JP2553813B2 - 映像信号符号化装置および映像信号復号化再生装置 - Google Patents

映像信号符号化装置および映像信号復号化再生装置

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JP2553813B2
JP2553813B2 JP1605993A JP1605993A JP2553813B2 JP 2553813 B2 JP2553813 B2 JP 2553813B2 JP 1605993 A JP1605993 A JP 1605993A JP 1605993 A JP1605993 A JP 1605993A JP 2553813 B2 JP2553813 B2 JP 2553813B2
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を圧縮符号化
してディスクに記録する際に用いる映像信号符号化装
置、および、圧縮符号化してディスクに記録された映像
信号を再生する際に用いる映像信号復号化再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル蓄積メディアの発展に伴っ
て、長時間の動画像をこれらの記録メディアに圧縮記録
する手法が検討されている。国際標準化機構(ISO)
においても、国際電気標準会議(IEC)のMPEGで
動画像符号化方式の標準化活動が行われてきており、例
えば「ISO/IEC DIS 11172」等があ
る。
【0003】MPEGの符号化アルゴリズムは、動き補
償フレーム間予測による予測符号化を用いている。フレ
ーム間予測は動画像情報の圧縮に効果的であるが、以前
のフレームの情報を常に利用するため、ランダムアクセ
ス機能を実現できない。そこで、GROUP OF PICTURES
(以下GOPと称す)と呼ばれる複数の画像フレームか
ら構成される画像単位を設け、各GOPで最初に符号化
されるフレームは必ずフレーム内符号化するようにして
いる。
【0004】各GOPは図13(a)で示すように3種
類の符号化フレーム、即ち、フレーム内符号化フレーム
(INTRA-CODED PICTURE、以下Iフレームと称す)、フ
レーム間符号化フレーム(PREDICTIVE-CODED PICTURE、
以下Pフレームと称す)、フレーム内挿符号化フレーム
(BIDIRECTIONALLY PREDICTIVE-CODED PICTURE、以下B
フレームと称す)から構成されている。図13では、1
GOPが12フレームで構成されPフレームが2フレー
ムおきに挿入される場合の例を示している。
【0005】ところで、Iフレームはフレーム内符号化
しているため、復号化の際には他のフレームを参照する
ことなく再生できる。また、Pフレームは時間的に前の
IフレームまたはPフレームを参照してフレーム間符号
化するため、復号化の際には時間的に前のIフレームま
たはPフレームが復号化されている必要がある。さら
に、Bフレームは時間的に前と後の両方向のIフレーム
またはPフレームを用いて符号化するため、復号化の際
には予測に用いた時間的に前または後のIフレームまた
はPフレームが復号化されていないと復号化できない。
このため、図13(b)に示すような順番で符号化を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では、逆方向再生を行うためにGOPの
再生の順番を逆にして記録メディアから再生しても、復
号化する際に復号化できないフレームが生じるという課
題を有していた。即ち、図13(b)に示すような場合
を例にとると、フレーム番号10と11のBフレームは
フレーム番号9のPフレームとフレーム番号12のIフ
レームとを用いて復号化されなければならないが、フレ
ーム番号9のPフレームのデータは別のGOPに属する
画像であり、まだ復号化されていないために、これらの
フレーム番号10と11のBフレームの画像を復号化す
ることができない。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、逆方向再生の可
能な映像信号復号化再生装置および映像信号符号化装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の映像信号復
号化再生装置は、動画像信号の連続する複数枚のフレー
ムを1つの画像単位とし、予測符号化により圧縮されて
記録媒体に記録された動画像データを画像単位毎に再生
することのできる動画像データ再生手段と、再生信号の
フレーム内復号化を行う第1の復号化手段と、再生信号
の時間的に前方向のフレームからの予測を用いてフレー
ム間復号化を行う第2の復号化手段と、再生信号の時間
的に前方向のフレームからの予測と時間的に後方向のフ
レームからの予測とを用いてフレーム間復号化を行う第
3の復号化手段と、第1の復号化手段により復号化され
た復号化画像と、第2の復号化手段により復号化された
復号化画像の両方または一方を記憶しておく復号化画像
記憶手段と、復号化画像記憶手段に記憶された複数の復
号化画像のうちの所定の2枚の画像を用いて補間画像を
得る画像補間手段と、逆方向の再生時に、第3の復号化
手段による復号化画像の一部または全部を出力するかわ
りに画像補間手段による補間画像を出力するように制御
する手段とを備えた構成である。
【0009】また、第2の発明の映像信号復号化再生装
置は、動画像信号の連続する複数枚のフレームを1つの
画像単位とし、予測符号化により圧縮されて記録媒体に
記録された動画像データを画像単位ごとに再生すること
のできる動画像データ再生手段と、再生信号のフレーム
内復号化を行う第1の復号化手段と、再生信号の時間的
に前方向のフレームからの予測を用いてフレーム間復号
化を行う第2の復号化手段と、再生信号の時間的に前方
向のフレームからの予測と時間的に後方向のフレームか
らの予測とを用いてフレーム間復号化を行う第3の復号
化手段と、逆方向の再生時には、再生しようとする画像
単位の1つ前の画像単位と、再生しようとする画像単位
とを、1つの画像単位の画像を出力する期間以下の時間
で再生するように制御する手段を備えた構成である。
【0010】また、第3の発明の映像信号符号化装置
は、動画像信号の連続する複数枚のフレームを1つの画
像単位とし、フレーム内符号化を行う第1の符号化手段
と、時間的に前方向のフレームとの相関を利用してフレ
ーム間予測符号化を行う第2の符号化手段と、時間的に
前方向のフレームとの相関と時間的に後方向のフレーム
との相関の両方を利用してフレーム間予測符号化を行う
第3の符号化手段と、時間的に後ろ方向のフレームとの
相関を利用してフレーム間予測符号化を行う第4の符号
化手段と、連続する複数枚のフレームで構成される1つ
の画像単位の中の1フレームの画像を第1の符号化手段
で符号化し、そのフレームからnフレームおきの1フレ
ーム毎に第2の符号化手段で符号化するとともに、その
フレームの前のnフレームは前記第4の符号化手段で符
号化し、その他のフレームを第3の符号化手段で符号化
するように符号化方法を切り替える手段を備えた構成で
ある。
【0011】
【作用】第1の発明は前記した構成により、順方向再生
の場合は、第1〜第3の復号化手段による復号化を行
い、逆方向の再生時には、画像単位の順番が逆になるよ
うに、即ち、第n番目の画像単位、第(n−1)番目の
画像単位、第(n−2)番目の画像単位、…、というよ
うな順番で再生するとともに、第3の復号化手段による
復号化の一部または全部を出力するかわりに第1の復号
化手段及び第2の復号化手段により復号化された画像か
ら作成した補間画像を出力するように制御する。
【0012】また、第2の発明は、前記した構成によ
り、逆方向の再生時には、画像単位の画像を復号化する
際に、再生しようとする画像単位の1つ前の画像単位
と、再生しようとする画像単位とを、画像単位の画像を
出力する期間以下の時間で再生するように制御すること
により、再生すべき画像単位内に含まれる全フレームの
データを復号化し再生することができる。
【0013】また、第3の発明は、前記した構成によ
り、連続する複数枚のフレームで構成される1つの画像
単位の中の1フレームの画像を第1の符号化手段で符号
化し、第1の符号化手段で符号化したフレームからnフ
レームおきの1フレーム毎に第2の符号化手段で符号化
するとともに、第1の符号化手段で符号化したフレーム
の前のnフレームは前記第4の符号化手段で符号化し、
その他のフレームを第3の符号化手段で符号化するよう
に制御する。このようにすると、1つの画像単位に属す
るすべての画像が、その画像単位内の画像のみを用いて
復号化されるので、復号化する際には1つの画像単位毎
に独立に復号化でき、逆方向再生を容易に行うことがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例
における映像信号復号化再生装置のブロック図を示すも
のである。
【0015】図1において、101はビデオディスク、
102はスピンドルモータ、103はスピンドルモータ
102を制御する回転制御部、104はピックアップ、
105はピックアップ104を移動させるための送りモ
ータ、106は送りモータ105を制御する送り制御
部、107はフォーカス・トラッキング制御部、108
は信号処理部、109は画像復号化処理部、110は出
力切り換え部、111はシステムコントローラ、112
は画像補間処理部、113〜117は画像メモリであ
る。
【0016】以上のように構成された本実施例の映像信
号復号化再生装置について、以下その動作を説明する。
まず、ビデオディスク101には映像信号が、例えば図
2に示すようなフォーマットで記録されている。図2に
おいて、201はアドレス情報信号であり、202は圧
縮符号化されエラー訂正符号等が付加された1GOP分
の映像情報信号である。
【0017】回転制御部103によりスピンドルモータ
102が制御され、ビデオディスク101が所定の回転
数で回転する。システムコントローラ111からの指令
により送り制御部106が送りモータ105を制御して
再生すべき位置までピックアップ104を移送し、フォ
ーカストラッキング制御部107により、フォーカスお
よびトラッキングの制御が行われる。システムコントロ
ーラ111からは、例えば図2で示したアドレス情報信
号201のアドレスを指定することにより、GOP単位
でトラックまたはセクタの位置を指定することができ
る。以上のようにして、GOP単位でアクセスすること
ができるが、通常再生時には、最初に所望のGOPの先
頭にジャンプしたら、あとは順番にデータを再生してゆ
けば良い。
【0018】一方、ピックアップ104から出力される
再生信号は信号処理部108で、例えば増幅、波形整
形、クロック再生、データ復調、誤り訂正等の処理が行
われ、画像復号化処理部109にデータ列として供給さ
れる。
【0019】図3は、通常再生時に画像復号化処理部1
09に入力されるデータ列と画像メモリ113〜117
の内容の一例を示したものである。この例では、1GO
Pが12フレームで構成されフレーム間符号化フレーム
(Pフレーム)が2フレームおきに挿入される場合を想
定している。以下、図3を用いて通常再生の場合の動作
について説明する。
【0020】まず、第1番めのデータ列としてフレーム
内符号化フレーム(Iフレーム)の符号化データ列が入
力されるとフレーム内復号化を行い、画像メモリ113
に書き込む。第2番目のデータ列として、フレーム間符
号化フレーム(Pフレーム)が入力されると、画像メモ
リ113に格納されているIフレームの画像を出力切り
換え部110に出力するとともに、Iフレームの画像を
用いてフレーム間復号化を行い、復号化結果を画像メモ
リ114に書き込む。
【0021】第3番目のデータ列としてフレーム内挿符
号化フレーム(Bフレーム)のデータが入力されると画
像メモリ113に格納されているIフレームの画像と画
像メモリ114に格納されているPフレームの画像とを
用いてフレーム間復号化を行い、復号化結果を出力切り
換え部110に出力する。第4番目のデータ列の場合も
同様に、画像メモリ113に格納されているIフレーム
の画像と画像メモリ114に格納されているPフレーム
の画像とを用いてフレーム間復号化を行い、復号化結果
を出力切り換え部110に出力する。
【0022】第5番目のデータ列として入力されるPフ
レームでは、画像メモリ114に格納されているPフレ
ームの画像を出力切り換え部110に出力するととも
に、そのPフレームの画像を用いてフレーム間復号化を
行い、復号化結果を画像メモリ115に書き込む。第
6、7番目のBフレームでは、画像メモリ114に格納
されているPフレームの画像と画像メモリ115に格納
されているPフレームの画像とを用いてフレーム間復号
化を行い、復号化結果を出力切り換え部110に出力す
る。
【0023】第8番目のPフレームでは、画像メモリ1
15に格納されているPフレームの画像を出力切り換え
部110に出力するとともに、そのPフレームの画像を
用いてフレーム間復号化を行い、復号化結果を画像メモ
リ116に書き込む。そして、第9番目と第10番目の
Bフレームでは、画像メモリ115内のPフレームと画
像メモリ116内のPフレームとを用いてフレーム間復
号化を行い、復号化結果を出力切り換え部110に出力
する。
【0024】同様にして、次のGOPのデータについて
も、IフレームおよびPフレームの復号化結果は画像メ
モリ113〜116に書き込み、3フレーム後に読み出
して出力切り換え部110に出力するようにし、Bフレ
ームの復号化結果はそのまま出力切り換え部110に出
力するようにする。ここで、出力切り換え部110は、
通常再生の場合は常に画像復号化処理部109からの信
号を出力するように制御される。
【0025】次に、逆方向再生を行う場合の動作につい
て図4を用いて説明する。まず、システムコントローラ
111により1GOP単位で逆の順番に再生するように
送り制御部106が制御される。再生された信号は図4
のような順番で画像復号化処理部109に供給される。
すなわち第n番目のGOPを再生したら、次は第(nー
1)番目のGOP、続いて第(n−2)番目のGOPと
いうふうにGOPの順番は逆に、GOP内の一連のデー
タは、通常と同様の順番で再生を行う。
【0026】まず、第n番目(図4では第3番目)のG
OPの第1番目のデータ列が入力され、Iフレームの画
像をフレーム内復号化して画像メモリ113に書き込
む。第2〜第3番目のBフレームのデータ列については
復号化処理を行わず、第4番目のPフレームのデータ列
が入力されると、画像メモリ113の中の既に復号化さ
れたIフレームのデータを用いて復号化し、画像メモリ
114に書き込む。第5番目と第6番目,第8番目と第
9番目,および第11番目と第12番目のBフレームの
データ列は無視し、第7番目および第10番目のPフレ
ームのデータ列については、画像メモリ114、115
に格納されている復号化されたPフレームのデータを用
いて復号化し、それぞれ画像メモリ115、116に書
き込む。
【0027】次に、第(n−1)番目(図5では第2番
目)のGOPの第1番目のデータ列が入力されると、I
フレームのデータを復号化し、画像メモリ117に書き
込むとともに、画像メモリ116に格納されていた画像
を出力する。この時は、出力切り換え部110は画像復
号化処理部109からの信号を出力するように制御され
る。次のフレームでは、Bフレームの復号化処理は行わ
ず、画像補間処理部112で画像メモリ115と画像メ
モリ116の補間処理を行い補間された画像を出力切り
換え部110に供給する。そして、出力切り換え部11
0はシステムコントローラ111により、画像補間処理
部112からの信号を出力するように制御される。次の
フレームでも同様に、Bフレームの復号化処理は行わ
ず、画像補間処理部112の出力が、出力切り換え部1
10を介して出力される。
【0028】以下同様にして、図4に示したような信号
が出力されることになる。即ち、IフレームとPフレー
ムは一度画像メモリに格納されて出力され、Bフレーム
については復号化処理のかわりに画像メモリに格納され
ている画像を補間処理した結果が出力される。
【0029】ここで、画像補間処理部112の動作につ
いて、もう少し詳細に説明する。例えば、画像メモリ1
15に格納されている復号化画像と画像メモリ116に
格納されている復号化画像との補間を行う場合には、例
えば、第1フィールドは画像メモリ115から読み出
し、第2フィールドは画像メモリ116から読み出すよ
うにする。このようにすると、画像の補間処理を極めて
簡単な構成で行うことが可能である。また、画像メモリ
115に格納されている画像と画像メモリ116に格納
されている画像を画素ごとに平均をとって出力するよう
にしても良い。
【0030】なお、ここでは、画像メモリ115の画像
と画像メモリ116の画像とを補間する場合を例にとっ
たが、画像メモリ113〜117のうちのどの2つを選
んでも同様である。さらに出力するフレームの位置によ
って加重平均をとるという補間方法を用いても良い。即
ち、例えば、補間処理の結果を出力するフレームが2枚
フレームの場合、画像メモリに格納されている復号化画
像のうち、それぞれ時間的に近い方の復号化画像に対し
て2の重みをつけ、時間的に遠い方の復号化画像に対し
て1の重みをつけて加重平均をとるわけである。
【0031】なお、本実施例においては、逆方向再生時
にBフレームの復号化処理を行うかわりに画像補間処理
による補間画像を出力するように制御したが、一部のB
フレームの再生を行うことも可能である。例えばGOP
が6フレームで構成されPフレームが2フレームおきに
挿入される場合について、図5を用いて説明する。
【0032】第n番目(図5では第5番目)のGOPの
データ列が再生されるとIフレームの復号化画像を画像
メモリ113に書き込み、次の2つのBフレームは復号
化処理を行わず、その次のPフレームの復号化画像を画
像メモリ114に書き込む。次にBフレームのデータ列
が入力されると、画像メモリ113に格納されているI
フレームの画像と、画像メモリ114に格納されている
Pフレームの画像とを用いて復号化処理を行い、画像メ
モリ115に書き込む。その次のBフレームも同様にし
て画像メモリ116に書き込む。
【0033】続いて、第(n−1)番目(図5では第4
番目)のGOPのデータ列が再生されると、Iフレーム
の復号化画像を画像メモリ117に書き込み、画像メモ
リ114のPフレームの復号化画像を出力切り換え部1
10を介して出力する。次の2フレームでは、画像メモ
リ116に格納されているBフレームの復号化画像と、
画像メモリ115に格納されているBフレームの復号化
画像を順番に、出力切り換え部110を介して出力す
る。続いて、画像メモリ113に格納されているIフレ
ームの復号化画像、画像メモリ113と画像メモリ11
4の補間処理画像、という順番に出力する。このように
して、逆方向再生時に、一部のBフレームは復号化処理
を行い、残りのBフレームについては、復号化処理を行
うかわりに補間画像を出力することができる。
【0034】また、本実施例においては、画像メモリの
個数を5個(5フレーム分)としたが、これに限定され
るものではなく、例えばGOPが6フレームで構成され
Pフレームが2フレームおきに挿入される場合のBフレ
ーム再生なしの場合については、画像メモリは3個(3
フレーム分)で良い。この場合の逆方向再生の動作につ
いて図6を用いて簡単に説明する。
【0035】第n番目(図6では5番目)のGOPが再
生されるとIフレームの復号化画像が画像メモリ113
に、Pフレームの復号化画像が画像メモリ114に格納
される。続いて第(n−1)番目(図6では4番目)の
GOPが再生されると、Iフレームの復号化画像を画像
メモリ115に書き込み、画像メモリ114のPフレー
ムの画像が出力切り換え部110を介して出力する。次
の2フレームは、画像補間処理部112で作られた、画
像メモリ113と画像メモリ114との補間画像を、出
力切り換え部110を介して出力する。以下同様にし
て、IフレームとPフレームは画像メモリに書き込まれ
た後で読み出され、Bフレームのかわりに補間処理され
た画像が出力され、画像メモリは113〜115の3個
(3フレーム分)で良いことがわかる。
【0036】以上のように本実施例によれば、逆方向再
生を行う際に、Bフレームの一部または全部について、
復号化処理を行うかわりに、既に復号化され画像メモリ
に蓄積しておいた画像を補間処理して出力するように制
御するので、簡単な構成で逆方向再生機能を実現するこ
とができる。
【0037】図7は、本発明の第2の実施例における映
像信号復号化再生装置のブロック図を示すものである。
図7において、701はビデオディスク、702はスピ
ンドルモータ、703は回転制御部、704はピックア
ップ、705は送りモータ、706は送り制御部、70
7はフォーカス・トラッキング制御部、708は信号処
理部、709は画像復号化処理部、710は並べ替え処
理部、711はシステムコントローラ、712及び71
3は画像メモリ、714は出力切り換え部である。
【0038】以上のように構成された本実施例の映像信
号復号化再生装置について、以下その動作を説明する。
まず、回転制御部703によりスピンドルモータ702
が制御され、ビデオディスク701が所定の回転数で回
転する。システムコントローラ711からの指令により
送り制御部706が送りモータ705を制御してピック
アップ704を再生すべき位置まで移送し、フォーカス
・トラッキング制御部707により、フォーカスおよび
トラッキングの制御が行われる。また、ピックアップ7
04からの再生信号は信号処理部708で、例えば増
幅、波形整形、クロック再生、データ復調、誤り訂正等
の処理が行われ、画像復号化処理部709にデータ列と
して供給される。
【0039】図8は、1GOPが12フレームで構成さ
れPフレームが2フレームおきに挿入される場合を例に
とって、通常再生時に画像復号化処理部709に入力さ
れるデータ列と画像メモリ712、713の内容の一例
を示したものである。まず、第1番めのデータ列として
Iフレームの符号化データ列が入力されると、フレーム
内復号化を行い、画像メモリ712に書き込む。第2番
目のデータ列として、Pフレームが入力されると、画像
メモリ712に格納されているIフレームの復号化画像
を出力するとともに、Iフレームの復号化画像を用いて
フレーム間復号化を行い、復号化結果を画像メモリ71
3に書き込む。
【0040】第3番目のデータ列としてBフレームのデ
ータが入力されると画像メモリ712に格納されている
Iフレームの復号化画像と画像メモリ713に格納され
ているPフレームの復号化画像とを用いてフレーム間復
号化を行い、復号化結果を出力する。第4番目のデータ
列の場合も同様に、画像メモリ712に格納されている
Iフレームの復号化画像と画像メモリ713に格納され
ているPフレームの復号化画像とを用いてフレーム間復
号化を行い、復号化結果を出力する。
【0041】第5番目のデータ列として入力されるPフ
レームでは、画像メモリ713に格納されているPフレ
ームの復号化画像を出力するとともに、そのPフレーム
の画像を用いてフレーム間復号化を行い、復号化結果を
画像メモリ712に書き込む。第6番目と7番目のBフ
レームでは、画像メモリ712に格納されているPフレ
ームの復号化画像と画像メモリ713に格納されている
Pフレームの復号化画像とを用いてフレーム間復号化を
行い、復号化結果を出力する。
【0042】第8番目のPフレームでは画像メモリ71
2に格納されているPフレームの復号化画像を出力する
とともに、そのPフレームの画像を用いてフレーム間復
号化を行い、復号化結果を画像メモリ713に書き込
む。以下同様にして、IフレームとPフレームは復号化
して画像メモリ712、713に書き込んで3フレーム
後に出力し、Bフレームは復号化と同時に出力するよう
に制御する。画像復号化処理部710からの出力は、並
べ替え処理部710と出力切り換え部714に供給され
るが、出力切り換え部714は、通常再生時には、常に
画像復号化処理部709からの信号を出力するように制
御される。従って、通常再生時には、並べ替え処理部7
10からの出力信号は用いられないので、並べ替え処理
部の動作は止めておいても良い。
【0043】次に、逆方向再生を行う場合の動作につい
て説明する。まず、システムコントローラ711により
再生しようとするGOPの1つ前のGOPから2GOP
単位で再生するように送り制御部706が制御される。
即ち、図9に示すように、まず(n−1)番目のGOP
とn番目のGOPを再生し、次に(nー2)番目のGO
Pと(nー1)番目のGOPを再生するというふうに再
生を行う。この時、(n−1)番目のGOPとn番目の
GOPを再生してから、次の(nー2)番目のGOPの
再生を行うために、送り制御部706により送りモータ
705が制御されピックアップ704が(nー2)番目
のGOPの先頭を再生するまでの時間が図9におけるピ
ックアップアクセス期間901である。一方、システム
コントローラ711から、回転制御部703に対して、
スピンドルモータ702の回転速度を、例えば通常再生
時の2.5倍にするように指令される。この倍率は、2
GOPのデータを再生する時間とピックアップアクセス
時間901の最悪値との和が1GOPの画像の再生時間
以下となるような値を選択する。
【0044】このようにして、再生された信号は、図1
0のような順番で画像復号化処理部709に供給され
る。まず、(n−1)番目とn番目のGOPの再生につ
いて、図10を用いて、n=4の場合について説明す
る。
【0045】(n−1)番目のGOPでは、Iフレーム
とPフレームのみを復号化し、Bフレームは復号化しな
い。また、(n−1)番目のGOPでは、復号化した画
像は出力しない。その結果、図10に示すように画像メ
モリ712、713にIフレームとPフレームの復号化
結果が書き込まれることになる。続くn番目のGOPで
は全てのフレームの復号化を行う。即ち、第1番めのデ
ータ列としてIフレームの符号化データ列が入力される
とフレーム内復号化を行い、復号化結果を画像メモリ7
12に書き込む。
【0046】第2番目及び3番目のデータ列として、B
フレームの符号化データが入力されると、画像メモリ7
12に格納したIフレームの復号化画像と、画像メモリ
713に格納されているPフレームの復号化画像を用い
てフレーム間復号化を行い復号化結果を出力する。第4
番目のデータ列としてPフレームの符号化データが入力
されると、画像メモリ712に格納されているIフレー
ムの復号化画像を出力するとともに、そのIフレームの
復号化画像を用いてフレーム間復号化を行い、復号化結
果を画像メモリ713に書き込む。第5番目及び6番目
のデータ列としてBフレームのデータが入力されると画
像メモリ712に格納されているIフレームの復号化画
像と画像メモリ713に格納されているPフレームの復
号化画像とを用いてフレーム間復号化を行い、復号化結
果を出力する。
【0047】以下同様に、Pフレームは復号化結果を画
像メモリ712または713に書き込み3フレーム後に
出力、Bフレームは復号化結果をそのまま出力する。こ
のようにして1GOPの時間で、(n−1)番目とn番
目のGOPを再生を行い、n番目のGOPの復号化画像
が出力される。同様にして、次は(n−2)番目と(n
−1)番目のGOP、そして、(n−3)番目と(n−
2)番目のGOPというふうに再生を行う。
【0048】画像復号化処理部709の出力信号は、並
べ替え処理部710と出力切り換え部714に供給され
るが、逆方向再生時には、出力切り換え部714は、常
に並べ替え処理部710からの信号を選択し出力するよ
うに制御される。並べ替え処理部710は、入力される
画像をフレーム単位で順番が逆になるように並べ替える
処理を行う。従って、逆方向再生時には、画像復号化処
理部709から出力される画像が、並べ替え処理部71
0によりフレームの順序が逆に並べ替えられて、出力切
り換え部714を介して出力されることになる。
【0049】以上のように本実施例によれば、逆方向再
生時にn番目のGOPの画像を再生するために(n−
1)番目のGOPから再生を行うように制御するので、
全てのフレームの復号化を行うことができ高品位の逆方
向再生が可能となる。
【0050】図11は、本発明の第3の実施例における
映像信号符号化装置のブロック図を示すものである。図
11において、1101は並べ替え処理部、1102は
フレーム内符号化を行うフレーム内符号化処理部、11
03は、時間的に前のフレームのみを参照してフレーム
間符号化を行う前方向予測符号化処理部、1104は、
時間的に前と後の両方向のフレームを用いて符号化を行
う両方向予測符号化処理部、1105は、時間的に後ろ
のフレームのみを参照してフレーム間符号化を行う後方
向予測符号化処理部、1106は出力切り換え部、11
07は符号化制御部である。
【0051】以上のように構成された本実施例の映像信
号符号化装置について、1GOPが12フレームで構成
されPフレームが2フレームおきに挿入される場合を例
にとって動作を説明する。まず、映像信号1108が入
力されると、並べ替え処理部1101により符号化する
順番に並べ替えられ、図12のような順番になる。そし
て、並べ替え処理部1101からの画像信号が符号化処
理部1102〜1105に入力され、符号化制御部11
07により以下のように制御される。
【0052】次に、第1番目のGOPでは符号化処理部
1102〜1104を用いて従来と同様の符号化処理を
行う。即ち、まず、第0フレームを、フレーム内符号化
処理部1102でフレーム内符号化し、第3フレームを
前方向予測符号化処理部1103で第0フレームを用い
てフレーム間符号化する。そして、第1フレームと第2
フレームは、両方向予測符号化処理部1104で、第0
フレームと第3フレームを用いてフレーム間符号化す
る。同様にして、第6フレームと第9フレームは、前方
向予測符号化処理部1103で、第4,5フレームと第
7,8フレームは両方向予測符号化処理部1104で符
号化する。
【0053】次のGOPからは、最初のフレームはフレ
ーム内符号化処理部1102でフレーム内符号化を行う
が、次の2フレーム(2番目のGOPでは、第10フレ
ームと第11フレーム)は、後方向予測符号化処理部1
105で、時間的に後ろのIフレーム(2番目のGOP
では第12フレーム)を用いてフレーム間符号化を行
う。その後のPフレーム、Bフレームは従来と同様の処
理を行う。即ち、2番目のGOPを例にとると、第15
フレーム,第18フレーム,第21フレームは、前方向
予測符号化処理部1103でフレーム間予測符号化を行
い、第13,14フレーム、第16,17フレーム、第
19,20フレームは両方向予測符号化処理部1104
でフレーム間予測符号化を行う。
【0054】このような符号化の制御は符号化制御部1
107により行われ、符号化した結果は、出力切り換え
部1106に供給される。出力切り換え部1106も符
号化制御部1107により、符号化の順序に従って符号
化処理部1102〜1105からの出力を選択するよう
に制御され、圧縮符号化信号1109として出力する。
【0055】なお、本実施例においては、1GOPが1
2フレームで構成されPフレームが2フレームおきに挿
入される場合を例にとって説明したが、これに限定され
るものではなくGOPの大きさや、Pフレームの挿入さ
れる間隔は幾つでも良い。
【0056】以上のように本実施例によれば、フレーム
間符号化フレームが別のGOPの画像を参照しないよう
に符号化するようにしたので、1GOP内のデータのみ
でその中に含まれる全てのフレームの復号化が可能とな
るため、極めて容易に逆方向再生を実現することができ
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像信号の複数枚のフレームを1つの画像単位として圧
縮して記録し、再生する際に、逆方向の再生を可能とす
ることができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の映像信号復号化再生装
置のブロック図
【図2】記録信号のフォーマットの一例を示すフォーマ
ット図
【図3】図1における通常再生時の復号化結果が画像メ
モリに格納される状態を示す図
【図4】同逆方向再生時の復号化結果が画像メモリに格
納される状態を示す図
【図5】同逆方向再生時の復号化結果が画像メモリに格
納される状態を示す図
【図6】同逆方向再生時の復号化結果が画像メモリに格
納される状態を示す図
【図7】本発明の第2の実施例の映像信号復号化再生装
置のブロック図
【図8】図7における通常再生時の復号化結果が画像メ
モリに格納される状態を示す図
【図9】同逆方向再生時の再生される信号の順番を示す
【図10】同逆方向再生時の復号化結果が画像メモリに
格納される状態を示す図
【図11】本発明の第3の実施例の映像信号符号化装置
のブロック図
【図12】図11の動作を示す図
【図13】(a)は従来の圧縮符号化方式におけるGO
Pのフレーム構成を示す図 (b)は従来の圧縮符号化方式における符号化の順序を
示す図
【符号の説明】 101,701 ビデオディスク 102,702 スピンドルモータ 103,703 回転制御部 104,704 ピックアップ 105,705 送りモータ 106,706 送り制御部 107,707 フォーカス・トラッキング制御部 108,708 信号処理部 109,709 画像復号化処理部 110,714,1106 出力切り換え部 111,711 システムコントローラ 112 画像補間処理部 113〜117,712,713 画像メモリ 201 アドレス情報信号 202 映像情報信号 710,1101 並べ替え処理部 901 ピックアップアクセス時間 902 1GOPの画像を再生する時間 1102 フレーム内符号化処理部 1103 前方向予測符号化処理部 1104 両方向予測符号化処理部 1105 後方向予測符号化処理部 1107 符号化制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像信号の連続する複数枚のフレームを
    1つの画像単位とし、予測符号化により圧縮されて記録
    媒体に記録された動画像データを再生する映像信号復号
    化再生装置であって、前記動画像データを前記画像単位
    毎に再生することのできる動画像データ再生手段と、前
    記動画像データ再生手段により再生された再生信号のフ
    レーム内復号化を行う第1の復号化手段と、前記再生信
    号の時間的に前方向のフレームからの予測を用いてフレ
    ーム間復号化を行う第2の復号化手段と、前記再生信号
    の時間的に前方向のフレームからの予測と時間的に後方
    向のフレームからの予測とを用いてフレーム間復号化を
    行う第3の復号化手段と、前記第1の復号化手段により
    復号化された復号化画像と、前記第2の復号化手段によ
    り復号化された復号化画像の両方または一方を記憶して
    おく復号化画像記憶手段と、前記復号化画像記憶手段に
    記憶された複数の前記復号化画像のうちの所定の2枚の
    画像を用いて補間画像を得る画像補間手段と、逆方向の
    再生時に、前記第3の復号化手段による復号化画像の一
    部または全部を出力するかわりに前記画像補間手段によ
    る補間画像を出力するように制御する手段とを備えたこ
    とを特徴とする映像信号復号化再生装置。
  2. 【請求項2】画像補間手段が、第1フィールドの出力画
    像として、復号化画像記憶手段に記憶された第1の画像
    の第1フィールドを選択して出力し、第2フィールドの
    出力画像として、前記復号化画像記憶手段に記憶された
    第2の画像の第2フィールドを選択して出力する手段
    あることを特徴とする請求項1記載の映像信号復号化再
    生装置。
  3. 【請求項3】動画像信号の連続する複数枚のフレームを
    1つの画像単位とし、予測符号化により圧縮されて記録
    媒体に記録された動画像データを再生する映像信号復号
    化再生装置であって、前記動画像データを前記画像単位
    毎に再生することのできる動画像データ再生手段と、前
    記動画像データ再生手段により再生された再生信号のフ
    レーム内復号化を行う第1の復号化手段と、前記再生信
    号の時間的に前方向のフレームからの予測を用いてフレ
    ーム間復号化を行う第2の復号化手段と、前記再生信号
    の時間的に前方向のフレームからの予測と時間的に後方
    向のフレームからの予測とを用いてフレーム間復号化を
    行う第3の復号化手段と、逆方向の再生時には、前記画
    像単位の画像を復号化する際に、再生しようとする前記
    画像単位の1つ前の前記画像単位と、前記再生しようと
    する画像単位とを、前記画像単位の画像を出力する期間
    以下の時間で再生するように制御する手段とを備えたこ
    とを特徴とする映像信号復号化再生装置。
  4. 【請求項4】動画像信号の連続する複数枚のフレームを
    1つの画像単位とし、予測符号化により映像信号を圧縮
    する映像信号符号化装置であって、フレーム内符号化を
    行う第1の符号化手段と、時間的に前方向のフレームと
    の相関を利用してフレーム間予測符号化を行う第2の符
    号化手段と、時間的に前方向のフレームとの相関と時間
    的に後方向のフレームとの相関との両方を利用してフレ
    ーム間予測符号化を行う第3の符号化手段と、時間的に
    後ろ方向のフレームとの相関を利用してフレーム間予測
    符号化を行う第4の符号化手段と、前記画像単位の中の
    1フレームの画像を前記第1の符号化手段で符号化し、
    前記フレームからnフレーム(nは自然数)おきの1フ
    レーム毎に第2の符号化手段で符号化するとともに、前
    記フレームの前のnフレームは前記第4の符号化手段で
    符号化し、その他のフレームを前記第3の符号化手段で
    符号化するように符号化方式を制御する手段とを備えた
    ことを特徴とする映像信号符号化装置。
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