JPS63172205A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPS63172205A
JPS63172205A JP62004539A JP453987A JPS63172205A JP S63172205 A JPS63172205 A JP S63172205A JP 62004539 A JP62004539 A JP 62004539A JP 453987 A JP453987 A JP 453987A JP S63172205 A JPS63172205 A JP S63172205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
stator
ultrasonic motor
ring
focusing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62004539A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Naito
内藤 英史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP62004539A priority Critical patent/JPS63172205A/ja
Publication of JPS63172205A publication Critical patent/JPS63172205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動合焦と、手動合焦とを切換可能にしたレ
ンズ鏡筒に関する。
[従来の技術] 従来の自動合焦と手動合焦とを切換可能にしたレンズ鏡
筒としては、特開昭59−111624に示されるよう
に、自動合焦の動力源として超音波モータを備え、超音
波モータのロータとステータ間の圧接離間を行うことに
より、自動合焦と手動合焦の切り換えを行っているもの
かある。
[発明か解決しようとする問題点コ しかしながら、前記の如き従来の技術においては、手動
合焦の際、超音波モータのロータとステータ間な離間す
るとその隙間にゴミが入り易くなリ、ゴミか付着すると
ロータとステータを圧接した時にロータの回転の妨げと
なり、回転効率が低下するとともに、耐久性に問題がて
るおそれかあるという問題点かあった。
本発明は」二記問題点を解決し、ロータとステータ間を
離間することなく、自動合焦と手動合焦の切り換えを行
うことがてきるレンズ鏡筒な提供することを目的とする
[問題点を解決する為の手段] 上記[1的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 自動合焦モードと、手動合焦モードとを切換可能にした
レンズ鏡筒10において、 固定鏡筒20と、 該固定鏡筒20に前後移動可能なるも回動不能に支持さ
れた合焦用の移動鏡筒30と、該移動鏡筒30と前記固
定鏡筒20との間に介在し、該移動鏡筒30には螺合し
、該固定鏡筒20には回動可能なるも前後移動不能に支
持され、手動回動0丁能なフォーカス部材40と、該)
オーカス部材40と前記固定鏡筒2oとの間に介装され
、両者のいずれか一方に連結されたステータ53と、他
方に連結され、該ステータ53と圧接し該ステータ53
に発生する進行波により回動するロータ55とより成る
リンク状の超音波モータ50と、 前記固定鏡筒2oに装着され、自動合焦モード時には前
記超音波モータ5oのロータ55とステータ53とをさ
らに圧接させて保持する一方、手動合焦モード時には該
超音波モータ5oから離間して加圧をやめるとともに前
記フォーカス部材40に摺接し、該フォーカス部材4o
の回動を制動する加圧部材65を有する切換機構6oと
を具備して成るレンズ鏡筒に存する。
[作用] 自動合焦のモードでは、加圧部材か超音波モータを加圧
し、ロータとステータとが圧接し、通電すればステータ
に発生ずる進行波によりロータか回転する。
超音波モータのロータの回転によりフォーカス部材が回
動され、フォーカス部材に螺合している移動鏡筒か前後
に移動して合焦する。
手動合焦にするには、超音波モータに圧接しないよう切
換機構により加圧部材を移動して超音波モータから離間
させるとともに、フォーカス部材に摺接させる。
フォーカス部材を手動で回転させると、超音波モータの
ロータとステータとは相互に回転して抵抗とならず、フ
ォーカス部材に螺合している移動鏡筒か前後に移動して
合焦操作をすることができる。加圧部材かフォーカス部
材に摺接しているのて、適度な摩擦力でツーカス部材を
制動し、手動合焦時にフォーカスリンクか軽く動きすぎ
ることかない。
手動合焦時に、超音波モータのステータとロータ間は離
間する事か無いのてゴミか入って自動合焦時に作動を阻
害するようなこともない。
[実施例] 以下1図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示しており、
レンズ鏡筒に超音波モータを組み込んて、自動合焦作動
させる時の縦断面図である。
レンズ鏡筒10は、固定鏡筒20に移動鏡筒30とフォ
ーカス部材40とを支持し、駆動源である超音波モータ
50と、切換機構60とを備えて成る。
固定鏡筒20は、第1図において右端である基端部21
にバヨネットマウント22等のカメラボディーとの締結
手段か設けられており、カメラに取り付けることができ
る。
移動鏡筒30は固定鏡筒20の内側に前後移動可能なる
も回動不能に支持されている。すなわち、移動鏡筒30
の基端に被案内ピン31か植設されており、被案内ピン
31は固定鏡筒20の内壁に光軸方向に刻設された直進
溝23に摺動可能に嵌合している。移動鏡筒30はレン
ズ群りを保持している。
フォーカス部材40は、固定鏡筒20の内側に移動鏡筒
30との間に介在して回転可能に支持されている。フォ
ーカス部材40の内径にはへりコイドネジ41か設けら
れ、移動鏡筒30の外径のへりコイトネジ32と螺合し
ている。フォーカス部材40の先端部42の外周は手動
リング43をなしている。
超音波モータ50は、全体としてリング形で、圧電体5
1を弾性体52に添着したステータ53と、ステータ5
3の弾性体52の表面に圧接しているとき弾性体52に
惹起される表面波により回転可能なロータ55とより成
る。
超音波モータ50のステータ53は振動吸収部材54を
介して固定鏡筒20の先端部に回動不能で且つ光軸方向
へ微小移動可能に保持されている。ロータ55はフォー
カス部材40の先端部42に嵌着されている。
切換機構60は、固定鏡筒20に回動可能に支持された
切換リンク61と、加圧部材65とを備えて成る。尚、
加圧部材65は、固定鏡筒20の内径に移動可能に保持
されている加圧リング66に、加圧子67と制動子68
とか弾撥作用をするウェーブワッシャー69を間に介在
させて保持されて成る。
切換リンク61は裾部の内周に光軸方向のクリック溝6
2a、62b・・・が円周に沿って所定のピッチで刻設
されている。切換リング61の裾部に対応する固定鏡筒
20の外周に形成された保持穴にばね63aて付勢され
たクリックボール63か配設されて節度機構をなしてお
り、クリックボール63はクリック溝62a、62b・
・・に選択的に係脱可能である。
加圧リンク66の外周にはピン64が植設され、ピン6
4は固定鏡筒20に形成された直進溝25を貫通して、
切換リンク61のリート溝61aに摺動可能に嵌合して
いる。
次に作用を説明する。
自動合焦時、レンズ鏡筒10は第1図および第2図に示
す状態にあり、切換リング61はクリック溝62aの位
置にあり、切換機構60の加圧部材65の加圧リンク6
6か超音波モータ50のステータ53側に寄せられてお
り、加圧子67がウェーブワッシャ−69の働きによっ
て振動吸収部材54か介してステータ53とロータ55
を加圧圧接している。
この状態で圧電体51に図示省略した駆動回路によりス
テータ53の弾性体52の表面に進行波を発生させると
、ロータ55が回転し、それによってフォーカス部材4
0が回転する。へりコイドネジ32と被案内ピン31と
直進溝23の働きにより、移動鏡筒30が前後に移動さ
れ合焦か行われる。
第3図および第4図はレンズ鏡筒lOか手動合焦状態に
ある。前記自動合焦状態から切換リング61を回転させ
ると、切換リング61はクリック溝62aから手動合焦
状態であるクリック溝62b〜62dへ移動する。切換
リング61は第2図矢示方向に変位し、リード溝61a
と直進溝25とピン64との働きにより、加圧部材65
の加圧リング66か右方に移動させられ、加圧子67か
ステータ53から離間する。なお、切り換え動作に連動
して、超音波モータ50の駆動回路への給電を制御する
ようにしておいた方か良い。
加圧子67かステータ53から離間することにより、ロ
ータ55とステータ53の間の加圧力が除去されるので
、フォーカス部材40の手動リンク43に指をかけて軽
く回転させることかでき、超音波モータ50てフォーカ
ス部材40を回転させるのと同様に移動鏡筒30が光軸
方向に移動し、手動合焦を容易に行える。
単に超音波モータ50の加圧力を除くたけては、トルク
が軽すぎて、不用意にフォーカス部材40が動いてしま
うおそれかある。そこで切換リンク61をさらにクリッ
ク溝62bから62d方向へ手動にて回転させると、加
圧リンク66はさらに右方に動かされ制動子68がフォ
ーカス部材40に当接し、ウェーブワッシャー69のf
@きによりフォーカス部材40に押圧力か加わって、フ
ォーカス部材40の回転トルクを重くすることかてきる
そして、切換リンク61を回転させてクリック溝62d
へ移動させると、フォーカス部材40に加わる押圧力か
さらに増加して、ロック状態にすることもできる。第4
図に示すように、切換リング61に設けたクリック溝6
2b〜62dにクリックボール63を適宜選択して係合
させることにより、切換リング61の回転角を選択して
保持しておくことかてき、適当な手動操作時の操作トル
クを設定することかてきるとともに、フォーカス部材4
0か不用意に回転するのを規制することができる。
[発明の効果] 本発明に係るレンズ鏡筒によれば、手動合焦時に超音波
モータのロータとステータとの間の離間を行わずに加圧
力を除去するのて、ロータとステータ間にゴミ等が入る
ことがなく、自動合焦時の超音波モータの回動を阻害す
る心配かない。また、切り換えリングの回転角により、
手動合焦の操作トルクを可変にてきるので、適切な使用
感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図は、自動
合焦時のレンズ鏡筒の縦断面図、第2[図は、自動合焦
時の)オーカス部材の節度機構の展開図、第3図は、手
動合焦時のレンズ鏡筒の縦断面図、第4図は、手動合焦
時のフォーカス部材の節度機構の展開図である。 10・・・レンズ鏡筒   20・・・固定鏡筒30・
・・移動鏡筒    40・・・フォーカス部材43・
・・手動リンク   50・・・超音波モータ53・・
・ステータ    55・・・ロータ60・・・切換機
構    61・・・切換リンク65・・・加圧部材 
   67・・・加圧子68・・・制動子 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動合焦モードと、手動合焦モードとを切換可能
    にしたレンズ鏡筒において、 固定鏡筒と、 該固定鏡筒に前後移動可能なるも回動不能に支持された
    合焦用の移動鏡筒と、 該移動鏡筒と前記固定鏡筒との間に介在し、該移動鏡筒
    には螺合し、該固定鏡筒には回動可能なるも前後移動不
    能に支持され、手動回動可能なフォーカス部材と、 該フォーカス部材と前記固定鏡筒との間に介装され、両
    者のいずれか一方に連結されたステータと、他方に連結
    され、該ステータと圧接し該ステータに発生する進行波
    により回動するロータとより成るリング状の超音波モー
    タと、 前記固定鏡筒に装着され、自動合焦モード時には前記超
    音波モータのロータとステータとをさらに圧接させて保
    持する一方、手動合焦モード時には該超音波モータから
    離間して加圧をやめるとともに前記フォーカス部材に摺
    接し、該フォーカス部材の回動を制動する加圧部材を有
    する切換機構とを具備して成るレンズ鏡筒。
JP62004539A 1987-01-12 1987-01-12 レンズ鏡筒 Pending JPS63172205A (ja)

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