JP2557596Y2 - ネジ切り装置 - Google Patents

ネジ切り装置

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JP2557596Y2
JP2557596Y2 JP3674792U JP3674792U JP2557596Y2 JP 2557596 Y2 JP2557596 Y2 JP 2557596Y2 JP 3674792 U JP3674792 U JP 3674792U JP 3674792 U JP3674792 U JP 3674792U JP 2557596 Y2 JP2557596 Y2 JP 2557596Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、複数のネジ加工用ス
ピンドルを備えた自動ネジ切り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のネジ切り装置には、図6の正面
視縦断面図と図7の平面図に示すように、次のように構
成されたものがある。ネジ切り装置51の固定台53に
左右一対のクランプ具71・72を左右方向へ移動自在
に支持し、右クランプ具72に空圧シリンダ67のピス
トンロッド68を連結し、左クランプ具71から右向き
に突設した伝動ロッド73の頭部74を上記の右クラン
プ具72に遊動隙間Cを空けて右側から対面させてあ
る。
【0003】上記構成のネジ切り装置51は、同上の図
6と図8の模式図に示すように、次のように作動する。
ワークであるチーズ鋳物Wの受け入れ工程では、空圧シ
リンダ67を収縮させる。すると、図6中の二点鎖線図
に示すように、右クランプ具72がピストンロッド68
によって右側のワーク供給位置Dへ移動されるとともに
その移動の途中から左クランプ具71も伝動ロッド73
の頭部74によって右側のワーク供給位置Dへ移動され
る。この状態で、図8(a)に示すように、左右のクランプ
具71・72間にワークWを供給する。
【0004】次に空圧シリンダ67を伸長させる。する
と、まず、右クランプ具72だけがピストンロッド68
によって左向きに移動して、図8(b)に示すように、そ
の右クランプ具72がチーズ鋳物Wを左向きに移動させ
ながら左クランプ具71に押圧する。引き続いて伸長す
る空圧シリンダ67のピストンロッド68によって、図
8(c)に示すように、両クランプ具71・72が共に左
側のワーク加工位置Eへ移動される。ここで、上記チー
ズ鋳物Wの3つのノズルにネジ加工を施す。
【0005】上記のネジ加工が終了すると、空圧シリン
ダ67を収縮させる。すると、図8(d)に示すように、
まず、右クランプ具72だけが右向きに移動されてチー
ズ鋳物Wのクランプ状態を解除し、そのチーズ鋳物Wの
取り出しが可能となる。引き続いて右向きに移動する右
クランプ具72が伝動ロッド73を介して左クランプ具
71を同行移動させ、図8(e)に示すように、両クラン
プ具71・72を前記のワーク供給位置Dへ復帰させ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記の従来構成では次
の問題がある。図8(a)のワーク供給状態から図8(b)
のクランプ状態へ切換える時に、チーズ鋳物Wが右クラ
ンプ具72によって左向きに移動される。その移動の途
中で、チーズ鋳物Wは、鋳肌面の仕上がり状態によって
固定台53から不整な摩擦力が作用する等の理由によ
り、供給した正立状態から左右方向へ傾いたり水平面上
で旋回したりすることがある。
【0007】上記の傾きや旋回の角度が大きい場合に
は、チーズ鋳物Wは、左右のクランプ具71・72の間
に正しく保持されず、ワーク供給位置Dからワーク加工
位置Eへ搬送される途中で落下してしまう。その結果、
ネジ加工の能率が低下する。上記の傾きや旋回の角度が
小さい場合であっても、そのチーズ鋳物Wは、傾いたり
旋回したりした状態でクランプされて、そのままネジ加
工されるので、ネジ孔が偏心する。その結果、不良品が
多くなって製造コストが上昇する。本考案は、チーズ鋳
物等のワークのクランピングミスを防止することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、ネジ切り装置を、例えば図1から図5に
示すように次のように構成した。
【0009】(請求項1の考案) 複数のネジ加工用スピンドル5を設けた固定台3と、そ
の固定台3に左右方向へ移動自在に支持した搬送台13
と、その搬送台13を右側のワーク供給位置Aと左側の
ワーク加工位置Bとに往復操作する第1アクチュエータ
17と、同上の搬送台13に左右方向へ移動自在に支持
した左右一対のクランプ具21・22と、これらのクラン
プ具21・22を、左右方向の中央側へほぼ同時に近づ
くクランプ位置Xと左右方向の両外側へ遠ざかるアンク
ランプ位置Yとに切換え操作する伝動機構23と、その
伝動機構23を駆動操作する第2アクチュエータ24と
で構成した。
【0010】(請求項2の考案) 上記の請求項1の構成において、 前記の伝動機構23を、前記の搬送台13の右寄り部分
に左右方向へ揺動自在に支持した伝動レバー31と、そ
の伝動レバー31の一方の揺動部38と前記の左クラン
プ具21とを連結する第1ピン39と、同上の伝動レバ
ー31の他方の揺動部40と前記の右クランプ具22と
を連結する第2ピン41と、上記の右クランプ具22と
前記の第2アクチュエータ24の出力部25とを接続す
る連結具42とで構成する。
【0011】(請求項3の考案) 上記の請求項2の構成において、 前記の伝動レバー31を垂直面内で左右方向へ揺動自在
に支持して構成し、前記の左クランプ具21と前記の第
1ピン39とを連結する中間シャフト33を設け、その
中間シャフト33に前記の右クランプ具22を左右方向
へ移動自在に支持して構成する。
【0012】
【作用】本考案は、例えば図1の縦断面図と図5の模式
図に示すように、次のように作用する。図5(a)に示す
ワークW(ここではチーズ鋳物)の受入れ工程では、第1
アクチュエータ17によって搬送台13を右側のワーク
供給位置Aへ移動させるとともに第2アクチュエータ2
4によって左右のクランプ具21・22をアンクランプ
位置Yへ切換え、この状態で左右のクランプ具21・2
2間にワークWを供給する。
【0013】図5(b)に示すクランプ工程では、第2ア
クチュエータ24によって、左右のクランプ具21・2
2を左右方向の中央側へほぼ同時に近づかせてクランプ
位置Xへ切換える。これにより、上記ワークWは、供給
された正立状態のままで前記のワーク供給位置Aからほ
とんどズレ動かされること無しに左右のクランプ具21
・22によって狭持固定される。図5(c)に示す搬送工
程では、第1アクチュエータ17によって搬送台13を
左側のワーク加工位置Bへ移動させる。ここで、ワーク
Wにネジ加工を施す。
【0014】図5(d)に示すワーク取出し工程では、第
2アクチュエータ24によって左右のクランプ具21・
22を左右方向の両外側へほぼ同時に遠ざからせてアン
クランプ位置Yへ切換える。すると、クランプ状態が解
除され、その加工済みのワークWが取り出し可能とな
る。図5(e)に示す復帰工程では、第1アクチュエータ
17によって搬送台13を最初のワーク供給位置Aへ移
動させる。これにより、左右のクランプ具21・22の
間に新たなワークWが供給可能とされる。
【0015】
【考案の効果】本考案は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。左右のクランプ具は、ア
ンクランプ位置からクランプ位置へ切換えられるとき
に、左右方向の両外側から中央側へほぼ同時に近づく。
このため、ワークは、ワーク供給位置からほとんどズレ
動かされることが無くて、供給された正立状態のまま両
クランプ具によって確実に狭持固定される。
【0016】その結果、ワークがワーク供給位置からワ
ーク加工位置へ搬送される途中で落下してしまうのを防
止でき、ネジ加工の能率が向上する。また、そのワーク
は、供給した正立状態のままでネジ加工されるので、そ
のネジ部分が偏心しない。その結果、ネジ加工後の歩留
まりが良くなって、製造コストが低下する。
【0017】なお、前記の請求項2のように構成した場
合には、左右のクランプ具を簡素な構成で切換え移動で
きるので、ネジ切り装置を安価に造れる。また、前記の
請求項3のように構成した場合には、伝動レバーの揺動
空間を搬送台の移動空間内に収容できるうえ、右クラン
プ具のための専用の支持部材を省略できるので、ネジ切
り装置をコンパクトに造れる。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1から図5で説
明する。図2と図3は、ネジ切り装置1を示し、それぞ
れ、一部分を省略した正面図と右側面図である。そのネ
ジ切り装置1は、多数の配管用チーズ鋳物Wを収容する
マガジン2を固定台3の左右方向の中央部に備え、その
マガジン2から下向きに供給したチーズ鋳物Wを3箇所
同時に雌ネジ加工可能に構成してある。
【0019】上記の固定台3に設けた三つのベアリング
ケース4にネジ加工用スピンドル5が回転自在に支持さ
れる。各スピンドル5には、インバータ式電動機6の動
力がベルト伝動手段(図示せず)と主軸7と伝動ケース8
内の歯車機構(図示せず)とを順に経由して伝達される。
上記の各スピンドル5の先端にタップ9が取り付けられ
る。
【0020】主として図1に示すように、上記の固定台
3に左右方向へ延びる一対のシャフト12・12が固定
され、各シャフト12に環状の搬送台13が左右のベア
リング14・15によって左右方向へ移動自在に支持さ
れる。その搬送台13は、第1アクチュエータである第
1空圧シリンダ17のピストンロッド18によって右側
のワーク供給位置A(図5(a)参照)と左側のワーク加工
位置B(図5(c)又は図1参照)とに往復操作される。上
記第1空圧シリンダ17のシリンダチューブ19は前記
の固定台3に固定される。
【0021】上記の搬送台13に左右一対のクランプ具
21・22が左右方向へ移動自在に支持され、これらの
クランプ具21・22が、左右方向の中央側へ同時に近
づくクランプ位置X(図5(b)又は図1参照)と左右方向
の両外側へ同時に遠ざかるアンクランプ位置Y(図5
(a)参照)とに伝動機構23によって切換え操作され
る。その伝動機構23は、第2アクチュエータである第
2空圧シリンダ24のピストンロッド25によって駆動
操作される。その第2空圧シリンダ24のシリンダチュ
ーブ26は上記の搬送台13の右上部に固定される。
【0022】同上の図1と図4に基づいて、上記の伝動
機構23を詳しく説明する。前記の搬送台13の右上部
に固定した一対のブラケット30・30に、一対の伝動
レバー31・31が枢支ピン32を介して垂直面内で左
右方向へ揺動自在に支持される。同上の搬送台13の上
寄り部に一対の中間シャフト33・33が左右方向へ移
動自在に支持される。その中間シャフト33の左端部に
固定した左クランプブロック34に前記の左クランプ具
21が固定される。上記の中間シャフト33に左右方向
へ移動自在に支持した右クランプブロック35に前記の
右クランプ具22が固定される。
【0023】前記の中間シャフト33・33の右寄り部
に固定した中間ブロック37と前記の伝動レバー31の
下揺動部38とが第1ピン39によって連結される。ま
た、前記の右クランプブロック35の右上部と同上の伝
動レバー31の上揺動部40とが第2ピン41によって
連結される。さらに、前記の第2空圧シリンダ24の出
力部であるピストンロッド25と上記の右クランプブロ
ック35の上寄り部分とがその上寄り部分に固定した連
結具42によって接続される。
【0024】図1に示すように、上記の第1空圧シリン
ダ17を伸長させた場合には、搬送台13がシャフト1
2に沿って左側へ移動してワーク加工位置Bへ切換えら
れている。これとは逆に、その第1空圧シリンダ17を
収縮させた場合には、搬送台13が右側へ移動してワー
ク供給位置A(図5参照)へ切換えられる。
【0025】また、同上の図1に示すように、前記の第
2空圧シリンダ24を伸長させた場合には、右クランプ
ブロック35がピストンロッド25と連結具42とを順
に介して左側へ移動されると同時に、左クランプブロッ
ク34が伝動レバー31と第1ピン39と中間シャフト
33とを順に介して右側へ移動されている。これによ
り、左右のクランプ具21・22が左右方向の中央側へ
同時に近づけられてクランプ位置Xへ切換えられる。
【0026】これとは逆に、その第2空圧シリンダ24
を収縮させた場合には、右クランプブロック35が右側
へ移動されると同時に左クランプブロック34が伝動レ
バー31等を介して左側へ移動される。これにより、左
右のクランプ具21・22が左右方向の両外側へ同時に
遠ざけられてアンクランプ位置Yへ切換えられる。
【0027】上記構成のネジ切り装置1は、同上の図1
と図5の模式図に示すように、次のように作動する。図
1の状態では、両シリンダ17・24が伸長して搬送台
13が左側のワーク加工位置Bへ移動されるとともに左
右のクランプ具21・22がクランプ位置Xへ切換えら
れている。
【0028】チーズ鋳物Wを受け入れる時には、上記の
2つのシリンダ17・24を収縮させる。すると、図5
(a)に示すように、搬送台13が右側のワーク供給位置
Aへ移動されるとともに、左右のクランプ具21・22
がアンクランプ位置Yへ切換えられて、左右のクランプ
具21・22間にチーズ鋳物Wが供給される。次に、第
2空圧シリンダ24を伸長させる。すると、図5(b)に
示すように、左右のクランプ具21・22がクランプ位
置Xへ切換えられてチーズ鋳物Wが狭持固定される。
【0029】引き続いて、第1空圧シリンダ17を伸長
させる。すると、図5(c)に示すように、搬送台13が
ワーク加工位置Bへ移動される。ここで、チーズ鋳物W
の各ノズルに雌ネジが加工される。その後、第2空圧シ
リンダ24を収縮させる。すると、図5(d)に示すよう
に、左右のクランプ具21・22がアンクランプ位置Yへ
切換えられる。これにより、加工済みのチーズ鋳物Wが
下側へ落下して図外の受入れパレットに収納される。
【0030】最後に第1空圧シリンダ17を収縮させる
と、図5(e)に示すように、搬送台13がワーク供給位
置Aへ移動される。これにより、左右のクランプ具21
・22間に新たなチーズ鋳物Wが供給可能とされる。以
下、上記の作動を繰り返して前記マガジン2(図2参照)
に収納した全てのチーズ鋳物Wを加工していくのであ
る。
【0031】上記の実施例は次のように変更可能であ
る。ネジ加工用スピンドル5は、二つであってもよく四
つ以上であってもよい。工具は、タップに代えて、ダイ
スであってもよい。ネジ加工されるワークは、チーズに
代えて、エルボ・ソケット・ニップル又はクロス等の部
材であってもよい。
【0032】第1アクチュエータ17や第2アクチュエ
ータ24は、空圧シリンダに代えて、油圧シリンダや電動
機であってもよい。伝動機構23は、左右のクランプ具
21・22の両者をほぼ同時に移動させてクランプ位置
Xとアンクランプ位置Yとに切換え操作する構成であれ
ばよく、上記の実施例に限定されるものではない。例え
ば、右クランプブロック35は、中間シャフト33に支
持することに代えて、別のシャフトに支持してもよい。
また、各クランプブロック34・35は搬送台13で直
接に直進ガイドしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネジ切り装置の要部縦断面図であって、図3の
I−I線矢視断面図である。
【図2】上記のネジ切り装置の正面図である。
【図3】上記のネジ切り装置の右側面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】上記のネジ切り装置の作動説明図である。
【図6】従来例のネジ切り装置の正面視縦断面図であ
る。
【図7】その従来例の装置の平面図である。
【図8】その従来例の装置の作動説明図である。
【符号の説明】
3…固定台、5…ネジ加工用スピンドル、13…搬送
台、17…第1空圧シリンダ(第1アクチュエータ)、2
1・22…クランプ具、23…伝動機構、24…第2空
圧シリンダ(第2アクチュエータ)、25…ピストンロッ
ド(出力部)、31…伝動レバー、33…中間シャフト、
38…下揺動部(一方の揺動部)、39…第1ピン、40
…上揺動部(他方の揺動部)、41…第2ピン、42…連
結具、A…ワーク供給位置、B…ワーク加工位置、X…
クランプ位置、Y…アンクランプ位置。

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネジ加工用スピンドル(5)を設け
    た固定台(3)と、その固定台(3)に左右方向へ移動自在
    に支持した搬送台(13)と、その搬送台(13)を右側の
    ワーク供給位置(A)と左側のワーク加工位置(B)とに往
    復操作する第1アクチュエータ(17)と、同上の搬送台
    (13)に左右方向へ移動自在に支持した左右一対のクラ
    ンプ具(21)(22)と、これらのクランプ具(21)(2
    2)を、左右方向の中央側へほぼ同時に近づくクランプ位
    置(X)と左右方向の両外側へ遠ざかるアンクランプ位置
    (Y)とに切換え操作する伝動機構(23)と、その伝動機
    構(23)を駆動操作する第2アクチュエータ(24)とで
    構成した、ことを特徴とするネジ切り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のネジ切り装置において、 前記の伝動機構(23)を、前記の搬送台(13)の右寄り
    部分に左右方向へ揺動自在に支持した伝動レバー(31)
    と、その伝動レバー(31)の一方の揺動部(38)と前記
    の左クランプ具(21)とを連結する第1ピン(39)と、
    同上の伝動レバー(31)の他方の揺動部(40)と前記の
    右クランプ具(22)とを連結する第2ピン(41)と、上
    記の右クランプ具(22)と前記の第2アクチュエータ
    (24)の出力部(25)とを接続する連結具(42)とで構
    成したもの。
  3. 【請求項3】 請求項2のネジ切り装置において、 前記伝動レバー(31)を垂直面内で左右方向へ揺動自在
    に支持して構成し、前記の左クランプ具(21)と前記の
    第1ピン(39)とを連結する中間シャフト(33)を設
    け、その中間シャフト(33)に前記の右クランプ具(2
    2)を左右方向へ移動自在に支持して構成したもの。
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