカウン
タを「内部カウンタ」という)。CBRタイミング信号
59は、受信部のCBRタイミング信号64と周波数同期が
とれているため、送出セルカウンタ部16のカウント状態
(即ち内部カウンタのカウント値)は、受信部のセルバ
ッファ部21のメモリ状態(即ちセルバッファ部21に記憶
されているセルの数)と同一となる。
【0038】図2に示すように、送出セルカウンタ部16
は、カウント値が予め設定された値(「満」状態の閾
値)を越えた場合にセル送出停止要求を決定し、セル送
出の停止を指示する信号をセル送出指示信号58としてセ
ル送出制御部14に出力する。
【0039】また、送出セルカウンタ部16は、カウント
値が予め設定された値(「空」状態の閾値)を下回った
場合にはセル再開要求を決定し、セル送出の再開を指示
する信号をセル送出指示信号58としてセル送出制御部14
に出力する。
【0040】本実施例においては、送信部のセル送出指
示信号58は、前記従来例の受信部における受信制御部25
から送信部に転送されるセル送出指示転送信号65と同等
の作用をなすものである。
【0041】また、カウンタ補正部17は、受信部から定
期的に転送されるバッファ状態転送信号61を入力し、送
出セルカウンタ部16のカウント状態と比較し、これらに
差異がある場合はカウンタ補正信号60を送出セルカウン
タ部16に出力する。送出セルカウンタ部16は、入力した
カウンタ補正信号60に基づき内部カウンタのカウント値
を受信部のセルバッファ部21に記憶されているセルの個
数に一致するように設定する。
【0042】このように、本実施例によれば、セル送出
指示信号58は送信部の内部において自律的に発生される
ため、受信部から送信部に指示信号を転送する必要がな
い。また、受信部から送信部へ転送されるバッファ状態
転送信号61は、受信部のバッファ状態と送出セルカウン
タのカウント状態の不一致を監視及び補正することを目
的とするが、本実施例では、これらは周波数同期したC
BRタイミング信号によって制御されるため原理的に一
致するはずであり、受信部から送信部に転送されるバッ
ファ状態転送信号61の転送周期は前記従来例におけるセ
ル送出指示転送信号の転送周期に比べ十分大きくとるこ
とが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ATMセル送出の停止及び再開を制御するセル送出
指示信号を送信部の内部で自律的に発生するように構成
したことから、受信部から送信部にセル送出指示信号を
転送することは不要とされる。また受信部から送信部へ
転送するバッファ状態転送信号は、受信部と送信部の不
一致を監視及び補正することを目的とするものである
が、本発明によれば、送信部の送出セルカウンタのカウ
ント値と受信部のセルバッファ部に記憶されたセル数と
は原理的に一致することから、バッファ状態転送信号の
転送周期は前記従来例の要求信号に比べ十分に大きくと
ることが可能である。このため、本発明は、受信側から
送信側へ伝送される制御信号が大幅に低減するという効
果を有する。そして、本発明においては送信部の送出セ
ルカウンタのカウント値と受信部のセルバッファ部に記
憶されたセル数との間に不一致が生じた場合でも送出セ
ルカウンタのカウント値を補正する手段を備えたことに
より、送信部からのセルの送信と、受信部のセルバッフ
ァの空満状態とを最適に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例におけるセル送出制御の方式
を説明する図である。
【図3】従来の回路構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図4】従来のセル送出制御の方式を説明する図であ
る。
【符号の説明】
11 データファイル部 12 AAL5セル組立部 13 ファイル読み出し制御部 14 セル送出制御部 15 CBR制御部 16 送出セルカウンタ部 17 カウンタ補正部 18 セル送出制御部 21 セルバッファ部 22 AAL5デセル部 23 受信制御部 24 CBR読出部 25 受信制御部 51 データ信号 52 ATM信号 53 ATM信号 54 CBRデータ信号 55 ファイル読み出し制御信号 56 セル送出制御信号 57 ファイル読み出し指示信号 58 セル送出指示信号 59 CBRタイミング信号 60 カウンタ補正信号 61 バッファ状態転送信号 62 バッファ状態信号 63 バッファ読み出し制御信号 64 CBRタイミング信号 65 セル送出指示転送信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信部にてATM方式のAAL5セルを生
    成し受信部に転送し、該受信部にて前記送信部からの前
    記AAL5セルをバッファに格納しデータ信号を再生し
    てCBR信号として出力するデータ信号転送システムに
    おいて、 前記送信部が、前記受信部に送出するATM信号の送出
    セル数を計数する計数手段と、前記受信部における前記
    CBR信号の読み出しタイミングに同期して前記計数手
    段の計数値を減ずる手段と、を備え、 前記送信部が、前記計数手段の計数値と予め定めた閾値
    との比較に基づきセル送出の停止及び再開を制御するこ
    とを特徴とするセル送出制御方式。
  2. 【請求項2】前記受信部がバッファの状態を示す信号を
    前記送信部に転送し、前記送信部が、前記バッファの状
    態を示す信号に基づき前記計数手段の計数値と前記バッ
    ファに記憶保持されているセルの数とが互いに一致する
    ように補正する手段を有することを特徴とする請求項1
    記載のセル送出制御方式。
  3. 【請求項3】送信部としてATM方式のAAL5セルを
    生成し受信部に転送し、該受信部にて前記送信部からの
    前記AAL5セルからデータ信号を再生してCBR信号
    として出力するデータ信号転送システムにおいて、 前記送信部が、データ信号を記憶するデータファイル部
    と、 ファイル読み出し指示信号に従いファイル読み出し制御
    信号をデータファイル部に出力するファイル読み出し制
    御部と、 セル送出制御信号に従い前記データファイル部からデー
    タ信号を読み出し前記AAL5セルを生成しATM信号
    として前記受信部に出力するAAL5セル組立部と、 前記セル送出制御信号に従いファイル読み出し指示信号
    を前記ファイル読み出し制御部に出力すると共に、前記
    セル送出制御信号を前記AAL5セル組立部に出力する
    セル送出制御部と、 前記AAL5セルの送出セル数をカウントアップすると
    共にCBRタイミング信号に従いカウントダウンするカ
    ウンタを備え、前記カウンタのカウント値と予め定めた
    閾値に従い前記セル送出制御信号を出力し、カウンタ補
    正信号に応じて前記カウント値を補正する送出セルカウ
    ンタ部と、 前記CBRタイミング信号を前記送出セルカウンタ部に
    出力するCBR制御部と、 前記受信部から入力した前記バッファ状態転送信号に従
    いカウンタ前記補正信号を前記送出セルカウンタ部に出
    力するカウンタ補正部と、 を備え、 前記受信部が、前記送信部から入力したATM信号を一
    旦書き込んだ後AAL5デセル部に出力すると共に、バ
    ッファ状態信号を受信制御部に出力するセルバッファ部
    と、 CBRタイミング信号に従い入力したATM信号のAA
    L5セルからデータ信号を再生しCBRデータ信号とし
    て出力するAAL5デセル部と、 バッファ読み出し信号を前記セルバッファ部に出力する
    と共に、CBRタイミング信号を前記AAL5デセル部
    に出力するCBR読出部と、 バッファ状態信号を入力し前記セルバッファ部のメモリ
    状態を表わすバッファ状態転送信号を前記送信部に出力
    する受信制御部と、 を備え、 前記送信部がセル送出制御を自律的に行うことを特徴と
    するセル送出制御方式。
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