JP2555338Y2 - 小型軽量キャンドポンプ - Google Patents
小型軽量キャンドポンプInfo
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- JP2555338Y2 JP2555338Y2 JP10196991U JP10196991U JP2555338Y2 JP 2555338 Y2 JP2555338 Y2 JP 2555338Y2 JP 10196991 U JP10196991 U JP 10196991U JP 10196991 U JP10196991 U JP 10196991U JP 2555338 Y2 JP2555338 Y2 JP 2555338Y2
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- Japan
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- pump
- outer ring
- housing
- bearing
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、小型軽量キャンドポン
プに関する。
プに関する。
【0002】
【従来の技術】宇宙機器等に水循環システム用として搭
載される小型軽量の水ポンプでは、従来図2縦断面図に
示すキャンドポンプが知られている。すなわち、同図に
おいて、1は通液中心孔2が貫設された水平中空回転軸
3の右端部がベアリングA4を介してハウジング右端板
5で支持されるとともに、左端部寄りがベアリングB6
を介してハウジング左端板7で支持されたモーターハウ
ジング、8はハウジング左端板7に円周方向等間隔で貫
設された複数の通液孔、9は回転軸3の中間部に嵌着さ
れたマグネットローター、10はマグネットローター9
と同軸的に、かつそれと若干のすき間を設けて取付けら
れたステーターコイル、13はステーターコイル10に
給電する電源接続端子、14はモーターハウジング1,
中空回転軸3,マグネットローター9等が協働して形成
するモーター部である。15は中空回転軸3の左端部に
嵌着されたインペラー16の止めナット、17はモータ
ーハウジング1のハウジング左端板7に取付けられたポ
ンプケーシング、18は中空回転軸3,インペラー1
6,ポンプケーシング17等が協働して形成するポンプ
部であり、23はポンプ吸込口、24はポンプ吐出口
で、流体25は矢印26に示すように、ポンプ吸込口2
3より吸込まれ、ポンプ内を通り、ポンプ吐出口24よ
り外部へ吐出される。ここで、27は図3に示すよう
に、環状波バネであり、ベアリングA4,ベアリングB
6の外環にそれぞれ予圧を負荷する。
載される小型軽量の水ポンプでは、従来図2縦断面図に
示すキャンドポンプが知られている。すなわち、同図に
おいて、1は通液中心孔2が貫設された水平中空回転軸
3の右端部がベアリングA4を介してハウジング右端板
5で支持されるとともに、左端部寄りがベアリングB6
を介してハウジング左端板7で支持されたモーターハウ
ジング、8はハウジング左端板7に円周方向等間隔で貫
設された複数の通液孔、9は回転軸3の中間部に嵌着さ
れたマグネットローター、10はマグネットローター9
と同軸的に、かつそれと若干のすき間を設けて取付けら
れたステーターコイル、13はステーターコイル10に
給電する電源接続端子、14はモーターハウジング1,
中空回転軸3,マグネットローター9等が協働して形成
するモーター部である。15は中空回転軸3の左端部に
嵌着されたインペラー16の止めナット、17はモータ
ーハウジング1のハウジング左端板7に取付けられたポ
ンプケーシング、18は中空回転軸3,インペラー1
6,ポンプケーシング17等が協働して形成するポンプ
部であり、23はポンプ吸込口、24はポンプ吐出口
で、流体25は矢印26に示すように、ポンプ吸込口2
3より吸込まれ、ポンプ内を通り、ポンプ吐出口24よ
り外部へ吐出される。ここで、27は図3に示すよう
に、環状波バネであり、ベアリングA4,ベアリングB
6の外環にそれぞれ予圧を負荷する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の水ポンプにおいては、波バネ27によりアンギュラー
玉軸受4(ベアリングA),6(ベアリングB)に予圧
を負荷するために、ベアリングA4の外環と、ハウジン
グ右端板5のハメアイ,ベアリングB6の外環と、モー
ターハウジング1のハメアイは、すき間バメとなってい
る。このような構造のポンプを宇宙用水ポンプをして使
用する場合には、小型軽量化を図るとともに、腐蝕防止
を図る必要からモーターハウジング1には陽極酸化被膜
処理をしたアルミ合金もしくは、エンジニアリングプラ
チックが使用され、ベアリングA4,ベアリングB6は
セラミック軸受が使用されている関係上、ポンプ運転時
の動的変動のため、玉軸受外輪とモーターハウジング間
はすき間バメになっていて、軸受外輪が周方向または軸
方向に微動し、軸受外輪とモーターハウジング間でモー
ターハウジングは、硬度が低いため微動摩耗を生ずるこ
とがある。また、同様に軸受外環の微動が直接波バネに
伝達されるため波バネの接触面の摩耗や加振力による疲
労破壊を生ずる惧れがある。
の水ポンプにおいては、波バネ27によりアンギュラー
玉軸受4(ベアリングA),6(ベアリングB)に予圧
を負荷するために、ベアリングA4の外環と、ハウジン
グ右端板5のハメアイ,ベアリングB6の外環と、モー
ターハウジング1のハメアイは、すき間バメとなってい
る。このような構造のポンプを宇宙用水ポンプをして使
用する場合には、小型軽量化を図るとともに、腐蝕防止
を図る必要からモーターハウジング1には陽極酸化被膜
処理をしたアルミ合金もしくは、エンジニアリングプラ
チックが使用され、ベアリングA4,ベアリングB6は
セラミック軸受が使用されている関係上、ポンプ運転時
の動的変動のため、玉軸受外輪とモーターハウジング間
はすき間バメになっていて、軸受外輪が周方向または軸
方向に微動し、軸受外輪とモーターハウジング間でモー
ターハウジングは、硬度が低いため微動摩耗を生ずるこ
とがある。また、同様に軸受外環の微動が直接波バネに
伝達されるため波バネの接触面の摩耗や加振力による疲
労破壊を生ずる惧れがある。
【0004】本考案はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、軸受及び波バネの摩耗や疲労破壊を防止する
長寿命かつ信頼性の大きい小型軽量キャンドポンプを提
供することを目的とする。
たもので、軸受及び波バネの摩耗や疲労破壊を防止する
長寿命かつ信頼性の大きい小型軽量キャンドポンプを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本考案は、
央部にマグネットローターが嵌着され一端にインペラー
が嵌着された中空回転軸の両端部をそれぞれアンギュラ
ー玉軸受を介して円筒状ハウジングの両端部に枢支して
なるキャンドポンプにおいて、上記玉軸受の外環と上記
ハウジングとの間に円筒状ライナーを挿入すると共に、
上記玉軸受の外環と予圧負荷用環状波バネとの間に環状
スペーサーを挿入したことを特徴とする。
央部にマグネットローターが嵌着され一端にインペラー
が嵌着された中空回転軸の両端部をそれぞれアンギュラ
ー玉軸受を介して円筒状ハウジングの両端部に枢支して
なるキャンドポンプにおいて、上記玉軸受の外環と上記
ハウジングとの間に円筒状ライナーを挿入すると共に、
上記玉軸受の外環と予圧負荷用環状波バネとの間に環状
スペーサーを挿入したことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、下記の作用効果が奏
せられる。 (1)玉軸受の外環の微動に対し、耐蝕鋼ライナーを挿
入したことによりポンプハウジング本体の摩耗が防止さ
れ、また、スペーサーはポンプハウジングより硬度が高
いので、摩耗量が低減し、長期使用が可能となる。ま
た、かりに磨耗が増大した場合は、ライナーを交換する
ことにより再使用に供することが可能となる。 (2)軸受外環の微動が、耐蝕鋼スペーサーを介して波
バネに伝達されるため、スペーサーがダンパーの作用を
行い、波バネに作用する加振力が低減し、波バネの接触
面の摩耗および波バネの疲労破壊を防止することが可能
となる。また、スペーサー厚さを調整することにより、
波バネの圧縮量の調整が可能となり、最適な大きさの予
圧力をかけることが可能となり、軸受部摩耗の低減を図
ることができる。
せられる。 (1)玉軸受の外環の微動に対し、耐蝕鋼ライナーを挿
入したことによりポンプハウジング本体の摩耗が防止さ
れ、また、スペーサーはポンプハウジングより硬度が高
いので、摩耗量が低減し、長期使用が可能となる。ま
た、かりに磨耗が増大した場合は、ライナーを交換する
ことにより再使用に供することが可能となる。 (2)軸受外環の微動が、耐蝕鋼スペーサーを介して波
バネに伝達されるため、スペーサーがダンパーの作用を
行い、波バネに作用する加振力が低減し、波バネの接触
面の摩耗および波バネの疲労破壊を防止することが可能
となる。また、スペーサー厚さを調整することにより、
波バネの圧縮量の調整が可能となり、最適な大きさの予
圧力をかけることが可能となり、軸受部摩耗の低減を図
ることができる。
【0007】
【実施例】本考案の一実施例を図面について説明する
と、図1はその縦断面図である。上図において、図2と
同一の符号は同図と同一の部材を示し、本考案構造が図
2の構造と異なるところは、アンギュラー玉軸受の外環
とモーターハウジングとの間にライナーを挿入し、アン
ギュラー玉軸受の外環と予圧負荷用波バネとの間にスペ
ーサーを挿入したことにある。すなわち、図2において
28はベアリングA4の外環とハウジング右端板5の間
に挿入された耐熱鋼からなるライナーA、29はベアリ
ングB6の外環とモーターハウジング1の間に挿入され
た耐熱鋼からなる円筒状ライナーB、30はベアリング
Aの外環と波バネ17の間にそれぞれ挿入された耐熱鋼
からなるスペーサーである。このような構造において、
ベアリングA,Bの外環とハウジング間のハメアイは、
すき間バメで、波バネにより予圧負荷を与える構造にな
っているが、外環とハウジング間の摩耗はライナーの挿
入で防止され、波バネの接触面の摩耗と加振力による疲
労損傷は、スペーサーの挿入によるダンパー作用により
抑止される。
と、図1はその縦断面図である。上図において、図2と
同一の符号は同図と同一の部材を示し、本考案構造が図
2の構造と異なるところは、アンギュラー玉軸受の外環
とモーターハウジングとの間にライナーを挿入し、アン
ギュラー玉軸受の外環と予圧負荷用波バネとの間にスペ
ーサーを挿入したことにある。すなわち、図2において
28はベアリングA4の外環とハウジング右端板5の間
に挿入された耐熱鋼からなるライナーA、29はベアリ
ングB6の外環とモーターハウジング1の間に挿入され
た耐熱鋼からなる円筒状ライナーB、30はベアリング
Aの外環と波バネ17の間にそれぞれ挿入された耐熱鋼
からなるスペーサーである。このような構造において、
ベアリングA,Bの外環とハウジング間のハメアイは、
すき間バメで、波バネにより予圧負荷を与える構造にな
っているが、外環とハウジング間の摩耗はライナーの挿
入で防止され、波バネの接触面の摩耗と加振力による疲
労損傷は、スペーサーの挿入によるダンパー作用により
抑止される。
【0008】
【考案の効果】このような構造によれば、耐蝕,耐摩
耗,耐久性を具備する軸受,ライナー及びスペーサー交
換により再使用可能なアンギュラー玉軸受支持によるキ
ャンドポンプ型小型軽量ポンプが得られる。ちなみに、
本考案者は本考案キャンドポンプを試作して試験を行っ
たところ、予想通り好結果を得ることができた。
耗,耐久性を具備する軸受,ライナー及びスペーサー交
換により再使用可能なアンギュラー玉軸受支持によるキ
ャンドポンプ型小型軽量ポンプが得られる。ちなみに、
本考案者は本考案キャンドポンプを試作して試験を行っ
たところ、予想通り好結果を得ることができた。
【0009】要するに本考案によれば、央部にマグネッ
トローターが嵌着され一端にインペラーが嵌着された中
空回転軸の両端部をそれぞれアンギュラー玉軸受を介し
て円筒状ハウジングの両端部に枢支してなるキャンドポ
ンプにおいて、上記玉軸受の外環と上記ハウジングとの
間に円筒状ライナーを挿入すると共に、上記玉軸受の外
環と予圧負荷用環状波バネとの間に環状スペーサーを挿
入したことにより、軸受及び波バネの摩耗や疲労破壊を
防止する長寿命かつ信頼性の大きい小型軽量キャンドポ
ンプを得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
トローターが嵌着され一端にインペラーが嵌着された中
空回転軸の両端部をそれぞれアンギュラー玉軸受を介し
て円筒状ハウジングの両端部に枢支してなるキャンドポ
ンプにおいて、上記玉軸受の外環と上記ハウジングとの
間に円筒状ライナーを挿入すると共に、上記玉軸受の外
環と予圧負荷用環状波バネとの間に環状スペーサーを挿
入したことにより、軸受及び波バネの摩耗や疲労破壊を
防止する長寿命かつ信頼性の大きい小型軽量キャンドポ
ンプを得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】従来の宇宙機器用水循環ポンプを示す縦断面図
である。
である。
【図3】図2の波バネを示す斜視図である。
1 モーターハウジング 2 通液中心孔 3 中空回転軸 4 ベアリングA 5 ハウジング右端板 6 ベアリングB 7 ハウジング左端板 8 通液孔 9 マグネットローター 10 ステーターコイル 13 電源接続端子 14 モーター部 15 止めナット 16 インペラー 17 ポンプケーシング 18 ポンプ部 23 ポンプ吸入口 24 ポンプ吐出口 25 流体 26 矢印 27 波バネ 28 ライナーA 29 ライナーB 30 スペーサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡崎 洋 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)考案者 宮本 喜一郎 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)考案者 藤井 宏 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100 神鋼電機株 式会社 伊勢製作所内 (72)考案者 中西 和雅 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100 神鋼電機株 式会社 伊勢製作所内 (56)参考文献 実開 昭60−84793(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 央部にマグネットローターが嵌着され一
端にインペラーが嵌着された中空回転軸の両端部をそれ
ぞれアンギュラー玉軸受を介して円筒状ハウジングの両
端部に枢支してなるキャンドポンプにおいて、上記玉軸
受の外環と上記ハウジングとの間に円筒状ライナーを挿
入すると共に、上記玉軸受の外環と予圧負荷用環状波バ
ネとの間に環状スペーサーを挿入したことを特徴とする
小型軽量キャンドポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10196991U JP2555338Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 小型軽量キャンドポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10196991U JP2555338Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 小型軽量キャンドポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547484U JPH0547484U (ja) | 1993-06-25 |
JP2555338Y2 true JP2555338Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14314702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10196991U Expired - Fee Related JP2555338Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 小型軽量キャンドポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555338Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4542645B2 (ja) * | 1999-09-06 | 2010-09-15 | 日本電産シバウラ株式会社 | ポンプ |
US6986647B2 (en) * | 2003-11-21 | 2006-01-17 | Tokyo Electron Limited | Pump design for circulating supercritical carbon dioxide |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP10196991U patent/JP2555338Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547484U (ja) | 1993-06-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970708 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |