JP2564804B2 - 窒化アルミニウムの製造方法 - Google Patents

窒化アルミニウムの製造方法

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    • C01B21/072Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron with aluminium
    • C01B21/0726Preparation by carboreductive nitridation

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、窒化アルミニウム(以下「AlN」と記
す。)の製造方法に係り、特に高い反応効率で、高結晶
性の微粉体状AlN粉体を製造する方法に関するものであ
る。
[従来の技術] AlNは1860年代に初めて合成された物質であり、ウル
ツ鉱型六方晶系に属し、約2500℃で昇華分解する。通
常、絶縁体の熱伝導率は自由フォノン伝導に依存するこ
とから、このような共有結合性が強いウルツ鉱型結晶構
造をもつAlNは、理論的に良好な高温熱伝導体であると
して期待され、その無毒性や、高周波特性などの点から
も、ベリリヤやアルミナに代わるものとして今後の発展
が強く望まれている。
AlNの焼結体は、耐熱性、耐食性、高温熱伝導性、耐
熱衝撃性、絶縁性及び比較的高い強度を有しているた
め、高放熱基板、各種ヒートシンク材等の電子工業材
料、溶融金属用浴材、真空蒸着用容器など、工業的に幅
広い分野でその応用、発展が大いに望まれている。
ところで、AlNは、SiCやSi3N4と同様に共有結合性の
高い物質であり、難焼結性であることあら、良好な焼結
体が得難いという欠点を有しているが、AlNの焼結性や
その特性の向上には、焼結するAlN粉体の性質の改良に
負うところが大きい。
従来、AlNの合成方法は、大きく分けて次の4通りの
方法が知られている。
アルミナ(Al2O3)の窒素中での炭素による還元反
金属アルミニウムと窒素あるいはアンモニアとの反
応 アルミニウムのアンモニウム化合物の熱分解反応 アルミニウム化合物とアンモニアの反応 これらの方法のうち、特にの方法については種々検
討がなされており、多くの特許が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、一般に、上記のような窒化反応を効
率良く行なわせることは難しく、通常、未反応アルミナ
が残存してしまう。この解決策として、例えば特開昭59
−50008にみられるように、アルミナに対し炭素を化学
量論比以上に添加する方法が提案されているが、この場
合には、反応後、余剰炭素除去のために空気中で加熱処
理が必要となる。
また、の還元窒化反応は、1500℃以上という高温が
必要である上に、得られる粉体も粉砕しなければ数μm
以下にならず、そのために焼結に悪影響を及ぼす不純物
や酸素の混入が避けられないという欠点も有している。
この欠点を軽減するものとして、特開昭59−50008にあ
るように反応原料として特別なアルミナ及び炭素粒子を
用いたり、特開昭60−60910などのように、液体分散媒
を用いて原料を混合するなどの方策が提案されている
が、十分な効果が得られていない。
一方、の反応の応用として、アルミナの代わりに水
酸化アルミニウムを出発原料として用いる合成方法が既
に特公昭59−51483に記載されており、この方法におい
ては、炭素質としてはカーボンブラック、オイルコーク
ス、グラファイトの粉末が用いられている。この方法で
は、AlとCとの比によって、例えば化学量論比付近にお
いても、窒化反応副生成物が多種多様に生成するという
問題がある。
このように、従来のAlN製造技術では様々な問題点が
あるために、製造されたAlN粉体から得られるAlN焼結体
はAlN焼結体本来の十分な性能を示さないものとなる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来法の欠点を、製造プロセスに新しい
概念を導入することにより取り除き、より低温かつ短時
間の加熱で、焼結性の良好なAlN微粉体を製造する方法
を提供するものであって、 水酸化アルミニウム又は水酸化アルミニウムを生成す
る物質と、残炭率の高い有機物質とを含む混合物を炭化
処理した後、窒素元素を含む雰囲気中で加熱することを
特徴とする窒化アルミニウムの製造方法、 を要旨とするものである。
即ち、本発明者らは、前述の従来の合成方法をもとに
鋭意検討を重ねた結果、AlN微粉体を効率的かつ高純度
で低温合成するためには、反応系にアルミニウムを含む
原料と炭素質原料とが高い均一性のもとに存在する必要
があるという結論に達し、そのためには、分子レベルの
混合状態に近い状態で混合されていることが不可欠であ
ると確信するに到った。しかして、更に研究を行なった
結果、炭素質原料として残炭率の高い有機物質を、ま
た、アルミニウム源として水酸化アルミニウムあるいは
水酸化アルミニウムを生成する物質を用い、両者が均一
に混合されることにより、このような混合状態が得られ
ることを見出し、本発明を完成させた。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明において、アルミニウム源として用いられる水
酸化アルミニウムは、反応効率の点から、その平均粒径
は80μm以下であることが望ましく、更に好ましくは平
均粒径が25μm以下の粉体であることが望ましい。この
平均粒径に関しては小さければ小さいほど、本発明の目
的を達成するのを容易にする。従って、水酸化アルミニ
ウムは、特に粒径10μm以下の微粉を用いるのが好まし
い。
上記のような水酸化アルミニウム粉末以外にも水酸化
アルミニウムを生成する物質を用いても良く、例えばこ
のような物質としては、アルミニウムアルコキシドのよ
うに加水分解によって水酸化アルミニウムを生成する物
質等が挙げられる。
一方、残炭率の高い有機物質としては、非酸化性雰囲
気下で加熱したときに炭素を生成するものであればよ
く、特に制限はないが、好ましくは、非酸化性雰囲気
下、800℃で30分加熱したときの残炭率が20重量%以上
の有機高分子が好適である。このような高分子として
は、例えば、フェノール樹脂、ポリイソシアネート、フ
ラン樹脂、メラミン樹脂等を挙げることができるが、作
業性の点からは、フェノール樹脂が望ましい。フェノー
ル樹脂としては、レゾール型フェノール樹脂あるいはノ
ボラック型フェノール樹脂等が採用し得るが、これに限
定されるものではない。また、その形態としては、比較
的低分子量の液状物から高分子量の粉体、粒状物まで、
いずれの形態のものをも用いることができる。
なお、本発明においては、炭素質原料として、これら
の残炭率の高い有機物質と共に粉末状炭素の併用するこ
ともできる。
アルミニウム源の水酸化アルミニウム又は水酸化アル
ミニウムを生成する物質と、炭素質原料の残炭率の高い
有機物質との混合比は、炭素質原料の有機物質を非酸化
性雰囲気中で800℃、30分加熱することにより残存する
炭素量とアルミニウム源のアルミニウムとの比、Al/Cモ
ル比で決定される。即ち、通常、アルミナとカーボンに
より理想的に反応が進行した場合にはAl/Cのモル比は2/
3となる。反応は、この化学量論比付近で行なうことが
経済上好ましいが、Al/C比が大きいところでは副生成物
であるアルミナが生成する可能性があり、また、この比
が小さい場合にも、残存する炭素の脱炭処理に時間がか
かり好ましくない。ゆえに、Al/Cモル比は、0.2<Al/C
<0.8の範囲内、特に脱炭処理を行なわない場合には、
0.6<Al/C<0.8の範囲内となるように、各原料を混合す
るのが好ましい。しかし、これらの比に関しては、生成
するAlNの性能を損なわない限り、任意に選択すること
が可能であり、本発明においては特に制限されるもので
はない。
本発明においては、アルミニウム源の水酸化アルミニ
ウム又は水酸化アルミニウムを生成する物質と、炭素質
原料の残炭率の高い有機物質とを含む混合物を調製して
これを炭化処理するにあたっては、この混合物を固化し
ておくことが好ましく、このために、有機物質を硬化さ
せるための硬化触媒を同時に混合使用するのが好まし
い。硬化触媒としては、例えば炭素質原料がレゾール型
フェノール樹脂の場合には、塩酸、硫酸等の無機酸、又
は、トルエンスルフォン酸等の有機酸等が使用でき、ま
た、ノボラック型フェノール樹脂の場合には、アルカリ
系触媒、アンモニア、アミン等が使用できる。
即ち、本発明の好適な実施方法においては、必要に応
じてこれらの硬化触媒と前述の如きアルミニウム源及び
炭素質原料とを混合、好ましくは極めて十分に撹拌混合
し、必要に応じて加熱することにより、混合物中の有機
物質を均一に固化させて固形物とする。この場合、より
高度な混合のためには、回転するロール間において強い
剪断力をかける方法を採用することもできる。また、後
の還元窒化反応を妨げない限りにおいては、原料物質の
混合均一性向上のために界面活性剤を添加する方法も採
用し得る。
このようにして得られた混合物の固形物は、非酸化性
雰囲気中、例えば窒素、アルゴン、ヘリウム雰囲気中
で、500℃以上、望ましくは800℃以上1200℃以下の温度
で加熱することにより、炭素質成分を炭化させる。
炭化処理により得られた炭化物前駆体は、更に窒素元
素を含む雰囲気、たとえば窒素、アンモニア等の雰囲気
中で、好ましくは1400〜1800℃において加熱焼成する。
このような本発明の方法によれば、比較的低温加熱に
て、AlN微粉体を高反応効率で製造することが可能であ
る。
[作用] 本発明のAlNの製造方法では、原料物質として、化学
反応可能な官能基を有する原料の均一混合物を炭化して
得られた物質を用いているために、アルミナとカーボン
あるいは水酸化アルミニウムとカーボンを用いる従来法
には見られない、非常に高度で均一な還元窒化反応が生
起し、その反応をより低温で進行させることを可能とす
る。即ち、本発明で用いる原料は、アルミニウム酸化物
を還元するための炭素が分子レベルでアルミニウム酸化
物と均一に接し、このため、アルミニウム酸化物の還元
及び窒素分子による極めて効率的な窒化反応を容易に生
起することが可能となるのである。
このように効率的な炭素還元及び窒化が行なわれるこ
とにより、高純度かつ高結晶性の微粒AlN粉体をより低
温度で得ることが可能とされる。
更に、本発明においては、従来不可能であった化学量
論比での反応を行なわせることも可能であり、後に続く
脱炭処理を省略することができる。
[実施例] 次に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。
実施例1 水酸化アルミニウム(平均粒径1.0μm)40.0gとレゾ
ール型フェノール樹脂18.48gを混合し、トルエンスルフ
ォン酸を硬化剤として4.62gを加えて、3本ロールを用
いてよく混合し硬化反応を行なった。
得られた固体を、窒素雰囲気下、3℃/minを800℃ま
で昇温した。この操作により上記固体は固化され黒色化
した。
得られた炭化物前駆体を、窒素雰囲気中(流量4/m
in)、1400℃まで6℃/minで昇温し、1400℃で2時間保
持した(還元窒化反応)後、冷却して取り出しサンプル
とした。
サンプルのX線回折分析の結果、AlNのピークが鋭く
検出され、そのプロフィールは、JCPDSカード25−1133
に記載されているAlNの回折線の位置、強度とも良い一
致がみられた。なお、このサンプルのAlNの強度比、色
は第1表に示す通りである。
ところで、水酸化アルミニウムを同様の方法で1400℃
に加熱するとα−Al2O3となるが、本例では、炭化物前
駆体、焼成したサンプルのどちらにおいてもα−Al2O3
に相当するピークは全く検出されなかった。また、水酸
化アルミニウムのピークが、炭化物前駆体において検出
されなかったことから、炭化物前駆体中においてアルミ
ニウム酸化物は均一に分散し、結晶状態では存在しない
ものと判断される。
また、焼成したサンプルを電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、平均粒径0.5μm以下の非常に微細な粒子からなる
均一微粉体であることが認められた。
比較例1 アルミナ(平均粒径0.4μm)とカーボン(灰分0.2
%、平均粒径72nm)を揮発性有機液体中で良く混合し、
乾燥したものを、実施例1と同様に還元窒化反応を行な
った。
得られたサンプルのX線回折分析によると、主生成物
はアルミナで、その他にAlNも生成したが、実施例1で
得られたサンプルのAlNの最強線強度と比較すると強度
比は21%であった。なお、このサンプルのAlN強度比及
び色は第1表に示す通りである。
比較例2 水酸化アルミニウム(平均粒径1.0μm)とカーボン
(灰分0.2%、平均粒径72nm)を用いて、比較例1と同
様に還元窒化反応を行なった。
得られたサンプルの分析によれば、やはり主生成物は
アルミナで、AlNも生成したが、実施例1で得られたサ
ンプルと比較するとAlNの最強線の強度比は16%であっ
た。なお、このサンプルのAlN強度比及び色は第1表に
示す通りである。
実施例2 水酸化アルミニウム(平均粒径1.0μm)40.0gとレゾ
ール型フェノール樹脂18.48gを混合し、トルエンスルフ
ォン酸を硬化剤として4.62g加え、更によく混合し硬化
反応を行なった。
得られた固体を、非酸化性雰囲気下、3℃/minで800
℃まで昇温した。この操作により上記固体物は炭化され
黒色化した。
得られた炭化物前駆体を窒素雰囲気中(流量4/mi
n)、1000℃まで75℃/minで、更に1600℃まで30℃/min
で昇温した。1600℃で4時間保持した後、冷却して取り
出してサンプルとした。
このサンプルのX線回折分析結果を第1図に示す。第
1図より、得られたサンプルはAlN粉体であることが明
らかである。なお、このサンプルのAlN強度比及び色は
第1表に示す通りである。
また、焼成したサンプルを電子顕微鏡で観察すると、
平均粒径0.5μm以下の非常に微細な粒子からなりたっ
ていることがわかった。このサンプル粉体の走査型電子
顕微鏡写真を第2図に示す。
以上の結果を第1表にまとめて示す。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の窒化アルミニウムの製造
方法は、水酸化アルミニウムあるいは水酸化アルミニウ
ムを生成する物質を、加熱することにより炭素を生じる
有機物質と混合し、これを好ましくは硬化触媒により硬
化させ、炭化して得られた前駆体を原料とし、これを窒
素を含む雰囲気中で加熱焼成することにより窒化アルミ
ニウムを得る新規合成法であり、アルミニウム質と炭素
質を極めて高度に反応させることができる。
このため、本発明によれば、より低温での反応の進行
が可能となり、高い収率で、副生成物であるアルミナを
含まない高純度かつ高結晶性の粉体を得ることができ
る。しかも、得られる粉体は、非常に高度な微粉であ
り、AlN焼結体の製造にあたり、粉砕を必要としない。
従って、各種用途の高特性AlN焼結体用原料粉体として
極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2で得られたAlNの粉末X線回折図であ
る。第2図はサンプル粉体の粒子構造を示す顕微鏡写真
である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水酸化アルミニウム又は水酸化アルミニウ
    ムを生成する物質と、残炭率の高い有機物質とを含む混
    合物を炭化処理した後、窒素元素を含む雰囲気中で加熱
    することを特徴とする窒化アルミニウムの製造方法。
  2. 【請求項2】混合物を固化した後に炭化処理することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の窒化アルミニ
    ウムの製造方法。
  3. 【請求項3】残炭率の高い有機物質が、非酸化性雰囲気
    下にて800℃で30分加熱したときの残炭率が20重量%以
    上の有機高分子であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の窒化アルミニウムの製造方
    法。
  4. 【請求項4】混合物中に粉末状炭素を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項
    に記載の窒化アルミニウムの製造方法。
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