JP2546098Y2 - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JP2546098Y2
JP2546098Y2 JP11325391U JP11325391U JP2546098Y2 JP 2546098 Y2 JP2546098 Y2 JP 2546098Y2 JP 11325391 U JP11325391 U JP 11325391U JP 11325391 U JP11325391 U JP 11325391U JP 2546098 Y2 JP2546098 Y2 JP 2546098Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえばコードレス電
話機の子機などに好適な充電回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機の子機では、一般にニ
ッケル・カドミウム電池などの充電用電池(以下単に
「充電池」という)が内蔵されており、これに充電台か
ら充電電力が供給されるようになっている。図4には、
このようなコードレス電話機子機の従来例が示されてい
る。同図において、子機10内には、充電回路12と、
それ以外の通話回路14が各々設けられており、通話回
路14は制御用のマイクロコンピュータ16を中心に構
成されている。なお、通話回路14には、親機側との通
信を行うモデム,ダイヤル回路などが含まれている(図
示せず)。
【0003】他方、充電台18には、商用電源に接続さ
れた充電電力供給回路20が設けられており、チャージ
ャコンタクト22A,22B,22C,22Dを各々介
して子機10の充電回路12に電力が供給されるように
なっている。
【0004】チャージャコンタクト22Aは、抵抗R
1,ダイオードD1,スイッチSを各々介して通話回路
14の入力側に接続されている。また、チャージャコン
タクト22Bは、一方においてはアースに接続されてお
り、他方においては抵抗R2を介してマイクロコンピュ
ータ16の入力側に接続されている。ダイオードD1の
アノード側は、ツェナダイオードD2のカソード側及び
抵抗R2のマイクロコンピュータ側に接続されている。
また、ダイオードD1のカソード側とアースとの間に、
充電池Bが接続されている。
【0005】次に、以上のような従来例における充電回
路12の動作を説明する。子機10が充電台18に置か
れると、チャージャコンタクト22A,22B,22
C,22Dが接触して、充電電力供給回路20から子機
10の充電回路12に電圧が印加され、電力が供給され
るようになる。この電圧は、抵抗R1,ダイオードD1
を各々介して充電池Bに印加され、その充電が行われ
る。充電池Bの電力は、通常ONの状態にあるスイッチ
Sを介して通話回路14に供給される。なお、ツェナダ
イオードD2は、充電池Bが取り外されたときなどにお
いて、通話回路14側に過大な電圧が加わらないように
制限するためのものである。
【0006】この場合において、充電池Bに対する充電
電流は、過充電によるダメージを与えないようにするた
め、抵抗R1の値を選ぶことによって0.1〜0.2C
(Cは電池の容量であり、Ahで表現される)に制限さ
れている。
【0007】なお、抵抗R2は、子機10が充電台18
上に置かれているかどうかを検出してマイクロコンピュ
ータ16に知らせるためのものである。たとえば、着信
があってベルがなっているときに、子機10を充電台1
8からとると、その旨が抵抗R2を介してマイクロコン
ピュータ16に知らされ、オフフックの制御処理が通話
回路14で行われる。
【0008】また、通話終了時に子機10を充電台18
上に置くと、その旨が抵抗R2を介してマイクロコンピ
ュータ16に知らされ、オンフックの制御処理が通話回
路14で行われる。スイッチSは、たとえば工場出荷時
はOFFとなっており、ユーザが使用時にONとするス
イッチである。以上のように、従来は、充電台18上に
おいて子機10の充電池Bの充電が行われるようになっ
ている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところで、充電池Bの
寿命が近づくと、満充電しても通話時間が不充分となっ
て通話中に電池切れとなってしまう。また、充電池Bの
寿命が尽きた場合には、その交換を行う必要があるが、
予備の充電池が用意されていない場合には子機10が使
用できなくなってしまうことになる。
【0010】他方、最近では、子機10の通話回路14
に直接給電を行うための直接給電ジャックを備えたコー
ドレス電話機が提供されている。本考案は、これらの点
に着目したもので、直接給電ジャックによる直接給電や
充電池の充電を良好に行うことができる充電回路を提供
することを、その目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案は、供給対象回路
に対して電力を供給する充電池の充電を行う専用の充電
器と、前記供給対象回路に対して外部のアダプタから直
接給電を行うための直接給電ジャックを備えた充電回路
において、前記直接給電ジャックの入力に基づいて前記
充電池における満充電時の充電電圧を考慮した充電出力
を得るための給電回路を備え、この給電回路は前記直接
給電ジャックの入力変動を吸収して前記供給対象回路に
出力するためのフィルタを備えたことを特徴とする。本
考案の主要な態様によれば、前記外部のアダプタと前記
専用の充電器のいずれか一方のみを前記給電回路に接続
する切換手段が設けられる。
【0012】
【作用】本考案によれば、直接給電ジャックの入力は、
一方において供給対象回路に直接給電されるとともに、
他方では充電池にも供給される。このとき、充電池の満
充電時の充電電圧を考慮した充電電圧が給電回路から充
電池に出力され、過充電を防止しながら急速に充電が行
われる。また、直接給電ジャック入力のリップル成分
は、フィルタで吸収されるので、充電池が無い場合でも
品質のよい電力が供給対象回路に供給されることにな
る。
【0013】また、本考案の主要な態様によれば、外部
のアダプタと専用の充電器とが同時に接続されて給電回
路が破壊されるのを防止するため、いずれか一方が接続
されるように切換えが行われる。
【0014】
【実施例】以下、本考案による充電回路の実施例につい
て、添付図面を参照しながら説明する。なお、上述した
従来例と同様または相当する構成部分については、同一
の符号を用いる。 <第1実施例>
【0015】最初に、図1及び図2を参照しながら本考
案の第1実施例について説明する。図1には、第1実施
例にかかる子機30の充電回路32が示されている。同
図において、チャージャコンタクト22Aは、抵抗R1
を介してダイオードD3のアノード側に接続されてい
る。このダイオードD3のアノード側は、一方において
抵抗R3に接続されており、他方において抵抗R2のマ
イクロコンピュータ16側に接続されている。
【0016】更に、ダイオードD3のカソード側は、直
接給電ジャック34の一方の端子34A及びNPN型の
トランジスタQのコレクタに接続されている。また、こ
のカソード側は、抵抗R4,R5を各々介してトランジ
スタQのベースにも接続さている。なお、直接給電ジャ
ック34の他方の端子34Bは、アースに接続されてい
る。
【0017】抵抗R4,R5の接続点とアースとの間に
はツェナダイオードD4が接続されており、トランジス
タQのベースは、コンデンサCを介してアースに接続さ
れている。また、トランジスタQのエミッタは、一方に
おいてスイッチSの一端に接続されており、他方におい
て充電池Bのプラス側に接続されている。なお、その他
の構成,充電台18については、上述した従来例と同様
である。
【0018】次に、図2を参照しながら、本実施例の全
体動作について説明する。充電台18上において充電池Bを充電する場合 この場合は、図2(A)に示す素子が主として作用す
る。充電台18(図4参照)の充電電力供給回路20か
らチャージコンタクト22Aに印加された電圧は、抵抗
R1,R3を各々介してトランジスタQのベースに供給
されるので、トランジスタQは導通する(図2(A)矢
印FA参照)。従って、R1→D3→Qのコレクタ→エ
ミッタを介して充電池Bが充電される(矢印FB参
照)。
【0019】なお、このときの充電電流は、トランジス
タQのhfeと抵抗R3にも影響されるが、主として抵抗
R1により決定される。従って、抵抗R1の値を適宜設
定することで、充電電流を所望値に制限することが可能
となる。
【0020】充電池Bが存在する状態で直接給電ジャ
ック34によって給電する場合 直接給電ジャック34には、商用電源から所要の直流電
圧を得るためのACアダプタ(図示せず)が接続され
る。この場合は、図2(B)に示す素子が主として作用
する。
【0021】トランジスタQのベースには、ツェナダイ
オードD4によって制限された電圧VZが抵抗R5を介
して印加される(図2(B)矢印FC参照)。これによ
って、トランジスタQが導通し、直接給電ジャック34
に接続されたACアダプタによって充電池Bが充電され
るとともに(矢印FD参照)、通話回路14に対する電
力の供給が行われる(矢印FE参照)。
【0022】なお、この動作において、トランジスタQ
のエミッタ電圧Veは、ベース・エミッタ間電圧をVbe
とすると、 Ve=VZ−VbeZ=Ve+Vbe ……………………………………………(1) となる。Vbe=0.6Vとすると、トランジスタQのエ
ミッタはVe=VZ−0.6Vを越えることはない。そこ
で、本実施例では、充電池Bの満充電時の電圧(Ve
相当)に0.6Vを加えた値がVZとして設定されてい
る。このため、過充電を防止しながら充電池Bの急速充
電を行うことができる。
【0023】充電池Bが存在しない状態で直接給電ジ
ャック34によって給電する場合 この場合の基本的な動作は、上述したの場合と同様で
ある。しかし、充電池BによるACアダプタ出力に含ま
れるリップル電流の吸収効果が期待できなくなる。この
ため、抵抗R5,コンデンサC,及びトランジスタQに
よってリップルフィルタ回路を構成し、これによって矢
印FEで示す通話回路14に対する給電電力中のリップ
ル分が良好に低減される。
【0024】次に、主要部分の回路定数の具体的な設定
例について説明する。直接給電の場合の減電時における条件 直接給電ジャック34には、たとえば比較的インビーダ
ンスの低いACアダプタが接続される。従って、充電池
Bが完全に放電している状態では、かなりの大電流が充
電電流として流れ込む可能性がある。
【0025】上述したように、充電池Bあるいは通話回
路14に対して給電を行うためには、トランジスタQを
導通させる必要がある。このためには、直接給電ジャッ
ク34に供給される電圧が例えば通常時に対して−10
%の減電した最低の値のときでも、トランジスタQに充
分なベース電流を供給できるように抵抗R4,ツェナダ
イオードD4を設定する必要がある。
【0026】ここで、仮に充電池Bの定格が、600m
Ah,3.6Vであるとすると、満充電時では約4.1
〜4.2Vとなる。従って、トランジスタQのベース・
エミッタ間電圧Vbe=0.6Vとすると、前記(1)式
から、 VZ=(4.1〜4.2)+0.6=4.7〜4.8V……(2) となる。
【0027】ACアダプタの出力が、9V,100mA
程度であるとすると、通常−10%の減電時では、10
0mA負荷で約8V程度の出力電圧となる。これからV
Zを減算すれば、抵抗R4の両端には約3Vの電圧が残
ることになる。
【0028】他方、トランジスタQのhfeを100〜3
00とし、減電時においても0.1C=60mAの充電
電流を確保するとして、そのベース電流IBを求める
と、 IB=0.1C/hfemin=60/100=0.6mA………(3) となる。すなわち、抵抗R4の両端の電圧は約3V,電
流は0.6mAとなる。従って、その値は、 R4MAX=3/0.6=5KΩ …………………………………(4) となり、R4は5KΩより大きくすることはできない。
【0029】直接給電の場合の過電時における条件 一方、通常時の+10%の過電時の場合において、スイ
ッチSがOFF,充電池Bがセットされていない状態で
ACアダプタが直接給電ジャック34に接続されたとす
ると、図2(B)に矢印FFで示すように電流が流れ、
抵抗R4の値によってツェナダイオードD4における消
費電力が決定される。ツェナダイオードD4の最大許容
電力を100mWとすると、VZ=4.7Vであるから
電流は、 IZMAX=100/4.7=20mA …………………………(5) となる。この電流が抵抗R4を流れることになる。従っ
て、過電・無負荷時のACアダプタの電圧を約12Vと
すると、 R4MIN=(12−4.7)/20=365Ω ………………(6) となる。
【0030】従って、抵抗R4は約400Ω〜5KΩの
範囲で設定する必要がある。ところが、R4=400
Ω,hfe=300としたとき、図2(A)に矢印FDで
示す充電電流の最大値ICは、ACアダプタ出力が9V
であるから、 IC=IB・hfe={(9−VZ)/400}・300 ={(9−0.6)/400}・300 =6.3A ……………………………(7) となってしまう。
【0031】そこで、本実施例では、この充電電流を制
限するために抵抗R5が挿入されている。但し、R4+
R5<5KΩとする必要がある。R4+R5=2.7K
Ωとすると、 IC={(9−0.6)/2700}・300≒0.9A …(8) となり、最悪条件でも1.5C以内の充電電流となるの
で、充電池Bにダメージを与える心配はない。また、実
際にACアダプタから0.9Aの電流を取り出すと電圧
がドロップしてしまうので、実用上は一層心配のない条
件となる。
【0032】このように、本実施例によれば、直接給電
ジャック34側からの給電回路が、満充電時の充電池電
圧,負荷の有無,充電池の有無,ACアダプタ側の電源
変動を考慮して設計されているので、直接給電ジャック
34による給電は良好に行なわれることになる。
【0033】<第2実施例> 次に、図3を参照しながら、本考案の第2実施例につい
て説明する。なお、前記第1実施例と同様又は相当する
構成部分には、同一の符号を用いることとする。上述し
た第1実施例において、直接給電状態,すなわち直接給
電ジャック34に外部アダプタのプラグを挿入した状態
で、更に充電台18(図4参照)上に子機30を戻した
とする。
【0034】すると、充電台18の充電電力供給回路2
0がチャージャコンタクト22A〜22Dを介して充電
回路42に接続されることになる。このため、チャージ
ャコンタクト22A,22Bに充電電圧が印加されてト
ランジスタQが完全な導通状態となる。従って、トラン
ジスタQに過大電流が流れて破壊される恐れがある。本
実施例は、このような不都合が生じないように改良を行
ったもので、直接給電ジャック34とチャージャコンタ
クト22A,22Bとが区別されて両者が切り換えられ
るようになっている。
【0035】図3には、第2実施例にかかる子機40の
充電回路42が示されている。同図において、チャージ
ャコンタクト22Aは、前記実施例と同様に抵抗R1を
介してダイオードD3のアノード側に接続されている。
ダイオードD3のカソード側は、直接給電ジャック44
の一方の端子44A及びNPN型のトランジスタQのコ
レクタに接続されている。直接給電ジャック44の他方
の端子44Bは、抵抗R2及びアースに接続されてい
る。
【0036】更に、直接給電ジャック44には、更に他
の端子44Cが設けられており、この端子44Cは端子
44Bとスイッチを構成している。すなわち、プラグ
(図示せず)が直接給電ジャック44に挿入されないと
きは端子44B,44Cが接続してONとなっており、
挿入されているときは端子44B,44Cが離れてOF
Fとなる。この端子44Cは、チャージャコンタクト2
2Bに接続されている。なお、その他の構成や充電台1
8については上述した実施例と同様である。
【0037】次に、以上のように構成された第2実施例
の作用について説明すると、まず直接給電ジャック44
を使用せずに充電台18を用いて充電を行うときは、直
接給電ジャック44の端子44B,44CがONとな
る。このため、チャージャコンタクト22Bが充電回路
42のアース側に接続され、充電台18の充電電力供給
回路20が充電回路42に接続されて充電か可能とな
る。
【0038】他方、直接給電ジャック44による直接給
電を行うときは、直接給電ジャック44にACアダプタ
(図示せず)のプラグが挿入される。このため、端子4
4Cが端子44Bから離れて、チャージャコンタクト2
2Bは電気的に何も接続されない状態となる。従って、
この状態で子機40を充電台18上に置いても、充電電
力供給回路20が充電回路42に接続されることはな
い。
【0039】このように、本実施例によれば、直接給電
ジャック44としてスイッチ付きジャックが用いられて
おり、スイッチ部分にチャージャコンタクトの1つが接
続されている。このため、充電台18による充電と直接
給電ジャック44による充電のいずれかが切り換えて行
われ、両方が同時に行われることはない。従って、同時
充電による充電回路42のトランジスタQの破壊は良好
に防止される。
【0040】なお、本考案は、何ら上記実施例に限定さ
れるものではなく、たとえば次のようなものも含まれ
る。 (1)前記実施例に示した回路構成や各数値は一例であ
り、同様の作用を奏するように適宜設定してよい。 (2)前記実施例は、本考案をコードレス電話機の子機
に適用した例であるが、他の充電池を有する機器に適用
することを妨げるものではない。
【0041】
【考案の効果】以上説明したように、本考案による充電
回路によれば、次のような効果がある。 (1)直接給電ジャックの入力に基づいて充電池におけ
る満充電時の充電電圧を考慮した充電出力を得、これを
充電池に供給することとしたので、過充電を防止しなが
ら高速に充電を行うことができる。
【0042】(2)フィルタによって直接給電ジャック
の入力変動を吸収することとしたので、充電池が無い場
合でも品質のよい給電を供給対象に行うことが可能とな
る。 (3)直接給電による充電と充電器による充電とが自動
的に切り換られて、いずれか一方のみが行われるように
したので、充電回路の破壊が良好に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による充電回路の第1実施例を示す構成
図である。
【図2】前記実施例の動作を示す説明図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す構成図である。
【図4】従来の充電回路の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
14…通話回路(供給対象回路)、16…マイクロコン
ピュータ、18…充電台(専用の充電器)、20…充電
電力供給回路、22A〜22D…チャージャコンタク
ト、30,40…子機、32,42…充電回路、34…
直接給電ジャック、44…直接給電ジャック(切換手
段)、B…充電池、C…コンデンサ(給電回路,フィル
タ)、D3…ダイオード、D4…ツェナダイオード(給
電回路)、Q…NPN型トランジスタ(給電回路,フィ
ルタ)、R1,R2…抵抗、R3,R4…抵抗(給電回
路)、R5…抵抗(給電回路,フィルタ)、S…スイッ
チ、FA〜FF…給電を示す矢印。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給対象回路に対して電力を供給する充
    電池の充電を行う専用の充電器と、前記供給対象回路に
    対して外部のアダプタから直接給電を行うための直接給
    電ジャックを備えた充電回路において、前記直接給電ジ
    ャックの入力に基づいて前記充電池における満充電時の
    充電電圧を考慮した充電出力を得るための給電回路を備
    え、この給電回路は前記直接給電ジャックの入力変動を
    吸収して前記供給対象回路に出力するためのフィルタを
    備えたことを特徴とする充電回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の充電回路において、前記
    外部のアダプタと前記専用の充電器のいずれか一方のみ
    を前記給電回路に接続する切換手段を備えたことを特徴
    とする充電回路。
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