JP2560569B2 - 無杼織機の緯糸処理装置 - Google Patents

無杼織機の緯糸処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無杼織機の緯糸処理装
置に関する。より詳しくは、本発明は、エアジェットル
ームのような無杼織機における緯入れミス等により生じ
たミス緯糸をメインノズルの先端部近傍において切断す
るようにした緯糸処理装置に関し、その切断確実性や耐
久性等の信頼性を向上した緯糸処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミス緯糸をメインノズルの近傍において
切断するようにしたミス緯糸切断装置として、従来、例
えば特開昭62−184146号公報、実開昭62−1
29084号公報等に開示されているように、機台に対
して揺動するスレイ上のメインノズルの先端近傍に、緯
糸切断部材(鋏)とその駆動装置を設けることが行われ
ている。
【0003】これらの先行文献に開示された装置におい
ては、切断部材がメインノズルの近傍に配置されている
ためにミス緯糸の切断は確実に行える。しかし、前記切
断部材の駆動装置が揺動部(スレイ)に取付けてあるた
め、緯糸切断部材はスレイとともに高速で揺動され、そ
のため耐久性に問題があり、また、揺動部材の高速化、
従って、織機の高速化の妨げともなっている。
【0004】また、特開昭63−112753号公報に
は、緯糸切断部材(鋏)および駆動装置をともに織機本
体の固定部(非揺動部)に設け、ミス緯糸切断時に切断
部材がメインノズル先端近傍に進出してミス緯糸を切断
する装置が開示されている。
【0005】この装置においては緯糸切断部材が非揺動
部に設けられているために、上述した先行文献に付随す
る耐久性の心配は少ないが、緯糸切断部材の移動機構が
必要となり、装置が大型化し、設置スペースの問題があ
る。また、緯糸切断部材をメインノズル先端近傍に精度
よく進出させるための制御に困難が伴う。そのため、切
断の確実性に欠けるとともにメインノズル先端から離れ
たところでミス緯糸を切断しがちになり、切断後にメイ
ンノズルの先端から緯糸の先端が長く突出して、次の緯
入れ時に緯入れミスを誘発するという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、ある種の
従来の技術においては、緯糸切断部材がスレイ上に設け
ることにより切断の確実性は高まるが、切断部材の駆動
部がスレイとともに揺動することにより破損するという
耐久性の問題があり、一方、緯糸切断部材を固定部に設
けることによって耐久性の問題は解決されるが切断部材
がメインノズルから離れて位置するために切断確実性が
欠けるという問題がある。
【0007】
【発明の目的】本発明は上述した従来の技術に付随する
緯糸切断部材がスレイ上にあることによる破損に代表さ
れる耐久性の問題の解消とメインノズル近傍に鋏を配置
することによるミス糸切断確実性の確保という両課題を
共に達成できる緯糸処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】本発明者は、ミス緯糸切断装置が緯入れミ
ス等のミス時にしか作動しないことに着目し、しかもミ
ス緯糸切断装置の作動時にはメインノズルの先端からな
るべく近い位置でミス糸を切断することによって再起動
時に緯入れミスを生じないことに着目し、本発明を想到
した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、緯糸
切断部材をメインノズル先端近傍のスレイ上に配置し、
該緯糸切断部材を駆動する駆動部を前記緯糸切断部材と
は独立して機台本体側に配置し、該駆動部と該緯糸切断
部材との間に緯糸切断時に係合可能な位置関係を設定し
たことを特徴とする無杼織機の緯糸処理装置により上記
の目的を達成する。
【0010】
【作用】本発明においては、緯糸切断部材をメインノズ
ル近傍のスレイ上に配置しているために緯糸切断部材を
メインノズルの出口部の十分近くに配置でき、切断時の
メインノズルから出る緯糸の長さを十分に短くすること
ができる。また、本発明においては、緯糸切断部材を駆
動する駆動部をスレイ等の揺動部材ではなく、機台本体
に配置しているのでスレイの揺動による緯糸切断部材の
駆動部の損傷を防止できる。
【0011】本発明においては緯糸処理装置の作動位置
において緯糸切断部材にその駆動部が係合可能に配置し
ている。従って駆動部を作動することにより緯糸切断部
材を作動することができ、これにより確実に緯糸を切断
することができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明に係る緯糸処理装置の平面図
であり、図中、図2に示されているダクトは省略されて
いる。図2は図1に示したよこミス糸処理装置の正面図
である。図3は本発明装置を適用したエアジェット織機
の正面図である。
【0014】図1、図2および図3に示したエアージェ
ットルームのスレイ16は機台に沿って揺動するもので
あり、スレイ16にはメインノズル14が設けられてい
る。なお、図示した実施例のメインノズル14は多色用
であるが、本発明はシングルのメインノズルにも適用で
きる。またスレイ16のメインノズル14の前方には筬
13が設けられている。なお、この実施例の筬13は筬
羽に凹部が形成され、該凹部を緯入れ方向に整列して緯
糸案内通路を構成する、いわゆる変形筬である。
【0015】図3において、緯糸測長貯留装置34から
供給される緯糸Yをメインノズル14内に導き、緯入れ
タイミングに同期してメインノズル14から噴射される
流体と共に筬3の緯糸案内通路(図示せず)内に緯入れ
する。筬打ちされ織布内に織込まれ且つメインノズル1
4に繋っている緯糸Yを緯入れ毎に切断する緯糸切断装
置35が、織布の織前と対応する位置のメインノズル1
4側側方に配設されている。スレイ16の反メインノズ
ル側端部に緯糸検出器36が配設され、緯糸検出器36
が緯入れミスを検知するとエアシリンダ37が突出し緯
糸切断装置35を不動作状態に保持し、織布の織前に織
込まれた不良緯糸15を切断することなくメインノズル
14側に繋った状態に保持するようになっている。
【0016】メインノズル14の上方には緯糸導入ダク
ト7、エアガイド39および吸引ダクト40を配設して
いる。メインノズル14の前方の緯入れ経路の下方には
ブローノズル12を設けている。ブローノズル12は緯
糸導入ダクト7の入口7aを指向している。緯糸導入ダ
クト7とエアガイド39との間には駆動ローラ43と押
圧ローラ45が設けられている。駆動ローラ43はモー
タ42により駆動し、押圧ローラ45はエアシリンダ4
4により移動させて、駆動ローラ43に圧接される作用
位置と駆動ローラ43から離間した退避位置とを取らせ
る。エアガイド39と吸引ダクト40との間の位置には
緯糸検出器46を配設している。
【0017】定常緯入れさせた緯糸を切断する装置35
を突出させるエアシリンダ37は電磁弁47を介してエ
アタンク51に連通され、ブローノズル12は電磁弁4
8を介してエアタンク51に連通し、吸引ダクト7は電
磁弁49を介してエアタンク51に連通し、エアシリン
ダ44は電磁弁50を介してエアタンク51に連通して
いる。
【0018】ブローノズル12から吹出した圧力エアに
より緯糸導入ダクト7内に導入された不良緯糸15は吸
引ダクト40まで到達し、両ローラ43、45間に把持
され、両ローラ43、45の回転により吸引ダクト40
側へ引取られる。
【0019】メインノズル2の噴射口の直上には切断刃
1、2を配設しており、緯糸導入ダクト7に導入された
緯糸を両ローラ43、45の作用により引取る際に、切
断刃1、2により切断するようになっている。すなわ
ち、図1〜図3に示すようにスレイ16にはカッターホ
ルダ6を介してブラケット5を設けている。ブラケット
5は図1に示すようにL字形状をしており、L字の一端
が突出片5aとなっている。ブラケット5の下面にはカ
ッターの固定上刃1を固定設置している。
【0020】更にブラケット5には上下面を貫通する小
孔5bを穿ち、ブラケット5の下方からピン19を回動
可能に小孔5bに貫通させている。なお、図2に示すよ
うにピン19の下端にはカッターの可動下刃2が一体的
に固定されている。
【0021】小孔5bを貫通したピン19の上端にカッ
ターレバー3を固着している。すなわち、カッターレバ
ー3はJ字形状をしており、J字の円弧部にピン19を
嵌合させボルト20(図1)を締結することによりカッ
ターレバー3をピン19に固着する。
【0022】カッターの固定上刃1を固定設定したブラ
ケット5の突出片5aとカッターレバー3の先端に形成
した凹部3aとの間には、カッターレバー3を突出片5
aから離間する方向に付勢するリターンスプリング4が
介装されており、このリターンスプリング4によってカ
ッターの固定上刃1とカッターの可動下刃2とを定常時
は開いた位置としている。またカッターレバー3をリタ
ーンスプリング4の付勢力に抗して突出片5aに向けて
押し込むことにより、カッターの可動下刃2が固定上刃
1側に回動する。可動下刃2の回動領域はブローノズル
12によってダクト7へ導入される緯糸の経路と交差す
るよう設定されており、固定刃1と可動下刃2の間でよ
こミス糸15を切断することができる。
【0023】上述した緯糸処理装置の作動位置(例えば
織機のクランク角度で約180°の位置)まで後退した
スレイ位置に対応して、先端10aが折曲げられL字形
状をしたシリンダブラケット10がシャフト11により
機台に固定して設けられており、このシリンダブラケッ
ト10のL字の先端部に形成された穴にエアーシリンダ
等の流体圧シリンダ8を挿入し一対のナット21を締結
して固定している。エアーシリンダ8のピストンロッド
8aの先端には、先端部が半球状をしたシリンダキャッ
プ9が止着されている。
【0024】通常はスレイ16が緯糸処理装置の作動位
置まで後退した状態でも、シリンダキャップ9の球状の
先端とカッターレバー3の間は僅かに隙間が開いた状態
となっている。この状態でシリンダ8を作動させ、シリ
ンダキャップ9を前進させることにより、シリンダキャ
ップ9はカッターレバー3を押圧し、カッターの可動下
刃2をピン19の軸線の回りに揺動し、これによりよこ
ミス糸15を切断することができる。
【0025】上記構成からなる本発明の実施例において
は緯糸検出器36により緯入れミス等の発生を検出する
と、織布の緯入れ側端部に配設され、定常運転時に織布
とメインノズル14との間で緯糸を切断するカッター3
5(図3)が不作動とされる。
【0026】その後、機台は慣性により約1回転する。
その間、電磁ピン34aが緯糸測長貯留装置34の糸巻
付面に対する係合状態を保持して、緯入れミス糸に後続
する緯糸の緯入れを阻止する。
【0027】続いて、電磁バルブ48、49が作動して
ブローノズル12から空気流が噴射されるとともに吸引
ダクト40に吸引流が生ずる。それとともに電磁ピン3
4aは1ピック分の緯糸を解舒し、解舒された緯糸がダ
クト7、エアガイド39を通って吸引ダクト40に案内
され、その緯糸にミス糸が繋がった状態で機台が、例え
ばクランク角度約300°で、停止される。
【0028】次いで自動的に、または手動により、機台
をスローインチングし逆転してクランク角度180°前
後の経糸が開口した状態とする。なお、定常運転状態で
は、この状態でもエアーシリンダ8のシリンダキャップ
9とカッターレバー3が小間隔を開けて対向している。
【0029】次いで、公知のミス糸処理装置が作動し、
ブローノズル12から吹き出されたミス緯糸15をニッ
プローラ43、45(図3)にて把持する。従って、ミ
ス緯糸15の先端はダクト7を通りニップローラ(4
3、45)により把持され、またメインノズル14の出
口側においてはカッターの固定上刃1とカッターの可動
下刃2との間の位置に保持されている。
【0030】この状態で、本発明のよこミス糸処理装置
作動用バルブ(図示せず)を手動によりオンし、または
一連のよこミス糸処理操作の一手順としてオンし、エア
ーパイプ11′からエアシリンダ8に空気を供給し、エ
アーシリンダのピストンロッド8aをシリンダキャップ
9とともに前進させ、シリンダキャップ9がカッターレ
バー3を押圧することによりカッターの可動下刃2をピ
ン19とともに回動しカッターの固定上刃1と可動下刃
2との間でメインノズル14に連なる側のミス緯糸15
を切断し、織物内のミス糸のみがニップローラ43、4
5により把持された状態となる。この状態でニップロー
ラ43、45を駆動することにより織物内のミス糸15
はニップローラにより引き出され除去される。以下、公
知のミス糸処理方法を経たのち、織機を再起動する。
【0031】なお、本発明は上述した実施例に限られる
ものではなく、ミス糸切断部材(鋏)は上述のようにメ
インノズル上部に配するものに限らず適宜な位置に配置
することができる。また、駆動装置も上述の実施例のよ
うにヘルドフレームガイドシャフト(織後側)に限られ
るものではなく、織前側に設けてもよく、また上部に設
けてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によればよこミス糸切断部材
(鋏)をメインノズルの最近傍に配置できるので、確実
にミス糸を切断でき、しかも切断後のメインノズル先端
から出ている緯糸の長さが短く、織機の再起動時のファ
ーストピックミスの発生が防止でき、特に多色の場合他
の糸との先端がらみ、または開口部入口での経糸シート
とのからみによるファーストピックミスの発生が防止で
きる。
【0033】本発明では切断部材の駆動装置を非揺動部
(本体側)に取付けたので、駆動装置は固定側にありそ
の信頼性が向上し、また揺動させる慣性質量が小さくで
き、織機の高回転に対応し易く、またメンテナンス性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の平面図である。
【図2】図1に示した実施例の正面図である。
【図3】本発明装置を適用したエアジェット織機の正面
図である。
【符号の説明】
1 カッターの固定上刃 2 カッターの可動下刃 3 カッターレバー 4 リターンスプリング 8 エアーシリンダ 9 シリンダキャップ 13 筬 14 メインノズル 15 よこミス糸 16 スレイ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緯糸切断部材をメインノズル先端近傍の
    スレイ上に配置し、該緯糸切断部材を駆動する駆動部を
    前記緯糸切断部材とは独立して機台本体側に配置し、該
    駆動部と該緯糸切断部材との間に緯糸切断時に係合可能
    な位置関係を設定したことを特徴とする無杼織機の緯糸
    処理装置。
JP3159767A 1991-06-03 1991-06-03 無杼織機の緯糸処理装置 Expired - Lifetime JP2560569B2 (ja)

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