JP2548538B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2548538B2
JP2548538B2 JP61110519A JP11051986A JP2548538B2 JP 2548538 B2 JP2548538 B2 JP 2548538B2 JP 61110519 A JP61110519 A JP 61110519A JP 11051986 A JP11051986 A JP 11051986A JP 2548538 B2 JP2548538 B2 JP 2548538B2
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【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、通信端末の使用者が不在時に当該通信端末
に着呼があった場合、その旨使用者に通知する通信装置
に関する。
[従来技術] 例えば、回線網を利用して音声端末装置(電話端末)
による会話を行なうとき、相手が不在の場合には当然の
ことながらその相手との会話は成立しない。
このように相手との会話が成立しないとき、例えば当
該相手が使用している電話端末を他の人と共用していて
他の人がその電話端末をとることができる状態であれ
ば、その人に会話の相手に対する伝言を依頼することが
できるので、発信者が意図した会話をすることができ
る。また、その他の人が会話の相手の戻ってくる時刻を
発信者に応答した場合には、その時刻以降に再度発呼す
れば目的の相手との会話を行なうことができる。
しかしながら、発信者の目的の人以外の人がその発信
者と会話しなくてはならないので、発信者と会話する必
要のない人が仕事を中断されるることがあり、不便であ
る。
また、会話の相手が専用でその電話端末を使用してい
る場合には、別の人に伝言を依頼することすらできない
ので、発信者にとって非常に不便である。
さて近年では、構内交換装置の機能が非常に豊富にな
って、内線相互間での通話の場合、相手先が不在のとき
にはその相手先の電話端末に不在時に着呼があったこと
を表示し、相手先が戻ってきたときには発信者の電話端
末に自動的に接続する機能を備えたものがある。
このような機能により、その電話端末が専用のもので
あっても、不在時にかかってきた相手の自動的に接続さ
れるので、非常に便利である。
しかしながら、このように不在時にかかってきた相手
先に自動的に接続された場合、その電話端末が複数人で
共用しているときには相手先を特定することができない
ので、発信者が意図した会話を行なうことができず、好
ましくない。また、その電話端末が専用のものであって
も、不在時に誰からかかってきたものかを確認できない
ので、好ましくないという不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するため
になされたものであり、発信者が意図した通信を確実に
実行でき、かつ、その通信に関わりのない他の人の手を
煩わせることのない通信装置を提供することを目的とし
ている。
[構成] 本発明は、通信端末の使用者が不在時に当該通信端末
に着呼があった場合、その旨使用者に通知する通信装置
において、通信端末の使用者が不在であることを示す不
在情報を登録する不在情報登録手段と、上記不在情報登
録手段に上記不在情報が登録さているときに着呼があっ
た場合、当該発呼の発信者に対して発信者名および電話
番号を要求するデータ要求手段と、上記データ要求手段
の要求により発信者から通知された発信者名および電話
番号を保存する発信者情報保存手段と、上記使用者から
所定の指示があった場合、上記発信者情報保存手段より
上記発信者名を取り出してその発信者を使用者に通知す
るとともに、上記発信者情報保存手段より電話番号を取
り出して、その電話番号へ発呼する発呼手段を備えたも
のである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の一実施例を
詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる電子電話帳装置
を適用する構内交換装置の概略を示したものである。
同図において、構内交換装置PBXは、通話路1、この
通話路1の内線側に多機能電話端末FT1〜FTnを接続する
ためのライン回路LC1〜LCn、後述する個人情報を登録・
更新・抹消したり構内交換装置PBXの保守作業等を行な
うための管理者用端末装置2、この管理者用端末装置2
を通話路1に接続するためのライン回路3、この構内交
換装置PBXの全体の動作を制御するための制御部4、こ
の制御部4とライン回路LC1〜LCn,3の通話路1への接続
等を制御するための端末制御部5、制御部4が必要とす
る各種情報を記憶するための記憶装置6、構内交換装置
PBXから通話者へのメッセージを音声で出力するための
音声応答装置7、通話路1を局線(加入者網)に接続す
るための局線回路8、中継台9を局線回路8および制御
部4に接続するためんインタフェース回路10から構成さ
れている。
第2図に、多機能電話端末FT1(〜FTn)の一例を示
す。
同図において、多機能電話端末FT1は、構内交換装置P
BXのライン回路LC1と接続するための自動発信手動着信
機能を備えた網制御装置11、通話するためのハンドセッ
ト12、選択信号としてDTMFトーンを発生するためのダイ
ヤラ13、構内交換装置PBXとデータをやりとりするため
のモデム14、網制御装置11、ダイヤラ13およびモデム14
を制御するとともにライン回路LC1にデータを出力ため
の制御部15、制御部15が必要とする各種データ(例えば
短縮番号等)を記憶するためのメモリ16、および、オペ
レータがこの多機能電話端末FT1を操作するためのテン
キーや複数の機能キーおよび多数桁の文字を表示できる
表示器等からなる操作表示部17によって構成されてい
る。
そして、モデム14によるデータのやりとりがなされて
いる場合には、ハンドセット12からの出力信号(音声信
号)をライン回路LC1に出力しないように網制御装置11
を切り換えており、また、ハンドセット12による通話が
なされている場合には、モデム14にデータが入力されな
いように網制御装置11を切り換えている。
またこの場合、操作表示部17の機能キーとしては、構
内交換装置PBXの電子電話帳機能を呼び出すための電話
帳キー、電子電話帳機能に例えば後述する一時電話番号
を入力したり在/不在データを設定するための電子電話
帳機能を操作するための電話帳操作キー等を備えてい
る。なお、電話帳キーは短縮ダイアルの1つであり、電
子電話帳機能を呼び出すための内線番号が登録されてい
る。
第3図に、ライン回路LC1(〜LCn)の一例を示す。
同図において、ライン回路LC1は、多機能電話端末FT1
から出力されるDTMFトーンを検出するためのDTMF検出部
21、このライン回路LC1の動作を制御するための制御部2
2、制御部22と端末制御部8とでデータをやとりするた
めのモデム23、スイッチ24およびスイッチ25から構成さ
れている。
また、スイッチ24は多機能電話端末FT1を通話路1あ
るいはスイッチ25に切り換えて接続するものであり、ス
イッチ25はモデム23あるいはスイッチ24を介して接続さ
れる多機能電話端末FT1を端末制御部8に切り換えて接
続するものであり、これらのスイッチ24,25は制御部22
によって切り換え制御される。
なお、ライン回路3も、このライン回路LC1と同様な
構成をもつ。
さて、構内交換装置PBXにおける制御部4は、第4図
(a)〜(e)に示すような形式で電子電話帳機能のた
めに使用する各種の情報を管理している。
これらの情報のうち、個人情報IDは構内交換装置PBX
の内線を利用している使用者それぞれいついての情報で
あり、内線管理テーブルTIは内線における多機能電話端
末FT1〜FTnの使用状況を示す情報である。
個人情報IDは、本人の個人名DN、本人の所属DO、電話
番号(この場合は内線番号)TN、最寄りのファクシミリ
装置の内線番号を示すFAX番号FN、一時的な行き先の内
線番号(あるいは外線番号)をあらわす一時電話番号T
T、席にいるかいなかをあらわす在/不在データSN、着
信可能な時間帯をあらわす着信可時間AB、および、不在
時に着信があったことをあらわす着信情報CDからなり、
記憶装置6に記憶される。なお、記憶装置6からは、制
御部4によって適宜に読み出される。
また個人名DNは、名前をなす文字(漢字、かな、数
字、アルファベット、および、記号等)の列からなる直
接表現の個人名DNdと、名前をなす文字のアルファベッ
トをその並び順に次のような方法で数字に変換したとき
に得られる間接表現の個人名DNmからなる。
この間接表現を形成するコード情報は、例えば第5図
に示したような対応でプッシュダイアル(例えば多機能
電話端末装置FT1〜FTnのテンキー)の各数字にアルファ
ベットを割り当て、ローマ字の名前を構成するアルファ
ベットをその順序に選択したときの数字列を、コード化
したものである。
すなわち、例えば「古川」という苗字は「FURUKAWA」
とローマ字書きされるので、上述したアルファベットと
数字の割り当て方法に従えば「38785292」なる数字列に
変換され、これが個人名DNmとして記憶される。
また所属DOも、直接表現の所属DOdと間接表現の所属D
Omからなる。
なお、間接表現のデータとしては、個人名DNmの場合
にはその個人に会社等で設定されている社員番号等を用
いることができ、所属DOmの場合にはその会社内で設定
されている識別番号等を用いることができる。
着信情報CDは、不在時の全ての着信について、おのお
のの着信における発信者情報、発信者電話番号および有
効/無効情報からなる一連のデータである。
内線管理テーブルTIは、おのおのの多機能電話端末FT
1〜FTnについて、個人で使用しているのかあるいは複数
人で使用しているのかをあらわす個人/複情報を記憶し
ており、個人で使用している場合にはその氏名をあらわ
す示し情報および所属をあらわす所属情報がそれぞれ直
接表現で記憶される。なお、端末識別情報としては、お
のおのの多機能電話端末FT1〜FTnの種類をあらわすデー
タが記憶されている。
また、個人情報IDのうち、一時電話番号TTおよび在/
不在データSN以外のデータは管理者用端末装置2から直
接形成(登録)され、システムに設定されている特別の
パスワード等が入力されない限りは更新あるいは抹消さ
れない。また、登録時には一時電話番号TTの欄は無効状
態(例えば全ての桁がFF(16進数)からなる状態)に設
定されており、在/不在データSNは「在」状態にされて
いる。なお、パスワードは個人毎に設定してもよく、そ
の場合には自身に関する個人情報IDを自分で任意に更新
できる。
さらに、電話番号TNに対する一時電話番号TTと同様
に、FAX番号FNに対する一時FAX番号を設定することもで
きる。
同様にして、内線管理テーブルTIも管理者用端末装置
2によって直接登録される。
以上の構成で、例えば多機能電話端末FT1から所望の
宛先に発信するとき、オペレータは、まず多機能電話端
末FT1のテンキーから宛先の個人名を間接表現で入力し
たのち、電話帳キーをオンする。
これにより、多機能電話端末FT1は、ライン回路LC1
接続し、電話帳キーに対応したDTMFトーン信号をダイヤ
ラ13によって送出するとともに入力された個人名をモデ
ム14を介して送出する。そして、個人名を送出した後に
は網制御装置11をハンドセット12側に切り換える。
ライン回路LC1は、最初の状態ではスイッチ24をスイ
ッチ25側にスイッチ25をモデム23側にそれぞれ接続して
おり、多機能電話端末FT1から送出されたDTMFトーンが
電話帳キーのものであることを検出すると、スイッチ25
をスイッチ24側に切り換えてそれ以降に多機能電話端末
FT1から出力される個人名の情報を端末制御部5に出力
し、その後にスイッチ25をモデム23側に切り換える。
端末制御部5は、ライン回路LC1から出力されてきた
個人名の情報を制御部4に転送する。
制御部4は、端末制御部5から転送されてきた個人名
の情報に基づき、その転送された間接表現の個人名と同
じ間接表現の個人名DNmが登録されている個人情報IDを
記憶装置6から検索して読み出す。次に、その読み出し
た個人情報IDの在/不在データSNが在状態にセットされ
ているかどうかを識別し、それが在状態にセットされて
いる場合は、さらに着信可時間ABに示されている着信可
能な時間帯であるかどうかを判断する。
その宛先が着信できる状態であれば、個人宛先情報CD
の一時電話番号TTに有効なデータが記憶されているかど
うかを判断し、その一時電話番号TTが有効な場合には一
時電話番号TTを、また一時電話番号TTが無効な場合には
電話番号TNをそれぞれ読み出し、端末制御部5に対して
発信可能なことを多機能電話端末FT1に通知するように
指令するとともに、通話路1により多機能電話端末FT1
をその読み出した一時電話番号TTあるいは電話番号TNの
内線に接続させる。さらに端末制御部5に、そのとき読
み出した一時電話番号TTあるいは電話番号TNに対応した
内線を通話路1に接続するように指令する。
これによって、端末制御部5は、ライン回路LC1に多
機能電話端末FT1を通話路1に接続するように通知する
とともに、制御部4から指定された宛先の内線に対応し
たライン回路LC2〜LCnに通話路1に接続するように指令
する。
これにより、ライン回路LC1はスイッチ24を通話路1
側に切り換え接続するとともにスイッチ25をモデル23側
に切り換え接続し、したがって、多機能電話端末FT1
通話路1に接続される。
一方、宛先の内線のライン回路LC2〜LCnがスイッチ24
を通話路1側に切り換え接続するので当該宛先の多機能
電話端末FT2〜FTnも通話路1に接続され、その結果、宛
先の電話端末に接続されて通話を行なうことができる。
また、その宛先が着信できない状態であれば、制御部
4は、多機能電話端末FT1を通話路1に接続するように
端末制御部5に指令するとともに、通話路1によってラ
イン回路LC1と音声応答装置7を接続される。
これにより、端末制御部5は多機能電話端末FT1を通
話路1に接続するように通知し、それによって、ライン
回路LC1はスイッチ24を通話路1側に切り換え接続し、
これによって音声応答装置7と多機能電話端末FT1が通
話路1を介して接続される。またこのときには、ライン
回路LC1のモデム23が端末制御部5に接続されたままで
ある。
この状態で、制御部4は、音声応答装置7により多機
能電話端末FT1のオペレータに、例えば、「指定された
宛先は不在です。」という音声メッセージを送る。
そして、このときに発信者が使用している多機能電話
端末FT1の内線管理テーブルTIの内容を参照し、その多
機能電話端末FT1が個人使用のものである場合には、そ
の内線管理テーブルTIの氏名情報を宛先の個人情報IDの
着信情報CDの発信者情報の欄に記憶するとともに、多機
能電話端末FT1の内線番号を発信者電話番号の欄に記憶
し、対応する有効/無効情報を有効状態に設定する。
多機能電話端末FT1が複数人使用である場合には、音
声応答装置7により、例えば、「あなたの個人名と電話
番号を入力してください。」という音声メッセージを送
る。
これにより、多機能電話端末FT1からはオペレータが
操作したキーの順番に対応してDTMFトーンが出力され、
それがライン回路LC1ん制御部22で判別されて対応する
コード情報に変換され、このコード情報がモデム23を介
して端末制御部5に出力され、さらに、制御部4に転送
される。
それによって、制御部4は転送されてきた個人名と電
話番号を、宛先の個人情報IDの着信情報CDの発信者情報
の欄と発信者電話番号の欄に記憶し、対応する有効/無
効情報を有効状態に設定する。
なおこのとき、通知された個人名とおなじ間接表現の
個人名DNmをもつ個人情報IDを記憶装置6から検索して
読み出し、その個人情報IDの直接表現の個人名DNdを、
宛先の個人情報IDの着信情報CDの発信者情報の欄に記憶
するようにしてもよい。
このようにして着信情報CDの設定を終了すると、制御
部4は、通話路1にライン回路LC1および音声応答装置
7との接続を切断するように指令するとともに、端末制
御部5にライン回路LC1を通話路1と切断するように指
令する。
これにより、端末制御部5は多機能電話端末FT1を通
話路1から切り離すようにライン回路LC1に通知し、こ
れによってライン回路LC1はスイッチ24をスイッチ25側
に切り換え接続する。
また、制御部4は、このときの宛先に対して不在時着
信があったことを通知するように、端末制御部5に指令
する。
これにより、端末制御部5は制御部4から指定された
宛先の内線に対応したライン回路LC2〜LCnに、多機能電
話端末FT2〜FTnを端末制御部5側に切り換えるように指
令し、しがたって、いずれかのライン回路LC2〜LCnがス
イッチ25をスイッチ24側に切り換え接続して多機能電話
端末FT2〜FTnを端末制御部5に接続する。
この状態で、端末制御部5は多機能電話端末FT2〜FTn
に対して不在時着信があったことを通知し、これによっ
て、多機能電話端末FT2〜FTnは不在時着信があったこと
を表示する。例えば、不在時着信を表示するためのラン
プを点灯させる。
このようにして、宛先が不在の場合には、着信があっ
たことが多機能電話端末FT2〜FTn(FT1〜FTn)に表示さ
れるとともに、その宛先の個人情報IDの着信情報CDの欄
に発信者に関する情報が記憶される。また、複数の発信
者からの着信があった場合には、宛先の個人情報IDの着
信情報CDの欄におのおのの発信者に関する情報が記憶さ
れる。
次に、不在だった宛先人が戻ってきたとき、その人が
使用する多機能電話端末FT2〜FTnに不在時着信があった
ことが表示されているとき、まず、多機能電話端末FT2
〜FTnのハンドセット12をとりあげて電話帳キーをオン
し、自分の個人名を入力する。
これにより、上述と同様にして制御部4にその個人名
が通知される。そして、制御部4は、まず、通話路1に
その多機能電話端末FT2〜FTnと音声応答装置7を接続す
るように指令し、上述と同様にして端末制御部5によっ
て多機能電話端末FT2〜FTnを通話路1に接続させる。
次に、制御部4は受入した個人名に対応した個人情報
IDを記憶装置6から検索して読み出し、その個人情報ID
の着信情報CDの欄から有効になっている発信者情報を音
声応答装置7に出力してその発信者の個人名を音声で宛
先人に通知する。なおこのとき、個人情報IDを在/不在
情報SNを在状態にセットする。
そして、この通知を終了すると、その発信者情報に対
応した発信者電話番号に対応した内線に、通話路1を音
声応答装置7から切り換えさせて呼の接続状態にし、こ
れによって宛先人から発信者を自動的に発呼させる。
なお、このとき、発信者の個人名を音声で通知した後
に、例えば、「発信者に接続しますか?接続するときに
はダイアル1を接続しないときにはダイアル2を入力し
てください。」という音声メッセージを宛先人に送出し
て、そのときダイアル1が操作されたときのみ宛先人か
ら発信者を自動的に発呼させることもできる。
このように、宛先人と発信者を自動的に発呼させる
と、そのときに接続させた発信者に関する有効/無効情
報を無効情報に設定する。
そして、宛先人から1つの発信者への通話が終了した
とき、その宛先の着信情報CDの欄に有効な発信者情報が
記憶されているときには、その発信者情報について上述
と同様な処理を実行し、これによって、全ての不在時の
発信者について、宛先人から自動的に発呼させる。
次に、オペレータが、自分に関する個人情報IDを更新
する場合について説明する。
例えば、多機能電話端末FT1から更新することを考え
ると、オペレータは、先ず、電話帳操作キーをオンした
のちに電話帳キーをオンする。
これにより、上述と同様にして多機能電話端末FT1
ライン回路LC1および端末制御部8を介して制御部4に
接続される。次に、多機能電話端末FT1は網制御装置11
をモデム14側に切り換え、モデム14を介して制御部4に
ターミナル命令を送信するとともにそれ以後は制御部4
の端末装置として動作し、その操作キーから入力された
データを制御部4に転送するとともに、制御部4からの
応答データあるいはエコーバックデータを表示器に表示
する。なお、このように制御部4の端末装置として動作
するときには、多機能電話端末FT1と制御部4とのデー
タのやりとりは、モデム14を介してなされる。
制御部4は、多機能電話端末FT1からターミナル命令
が転送されると、まず、オペレータの個人名を間接表現
で入力するように要求し、それが入力されると、その入
力された間接表現の個人名と同じ間接表現の個人名DNm
が登録されている個人情報IDを記憶装置6から検索し、
その個人情報IDをメモリ2に読み出す。
なおこのときに、さらに所属を間接表現で入力するよ
うに要求することもできる。また個人にパスワードが設
定されているときには、間接表現による個人名の入力の
直後にそのパスワードの入力を要求し、正しいパスワー
ドが入力されたときのみに操作メニューを表示させるよ
うにすることもできる。そのときに正しいパスワードが
入力されたときには、その時点で回線を切断してよい。
そして、例えば「1.在/不在変更 2.一時電話番号入
力 3.その他、4.終了」という操作メニューを多機能電
話端末FT1に表示し、オペレータに所望の操作を選択さ
せる。
ここで、オペレータが「1.在/不在変更」を選択した
とすると、まず、制御部4は現在設定されている在/不
在データSNを表示し、変更するかどうかをオペレータに
質問する。これに対してオペレータが変更することを入
力したとき(例えばテンキーの「1」をオンする)に
は、その在/不在データSNの内容を変更して、その結果
を表示し、さらにオペレータに確認させたのちに最初の
操作メニューを表示する。またこのとき、在/不在デー
タSNが「不在」状態から「在」状態に変更された場合、
制御部4は有効状態になっている一時電話番号TTを無効
状態に変更する。
また、オペレータが「2.一時電話番号入力」を選択し
たときには一時電話番号入力モードが設定され、オペレ
ータが操作キーから入力したキーデータを一時電話番号
として一時的に記憶するとともにその入力データをエコ
ーバックする。そして、オペレータが一時電話番号入力
終了を通知すると、それまでに入力したデータが一時電
話番号TTとして個人情報IDに記憶されるとともに、最初
の操作メニューを表示する。
通常は、在/不在データSNが「在」から「不在」に変
更されたとき、この一時電話番号も入力される。なお、
この一時電話番号としては、その多機能電話端末FT1
設定されている短縮ダイアルの電話番号を入力すること
もでき、また内線番号および外線番号のいずれでもよ
い。
また操作メニューの「3.その他」を選択すると、それ
以外の個人情報IDの内容を変更するモードが選択され、
制御部4は最初にシステムに設定されているパスワード
(あるいは個人に設定されているパスワード)の入力を
要求する。
ここで正しいパスワードが入力されると、制御部4
は、変更する項目を選択するためのサブメニューを表示
する。そして、そのサブメニューから1つの項目が選択
されたときには、その項目に現在設定されている内容を
表示し、変更するかどうかを質問し、変更する場合には
変更するための作業に移り、変更が終了したときおよび
変更しない場合には、サブメニューを表示する。
このサブメニューには、「3.その他」の作業を終了す
るための項目が含まれており、終了すると最初の操作メ
ニューが表示される。また、サブメニューの表示前に正
しいパスワードが入力されなかった場合にも最初の操作
メニューの表示状態に戻る。
そして、操作メニューから「4.終了」が選択されたき
には、制御部4はこの操作モードを終了し、多機能電話
端末FT1を元の状態に復帰させると同時に、末端制御部
5によって多機能電話端末FT1との接続を切断する。
これ以外の操作メニューの内容としては、例えば個人
情報IDに一時FAX番号が含まれている場合には、この一
時FAX番号を入力する項目を追加することができ、また
その場合、在/不在データSNが「不在」状態から「在」
状態に変更されたとき、自動的に一時FAX番号を無効状
態に設定してもよい。また当然のことながら、個人情報
IDを更新するときの操作手順は上述したものに限ること
はない。
なお、個人情報IDの抹消は、おのおのの個人によって
任意に行なわせることもできるが、登録時と同様に管理
者用端末装置2によってのみ個人情報IDを抹消できるよ
うにしてもよい。
ところで、上述した実施例においては、構内交換装置
PBXの1つの機能として電子電話帳の機能を実現してい
るが、この電子電話帳の機能を別体の装置で実現するこ
ともできる。
次に、かかる本発明の他の実施例について説明する。
第6図は、本発明の他の実施例にかかる電子電話帳装
置を適用する構内交換装置の概略を示したものである。
なお、同図において第1図と同一部分および相当する部
分には同一符号を付してその説明を省略する。
同図において、構内交換装置PBXaには、その外線側が
回線PLを介して公衆網(加入者網)に接続されている。
また内線には、複数の多機能電話端末FT1〜FTn、およ
び電子電話帳装置BKが接続されている。
したがって、構内交換装置PBXにより、内線に接続さ
れている各端末装置が相互に接続されるとともに、外線
である回線PLに、内線に接続されている各端末装置が適
宜に接続される。
電子電話帳装置BKは、構内交換装置PBXaと複数の内線
を介して接続され、また、この電子電話帳装置BKに管理
者用端末装置2および中継台9が接続されており、その
一例を第2図に示す。
同図において、CPU(中央処理装置)31はこの電子電
話帳装置BKを制御するためのものであり、システムメモ
リやワークメモリを構成するメモリ32、および、制御デ
ータや各種のファイルデータを記憶するための磁気記憶
装置33を備えており、これらのCPU31、メモリ32、およ
び、磁気記憶装置33はシステムバスSBを介して接続され
ている。
また、管理者用端末装置2および中継台9は、インタ
ーフェース回路34,35システムバスSBに接続されてい
る。
また、構内交換装置PBXaの内線には、多機能電話端末
FT1〜FTnと接続するための通信制御部CF1〜CFnを介して
接続されており、これらの通信制御部CF1〜CFnは、イン
タフェース回路IF1〜IFnを介してシステムバスSBに接続
されている。
通信制御部CF1〜CFnの一例を第8図に示す。
図において、通信制御部CF1(〜CFn)は、構内交換装
置PBXaと接続するための自動発着信機能を備えた網制御
装置41、多機能電話端末FT1〜FTnから出力されるプッシ
ュダイアルトーンを検出するためのDTFM検出部42、多機
能電話端末FT1〜FTnとデータをやりとりするためのモデ
ム43、多機能電話端末FT1〜FTnに対してCPU31からのメ
ッセージを音声で出力するための音声合成部44、網制御
装置41、DTMF検出部42、モデム43および音声合成部44を
制御するための制御部45、および、制御部44とCPU31の
間でデータをやりとりするためのインターフェース回路
46から構成されている。
したがって、多機能電話端末FT1〜FTnから発信されて
構内交換装置PBXaから電子電話帳装置BKに接続されると
きには通信制御部CF1〜CFnが構内交換装置PBXaによって
選択される。
これは構内交換装置PBXaのグループ転送機能を応用し
たものであり、すなわち、通信制御部CF1〜CFnに接続さ
れている複数の内線が1つのグループを形成するように
あらかじめ構内交換装置PBXaに登録しておけば、多機能
電話端末FT1〜FTnからは、その通信制御部CF1〜CFnのグ
ループに対応した内線番号を構内交換装置PBXaに指定す
るだけで、通信制御部CF1〜CFnのうち空いているものが
構内交換装置PBXaによって自動的に選択されて接続され
る。
以上の構成で、例えば多機能電話端末FT1〜FTnの1つ
から(ここでは多機能電話端末FT1からとする)所望の
宛先に発信するとき、オペレータは、まず多機能電話端
末FT1のテンキーから宛先の個人名を間接表現で入力し
たのち、電話帳キーをオンする。
これにより、多機能電話端末FT1は構内交換装置PBXa
と接続し、通信制御部CF1〜CF通信制御部CFnのグループ
に対応した内線番号を送出する。これに応じ、構内交換
装置PBXaは空いている通信制御部CF1〜CFnの1つを探
し、その1〜CFnに多機能電話端末FT1を接続する。
通信制御部CF1〜CFnとの接続を完了すると、多機能電
話端末FT1は網制御装置11をモデム14側に切り換え、オ
ペレータから入力された間接表現の個人名を、接続要求
命令(所定のコード情報からなる)に続いて電子電話帳
装置BKに、モデム14を介して送出する。
これにより、電子電話帳装置BKは、まず、受信したデ
ータに含まれる接続要求命令コードを識別して、それに
続くデータを間接表現の個人名と判別する。
そして、その転送された間接表現の個人名と同じ間接
表現の個人名DNmが登録されている個人情報IDを磁気記
憶装置33から検索し、その個人情報IDをメモリ32に読み
出す。次に、その読み出した個人情報IDの在/不在デー
タSNが在状態にセットされているかどうかを識別し、そ
れが在状態にセットされている場合は、さらに着信可時
間ABに示されている着信可能な時間帯であるかどうかを
判断する。
その宛先が着信できる状態であれば、個人情報IDの一
時電話番号TTに有効なデータが記憶されているかどうか
を判断し、その一時電話番号TTが有効な場合には一時電
話番号TTを、また一時電話番号TTが無効な場合には電話
番号TNをそれぞれ読み出し、多機能電話端末FT1をその
読み出した一時電話番号TTあるいは電話番号TNに接続す
るように構内交換装置PBXaに指令する。それと同時に、
多機能電話端末FT1にハンドセット12側に切り換えるよ
う指令する。
これにより、構内交換装置PBXaは多機能電話端末FT1
と電子電話帳装置BKとの接続を切断すると同時に多機能
電話端末FT1を一旦保留状態にし、この多機能電話端末F
T1を一時電話番号TTあるいは電話番号TNに対応した多機
能電話端末装置FT2〜FTnに接続する。また多機能電話端
末FT1は、電子電話帳装置BKからの指令に従って、網制
御装置11をハンドセット12側に切り換えており、それに
よって、指定した個人と通話することができる。
また、その宛先が着信できない状態であれば、CPU31
は、多機能電話端末FT1にハンドセット12側に切り換え
るよう指令するとともに、通信制御部CF1〜CFnの音声合
成部44により、多機能電話端末FT1のオペレータに、例
えば、「指定された宛先は不在です。」という音声メッ
セージを送る。
そして、上述した実施例と同様にして、発信者の個人
名と電話番号を、宛先の個人情報IDの着信情報CDの発信
者情報の欄と発信者電話番号の欄に記憶し、対応する有
効/無効情報を有効状態に設定する。
ただしこの場合、多機能電話端末FT1が複数人使用で
あるときは、音声合成部44から出力した例えば「あなた
の個人名と電話番号を入力してください。」という音声
メッセージに応答して、多機能電話端末FT1からオペレ
ータが操作したキーの順番に対応して出力されるDTMFト
ーンは通信制御部CF1〜CFnのDTMF検出部42で検出されて
制御部45で判別され、CPU31に通知される。
このようにして着信情報CDの設定を終了すると、CPU3
1は通信制御部CF1〜CFnによって構内交換装置PBXaとの
接続を切断させる。また、これによって多機能電話端末
FT1も構内交換装置PBXaとの接続を切断する。
次に、CPU31は、そのとき空いている通信制御部CF1
CFnによってこのときの宛先を発呼させ、その対応する
多機能電話端末FT2〜FTnに対して不在時着信があったこ
とを通知し、これによって、多機能電話端末FT2〜FTn
不在時着信があったことを表示する。
そして不在だった宛先人が戻ってきて、使用する多機
能電話端末FT2〜FTnに不在時着信があったことが表示さ
れていた場合、多機能電話端末FT2〜FTnのハンドセット
12をとりあげて電話帳キーをオンし、自分の個人名を入
力すると、上述と同様にしてCPU31にその個人名が通知
される。
次に、CPU31は受入した個人名に対応した個人情報ID
を磁気記憶装置33から検索してメモリ42に読み出し、そ
の個人情報IDの着信情報CDの欄から有効になっている発
信者情婦を音声合成部44に出力してその発信者の個人名
を音声で宛先人に通知する。
そして、この通知を終了すると、その発信者情報に対
応した発信者電話番号に対応した内線に、そのときの宛
先の内線を接続するように構内交換装置PBXaに指令す
る。これによって、宛先人から発信者への発呼が自動的
に発生する。またそのとき接続していた通信制御部CF1
〜CFnの回線を切断させる。
この後は、上述した実施例と同様の処理により、全て
の不在時の発信者について、宛先人から自動的に発呼さ
せる。
なお操作手順として、先に電話帳キーをオンし、電子
電話帳装置BKと接続してから宛先の個人名を間接表現で
入力させることもできる。この場合、電子電話帳装置BK
では、多機能電話端末FT1が接続したのちに所定のデー
タを送出してこないことから、オペレータが直接接続し
てきたことを判断することができる。
ところで、上述した各実施例では、アナログ回線を用
いているが、デジタル回線を用いた場合にも本発明を適
用することができる。その場合にはモデムは不要とな
る。
また、上述した各実施例では、構内交換装置に本発明
にかかる電子電話帳装置を適用しているが、公衆網等の
広域網にこの電子電話帳装置を接続して公衆網のサービ
スの1つの機能とすることもできる。
なお、上述した各実施例では、内線間の通信に電子電
話帳装置の機能を使用しているが、外線に接続された端
末装置によって電子電話帳装置の機能を使用可能にする
こともできる。
また、中継台によって外線を内線に接続するときに
も、上述した機能を用いることができる。その場合、着
信情報の内容は直接中継台から入力することができる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、通信端末の使
用者が不在時に当該通信端末に着呼があった場合、その
旨使用者に通知する通信装置において、通信端末の使用
者が不在であることを示す不在情報を登録する不在情報
登録手段と、上記不在情報登録手段に上記不在情報が登
録さているときに着呼があった場合、当該発呼の発信者
に対して発信者名および電話番号を要求するデータ要求
手段と、上記データ要求手段の要求により発信者から通
知された発信者名および電話番号を保存する発信者情報
保存手段と、上記使用者から所定の指示があった場合、
上記発信者情報保存手段より上記発信者名を取り出して
その発信者を使用者に通知するとともに、上記発信者情
報保存手段より電話番号を取り出して、その電話番号へ
発呼する発呼手段を備えたので、使用者が不在な時、そ
の使用者が戻ると、自動的に発信者名を通知してその発
信者へ発呼でき、その結果、発信者が意図した通信を確
実に行うことができるという効果を得る。また、その通
信に直接関わりのない人の手を煩わせることがないとい
う効果も得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用した構内交換装置を例
示したブロック図、第2図は多機能電話端末の一例を示
したブロック図、第3図はライン回路の一例を示したブ
ロック図、第4図(a)〜(d)は個人情報の一例を示
した概略図、同図(e)は内線管理テーブルの一例を示
した概略図、第5図は間接表示を形成するときの数字に
対するアルファベットの割り当てを例示した平面図、第
6図は本発明の他の実施例にかかる装置を示したブロッ
ク図、第7図は電子電話帳装置の一例を示したブロック
図、第8図は通信制御部の構成例を示したブロック図で
ある。 1……通話路、2……管理者用端末装置、3,LC1〜LCn
…ライン回路、4,15,22,45……制御部、5……端末制御
部、6……記憶装置、7……音声応答装置、8……局線
回路、9……中継台、10,46,34,35,IF1〜IFn……インタ
ーフェース回路、31……CPU(中央処理装置)、32……
メモリ、33……磁気記憶装置、PBX,PBXa……構内交換装
置、FT1〜FTn……多機能電話端末、BK……電子電話帳装
置、CF1〜CFn……通信制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信端末の使用者が不在時に当該通信端末
    に着呼があった場合、その旨使用者に通知する通信装置
    において、 通信端末の使用者が不在であることを示す不在情報を登
    録する不在情報登録手段と、 上記不在情報登録手段に上記不在情報が登録さていると
    きに着呼があった場合、当該発呼の発信者に対して発信
    者名および電話番号を要求するデータ要求手段と、 上記データ要求手段の要求により発信者から通知された
    発信者名および電話番号を保存する発信者情報保存手段
    と、 上記使用者から所定の指示があった場合、上記発信者情
    報保存手段より上記発信者名を取り出してその発信者を
    使用者に通知するとともに、上記発信者情報保存手段よ
    り電話番号を取り出して、その電話番号へ発呼する発呼
    手段を備えたことを特徴とする通信装置。
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