JP2551413B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2551413B2
JP2551413B2 JP61210366A JP21036686A JP2551413B2 JP 2551413 B2 JP2551413 B2 JP 2551413B2 JP 61210366 A JP61210366 A JP 61210366A JP 21036686 A JP21036686 A JP 21036686A JP 2551413 B2 JP2551413 B2 JP 2551413B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機等で代表される弾球遊技機
に関し、詳しくは、打玉を遊技領域に打込んで遊技が可
能な弾球遊技機に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的に知ら
れているものに、たとえば第11図に示すものがあった。
第11図は、従来の弾球遊技機の一例のパチンコ遊技機の
遊技盤主要部の構成を示す正面図である。
第11図を参照して、従来のパチンコ遊技機の遊技動作
について説明をする。
遊技盤に打込まれたパチンコ玉のうちいくつかのもの
は、矢印A,B,C,D,E,Fで示すように落下する。このう
ち、矢印E,Fで示すように落下したパチンコ玉は、特定
入賞口1へ入賞する。特定入賞口1へ入賞したパチンコ
玉は、入賞玉振分装置2で振分けられ、そのうちのいく
つかは権利発生入賞孔3へ落下され、権利発生入賞玉検
出スイッチ4で検出される。この権利発生入賞玉検出ス
イッチ4の信号に基づいて、パチンコ遊技機は権利発生
状態となり、可変入賞球装置5は動作可能化状態にされ
る。
入賞玉振分装置2で振分けられたパチンコ玉のうち、
権利発生入賞孔3へ入賞しないパチンコ玉は、通常入賞
孔8へ入賞する。
権利発生入賞孔3および通常入賞孔8へパチンコ玉が
入賞すると、図示しない景品玉払出装置が駆動され、入
賞玉1個につきたとえば13個の景品玉が払出される。
権利発生状態において、始動入賞口6aまたは6bへパチ
ンコ玉が入賞すると、入賞玉は始動入賞玉検出スイッチ
7aまたは7bで検出される。そして、この検出信号に応答
して、可変入賞球装置5の開閉板9が所定期間開成され
る。ここに、所定期間とは、開閉板9が開成した場合に
現われる開口部へパチンコ玉が10個入賞するまでまたは
10秒間のうちいずれか早く終了するまでの期間である。
権利発生状態においては、始動入賞口6aまたは6bへパ
チンコ玉が入賞することにより、可変入賞球装置5の開
閉板9は繰返して所定期間開成される。
権利発生状態の消滅は、通常、パチンコ玉が上記特定
入賞口1へ入賞し、入賞玉振分装置2で振分けられ、権
利発生入賞孔3へ入賞することにより起こる。つまり、
権利発生時と同じ権利発生入賞孔3へパチンコ玉が入賞
することにより権利が消滅する。このように、権利の発
生と消滅とは、等しい条件で生じるようにされている。
なお、特別の場合として、始動入賞口6a,6bへのパチン
コ玉の入賞個数が8個になった場合も権利が消滅するよ
うにされている。
[発明が解決しようとする課題] このようなタイプのパチンコ遊技機においては、権利
発生状態になりやすい遊技機であるか否かということ
が、遊技者に与える魅力および興趣に大きく関係する。
というのは、権利発生状態では、始動入賞孔6a,6bへパ
チンコ玉が入ると、開閉板9が開き、パチンコ玉が非常
に入賞しやすくなるという極めて大きな遊技価値を得る
ことができる反面、権利未発生の状態では、始動入賞孔
6a,6bは単なる入賞孔としてしか使用せず、遊技の魅力
に乏しいからである。
したがって、パチンコホール側としては、権利の発生
しやすいパチンコ遊技機である方が好ましく、また、そ
のようなパチンコ遊技機は、遊技者にとっても魅力のあ
るパチンコ遊技機である。
そこで、権利発生入賞孔3または通常入賞孔8へパチ
ンコ玉を誘導する特定入賞口1へのパチンコ玉の入賞が
容易になるようにしたパチンコ遊技機が考えられる。し
かしながら、単に特定入賞口1へパチンコ玉の入賞を容
易にしただけであれば、特定入賞口1へ入り、権利発生
入賞孔3または通常入賞孔8へパチンコ玉が導かれる度
ごとに、たとえば13個のパチンコ玉が景品玉として払出
されてしまい、権利発生状態にすることにより遊技者に
大きな遊技価値を与える以前に、特定入賞口1へのパチ
ンコ玉の入賞割合が高いことを起因する出玉率の向上に
よって、パチンコホールにとっては好ましくない、実際
の営業事情に適さないパチンコ遊技機になってしまうと
いう欠点がある。
すなわち、従来においては、打玉が特定入賞口1から
構成される特定入賞領域に多く入賞して頻繁に権利発生
状態となるようにしたいという遊技サービスの観点から
の要請と、多くの打玉が特定入賞領域に入賞した場合に
はその入賞に伴う景品玉等の有価価値の付与が多くなり
過ぎて遊技場の経営が悪化するためにあまり多くの打玉
が特定入賞領域に入賞してもらっては困るという遊技場
経営の観点からの要請とが、二律背反する状態となり、
両要請をともに満足できる弾球遊技機は従来存在しなか
った。
本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、
その目的は、前述した遊技サービスの観点からの要請と
遊技場経営の観点からの要請との両要請をともに満足で
きる弾球遊技機を提供することである。
なお、従来の類似技術として、 特開昭56−45681号公報、 特開昭56−80279号公報 等があり、入賞孔に応じて景品玉の払出数を変えたパチ
ンコ遊技機が、本願出願人によって既に提案されてい
る。
本願発明は、上記既提案のパチンコ遊技機とは、その
目的を始めとして構成および効果を異にする発明であ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、打玉を遊技領域に打込んで遊技が可能な弾
球遊技機であって、 表示状態が変化可能な可変表示装置と、 打玉の入賞により前記可変表示装置の表示結果を導出
表示するように定められた特定入賞領域と、 遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとっ
て不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置
と、 前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の
表示態様となったことを必要条件として前記可変入賞球
装置を第1の状態にするための前提条件である権利が発
生し、該権利の発生期間中に予め定められた条件が成立
した場合に、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制
御する駆動制御手段と、 前記可変入賞球装置への打玉の入賞に伴って第1の数
の有価価値を付加可能であり、前記特定入賞領域への打
玉の入賞に伴って前記第1の数よりも少ない第2の数の
有価価値を付与可能な価値付与手段とを含むことを特徴
とする。
[作用] 本発明によれば、表示状態が変化可能な可変表示装置
が設けられており、打玉が特定入賞領域に入賞すること
によりその可変表示装置の表示結果が導出表示される。
そして、その表示結果が予め定められた特定の表示態様
となったことを必要条件として可変入賞球装置を遊技者
にとって有利な第1の状態にするための前提条件である
権利発生状態となり、その権利の発生期間中に予め定め
られた条件が成立した場合に、可変入賞球装置が第1の
状態に駆動制御される。さらに、価値付与手段の働きに
より、前記可変入賞球装置への打玉の入賞に伴って第1
の数の有価価値が付与可能となり、前記特定入賞領域へ
の打玉の入賞に伴って前記第1の数よりも少ない第2の
数の有価価値が付与可能となる。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技
機10の正面図である。このパチンコ遊技機10は、可変入
賞球装置12と、特定入賞領域の一例の特定入賞孔14と、
始動入賞孔16とを備えており、特定入賞孔14へ予め定め
るタイミングでパチンコ玉が入賞することにより権利が
発生しまたは発生している権利が消滅する。権利発生状
態においては、パチンコ玉が始動入賞孔16へ入賞する
と、可変入賞球装置12の開閉板18が一定期間、たとえば
パチンコ玉が10個入賞するまでまたは10秒間のいずれか
早い方が満了するまで開成する。
権利の発生および消滅は、次のような条件に基づいて
起こる。すなわち、可変入賞球装置12の可変表示器20
は、3つのディジタル表示器からなっており、これら各
表示器は、互いに独立して、「1」〜「9」「0」の表
示がゆっくりと変化している。パチンコ遊技中に、特定
入賞孔14へパチンコ玉が入ったとき、可変表示器20の左
端の表示器の表示が偶然に「7」ならば、権利が発生す
る。また、権利発生中において、特定入賞孔14へパチン
コ玉が入賞し、そのときの可変表示器20の左端の表示が
「7」ならば権利は消滅するように構成されている。
権利発生状態では、始動入賞孔16は、通常の入賞孔と
しての機能に加えて、開閉板18を開成するという機能を
備える。
なお、この実施例では、可変表示器20は、最初は、左
端の表示器の表示が、特定入賞孔14へパチンコ玉が入賞
したときのタイミングで「7」を表示しているか否かに
より権利が発生したり消滅したりするが、次に権利発生
に関与するのは、可変表示器20のうち、中央の表示器
で、この表示が「3」「7」の表示にいずれかの特定入
賞孔14へパチンコ玉が入った場合に権利が発生しまたは
消滅する。さらに、その次は、権利発生に関与する可変
表示器20の表示部は右端の表示部に移り、右端の表示部
では「3」「5」「7」のいずれかの表示のときに、特
定入賞孔14へパチンコ玉が入賞することにより権利が発
生しまたは消滅する構成である。
言い換えれば、可変表示器20のうち左端の表示器の表
示タイミングと特定入賞孔14のパチンコ玉の入賞タイミ
ングが一致し、権利が発生しかつ消滅すると、次の権利
発生および消滅に関与する表示器は中央部の表示器とな
り、さらに次の権利発生および消滅に関与するのは右側
の表示器となって、次第に権利が発生しやすくまたは発
生した権利が消滅しやすくなるように工夫されている。
よって、遊技者は、可変表示器20のうち左端の表示器に
よって一旦権利が発生すると、次には、権利がより発生
しやすい条件を得ることができるので、より面白味を味
わうことができる。なお、可変表示器20の右端の表示器
に基づいて権利が発生しかつ権利が消滅した後は、次に
権利発生に関与するのは、再び左端の表示器となる。
このパチンコ遊技機10の特徴は、一点鎖線で示すよう
に、特定入賞孔14へ入賞したパチンコ玉を玉受皿22へ導
くための玉返却通路24を設けたことである。玉返却通路
24は、パチンコ遊技機10の遊技盤裏面側に設けられてお
り、正面側からは見えないので、ここでは一点鎖線で示
している。
なお、玉返却通路24は、特定入賞孔14へ入ったパチン
コ玉を玉放出口26を通って打球供給皿28へ導くようにし
てもよい。
要は、特定入賞孔14へ入ったパチンコ玉によって通常
の入賞孔へパチンコ玉が入ったときと同様の景品玉払出
が行なわれず、かつ、特定入賞孔14へ入ったパチンコ玉
は、再度遊技者へ返却されるように構成したことが、こ
の実施例のパチンコ遊技機10の特徴の1つである。な
お、この実施例では、特定入賞孔14は1個設けられてい
るだけであるが、特定入賞孔が複数個ある場合は、その
うちの任意のものに上記構成を施せばよい。
第2図は、パチンコ遊技機10の背面図であり、機構板
の構造を透かして描いたものである。
第2図を参照して、特定入賞孔14(第1図)へ入った
パチンコ玉は連絡孔30を通って遊技盤裏面側へ導かれ、
同時にこのとき玉検出スイッチ32で検出される。検出さ
れたパチンコ玉は、この実施例の特徴と1つである玉返
却通路24で導かれて落下し、遊技盤裏面側の玉受皿22
(第1図参照)へ返却される。
なお、特定入賞孔14以外の入賞孔へ入賞したパチンコ
玉は、入賞玉集合樋34で集められ、誘導されて1個ずつ
入賞玉処理器38へ与えられる。そして、入賞玉処理器36
等の作用により、景品玉払出装置38が駆動されて、入賞
玉1個につきたとえば13個の景品玉が払出される仕組み
である。
なお、第2図において、40は始動入賞孔16へ入ったパ
チンコ玉を検出するための始動入賞玉検出スイッチ、42
は可変入賞球装置12の開閉板18(第1図参照)を開成さ
せるためのソレノイドである。
以上詳しく説明したこの発明の一実施例にかかるパチ
ンコ遊技機10では、特定入賞孔14へ入賞したパチンコ玉
は、従来のパチンコ遊技機のように入賞玉集合樋34で導
かれて入賞玉処理器36へ与えられるのではなく、玉返却
通路24で導かれて玉受皿22へ返却される。したがって、
特定入賞孔14へパチンコ玉が入賞したことにより、景品
玉払出装置38は駆動されず、出玉率が高くなることはな
いので、特定入賞孔14へのパチンコ玉の入賞割合を高く
することが可能である。そして、それにより、権利発生
および権利消滅を頻繁に生じさせることができ、遊技者
は通常のパチンコ遊技では得られない大きな遊技価値に
よって遊技の醍醐味を味わうことができる。つまり、極
めて面白味のある遊技機とすることができる。
上記実施例では、可変入賞球装置12の可変表示器20
は、電気的ディジタル表示である旨述べたが、これに限
らず、回転ドラムによる機械的可変表示装置であっても
よい。また、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等の
表示装置を用いることも可能である。
次に、第3図および第4図を参照して、この発明の一
実施例に配設されている可変入賞球装置12の構成につい
て説明をする。
第3図は、可変入賞球装置12の正面図である。第3図
を参照して、可変入賞球装置12は、遊技盤に取付けられ
る本体基板44のほぼ中央部に、可変表示器20を備えてい
る。可変表示器20は、水平方向横1列に配列された、左
から順に左7セグメントLED46a、中央7セグメントLED4
6bおよび右7セグメントLED46cと、その上側に設けられ
た開閉板開成数表示用LED48とを備えている。7セグメ
ントLED46a,46b,46cは、それぞれ独自にその表示が変化
している。表示変化は、「1」「2」「3」…と順に数
値が変化していてもよいし、ランダムに数値が変化して
いてもよい。また、数値ではなく「E」「A」「D」等
の文字表示の変化でもよい。変化の速度は、比較的ゆっ
くりとされており、遊技者が視認可能な速度とされてい
る。
また、複数個のLEDを配設し、点燈するLEDを順次また
はランダムに変化させ、点燈しているLEDの位置を判定
するものでもよい。
開閉板開成数表示用LED48には、1回の権利発生状態
中において、何回目の開閉板の表示であるかが表示され
る。
7セグメントLED46a,46b,46cの下側には、横長の開閉
板18が設けられている。開閉板18は、開成状態と開成状
態とに変化可能であり、閉成状態では本体基板44と面一
になり、パチンコ玉はその前に落下するが、開成状態で
は下縁側を中心に上縁側が前方へ回動し、そこに横長の
大きな入賞口が形成され、パチンコ玉は該入賞口へ入る
ようになっている。
さらに、7セグメントLEDと開閉板18との間の本体基
板44表面には、横方向に並べられた4つの記憶表示用LE
D50a,50b,50cおよび50dが備えられている。この記憶表
示用LED50a,50b,50cおよび50dは、開閉板18が開成中に
始動入賞孔16(第1図参照)へパチンコ玉が入賞し、そ
れが検出された場合に、該始動入賞孔16へのパチンコ玉
の入賞を一時記憶保持しておいて、開閉板18が開成後そ
の保持出力に基づいて開閉板18を再度開成する。そのと
きの始動入賞孔16へのパチンコ玉の入賞を記憶するもの
が、この記憶表示用LED50a,50b,50cおよび50dである。
この実施例では、開閉板18が開成中に始動入賞孔16へパ
チンコ玉が入賞した場合、その入賞は、7個まで記憶保
持可能にされている。なお、5個以上の入賞記憶表示
は、点燈しているLEDを点滅させることによって行なわ
れる。
さらに、可変入賞球装置12には、その最上部に、通常
の入賞孔52が備えられている。
第4図は、第3図の可変入賞球装置12を遊技盤54に取
付けた状態における中央部の縦断面図である。第4図に
おいて、第3図と同一部分には同一の番号が付されてい
る。第4図で、ソレノイド42のプランジャ56は開閉板18
と開閉板作動部材58によって連結されている。そしてソ
レノイド42のオン−オフにより開閉板18が開成−閉成さ
れるようになっている。
作動部材58の下側の59は、入賞玉検出スイッチで、開
閉板18が開き、入賞口から入賞したパチンコ玉を検出す
るためのものである。
第5図は、上記パチンコ遊技機10の制御回路例を示す
回路ブロック図である。第5図には、可変入賞球装置12
を始めとする電気的な駆動装置の制御が論理回路の組合
せからなる回路で構成された制御回路が示されている。
次に、第1図ないし第4図を参照しながら、第5図に
基づいて制御回路の動作とそれに伴なうパチンコ遊技機
10の動作とについて説明する。
可変入賞球装置12に含まれている可変表示器20は、デ
ィジタル駆動回路60によって、前述したように、常に表
示が変化されている。ディジタル駆動回路60の出力、す
なわちディジタル駆動回路60によって可変表示器20にど
のような数値が表示されているかの情報は、ディジタル
表示判定回路62へ与えられている。
遊技者の打球発射したパチンコ玉が、特定入賞孔14
(第1図参照)へ入賞すると、玉検出スイッチ32(第2
図参照)でそれが検出され、そのオン信号はディジタル
表示判定回路62へ与えられる。ディジタル表示判定回路
62は、玉検出スイッチ32のオン信号が与えられたときに
可変表示器20で表示されている表示を判定する。このと
き判定する可変表示器は、前述したように、左7セグメ
ントLED46a、中央7セグメントLED46b、右7セグメント
LED46cのいずれかの表示である。ディジタル表示判定回
路62が、所定の7セグメントLEDの表示が予め定められ
た表示、たとえば「7」であることを判定した場合は、
ハイレベル信号を導出する。この信号はナンドゲート64
を介してフリップフロップで構成される保持回路66へ与
えられる。応じて保持回路66のQ出力がハイレベルとな
り、このハイレベル出力と分周回路68の出力との論理積
がアンドゲート70でとられ、その出力に基づいて権利発
生ランプ72が点滅される。これにより遊技者は権利発生
状態であることを知ることができる。なお、可変表示器
20は、上述のように常時表示が変化しているものとせ
ず、特定入賞孔14へパチンコ玉が入賞したことに応じて
可変表示開始し、一定条件、たとえば一定時間後または
停止ボタンの操作によって停止するようにしてもよい。
保持回路66の出力は、また、始動回数リセット回路7
4、ナンドゲート76およびオアゲート78を介して始動回
数回路80へリセット信号として与えられる。したがっ
て、始動回数回路80の出力を表示する開閉板開成数表示
用LED48の表示が「0」にリセットされる。
権利発生状態において、始動入賞孔16へパチンコ玉が
入賞すると、始動入賞玉検出スイッチ40によりそれが検
出され、応じて始動入賞回路82から出力が導出される。
この出力はナンドゲート84およびオアゲート86を介して
保持回路88のC入力端子へ与えられる。保持回路88は、
そのD入力端子へ保持回路66のQ出力が与えられるよう
になっており、Q出力によって予めプリセット状態にさ
れている。よって、保持回路88はC入力端子への入力に
応答してその出力Qおよびが反転する。保持回路88の
の反転出力によりソレノイド42がオンされて開閉板18
が開成されまたパチンコ遊技機の適所に設けられた開成
ランプ90が点灯される。前記デジタル表示判定回路62,
ナンドゲート64,保持回路66,始動入賞玉検出スイッチ4
0,始動入賞回路82,ナンドゲート84,オアゲート86,保持
回路88により、前記可変表示装置の表示結果が予め定め
られた特定の表示態様となったことを必要条件として前
記可変入賞球装置を第1の状態にするための前提条件で
ある権利が発生し、該権利の発生期間中に予め定められ
た条件が成立した場合に、前記可変入賞球装置を第1の
状態に駆動制御する駆動制御手段が構成されている。
このように、可変表示装置の表示結果が権利の発生に
関与しているために次のような効果が奏される。
可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示
態様となるか否かは、遊技者の打球操作技術の優劣には
関わりのない偶然性に支配されているために、打球操作
技術にあまり優れていない初心者にも権利が発生する機
会を与えることができ、初心者も含めて広く権利の発生
に伴う遊技サービスを均平に提供することができるとい
う利点がある。また、打玉が特定入賞領域に入賞するた
びに可変表示装置が可変表示を行なうために、遊技者
は、その可変表示装置の可変表示を権利が発生するかも
しれないという期待感をもって見ることができ、可変表
示装置の可変表示を楽しむことができる。
保持回路88のQ出力は始動回数回路80のカウント信号
入力端子Cへ与えられ、応じて開閉板開成数表示用LED4
8は「1」を表示する。この表示は、保持回路88からの
出力に応答してインクリメントされる。前記可変表示装
置の表示結果が特定の表示態様となったことに加えて、
それ以外の他の条件が成立して初めて権利発生状態とな
るようにしてもよい。
始動入賞回路82の出力は、ナンドゲート84ばかりでな
く、分岐されてナンドゲート92を介して始動入賞記憶回
路94へ加算入力として与えられる。始動入賞記憶回路94
へは、前記保持回路88のQ出力が減算入力として与えら
れている。したがって、始動入賞記憶回路94は、開閉板
18が開成中に始動入賞孔16へパチンコ玉の入賞があった
ときには、その入賞数を記憶することになる。この記憶
値は変換回路96、ディジタル駆動回路98を介して記憶表
示用LED50a,50b,50c,50dによって表示される。
なお、始動入賞回路82の出力は、権利発生状態に関与
する保持回路66のQ出力によって出力が導出されるよう
に構成されている(ナンドゲート92が設けられている)
ので、権利発生中においてのみ始動入賞回路82の出力が
有効化される。
開閉板18が開成中にそこから入賞したパチンコ玉は、
検出スイッチ59(第4図参照)で検出され、10カウント
入賞回路100からパルス出力が導出され、ナンドゲート1
02を介して係数回路104へ係数入力として与えられる。
計数回路104は、その係数値が「10」になったときにQ
出力を導出する回路で、この回路104は保持回路88の
出力によりリセットされている。したがって、計数回路
104は、開閉板18が開成後に入賞したパチンコ玉数を計
数し、その計数値が10個になったときに出力を導出す
る。この出力は、ディジタル駆動回路106を介して所望
の位置等に設けられたディジタル表示器108で表示され
る。なお、このとき用いられるディジタル表示器108
は、パチンコ遊技機の適宜の場所、たとえば可変入賞球
装置に組込まれた適当な場所に設けられたものでもよい
し、次のようにしてもよい。すなわち、可変表示器20は
3つの7セグメントLED46a,46b,46cからなっており、そ
のうちの1つが権利の発生および消滅に関与している訳
であるから、関与していない残り2つのセグメントLED
のうちのいすれかによって、計数回路104の計数値を表
示させるようにしてもよい。
オアゲート110は、計数回路104の10カウント出力Q
と、分周回路68の出力Q1およびQ3に基づいて出力を導出
するアンドゲート112の出力との論理和をとる。分周回
路68とアンドゲート112とは、一種のタイマを構成して
おり、分周回路68のQ1出力とQ3出力との論理積出力が導
出される周期が、たとえば10秒周期になっており、アン
ドゲート112は10秒毎に出力を導出する構成である。よ
って、オアゲート110は、開閉板18が開成後10秒間経過
するかまたはパチンコ玉が10個入力するかのいずれか早
い方の出力に基づいて出力を導出し、その出力はオアゲ
ート114を介して保持回路88へリセット信号として与え
られる。よって、保持回路88の出力は反転し、開閉板18
は閉成する。
なお、制御回路には、その他の回路として、電源投入
時初期設定回路116、初期時間設定回路118、音回路120
およびそれによって鳴動されるスピーカ122、電源回路1
24等が設けられている。
第6図は、この発明の他の実施例にかかるパチンコ遊
技機126の背面図である。第6図には、特定入賞孔14へ
入り連絡孔30を介して遊技盤裏面側へ導かれたパチンコ
玉をアウト玉として処理するための玉誘導径路128が示
されている。また、第6図には、玉検出スイッチ32の出
力に応答して駆動される少数景品玉払出装置130の配置
位置と、該少数景品玉払出装置130によって払出される
景品玉の払出通路132とが示されている。図示のよう
に、少数景品玉払出装置130は、パチンコ遊技機126を背
面側から見て、たとえば左側上部に設けられており、払
出される景品玉は、払出通路132を通って、通常の景品
玉払出装置38で払出されるパチンコ玉と同様に、景品玉
払出口へ導かれる。
なお、少数景品玉払出装置130で払出される景品玉
は、玉受皿へ払出されるようにしてもよい。
第7A図および第7B図は、少数景品玉払出装置130の一
構成例と動作原理とを説明するための図である。
第7A図および第7B図を参照して、少数景品玉払出装置
130について説明をする。少数景品玉払出装置130は、パ
チンコ玉が1個ずつ落下することのできる玉落下通路13
4と、該玉落下通路134内へ突出および引抜き可能に設け
られた玉放出レバー136および玉止めレバー138と、玉放
出レバー136と玉止めレバー138との間を連結する連結板
140と、玉放出レバー136および玉止めレバー138を駆動
するためのソレノイド142とからなっている。
玉検出スイッチ32によって特定入賞玉が検出されてい
ない状態では、第7A図に示すように、ソレノイド142は
オフ状態で、このときは、玉放出レバー136の先端が玉
落下通路134内へ突出し、逆に玉止めレバー138の先端は
玉落下通路134から引抜かれていて、パチンコ玉は玉放
出レバー136によって係止されている。
玉検出スイッチ32が特定入賞玉を検出すると、その信
号に基づいてソレノイド142がオンされる。応じて、玉
放出レバー136の先端は玉落下通路134から引抜かれ、逆
に、連結板140で連結された玉止めレバー138の先端部が
玉落下通路134内に差し込まれる。つまり、ソレノイド1
42のオフ−オンにより、連結板140は支軸144を中心に回
動され、玉放出レバー136または玉止めレバー138のいず
れかの先端が玉落下通路134内へ突出するようになって
いる。そして、玉放出レバー136と玉止めレバー138との
先端の間隔は、ちょうどパチンコ玉1個分の間隔に選ば
れているので、ソレノイド142が1回オンすることによ
り、パチンコ玉は1個落下し、景品玉として払出される
ことになる。
よって、特定入賞玉検出信号に基づいて、ソレノイド
142をオンする回数を適当に制御すれば、任意の数のパ
チンコ玉を景品玉として払出可能である。
なお、玉放出レバー136の玉止めレバー138との先端部
分の間隔、すなわち玉落下通路134内へ突出する両者の
先端部の間隔を、パチンコ玉が2個、3個と入るだけの
間隔にすれば、ソレノイド142の1回のオンにより、2
個または3個のパチンコ玉を1度に払出すことも可能で
ある。第8図および第9図は、少数景品玉払出装置のそ
のような他の構成例を示す。
すなわち、第8図に示す少数景品玉払出装置146で
は、玉落下通路134内へ突出する玉放出レバー136と玉止
めレバー138の先端部の間隔が、パチンコ玉2個分の間
隔に選ばれている。また、第9図に示す少数景品玉払出
装置148では、玉放出レバー136と玉止めレバー138の先
端部の間隔がパチンコ玉3個分に選ばれている。したが
って、第8図に示す少数景品玉払出装置146では、ソレ
ノイド142の1回の励磁により、2個のパチンコ玉が払
出される。また、第9図に示す少数景品玉払出装置148
では、ソレノイド142の1回の励磁により3個のパチン
コ玉が払出されることになる。
さらに、第8図および第9図に示す実施例において、
玉落下通路134には玉止めレバー138の先端部が挿通され
るスリットが150a,150b,150c,150d,…のように、パチン
コ玉の直径に等しい間隔で複数個形成されており、玉止
めレバー138の形状を適当に選ぶことにより、複数のス
リット150a〜150dの任意のスリットに玉止めレバー138
の先端部が挿通可能にされている。そして、玉止めレバ
ー138は連結板140に対して着脱自在とされている。この
結果、簡単に、景品玉払出装置によって払出される景品
玉数を、1個、2個、3個、4個等の中のうちの任意の
数に変更することができる。この変更は、ソレノイド14
2の励磁回数を変更する電気的な制御の変更と異なり、
単に玉止めレバー138を取替えるという簡単な変更で済
むので、変更が容易であるメリットがある。
第10図は、この発明のさらに他の実施例のパチンコ遊
技機152の背面図である。この実施例のパチンコ遊技機1
52の特徴は、第6図に示す少数景品玉払出装置130に代
えて、還元装置154を中心とする少数景品玉払出装置を
設けたことである。パチンコ遊技機152では、第6図に
示すパチンコ遊技機126と同様に、特定入賞孔14へ入っ
たパチンコ玉はアウト玉として処理される。また、パチ
ンコ玉およびセーフ玉は、玉貯留部156に適当な数量を
貯留される。玉貯留部156のパチンコ玉が一杯になる
と、玉溢れ口158から流れ出る。玉貯留部156のパチンコ
玉は、還元装置154へ与えられる。還元装置154は、玉上
昇通路160を備えており、上送り歯車162の回転により、
パチンコ玉は上昇通路160を伝わって上部へ送られる。
したがって、特定入賞玉の検出信号に基づいてモータ16
4を所定角度または所定時間回転させ、上送り歯車162を
一定角度または一定時間回転させれば、所望数のパチン
コ玉を上昇通路160の上流端から放出させることがで
き、景品玉として払出すことができる。このとき払出さ
れる景品玉数は、景品玉放出検知スイッチ166によって
検出される。
なお、上記実施例の説明では、遊技する際にパチンコ
玉を借り出し、該パチンコ玉によって遊技するものを取
り上げたが、たとえば磁気カードや光学カード等の貸玉
データが記録されたデータ記録媒体を用い、該媒体をパ
チンコ遊技機に適用し、パチンコ遊技機内蔵のパチンコ
玉で遊技ができるようなものでもよい。前記玉返却通路
24、あるいは、少数景品玉払出装置130,146,148、また
は還元装置154により、前記可変入賞球装置への打玉の
入賞に伴って第1の数の有価価値を付与可能であり、前
記特定入賞領域への打玉の入賞に伴って前記第1の数よ
りも少ない第2の数の有価価値を付与可能な価値付与手
段が構成されている。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、特定入賞領域への打
玉の入賞に応じて、付与される有価価値が可変入賞装置
への打玉の入賞の場合に比べて相対的に少ない数となる
ように構成されているために、遊技場の経営が悪化する
ことなく特定入賞領域へ打玉が入賞しやすい構成にする
ことができ、その特定入賞領域へ打玉が入賞しやすい
分、可変表示装置の表示結果が頻繁に導出表示されて、
それに伴って権利が頻繁に発生しやすい状態となる。そ
の結果、可変入賞球装置を第1の状態にするための前提
条件である権利の発生への期待感を遊技者が頻繁にもつ
状態となり、遊技者を飽きさせることなく面白味のある
遊技を提供することができる。しかも、その表示結果次
第では前記権利が発生する可変表示装置の表示結果が頻
繁に導出表示されるために、その弾球遊技機を見た遊技
者に権利発生しやすい弾球遊技機であるイメージを抱か
せて集客力を発揮しやすい弾球遊技機を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
の正面図である。 第2図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技機
の背面図であり、機構板の構成を透かして描いたもので
ある。 第3図は、この発明の一実施例に設けられた可変入賞球
装置12の正面図である。 第4図は、可変入賞球装置12が遊技盤に取付けられた状
態における中央部縦断面図である。 第5図は、この発明の一実施例の電気制御回路例を示す
ブロック図である。 第6図は、この発明の他の実施例のパチンコ遊技機の背
面図である。 第7A図および第7B図は、第6図のパチンコ遊技機に備え
られている少数景品玉払出装置130の概略構成と動作原
理とを説明するための図である。第8図および第9図
は、少数景品玉払出装置の他の構成例を示す図である。 第10図は、この発明のさらに他の実施例のパチンコ遊技
機の背面図である。 第11図は、この発明の関連深い従来のパチンコ遊技機の
一例の遊技内容と動作とを説明するための要部正面図で
ある。 図において、10、126、152はパチンコ遊技機、12は可変
入賞球装置、14は特定入賞孔、16は始動入賞孔、18は開
閉板、20は可変表示器、24は玉返却通路、32は玉検出ス
イッチ、38は景品玉払出装置、40は始動入賞玉検出スイ
ッチ、46a,46b,46cは、それぞれ左、中央、右の7セグ
メントLED、48は開閉板開成数表示用LED、54は遊技盤、
130、146、148は少数景品玉払出装置、154は還元装置を
示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打玉を遊技領域に打込んで遊技が可能な弾
    球遊技機であって、 表示状態が変化可能な可変表示装置と、 打玉の入賞により前記可変表示装置の表示結果を導出表
    示するように定められた特定入賞領域と、 遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって
    不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置
    と、 前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表
    示態様となったことを必要条件として前記可変入賞球装
    置を第1の状態にするための前提条件である権利が発生
    し、該権利の発生期間中に予め定められた条件が成立し
    た場合に、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御
    する駆動制御装置と、 前記可変入賞球装置への打玉の入賞に伴って第1の数の
    有価価値を付与可能であり、前記特定入賞領域への打玉
    の入賞に伴って前記第1の数よりも少ない第2の数の有
    価価値を付与可能な価値付与手段とを含むことを特徴と
    する、弾球遊技機。
  2. 【請求項2】前記価値付与手段は、前記特定入賞領域へ
    入賞した入賞玉自体を返却して有価価値として付与する
    玉返却手段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】前記価値付与手段は、電気的付勢に応じて
    有価価値としての景品玉を払出す電気的景品玉払出機構
    を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
    弾球遊技機。
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