JP2552579B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2552579B2
JP2552579B2 JP2319971A JP31997190A JP2552579B2 JP 2552579 B2 JP2552579 B2 JP 2552579B2 JP 2319971 A JP2319971 A JP 2319971A JP 31997190 A JP31997190 A JP 31997190A JP 2552579 B2 JP2552579 B2 JP 2552579B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、フレーム内に洗濯槽を吊り具により弾
性的に吊り下げ支持した洗濯機が、特公昭63−45836号
公報(D06F33/02)に示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、洗濯機の設置場所が傾いていた場
合、洗濯槽も一方向に傾くので、脱水時等の振動で洗濯
槽がフレームの内面に衝突し、破損する危惧があった。
本発明は、洗濯機の改良に関し、斯かる問題点を解消
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、フレーム内に、洗濯槽を吊り具により弾性
的に吊り下げ支持した洗濯機であって、前記吊り具の上
端に鉤状部を形成すると共に、この鉤状部を少なくとも
180度回動可能に構成し、更に、前記フレームの上端の
各コーナー部又はその近傍に、前記鉤状部が挿通可能な
長孔とこの長孔内を下方から挿通させた後の前記鉤状部
の先端を引っ掛けるための小孔とが交互に配列され且つ
少なくとも前記小孔を複数有する引掛部を形成したもの
である。
(ホ)作用 即ち、洗濯機の設置場所が傾いている場合、洗濯槽の
片寄りを修正するために、洗濯槽のフレームに対する引
掛位置を掛け替えるわけであるが、この時、鉤状部を長
孔から外すことなく、鉤状部を180度回転させ、反対側
の小孔に引っ掛けるだけで、引掛位置を変えることがで
きる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
1は板金製のフレーム、2は合成樹脂にて横軸ドラム
形状に形成された外槽、3は前記フレーム1の下部を支
持する合成樹脂製の基台、4はこの基台の底部に設けら
れた開口部5を開閉するための遮蔽板である。前記開口
部4は梱包時に前記外槽2を固定するための固定具を挿
入するためにある。
6・・・は前記外槽2を前記フレーム1の上部四隅か
ら弾性的に吊り下げ支持するための4組の上部支持体で
あり、第26図の如く一端に前記フレーム1の上部四隅の
引掛部A7に引っ掛けられる鉤部6aが形成された引掛体6b
と、中央に挿通口部6c、その周囲に凹部6dが形成され、
外周囲において前記引掛体6bの他端に螺着された下部ス
プリング受け6eと、該下部スプリング受け6eの挿通口部
6cに挿通され、一端が前記外槽2の上部四隅に設けられ
た引掛部8・・・に夫々引っ掛けられた支持杆6fと、該
支持杆6fの他端に係止された上部スプリング受け6gと、
該上部スプリング受け6gと前記下部スプリング受け6eの
凹部6dとの間に設けられたスプリングA6hとで構成され
ている。従って、前記引掛体6bは下部スプリング受け6e
に固定されているものの、360度回転可能である。
そして、前記上部支持体6・・・は、前記スプリング
A6hの伸縮作用及び前記支持杆6fと挿通口部6cとの摺動
抵抗により、前記外槽2の振動を吸収する。
前記引掛部A7は、第6図の通り、前記フレーム1の上
端に4ケ所設けられており、長円の引掛孔7aと真円の引
掛孔7bを交互に配列することにより構成されている。そ
して、前記鉤部6aは、第7図の通り、前記長円の引掛孔
7aから挿入され、長円と真円の各引掛孔7a,7bとの間
に、鳥居型のプラスチック製保護部材9を介して引っ掛
けられる。この時、前記長円と真円の各引っ掛け孔7a,7
bは交互に複数設けてあるので、前記鉤部6aは、前記フ
レーム1の前後方向にその引掛位置を変えることができ
る。従って、洗濯機の設置場所が水平でなく、洗濯機を
傾けざるを得ない場合であっても、この引掛位置を変え
ることで、外槽2がフレーム1に衝突しにくいように調
整できる。
また、微調整で済む場合には、わざわざ前記鉤部6aを
長円の引掛孔7aから外さなくても、前記鉤部6aを180度
回転させることにより、反対側の真円の引掛孔7aに引っ
掛けることができる。
一方、前記外槽2に形成された引掛部B8も上下方向に
引掛孔8a,8bを有しているので、状況に応じていずれか
1つを選択できる。
10・・・は前記外槽2の下部と前記基台3との間に配
設された下部支持体、11は前記外槽2の上部を上方に角
筒状に突出させることにより一体形成された筒体であ
り、これにより前記外槽2上部に衣類投入口B12が形成
されている。13は前記フレーム1の上端に固定された合
成樹脂製の上面板であり、その中央部に凹所14が形成さ
れて、ここに衣類投入口A15が開設されている。16は前
記衣類投入口A15を開閉するために、前記凹所14の後縁
に枢支された上蓋であり、前記凹所14とほぼ同じ上面積
を有すると共に、その上面が前記上面板13とほぼ面一に
なるように、前記凹所14内に収容されている。17は前記
上蓋16の開放を阻止するための上蓋ロック装置、18・・
・は前記上面板13に配設されたキーボードであり、洗濯
プログラムの選択キーや、プログラムを一時的に停止さ
せるための一次停止キーや、前記上蓋ロック装置17を解
除するための上蓋開放キー等が配列されている。
19は蛇腹状のゴムパッキンであり、これにより前記衣
類投入口A15と投入口B12とが水密的に接続されている。
ここで、前記衣類投入口A15、ゴムパッキン19及び衣
類投入口B12の各取り付け構造を第8図乃至第10図に基
づいて説明する。
前記ゴムパッキン19の両端部には、夫々180度の折返
部19a,19bが形成されている。また、この折返部19a,19b
は比較的厚肉に形成されている。20は前記投入口B12の
上端にネジ止めされた固定部材であり、下向きの環状凹
溝A21を有している。そして、この凹溝A21内に前記ゴム
パッキン19の下端の折返部19aを嵌合した状態で、固定
部材20を前記筒部11の上端に固定すると、ゴムパッキン
19の下端が固定部材20と筒部11の上端との間で挟持固定
される。22は前記投入口A15の口縁を1段低くすること
により形成された段部、23はこの段部22の内縁に形成さ
れた上向きの冠状凹溝Bであり、前記ゴムパッキン19の
上端の折返部19aが嵌合される。24は前記段部22にネジ
止めされた押さえ枠体であり、前記折返部19aを上方か
ら押さえるためのものである。この押さえ枠体24には、
前記段部22にネジ止めされる水平面24aと、前記段部22
と共同して上向きの環状溝25を構成する垂直面24bと、
この垂直面24bの上端に連続して前記ゴムパッキン19の
上部を覆う円弧面24cとを有している。26は前記環状溝2
5内に嵌合されて、前記枠体24の固定用ネジ27・・・を
覆い隠す発泡ゴムである。
さて、前記外槽2はその前面壁2aのみ別体に形成さ
れ、この前面壁2aは前記外槽2の前面開口から後述する
ドラムを収納した後に止着される。28は前記前面壁2aの
中央部に形成された導出開口、29は前記前面壁2aの外面
に形成された送風ダクトであり、前記導出開口28を取り
囲むように涙滴状に形成され、且つ、第4図の通り、そ
の導入口部29aが左上方45度の方向へ延出している。ま
た、この送風ダクト29は、前面壁2aから涙滴状の壁を立
設し、これに金属製の耐熱カバーを被せることにより構
成してもよい。
30はこの送風ダクト29における前記導出開口28と対向
する壁面29bに形成された凹部、31はこの凹部30内に固
定されたドラム前部軸受けであり、凹部30内に収容され
ているために、前記壁面29bとほぼ面一である。32は前
記送風ダクト29内に配設されたシーズヒータAである。
このシーズヒータA32は、1本のヒータ管をU字状に折
曲形成し、それを3本重ね合わせて1組としたものであ
って、その基部32aを前記送風ダクト29の最下部に固定
し、更に、U字状の端部を、前記導入口部29aに向けて
指向させている。従って、前記ヒータA32は、前記ドラ
ム前部軸受け31を取り囲み、且つ前記導出開口28に近接
対向している。33〜35は前記ヒータA32を前記壁面29bに
固定するための固定金具Aであり、片面が開放する円筒
形状を成し、閉塞端部が前記乾燥ダクト29内に位置する
ように、前記壁面29bの外側から嵌合固定され、この閉
塞端部にヒータA32が固定される。36は前記固定金具A34
に、その開放端部から挿入固定された負特性サーミスタ
A、37は前記固定金具A35に、その開放端部から挿入固
定された負特性サーミスタB、38は前記前面壁2aの内面
に、前記導出開口28を取り囲むように形成された環状溝
A、39は前記前面壁2aの1/2の高さ位置に開設された溢
水口、40は前記前面壁2aに一体形成され、前記溢水口39
からの溢水を導出するための溢水室、41,41は異常発泡
を検出するために該溢水室40内に配設された一対の電
極、42は前記溢水室40の最下部と外槽2とを連通させる
小孔で、この溢水室40内に残った水を前記外槽2内に排
出させるためのものである。この小孔42は、1辺が7mm
以下の正方形状とすることにより、前記外槽2内で発生
した泡が、この小孔42から前記溢水室40内に侵入しにく
いようにしている。43は前記前面壁2aの内面における前
記溢水口39の下縁に沿って突出形成された遮蔽リブA、
44は同じく前記小孔42の周囲に、この小孔42を取り囲む
ように突出形成された遮蔽リブBである。45は前記前面
壁2aの下部に一体形成されたエアートラップであり、前
記上面板13の裏面側に固定された水位センサー(後述す
る)に圧力ホース46を介して接続されている。47は前記
前面壁2aの溢水レベルよりも上方の位置に一体に形成さ
れた循環ダクトであり、循環口48を介して前記外槽2内
と連通している。49は前記循環ダクト47に配設された送
風ファン、50は前記送風ファン49の送風出口と前記送風
ダクト29の導入口部29aとを接続する接続管、51は前記
送風ダクト29の導入口部29a近傍に設けられ、前記接続
管50からの風が前記ヒータA32に直接当るように指向さ
せる整流リブである。即ち、この実施例では、乾燥風の
吸い込み口である前記循環口48と吹き出し口である前記
導出開口28とを同一平面上に設け、乾燥風路を前記外槽
2の片側面に集約したので、機器本体の前後方向の寸法
を小さくし、機器のコンパクト化を図っている。
52は前記外槽2の底部に設けられた排水口部、53はこ
の排水口部52からの排水を機外に導出するための排水ホ
ースであり、この排水ホース53には前記溢水室40の底部
が溢水ホース54を介して接続されている。55は前記排水
口部52を開閉するための排水電動弁であり、周知の如
く、排水モータ56の回転力でワイヤーを巻き採ることに
より弁を開放し、モータの回転力を断つことにより、弁
が図示しないスプリングの付勢で閉塞状態に復帰する。
57は前記フレーム1の後方上部に固定された二連式の
給水電磁弁装置であり、一方の給水弁A57aは仕上げ剤投
入容器58に接続されている。また、この仕上げ剤投入容
器58は、蛇腹ホース59を介して前記筒体11に形成された
接続口部60に接続されている。即ち、前記給水弁A57aか
らの水は、前記仕上げ剤投入容器58を介して前記外槽2
内に供給されるので、前記仕上げ剤投入容器58内に貯留
されている柔軟剤等の仕上げ剤が、水と共に外槽2内に
投入される。また、前記仕上げ剤投入容器58内には、図
示しないが、投入された仕上げ剤をバイパスするための
水路を有しており、適宜切り替え手段により切り替えら
れて、前記給水弁A57aからの水を、仕上げ剤を回避して
前記外槽2内に供給することもできる。
61は前記給水弁A57aからの水の一部を前記乾燥ダクト
29内に導入すべく、前記給水弁A57aと乾燥ダクト29との
間に接続された分岐ホースAであり、このホースA61か
らの水により、前記ヒータA32を冷却し、火災事故を未
然に防止している。尚、給水中は、前記ヒータA32に通
電されることは絶対にないので、ヒータA32の通電中に
水をかけてしまうことはない。
62は同じく前記給水弁A57aからの水の一部を前記溢水
室40内に上方から導入すべく、前記給水弁A57aと溢水室
40との間に接続された分岐ホースBであり、このホース
B62からの水により、前記溢水室40内の電極41、41が洗
浄される。
また、他方の給水弁B57bは給水ホースB63を介して前
記外槽2の周壁に接続されている。そして、前記外槽2
内には、この給水ホースB63からの水を受けるパイプ64
が設けられており、このパイプ64を介して、前記給水ホ
ースB63からの水を、第3図矢印Qの如く、外槽2の内
周面に膜状に伝い落とす。
65は前記外槽2の内底部に配設されたシーズヒータ
B、66はこのヒータB65を固定するための固定金具Bで
あり、前記固定金具A33〜35と同形状のもので、この固
定金具B66内にも負特性サーミスタC67が配設されてい
る。68は前記外槽2の後面壁の中心部に固定されたドラ
ム後部軸受けである。
さて、69は前記外槽2内に回転自在に支持された合成
樹脂製のドラムであり、前面開放型胴部70と、前記胴部
70の前面側に装着された流体バランサ71と、該バランサ
71の前面側に固定された端板72とで構成されている。
73・・・は前記胴部43の内周面に沿って120度毎に膨
出形成された断面三角状のバッフル、74・・・は前記胴
部70の周囲に多数穿設された透孔、75・・・は前記胴部
70の内周面に沿って一体に多数立設された横リブAであ
る。
前記端板72の中央部には、前記導入開口28に対向され
る吸入口部76が形成され、この吸入口部76の中心部に支
軸77が固定されている。
78は前記胴部70の後面板の中心部に固定された十字状
の補強用アングル、79はこのアングル78の中心部に固定
された支軸、80は前記端板72に前記吸入口部76を取り囲
むように形成された環状溝Bであり、前記外槽2の環状
溝A38に対し遊嵌され、これにより、前記導出開口28と
吸入口部76との間にラビリンス効果によるシール構造が
形成されている。
そして、乾燥時には乾燥風が、前記送風ファン49−接
続管50−送風ダクト29−吸入口部76−ドラム69内−循環
口48−循環ダクト47−送風ファン49−・・・と循環す
る。また、この乾燥時には、前記給水弁B57bが駆動され
て、前記外槽2の周壁から前記排水口部52にかけて、水
が膜状に流れており、この水膜に熱交換後の乾燥風が振
れることにより、冷却され、除湿される。
81は前記ドラム69の周面に形成された衣類投入口Cで
あり、第3図の如く、この投入口C81の中心線上に前記
アングル78の腕が一致するように形成されている。82は
この投入口C81を開閉すべく、前記ドラム69の周面に沿
ってスライド可能に設けられた合成樹脂製蓋体、83はこ
の蓋体82の一側縁部と前記投入口C81の口縁との間に形
成された係脱機構、84、85は前記蓋体82の上面中央部に
一体に凹設された貯留部で、予め洗剤を貯留しておく所
である。
そして、前記ドラム69は、その支軸77,79でもって、
前記ドラム前部軸受け31及びドラム後部軸受け68に回動
自在に支持される。更に、前記支軸79は、前記外槽2の
後面壁から突出されて、ここに駆動プーリ86が固定され
ている。87は前記外槽2の外底部に固定された三相誘導
モータであり、前記駆動プーリ86に対し、小プーリ88及
びベルト89を介して連結されている。そして、前記誘導
モータ87は後述するがインバータによって駆動されて、
洗濯、乾燥時には低速で回転され、脱水時には高速で回
転される。
90は前記ドラム69が回転しないように固定するための
ドラムロック装置であり、以下の通り構成されている。
即ち、91は、前記小プーリ88に一体形成された歯車、
92,92はその一端側に前記歯車91に係止する爪93が形成
された係止レバーであり、その中央部が枢支されている
と共に、前記一端側は、バネ94により、前記歯車91との
係止状態を解除する方向に回動付勢されている。95は前
記係止レバー92の他端側に、連結線96及びスプリング97
を介して連結されたトルクモータであり、前記連結線96
を巻き取ることにより、前記係止レバー92を、前記バネ
94の付勢力に抗して回動して、前記爪93を歯車91に係止
させる。爪93が係止すると、前記歯車91が回転しなくな
るから、この歯車91に連動する前記ドラム69がロックさ
れる。
また、前記トルクモータ95をOFFすると、前記バネ94
の付勢力で、爪93が歯車91から外れて、ドラム69のロッ
クが解除される。
96は前記駆動プーリ86に取着された磁石、97は前記外
槽2における前記磁石96と最も近接対向する位置に配設
されたリードスイッチであり、前記駆動プーリ86の回転
に伴い、前記磁石96が近接した時に閉成し、離間すれば
開成する。即ち、前記リードスイッチ97が1回開閉すれ
ば、前記ドラム69が1回転したことになる。また、予め
この磁石96とリードスイッチ97とが近接した状態で、前
記投入口C81と投入口B12とが合致するように設定されて
いる。
98は前記外槽2の上部側方に側方へ突出するよう形成
された突出部、99は異常振動検知レバーであり、第12図
及び第13図の通り、一端側に円弧状に折曲された湾曲部
100を有している。前記レバー99は前記湾曲部100を前記
突出部98に近接対向させた状態で、突出部98と反対の方
向に回動するように、その中央部が、前記上面板13に固
定された固定レバー101に枢支されている。また、前記
レバー99の他端側は、マイクロスイッチ102の作動部に
対向し、定常的には、バネ103によって、この他端側で
前記スイッチ102をONするように付勢されている。
そして、前記外槽2が過度に揺動して、前記突出部98
が前記湾曲部100に衝突すると、第13図の通り、前記レ
バー99はばね103の付勢力に抗して回動し、前記スイッ
チ102をOFFさせる。この時、前記外槽2は左右だけでな
く前後方向にも揺動し、突出部98が湾曲部100の内面に
おける側方寄りに衝突することがあるが、このときもレ
バー99は、前記湾曲部100の円弧形状に従って円滑に案
内されて左右方向に回動する。
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の制御機構を第
14図及び第15図に基づいて説明する。
104は制御の中心となるマイクロコンピュータ(例え
ば三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコンと称す)
であり、その構成は周知の如く、CPU105(central proc
essing unit)、RAM106(random access memory)、ROM
107(read only memory)、タイマー108、システムバス
109及び入出力装置110,111から構成される。
前記CPU105は、制御部112と演算部113とから構成さ
れ、前記制御部112は、命令の取り出し及び実行を行
い、前記演算部113は、命令の実行段階において、制御
部112からの制御信号によって入力機器やメモリから与
えられるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比
較等の演算処理を行う。前記RAM106は、機器に関するデ
ータを記憶するためのものであり、前記RAM107は、予め
機器を動かすための手段や判断のための条件の設定、各
種情報の処理をするためのルール等を読み込ませておく
ものである。
そして、前記マイコン104には、前記一時停止キー等
の各種操作キー群から構成される入力きー回路114、前
記水位センサー115、前記異常振動検知用マイクロスイ
ッチ102、前記リードスイッチ97、前記電極41,41を利用
した異常発泡検知回路116、第1〜第3温度検知回路11
7、118、119等からの信号が入力され、マイコン104は、
これらの情報に基づいて前記モータ87の回転用インバー
タ回路120、前記給水電磁弁A57a、前記給水電磁弁B57
b、前記排水弁用モータ56、前記送風ファン49、前記乾
燥ヒータA32、前記ヒータB65、ブザー鳴動回路121、各
種発光ダイオード(LED)群から構成される表示装置12
2、前記上蓋ロック装置17、前記ドラムロック装置90に
駆動信号を夫々送出する。123は前記各負荷を駆動する
ドライバ回路である。
前記インバータ回路120は、従来周知の構成であるの
で、説明を省略するが、直流電圧を所定周期のパルスに
変換し、モータ87に印加するものである。モータ87の回
転数は、印加される電圧の周波数に比例するから、前記
マイコン104は、このインバータ回路120の周波数を変化
させることにより、前記モータ87の回転数を自由に変え
ることができる。
下表は、このインバータ回路120からの周波数とその
時のドラム69の回転数との関係を示したものである。例
えば、ドラム69の回転数を約200r.p.mにしたいのなら
ば、50Hzの周波数を印加すればよい。
また、前記マイコン104は前記リードスイッチ97から
の開閉信号が入力される毎にそれを計数し、単位時間当
りのドラムの回転数(r.p.m)を判定する。
前記水位センサー115は、従来周知の構造であるの
で、その詳細な説明は省略するが、要するに、前記外槽
2内の水位変化によるエアートラップ45内の圧力変化に
応動して、磁性体をコイル内に出入りさせて該コイルの
インダクタンスを変化させ、更に、このコイルのインダ
クタンス変化を発振回路の発振周波数変化として取り出
し、前記マイコン104に入力するものである。
第16図は、この水位センサー115の具体的回路を示し
ている。
即ち、コイル124がコンデンサ125,126と共に発振回路
127を構成しており、前記コイル124のインダクタンス変
化により発振周波数が変化する。この信号はバッファア
ンプ128で整形増幅され、パルス信号として、前記マイ
コン104に入力される。
前記マイコン104は、このパルス信号の発振周波数を
判別することにより、槽内の水位を連続的且つ広範囲に
検出する。
前記第1温度検知回路117は、全送風ダクト29内の温
度TAを検出するためのもので(送風ダクト29は前記外槽
2内に連通しているので、結果的に外槽2内への入口の
温度を検知することになる)、第17図の通り、定電圧V
REFを、前記サーミスタA36の抵抗値RTHと抵抗R2とで分
圧することによって決定される電圧VR2を、前記マイコ
ン104に入力するもので、前記マイコン104は入力された
電圧値を、内蔵のA/D変換器により変換して、前記RAM10
7内に記憶している基準値と比較し、温度TAを検知す
る。R1は電流制限用抵抗である。
また、前記第2温度検知回路118及び第3温度検知回
路119も、前記第1温度検知回路117と同様であり(但
し、各種抵抗値は適宜異ならせてある)、第2温度検知
回路118は、前記サーミスタB37の抵抗値変化で前記ヒー
タA32近傍の温度TBを検知し、第3温度検知回路119は、
前記サーミスタC67の抵抗値変化で前記ヒータB65近傍の
温度TC(乾燥時にあっては、外槽2底部に除湿水が流れ
ているので、この除湿水の温度)を検知する。
ここで、前記上蓋ロック装置17を第18図乃至第20図に
基づいて説明する。
129は断面矩形状のケース、130はこのケース129に収
納された円筒状の電磁ソレノイド、131は前記ケース129
内に設けられた前記ソレノイド130の保持部、132は前記
ソレノイド130のプランジャ133にピン134によって連結
された移動ブロックであり、互いに平行な2つのプレー
ト135,136及びこれらを連結する3本の連結棒137を有
し、前プレート135がピン134によって前記プランジャ13
3に固定されている。そして、この前プレート135の下部
には、前方に突出する楔状の突起138が固着され、この
突起138が前記ソレノイド130の前方に取り付けられたマ
イクロスイッチ139の作動部に作用する。従って、マイ
クロスイッチ139は、前記ソレノイド130の状態即ち移動
ブロック132の位置に応じて、ON又はOFF信号を出力す
る。
前記ソレノイド130は連結棒137によって囲まれた移動
ブロック132の空間に収納され、前記移動ブロック132の
後プレート136とソレノイド130との間には、バネ140が
介挿されている。このバネ140は、定常的には前記ソレ
ノイド130と後プレート136とを互いに近接方向に引き合
う。しかし、前記ソレノイド130が付勢されると、前記
ソレノイド130のプランジャ133が引き込まれて、前記移
動ブロック132がバネ140の付勢力に抗して後方に移動す
る。
前記後プレート136には係止部141が形成され、この係
止部141にロック解除ひも142の先端の長円部143が係止
されている。前記ケース129の上面には、前記上蓋16を
閉じた時に、上蓋16の下面に形成されているラッチ144
が挿入されるラッチ孔145が形成されている。このラッ
チ144は、軸144aによって回動自在に取り付けられ、ラ
ッチばね144bによって矢印F方向に定常的に付勢されて
いる。従って、ラッチ144は、前記上蓋16を押し下げた
時、前記ばね144bの付勢力によって、前記ラッチ孔145
の内周縁に形成された係止部145aに係合する。
そして、前記ラッチ孔145の下方には、ラッチ144が挿
入された時にラッチによって押される作用片146が軸147
によって回動自在に取り付けられており、また、その軸
147には更に別の作用片148が固定されている。この作用
片148はその近傍に取り付けられたマイクロスイッチ149
の作動部に作用する。従って、マイクロスイッチ149か
らは、ラッチ144が挿入されているか否かに応じてON又
はOFF信号が出力される。
而して、前記マイコン104からの信号に応じて、前記
ソレノイド130がOFFされると、第19図の通り、前記プラ
ンジャ133が突出し、移動ブロック132が前方即ち矢印C
方向とは逆の方向に移動する。すると、前記移動ブロッ
ク132の前方の突起138によってマイクロスイッチ94がON
されると共に、ラッチ孔145の係止部145aに係止された
ラッチ144によって作用片146が押し下げられるので、作
用片146によってマイクロスイッチ149がONされる。
一方、前記ソレノイド130がONされると、第20図の通
り、プランジャ133が引き込まれて、移動ブロック132が
バネ140に抗して後方に移動する。すると、後プレート1
36に形成された突起150がラッチ144を反矢印F方向に押
すので、ラッチ144が係止部145aから外れ、スプリング1
44b及び押し上げばね151によって上蓋16が上方に押さ
れ、開放される。
尚、前記ソレノイド130をOFFした状態で、ロック解除
ひも142を矢印C方向に引くと、移動ブロック132が後方
に移動し、前記上蓋16を強制的に開放させることができ
る。
また、第18図において、152や153は前記ラッチ144が
係止部145aに係止しないようにするためのアダプターで
ある。即ち、アダプター152は前記ラッチ144に装着さ
れ、アダプター152は前記ラッチ孔145に装着されるもの
で、これらのいずれかを装着することにより、ラッチ14
4が係止部145aに係止しないようになり、製品検査や店
頭展示の際に、わざわざ電源を入れることなく、前記上
蓋16を手動で手軽に開閉することができる。
第21図は前記異常発泡検知回路116を示している。即
ち、一方の電極41は抵抗R1、R2、トランジスタA154を介
して、前記マイコン104の端子PAに接続され、他方の電
極41は抵抗R3、トランジスタB155を介して、前記マイコ
ン104の端子PBに接続されている。尚、抵抗R2、R4は電
流制限用抵抗、抵抗RTはトランジスタのON−OFFを確実
に行わせるための抵抗である。
そして、前記マイコン104は、洗濯機の稼働中、前記
端子PAを接地状態にしておく。すると前記溢水室40内に
侵入した所定量以上の泡により電極41,41が導通した時
に、トランジスタB155が導通して、端子PBが接地状態と
なるため、マイコン104は発泡が生じたことが判る。
而して、本実施例の洗濯機は、前記マイコン104の制
御の下に、洗い−中間脱水−第1すすぎ−中間脱水−第
2すすぎ−最終脱水−乾燥の各工程を順次実行する。
そして、洗濯工程時には、前記モータ87により、前記
ドラム69が低速(約50r.p.m)で繰り返し反転され、ド
ラム69内の洗濯物が前記バッフルにかき上げられては上
方から下方へ落下する所謂たたき洗いが行われると同時
に、前記横リブA75・・・により擦り洗われる。更に、
この間、洗濯水が前記ヒータB65により加熱されて、洗
浄効率の向上が図られている。
また、脱水工程時には、前記モータ87により、前記ド
ラム69が高速(約800r.p.m)で一方向回転されて、ドラ
ム69内の洗濯物が遠心力で脱水される。
斯かる構成に基づいて、本発明の特徴である乾燥工程
の動作を、第22図及び第23図に従って説明する。
乾燥工程時には、前記モータ87により、前記ドラム69
が15秒ON−1秒OFFという周期で、繰り返し低速反転さ
れると共に、前記送風ダクト29、吸入口部76からドラム
69内に、前記ヒータA32で加熱された乾燥風が導入され
て、ドラム69内の洗濯物と熱交換が行われる(S−
1)。
また、この間、前記給水弁B57aが駆動されて、前記外
槽2の周壁に沿って、除湿水が流されており、熱交換後
の乾燥風は、この水で除湿されて、再び前記ヒータA32
で加熱される(S−2)。
同時に、前記マイコン104は、前記第1及び第3温度
検知回路117、119からの信号に基づいて、熱交換前の乾
燥風の温度であるTAと熱交換後の温度であるTCの測定を
開始する(S−3)。
温度TAは、従来周知の如く、第25図に示す通りの特性
を示し、熱交換が行われている間は、定常的である(恒
率乾燥期間)が、乾燥が終わり頃になると、水分がほと
んど含まれていない風がヒータA32部に帰還してくるた
めに、定常状態から再び上昇し始める。
一方、温度TCは、実質的に、除湿水の温度を示し、第
25図の通り、除湿作用により、乾燥風の蒸気を吸収して
いる間は、その蒸気熱で温度が上昇するが、乾燥が終わ
り頃になり、乾燥風に蒸気が含まれなくなると、蒸気を
吸収しないので、温度が低下する。
即ち、乾燥が終わり頃になると、温度TAは上昇し、温
度TCは下降するから、TAとTCの差ΔT=(TA−TC)が大
きくなる。従って、マイコン104は、この温度TAとTCの
差を演算し、この差が基準値以上になると、乾燥が終了
したと判断する(S−4)。
本実施例では、前記サーミスタC67を乾燥用の除湿水
路に配設したので、温度TCが前述の極く、乾燥終了頃に
下降するという特異な特性を示すので、そのぶんΔTの
特性における乾燥終了頃の勾配が急になる。従って、基
準値と比較した結果の精度が高くなる。また、乾燥終了
検知方法として、ΔTを検出することの他に、前記勾配
によって判断してもよく、この場合にあっても、本実施
例は、乾燥終了頃になって勾配が急激に変化するので、
判断基準が明確である。
さて、前記(S−4)の動作が、乾燥終了検知動作で
あるが、本実施例では、前記ドラム69が右回転(第3図
中矢印A方向)している時の15秒間の内、後期の4秒間
(10秒〜14秒)にのみ行うようにしている(S−5)〜
(S−8)。
即ち、ドラム69が反転すると、外槽2内の乾燥風に流
れが乱れて、その乱れが、前記乾燥ダクト29内にも影響
し、サーミスタA36(第1温度検知回路117)による温度
検知データにバラツキが生じ、検知精度が低下するが、
本実施例では、空気が乱れる前に検知することにより、
安定した温度検知を行っている。
尚、ドラム69の休止時間が長ければ、この休止時間中
に、乾燥終了検知を行ってもよい。
また、本実施例では、前記ヒータA32として、シーズ
ヒータを使用しているが、このヒータは断電後もなかな
か冷めにくい特性を有しているので、前記乾燥動作にお
いては、乾燥終了の検知タイミングを少し早目に設定
し、残りは、ヒータ断電後の余熱で乾燥させるようにす
ることも可能である。
乾燥動作が終了すると、前記ヒータA32のみがOFFされ
て、前記外槽2内を冷却させる所謂クールダウン動作が
行われ、その後、第25図に示す、しわ付き防止プログラ
ムが実行される。
即ち、ヒータA32と共に前記送風ファン49がOFFされ、
更に、前記ドラム69が10秒ON−20秒OFFの周期で低速反
転される。
この間、前記マイコン104は、前記第1温度検知回路1
17からの信号を、ROM107内の基準値と比較し、温度TAが
45℃以下になるまでは、前記一時停止キーの入力の受付
を禁止し、前記上蓋開放キーの入力のみ受け付ける。即
ち、前記外槽2内の温度が高い状態で、ドラム69の回転
が停止すると、衣類の温度が高くなって、衣類の付着し
ていた油等が発火しやすいからである。尚、上蓋開放キ
ーの入力を受け付けるのは、上蓋16が開放されると、前
記外槽2内の熱気が機外に一気に排出されて、外槽2内
の温度が急激に低下するからである。
そして、前記温度TAが45℃以下になってから1時間後
に、しわつき防止プログラムは終了する。
(ト)発明の効果 本発明の洗濯機の構成にあっては、洗濯槽のフレーム
に対する引掛位置の調整が簡単に行え、商品的価値の高
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の概略斜視図、第2図は同じく
側断面図、第3図は同じく縦断面図、第4図(イ)は同
じく要部断面せる正面図、同図(ロ)は同図(イ)中A
−A断面図、第5図は同じく要部断面せる背面図、第6
図(イ)はフレームの平面図、同図(ロ)は同じく引掛
部Aの拡大図、第7図は鉤部と保護部材との係止関係を
示す説明図、第8図は外槽、パッキン及び上面板の相互
の取り付け関係を示す斜視図、第9図は同じくA部拡大
図、第10図は同じく分解斜視図、第11図は外槽の前面壁
の裏面図、第12図及び第13図は異常振動検知レバーの構
造及び作動状態を示す斜視図、第14図は制御機構のブロ
ック回路図、第15図はマイコンのブロック構成図、第16
図は水位センサーの具体的回路図、第17図は温度検知回
路図、第18図は上蓋ロック装置の分解斜視図、第19図及
び第20図は同じく動作説明のための側断面図、第21図は
異常発泡検知回路図、第22図は乾燥動作を示すフローチ
ャート、第23図は乾燥終了検知動作を示すフローチャー
ト、第24図はしわ付き防止動作を示すフローチャート、
第25図は乾燥温度特性図、第26図は上部支持体の断面図
である。 1……フレーム、2……外槽、6……上部支持体(吊り
具)、6a……鉤部(鉤状部)、7……引掛部A、7a……
長円の引掛孔、7b……真円の引掛孔(小孔)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム内に、洗濯槽を吊り具により弾性
    的に吊り下げ支持したものであって、前記吊り具の上端
    に鉤状部を形成すると共に、この鉤状部を少なくとも18
    0度回動可能に構成し、更に、前記フレームの上端の各
    コーナー部又はその近傍に、前記鉤状部が挿通可能な長
    孔とこの長孔内を下方から挿通させた後の前記鉤状部の
    先端を引っ掛けるための小孔とが交互に配列され且つ少
    なくとも前記小孔を複数有する引掛部を形成したことを
    特徴とする洗濯機。
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