JP2538034B2 - 燃焼機の安全装置 - Google Patents
燃焼機の安全装置Info
- Publication number
- JP2538034B2 JP2538034B2 JP1050419A JP5041989A JP2538034B2 JP 2538034 B2 JP2538034 B2 JP 2538034B2 JP 1050419 A JP1050419 A JP 1050419A JP 5041989 A JP5041989 A JP 5041989A JP 2538034 B2 JP2538034 B2 JP 2538034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- child lock
- lock mode
- switches
- switch
- combustor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
- F23N5/242—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/20—Warning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃料を燃焼させその燃焼熱を暖房に用いるよ
うな燃焼機の安全装置に関するものである。
うな燃焼機の安全装置に関するものである。
従来の技術 近年燃焼熱を利用した家庭用暖房機等の燃焼機は、使
い勝手，安全性等の意識が高まり、製品の改良がなされ
ている。
い勝手，安全性等の意識が高まり、製品の改良がなされ
ている。
以下図面を参照しながら従来の温風暖房機に用いられ
ている燃焼機の一例について説明する。
ている燃焼機の一例について説明する。
第５図において、11は石油温風暖房機の本体ケース
で、その上部に運転条件を設定する操作部12と、その中
段下方に温風の吹出口13を有する。第６図は上記石油温
風暖房機を後方から見た図で、14はチャイルドロック用
の切替スイッチ、15は温風空気用の吸込口である。
で、その上部に運転条件を設定する操作部12と、その中
段下方に温風の吹出口13を有する。第６図は上記石油温
風暖房機を後方から見た図で、14はチャイルドロック用
の切替スイッチ、15は温風空気用の吸込口である。
上記構成において、石油温風暖房機の運転条件を設定
する操作部の各スイッチは前記チャイルドロックスイッ
チ14のツマミを第６図に示すようなロック位置に切替え
てあると操作部12からの操作は全て受けつけない様に構
成されており、安全性の確保が図られている。
する操作部の各スイッチは前記チャイルドロックスイッ
チ14のツマミを第６図に示すようなロック位置に切替え
てあると操作部12からの操作は全て受けつけない様に構
成されており、安全性の確保が図られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、以下に述べるよう
な課題があった。すなわちチャイルドロックスイッチ４
は別途必要な為コストアップするとともに、使用者本人
（大人）が知らない間に子供が容易に切替えてしまう等
使用面でも今一歩という面があった。
な課題があった。すなわちチャイルドロックスイッチ４
は別途必要な為コストアップするとともに、使用者本人
（大人）が知らない間に子供が容易に切替えてしまう等
使用面でも今一歩という面があった。
また上記コストアップの問題を解決するものとして、
機器に備えられている各種機能を入力する複数のスイッ
チのうち一つを利用してこのスイッチを押すとチャイル
ドロックがかかるようにしたり、あるいは複数のスイッ
チを同時に押すとチャイルドロックがかかり、これとは
別の一つのスイッチを操作するとチャイルドロックが解
除されるようにしたものがみられるが、これらのものは
チャイルドロックやその解除が一つのスイッチを押すと
いう当り前の操作で行えるため誤ってチャイルドロック
解除がなされるという誤動作の恐れがあり、かつチャイ
ルドロックとそのロック解除の操作が異なる等、信頼性
と使い勝手に課題があった。
機器に備えられている各種機能を入力する複数のスイッ
チのうち一つを利用してこのスイッチを押すとチャイル
ドロックがかかるようにしたり、あるいは複数のスイッ
チを同時に押すとチャイルドロックがかかり、これとは
別の一つのスイッチを操作するとチャイルドロックが解
除されるようにしたものがみられるが、これらのものは
チャイルドロックやその解除が一つのスイッチを押すと
いう当り前の操作で行えるため誤ってチャイルドロック
解除がなされるという誤動作の恐れがあり、かつチャイ
ルドロックとそのロック解除の操作が異なる等、信頼性
と使い勝手に課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決したもので、コストダ
ウンを図ると共に信頼性や使用性並びに安全性をも向上
させることを目的としたものである。
ウンを図ると共に信頼性や使用性並びに安全性をも向上
させることを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため第１の発明では、各
種機能を制御する複数のスイッチのうち少なくとも間に
一つ以上のスイッチをおいて位置する二つ以上のスイッ
チを同時に操作するとチャイルドロックモード信号を出
力し、再度上記同じ二つ以上のスイッチを同時に操作す
るとチャイルドロックモード解除信号を出力するチャイ
ルドロック判定部と、常時は非チャイルドロックモード
であって前記チャイルドロック判定部からの出力に基づ
いてチャイルドロックモードあるいはチャイルドロック
モード解除状態のいずれかにすると共に、チャイルドロ
ックモード時には運転スイッチの「切」のみ受付けその
他の操作信号は受け付けない制御部を備えた構成として
あり、また第２の発明では各種機能を制御する複数のス
イッチのうち少なくとも一つを一定時間以上操作し続け
るとチャイルドロックモード信号を出力し、再度上記同
じスイッチを一定時間以上操作するとチャイルドロック
モード解除信号を出力するチャイルドロック判定部と、
常時は非チャイルドロックモードであって前記チャイル
ドロック判定部からの出力に基づいてチャイルドロック
モードあるいはチャイルドロックモード解除状態のいず
れかにすると共に、チャイルドロックモード時には運転
スイッチの「切」のみ受付けその他の操作信号は受け付
けない制御部を備えた構成としてある。
種機能を制御する複数のスイッチのうち少なくとも間に
一つ以上のスイッチをおいて位置する二つ以上のスイッ
チを同時に操作するとチャイルドロックモード信号を出
力し、再度上記同じ二つ以上のスイッチを同時に操作す
るとチャイルドロックモード解除信号を出力するチャイ
ルドロック判定部と、常時は非チャイルドロックモード
であって前記チャイルドロック判定部からの出力に基づ
いてチャイルドロックモードあるいはチャイルドロック
モード解除状態のいずれかにすると共に、チャイルドロ
ックモード時には運転スイッチの「切」のみ受付けその
他の操作信号は受け付けない制御部を備えた構成として
あり、また第２の発明では各種機能を制御する複数のス
イッチのうち少なくとも一つを一定時間以上操作し続け
るとチャイルドロックモード信号を出力し、再度上記同
じスイッチを一定時間以上操作するとチャイルドロック
モード解除信号を出力するチャイルドロック判定部と、
常時は非チャイルドロックモードであって前記チャイル
ドロック判定部からの出力に基づいてチャイルドロック
モードあるいはチャイルドロックモード解除状態のいず
れかにすると共に、チャイルドロックモード時には運転
スイッチの「切」のみ受付けその他の操作信号は受け付
けない制御部を備えた構成としてある。
作用 本発明は上記した構成により、チャイルドロック用の
スイッチを別途設けるような必要がなくなるとともに、
子供がチャイルドロックモードにする確率が極めて少な
くなり信頼性が向上する。また、二つ以上のスイッチの
同時押しあるいは一つのスイッチを一定時間以上操作し
続けるという同じ操作をすればチャイルドロックあるい
はチャイルドロック解除ができるので、操作が簡単であ
り使用性が向上するとともに、チャイルドロック時であ
っても運転スイッチの「切」操作だけは受け付けるの
で、地震等の緊急時にわざわざチャイルドロックを解除
する等の操作をしなくても燃焼を停止させることがで
き、安全性が向上する。
スイッチを別途設けるような必要がなくなるとともに、
子供がチャイルドロックモードにする確率が極めて少な
くなり信頼性が向上する。また、二つ以上のスイッチの
同時押しあるいは一つのスイッチを一定時間以上操作し
続けるという同じ操作をすればチャイルドロックあるい
はチャイルドロック解除ができるので、操作が簡単であ
り使用性が向上するとともに、チャイルドロック時であ
っても運転スイッチの「切」操作だけは受け付けるの
で、地震等の緊急時にわざわざチャイルドロックを解除
する等の操作をしなくても燃焼を停止させることがで
き、安全性が向上する。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を用いて説明す
る。
る。
第１図において、１はロック式の運転スイッチで、１
度の操作で「入」でロックとなり、再度操作すると
「切」に切替る。２は時刻又は温度を表示する表示部
で、非ロック式の切替スイッチ３を操作することで時刻
と温度の表示が切替る。4,5は上記時刻，温度表示部２
の内容を設定するための非ロック式のスイッチである。
６は運転を継続させる延長スイッチで、安全確保の為に
組込まれている一定時間経過後の運転停止をそのままさ
らに一定時間延長させるためのものであり、非ロック式
のスイッチで構成してある。７はひかえめ運転スイッ
チ、８はマイルド運転スイッチで、あらかじめ定められ
たモードで運転させるためのものである。９は上記各ス
イッチ１〜８からの入力信号に基づいて運転を制御する
制御部、10は上記各スイッチ１〜８のうち例えば延長ボ
タン６と表示切替ボタン３からの信号が同時にあるとチ
ャイルドロックモードに設定したりこれを解除したりす
るチャイルドロック判定部で、制御部９にその信号を供
給するようになっている。11はチャイルドロック状態を
表示する表示ランプである。
度の操作で「入」でロックとなり、再度操作すると
「切」に切替る。２は時刻又は温度を表示する表示部
で、非ロック式の切替スイッチ３を操作することで時刻
と温度の表示が切替る。4,5は上記時刻，温度表示部２
の内容を設定するための非ロック式のスイッチである。
６は運転を継続させる延長スイッチで、安全確保の為に
組込まれている一定時間経過後の運転停止をそのままさ
らに一定時間延長させるためのものであり、非ロック式
のスイッチで構成してある。７はひかえめ運転スイッ
チ、８はマイルド運転スイッチで、あらかじめ定められ
たモードで運転させるためのものである。９は上記各ス
イッチ１〜８からの入力信号に基づいて運転を制御する
制御部、10は上記各スイッチ１〜８のうち例えば延長ボ
タン６と表示切替ボタン３からの信号が同時にあるとチ
ャイルドロックモードに設定したりこれを解除したりす
るチャイルドロック判定部で、制御部９にその信号を供
給するようになっている。11はチャイルドロック状態を
表示する表示ランプである。
上記構成において、通常各スイッチ１〜８を操作すれ
ばその信号に基づいて制御部９が燃焼機の制御を行な
う。例えば運転スイッチ１を操作すれば運転を開始し、
表示切替スイッチ３を操作すれば表示部２での表示を時
刻または温度に設定し、ひかえめ運転スイッチ７を操作
すればひかえめ運転モードで運転する。
ばその信号に基づいて制御部９が燃焼機の制御を行な
う。例えば運転スイッチ１を操作すれば運転を開始し、
表示切替スイッチ３を操作すれば表示部２での表示を時
刻または温度に設定し、ひかえめ運転スイッチ７を操作
すればひかえめ運転モードで運転する。
一方、燃焼機に設けられている各種機能を制御するス
イッチ１〜８のうち少なくとも二つ、例えばこの実施例
では表示切替スイッチ３と延長スイッチ６を同時に操作
するとその信号はチャイルドロック判定部10にも送ら
れ、チャイルドロック判定部10は上記両信号が同時に入
力されていることを条件にチャイルドロック信号を制御
部９に送りチャイルドロックとする。すなわち制御部９
の一部及びチャイルドロック判定部10を構成するマイク
ロコンピュータは第２図のフローチャートに示すように
表示切替・延長両スイッチ3,6が同時に操作されたか否
かを判定し、同時操作であればチャイルドロックモード
に設定し、かつチャイルドロック表示ランプ11を点灯さ
せる。そして再度表示切替・延長両スイッチ3,6が同時
に操作されるとチャイルドロックモードが解除され、か
つ表示ランプ11も消灯する。
イッチ１〜８のうち少なくとも二つ、例えばこの実施例
では表示切替スイッチ３と延長スイッチ６を同時に操作
するとその信号はチャイルドロック判定部10にも送ら
れ、チャイルドロック判定部10は上記両信号が同時に入
力されていることを条件にチャイルドロック信号を制御
部９に送りチャイルドロックとする。すなわち制御部９
の一部及びチャイルドロック判定部10を構成するマイク
ロコンピュータは第２図のフローチャートに示すように
表示切替・延長両スイッチ3,6が同時に操作されたか否
かを判定し、同時操作であればチャイルドロックモード
に設定し、かつチャイルドロック表示ランプ11を点灯さ
せる。そして再度表示切替・延長両スイッチ3,6が同時
に操作されるとチャイルドロックモードが解除され、か
つ表示ランプ11も消灯する。
なお、チャイルドロック時には運転スイッチ「入」か
ら「切」のみは受けつけるが、その他全てのスイッチは
操作しても受けつけず、子供が容易に操作できないよう
になる。
ら「切」のみは受けつけるが、その他全てのスイッチは
操作しても受けつけず、子供が容易に操作できないよう
になる。
第３図，第４図は他のチャイルドロック例を示し、こ
の場合は一つのスイッチ、例えば延長スイッチ６を一定
時間以上継続して操作した場合、チャイルドロック判定
部10′がこれを判定してチャイルドロック信号を制御９
に送りチャイルドロックするとともに、再び上記延長ス
イッチ６を一定時間以上継続して操作すればこれを解除
するようになっている。
の場合は一つのスイッチ、例えば延長スイッチ６を一定
時間以上継続して操作した場合、チャイルドロック判定
部10′がこれを判定してチャイルドロック信号を制御９
に送りチャイルドロックするとともに、再び上記延長ス
イッチ６を一定時間以上継続して操作すればこれを解除
するようになっている。
なお、上記各実施例ではチャイルドロック操作用のス
イッチとして表示切替スイッチ３・延長スイッチ６を用
いたもので説明したが、これは他のスイッチであっても
よいものである。
イッチとして表示切替スイッチ３・延長スイッチ６を用
いたもので説明したが、これは他のスイッチであっても
よいものである。
発明の効果 以上実施例の説明から明らかなように本発明の燃焼機
の安全装置は、以下次のような効果がある。
の安全装置は、以下次のような効果がある。
Ａ、チャイルドロック用のスイッチを別途必要としない
のでコストダウンが図れる。
のでコストダウンが図れる。
Ｂ、特殊な操作をしなければチャイルドロックできない
ので、子供が容易にチャイルドロックあるいはチャイル
ドロック解除してしまうというような誤動作が少なくな
り、信頼性が向上するとともに安全性も向上する。
ので、子供が容易にチャイルドロックあるいはチャイル
ドロック解除してしまうというような誤動作が少なくな
り、信頼性が向上するとともに安全性も向上する。
Ｃ、二つ以上のスイッチを操作するようにしたものにあ
ってはこの二つのスイッチは隣接することなく間に一つ
以上のスイッチが位置するようにしてあるので、たまた
まスイッチ操作の指が隣接する二つのスイッチを同時に
押してもチャイルドロックあるいはチャイルドロック解
除をしてしまうようなことがなく、確実なる誤動作防止
が図れる。
ってはこの二つのスイッチは隣接することなく間に一つ
以上のスイッチが位置するようにしてあるので、たまた
まスイッチ操作の指が隣接する二つのスイッチを同時に
押してもチャイルドロックあるいはチャイルドロック解
除をしてしまうようなことがなく、確実なる誤動作防止
が図れる。
Ｄ、二つ以上のスイッチの同時押しあるいは一つのスイ
ッチを一定時間以上操作し続けるという同じ操作をすれ
ばチャイルドロックあるいはチャイルドロック解除がで
きるので、操作が簡単であり使用性が向上する。
ッチを一定時間以上操作し続けるという同じ操作をすれ
ばチャイルドロックあるいはチャイルドロック解除がで
きるので、操作が簡単であり使用性が向上する。
Ｅ、チャイルドロック時であっても運転スイッチの
「切」操作だけは受け付けるので、地震等の緊急時にわ
ざわざチャイルドロックを解除する等の操作をしなくて
も燃焼を停止させることができ、安全性が向上する。
「切」操作だけは受け付けるので、地震等の緊急時にわ
ざわざチャイルドロックを解除する等の操作をしなくて
も燃焼を停止させることができ、安全性が向上する。
Ｆ、常時は非チャイルドロックモードであって前記チャ
イルドロック判定部からの出力に基づいてチャイルドロ
ックモードあるいはチャイルドロックモード解除状態の
いずれかにするので、不必要な時にもチャイルドロック
モードになっていて使用開始の都度このチャイルドロッ
クモードを解除する操作をしなくてもよく使い勝手がよ
い。
イルドロック判定部からの出力に基づいてチャイルドロ
ックモードあるいはチャイルドロックモード解除状態の
いずれかにするので、不必要な時にもチャイルドロック
モードになっていて使用開始の都度このチャイルドロッ
クモードを解除する操作をしなくてもよく使い勝手がよ
い。
第１図は本発明の一実施例における燃焼機の安全装置を
示すブロック図、第２図はその動作を示すフローチャー
ト、第３図は他の実施例における燃焼機の安全装置を示
すブロック図、第４図はその動作を示すフローチャー
ト、第５図，第６図は従来の燃焼機を示す外観斜視図で
ある。 １……運転スイッチ、３〜８……スイッチ、10……チャ
イルドロック判定部。
示すブロック図、第２図はその動作を示すフローチャー
ト、第３図は他の実施例における燃焼機の安全装置を示
すブロック図、第４図はその動作を示すフローチャー
ト、第５図，第６図は従来の燃焼機を示す外観斜視図で
ある。 １……運転スイッチ、３〜８……スイッチ、10……チャ
イルドロック判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−252830（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−117623（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−134828（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−97587（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】燃焼機の運転を入・切する運転スイッチ
と、燃焼機に組み込まれた各種機能を制御する複数のス
イッチとを備え、上記スイッチのうち少なくとも間に一
つ以上のスイッチをおいて位置する二つ以上のスイッチ
を同時に操作するとチャイルドロックモード信号を出力
し、再度上記同じ二つ以上のスイッチを同時に操作する
とチャイルドロックモード解除信号を出力するチャイル
ドロック判定部と、常時は非チャイルドロックモードで
あって前記チャイルドロック判定部からの出力に基づい
てチャイルドロックモードあるいはチャイルドロックモ
ード解除状態のいずれかにすると共に、チャイルドロッ
クモード時には運転スイッチの「切」のみ受付けその他
の操作信号は受け付けない制御部を備えた燃焼機の安全
装置。 - 【請求項２】燃焼機の運転を入・切する運転スイッチ
と、燃焼機に組み込まれた各種機能を制御する複数のス
イッチとを備え、上記スイッチのうち少なくとも一つを
一定時間以上操作し続けるとチャイルドロックモード信
号を出力し、再度上記同じスイッチを一定時間以上操作
するとチャイルドロックモード解除信号を出力するチャ
イルドロック判定部と、常時は非チャイルドロックモー
ドであって前記チャイルドロック判定部からの出力に基
づいてチャイルドロックモードあるいはチャイルドロッ
クモード解除状態のいずれかにすると共に、チャイルド
ロックモード時には運転スイッチの「切」のみ受付けそ
の他の操作信号は受け付けない制御部を備えた燃焼機の
安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050419A JP2538034B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 燃焼機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050419A JP2538034B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 燃焼機の安全装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1400793A Division JPH05256447A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 燃焼機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230018A JPH02230018A (ja) | 1990-09-12 |
| JP2538034B2 true JP2538034B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=12858347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1050419A Expired - Lifetime JP2538034B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 燃焼機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538034B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008100114A (ja) * | 2008-01-17 | 2008-05-01 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
| JP2014159895A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 温度調整機能付き機器 |
| JP2019086169A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | リンナイ株式会社 | リモコン |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0420955U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-21 | ||
| JP2613819B2 (ja) * | 1991-04-17 | 1997-05-28 | 三菱電機株式会社 | 温風暖房機 |
| JPH0630408A (ja) * | 1992-07-06 | 1994-02-04 | Canon Inc | テレビ会議システム |
| JP2675518B2 (ja) * | 1993-11-10 | 1997-11-12 | リンナイ株式会社 | 加熱機器の安全装置 |
| JP2737890B2 (ja) * | 1993-12-17 | 1998-04-08 | リンナイ株式会社 | マイコン使用機器 |
| JP4986458B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2012-07-25 | 大阪瓦斯株式会社 | 機器 |
| CN101840590A (zh) * | 2009-03-20 | 2010-09-22 | 上海松下微波炉有限公司 | 儿童锁的设定和解除方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117623A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Fanuc Ltd | 押し釦の誤操作防止方式 |
| JPS6097587U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-03 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の制御装置 |
| JPS61134828A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-21 | Canon Inc | キ−入力装置 |
| JPS62252830A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器具 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1050419A patent/JP2538034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008100114A (ja) * | 2008-01-17 | 2008-05-01 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
| JP4566244B2 (ja) * | 2008-01-17 | 2010-10-20 | 株式会社三共 | 弾球遊技機 |
| JP2014159895A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 温度調整機能付き機器 |
| JP2019086169A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | リンナイ株式会社 | リモコン |
| JP7016673B2 (ja) | 2017-11-01 | 2022-02-07 | リンナイ株式会社 | リモコン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02230018A (ja) | 1990-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2538034B2 (ja) | 燃焼機の安全装置 | |
| JPH05256447A (ja) | 燃焼機の安全装置 | |
| JPH0579882B2 (ja) | ||
| JP2563289B2 (ja) | 燃焼器具の制御装置 | |
| KR102105924B1 (ko) | 조리기기의 터치스위치 오조작 판단방법 | |
| JP2675518B2 (ja) | 加熱機器の安全装置 | |
| JPH038886Y2 (ja) | ||
| KR960006905Y1 (ko) | 가스레인지의 화력조절장치 | |
| JP2646536B2 (ja) | 燃焼器具 | |
| JPH0623842Y2 (ja) | 安全機能を有する加熱装置 | |
| JP4064942B2 (ja) | コンロ | |
| JP2621455B2 (ja) | 燃焼器の制御装置 | |
| JPH0333973B2 (ja) | ||
| JPH0247363Y2 (ja) | ||
| JPH0440610B2 (ja) | ||
| JP2005291512A (ja) | コンロ | |
| JPH053165Y2 (ja) | ||
| KR940006703Y1 (ko) | 난방기 | |
| JPS6138322A (ja) | 自動制御加熱調理器の安全装置 | |
| JP2689690B2 (ja) | 暖房器の制御装置 | |
| JP2671566B2 (ja) | 暖房機の暖房能力制御装置 | |
| JPH01137111A (ja) | 燃焼器具 | |
| JPH0138456Y2 (ja) | ||
| JPH0114501B2 (ja) | ||
| JP2005291511A (ja) | コンロ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070708 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |
|
| S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311801 |
|
| ABAN | Cancellation of abandonment | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |