JP2576462Y2 - 操作レバー装置の継手 - Google Patents
操作レバー装置の継手Info
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- Japan
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- shaft
- coupling
- pair
- pieces
- lever device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/52—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising a continuous strip, spring, or the like engaging the coupling parts at a number of places
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/04—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G9/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
- G05G9/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
- G05G9/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
- G05G9/047—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/54—Flexible member is joint component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7016—Diametric end slot is joint component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、レバーの傾き角度を回
転角度センサーで検出して電気信号として出力する操作
レバー装置の継手に関する。
転角度センサーで検出して電気信号として出力する操作
レバー装置の継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】実開昭６２−１４０６３６号公報に示す
操作レバー装置が知られている。つまり、図１と図２に
示すように装置本体１にレバー２を自在継手３でＸ方
向、Ｙ方向に傾動自在に設け、前記装置本体１における
Ｘ方向に一対の第１回転角度センサー４，４を設けると
共に、Ｙ方向に一対の第２回転角度センサー５，５を設
け、一対の第１回転角度センサー４，４の回転軸４ａを
第１ジンバル６で連結し、一対の第２回転角度センサー
５，５の回転軸５ａを第２ジンバル７で連結し、第１・
第２ジンバル６，７の長孔６ａ，７ａに前記レバー２を
挿通させ、レバー２をＸ方向に傾動すると第２ジンバル
７が揺動して一対の第２回転角度センサー５，５の回転
軸が回転され、レバー２をＹ方向に傾動すると第１ジン
バル６が揺動して一対の第１回転角度センサー４，４の
回転されるようにしてある。
操作レバー装置が知られている。つまり、図１と図２に
示すように装置本体１にレバー２を自在継手３でＸ方
向、Ｙ方向に傾動自在に設け、前記装置本体１における
Ｘ方向に一対の第１回転角度センサー４，４を設けると
共に、Ｙ方向に一対の第２回転角度センサー５，５を設
け、一対の第１回転角度センサー４，４の回転軸４ａを
第１ジンバル６で連結し、一対の第２回転角度センサー
５，５の回転軸５ａを第２ジンバル７で連結し、第１・
第２ジンバル６，７の長孔６ａ，７ａに前記レバー２を
挿通させ、レバー２をＸ方向に傾動すると第２ジンバル
７が揺動して一対の第２回転角度センサー５，５の回転
軸が回転され、レバー２をＹ方向に傾動すると第１ジン
バル６が揺動して一対の第１回転角度センサー４，４の
回転されるようにしてある。
【０００３】かかる操作レバー装置においては、第１・
第２回転角度センサー４，５の回転軸４ａ，５ａを第１
・第２ジンバル６，７の軸部に継手を介して連結してお
り、その継手としては図３に示すように、矩形板状で角
穴８ａを有するカップリング８とし、回転軸４ａ，５ａ
には角穴８ａに嵌合する突起４ｂ，５ｂを形成し、軸部
９にはカップリング８が嵌合する凹部９ａを形成した変
形オルダム継手が用いられている。
第２回転角度センサー４，５の回転軸４ａ，５ａを第１
・第２ジンバル６，７の軸部に継手を介して連結してお
り、その継手としては図３に示すように、矩形板状で角
穴８ａを有するカップリング８とし、回転軸４ａ，５ａ
には角穴８ａに嵌合する突起４ｂ，５ｂを形成し、軸部
９にはカップリング８が嵌合する凹部９ａを形成した変
形オルダム継手が用いられている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】かかる継手は回転軸４
ａ，５ａと軸部９をガタつきなく連結して軸部９の回転
を第１・第２回転角度センサー４，５に精度良く伝達で
きるようにする必要がある。このために、カップリング
８と凹部９ａの嵌合部及び角穴８ａと突起４ｂ，５ｂの
嵌合部にしめ代を与えている。
ａ，５ａと軸部９をガタつきなく連結して軸部９の回転
を第１・第２回転角度センサー４，５に精度良く伝達で
きるようにする必要がある。このために、カップリング
８と凹部９ａの嵌合部及び角穴８ａと突起４ｂ，５ｂの
嵌合部にしめ代を与えている。
【０００５】しかしながら、カップリング８の角穴８ａ
と回転軸４ａ，５ａの突起４ｂ，５ｂの嵌合部のしめ代
を大きくすると角穴８ａに突起４ｂ，５ｂの嵌合した時
にカップリング８が変形して対向面寸法ｌが小さくなる
ので、カップリング８と凹部９ａとの間に隙間が生じて
ガタが生じることなる。この隙間を防止するにはカップ
リング８と凹部９ａとのしめ代をより大きくする必要が
あるが、そのようにすると組立性が悪くなる。
と回転軸４ａ，５ａの突起４ｂ，５ｂの嵌合部のしめ代
を大きくすると角穴８ａに突起４ｂ，５ｂの嵌合した時
にカップリング８が変形して対向面寸法ｌが小さくなる
ので、カップリング８と凹部９ａとの間に隙間が生じて
ガタが生じることなる。この隙間を防止するにはカップ
リング８と凹部９ａとのしめ代をより大きくする必要が
あるが、そのようにすると組立性が悪くなる。
【０００６】そこで、本考案は前述の課題を解決できる
ようにした操作レバー装置の継手を提供することを目的
とする。
ようにした操作レバー装置の継手を提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】弁本体１０に支承したレ
バー２０によって軸を回転し、この軸を継手Ａを介して
弁本体１０に取付けた回転角度センサーの回転軸に連結
した操作レバー装置において、前記継手Ａを軸に設けた
嵌合凹部４０とカップリング４１と回転軸に設けた突起
４２より構成し、そのカップリング４１を相対向した一
対の第１片４３，４３と相対向し波形に折曲した一対の
第２片４４，４４によって矩形板状で角穴４５を有する
形状とし、このカップリング４１の一対の第１片４３，
４３を軸の嵌合凹部４０に嵌合すると共に、カップリン
グ４１の角穴４５に突起４２を嵌合して成る操作レバー
装置の継手。
バー２０によって軸を回転し、この軸を継手Ａを介して
弁本体１０に取付けた回転角度センサーの回転軸に連結
した操作レバー装置において、前記継手Ａを軸に設けた
嵌合凹部４０とカップリング４１と回転軸に設けた突起
４２より構成し、そのカップリング４１を相対向した一
対の第１片４３，４３と相対向し波形に折曲した一対の
第２片４４，４４によって矩形板状で角穴４５を有する
形状とし、このカップリング４１の一対の第１片４３，
４３を軸の嵌合凹部４０に嵌合すると共に、カップリン
グ４１の角穴４５に突起４２を嵌合して成る操作レバー
装置の継手。
【０００８】
【作 用】カップリング４１の一対の第２片４４，４
４の弾性変形量に比べて一対の第１片４３，４３の変形
量が小さくなるから、カップリング４１の角穴４５と突
起４２とのしめ代を大きくしてもカップリング４１を嵌
合凹部４０内に隙間なく嵌合できる。
４の弾性変形量に比べて一対の第１片４３，４３の変形
量が小さくなるから、カップリング４１の角穴４５と突
起４２とのしめ代を大きくしてもカップリング４１を嵌
合凹部４０内に隙間なく嵌合できる。
【０００９】
【実 施 例】図４と図５と図６に示すように、弁本体
１０の上部中央部には取付ネジ穴１１が上面に開口して
形成され、その周囲には４つの盲穴１２が９０度間隔で
同一円軌跡を描くように形成してあり、各盲穴１２の底
部は穴１３で弁本体１０の下部中央部に形成された凹部
１４に開口し、その凹部１４はカバー１５で閉塞され、
弁本体１０の下部には前記凹部１４に開口する一対の第
１孔１６，１６と一対の第２孔１７，１７が上下に位置
をずらして取付ネジ穴１１の中心に対して相対向してそ
れぞれ形成してある。
１０の上部中央部には取付ネジ穴１１が上面に開口して
形成され、その周囲には４つの盲穴１２が９０度間隔で
同一円軌跡を描くように形成してあり、各盲穴１２の底
部は穴１３で弁本体１０の下部中央部に形成された凹部
１４に開口し、その凹部１４はカバー１５で閉塞され、
弁本体１０の下部には前記凹部１４に開口する一対の第
１孔１６，１６と一対の第２孔１７，１７が上下に位置
をずらして取付ネジ穴１１の中心に対して相対向してそ
れぞれ形成してある。
【００１０】弁本体１０の取付ネジ穴１１に取付けた自
在継手１８には皿状のディスク１９とレバー２０が設け
られて、レバー２０とともにディスク１９がＸ方向、Ｙ
方向に傾動自在となり、前記各盲穴１２内にブッシュ２
１を介して摺動自在に嵌挿した杆体２２の上部がスプリ
ング２１ａで前記ディスク１９の下面に当接し、かつ下
部が前記穴１３より凹部１４内に突出している。
在継手１８には皿状のディスク１９とレバー２０が設け
られて、レバー２０とともにディスク１９がＸ方向、Ｙ
方向に傾動自在となり、前記各盲穴１２内にブッシュ２
１を介して摺動自在に嵌挿した杆体２２の上部がスプリ
ング２１ａで前記ディスク１９の下面に当接し、かつ下
部が前記穴１３より凹部１４内に突出している。
【００１１】前記一対の第１穴１６，１６間に亘って第
１軸２３が回転自在に支承され、一対の第２孔１７，１
７間に亘って第２軸２４が回転自在に支承されて、第１
軸２３と第２軸２４は上下に離隔して９０度位相をずら
して回転自在に支承されていると共に、第１軸２３の両
端部に一対の第１回転角度センサー２５，２５の回転軸
が継手Ａで連結され、第２軸２４の両端部に一対の第２
回転角度センサー２６，２６の回転軸が継手Ａで連結さ
れている。
１軸２３が回転自在に支承され、一対の第２孔１７，１
７間に亘って第２軸２４が回転自在に支承されて、第１
軸２３と第２軸２４は上下に離隔して９０度位相をずら
して回転自在に支承されていると共に、第１軸２３の両
端部に一対の第１回転角度センサー２５，２５の回転軸
が継手Ａで連結され、第２軸２４の両端部に一対の第２
回転角度センサー２６，２６の回転軸が継手Ａで連結さ
れている。
【００１２】前記第１・第２軸２３，２４における長手
方向中央部の下面は平坦面となり、第１・第２受け材２
７，２８がビス２９でそれぞれ取付けられ、第１受け材
２７は取付片３０と一側受け片３１と他側受片３２を備
え、その取付片３０がビス２９で第１軸２３の下面に取
付けてあると共に、一側受片３１と他側受片３２が第１
軸２３と直角に反対方向に突出して前記２本の杆体２２
の下部と当接している。つまり、各受け片と各杆体２２
の当接部は各軸の軸心に対して偏心している。
方向中央部の下面は平坦面となり、第１・第２受け材２
７，２８がビス２９でそれぞれ取付けられ、第１受け材
２７は取付片３０と一側受け片３１と他側受片３２を備
え、その取付片３０がビス２９で第１軸２３の下面に取
付けてあると共に、一側受片３１と他側受片３２が第１
軸２３と直角に反対方向に突出して前記２本の杆体２２
の下部と当接している。つまり、各受け片と各杆体２２
の当接部は各軸の軸心に対して偏心している。
【００１３】前記第２受け材２８は取付片３３と一側受
け片３４と他側受け片３５を備え、一側・他側受け片３
４，３５は上向きの鉤形に折曲し、取付片３３が第２軸
２４の下面にビス２９で取付けられて一側受け片３４と
他側受け片３５が第２軸２４と直角反対方向に突出し、
かつ前記第１受け部材２７の一側・他側受け片３１，３
２と上下方向に同一高さ位置となって残りの２本の杆体
２２の下部と当接している。
け片３４と他側受け片３５を備え、一側・他側受け片３
４，３５は上向きの鉤形に折曲し、取付片３３が第２軸
２４の下面にビス２９で取付けられて一側受け片３４と
他側受け片３５が第２軸２４と直角反対方向に突出し、
かつ前記第１受け部材２７の一側・他側受け片３１，３
２と上下方向に同一高さ位置となって残りの２本の杆体
２２の下部と当接している。
【００１４】しかして、レバー２０をＸ方向に一方に傾
動するとディスク１９によって一本の杆体２２が押し下
げられ、第１受け部材２７の一側又は他側受け片３１，
３２を押して第１軸２３がレバー２０の傾れ角度に比例
した回転角度だけ回転し、それにより一対の第１回転角
度センサー２５の回転軸２５ａが回転して前記レバー２
０の傾れを検出する。
動するとディスク１９によって一本の杆体２２が押し下
げられ、第１受け部材２７の一側又は他側受け片３１，
３２を押して第１軸２３がレバー２０の傾れ角度に比例
した回転角度だけ回転し、それにより一対の第１回転角
度センサー２５の回転軸２５ａが回転して前記レバー２
０の傾れを検出する。
【００１５】レバー２０をＹ方向の他方に傾動した時に
は前述と同様に第２受け部材２８の一側又は他側受け片
３４，３５を杆体２２で押して第２軸２４を回転し、そ
れによって一対の第２回転角度センサー２６の回転軸２
６ａが回転して前記レバー２０の傾れ角度を検出する。
は前述と同様に第２受け部材２８の一側又は他側受け片
３４，３５を杆体２２で押して第２軸２４を回転し、そ
れによって一対の第２回転角度センサー２６の回転軸２
６ａが回転して前記レバー２０の傾れ角度を検出する。
【００１６】次に継手Ａの詳細を説明する。図７に示す
ように、継手Ａは第１軸２３の両端部に形成した嵌合凹
部４０とカップリング４１と第１回転角度センサー２５
の回転軸２５ａに一対的に設けた突起４２より成り、そ
のカップリング４１は図８に示すように相対向した一対
の第１片４３，４３と相対向した一対の第１片４４，４
４によって矩形板状で角穴４５を有する形状となり、そ
の第２片４４は波形に折曲して外面に開口した一対の凹
部４６，４６と内面に突出した一対の突片４７，４７を
有し、この相対向した突片４７の対向内面４７ａ，４７
ａと一対の第１片４３，４３の対向内面４３ａ，４３ａ
でほぼ矩形状の角穴４５を構成している。
ように、継手Ａは第１軸２３の両端部に形成した嵌合凹
部４０とカップリング４１と第１回転角度センサー２５
の回転軸２５ａに一対的に設けた突起４２より成り、そ
のカップリング４１は図８に示すように相対向した一対
の第１片４３，４３と相対向した一対の第１片４４，４
４によって矩形板状で角穴４５を有する形状となり、そ
の第２片４４は波形に折曲して外面に開口した一対の凹
部４６，４６と内面に突出した一対の突片４７，４７を
有し、この相対向した突片４７の対向内面４７ａ，４７
ａと一対の第１片４３，４３の対向内面４３ａ，４３ａ
でほぼ矩形状の角穴４５を構成している。
【００１７】このようであるから、カップリング４１の
角穴４５が自由状態の時の幅Ｌ1 に対して弾性拡開変形
して幅Ｌ2 となった時に一対の第１片４３の変形量Ｓ1
はごく小さくなる。
角穴４５が自由状態の時の幅Ｌ1 に対して弾性拡開変形
して幅Ｌ2 となった時に一対の第１片４３の変形量Ｓ1
はごく小さくなる。
【００１８】これに対して、図９に示すようにカップリ
ング４１を一対の第１片４３，４３と一対の第２片４
４，４４で矩形状とした場合には、その角穴４５の幅Ｌ
1 がＬ2 弾性変形した時の第１片４３の変形量Ｓ2 は大
きくなる。
ング４１を一対の第１片４３，４３と一対の第２片４
４，４４で矩形状とした場合には、その角穴４５の幅Ｌ
1 がＬ2 弾性変形した時の第１片４３の変形量Ｓ2 は大
きくなる。
【００１９】このようであるから、カップリング４１の
角穴４５と突起４２のしめ代を大きくしてもカップリン
グ４１の変形が小さくなってカップリング４１を嵌合凹
部４０内に隙間なく嵌合できる。なお、操作レバー装置
は従来のものでも良い。
角穴４５と突起４２のしめ代を大きくしてもカップリン
グ４１の変形が小さくなってカップリング４１を嵌合凹
部４０内に隙間なく嵌合できる。なお、操作レバー装置
は従来のものでも良い。
【００２０】
【考案の効果】カップリング４１の一対の第２片４４，
４４の弾性変形量に比べて一対の第１片４３，４３の変
形量が小さくなるから、カップリング４１の角穴４５と
突起４２とのしめ代を大きくしてもカップリング４１を
嵌合凹部４０内に隙間なく嵌合できる。したがって、軸
と回転角度センサーの回転軸を継手Ａによってガタツク
ことなしに連結できる。
４４の弾性変形量に比べて一対の第１片４３，４３の変
形量が小さくなるから、カップリング４１の角穴４５と
突起４２とのしめ代を大きくしてもカップリング４１を
嵌合凹部４０内に隙間なく嵌合できる。したがって、軸
と回転角度センサーの回転軸を継手Ａによってガタツク
ことなしに連結できる。
【図１】従来の操作レバー装置の縦断面図である。
【図２】従来の操作レバー装置の平面図である。
【図３】継手の従来例を示す分解斜視図である。
【図４】本考案の操作レバー装置を示し図６のＢ−Ｂ断
面図である。
面図である。
【図５】図６のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】本考案の操作レバー装置の底面図である。
【図７】本考案の継手部分の分解斜視図である。
【図８】本考案のカップリングの正面図である。
【図９】従来のカップリングの正面図である。
１０…弁本体、２０…レバー、２３…第１軸、２４…第
２軸、２５…第１回転角度センサー、２６…第２回転角
度センサー、４０…嵌合凹部、４１…カップリング、４
２…突起、４３…第１片、４４…第２片、４５…角穴。
２軸、２５…第１回転角度センサー、２６…第２回転角
度センサー、４０…嵌合凹部、４１…カップリング、４
２…突起、４３…第１片、４４…第２片、４５…角穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−100759（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−46544（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−140636（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−71508（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−56985（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−87334（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−80022（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭53−40658（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16D 3/04 G05G 9/04
Claims (1)
- 【請求項１】 弁本体１０に支承したレバー２０によっ
て軸を回転し、この軸を継手Ａを介して弁本体１０に取
付けた回転角度センサーの回転軸に連結した操作レバー
装置において、 前記継手Ａを軸に設けた嵌合凹部４０とカップリング４
１と回転軸に設けた突起４２より構成し、そのカップリ
ング４１を相対向した一対の第１片４３，４３と相対向
し波形に折曲した一対の第２片４４，４４によって矩形
板状で角穴４５を有する形状とし、このカップリング４
１の一対の第１片４３，４３を軸の嵌合凹部４０に嵌合
すると共に、カップリング４１の角穴４５に突起４２を
嵌合して成る操作レバー装置の継手。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992082857U JP2576462Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 操作レバー装置の継手 |
| PCT/JP1993/001752 WO1994012922A1 (en) | 1992-12-01 | 1993-12-01 | Coupling for manipulation lever device |
| DE4396179T DE4396179T1 (de) | 1992-12-01 | 1993-12-01 | Kupplungsverbindung für eine Wirkungshebelvorrichtung |
| US08/446,622 US5597261A (en) | 1992-12-01 | 1993-12-01 | Coupling joint for an operative lever apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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