JP2567875Y2 - 火花点火ガスエンジン - Google Patents
火花点火ガスエンジンInfo
- Publication number
- JP2567875Y2 JP2567875Y2 JP1989101822U JP10182289U JP2567875Y2 JP 2567875 Y2 JP2567875 Y2 JP 2567875Y2 JP 1989101822 U JP1989101822 U JP 1989101822U JP 10182289 U JP10182289 U JP 10182289U JP 2567875 Y2 JP2567875 Y2 JP 2567875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- sub
- ignition
- spark
- torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は火花点火ガスエンジンの副室形状によるトー
チ形成法に関する。
チ形成法に関する。
第４〜７図を参照し従来例について説明する。
これらの従来例は、ともに副室60内へ点火し易い混合
比のガス燃料を導入し、副室内に設置された点火プラグ
80により点火し、副室噴口61より噴出する火炎により主
燃焼室内にトーチを形成し、通常は点火しにくい希薄な
ガス燃料を点火して燃焼させ、NOxの発生を低減するよ
うにしている。
比のガス燃料を導入し、副室内に設置された点火プラグ
80により点火し、副室噴口61より噴出する火炎により主
燃焼室内にトーチを形成し、通常は点火しにくい希薄な
ガス燃料を点火して燃焼させ、NOxの発生を低減するよ
うにしている。
第４〜５図は従来形副室付トーチ点火ガスエンジンの
副室形状を示したものであり、第４図は該形状が球型、
第５図は筒型の例であり、いずれもトーチ用副室60内に
おいて点火プラグ80は圧縮工程中に噴口61より流入して
くる主燃焼室内の希薄混合気流に直接的に影響される位
置に設置されている。
副室形状を示したものであり、第４図は該形状が球型、
第５図は筒型の例であり、いずれもトーチ用副室60内に
おいて点火プラグ80は圧縮工程中に噴口61より流入して
くる主燃焼室内の希薄混合気流に直接的に影響される位
置に設置されている。
ところが前記従来例において副室内混合気の流動が無
い場合、火炎伝播は点火プラグ70のまわりから拡がり、
最初に噴口61から未燃ガスが噴出し、ついで火炎が噴出
するので、強力なトーチ形成が出来ないとされている。
そこで積極的に混合気の縦旋回流等を発生させ、点火さ
れた火炎が旋回流に乗って比較的早く主燃焼室内に火炎
の噴出させ、強力なトーチを形成させるのが良い方法と
考えられる。この旋回流を発生させる方法としては第４
図の球型副室や、第６図、第７図の噴口の例が示されて
いる。一方点火プラグ80のスパーク部分附近の混合気
は、点火し易い混合比で流動も少ない方が良く、強力な
混合気流では安定した点火が難しい。
い場合、火炎伝播は点火プラグ70のまわりから拡がり、
最初に噴口61から未燃ガスが噴出し、ついで火炎が噴出
するので、強力なトーチ形成が出来ないとされている。
そこで積極的に混合気の縦旋回流等を発生させ、点火さ
れた火炎が旋回流に乗って比較的早く主燃焼室内に火炎
の噴出させ、強力なトーチを形成させるのが良い方法と
考えられる。この旋回流を発生させる方法としては第４
図の球型副室や、第６図、第７図の噴口の例が示されて
いる。一方点火プラグ80のスパーク部分附近の混合気
は、点火し易い混合比で流動も少ない方が良く、強力な
混合気流では安定した点火が難しい。
本考案の目的は前記従来装置の問題点を解消し、安定
した点火が行われると共に副室内の縦旋回流へ火炎が伝
播し主燃焼室への強力なトーチが形成されNOxの発生を
抑制できる火花点火ガスエンジンを提供するにある。
した点火が行われると共に副室内の縦旋回流へ火炎が伝
播し主燃焼室への強力なトーチが形成されNOxの発生を
抑制できる火花点火ガスエンジンを提供するにある。
本考案の火花点火ガスエンジンは、シリンダヘッドの
ほぼ中央に副室を有し、かつ副室の上部から点火用混合
気を流入させる通路を有し、さらに点火プラグによって
副室内で点火し主燃焼室内へトーチを形成する火花点火
エンジンにおいて、前記副室の前記点火プラグの前方
に、断面が円弧状に絞られたスロート状通路を設ける
か、又はトーチ用ガス供給口前方に棚状の突起を副室の
軸線と直角方面に設けたことを特徴としている。
ほぼ中央に副室を有し、かつ副室の上部から点火用混合
気を流入させる通路を有し、さらに点火プラグによって
副室内で点火し主燃焼室内へトーチを形成する火花点火
エンジンにおいて、前記副室の前記点火プラグの前方
に、断面が円弧状に絞られたスロート状通路を設ける
か、又はトーチ用ガス供給口前方に棚状の突起を副室の
軸線と直角方面に設けたことを特徴としている。
本考案の火花点火ガスエンジンは前記のとおり構成し
たので、点火栓付近に流動の少ない濃厚混合気を形成し
て安定な点火を確保すると共に、主燃焼室側の副室内で
は強い旋回流へ火炎が伝播して強力なトーチを形成する
ようにしたので主燃焼室内の希薄混合気が安定燃焼して
NOxの発生を極力抑制することができる。
たので、点火栓付近に流動の少ない濃厚混合気を形成し
て安定な点火を確保すると共に、主燃焼室側の副室内で
は強い旋回流へ火炎が伝播して強力なトーチを形成する
ようにしたので主燃焼室内の希薄混合気が安定燃焼して
NOxの発生を極力抑制することができる。
以下第１〜３図を参照し本考案の実施例について説明
する。
する。
第１図は本考案の第１実施例で、その主要部は副室60
の中間部を断面が円弧状になるように絞って形成したス
ロート部分65aである。該スロート部分65aによって副室
60は上部室21及び下部室22に分けられ、該上部室21は小
容積に形成される。該上部室21の中央上端部には点火プ
ラグ80が設置され、又この点火プラグ80の中心線に沿っ
てその側方には少量の燃料ガスを前記上部室21に導入す
る点火用補助ガス（トーチガス）通路90が穿設されてい
る。なお前記小容積の上部室21の容積は全行程容積の３
〜５％程度である。23は主燃焼室、61は副室60の噴口で
ある。
の中間部を断面が円弧状になるように絞って形成したス
ロート部分65aである。該スロート部分65aによって副室
60は上部室21及び下部室22に分けられ、該上部室21は小
容積に形成される。該上部室21の中央上端部には点火プ
ラグ80が設置され、又この点火プラグ80の中心線に沿っ
てその側方には少量の燃料ガスを前記上部室21に導入す
る点火用補助ガス（トーチガス）通路90が穿設されてい
る。なお前記小容積の上部室21の容積は全行程容積の３
〜５％程度である。23は主燃焼室、61は副室60の噴口で
ある。
次に前記第１実施例の作用について説明する。
ピストンの圧縮行程で副室60の噴口61から副室60へ主
燃焼室の希薄混合気が流入し、該混合気は副室60内で旋
回流を生じる。ところが、副室中央よりも上部に断面が
円弧状に絞られたスロート部65aを形成したことによ
り、下部室に縦旋回流等の流れを生じさせる一方、上部
室の点火プラグ付近では比較的穏やかな流れで乱れの少
ない濃混合気が形成され安定した点火が得られると共
に、副室上部室からのトーチ火炎により副室下部室の希
薄混合気へも穏やかな乱れの少ない確実な火炎伝播が得
られること及び主燃焼室へ確実なトーチジェットを形成
させ、主燃焼室内の希薄混合気を完全燃焼させNOxの発
生を最小限に抑制することが可能となる。
燃焼室の希薄混合気が流入し、該混合気は副室60内で旋
回流を生じる。ところが、副室中央よりも上部に断面が
円弧状に絞られたスロート部65aを形成したことによ
り、下部室に縦旋回流等の流れを生じさせる一方、上部
室の点火プラグ付近では比較的穏やかな流れで乱れの少
ない濃混合気が形成され安定した点火が得られると共
に、副室上部室からのトーチ火炎により副室下部室の希
薄混合気へも穏やかな乱れの少ない確実な火炎伝播が得
られること及び主燃焼室へ確実なトーチジェットを形成
させ、主燃焼室内の希薄混合気を完全燃焼させNOxの発
生を最小限に抑制することが可能となる。
第２〜３図は本考案の第２実施例であり、第１実施例
のスロート部の設置位置に棚状突起65bを副室60の軸線
と直角方向に設けたことを特徴としている。
のスロート部の設置位置に棚状突起65bを副室60の軸線
と直角方向に設けたことを特徴としている。
この第２実施例では、点火用補助ガス（トーチガス）
通路90の出口からの点火用補助ガスは副室60の下方の噴
口61からの流入混合気と衝突することなく、点火プラグ
80近傍に、副室下部室からの穏やかな流れにより、副室
上部室に点火補助ガス供給孔から点火栓に至る穏やかな
旋回流を生じさせることによって形成された混合気に安
定的に点火され、下方の流動する混合気へ火炎伝播し、
これが噴口61より主燃焼室23に火炎を噴出させる。その
他の構成は前記第１実施例と同様であり、これと同一の
部材は同一の符号で示す。
通路90の出口からの点火用補助ガスは副室60の下方の噴
口61からの流入混合気と衝突することなく、点火プラグ
80近傍に、副室下部室からの穏やかな流れにより、副室
上部室に点火補助ガス供給孔から点火栓に至る穏やかな
旋回流を生じさせることによって形成された混合気に安
定的に点火され、下方の流動する混合気へ火炎伝播し、
これが噴口61より主燃焼室23に火炎を噴出させる。その
他の構成は前記第１実施例と同様であり、これと同一の
部材は同一の符号で示す。
本考案の第１請求項では断面が円弧状に絞られた副室
内スロート部分を設けたため、副室上部室では副室下部
からの流れが抑えられ、内部での流れは乱れの少ない穏
やかな流れとなるため点火用補助ガスが乱れて大きく拡
がることなく点火プラグ付近に流れて安定した濃混合気
が形成され安定した点火が行われ、副室下部室へも乱れ
が少なく穏やかにしかも確実に火炎伝播し、従って、副
室下部室内部では、旋回流となった混合気へ火炎伝播す
る強力なトーチの形成が期待でき、主燃焼室の混合気を
希薄にしても安定した火炎伝播を確保できNOxの生成を
低レベルに抑制できる。
内スロート部分を設けたため、副室上部室では副室下部
からの流れが抑えられ、内部での流れは乱れの少ない穏
やかな流れとなるため点火用補助ガスが乱れて大きく拡
がることなく点火プラグ付近に流れて安定した濃混合気
が形成され安定した点火が行われ、副室下部室へも乱れ
が少なく穏やかにしかも確実に火炎伝播し、従って、副
室下部室内部では、旋回流となった混合気へ火炎伝播す
る強力なトーチの形成が期待でき、主燃焼室の混合気を
希薄にしても安定した火炎伝播を確保できNOxの生成を
低レベルに抑制できる。
又第２請求項では第１請求項の副室内スロート部分に
棚状突起を設けることにより、上部室では噴射される少
量燃料ガスが点火プラグ近傍に流れて濃厚混合気がたく
わえられるので、安定した点火が期待できる。又縦旋回
流を形成して流入する希薄混合気も棚状突起で防がれ、
点火用補助ガスと直接衝突しないので、補助プラグ近傍
への点火用補助ガスの流れを妨げることはない。従って
安定した点火が行われ副室下部室の縦旋回流へ火炎が伝
播される強力なトーチが形成され、主燃焼室での希薄混
合気の完全燃焼とNOxの生成を低レベルに抑制できる。
棚状突起を設けることにより、上部室では噴射される少
量燃料ガスが点火プラグ近傍に流れて濃厚混合気がたく
わえられるので、安定した点火が期待できる。又縦旋回
流を形成して流入する希薄混合気も棚状突起で防がれ、
点火用補助ガスと直接衝突しないので、補助プラグ近傍
への点火用補助ガスの流れを妨げることはない。従って
安定した点火が行われ副室下部室の縦旋回流へ火炎が伝
播される強力なトーチが形成され、主燃焼室での希薄混
合気の完全燃焼とNOxの生成を低レベルに抑制できる。
第１〜３図は本考案に係わるもので、第１図は第１実施
例の副室及び主燃焼室廻りの断面図、第２図は第２実施
例の第１図応当図、第３図は第２図のIII−III断面図、
第４〜７図は従来例で、第４図は第１従来例の副室まわ
りの縦断面図、第５図は第２従来例の第４図応当図、第
６図と第７図はそれぞれ圧縮行程中の流入混合気により
縦旋回流を生じさせる非対称配列の噴口の列を示す図で
ある。 21……副室の上部室、22……副室の下部室、23……主燃
焼室、60……副室、65a……スロート部、65b……棚状突
起部、80……点火プラグ、90……点火用補助ガス通路
（トーチガス通路）。
例の副室及び主燃焼室廻りの断面図、第２図は第２実施
例の第１図応当図、第３図は第２図のIII−III断面図、
第４〜７図は従来例で、第４図は第１従来例の副室まわ
りの縦断面図、第５図は第２従来例の第４図応当図、第
６図と第７図はそれぞれ圧縮行程中の流入混合気により
縦旋回流を生じさせる非対称配列の噴口の列を示す図で
ある。 21……副室の上部室、22……副室の下部室、23……主燃
焼室、60……副室、65a……スロート部、65b……棚状突
起部、80……点火プラグ、90……点火用補助ガス通路
（トーチガス通路）。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−129508（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−106009（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−86007（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−81925（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−126805（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−67373（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭49−23603（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−67031（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】シリンダヘッドのほぼ中央に副室を有し、
かつ副室の上部から点火用補助ガスを流入させる通路を
有し、さらに点火プラグによって副室内で点火し、主燃
焼室内へトーチを形成する火花点火エンジンにおいて、
前記副室の前記点火プラグの前方に、断面が円弧状に絞
られたスロート状通路を設けたことを特徴とする火花点
火ガスエンジン。 - 【請求項２】シリンダヘッドのほぼ中央に副室を有し、
かつ副室の上部から点火用補助ガスを流入させる通路を
有し、さらに点火プラグによって副室内で点火し、主燃
焼室内へトーチを形成する火花点火エンジンにおいて、
点火用補助ガス供給口前方に棚状の突起を副室の軸線と
直角方向に設け、点火プラグ近傍に濃厚な混合気を形成
するようにした火花点火ガスエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989101822U JP2567875Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 火花点火ガスエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989101822U JP2567875Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 火花点火ガスエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342025U JPH0342025U (ja) | 1991-04-22 |
| JP2567875Y2 true JP2567875Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=31650749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989101822U Expired - Lifetime JP2567875Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 火花点火ガスエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567875Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295257A (ja) * | 2001-03-20 | 2002-10-09 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 燃焼室装置 |
| JP2004285928A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Osaka Gas Co Ltd | エンジン及びその運転方法 |
| AT13172U1 (de) * | 2011-12-28 | 2013-07-15 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Ohg | Vorkammersystem für eine Brennkraftmaschine |
| JP2015530514A (ja) * | 2012-09-06 | 2015-10-15 | プロメテウス アプライド テクノロジーズ，エルエルシー | 大口径ガスエンジン用２段式予燃焼室 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5486645B2 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-05-07 | 大阪瓦斯株式会社 | 副室式エンジン |
| CN105658928B (zh) | 2013-10-21 | 2018-06-26 | 三菱重工业株式会社 | 副室式燃气发动机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51129508A (en) * | 1975-05-04 | 1976-11-11 | Nippon Soken Inc | An internal combustion engine |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1989101822U patent/JP2567875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295257A (ja) * | 2001-03-20 | 2002-10-09 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 燃焼室装置 |
| JP2004285928A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Osaka Gas Co Ltd | エンジン及びその運転方法 |
| AT13172U1 (de) * | 2011-12-28 | 2013-07-15 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Ohg | Vorkammersystem für eine Brennkraftmaschine |
| US9151212B2 (en) | 2011-12-28 | 2015-10-06 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Og | Prechamber system for an internal combustion engine |
| JP2015530514A (ja) * | 2012-09-06 | 2015-10-15 | プロメテウス アプライド テクノロジーズ，エルエルシー | 大口径ガスエンジン用２段式予燃焼室 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342025U (ja) | 1991-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |