JP2545236Y2 - コネクタプラグ - Google Patents

コネクタプラグ

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JP2545236Y2
JP2545236Y2 JP1990080018U JP8001890U JP2545236Y2 JP 2545236 Y2 JP2545236 Y2 JP 2545236Y2 JP 1990080018 U JP1990080018 U JP 1990080018U JP 8001890 U JP8001890 U JP 8001890U JP 2545236 Y2 JP2545236 Y2 JP 2545236Y2
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毅 森安
潔 越川
宏幸 藤枝
章仁 助川
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この考案は、コネクタプラグに関するものであり、特
に、コンタクトボデイに固定せられる雄コンタクトを三
列に配列し、中央列を樹脂等の絶縁体にて包囲したコネ
クタプラグに関するものである。 [従来の技術] 従来、此種コネクタプラグは、前方部位に突出してい
るプラグシールドケースの内側壁に、雄コンタクトを固
定したコンタクトボデイが固設されている。而も、該雄
コンタクトは該コンタクトボデイの前面に多数露呈した
状態で突設され、そして、夫々対応するソケツト側の雌
コンタクトに結合されるように構成されている。 [考案が解決しようとする課題] 上記従来型のコネクタプラグは、プラグシールドケー
スの先端部近傍の内側面に、コンタクトボデイに固定さ
れた多数の雄コンタクトが露呈しているので、該プラグ
シールドケース内に侵入した異物が該雄コンタクトに容
易に接触する。そして、該異物が金属片であるときに
は、雄コンタクトが相互にシヨートする等の欠陥があつ
た。 そこで、該プラグシールドケース内に金属等の異物が
侵入して、雄コンタクトに接触しようとしても相互にシ
ヨートしないようにするために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決するこ
とを目的とする。 [課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するために提案せられたも
のであり、円柱状の絶縁ボディに設けた複数の雌コンタ
クト収納孔に夫々雌コンタクトが収納されて成るソケッ
トに結合せらるべきプラグであって、該プラグは前方部
にプラグシールドケースが突出しており、且つ、各雄コ
ンタクトが該プラグシールドケース内面に配列されて成
るプラグのコンタクトボディに於て、該コンタクトボデ
ィに固定せられて前方に突設せられる各雄コンタクトは
三列に配設され、且つ、中央列の各雄コンタクトの周囲
を樹脂等の絶縁体にて包囲すると共に、前記三列の各雄
コンタクトは該絶縁体の高さより低く形成され、更に、
前記中央列の雄コンタクトは大電流に耐えるように大径
に形成され、且つ、両側列の雄コンタクトは信号用とし
て用いられるように小径に形成されて成るコネクタプラ
グを提供するものである。
【作用】
本考案のコネクタプラグは、之に対応するソケットに
結合される。而して、プラグ側の雄コンタクトは三列に
配列され、そして、中央列の雄コンタクトは大電流に耐
えられるように大径に形成されているため、電源及びア
ース用として用いることができ、更に、両側の雄コンタ
クトは小径に形成されているため信号用として用いる。
斯くして、小径分だけコンタクトボディの面積をバラン
ス良く小にすることができる。更に又、中央列の各雄コ
ンタクトの周囲を個別に絶縁体で包囲しているので、中
央列の大電流用の雄コンタクト相互間並びにその両側列
の雄コンタクト間には前記絶縁体によって隔壁が形成さ
れ、且つ、各雄コンタクトの高さは該絶縁体の高さより
低く形成されているため、該絶縁体により外部からの異
物の侵入が阻止されることになり各雄コンタクト相互間
のショートを確実に阻止することができる。 [実施例] 以下、本考案の一実施例を別紙添付図面に従って詳述
する。尚、説明の都合上、従来公知の技術事項並びに本
考案に関連した技術事項も順次説明する。第1図はソケ
ツト(1)の側面図、第2図は同正面図、第3図はプラ
グ(2)の側面図、第4図は同正面図である。コネクタ
は前記ソケツト(1)とプラグ(2)によつて構成され
る。而して、ソケツト(1)は中心部に円柱状の絶縁ボ
デイ(3)を有し、該絶縁ボデイ(3)と外縁部を構成
するソケツトモールド(3a)とはプラスチツクにて一体
成形される。そして、該ソケツトモールド(3a)と円柱
状の絶縁ボデイ(3)との間には、前面より背面に向っ
て環状凹溝(4)が開穿され、そして、この環状凹溝
(4)に囲まれて形成された前記円柱状の絶縁ボデイ
(3)には前面より背面に向って複数の雌コンタクト収
納孔(5)(5)…が開穿され、ここに夫々雌コンタク
ト(6)(6)…が嵌着されている。更に、該雌コンタ
クト収納孔(5)(5)…は三列に並設されると共に、
中央列の雌コンタクト(6)(6)は第2図に示すよう
に、その囲りに略楕円状の凹溝(7)が開穿されてお
り、この凹溝(7)内に左右対峙して雌コンタクト
(6)(6)がコンタクト収納孔(5)(5)に嵌着さ
れている。 又、前記円柱状の絶縁ボデイ(3)の前記中央段の雌
コンタクト(6)(6)の左右延長線上には前面より背
面に向って凹欠溝(8)(8)が設けられ、更に、該凹
欠溝(8)(8)の前面(8a)(8a)を開放し、その背
面(8b)(8b)を閉塞するように前記円柱状の絶縁ボデ
イ(3)より一体的にロツクバネ(9)(9)が設けら
れている。従って、このロツクバネ(9)(9)はバネ
性が付与せられ、且つ、該ロツクバネ(9)(9)の前
端部外側方向に突部(9a)(9a)が夫々突設され、後述
せる如くプラグ(2)をロツクできるように構成されて
いる。尚、このロツクバネ(9)(9)は別製の金属に
て形成してもよい。或は該ロツクバネ(9)(9)の外
側面に別製の金属バネを当接して形成してもよい。 又、前記外縁部のソケツトモールド(3a)の内側面に
は環状のソケツトシールドケース(10)が嵌着されてお
り、而も該ソケツトシールドケース(10)の前端部はソ
ケツトモールド(3a)にカシメられ、且つ、該ソケツト
シールドケース(10)は略三角形状の頂点近傍に外側方
向に突出し、且つ、前面から背面に及んで凹部(10a)
(10a)(10a)を設けてあるが、この凹部(10a)の数
等は之に限定せらるべきではない。 尚、第1図に於て符号(11)はシールドカバーであ
り、(12)(12)…は前記雌コンタクト(6)(6)…
の端子、(13)はアース端子である。 次に、プラグ(2)について説明する。(14)はコン
タクトボデイであり、該コンタクトボデイ(14)は樹脂
で形成され、第6図に示す如く雄コンタクト(15)(1
5)…を固設する。更に、同図(B)に示すように夫々
の雄コンタクト(15)(15)…は三列に配列されて該コ
ンタクトボデイ(14)の前面に突出されているが、中央
列の雄コンタクト(15)(15)は該コンタクトボデイ
(14)の前方へ突設された絶縁体(14a)にて被蔽され
ると共に、該絶縁体(14a)に設けた開穿孔(14b)(14
b)内に収納されている。更に、該絶縁体(14a)とコン
タクトボデイ(14)とは同時に成形されるを可とする。
斯くして、前述のソケツト(1)に設けられた夫々の雌
コンタクト(6)(6)…に対応して夫々結合できるよ
うになつている。特に前記中央列の雄コンタクト(15)
(15)を被蔽している前記絶縁体(14a)は前記ソケツ
ト(1)の中心部に設けた前記凹溝(7)内に嵌挿して
中央列の雄雌コンタクトも夫々結合できるように構成さ
れている。 因みに、中央列の雄コンタクト(15)(15)は一方を
電源用コンタクトとし、片方をアース端子用コンタクト
とし、それらの端子は大きな電流が流れる為、それに耐
える様コンタクトの直径は大とされ、その両外側のコン
タクト列は信号用であり、小電流である為、中央列のコ
ンタクトより小径とされている。この様に外側列のコン
タクト径を小径とすることにより、その分だけコンタク
トボデイの面積を小にすることができ、従って、プラグ
の直径を小にすることができる。そして、中央列を囲む
他方列を信号用コンタクトとすることができる。然ると
きは、絶縁体(14a)により各列の雄コンタクト(15)
(15)の保護並びにシヨート防止を確実に為すことがで
きる。斯くして、中央列のコンタクトは他の金属の異物
等の接触によつて各コンタクトがシヨートするようなこ
とは防止できるようになつた。 又、該コンタクトボデイ(14)の直径方向の外側面長
手方向に、後述のロツクサポータ(16)の摺動溝(14
c)(14c)が穿設されている。更に、該摺動溝(14c)
(14c)に延長片(14d)(14d)が対峙して後方へ突設
されている。このコンタクトボデイ(14)は、後述の環
状のプラグシールドケース(17)の直径方向に対峙して
開穿した前記ロツクサポータ(16)の摺動溝(17a)(1
7a)と、該コンタクトボデイ(14)の前記摺動溝(14
c)(14c)とを対向せしめて、該プラグシールドケース
(17)の内壁面にカシメ等の手段によつて固設してあ
る。 又、前記ロツクサポータ(16)は、樹脂にて輪状部
(16a)と、この輪状部(16a)の直径方向内側面に対峙
し、且つ、前記コンタクトボデイ(14)に設けた摺動溝
(14c)(14c)内に遊挿されて摺動するロツクサポータ
片(16b)(16b)を前方へ突設して一体的に樹脂で成形
されている。但し、その成形は之に限定せらるべきでは
ない。尚、前記ロツクサポータ(16)の輪状部(16a)
の外側面には前記プラグシールドケース(17)に設けた
摺動溝(17a)(17a)に遊嵌する突部(16c)(16c)が
設けられている。 又、前記プラグシールドケース(17)は第5図に示す
如く、その後方部がプラグカバー(18)の内側面に固設
せられて該プラグカバー(18)の前方部へ突設されてい
る。更に、該プラグシールドケース(17)の前端部位近
傍の直径方向であつて、前記ロツクサポータ(16)の摺
動溝(17a)(17a)の延長線上にフツク孔(17b)(17
b)を開穿し、前述のソケツト(1)に設けたロツクバ
ネ(9)(9)の突部(9a)(9a)が嵌挿してロツクで
きるように形成されている。 而して、ロツクサポータ(16)の前記輪状部(16a)
に設けた突部(16c)(16c)を前記プラグシールドケー
ス(17)に設けた摺動溝(17a)(17a)に遊挿し、更
に、該ロツクサポータ(16)のロツクサポータ片(16
b)(16b)を前記コンタクトボデイ(14)に設けた摺動
溝(14c)(14c)に遊挿して、該ロツクサポータ(16)
がプラグ(2)の長手方向のみ摺動可能にして装着され
たコンタクトボデイ(14)を前記プラグシールドケース
(17)の前方部位の内壁面に固設する。更に、該プラグ
シールドケース(17)に設けた前記摺動溝(17a)(17
a)に遊挿され、且つ、該摺動溝(17a)(17a)より外
方へ突出しているロツクサポータ(16)の前記突部(16
c)(16c)と前記プラグカバー(18)の前端面間にコイ
ルスプリング(19)を介装し、前記ロツクサポータ(1
6)をプラグ(2)の前方方向へ付勢している。更に、
筒状のスライダー(20)をプラグシールドケース(17)
及びプラグカバー(18)の外側面に摺動自在に遊嵌する
と共に、前記ロツクサポータ(16)の前記突部(16c)
(16c)の前面壁に当接する段部(20a)が設けられてい
る。 又、該プラグシールドケース(17)の前端部位近傍の
外側面には、前記ソケツト(1)の環状凹溝(4)の外
縁部に装着されたソケツトシールドケース(10)の凹部
(10a)(10a)…に嵌合するための突部(17c)(17c)
…が夫々に対応して突設されている。斯くして、プラグ
(2)をソケツト(1)に挿着して結合するとき、プラ
グ(2)側の前記突部(17c)(17c)…がソケツト
(1)側の前記凹部(10a)(10a)…に夫々嵌合して位
置決めされることになる。この場合、この位置決めに用
いるものは夫々金属製のシールドケースを用いているの
で磨耗が少なくなる。 又、前記ソケツト(1)の円柱状の絶縁ボデイ(3)
の直径方向の両側面であつて、且つ、該絶縁ボデイ
(3)の中央列に配設された雌コンタクト(6)(6)
の延長線上に凹欠溝(8)(8)が設けられ、そして、
前述せる如くこの凹欠溝(8)(8)の前面(8a)(8
a)を開放し、その背面を閉塞するように該絶縁ボデイ
(3)より一体的にロツクバネ(9)(9)が設けら
れ、更に、該ロツクバネ(9)(9)の先端部外側部に
突部(9a)(9a)が突設されている。そして、この突部
(9a)(9a)はプラグ(2)側の前記フツク孔(17b)
に係合し、更に該ソケツト(1)側の前記ソケツトシー
ルドケース(10)の先端部に穴(10b)(10b)を開穿
し、前記突部(9a)(9a)の先端部を嵌合できるように
形成されている。斯くするときは、該ロツクバネ(9)
の突部(9a)の厚さ寸法(L)はプラグシールドケース
(17)の厚さに、ソケツトシールドケース(10)の前記
穴(10b)部位の厚さを加えた寸法に形成することがで
きる。斯くして、ロツクバネ(9)の突部(9a)の厚味
寸法を可及的小に形成できるので小型化に寄与できる。 次に、前記プラグ(2)をソケツト(1)に結合さ
せ、或は結合したプラグ(2)をソケツト(1)より離
脱させる工程を第8図(A)(B)(C)(D)(E)
に従って説明する。先ず、同図(A)に示す如く、ソケ
ツト(1)の前面にプラグ(2)の先端部を近づける。
そして、同図(B)に示す如く、プラグシールドケース
(17)の先端部位の外側に突設した突部(17c)(17c)
…をソケツト(1)側のソケツトシールドケース(10)
の凹部(10a)(10a)…に夫々嵌合して位置決めを施し
乍ら挿入する。然るときは、ソケツト(1)の円柱状の
絶縁ボデイ(3)に設けた凹溝(7)にプラグ(2)側
のコンタクトボデイ(14)の先端部に突設した絶縁体
(14a)を嵌挿せしめ乍ら前進させることになる。この
とき、プラグシールドケース(17)の先端部は前記ロツ
クバネ(9)の突部(9a)に乗り上げ乍ら之を下圧して
前進すると同時に、プラグ(2)側のロツクサポータ
(16)のロツクサポータ片(16b)(16b)の先端部が同
図(C)に示す如く、該ロツクバネ(9)(9)の前端
面に当接して停止する。 更に、同図(D)に示す如く、プラグ(2)を前進せ
しめれば、前記ロツクサポータ(16)を背面より圧接し
ているコイルスプリング(19)は圧縮されると同時に、
プラグシールドケース(17)のフツク孔(17b)(17b)
が前記ロツクバネ(9)(9)の突部(9a)(9a)の上
面まで進む。このとき、該プラグシールドケース(17)
にて下圧されていたロツクバネ(9)はその復元力にて
突部(9a)(9a)が前記フツク孔(17b)(17b)に嵌合
する。然るときは、圧縮している前記コイルスプリング
(19)が同(E)に示す如く、ロツクサポータ(16)の
ロツクサポータ片(16b)(16b)を該ロツクバネ(9)
の内面に押圧して挿入せしめ、前記突部(9a)(9a)が
フツク孔(17b)(17b)に係合した状態をロツクするこ
とになる。斯くして、雌雄の各コンタクトは結合され
る。 次に、結合したプラグ(2)をソケツト(1)より離
脱せしめる場合は、同図(E)の状態でスライダ(20)
を同図右側にスライドさせる。然るときは、同図(D)
に示す如くロツクサポータ(16)が後退し、該ロツクサ
ポータ片(16b)(16b)がロツクバネ(9)の裏面より
離脱し、前記ロツク状態は解除される。そこで、プラグ
(2)を引抜けば、該プラグ(2)はソケツト(1)よ
り容易に離脱せしめることができるのである。 尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種
々の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せ
られたものに及ぶことは当然である。 [考案の効果] 本考案のコネクタプラグに於ける雄コンタクトは、シ
ールドケースの内面に三列に配列されており、且つ、中
央列の各雄コンタクトの周囲を樹脂等の絶縁体にて包囲
すると共に、之等三列に配列されている各雄コンタクト
は該絶縁体の高さより低く形成されているので、たとえ
シールドケース内へ金属片等の異物が侵入しても該絶縁
体にて相互の雄コンタクトへの接触が遮断され、各雄コ
ンタクト間のショートを確実に防止することができる。 更に、前記三列に配列された中央列のコンタクトは大
電流用として大径に形成されているため、電源及びアー
ス用として用いることができ、その両側列の雄コンタク
トは信号用として使用するために小径に形成されてい
る。斯くして、各雄コンタクトはバランス良く配列され
ており、各雄コンタクトに対応する雌コンタクトに対す
るプラグの挿脱操作も円滑に行われると共に、前記信号
用として用いる両側の雄コンタクトの小径分だけコンタ
クトボディを小型に形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図はソケツトの側面
図、第2図は同正面図、第3図はプラグの側面図、第4
図は同正面図、第5図はソケツトとプラグとを対峙した
状態の一部切欠側面図、第6図(A)はコンタクトボデ
イの側面図、同(B)は同正面図、第7図(A)はロツ
クサポータの側面図、同図(B)は同正面図である。 又、第8図(A)(B)(C)(D)(E)は夫々プラ
グをソケツトに結合し、或は結合したプラグをソケツト
より離脱せしめる順序を解説した一部切欠側面図であ
る。 (1)……ソケツト、(2)プラグ (3)……絶縁ボデイ (5)……雌コンタクト収納孔 (6)……雌コンタクト (14)……コンタクトボデイ、(14a)……絶縁体 (15)……雄コンタクト (17)……プラグシールドケース

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円柱状の絶縁ボディに設けた複数の雌コン
    タクト収納孔に夫々雌コンタクトが収納されて成るソケ
    ットに結合せらるべきプラグであって、該プラグは前方
    部にプラグシールドケースが突出しており、且つ、各雄
    コンタクトが該プラグシールドケース内面に配列されて
    成るプラグのコンタクトボディに於て、該コンタクトボ
    ディに固定せられて前方に突設せられる各雄コンタクト
    は三列に配設され、且つ、中央列の各雄コンタクトの周
    囲を樹脂等の絶縁体にて包囲すると共に、前記三列の各
    雄コンタクトは該絶縁体の高さより低く形成され、更
    に、前記中央列の雄コンタクトは大電流に耐えるように
    大径に形成され、且つ、両側列の雄コンタクトは信号用
    として用いられるように小径に形成されて成るコネクタ
    プラグ。
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JPS61201283U (ja) * 1985-06-07 1986-12-17

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JPH0438679U (ja) 1992-03-31

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