JP2523606B2 - コマンド処理方法 - Google Patents

コマンド処理方法

Info

Publication number
JP2523606B2
JP2523606B2 JP62066452A JP6645287A JP2523606B2 JP 2523606 B2 JP2523606 B2 JP 2523606B2 JP 62066452 A JP62066452 A JP 62066452A JP 6645287 A JP6645287 A JP 6645287A JP 2523606 B2 JP2523606 B2 JP 2523606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
storage means
contents
executed
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62066452A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63231614A (ja
Inventor
桂 川上
宏 西川
成夫 島崎
石塚  誠
孝夫 五十川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PII EFU YUU KK
Matsushita Giken KK
Original Assignee
PII EFU YUU KK
Matsushita Giken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PII EFU YUU KK, Matsushita Giken KK filed Critical PII EFU YUU KK
Priority to JP62066452A priority Critical patent/JP2523606B2/ja
Publication of JPS63231614A publication Critical patent/JPS63231614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2523606B2 publication Critical patent/JP2523606B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は計算機のコマンド処理方法に関するものであ
る。
従来の技術 従来、計算機に対して処理を行なわせる場合、システ
ムを制御するプログラムに対して指示を与える方法が多
く用いられている。このシステムを制御するプログラム
のことをオペレーティングシステム、それに対する指示
をコマンドと一般に呼んでいる。
これらのコマンドを組合せて一つのまとまった作業を
表現し、これをシステム内に登録しておくことにより、
頻繁に行なわれる一連の処理の指示を簡単に行なうこと
もよく用いられる方法である。この登録されたものを一
般に、コマンドファイルと呼ぶ。
第7図は、従来のコマンドファイルの一例である。図
中、701はコマンドファイル、C1、C2、……、Cnはそれ
ぞれコマンドである。計算機に対して、コマンドファイ
ル701を実行するよう指示すると、コマンドC1、C2、…
…、Cnが順次実行される。コマンドファイルには、通
常、名前が付与される。第7図のコマンドファイルの名
前をxとする。このコマンドファイル名xも、1つのコ
マンドと見なすことができるものとする。
第8図は1つのコマンドファイル中に、他のコマンド
ファイルの実行の指示が含まれている例である。コマン
ドファイル801の中の3番目の指示Yは「コマンドフ
ァイルY、即ち802を実行せよ」との意味を持つ。従っ
て第8図の例では、 C1、C2、A1、A3、…、Am、C4、C5、…、Cn の順にコマンドが実行される。
第9図は以上のシステムを実現する従来の装置の一例
である。図中900はプロセッサ、901はプログラムを記憶
するための記憶装置、907はコマンド列を記憶するため
の記憶装置である。903は表示装置、904は表示すべき画
像を記憶しておく一画面分の画面バッファである。905
はキーボード、906はフォント(字形)記憶装置、902は
これらを接続するバスである。
上記構成において、表示装置904には第7図のような
コマンドファイルの内容が表示される。これは、プロセ
ッサ900がコマンド列記憶装置907の内容を読み出し、そ
の内容に対応する字形をフォント記憶装置906より読み
出し、これを画面バッファ904に転送することにより、
実現される。特定のコマンド列を実行する旨の指示がキ
ーボード905より入力されると、プロセッサ900は、コマ
ンド列記憶907を読み出し、読み出されたコマンドに対
応するプログラムをプログラム記憶901から読み出し、
順次実行する。
発明が解決しようとする問題点 しかし以上のようなシステムでは、コマンドは文字の
並びで表現されており、コマンドファイルもその名前に
よって参照されるため、コマンドファイル間の呼び出し
関係が理解しにくく、またその関係の設定もめんどうで
あった。
即ち、一つのコマンドファイルの実行後に、他のコマ
ンドファイルを実行することを一連の処理として設定す
るためには、キーボード905からの文字列の入力によ
り、その旨ファイル中に記述する必要があり、また、コ
マンドファイル名からその内容を想起する必要があっ
た。
本発明は上記従来技術に鑑み、オペレータが計算機に
指示を与える際に、実行される指示がいかなる内容のも
のであるか、また処理単位間の呼び出し関係がどのよう
になっているかを容易に理解することができるコマンド
処理方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は表示手段に表示すべき画像を記憶する第1の
記憶手段と、前記画像間の関係を記憶する第2の記憶手
段と、前記画像に対応する処理プログラムを記憶する第
3の記憶手段と、前記表示手段の表示画面上の位置を指
示する位置入力手段とを設けることにより、上記問題を
解決するものである。
作用 本発明は、上記構成により、前記第1と第2の記憶手
段の内容を前記表示手段に表示し、前記位置入力手段に
より第1の画像を特定する位置情報が入力されると、こ
の第1の画像に対応する処理プログラムを実行し、この
後前記画像に関係づけられた画像を前記第2記憶手段の
内容に基づいて検索し、この結果得られた第2の画像に
対応する処理プログラムを実行するようにしたものであ
る。
実施例 以下、本発明の概念について先に説明する。
第2図は、本発明の概念を説明するためのものであ
る。図中、201〜205はそれぞれ個々の処理を代表する画
像であり、例えば第3図のように、図形と文字によって
計算機がどのように動作するかを示したものである。以
下、これをアイコンと呼ぶことにする。図中のアイコン
間の矢印はリンクと呼ぶことにする。これらのリンク
は、そのリンクの始点のアイコンに対応する処理を実行
した後、リンクの終点のアイコンに対応する処理を実行
することを意味するものとする。また、同一アイコンか
ら複数のリンクが出ている場合は、リンク番号(各リン
クに付与されているものとする。)の小さい順に実行す
るものとする。即ち第1図の例では、I1、I2、I3、I4
I5の順で実行される。
第4図は、アイコンを表示画面上に表示する形式を示
したものである。図中401はシート、402、403はアイコ
ンである。なお、シート401はアイコンを表示する際の
枠組みである。
第5図は、アイコンを複数枚のシート上に整理し、第
2図の呼び出し関係をこの上で関係づけたものである。
図中501〜505はアイコンで、それぞれ第2図の201〜205
に対応する。511〜514はリンクで、それぞれ第2図の21
1〜214に対応する。520、521、522、523はそれぞれシー
トであり、それらの上にアイコンが配置されているよう
に表示される。オペレーターは別のシートを表示するよ
う計算機に指示を与えると、別のアイコンとそれらの関
係が表示される。これらのシートとアイコンの表示によ
り、オペレータは、アイコン間の呼び出し関係の理解を
することが容易にでき、また、各アイコンに対応する処
理がどのようなものであるかを容易に想起できる。
第1図は、本発明のコマンド処理方法を実現する装置
の一実施例である。第1図において、100〜104は、第9
図の900〜904とそれぞれ同様の機能を有する。105は表
示装置103の表示画面上の位置を入力するマウスであ
る。107はアイコン間の関係を記憶するリンク記憶装
置、106はアイコンの持つ画像を記憶するアイコン記憶
装置である。
上記構成において、プロセッサ100はアイコン記憶装
置106及びリンク記憶装置107の内容を画面バッファ104
へ転送することにより、第4図のような出力を表示装置
104上に表示することができる。表示画面上の矢印は、
リンク記憶装置107の内容をプロセッサ100が解釈し、生
成する。
第6図は、リンク記憶装置107に於ける呼び出し関係
の実際の記憶形式を示したものである。図中601〜605は
アイコンデスクリプタで、第2図の201〜205にそれぞれ
対応する。611〜614はそれぞれ211〜214に対応する。65
0はプログラム記憶装置で、第1図のプログラム記憶装
置101に対応する。S1〜S5はそれぞれアイコンI1〜I5
処理を記述したプログラムである。各アイコンデスクリ
プタ601〜605は、アイコンの名前In、アイコン表示位置
Xn、Yn、及び、対応する処理プログラムへのポインタPn
なる語を有する。更に関係づけられたアイコンが存在す
る場合は、それらのデスクリプタへのポインタlijの語
が含まれる。
さて第1図の装置に於て、マウス105により表示装置1
03の表示画面上の特定の位置が入力されると、プロセッ
サ100はその位置に対応するアイコンデスクリプタ601〜
605をリンク記憶装置507の中からさがし特定する。次に
そのアイコンデスクリプタ601〜605のパラメータの中の
Pnから、プログラム記憶装置101の中の対応する処理プ
ログラムの先頭位置を知り、これを実行する。次に再度
リンク記憶装置107中の先ほどのアイコンデスクリプタ
を参照し、これにリンクされた先のデスクリプタがある
か否かをさがす。リンクされたデスクリプタがあれば、
そのデスクリプタに対して対応する処理プログラムの実
行と、リンク先の検索を行なう。リンク先が存在しない
場合は、そのデスクリプタを指示していたデスクリプ
タ、即ち、1つ前のデスクリプタに別のリンク先がある
か否かを調べる。
以上の動作をくり返し実行することにより、アイコン
を直結した連鎖全体に対応する処理を実行することがで
きる。
発明の効果 以上のように本発明は、第1と第2の記憶手段の内容
を前記表示手段に表示し、前記位置入力手段により第1
の画像を特定する位置情報が入力されると、この第1の
画像に対応する処理プログラムを実行し、この後前記画
像に関係づけられた画像を前記第2記憶手段の内容に基
づいて検索し、この結果得られた第2の画像に対応する
処理プログラムを実行することにより、オペレータが計
算機に指示を与える際に、実行される指示がいかなる内
容のものであるか、また処理単位間の呼び出し関係がど
のようになっているかを容易に理解することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコマンド処理方法を実現する装置のブ
ロック結線図、第2図は本発明の概念を説明するための
図、第3図は本発明のアイコンに使用される画像の一実
施例を示した図、第4図は本発明の一実施例に於けるア
イコンの表示例を示した図、第5図は本発明の一実施例
に於けるアイコン間の関係を示した概念図、第6図は同
装置に於けるリンクの関係を記憶するデータ形式の概念
図、第7図は従来の計算機への指示を示した図、第8図
は従来の計算機への指示の連鎖の一例を示した図、第9
図は従来の計算機のブロック図である。 100…プロセッサ、101……プログラム記憶装置、102…
…バス、103……表示装置、106……アイコン記憶装置、
107……リンク記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島崎 成夫 川崎市多摩区東三田3丁目10番1号 松 下技研株式会社内 (72)発明者 石塚 誠 川崎市多摩区東三田3丁目10番1号 松 下技研株式会社内 (72)発明者 五十川 孝夫 町田市鶴間字19号1841−1 パナファコ ム株式会社内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段に表示すべき画像を記憶する第1
    の記憶手段と、前記画像間の表示関係を記憶する第2の
    記憶手段と、前記画像に対応する処理プログラムを記憶
    する第3の記憶手段と、前記表示手段の表示画面上の位
    置を入力する位置入力手段とを設け、前記第1、第2の
    記憶手段の内容を前記表示手段に表示し、前記位置入力
    手段により第1の画像を指示した位置状報が入力される
    と、この第1の画像に対応する処理プログラムを前記第
    3の記憶手段の内容に基ずき実行し、その後前記第1の
    画像に関係づけられた画像を前記第2の記憶手段の内容
    に基ずいて検索し、この結果保られた第2の画像に対応
    する処理プログラムを前記第3の記憶手段の内容に基ず
    き実行することを特徴とするコマンド処理方法。
  2. 【請求項2】位置入力手段から入力された位置に対応す
    る画像に対応するプログラムを実行し、その後前記画像
    に関係づけられた画像を第2の記憶手段の内容に基づい
    て検索し、この結果得られた第2の画像に対応する処理
    プログラムを実行し、順次関係づけられた画像が存在し
    ない状態となるまで前記処理プログラムの実行と、前記
    関係の検索とをくり返し実行することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のコマンド処理方法。
  3. 【請求項3】画像間の関係を矢印によって表示手段に表
    示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
    マンド処理方法。
JP62066452A 1987-03-20 1987-03-20 コマンド処理方法 Expired - Lifetime JP2523606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62066452A JP2523606B2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20 コマンド処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62066452A JP2523606B2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20 コマンド処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63231614A JPS63231614A (ja) 1988-09-27
JP2523606B2 true JP2523606B2 (ja) 1996-08-14

Family

ID=13316178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62066452A Expired - Lifetime JP2523606B2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20 コマンド処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2523606B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63231614A (ja) 1988-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10124495A (ja) 原稿テキスト生成処理装置及びそのプログラム記憶媒体
JP2523606B2 (ja) コマンド処理方法
JPS6315322A (ja) コマンド履歴取得再利用方式
JP2000227914A (ja) 文書編集装置
JP2803087B2 (ja) 印刷処理装置
JP2669625B2 (ja) 資源情報表示システム
JP2619487B2 (ja) フアイル操作方式
JPS6231375B2 (ja)
JPH0361212B2 (ja)
JP2669050B2 (ja) 電子学習機
JPH0128974B2 (ja)
JPS63610A (ja) 操作手順の自動実行方法
JPH0373908B2 (ja)
JPS6126087B2 (ja)
JPH067399Y2 (ja) エディットデータ出力装置
JP3155591B2 (ja) 累進寸法作成方法および装置
JPH02285414A (ja) キー表示処理方式
JPS5854416A (ja) コンピユ−タの運転方法
JPH0196724A (ja) 画像出力装置
JPH0358161A (ja) コマンド入力方式
JPH025177A (ja) 文書論理構造編集装置
JPH0682360B2 (ja) 文書作成装置
JPH039475A (ja) Cadシステムにおける回路図入力方式
JPS63143662A (ja) テキスト管理方式
JPH01161515A (ja) 資源情報設定のための画面シート処理方法