JP2554865Y2 - リヤードア用ウェザーストリップ - Google Patents
リヤードア用ウェザーストリップInfo
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- JP2554865Y2 JP2554865Y2 JP1990124929U JP12492990U JP2554865Y2 JP 2554865 Y2 JP2554865 Y2 JP 2554865Y2 JP 1990124929 U JP1990124929 U JP 1990124929U JP 12492990 U JP12492990 U JP 12492990U JP 2554865 Y2 JP2554865 Y2 JP 2554865Y2
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- Japan
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- pillar
- hollow seal
- weather strip
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- door
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- Gasket Seals (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本考案は、ハードトップ車のリヤードア用ウェザース
トリップの改良に関するものである。
トリップの改良に関するものである。
＜従来の技術＞ 図面において、9aはリヤーピラー部押出し成形ウェー
ザーストリップ、9bはルーフ部押出し成形ウェーザース
トリップ、9cはフロントピラー部押出し成形ウェーザー
ストリップ、9dはセンターピラー部押出し成形ウェーザ
ーストリップ、6aはリヤーピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、6bはセンターピラー上端型成形ウェーザー
ストリップ、6cはフロントピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、6dはセンターピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、11はハンドルを表わしている。従来、ハー
ドトップ車のリヤードア用ウェザーストリップとして、
第６図乃至第８図に示すように、ボディ開口縁１に取付
けるところの芯金2aを埋設した基底部２の車外Ｐ側部分
の先端にドアガラス10の上端に弾接する中空シール部３
を一体形成し、前記基底部２の室内Ｑ側部分の先端にド
アガラス10の内面に弾接するリップ状シール部４を一体
形成して、押出し成形したものがある。
ザーストリップ、9bはルーフ部押出し成形ウェーザース
トリップ、9cはフロントピラー部押出し成形ウェーザー
ストリップ、9dはセンターピラー部押出し成形ウェーザ
ーストリップ、6aはリヤーピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、6bはセンターピラー上端型成形ウェーザー
ストリップ、6cはフロントピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、6dはセンターピラー下端型成形ウェーザー
ストリップ、11はハンドルを表わしている。従来、ハー
ドトップ車のリヤードア用ウェザーストリップとして、
第６図乃至第８図に示すように、ボディ開口縁１に取付
けるところの芯金2aを埋設した基底部２の車外Ｐ側部分
の先端にドアガラス10の上端に弾接する中空シール部３
を一体形成し、前記基底部２の室内Ｑ側部分の先端にド
アガラス10の内面に弾接するリップ状シール部４を一体
形成して、押出し成形したものがある。
また上記従来例とは、その基本構成は略同じである
が、基底部２に芯金を埋設せず、基底部はボディ開口縁
に締付けネジで留めたリテナーに嵌込んで取付け、その
ために形状が僅かに異なるものがある。
が、基底部２に芯金を埋設せず、基底部はボディ開口縁
に締付けネジで留めたリテナーに嵌込んで取付け、その
ために形状が僅かに異なるものがある。
上記２例は、いずれも、リヤードアのルーフ部分1bに
取付けるものとリヤーピラー部分1aに取付けるものと
は、形状、位置が異なるモール8a,8bに合わせるため、
特に中空シール部３の形状を若干変えてあり、別体であ
って、取付時、直線状部とは材質の異なる型成形品のコ
ーナー部７で一体に接続している。
取付けるものとリヤーピラー部分1aに取付けるものと
は、形状、位置が異なるモール8a,8bに合わせるため、
特に中空シール部３の形状を若干変えてあり、別体であ
って、取付時、直線状部とは材質の異なる型成形品のコ
ーナー部７で一体に接続している。
そのため、次の問題点がある。すなわち、コーナー部
７と直線状部とは材質が異なり、しかも、つなぎ目に段
差を生ずるため、シール性・外観を損なう。
７と直線状部とは材質が異なり、しかも、つなぎ目に段
差を生ずるため、シール性・外観を損なう。
コーナー部７の金型を含む設備・製造コストが嵩む。
＜考案が解決しようとする課題＞ 以上のようなことから、ハードトップ車のリヤードア
用ウェザーストリップとして、シール性・外観に優れ、
且つ低コストのリヤードア用ウェザーストリップが求め
られている。
用ウェザーストリップとして、シール性・外観に優れ、
且つ低コストのリヤードア用ウェザーストリップが求め
られている。
本考案は、上記課題を解決したリヤードア用ウェザー
ストリップを提供することを目的としている。
ストリップを提供することを目的としている。
＜課題を解決するための手段＞ 第１図乃至第５図を参考に説明する。上記目的を達成
するために、第１の考案に係るリヤードア用ウェザース
トリップは、ボディ開口縁１に取付けるところの芯金2a
を埋設した基底部２の車外Ｐ側部分の先端に車外側支持
柱部2cを配してドアガラス10の上端に弾接する中空シー
ル部３を一体形成し、前記基底部２の室内Ｑ側部分の先
端に室内側支持柱部2dを配してドアガラス10の内面に弾
接するリップ状シール部４を一体形成し、リヤードアの
ルーフ部分1b及びリヤーピラー部分1aに型成形品を介在
させること無く共通且つ一体の押出し成形リヤードア用
ウェザーストリップを、基底部２の車外側並びに室内側
部分のそれぞれ先端部分を両シール部3,4が互いに近接
するように折曲げて、前記ボディ開口縁１に締付けネジ
1cで取付け、リヤーピラー部分1aに取付ける基底部２と
中空シール部ピラー部分3aとの間にスペーサー５を挿入
し、中空シール部ルーフ部分3bよりも中空シール部ピラ
ー部分3aを上外方に移接してなるものである。
するために、第１の考案に係るリヤードア用ウェザース
トリップは、ボディ開口縁１に取付けるところの芯金2a
を埋設した基底部２の車外Ｐ側部分の先端に車外側支持
柱部2cを配してドアガラス10の上端に弾接する中空シー
ル部３を一体形成し、前記基底部２の室内Ｑ側部分の先
端に室内側支持柱部2dを配してドアガラス10の内面に弾
接するリップ状シール部４を一体形成し、リヤードアの
ルーフ部分1b及びリヤーピラー部分1aに型成形品を介在
させること無く共通且つ一体の押出し成形リヤードア用
ウェザーストリップを、基底部２の車外側並びに室内側
部分のそれぞれ先端部分を両シール部3,4が互いに近接
するように折曲げて、前記ボディ開口縁１に締付けネジ
1cで取付け、リヤーピラー部分1aに取付ける基底部２と
中空シール部ピラー部分3aとの間にスペーサー５を挿入
し、中空シール部ルーフ部分3bよりも中空シール部ピラ
ー部分3aを上外方に移接してなるものである。
第２の考案に係るリヤードア用ウェザーストリップ
は、基底部２には芯金を埋設していないこと、基底部２
はボディ開口縁１に締付けネジ1cで留めたリテナー1dに
嵌込んで取付けること、そのために形状が僅かに異なる
ことを除き、その基本構成は第１の考案に略同じであ
る。
は、基底部２には芯金を埋設していないこと、基底部２
はボディ開口縁１に締付けネジ1cで留めたリテナー1dに
嵌込んで取付けること、そのために形状が僅かに異なる
ことを除き、その基本構成は第１の考案に略同じであ
る。
＜作用＞ 上記のように構成されたリヤードア用ウェザーストリ
ップは、ルーフ部1b・リヤーピラー部1aに型成形品を介
在させること無く共通且つ一体の押出し成形品であっ
て、リヤーピラー部1aに対して、基底部２と中空シール
部リヤーピラー部分3aとの間にスペーサー５を挿入し、
中空シール部リヤーピラー部分3aを上外方に変位させる
ことによって、リヤードア部分のボディ開口部分１に不
都合なく取付けることが出来、しかも型成形品のコーナ
ー部が不用となり、つなぎ目の段差も解消され、シール
性・外観が向上する共に、コストが低減される。
ップは、ルーフ部1b・リヤーピラー部1aに型成形品を介
在させること無く共通且つ一体の押出し成形品であっ
て、リヤーピラー部1aに対して、基底部２と中空シール
部リヤーピラー部分3aとの間にスペーサー５を挿入し、
中空シール部リヤーピラー部分3aを上外方に変位させる
ことによって、リヤードア部分のボディ開口部分１に不
都合なく取付けることが出来、しかも型成形品のコーナ
ー部が不用となり、つなぎ目の段差も解消され、シール
性・外観が向上する共に、コストが低減される。
＜実施例＞ 第１の考案の実施例について第１図，第２図，第５図
を参考に説明すると、１はボディ開口縁、1aはそのリヤ
ーピラー部、1bはルーフ部、２はウェーザーストリップ
の基底部であって、芯金2aを埋設してあり、その芯金2a
を埋設した部分を締付けネジ1cによりボディ開口縁１に
取付けてある。３はドアガラス10の上端に弾接する中空
シール部であって、基底部２の車外Ｐ側部分の先端に車
外側支持柱部2cを配して一体形成してある。４はドアガ
ラス10の内面に弾接するリップ状シール部であって、前
記基底部２の室内Ｑ側部分の先端に室内側支持柱部2dを
配して一体形成してある。なお、上記ウェーザーストリ
ップは、基底部２、中空シール部３、及びリップ状シー
ル部４を型成形品を介在させること無く押出し成形によ
り一体形成したものであって、１本でリヤードアのルー
フ部1b及びリヤーピラー部1aに対応可能である。
を参考に説明すると、１はボディ開口縁、1aはそのリヤ
ーピラー部、1bはルーフ部、２はウェーザーストリップ
の基底部であって、芯金2aを埋設してあり、その芯金2a
を埋設した部分を締付けネジ1cによりボディ開口縁１に
取付けてある。３はドアガラス10の上端に弾接する中空
シール部であって、基底部２の車外Ｐ側部分の先端に車
外側支持柱部2cを配して一体形成してある。４はドアガ
ラス10の内面に弾接するリップ状シール部であって、前
記基底部２の室内Ｑ側部分の先端に室内側支持柱部2dを
配して一体形成してある。なお、上記ウェーザーストリ
ップは、基底部２、中空シール部３、及びリップ状シー
ル部４を型成形品を介在させること無く押出し成形によ
り一体形成したものであって、１本でリヤードアのルー
フ部1b及びリヤーピラー部1aに対応可能である。
ボディ開口縁部１への取付けに当たっては、基底部２
の車外Ｐ側並びに室内Ｑ側部分のそれぞれ先端部分を中
空シール部３及びリップ状シール部４が互いに近接する
ように折曲げて、前記ボディ開口縁１に締付けネジ1cで
取付けるが、その際、リヤーピラー部1aに取付ける基底
部２と中空シール部ピラー部分3aとの間に樹脂・ゴム等
よりなるスペーサー５を挿入し、中空シール部ピラー部
分3aを上外方に変位させるようにしてある。
の車外Ｐ側並びに室内Ｑ側部分のそれぞれ先端部分を中
空シール部３及びリップ状シール部４が互いに近接する
ように折曲げて、前記ボディ開口縁１に締付けネジ1cで
取付けるが、その際、リヤーピラー部1aに取付ける基底
部２と中空シール部ピラー部分3aとの間に樹脂・ゴム等
よりなるスペーサー５を挿入し、中空シール部ピラー部
分3aを上外方に変位させるようにしてある。
第２の考案は、第３図乃至第５図に示すように、基底
部２には芯金を埋設せず、その車外Ｐ側先端部分がソリ
ッドゴムよりなること、基底部２はボディ開口縁１に締
付けネジ1cで留めたリテナー1dに嵌込み、取付けるこ
と、そのために形状が僅かに異なることを除き、その基
本構成は第１図及び第２図の第１の考案に略同じであ
る。
部２には芯金を埋設せず、その車外Ｐ側先端部分がソリ
ッドゴムよりなること、基底部２はボディ開口縁１に締
付けネジ1cで留めたリテナー1dに嵌込み、取付けるこ
と、そのために形状が僅かに異なることを除き、その基
本構成は第１図及び第２図の第１の考案に略同じであ
る。
次に作用について説明する。ルーフ部1b・リヤーピラ
ー部1aは型成形品を介在させること無く共通且つ押出し
成形による一体成形品であって、リヤーピラー部1aに対
して、基底部２と中空シール部ピラー部分3aとの間にス
ペーサー５を挿入し、中空シール部ルーフ部分3bよりも
中空シール部ピラー部分3aを上外方に変位させることに
よって、リヤードア部分のボディ開口部分１に不都合な
く取付けることが出来、しかも型成形品のコーナー部が
不用となるため、つなぎ目の段差も解消され、シール性
・外観が向上する共に、コストが低減される。
ー部1aは型成形品を介在させること無く共通且つ押出し
成形による一体成形品であって、リヤーピラー部1aに対
して、基底部２と中空シール部ピラー部分3aとの間にス
ペーサー５を挿入し、中空シール部ルーフ部分3bよりも
中空シール部ピラー部分3aを上外方に変位させることに
よって、リヤードア部分のボディ開口部分１に不都合な
く取付けることが出来、しかも型成形品のコーナー部が
不用となるため、つなぎ目の段差も解消され、シール性
・外観が向上する共に、コストが低減される。
＜考案の効果＞ 本考案は、ルーフ部押出し成形ウェーザーストリップ
9bとリヤーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ9a
との間に型成形品を介在させること無く共通且つ一体の
押出成形ウェーザーストリップを使用することが出来、
外観が向上し、製作コストを低減することが出来るし、
またルーフ部押出し成形ウェーザーストリップ9bとリヤ
ーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ9aとの間に
継目が無いので外観及びシール性も向上する。また型成
形品を介在させていないので、中空シール部３及びリッ
プ状シール部４のゴム硬度がコーナー部を含め同一に保
てるので、シール斑が少なくシール性を向上させること
が出来る。
9bとリヤーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ9a
との間に型成形品を介在させること無く共通且つ一体の
押出成形ウェーザーストリップを使用することが出来、
外観が向上し、製作コストを低減することが出来るし、
またルーフ部押出し成形ウェーザーストリップ9bとリヤ
ーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ9aとの間に
継目が無いので外観及びシール性も向上する。また型成
形品を介在させていないので、中空シール部３及びリッ
プ状シール部４のゴム硬度がコーナー部を含め同一に保
てるので、シール斑が少なくシール性を向上させること
が出来る。
第１図は第１の考案の実施例のリヤーピラー部分示す第
５図Ａ−Ａ断面図、第２図は第１の考案の実施例のルー
フ部分示す第５図Ｂ−Ｂ断面図、第３図は第２の考案の
実施例のリヤーピラー部分示す第５図Ａ−Ａ断面図、第
４図は第２の考案の実施例のルーフ部分示す第５図Ｂ−
Ｂ断面図、第５図はウェーザーストリップの配置状態を
示す自動車の要部側面図、第６図は第１の従来例のルー
フ部分示す第８図Ｃ−Ｃ断面図、第７図は第２の従来例
のルーフ部分示す第８図Ｄ−Ｄ断面図、第８図は従来の
ウェーザーストリップの配置状態を示す自動車の要部側
面図である。 １……ボディ開口縁 1a……リヤピラー部 1b……ルーフ部 1c……締付けネジ 1d……リテナー 1e……フロントピラー部 ２……基底部 2a……芯金 2c……車外側支持柱部 2d……室内側支持柱部 ３……中空シール部 3a……中空シール部ピラー部分 3b……中空シール部ルーフ部分 ４……リップ状シール部 ５……スペーサー 6a……リヤーピラー下端型成形ウェーザーストリップ 6b……センターピラー上端型成形ウェーザーストリップ 6c……フロントピラー下端型成形ウェーザーストリップ 6d……センターピラー下端型成形ウェーザーストリップ ７……コーナー部 8a,8b……モール 9a……リヤーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ 9b……ルーフ部押出し成形ウェーザーストリップ 9c……フロントピラー部押出し成形ウェーザーストリッ
プ 10……ドアガラス 11……ハンドル Ｐ……車外 Ｑ……車内
５図Ａ−Ａ断面図、第２図は第１の考案の実施例のルー
フ部分示す第５図Ｂ−Ｂ断面図、第３図は第２の考案の
実施例のリヤーピラー部分示す第５図Ａ−Ａ断面図、第
４図は第２の考案の実施例のルーフ部分示す第５図Ｂ−
Ｂ断面図、第５図はウェーザーストリップの配置状態を
示す自動車の要部側面図、第６図は第１の従来例のルー
フ部分示す第８図Ｃ−Ｃ断面図、第７図は第２の従来例
のルーフ部分示す第８図Ｄ−Ｄ断面図、第８図は従来の
ウェーザーストリップの配置状態を示す自動車の要部側
面図である。 １……ボディ開口縁 1a……リヤピラー部 1b……ルーフ部 1c……締付けネジ 1d……リテナー 1e……フロントピラー部 ２……基底部 2a……芯金 2c……車外側支持柱部 2d……室内側支持柱部 ３……中空シール部 3a……中空シール部ピラー部分 3b……中空シール部ルーフ部分 ４……リップ状シール部 ５……スペーサー 6a……リヤーピラー下端型成形ウェーザーストリップ 6b……センターピラー上端型成形ウェーザーストリップ 6c……フロントピラー下端型成形ウェーザーストリップ 6d……センターピラー下端型成形ウェーザーストリップ ７……コーナー部 8a,8b……モール 9a……リヤーピラー部押出し成形ウェーザーストリップ 9b……ルーフ部押出し成形ウェーザーストリップ 9c……フロントピラー部押出し成形ウェーザーストリッ
プ 10……ドアガラス 11……ハンドル Ｐ……車外 Ｑ……車内
Claims (2)
- 【請求項１】ボディ開口縁（１）に取付けるところの芯
金（2a）を埋設した基底部（２）の車外（Ｐ）側部分の
先端に車外側支持柱部（2c）を配してドアガラス（10）
の上端に弾接する中空シール部（３）を一体形成し、前
記基底部（２）の室内（Ｑ）側部分の先端に室内側支持
柱部（2d）を配してドアガラス（10）の内面に弾接する
リップ状シール部（４）を一体形成し、リヤードアのル
ーフ部（1b）及びリヤーピラー部（1a）に型成形品を介
在させること無く共通且つ一体の押出し成形リヤードア
用ウェザーストリップを、基底部（２）の車外側並びに
室内側部分のそれぞれ先端部分を両シール部（3,4）が
互いに近接するように折曲げて、前記ボディ開口縁
（１）に締付けネジ（1c）で取付け、リヤーピラー部
（1a）に取付ける基底部（２）と中空シール部ピラー部
分（3a）との間にスペーサー（５）を挿入し、中空シー
ル部ルーフ部分（3b）よりも中空シール部ピラー部分
（3a）を上外方に変位させてなるリヤードア用ウェザー
ストリップ。 - 【請求項２】ボディ開口縁（１）にリテナー（1d）を介
して取付ける基底部（２）の車外（Ｐ）側部分の先端に
車外側支持柱部（2c）を配してドアガラス（10）の上端
に弾接する中空シール部（３）を一体形成し、前記基底
部（２）の室内（Ｑ）側部の先端に室内側支持柱部（2
d）を配してドアガラス（10）の内面に弾接するリップ
状シール部（４）を一体形成し、リヤードアのルーフ部
（1b）及びリヤーピラー部（1a）に型成形品を介在させ
ること無く共通且つ一体の押出し成形リヤードア用ウェ
ザーストリップを、前記ボディ開口縁（１）に締付けネ
ジ（1c）で留めたリテナー（1d）に嵌込んで取付け、リ
ヤーピラー部分（1a）に取付ける基底部（２）と中空シ
ール部ピラー部分（3a）との間にスペーサー（５）を挿
入し、中空シール部ルーフ部分（3b）よりも中空シール
部ピラー部分（3a）を上外方に変位させてなるリヤード
ア用ウェザーストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990124929U JP2554865Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | リヤードア用ウェザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990124929U JP2554865Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | リヤードア用ウェザーストリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479721U JPH0479721U (ja) | 1992-07-10 |
| JP2554865Y2 true JP2554865Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=31872557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990124929U Expired - Fee Related JP2554865Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | リヤードア用ウェザーストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554865Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6496279B2 (ja) | 2016-06-28 | 2019-04-03 | 西川ゴム工業株式会社 | ウェザーストリップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58147852U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ウエザ−ストリツプ |
| JPS62125608U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-10 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP1990124929U patent/JP2554865Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479721U (ja) | 1992-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |