JP2531474B2 - ドライシェ―ビング装置 - Google Patents

ドライシェ―ビング装置

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JP2531474B2
JP2531474B2 JP4227317A JP22731792A JP2531474B2 JP 2531474 B2 JP2531474 B2 JP 2531474B2 JP 4227317 A JP4227317 A JP 4227317A JP 22731792 A JP22731792 A JP 22731792A JP 2531474 B2 JP2531474 B2 JP 2531474B2
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/048Complete cutting head being movable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングと、回動軸
のまわりでハウジングに関して回動可能な少なくとも1
つの外側カッタ及び外側カッタと操作的に関連し駆動機
構で駆動される少なくとも1つの内側カッタによって形
成されるひげそり面を有するシェービングヘッドからな
るドライシェービング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記タイプのシェービング装置は、独国
特許公開明細書13610736から公知である。完全
に包囲されたシェービング機構は、旋回軸Zの周りで旋
回するように2つの支持ラグの間に取り付けられたシェ
ービングヘッドフレームを有し、このシェービングヘッ
ドフレームは、その一端に外側カッタ及びその他端に底
部プレートが取り付けられており、さらに底部プレート
と外側カッタとの間に配設された内側カッタを有し、内
側カッタは、シェービングヘッドフレームの底プレート
上に設けられた駆動部材によって振動され、駆動部材は
シェービング装置のハウジング内に設けられた駆動手段
によって操作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
タイプのシェービング装置のシェービングヘッドアセン
ブリを改良することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、外側カッタのみを装着した外側カッタフレーム部
材が旋回軸線Zの周りで自由に揺動可能にシェービング
ヘッドフレーム内に取り付けられ、シェービングヘッド
フレームは、駆動機構に直接結合されかつ旋回軸線
(Z)まわりに回転可能に上記駆動機構に係合されてい
る内側カッタを挿通させるためハウジングに近い端部で
開放しており、そのハウジングに取り外し可能に取り付
けられているシェービング装置によって達成される。外
側カッタを備えたフレーム部材がシェービングヘッドフ
レームに回動可能に取り付けられていることを考慮する
と、シェービングアセンブリは、シェービングヘッドフ
レームによって支持される外側カッタ機構と、シェービ
ング装置のハウジング内に配置された駆動機構と直接連
結された内側カッタ機構とを含む2つに分割可能なサブ
アセンブリに分割される。内側カッタから外側カッタ機
構を分割することによって構造を簡単にし、旋回軸線の
周りで回動する低コストのシェービングアセンンブリの
製造が可能になる。シェービングヘッドフレーム内に再
配置される外側カッタのフレーム部材は回動能力を有
し、シェービングヘッドフレームの端壁は、上述した先
行技術の明細書に開示された支持ラグの機能を有する。
このシェービングヘッドフレームは、ハウジングに近い
端部で開放しており、ハウジング上に直接載置可能であ
り、取り外し可能な方法でハウジングに結合されるよう
になっている。従って先行技術のシェービングヘッドア
センンブリで必要な底プレートが不必要になり、また内
側カッタを振動させるために底部プレート及び内側カッ
タとの間に設けられた駆動エレメントが不必要になる。
また、外側カッタが自由に揺動可能としてあることによ
り顔等の輪郭に対応して揺動でき、そり残し等の発生を
確実に防止することができる。
【0005】本発明の好ましい実施例によれば、外側カ
ッタフレーム部材の端壁の外面は、シェービングヘッド
フレームの端壁の内面に平行になっている。
【0006】本発明の他の好ましい実施例において、外
側カッタフレーム部材の端壁の外面及びシェービングヘ
ッドフレームの端壁の内面の形状は、旋回軸上にある点
を有する円錐形の母面のセグメントによって形成され
る。
【0007】外側カッタフレーム部材は、旋回軸線の周
りに回動可能なように2つの軸受けピンによってシェー
ビングヘッドフレームの端壁上に取り付けられることが
好ましい。
【0008】外側カッタフレーム部材とシェービングヘ
ッドフレームとの間の結合手段の特に簡単で低コストの
製造は、外側カッタフレーム部材の端壁を通って延びる
軸受けピンが、保持溝を含み、保持溝に係合している取
り付けプレートによってシェービングヘッドフレームの
端壁に固定されていることを特徴とする。好ましい実施
例において、凹部並びに少なくとも1つの保持ラグはシ
ェービングヘッドフレームの端壁の外側に備えられてい
る。好ましくは、取り付けプレートの長手方向の少なく
とも1つの側部は、軸受けピンの保持溝に挿入可能なく
ぼみを含む。少なくとも1つのくぼみは取り付けプレー
トの長手方向のいずれかに適切に備えられている。
【0009】本発明の好ましい実施例において、シェー
ビングヘッドフレームの端壁に1端が固定され他端が外
側カッタフレーム部材の端壁に載置されている。軸受け
ピンによって引っ張り力が伝達可能である。
【0010】本発明の他の特徴において、旋回軸の周り
の内側カッタの旋回運動は、内側カッタ上に旋回可能に
取り付けられた外側カッタの作用によって達成される。
【0011】製造方法において、シェービングヘッドフ
レームに外側カッタを備えたフレーム部材を取り外しで
きないように、または水平方向に振動しないように取り
付けることは、これらの端壁の相対距離を減少する方法
でシェービングヘッドフレームの対向端壁に圧力を与え
る装置が提供され、この圧力が作用するシェービングヘ
ッドフレームの端壁によって、外側カッタフレーム部材
は軸受けピンによって端壁に固定され、端壁上にこの装
置によって与えられる圧力を除去した後、軸受けピン上
に外側のカッタフレーム部材を水平方向に移動しないよ
うに取り付けることが可能になり、その力は、外側カッ
タフレーム部材上に軸受けピンによって作用することに
よって達成される。
【0012】シェービングヘッドフレームと、その中に
回動可能に取り付けられた外側カッタフレーム部材を有
し、少なくとも1つの外側カッタを含む外側シェービン
グヘッドを製造する有利な方法は、端壁の相対距離を増
大する方法で外側カッタフレーム部材の対向端壁に圧力
を与える装置が提供され、この圧力が作用する外側カッ
タフレーム部材の端壁によって、外側カッタフレーム部
材は軸受けピンによって端壁に固定され、端壁上にこの
装置によって与えられる圧力を除去した後、外側カッタ
フレーム部材の力が加えられた端壁の力を解放すること
によって軸受けピン上に外側のカッタフレーム部材を水
平方向に移動しないように取り付けることが可能にな
り、その力は、シェービングヘッドフレーム上に軸受け
ピンによって作用することを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0014】今、図1を参照すると、ハウジング1及び
旋回軸Zのまわりでハウジングに関して回動するように
なっているシェービングヘッドアセンブリ2並びに前方
パネル3で摺動可能なオンオフスイッチ4と、それと関
連するロングヘアトリマ5を有するシェービング装置が
示されている。
【0015】シェービングヘッドアセンブリ2は、ハウ
ジング1上に配置されたシェービングヘッドフレーム6
と、旋回軸線Zのまわりで回動可能なように端壁7,8
間に取り付けられた外側カッタ9と、駆動機構12に結
合されかつ旋回軸Zのまわりで駆動及び回動する関係で
結合装置11によってハウジング1内に配置された駆動
機構12に結合されている内側カッタ10(図3参照)
とを有し、内側カッタ10の旋回運動は、内側カッタ1
0に旋回可能に取り付けられた外側カッタ9の作用によ
って達成される。
【0016】シェービングヘッドフレーム6は、固定装
置によってハウジング1に取り外し可能に取り付けられ
ている。
【0017】外側カッタ9は、旋回軸Zに平行に延びる
2つのアーチ形のひげそり面13,14を含む。アーチ
形のひげそり面13及び14を接続する正接面は、ひげ
そり面SEと称される想像面である(図2参照)。図4
から明らかなように、ひげそり面13及び14は、アー
チ形に外側カッタ用のフレーム部材42に取り付けられ
ている2つのシェービングホイル131,141によっ
て形成される。この2つのシェービングホイル131及
び141は、外側カッタ用のフレーム42の内側に配置
され、旋回軸Zに平行に延びるウエブ部材421に固定
されており、それら長手方向の両側面は、外側カッタ用
のフレーム部材42の側壁422,423の各一方に連
結されている。この側壁は、等しく回動軸に平行に延び
ている。
【0018】図4に示す実施例において、内側カッタ1
0は、共通の結合部材11上に配置された平行な2つの
弧形状のブレードアセンブリからなっている。図3から
明らかなように、結合部材11は、駆動機構12に近い
端部で、平行な4つの壁を含み、その対向する内壁17
及び18は、U字形の凹部19を形成し、2つの外壁2
0,21は、それぞれ外側に延びるラグ22,23を備
えている。U字形の凹部19には、他のU字形の凹部2
4が備えられ、その外縁は、外側カッタ9の旋回軸線Z
の周りでの旋回動に適応するようになっている。
【0019】駆動機構12は、ハウジング1内に配置さ
れかつ偏心部材26を介してモーター25によって駆動
される振動部材27と、振動部材27上に取り付けられ
ている結合部材を有し、この結合部材は、例えば固定フ
ック28,29を有する支持プレート100を含み、駆
動スリーブ30及び同様に固定フック31,32を有す
る結合スリーブ33が上記フック28,29によって適
当な環状ショルダ34,35に係合することによって支
持プレート100に固定されている。駆動スリーブ30
は、内方カッタ10に近い端部で半球に対応する形状の
環状外方ビード37を備えた円筒形カップ36を有す
る。駆動スリーブ30に結合された内側カッタ10によ
って外側ビード37は、内壁17及び18の内側に当接
し、これによって振動部材27の振動運動を内側カッタ
10に伝達すること、また旋回運動を許容する方法で駆
動スリーブ30に内側カッタ10が着座することを可能
とする。円筒形カップ36を通って延びるプッシュロッ
ド38は、カップ形状の駆動スリーブ30内に配置され
ている。振動部材27の上方側39とプッシュロッド3
8との間にばね40が配置されており、このばね40
は、内側のカッタ10を外側のカッタ9に弾性的に係合
させる目的で、ばね40の力を内側カッタ10に伝達さ
せるために結合部材11内の凹部24の弧状縁部へのロ
ッドの係合を維持するようにロッドに作用する。固定フ
ック31,32を有しかつ駆動スリーブ30を取り巻く
結合スリーブ33は、結合部材11の外壁20,21上
に形成されたラグ22及び23を包囲し、固定フック3
1及び32の所定の可撓性によって、内側カッタ10を
駆動機構に容易に結合し、また駆動機構から取り外すこ
とができるようにし、その取り扱いを容易にすることを
常に保証する。固定フック28,29は、等しく可撓性
を備えた構造であり、これによって、プッシュロッド3
8、ばね40、駆動スリーブ30及び結合スリーブ33
の振動部材27上への組み立て及び取り外しを容易にす
る。
【0020】図5は、シェービングヘッドフレーム6の
端壁7及び外側カッタ9を有する外側フレーム部材42
の端壁41の断面図である。端壁41の外面43は、相
対的に小さい距離Aで端壁7の内面44に平行に延びて
いる。外面43及び内面44の外形は、旋回軸Z上にあ
る点Sを有する円錐形Kの母面MのセグメントTに対応
する。この一点鎖線は、円錐形Kの母面Mをよく理解で
きるように並びに図示した実施例において8.5°の円
錐角Wを示すことを意図している。大きな円錐角または
小さな円錐角Wを選択することができることが理解でき
よう。
【0021】図6は、円錐形Kの母面M及び端壁41の
外面43を示し、この外面43は、図面から明らかにな
るように円錐形Kの母面MのセグメントTによって形成
されている。外側カッタフレーム部材42の対向端壁4
5の外面43及びシェービングヘッドフレームの端壁8
の内面44は、端壁7及び41と同じ形状である。
【0022】旋回軸Zの周りで旋回運動を行うことがで
きるようにした外側フレーム部材42とシェービングヘ
ッドフレーム6の連結は図3,図7及び図8に示され、
次にその詳細を説明する。端壁8,45及び7,41は
軸受け穴46,47,48,49を通って延びる軸受け
ピン50,51によってともに結合されている。軸受け
ピン50,51の中央軸線は、旋回軸線Z上にある。例
えば、図7及び図8は軸受けピン51による端壁41の
端壁7への結合を示す。端壁7の外側52には、長手方
向の側面と一体的に形成された2つの保持ラグ54,5
5を備えた矩形の凹部53が設けられている。この凹部
53は、保持ラグ54及び55を介して凹部53に保持
プレート56を配置することができるように2つのくぼ
み59,60と61,62をそれぞれその長手方向側面
57,58に有する取り付けプレート56を受け入れ
る。狭い2つの側部63,64には軸受けピン50,5
1に設けられた保持溝67に係合するように作用するく
ぼみ65,66が設けられている。このくぼみ59,6
0,61,62及び65,66の対照的な構成によって
取り付けプレート56を側部を逆にして保持ラグ54及
び55を通るように挿入し、並びに取り付けプレート5
6をくぼみ65またはくぼみ66のいずれかを通して軸
受けピン50,51の保持溝67に結合することができ
る。図示した実施例において、取り付けプレート56は
軸受けピン51の保持溝67に係合し、取り付けプレー
ト56上に延びている保持ラグ54,55によって、凹
部53内に保持される。くぼみ65,66は軸受けピン
51及び50に対して固定またはクリップ作用を行うこ
とができるような形状である。矢印Pの方向に取り付け
プレート56を移動させることによって、軸受けピン5
1が開放される。次に取り付けプレート56は、ピンが
凹部から離れる位置、すなわち点線で示す位置に到達す
る。同時にこの位置は、軸受けピン51を端壁7内で移
動させて固定する目的の挿入位置である。端壁41は軸
受け穴49によって、旋回軸線Zである中央軸線の周り
で軸受けピン51上に回動可能に取り付けられる。軸受
けピン51のベアリングヘッド68は、溝67及び取り
付けプレート56によって形成される取り付け部へのカ
ウンタサポートとして作用し、ベアリングヘッド68
が、挿入された取り付けプレート56に関して占める距
離Bは、端壁41の外面43と端壁7の内面との間の図
5に示す距離Aを決定する。
【0023】係合する軸受けピン50及び51及び取り
付けプレート56によって対向する各端壁7,41及び
8,45の結合は、シェービングヘッドフレーム6の対
向する端壁7及び8上に圧力を作用させ距離Cを減らす
ことにより達成される。圧力が作用するシェービングヘ
ッドフレーム6の端壁7及び8によって、外方カッタ9
を備えた外側カッタフレーム部材42は、軸受けピン5
0及び51を軸受け穴46,47及び48,49に挿入
することによって端壁7及び8に結合され、取り付けプ
レート56によって所定位置に固定される。その後端壁
7及び8上に作用する圧力を開放すると、外側カッタフ
レーム部材42が結合されているシェービングヘッドフ
レーム6の端壁7及び8が元の状態に戻ろうとし、軸受
けピン50,51を介して外側カッタフレーム部材42
の端壁41及び45にそれらの解放力を伝達する。この
製造方法によって、端壁7及び45並びに8及び41の
相対的な協働範囲で生じる製造公差が互いに釣り合う。
この平衡は構造によって予め定められる距離Aによって
達成される(図5参照)。さらに、この製造方法は、水
平方向の振動がなく、シェービングヘッドフレーム6に
固定された軸受けピン50,51上の外側カッタ9を備
えたフレーム部材42を回動可能に取り付けることがで
きる。それによって外側カッタ9及び内側カッタ10の
良好な切断性能が保証される。
【0024】前に述べた効果及びそれから導かれる利点
を達成するために他の方法が等しく適用される。この方
法は距離Dを増加させる方向に外側カッタフレーム部材
42の対向端部41,45上に圧力を与える装置が提供
され、この圧力が加わった状態で軸受けピン50及び5
1を各軸受け穴46,47及び48,49に挿入し、ま
た取り付けプレート56を装着することによって外側カ
ッタフレーム部材42を所定位置に固定されることを特
徴をする。続いて、端壁41及び45によって与えられ
る圧力を除去すると、端壁41,45の解放力が軸受け
ピン50及び51を通ってシェービングヘッドフレーム
6の端壁7及び8上に作用し、外側カッタフレーム部材
42が左右に引張られた状態となり、水平方向への振動
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シェービングヘッドフレーム及び外側のカッタ
用に回転可能に取り付けられたフレームメンバーを含む
シェービング装置の斜視図。
【図2】互いに並行に延びる2つのアーチ形のひげそり
面を有利外側カッタの斜視図。
【図3】シェービングヘッドフレーム、外側カッタ用の
フレーム部材及び駆動機構の断面図。
【図4】外側カッタ用の回動可能に取り付けられたフレ
ーム部材を含むひげそりアセンブリの断面図。
【図5】シェービングヘッドフレーム及び外側カッタ用
のフレーム部材の端壁の断面図。
【図6】外側カッタ用のフレーム部材の端壁の正面図。
【図7】シェービングヘッドフレーム及び固定エレメン
トを示す外側カッタ用のフレーム部材の端壁の断面図。
【図8】シェービングヘッドフレームの外壁の図面。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 シェービングヘッドアセンブリ 3 前部パネル 4 オンオフスイッチ 5 ロングヘアトリマ 6 シェーンビングヘッドトリマ 7,8 端壁 9 外側カッタ 10 内側カッタ 11 結合部材 12 駆動機構 13.14 アーチ形のひげそり面 26 同心部材 33 結合部材 38 プッシュロッド 42 フレーム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート、オーレ ドイツ連邦共和国ワルデュルン、ドクト ル、ハー‐ケーラー‐シュトラーセ、14 (72)発明者 ローラント、ウルマン ドイツ連邦共和国オッフェンバッハ、ア ム、マイン、エディト‐シュタイン‐シ ュトラーセ、8 (72)発明者 ハンス‐エベルハルト、ハイントケ ドイツ連邦共和国ベヒタースバッハ、イ ン、デン、レダーン、8 (72)発明者 クラウス、ラムシュペック ドイツ連邦共和国ランゲン、イン、デ ン、タネン、45 (72)発明者 ウォルフガング、フランケ ドイツ連邦共和国ランゲン、ワルター- リーティヒ‐シュトラーセ、41 (72)発明者 ゲブハルト、ブラウン ドイツ連邦共和国ケルクハイム、シュペ ーサルトシュトラーセ、18 (72)発明者 ラインホルト、アイヒホルン ドイツ連邦共和国イドシュタイン‐クレ フテル、フェルトベルクシュトラーセ、 17 (72)発明者 ヘルムート、デュル ドイツ連邦共和国フランクフルト、ア ム、マイン、90、グローセ、ゼーシュト ラーセ、40 (56)参考文献 英国特許1175459(GB,A)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)と、旋回軸線(Z)の周
    りにハウジングに関して回動するようになっており、少
    なくとも1つの外側カッタ(9)、及び外側カッタ
    (9)に操作的に関連し、駆動機構(12)によって駆
    動される少なくとも1つの内側カッタ(10)によって
    形成されたシェービング平面(SE)を有するシェービ
    ングヘッドアセンブリ(2)とを有するドライシェービ
    ング装置において、外側カッタ(9)のみを装着した外
    側カッタフレーム部材(42)が、旋回軸線(Z)に関
    して自由に回動可能にシェービングヘッドフレーム
    (6)に取り付けられており、シェービングヘッドフレ
    ーム(6)は駆動機構に直接結合されかつ旋回軸線
    (Z)まわりに回転可能に上記駆動機構に係合されてい
    る内側カッタ(10)を挿通させるためハウジングに近
    い端部で開放しており、そのハウジング(1)に取り外
    し可能に取り付けられていることを特徴とするドライシ
    ェービング装置。
  2. 【請求項2】外側カッタフレーム部材(42)の端壁
    (41,45)の外面(43)はシェービングヘッドフ
    レーム(6)の端壁(7,8)の内面(44)に平行に
    なっていることを特徴とする請求項1に記載のドライシ
    ェービング装置。
  3. 【請求項3】外側カッタフレーム部材(42)の端壁
    (41,45)の外面及びシェービングヘッドフレーム
    (6)の端壁(7,8)の内面の形状は、旋回軸(Z)
    上にある点(S)を有する円錐形(K)の母面(M)の
    セグメント(T)によって形成されることを特徴とする
    請求項1または2のいずれかに記載のドライシェービン
    グ装置。
  4. 【請求項4】外側カッタフレーム部材(42)は、旋回
    軸線(Z)の周りに回動可能なように2つの軸受けピン
    (50,51)によってシェービングヘッドフレームの
    端壁(7,8)上に取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1から3のいずれか1項に記載のドライシェー
    ビング装置。
  5. 【請求項5】外側カッタフレーム部材(42)の端壁
    (41、45)を通って延びる軸受けピン(50,5
    1)は、保持溝(67)を含み、保持溝(67)に係合
    している取り付けプレート(56)によってシェービン
    グヘッドフレーム(6)の端壁(7,8)に固定されて
    いることを特徴とする請求項4に記載のドライシェービ
    ング装置。
  6. 【請求項6】凹部(53)並びに少なくとも1つの保持
    ラグ(54,55)はシェービングヘッドフレーム
    (6)の端壁(7,8)の外側(52)に備えられてい
    ることを特徴とする請求項5に記載のドライシェービン
    グ装置。
  7. 【請求項7】取り付けプレート(56)の長手方向の側
    部(57,58)の少なくとも1つは、軸受けピン(5
    0,51)の保持溝(67)に挿入可能なくぼみ(6
    5,66)を含むことを特徴とする請求項6に記載のド
    ライシェービング装置。
  8. 【請求項8】少なくとも1つのくぼみ(59,60,6
    1,62)は、取り付けプレート(56)の長手方向の
    両側部(57,58)に設けられていることを特徴とす
    る請求項7に記載のドライシェービング装置。
  9. 【請求項9】一端がシェービングヘッドフレーム(6)
    の端壁(7,8)に固定され他端が外側カッタ・フレー
    ム部材(42)の端壁(41,45)に装着されている
    軸受けピン(50,51)によって引っ張り力が伝達可
    能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1
    項に記載のドライシェービング装置。
  10. 【請求項10】旋回軸(Z)の周りの内側カッタ(1
    0)の旋回運動は、内側カッタ(10)上の回転可能に
    取り付けられた外側カッタ(9)の作用によって達成さ
    れることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に
    記載のドライシェービング装置。
  11. 【請求項11】シェービングヘッドフレーム(6)の対
    向端壁(7,8)にその端壁(7,8)の相対的間隔
    (C)が減少するように圧力を加え、この圧力によって
    作用を受けたシェービングヘッドフレーム(6)の端壁
    (7,8)で、外側カッタフレーム部材(42)が軸受
    けピン(50,51)により端壁(7,8)に保持さ
    れ、その後端壁(7,8)に加えられていた力を除去
    し、シェービングヘッドフレーム(6)の付勢されてい
    た端壁(7,8)による、軸受ピン(50,51)を介
    して外側カッタフレーム部材(42)に作用する解放力
    によって、軸受ピン(50,51)に外側カッタフレー
    ム部材(42)が水平方向に移動できないように装着さ
    れるようにしたことを特徴とする、請求項1から10の
    いずれかに記載のドライシェービングの製造方法。
  12. 【請求項12】外側カッタフレーム部材(42)の対向
    端壁(41,45)にその端壁(41,45)の相対的
    間隔(D)が大きくなるように圧力を加え、この圧力に
    よって作用を受けた外側カッタフレーム部材(42)の
    端壁(41,45)で、外側カッタフレーム部材(4
    2)が軸受ピン(50,51)により端壁(7,8)に
    保持され、その後端壁(41,45)に加えられていた
    力を除去し、外側カッタフレーム(42)の付勢されて
    いた端壁(41,45)による、軸受ピン(50,5
    1)を介してシェービングヘッドフレーム(6)に作用
    する解放力によって、軸受ピン(50,51)を介して
    外側カッタフレーム部材(42)が水平方向に移動でき
    ないように装着されるようにしたことを特徴とする、請
    求項1乃至10のいずれかに記載のシェービングヘッド
    の製造方法。
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