JP2550894Y2 - 自動車用前照灯における光軸調整確認装置 - Google Patents
自動車用前照灯における光軸調整確認装置Info
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- JP2550894Y2 JP2550894Y2 JP1992089166U JP8916692U JP2550894Y2 JP 2550894 Y2 JP2550894 Y2 JP 2550894Y2 JP 1992089166 U JP1992089166 U JP 1992089166U JP 8916692 U JP8916692 U JP 8916692U JP 2550894 Y2 JP2550894 Y2 JP 2550894Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical axis
- case
- axis adjustment
- rod member
- mounting body
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/068—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
- B60Q1/0683—Adjustable by rotation of a screw
- B60Q1/0686—Adjustable by rotation of a screw using a position indicator mounted on the headlight and permanently attached thereto
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用前照灯におけ
る光軸調整確認装置に係り、特に外部からの衝撃から保
護することができる光軸調整確認装置に関するものであ
る。
る光軸調整確認装置に係り、特に外部からの衝撃から保
護することができる光軸調整確認装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】自動車用前照灯における光軸調整確認装
置としては、種々のものがあり、本出願人も先に出願し
ている。以下、この光軸調整確認装置を図１０乃至図１
３を参照して説明する。この例はリフレクタ可動タイプ
の自動車用前照灯について説明する。図において、１は
自動車用前照灯の取付体としての灯具本体で、この灯具
本体１はハウジング１０と、そのハウジング１０の前面
開口部に接着固定したレンズ１１と、前記ハウジング１
０に設けた球凹面形状の軸受部１２と、前記ハウジング
１０およびレンズ１１により画成された灯室１３と、後
述する光軸調整機構３と隣接する箇所に設けた光軸調整
確認装置取付部１４及び透孔１５およびＯリング１６と
を備える。図において、２は自動車用前照灯の被調整体
としてのリフレクタで、このリフレクタ２は前面に例え
ば回転放物面の反射面２０を有し、かつこのリフレクタ
２の背面側に球軸２１を植設し、さらに前記リフレクタ
２の反射面２０の裏面側の光軸調整機構４と隣接する箇
所に光軸調整確認装置取付部２２及び透孔２３を設け
る。かかるリフレクタ２の球軸２１を前記ハウジング１
０の軸受部１２に回動可能に嵌合することにより、リフ
レクタ２がハウジング１０に回動可能に取り付けられる
と共に、このリフレクタ２は前記灯具本体１の灯室１３
内に配設される。なお、前記リフレクタ２の前面側には
光源バルブ（図示せず）が配設されている。図におい
て、３は光軸調整機構で、この光軸調整機構３は前記リ
フレクタ２に回転不可能にかつ後述するアジャストスク
リュウ３１の軸方向に移動不可能に取り付けたスクリュ
ウマウンティング３０と、前記ハウジング１０に回転可
能にかつ軸方向に移動不可能に装着したアジャストスク
リュウ３１とからなる。かかるアジャストスクリュウ３
１を回転させることにより、スクリュウマウンティング
３０を介して、リフレクタ２が上下方向または左右方向
に回動して、その結果光軸調整が行なわれる。図におい
て、５は固定ケースで、この固定ケース５は筒形をな
し、内周面にねじ穴５０を設け、かつ外周面に鍔部５１
を設ける。この固定ケース５の鍔部５１を前記ハウジン
グ１０の取付部１４にスクリュウ１７により取り付け
る。図において、６は調整ケースで、この調整ケース６
は透明な材質からなり、一端が閉塞しかつ他端が開口し
た円筒形状をなす。この調整ケース６にスライド孔６０
を軸方向に設ける。また、この調整ケース６のほぼ中間
部の外周面にねじ部６１を設けると共に、この調整ケー
ス６の一端部の外周面に基準目盛としてのマーカ６２を
周方向に設ける。この調整ケース６のねじ部６１を前記
固定ケース５のねじ穴５０にねじ込んで取り付ける。こ
の調整ケース６と前記固定ケース５とでケースを構成す
る。図において、７はロッド部材で、このロッド部材７
は軸方向の長さ変化がなく、かつ曲げに対して柔軟な材
質、例えばナイロン等の合成樹脂からなり、棒形状をな
す。このロッド部材７の一端部の外周面に塗料等からな
る目盛７０を周方向にかつ等間隔に付す。図において、
８は前記ロッド部材７の他端に一体に形成したクリップ
で、このクリップ８の外周面に挟持固定用の鍔部８１お
よび８２を設ける。前記ロッド部材７の一端部を調整ケ
ース６のスライド孔６０中にスライド可能に挿入する。
一方、そのロッド部材７の他端のクリップ８をリフレク
タ２の凹部２２および透孔２３に固定する。この結果、
ロッド部材７の他端がクリップ８を介してリフレクタ２
に固定されることとなる。
置としては、種々のものがあり、本出願人も先に出願し
ている。以下、この光軸調整確認装置を図１０乃至図１
３を参照して説明する。この例はリフレクタ可動タイプ
の自動車用前照灯について説明する。図において、１は
自動車用前照灯の取付体としての灯具本体で、この灯具
本体１はハウジング１０と、そのハウジング１０の前面
開口部に接着固定したレンズ１１と、前記ハウジング１
０に設けた球凹面形状の軸受部１２と、前記ハウジング
１０およびレンズ１１により画成された灯室１３と、後
述する光軸調整機構３と隣接する箇所に設けた光軸調整
確認装置取付部１４及び透孔１５およびＯリング１６と
を備える。図において、２は自動車用前照灯の被調整体
としてのリフレクタで、このリフレクタ２は前面に例え
ば回転放物面の反射面２０を有し、かつこのリフレクタ
２の背面側に球軸２１を植設し、さらに前記リフレクタ
２の反射面２０の裏面側の光軸調整機構４と隣接する箇
所に光軸調整確認装置取付部２２及び透孔２３を設け
る。かかるリフレクタ２の球軸２１を前記ハウジング１
０の軸受部１２に回動可能に嵌合することにより、リフ
レクタ２がハウジング１０に回動可能に取り付けられる
と共に、このリフレクタ２は前記灯具本体１の灯室１３
内に配設される。なお、前記リフレクタ２の前面側には
光源バルブ（図示せず）が配設されている。図におい
て、３は光軸調整機構で、この光軸調整機構３は前記リ
フレクタ２に回転不可能にかつ後述するアジャストスク
リュウ３１の軸方向に移動不可能に取り付けたスクリュ
ウマウンティング３０と、前記ハウジング１０に回転可
能にかつ軸方向に移動不可能に装着したアジャストスク
リュウ３１とからなる。かかるアジャストスクリュウ３
１を回転させることにより、スクリュウマウンティング
３０を介して、リフレクタ２が上下方向または左右方向
に回動して、その結果光軸調整が行なわれる。図におい
て、５は固定ケースで、この固定ケース５は筒形をな
し、内周面にねじ穴５０を設け、かつ外周面に鍔部５１
を設ける。この固定ケース５の鍔部５１を前記ハウジン
グ１０の取付部１４にスクリュウ１７により取り付け
る。図において、６は調整ケースで、この調整ケース６
は透明な材質からなり、一端が閉塞しかつ他端が開口し
た円筒形状をなす。この調整ケース６にスライド孔６０
を軸方向に設ける。また、この調整ケース６のほぼ中間
部の外周面にねじ部６１を設けると共に、この調整ケー
ス６の一端部の外周面に基準目盛としてのマーカ６２を
周方向に設ける。この調整ケース６のねじ部６１を前記
固定ケース５のねじ穴５０にねじ込んで取り付ける。こ
の調整ケース６と前記固定ケース５とでケースを構成す
る。図において、７はロッド部材で、このロッド部材７
は軸方向の長さ変化がなく、かつ曲げに対して柔軟な材
質、例えばナイロン等の合成樹脂からなり、棒形状をな
す。このロッド部材７の一端部の外周面に塗料等からな
る目盛７０を周方向にかつ等間隔に付す。図において、
８は前記ロッド部材７の他端に一体に形成したクリップ
で、このクリップ８の外周面に挟持固定用の鍔部８１お
よび８２を設ける。前記ロッド部材７の一端部を調整ケ
ース６のスライド孔６０中にスライド可能に挿入する。
一方、そのロッド部材７の他端のクリップ８をリフレク
タ２の凹部２２および透孔２３に固定する。この結果、
ロッド部材７の他端がクリップ８を介してリフレクタ２
に固定されることとなる。
【０００３】かくして、調整ケース６を回して固定ケー
ス５に対して軸方向に移動させ、この調整ケース６のマ
ーカ６２とロッド部材７の基準目盛、例えば０目盛とを
合わせて、光軸調整確認装置の初期設定を行なう。そし
て、光軸調整機構３を操作してリフレクタ２をハウジン
グ１０に対して回動させて光軸調整を行なう。すると、
リフレクタ２の回動に伴ってロッド部材７がクリップ８
を介して移動し、このロッド部材７の移動量を調整ケー
ス６のマーカ６２とロッド部材７の目盛７０とにより、
光軸調整量として読み取る。例えば、ロッド部材７の１
目盛７０を１．５ｍｍとし、このときのリフレクタ２の
回動角を０．３８°とする。なお、前記ロッド部材７を
リフレクタ２に装着する手段として、上述のクリップの
他に、磁石、又はばねを利用して当接させるなどがあ
る。また、上述の例において、取付体としては灯具本体
１で、また被調整体としてはリフレクタ２であるリフレ
クタ可動タイプの自動車用前照灯について説明したが、
取付体としては車体で、また被調整体としては灯具本体
であるランプユニット可動タイプの自動車用前照灯であ
っても良い。
ス５に対して軸方向に移動させ、この調整ケース６のマ
ーカ６２とロッド部材７の基準目盛、例えば０目盛とを
合わせて、光軸調整確認装置の初期設定を行なう。そし
て、光軸調整機構３を操作してリフレクタ２をハウジン
グ１０に対して回動させて光軸調整を行なう。すると、
リフレクタ２の回動に伴ってロッド部材７がクリップ８
を介して移動し、このロッド部材７の移動量を調整ケー
ス６のマーカ６２とロッド部材７の目盛７０とにより、
光軸調整量として読み取る。例えば、ロッド部材７の１
目盛７０を１．５ｍｍとし、このときのリフレクタ２の
回動角を０．３８°とする。なお、前記ロッド部材７を
リフレクタ２に装着する手段として、上述のクリップの
他に、磁石、又はばねを利用して当接させるなどがあ
る。また、上述の例において、取付体としては灯具本体
１で、また被調整体としてはリフレクタ２であるリフレ
クタ可動タイプの自動車用前照灯について説明したが、
取付体としては車体で、また被調整体としては灯具本体
であるランプユニット可動タイプの自動車用前照灯であ
っても良い。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の光軸
調整確認装置は、固定ケース５及び調整ケース６等（ロ
ッド部材７）が外部にそのまま露出したものであるか
ら、そこに工具や小石等が当ったりして外部の衝撃が加
わったりする場合があり、すると光軸調整確認装置が破
損したりする場合がある等の問題がある。
調整確認装置は、固定ケース５及び調整ケース６等（ロ
ッド部材７）が外部にそのまま露出したものであるか
ら、そこに工具や小石等が当ったりして外部の衝撃が加
わったりする場合があり、すると光軸調整確認装置が破
損したりする場合がある等の問題がある。
【０００５】本考案の目的は、外部の衝撃から保護する
ことができる自動車用前照灯における光軸調整確認装置
を提供することにある。
ことができる自動車用前照灯における光軸調整確認装置
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の問題を
解決するために、保護カバーをケース及びロッド部材等
の光軸調整確認装置を外嵌し、かつその保護カバーを前
記ケース若しくは取付体に取り付けたことを特徴とす
る。
解決するために、保護カバーをケース及びロッド部材等
の光軸調整確認装置を外嵌し、かつその保護カバーを前
記ケース若しくは取付体に取り付けたことを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】本考案は、上記の構成により、外部に露出する
ケース及びロッド部材等の光軸調整確認装置を保護カバ
ーで外嵌するので、その光軸調整確認装置を外部の衝撃
から確実に保護することができる。
ケース及びロッド部材等の光軸調整確認装置を保護カバ
ーで外嵌するので、その光軸調整確認装置を外部の衝撃
から確実に保護することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本考案に係る自動車用前照灯における
光軸調整確認装置の一実施例を図１乃至図９を参照して
説明する。図中、図１０乃至図１３と同符号は同一のも
のを示す。図において、５２は固定ケース５の鍔部５１
に一体に突設した４個の係合爪である。図において、４
は保護カバーである。この保護カバー４は、硬質合成樹
脂や金属等からなり、一端部４０が大径筒部をなし、か
つ他端部４１が小径筒部をなす中空状の筒形状をなす。
一端を開口し、かつ他端を閉塞し、その閉塞端に透孔４
２を設ける。前記小径筒部４１の内径は前記調整ケース
６の外径より若干大である。この小径筒部４１に光軸調
整確認装置の目盛６２及び７０を見るための２つの窓４
３を対向させて軸方向に設ける。前記大径筒部４０の内
径は前記固定ケース５の外径より若干大である。この大
径筒部４０の開口縁に鍔部４４を一体に設ける。この鍔
部４４は固定ケース５の鍔部５１とほぼ同等の大きさを
なす。この大径筒部４０に２本の切欠４５を対向させて
軸方向に設ける。この大径筒部４０の縁から４個の垂下
片４６を一体に設ける。この垂下片４６に係合孔４７
を、前記固定ケース５の係合爪５２と対応して設ける。
なお、前記垂下片４６の内側面は傾斜しており、また前
記係合孔４７は、大径筒部４０の開口端と垂下片４６の
上部との付け根部分における金型の抜き後に形成され
る。
光軸調整確認装置の一実施例を図１乃至図９を参照して
説明する。図中、図１０乃至図１３と同符号は同一のも
のを示す。図において、５２は固定ケース５の鍔部５１
に一体に突設した４個の係合爪である。図において、４
は保護カバーである。この保護カバー４は、硬質合成樹
脂や金属等からなり、一端部４０が大径筒部をなし、か
つ他端部４１が小径筒部をなす中空状の筒形状をなす。
一端を開口し、かつ他端を閉塞し、その閉塞端に透孔４
２を設ける。前記小径筒部４１の内径は前記調整ケース
６の外径より若干大である。この小径筒部４１に光軸調
整確認装置の目盛６２及び７０を見るための２つの窓４
３を対向させて軸方向に設ける。前記大径筒部４０の内
径は前記固定ケース５の外径より若干大である。この大
径筒部４０の開口縁に鍔部４４を一体に設ける。この鍔
部４４は固定ケース５の鍔部５１とほぼ同等の大きさを
なす。この大径筒部４０に２本の切欠４５を対向させて
軸方向に設ける。この大径筒部４０の縁から４個の垂下
片４６を一体に設ける。この垂下片４６に係合孔４７
を、前記固定ケース５の係合爪５２と対応して設ける。
なお、前記垂下片４６の内側面は傾斜しており、また前
記係合孔４７は、大径筒部４０の開口端と垂下片４６の
上部との付け根部分における金型の抜き後に形成され
る。
【０００９】かくして、固定ケース５及び調整ケース６
及びロッド部材７等の光軸調整確認装置を前記保護カバ
ー４で外嵌し、かつ前記固定ケース５の係合爪５２に前
記保護カバー４の係合孔４７を係合させる。このとき、
保護カバー４の垂下片４６の弾性で、係合爪５２と係合
孔４７とは確固に弾性係合する。この保護カバー４の鍔
部４４を前記固定ケース５の鍔部５１をハウジング１に
固定するスクリュウ１７の頭部に当接させる。
及びロッド部材７等の光軸調整確認装置を前記保護カバ
ー４で外嵌し、かつ前記固定ケース５の係合爪５２に前
記保護カバー４の係合孔４７を係合させる。このとき、
保護カバー４の垂下片４６の弾性で、係合爪５２と係合
孔４７とは確固に弾性係合する。この保護カバー４の鍔
部４４を前記固定ケース５の鍔部５１をハウジング１に
固定するスクリュウ１７の頭部に当接させる。
【００１０】この実施例における本考案の光軸調整確認
装置は、以上の如き構成、すなわち固定ケース５及び調
整ケース６及びロッド部材７等の光軸調整確認装置を前
記保護カバー４で外嵌するので、その固定ケース５及び
調整ケース６等の光軸調整確認装置を外部の衝撃から確
実に保護することができる。
装置は、以上の如き構成、すなわち固定ケース５及び調
整ケース６及びロッド部材７等の光軸調整確認装置を前
記保護カバー４で外嵌するので、その固定ケース５及び
調整ケース６等の光軸調整確認装置を外部の衝撃から確
実に保護することができる。
【００１１】また、この実施例においては、保護カバー
４に２つの窓部４３を対向させて設けたので、目盛６２
及び７０が見易い。
４に２つの窓部４３を対向させて設けたので、目盛６２
及び７０が見易い。
【００１２】
【考案の効果】以上から明らかなように、本考案の自動
車用前照灯における光軸調整確認装置は、保護カバーを
ケース及びロッド部材等の光軸調整確認装置を外嵌し、
かつその保護カバーを前記ケース若しくは取付体に取り
付けたものであるから、外部に露出するケース及びロッ
ド部材等の光軸調整確認装置を保護カバーで外嵌して、
その光軸調整確認装置を外部の衝撃から確実に保護する
ことができる。
車用前照灯における光軸調整確認装置は、保護カバーを
ケース及びロッド部材等の光軸調整確認装置を外嵌し、
かつその保護カバーを前記ケース若しくは取付体に取り
付けたものであるから、外部に露出するケース及びロッ
ド部材等の光軸調整確認装置を保護カバーで外嵌して、
その光軸調整確認装置を外部の衝撃から確実に保護する
ことができる。
【図１】本考案に係る自動車用前照灯における光軸調整
確認装置の一実施例を示し、本考案の光軸調整確認装置
を装備した自動車用前照灯の背面図である。
確認装置の一実施例を示し、本考案の光軸調整確認装置
を装備した自動車用前照灯の背面図である。
【図２】図１におけるＩＩ−ＩＩ線断面図である。
【図３】図１におけるＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図である。
【図４】固定ケースの背面図である。
【図５】保護カバーの背面図である。
【図６】図５におけるＶＩ矢視図である。
【図７】図５におけるＶＩＩ−ＶＩＩ線断面図である。
【図８】図５におけるＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ線断面図であ
る。
る。
【図９】図５におけるＩＸ矢視図である。
【図１０】先行技術の光軸調整確認装置を示し、その先
行技術の光軸調整確認装置を装備した自動車用前照灯の
断面図である。
行技術の光軸調整確認装置を装備した自動車用前照灯の
断面図である。
【図１１】先行技術の光軸調整確認装置を示した一部斜
視図である。
視図である。
【図１２】図１１におけるＸＩＩ−ＸＩＩ線断面図であ
る。
る。
【図１３】先行技術の光軸調整確認装置を示した断面図
である。
である。
１…灯具本体、１０…ハウジング（取付体）、２…リフ
レクタ（被調整体）、３…光軸調整機構、４…保護カバ
ー、４７…係合孔、５…固定ケース、５２…係合爪、６
…調整ケース、７…ロッド部材、８…クリップ。
レクタ（被調整体）、３…光軸調整機構、４…保護カバ
ー、４７…係合孔、５…固定ケース、５２…係合爪、６
…調整ケース、７…ロッド部材、８…クリップ。
Claims (1)
- 【請求項１】 取付体と、その取付体に回動可能に取り
付けた被調整体と、この被調整体および前記取付体に装
着した光軸調整機構とを備え、前記光軸調整機構を操作
することにより、前記被調整体が前記取付体に対して回
動して、光軸調整が行なわれる自動車用前照灯におい
て、 前記取付体に取り付けたケースと、一端部を前記ケース
内にスライド可能に挿入し、かつ他端部を前記被調整体
に装着したロッド部材と、そのロッド部材及び前記ケー
スに付し、前記被調整体の回動に伴って移動する前記ロ
ッド部材の移動量を調整量として読み取る目盛と、前記
取付体若しくは前記ケースに取り付け、前記ケース及び
前記ロッド部材を外部からの衝撃から保護する保護カバ
ーと、を備えたことを特徴とする自動車用前照灯におけ
る光軸調整確認装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089166U JP2550894Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 自動車用前照灯における光軸調整確認装置 |
| US08/174,540 US5446631A (en) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | Device for confirming optical-axis adjustment of automotive headlamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089166U JP2550894Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 自動車用前照灯における光軸調整確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653948U JPH0653948U (ja) | 1994-07-22 |
| JP2550894Y2 true JP2550894Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=13963231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992089166U Expired - Lifetime JP2550894Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 自動車用前照灯における光軸調整確認装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5446631A (ja) |
| JP (1) | JP2550894Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1285272B1 (it) * | 1996-02-27 | 1998-06-03 | Magneti Marelli Spa | Dispositivo per il controllo dell'orientamento del riflettore mobile di un proiettore per autoveicoli |
| FR2840374B1 (fr) * | 2002-05-31 | 2004-07-30 | Valeo Vision | Capuchon d'inviolabilite, ensemble d'un tel capuchon et d'un projecteur automobile, et procede de reglage du projecteur |
| US6650058B1 (en) * | 2002-10-28 | 2003-11-18 | Calvin Wang | Vehicle head light or auxiliary light assembly |
| US7543968B2 (en) * | 2007-08-22 | 2009-06-09 | Seed Lighting Design Co., Ltd. | Rotating structure for folding supports of a lamp |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138532A (en) * | 1988-06-24 | 1992-08-11 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Motor vehicle headlight including device for measuring deviation and adjusting direction of orientation of headlight beam |
| JP2503281B2 (ja) * | 1989-11-13 | 1996-06-05 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
| US5065293A (en) * | 1990-03-23 | 1991-11-12 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Headlamp for automobiles |
| JPH0760607B2 (ja) * | 1990-03-27 | 1995-06-28 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
| JPH0424210A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-28 | Teijin Seiki Co Ltd | トラバース装置 |
| JPH0428102A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用ヘッドランプ |
| US5063480A (en) * | 1990-08-13 | 1991-11-05 | General Motors Corporation | Vehicle headlamp adjustment device |
| JPH0797068B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1995-10-18 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプの傾斜測定器 |
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1993
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