JP2570717B2 - くし形フイルタ - Google Patents

くし形フイルタ

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はくし形フィルタに関する。
〔発明の概要〕
この発明は、くし形フィルタにおいて、これをCCDを
使用して構成するとともに、そのCCDに中間タップを設
け、この中間タップからの遅延信号を入力側に帰還して
くし形フィルタを帰還形とすることにより、くし形フィ
ルタとしての特性を改善したものである。
〔従来の技術〕
家庭用のVTR、例えば8ミリビデオにおいては、再生
時、輝度信号及び搬送色信号にそれぞれトラック間クロ
ストークを生じてしまう。
そこで、8ミリビデオにおいては、記録時、奇数フィ
ールドのトラックと、偶数フィールドのトラックとで、
輝度信号及び搬送色信号がそれぞれ互いにインターリー
ブ関係となるように記録し、すなわち、トラック間クロ
ストーク成分が本信号に対してインターリーブ関係とな
るように記録し、再生時、くし形フィールドにより輝度
信号及び搬送色信号に含まれるトラック間クロストーク
成分を除去するようにしている。
第5図は、そのような信号処理を行うフィルタ回路の
一例を示すもので、この例においては、記録時にカラー
コンポジット信号(Y+C)から輝度信号Y及び搬送色
信号Cを分離するようにもされている。
すなわち、同図において、(10)はくし形フィルタ用
のIC、(20)は輝度信号及び搬送色信号の処理回路の一
部を有するICを示す。
そして、IC(10)において、(11)はCCDにより構成
された遅延回路で、これは「1H+ΔD」(1Hは1水平期
間、ΔDは所定の数ビットの遅延時間)の遅延時間を有
する。また、(12),(13)もCCDにより構成された遅
延回路であり、これらはΔDの遅延時間を有する。した
がって、遅延回路(11)の出力信号と、遅延回路(12)
(及び(13))の出力信号とでは、ちょうど1水平期間
の時間差を持つことになり、これら出力信号を加算また
は減算することによりくし形フィルタを構成できる。
ここで、遅延回路(11)に余分や遅延時間ΔDを与え
るとともに、遅延回路(12),(13)を設ける理由は次
のとおりである。すなわち、一般に、遅延回路をCCDで
構成した場合には、遅延時間についてはクロックにより
正確に規定できるが、利得の温度特性やばらつきが非常
に悪く、何らかの補償を行う必要がある。
そこで、IC(10)においては、CCD遅延回路(11)を
通過しない信号は、CCD遅延回路(12)(及び(13))
を通過させ、各信号に対する利得の温度特性やばらつき
を一致させているものである。また、CCD遅延回路(1
2),(13)において信号が時間ΔDだけ遅延するの
で、その信号との時間合わせのため、CCD遅延回路(1
1)の遅延時間は「1H+ΔD」とされているものであ
る。
また、IC(20)において、(22),(38)は搬送色信
号の帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ、(24)
はドロップアウト時には図とは逆に状態に切り換えられ
るスイッチ回路、(31)〜(33)は帯域外の不要成分、
例えばCCD遅延回路のクロック成分を除去するためのロ
ーパスフィルタで、この例においては、フィルタ(31)
〜(33)における時間遅れは、期間ΔDとされている。
さらに、(35)は位相補償用の遅延回路、(37)は搬
送色信号の帯域成分を除去するトラップ回路、(41)は
リミッタ、(42)はアッテネータ、(91)〜(94)は記
録再生切り換え用のスイッチ回路で、記録時には接点R
に接続され、再生時には接点Pに接続される。
したがって、このフィルタ回路は、記録時には第6図
に示すような接続関係となり、カラーコンポジット信号
(Y+C)から輝度信号Yと搬送色信号Cとが分離され
る。
すなわち、同図において、入力された信号(Y+C)
が遅延回路(12)を通じて加算回路(14)に供給される
とともに、位相反転アンプ(21)及び遅延回路(11)を
通じて加算回路(14)に供給されてCしく形フィルタ
(16)が構成され、加算回路(14)からは2倍のレベル
の信号2Cが取り出される。
そして、このとき、フィルタ(16)は第8図に示すよ
うに(fcは色副搬送周波数、fhは水平周波数)、信号
(Y+C)の全帯域についてC形くし形特性を示すの
で、加算回路(14)からの信号2Cがアッテネータ(15)
に供給されてもとのレベルの信号Cとされてからローパ
スフィルタ(32)を通じてバンドパスフィルタ(38)に
供給されて本来の信号Cだけが取り出される。
また、信号(Y+C)が遅延回路(13)及びフィルタ
(31)を通じて減算回路(34)に供給されるとともに、
フィルタ(32)からの信号Cが減算回路(34)に供給さ
れてY形くし形フィルタ(17)が構成され、減算回路
(34)からは信号Yが取り出される。
そして、このとき、フィルタ(17)は信号(Y+C)
の全帯域に対してY形くし形特性を示すので、減算回路
(34)からの信号Yが遅延回路(35)に供給されてトラ
ップ回路(37)に対する遅延補償が行われてから加算回
路(36)に供給されるとともに、フィルタ(32)からの
全帯域についてC形くし形特性の信号Cがトラップ回路
(37)を通じて加算回路(36)に供給され、加算回路
(36)からは信号Cの帯域についてのみY形くし形特性
となっている信号Yが取り出される。
そして、以上のようにして分離された信号Y,Cが所定
のフォーマットで磁気テープに記録される。
一方、再生時には、上述のフィルタ回路は、第7図に
示すような接続関係となり、再生された輝度信号Y及び
搬送色信号Cからトラック間クロストーク成分YX,CX
それぞれ除去される。
すなわち、同図において、テープから再生された搬送
色信号C及びそのトラック間クロストーク成分CXが、バ
ンドパスフィルタ(22)を通じて加算回路(23)に供給
されるとともに、テープから再生された輝度信号Y及び
そのトラック間クロストーク成分YXが、スイッチ回路
(24)のノーマル側接点Nを通じて加算回路(23)に供
給されて加算回路(23)からは信号S=(Y+YX+C+
CX)が取り出され、この信号SがC形くし形フィルタ
(16)に供給されてフィルタ(32)から信号C及びクロ
ストーク成分YXが取り出され、この信号(C+YX)がバ
ンドパスフィルタ(38)に供給されて信号Cが取り出さ
れる。
さらに、スイッチ回路(24)からの信号(Y+YX)が
回路(13),(31),(35)を通じて減算回路(39)に
供給されるとともに、フィルタ(32)からの信号(C+
YX)がトラップ回路(37)に供給されてクロストーク成
分YXが取り出され、この成分YXがリミッタ(41)及びア
ッテネータ(42)を通じて減算回路(39)に供給されて
Y形くし形フィルタ(18)が構成され、減算回路(39)
から信号Yが取り出される。
なお、この場合、リミッタ(41)及びアッテネータ
(42)によりクロストーク成分YXに応じて、すなわち、
成分YXは非垂直相間成分でもあるので、この成分YXに応
じてフィルタ(18)における非通過周波数(谷部分)の
深さが変化する。
また、遅延回路(11)に中間タップが設けられて例え
ば期間「1H−ΔD」だけ遅延した信号−Scが取り出さ
れ、この信号−Scがローパスフィルタ(33)において期
間ΔDだけ遅延され、したがって、遅延回路(11)と合
わせて全体で1水平期間だけ遅延した信号−Sdとされ、
この信号−Sdが位相反転アンプ(25)により信号Sdとさ
れてからスイッチ回路(24)に供給される。そして、ド
ロップアウト時には、その検出出力によりスイッチ回路
(24)が補償側接点Cに切り換えられ、したがって、1
水平期間遅延した信号Sdによりドロップアウト補償が行
われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述したC形くし形フィルタ(16)は、本
信号と1水平期間の遅延信号とを単に減算しているだけ
なので、第9図に破線で示すように、通過帯域幅Δfが
広く、フィルタ(16)におけるクロストーク成分CXの除
去がかならずしも十分ではなくなってしまう。
その点、第10図に示すように、C形くし形フィルタ
(6)を帰還形に構成すれば、その特性が改善される。
すなわち、同図において、(1)は1水平期間の遅延回
路、(2)はバンドパスフィルタ、(3),(4)は減
算回路、(5)は加算回路で、この加算回路(5)から
クロストーク成分CXが取り出され、この成分CXがフィル
タ(2)を通じて減算回路(3)に帰還される。
したがって、このフィルタ(6)のC形くし形特性
は、第9図に実線で示すように通過帯域幅Δfが狭くな
り、クロストーク成分CXの除去効果が改善される。
しかし、このフィルタ(6)においては、遅延回路
(1)の遅延時間は正確に1水平期間でなければなら
ず、上述のCCD遅延回路(11)のように「1H+ΔD」の
遅延時間にすると、入力信号(C+CX)と帰還信号CX
の間に、期間ΔDの時間差を生じてしまい、C形くし形
特性にすることができなくなる。
したがって、フィルタ(6)の遅延回路(1)は従来
のようにガラス遅延線により構成しなければならない。
しかし、ガラス遅延線を使用するときには、部品点
数、実装スペースなどの点で不利である。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、入力側に接続された所定ビット数の期間
ΔDの遅延を行うCCDにより構成された第1の遅延回路
と、同じ入力側に接続された「水平期間の整数倍+所定
ビット数の期間ΔD」の遅延を行うCCDにより構成され
た第2の遅延回路と、第1及び第2の遅延回路の出力信
号を演算してくし形特性を得る演算手段と、第2の遅延
回路を構成するCCDの「水平期間の整数倍−所定ビット
数の期間ΔD」だけ遅延した位置に設けた中間タップ
と、その中間タップからの遅延信号が供給される所定ビ
ット数の期間ΔDの遅延を有するフィルタとを有し、そ
のフィルタの出力を入力側に帰還し、その帰還によりく
し形特性を帰還形のくし形特性にしたことを特徴とする
くし形フィルタである。
〔作用〕
この発明によれば、入力側からの入力信号が第1及び
第2の遅延回路に供給されて、それぞれ所定ビット数の
期間ΔD及び「水平期間の整数倍+所定ビット数の期間
ΔD」ずつ遅延され、その各遅延出力がくし形特性が得
られるように演算手段によって演算される。また、第2
の遅延回路を構成するCCDの「水平期間の整数倍−所定
ビット数の期間ΔD」だけ遅延した位置に設けられた中
間タップからの遅延信号が、所定ビット数の期間ΔDの
遅延を有するフィルタに供給されることにより、水平期
間の整数倍だけ遅延された入力信号のフィルタ出力が得
られ、これが入力側に帰還されるので、帰還形のくし形
特性を実現することができる。
〔実施例〕
第1図は再生時における接続関係で示す。そして、バ
ンドパスフィルタ(22)からの信号(C+CX)が、アッ
テネータ(51)により所定のレベル(1−k)(ただ
し、0<k<1)とされてから減算回路(52)を通じて
加算回路(23)に供給される。
また、CCD遅延回路(11)に中間タップが設けられ、
この中間タップから「1H−ΔD」だけ遅延した信号−Sc
が取り出され、この信号−Scがバンドパスフィルタ(5
3)に供給されて信号−(C+CX)が取り出される。た
だし、このとき、フィルタ(53)における遅延時間は期
間ΔDとされ、したがって、フィルタ(53)からの信号
−(C+CX)は、遅延回路(11)の遅延時間「1H−Δ
D」と合わせて1水平期間遅延した信号−Cdとなる。
そして、この信号−Cdが位相反転アンプ(54)により
信号Cdとされ、この信号Cdが、アッテネータ(55)によ
り所定のレベルkとされてから減算回路(52)に供給さ
れる。
また、遅延回路(11)からの信号−Scが、ローパスフ
ィルタ(33)及び位相反転アンプ(25)により信号Sdと
され、スイッチ回路(24)にドロップアウトの補償信号
として供給される。
このような構成によれば、信号C,CXに関する等価回路
は、第2図のようになる。ここで、回路(59)は、遅延
回路(11)の中間タップ及びフィルタ(53)により形成
された1水平期間の遅延回路である。また、位相反転ア
ンプ(21)と遅延回路(11)との位置を逆にすること
で、アンプ(54)がキャンセルされている。
そして、この等価回路によれば、1水平期間遅延され
た信号Cdがその入力側に帰還されているので、その周波
数特性は第3図に実線で示すように通過帯域幅Δfが狭
くなる。また、値(1−k)/(1+k)を垂直相関に
応じて制御すれば、同図に破線で示すようにも変化し、
ダイナミック形の特性にすることもできる。
こうして、この発明によればCCD遅延回路(11)に中
間タップを設け、この中間タップからの遅延信号を入力
側に帰還しているので、帰還形のくし形フィルタを構成
でき、通過帯域幅Δfの狭い良好なくし形特性を得るこ
とができる。
また、CCDにより遅延回路(11)を構成できるので、I
C化ができ、ガラス遅延線による場合に比べ、部品点数
や実装スペースなどの点において有利である。
さらに、ドロップアウト補償を行うこともでき、VTR
用のくし形フィルタとして好適である。
第4図に示す例においては、フィルタ(22)からの信
号(C+CX)にアンプ(54)からの信号Cdを加算してク
ロストーク成分CXを取り出し、この成分CXをアッテネー
タ(55)を通じて減算回路(52)に帰還した場合であ
る。
したがって、この場合の信号C,CXに関する等価回路
は、第10図と同じになる。
なお、遅延回路(11)の中間タップにおける遅延時間
「1H−ΔD」の期間ΔDは、フィルタ(33)の遅延時間
に等しければよく、遅延回路(12),(13)の遅延時間
と異なっていてもよい。
また、PAL方式の場合には、遅延回路(11)の遅延時
間を「2H+ΔD」とすればよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、入力側に接続された所定ビット数
の期間ΔDの遅延を行うCCDにより構成された第1の遅
延回路と、同じ入力側に接続された「水平期間の整数倍
+所定ビット数の期間ΔD」の遅延を行うCCDにより構
成された第2の遅延回路と、第1及び第2の遅延回路の
出力信号を演算してくし形特性を得る演算手段と、第2
の遅延回路を構成するCCDの「水平期間の整数倍−所定
ビット数の期間ΔD」だけ遅延した位置に設けた中間タ
ップと、その中間タップからの遅延信号が供給される所
定ビット数の期間ΔDの遅延を有するフィルタとを有
し、そのフィルタの出力を入力側に帰還し、その帰還に
よりくし形特性を帰還形のくし形特性にしたので、帰還
形のくし形特性を有するくし形フィルタを容易に設計で
きると共に、通過帯域幅Δfの狭い良好なくし形特性の
くし形フィルタを得ることができる。また、第1及び第
2の遅延回路はCCDで構成されているので、IC化が容易
であり、ガラス遅延線で構成したものに比べて、部品点
数が少なく、実装スペースも小さくなる。さらに、ドロ
ップアウト補償も可能なので、VTR用くし形フィルタに
適用して頗る好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック線図、第2図
は第1図の実施例の一部の等価回路を示すブロック線
図、第3図は第2図の等価回路の周波数特性曲線図、第
4図はこの発明の他の実施例を示すブロック線図、第5
図は従来例を示すブロック線図、第6図は第5図の従来
例の記録時の接続状態を示すブロック線図、第7図は第
5図の従来例の再生時の接続状態を示すブロック線図、
第8図は第6図のフィルタ(16)の周波数特性を示すブ
ロック線図、第9図は第10図の従来例の周波数特性を示
す曲線図、第10図は他の従来例を示すブロック線図であ
る。 (11),(12)はCCD遅延回路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力側に接続された所定ビット数の期間Δ
    Dの遅延を行うCCDにより構成された第1の遅延回路
    と、 上記入力側に接続された「水平期間の整数倍+上記所定
    ビット数の期間ΔD」の遅延を行うCCDにより構成され
    た第2の遅延回路と、 上記第1及び第2の遅延回路の出力信号を演算してくし
    形特性を得る演算手段と、 上記第2の遅延回路を構成するCCDの「上記水平期間の
    整数倍−上記所定ビット数の期間ΔD」だけ遅延した位
    置に設けた中間タップと、 該中間タップからの遅延信号が供給される上記所定ビッ
    ト数の期間ΔDの遅延を有するフィルタとを有し、 該フィルタの出力を上記入力側に帰還し、該帰還により
    上記くし形特性を帰還形のくし形特性にしたことを特徴
    とするくし形フィルタ。
JP62023300A 1987-02-03 1987-02-03 くし形フイルタ Expired - Lifetime JP2570717B2 (ja)

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