JP2523117B2 - はつ油性およびはつ水性共重合体 - Google Patents
はつ油性およびはつ水性共重合体Info
- Publication number
- JP2523117B2 JP2523117B2 JP62011482A JP1148287A JP2523117B2 JP 2523117 B2 JP2523117 B2 JP 2523117B2 JP 62011482 A JP62011482 A JP 62011482A JP 1148287 A JP1148287 A JP 1148287A JP 2523117 B2 JP2523117 B2 JP 2523117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- acrylate
- polymer chain
- methacrylate
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F214/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
- C08F214/18—Monomers containing fluorine
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
- D06M15/21—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D06M15/263—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof
- D06M15/277—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof containing fluorine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/22—Esters containing halogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/22—Esters containing halogen
- C08F220/24—Esters containing halogen containing perhaloalkyl radicals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、布にはつ油性およびはつ水性を付与する重
合体組成物に関する。
合体組成物に関する。
[従来技術] 特許文献には、布の処理剤として実用性を有する多く
のフルオロ重合体組成物が開示されている。これらフル
オロ重合体は概して、組成物が生地表面に使用されたと
きにはつ油性とはつ水性を与える3個以上の炭素原子の
ペンデント ペルフルオロアルキル基を含有する。ペル
フルオロアルキル基は、主鎖重合体を形成する重合体鎖
単位である重合したビニル基に多種の接続基によって付
着される。この様な重合体を水性乳濁液あるいは溶剤シ
ステムのいずれかで生成する方法はよく知られている。
のフルオロ重合体組成物が開示されている。これらフル
オロ重合体は概して、組成物が生地表面に使用されたと
きにはつ油性とはつ水性を与える3個以上の炭素原子の
ペンデント ペルフルオロアルキル基を含有する。ペル
フルオロアルキル基は、主鎖重合体を形成する重合体鎖
単位である重合したビニル基に多種の接続基によって付
着される。この様な重合体を水性乳濁液あるいは溶剤シ
ステムのいずれかで生成する方法はよく知られている。
たとえば、日本公開特許出願第48−97274号明細書
(アサヒガラス社)には、炭素原子4−16のペルフルオ
ロアルキル基を含有する少なくとも40重量パーセントの
重合性化合物と10−60重量パーセントの塩化ビニリデン
とを含有する共重合体からなるはつ水性およびはつ油性
剤が開示される。日本公開特許出願第50−54729号明細
書(アサヒガラス社)には、炭素原子3−20のペルフル
オロアルキル基を包含する少なくとも35重量パーセント
の重合性化合物、35−60重量パーセントの塩化ビニリデ
ン、および0.5−5重量パーセントのNメチロールアク
リルアミドまたはNメチロールメタクリルアミドを含有
する共重合体からなる紙処理用の類似組成物が開示され
る。
(アサヒガラス社)には、炭素原子4−16のペルフルオ
ロアルキル基を含有する少なくとも40重量パーセントの
重合性化合物と10−60重量パーセントの塩化ビニリデン
とを含有する共重合体からなるはつ水性およびはつ油性
剤が開示される。日本公開特許出願第50−54729号明細
書(アサヒガラス社)には、炭素原子3−20のペルフル
オロアルキル基を包含する少なくとも35重量パーセント
の重合性化合物、35−60重量パーセントの塩化ビニリデ
ン、および0.5−5重量パーセントのNメチロールアク
リルアミドまたはNメチロールメタクリルアミドを含有
する共重合体からなる紙処理用の類似組成物が開示され
る。
リペレンシー、耐久性、および直接性が改良された生
地処理剤は、織物や繊維工業では重要な問題である。
地処理剤は、織物や繊維工業では重要な問題である。
[発明の概要] 本発明は、 (a)式、 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4あるいはそれ以下の単量体0−10重量%; (ii)Kが6の単量体45−75重量%; (iii)Kが8の単量体20−40重量%; (iv)Kが10の単量体1−20重量%; (v)kが12の単量体0−5重量%、 から本質的になる単量体混合物から誘導される重合体鎖
単位40−75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位10−
35重量%、 (c)アルキル鎖長が酸素2−18のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10−25重量%、 を包含するはつ油性およびはつ水性固体フルオロ重合体
を提供する。
って、 (i)kが4あるいはそれ以下の単量体0−10重量%; (ii)Kが6の単量体45−75重量%; (iii)Kが8の単量体20−40重量%; (iv)Kが10の単量体1−20重量%; (v)kが12の単量体0−5重量%、 から本質的になる単量体混合物から誘導される重合体鎖
単位40−75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位10−
35重量%、 (c)アルキル鎖長が酸素2−18のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10−25重量%、 を包含するはつ油性およびはつ水性固体フルオロ重合体
を提供する。
[発明の具体的説明] 最も広い特性において、本発明は繊維処理剤として使
用される場合に強いはつ水性およびはつ油性、ドライク
リーニングの耐久性、家庭洗濯の耐久性を示す選択され
たフルオロアルキル アクリレート単量体、塩化ビニリ
デン、およびアルキル アクリレート、またはアルキル
メタクリレートの共重合体を提供する。
用される場合に強いはつ水性およびはつ油性、ドライク
リーニングの耐久性、家庭洗濯の耐久性を示す選択され
たフルオロアルキル アクリレート単量体、塩化ビニリ
デン、およびアルキル アクリレート、またはアルキル
メタクリレートの共重合体を提供する。
本発明の共重合体は、通常の乳濁重合技術によって調
製される。生成された水性重合体分散体ははつ油性、は
つ汚性、およびはつ水性を付与する既知の方法によって
生地表面に適用することができる。本発明のフルオロ重
合体の顕著な特性は低量で効果があることである。
製される。生成された水性重合体分散体ははつ油性、は
つ汚性、およびはつ水性を付与する既知の方法によって
生地表面に適用することができる。本発明のフルオロ重
合体の顕著な特性は低量で効果があることである。
式、CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2(kは2乃
至14の偶数の整数)のペルフルオロアルキルエチルアク
リレートは一般的で商業的に入手できる。これらは、た
とえば米国特許第3,282,905号明細書で開示されるよう
なアクリル酸と適切なペルオロアクリルエタノール、CF
3CF2(CF2)KC2H4OHとのエステル化によって調製され
る。分枝鎖ペルフルオロアルキル基を包含する組成物が
適しているが、ペルフルオロアルキル基は線形であるこ
とが好ましい。一般的に、この様なペルフルオロアルキ
ルエチルアクリレートは、典型的に炭素4−14の各種ペ
ルフルオロアルキル鎖長の単量体の混合物として使用さ
れる。
至14の偶数の整数)のペルフルオロアルキルエチルアク
リレートは一般的で商業的に入手できる。これらは、た
とえば米国特許第3,282,905号明細書で開示されるよう
なアクリル酸と適切なペルオロアクリルエタノール、CF
3CF2(CF2)KC2H4OHとのエステル化によって調製され
る。分枝鎖ペルフルオロアルキル基を包含する組成物が
適しているが、ペルフルオロアルキル基は線形であるこ
とが好ましい。一般的に、この様なペルフルオロアルキ
ルエチルアクリレートは、典型的に炭素4−14の各種ペ
ルフルオロアルキル鎖長の単量体の混合物として使用さ
れる。
しかしながら、本発明によれば、特別に選択された長
さのアルキル鎖を有するペルフルオロアルキルエチルア
クリレート混合物が使用される。前記式に関して、この
様な混合物は、kが4またはそれ以下の単量体0−10重
量パーセント、kが6の単量体45−75重量パーセント、
kが8の単量体20−40重量パーセント、Kが10の単量体
1−20重量パーセント、およびkが12の単量体0−5重
量パーセントから本質的になる。
さのアルキル鎖を有するペルフルオロアルキルエチルア
クリレート混合物が使用される。前記式に関して、この
様な混合物は、kが4またはそれ以下の単量体0−10重
量パーセント、kが6の単量体45−75重量パーセント、
kが8の単量体20−40重量パーセント、Kが10の単量体
1−20重量パーセント、およびkが12の単量体0−5重
量パーセントから本質的になる。
好ましいペルフルオロアルキルエチルアクリレート単
量体混合物は、kが4あるいはそれ以下の単量体0−8
重量パーセント、kが6の単量体45−65重量パーセン
ト、kが10の単量体5−15重量パーセント、およびkが
12の単量体0−5重量パーセントから本質的になる。
量体混合物は、kが4あるいはそれ以下の単量体0−8
重量パーセント、kが6の単量体45−65重量パーセン
ト、kが10の単量体5−15重量パーセント、およびkが
12の単量体0−5重量パーセントから本質的になる。
本発明で使用する最も好ましいペルフルオロアルキル
エチルアクリレート混合物は、kが4またはそれ以下の
単量体0−6重量パーセント、kが6の単量体45−60重
量パーセント、kが8の単量体25−35重量パーセント、
kが10の単量体7−15重量パーセント、およびkが12の
単量体0−3重量パーセントから本質的になる。
エチルアクリレート混合物は、kが4またはそれ以下の
単量体0−6重量パーセント、kが6の単量体45−60重
量パーセント、kが8の単量体25−35重量パーセント、
kが10の単量体7−15重量パーセント、およびkが12の
単量体0−3重量パーセントから本質的になる。
本発明のフルオロアクリレート組成物の第2に必要な
成分に塩化ビニリデンである。本発明のフルオロ重合体
組成物は10−35重量パーセント塩化ビニリデンを含有す
る。この様な組成物は15−30パーセント塩化ビニリデン
を含有することが好ましい。
成分に塩化ビニリデンである。本発明のフルオロ重合体
組成物は10−35重量パーセント塩化ビニリデンを含有す
る。この様な組成物は15−30パーセント塩化ビニリデン
を含有することが好ましい。
本発明の組成物の第3に必要な単量体は、アルキル鎖
長が炭素2−18であるアルキルアクリレートまたはアル
キルメタクリレートの1つまたはそれらの混合物であ
り、これらは10乃至25重量パーセントの割合いで混合性
混合物に添加される。ここで使用されるように、“アル
キル”とは、線形、環式、および分枝鎖アルキル基のこ
とである。この様な単量体の例には、エチル アクリレ
ート、プロピル アクリレート、ブチル アクリレー
ト、シクロヘキシル アクリレート、イソアミル アク
リレート、イソデシル アクリレート、イソデシル メ
タクリレート、2−エチルヘキセニル アクリレート、
オクチル アクリレート、ラウリル アクリレート、セ
チル アクリレート、ステアリル メタクリレート、お
よびステアリル アクリレートがある。前記のうち、2
−エチルヘキシル アクリレート、ステアリル アクリ
レート、ステアリル メタクリレート、およびブチル
アクリレートが好ましく、ステアリル アクリレートお
よびステアリル メタクリレートが最も好ましい。
長が炭素2−18であるアルキルアクリレートまたはアル
キルメタクリレートの1つまたはそれらの混合物であ
り、これらは10乃至25重量パーセントの割合いで混合性
混合物に添加される。ここで使用されるように、“アル
キル”とは、線形、環式、および分枝鎖アルキル基のこ
とである。この様な単量体の例には、エチル アクリレ
ート、プロピル アクリレート、ブチル アクリレー
ト、シクロヘキシル アクリレート、イソアミル アク
リレート、イソデシル アクリレート、イソデシル メ
タクリレート、2−エチルヘキセニル アクリレート、
オクチル アクリレート、ラウリル アクリレート、セ
チル アクリレート、ステアリル メタクリレート、お
よびステアリル アクリレートがある。前記のうち、2
−エチルヘキシル アクリレート、ステアリル アクリ
レート、ステアリル メタクリレート、およびブチル
アクリレートが好ましく、ステアリル アクリレートお
よびステアリル メタクリレートが最も好ましい。
さらに、1以上の特別の単量体を、より少ない量、た
とえば0.1−5重量パーセントの本発明の共重合体に組
入れ、改良された架橋用、ラテックス安定性、および直
接性を付与することができる。これらは、0−5重量パ
ーセントに等しい比率、たとえば0.1乃至3重量パーセ
ントで添加されるクロロヒドロキシプロピル メタクリ
レートとクロロヒドロキシプロピル アクリレート、0
−5重量パーセントの1以上のポリ(オキシエチレン)
アクリレートまたはメタクリレート、0.1−2重量パー
セントに等しい比率で添加されるN−メタロールアクリ
ルアミドまたはN−メタロールメタクリルアミド、およ
び0.1−2重量パーセントに等しい比率で添加されるヒ
ドロキシエチル メタクリレートまたはヒドロキシエチ
ル アクリレートがある。後者単量体は約0.3−1.0重量
パーセントに等しい重合体単位を提供するように添加さ
れることが好ましい。
とえば0.1−5重量パーセントの本発明の共重合体に組
入れ、改良された架橋用、ラテックス安定性、および直
接性を付与することができる。これらは、0−5重量パ
ーセントに等しい比率、たとえば0.1乃至3重量パーセ
ントで添加されるクロロヒドロキシプロピル メタクリ
レートとクロロヒドロキシプロピル アクリレート、0
−5重量パーセントの1以上のポリ(オキシエチレン)
アクリレートまたはメタクリレート、0.1−2重量パー
セントに等しい比率で添加されるN−メタロールアクリ
ルアミドまたはN−メタロールメタクリルアミド、およ
び0.1−2重量パーセントに等しい比率で添加されるヒ
ドロキシエチル メタクリレートまたはヒドロキシエチ
ル アクリレートがある。後者単量体は約0.3−1.0重量
パーセントに等しい重合体単位を提供するように添加さ
れることが好ましい。
本発明の範囲内の組成物の好ましい分類には、前記の
ように限定されるペルフルオロアルキルアクリレート単
量体から誘導される単量体鎖単位45−70重量%、塩化ビ
ニリデンから誘導される重合体鎖単位15−30重量%、ア
ルキル鎖長が炭素2−18のアルキル アクリレートまた
はアルキル メタクリレートから誘導される重合体鎖単
位10−20重量%、N−メチロール アクリルアミド、ま
たはN−メチロール メタクリルアミドから誘導される
重合体鎖単位0.1−2重量%、また最適なのは、クロロ
ヒドロキシプロピル メタクリレートまたはクロロヒド
ロキシプロピル アクリレートから誘導される5%まで
の重合体鎖単位、およびポリ(オキシエチレン)アクリ
レートまたはメタクリレートから誘導される5%までの
重合体鎖単位から本質的になるフルオロ重合体がある。
ように限定されるペルフルオロアルキルアクリレート単
量体から誘導される単量体鎖単位45−70重量%、塩化ビ
ニリデンから誘導される重合体鎖単位15−30重量%、ア
ルキル鎖長が炭素2−18のアルキル アクリレートまた
はアルキル メタクリレートから誘導される重合体鎖単
位10−20重量%、N−メチロール アクリルアミド、ま
たはN−メチロール メタクリルアミドから誘導される
重合体鎖単位0.1−2重量%、また最適なのは、クロロ
ヒドロキシプロピル メタクリレートまたはクロロヒド
ロキシプロピル アクリレートから誘導される5%まで
の重合体鎖単位、およびポリ(オキシエチレン)アクリ
レートまたはメタクリレートから誘導される5%までの
重合体鎖単位から本質的になるフルオロ重合体がある。
前記分類のうち、組成物の副分類が考えられる。第1
に考えられる副分類には、アルキル アクリレートまた
はアルキル メタクリレート成分がアルキル アクリレ
ートであるフルオロ重合体がある。好ましい第2の副分
類には、この成分がブチル アクリレート、ステアリル
アクリレート、ステアリル メタクリレート、または
2−エチルヘキシル アクリレートであるフルオロ重合
体がある。第3に考えられる副分類には、本発明の最も
好ましい組成物があり、アルキル アクリレートまたは
アルキル メタクリレート成分がステテアリル アクリ
レートまたはステアリル メタクリレートであるフルオ
ロ重合体がある。
に考えられる副分類には、アルキル アクリレートまた
はアルキル メタクリレート成分がアルキル アクリレ
ートであるフルオロ重合体がある。好ましい第2の副分
類には、この成分がブチル アクリレート、ステアリル
アクリレート、ステアリル メタクリレート、または
2−エチルヘキシル アクリレートであるフルオロ重合
体がある。第3に考えられる副分類には、本発明の最も
好ましい組成物があり、アルキル アクリレートまたは
アルキル メタクリレート成分がステテアリル アクリ
レートまたはステアリル メタクリレートであるフルオ
ロ重合体がある。
概して、本発明の共重合体はビニル化合物の乳濁液重
合の既知の技術によって調製される。この方法は、攪拌
機および仕込み材料を加熱するまたは冷却する外的手段
を取付けられた反応容器によって行われる。共に重合さ
れる単量体は、50パーセントの乳濁濃度にするために適
切な界面活性剤および場合により有機溶剤を含有する水
性溶液中で乳濁される。通常、温度は約40℃−70℃に上
昇され、添加された触媒の存在下で重合を行なう。適切
な触媒は、エチレン性不飽和化合物の重合を開始する既
知のものでよい。このように通常使用される開始剤に
は、2,2′−アゾジイソブチルアミジン デヒドロクロ
ライド、2,2′−アゾジイソブチロ−ニトリル、および
2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロ
−ニトリル)がある。添加された開始剤の濃度は、重合
する単量体の重量基準で通常0.1−2パーセントであ
る。その形成中および重合の間に乳濁液を安定させるた
めに使用される界面活性剤は陽性あるいは非イオン性乳
化剤である。適切な陽性剤には、たとえば、ドデシルト
リメチルアンモニウム アセテート、塩化トリメチルテ
トラデシルアンモニウム、ヘキサデシルトリメチルアン
モニウム、ブロミド、塩化トリメチル−オクタデシルア
ンモニウム、等がある。よい結果をもたらす非イオン性
剤は、12−18炭素原子脂肪アルコール、炭素原子12−18
脂肪酸、アルキル基の炭素原子12−18を有するアルキル
フェノール、炭素原子12−18アルカンチオール、および
炭素原子12−18アルキルアミンと、エチレンオキサイド
との縮合生成物がある。生成重合体の分子量を制御する
ために炭素原子4−18のアルカンチオールのような少量
の鎖転移剤を重合中間に存在させることができる。
合の既知の技術によって調製される。この方法は、攪拌
機および仕込み材料を加熱するまたは冷却する外的手段
を取付けられた反応容器によって行われる。共に重合さ
れる単量体は、50パーセントの乳濁濃度にするために適
切な界面活性剤および場合により有機溶剤を含有する水
性溶液中で乳濁される。通常、温度は約40℃−70℃に上
昇され、添加された触媒の存在下で重合を行なう。適切
な触媒は、エチレン性不飽和化合物の重合を開始する既
知のものでよい。このように通常使用される開始剤に
は、2,2′−アゾジイソブチルアミジン デヒドロクロ
ライド、2,2′−アゾジイソブチロ−ニトリル、および
2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メトキシバレロ
−ニトリル)がある。添加された開始剤の濃度は、重合
する単量体の重量基準で通常0.1−2パーセントであ
る。その形成中および重合の間に乳濁液を安定させるた
めに使用される界面活性剤は陽性あるいは非イオン性乳
化剤である。適切な陽性剤には、たとえば、ドデシルト
リメチルアンモニウム アセテート、塩化トリメチルテ
トラデシルアンモニウム、ヘキサデシルトリメチルアン
モニウム、ブロミド、塩化トリメチル−オクタデシルア
ンモニウム、等がある。よい結果をもたらす非イオン性
剤は、12−18炭素原子脂肪アルコール、炭素原子12−18
脂肪酸、アルキル基の炭素原子12−18を有するアルキル
フェノール、炭素原子12−18アルカンチオール、および
炭素原子12−18アルキルアミンと、エチレンオキサイド
との縮合生成物がある。生成重合体の分子量を制御する
ために炭素原子4−18のアルカンチオールのような少量
の鎖転移剤を重合中間に存在させることができる。
本発明の共重合体は水性分散体として得られる。望ま
しければ、ろ過、遠心分離、あるいは液体担体の蒸発に
よって固体として重合体を単離することができる。しか
しながら、大抵の場合、水性分散体は織物あるいは基体
にはつ油性およびはつ水性を適用するのに直接使用する
ことができる。本発明の共重合体は単独でまたは稀釈非
フッ素化重合体、または他の生地処理剤あるいは仕上げ
剤と混合して使用することができる。
しければ、ろ過、遠心分離、あるいは液体担体の蒸発に
よって固体として重合体を単離することができる。しか
しながら、大抵の場合、水性分散体は織物あるいは基体
にはつ油性およびはつ水性を適用するのに直接使用する
ことができる。本発明の共重合体は単独でまたは稀釈非
フッ素化重合体、または他の生地処理剤あるいは仕上げ
剤と混合して使用することができる。
本発明の重合体は、噴霧、浸漬、パジング、または他
の既知の方法によって水性分散体として生地に使用され
る。過渡の液体がたとえば、絞りロールによって除かれ
た後、処理された生地は乾燥され、その後、たとえば少
なくとも30秒間、典型的には60−180秒間140℃−190℃
に加熱することによって硬化される。
の既知の方法によって水性分散体として生地に使用され
る。過渡の液体がたとえば、絞りロールによって除かれ
た後、処理された生地は乾燥され、その後、たとえば少
なくとも30秒間、典型的には60−180秒間140℃−190℃
に加熱することによって硬化される。
以下の例は、本発明の特定の例を示す。例では、すべ
てのパーセントは特に示されない限り重量基準であり、
すべての温度は摂氏(℃)である。
てのパーセントは特に示されない限り重量基準であり、
すべての温度は摂氏(℃)である。
例1 水乳濁液は以下のものを攪拌することによって調整さ
れた。
れた。
58.0gのペルフルオロアルキルエチルアクリレート 16.0gのステアリルメタクリレート 5.0gのステアリン酸/14−エチレンオキサイド付加物 0.5gのN,N−ジメチルドデシルアミン 0.5gの酢酸 100.0gの水 乳濁液のペルフルオロアルキルエチルアクリレート成
分は、一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH
2(kは概略の重量比率が6:51:29:9:2で4,6,8,10および
12である)によって特徴付けられる単量体の混合物であ
った。乳濁液は攪拌機、温度計、およびドライアイス濃
縮機に備えたガラスの反応容器に添加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミン 1.0gのヘキサデシルメルカプタン 200.0gの水 を包含した。
分は、一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH
2(kは概略の重量比率が6:51:29:9:2で4,6,8,10および
12である)によって特徴付けられる単量体の混合物であ
った。乳濁液は攪拌機、温度計、およびドライアイス濃
縮機に備えたガラスの反応容器に添加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミン 1.0gのヘキサデシルメルカプタン 200.0gの水 を包含した。
生じた混合物は、1時間窒素ガスでパージされ実質的
にすべての空気を除いた。窒素パージはその後正の圧力
窒素ブランケットにスイッチされ、25.0gの塩化ビニリ
デンが添加された。重合を開始するために、0.8gのアゾ
ビス イソブチルアミジン ヒドロクロライドが添加
された。生成混合物はその後、1時間50℃に加熱され、
15時間50℃に維持された。生成重合体ラテックスは405g
あり、26%の固体含量を有した。
にすべての空気を除いた。窒素パージはその後正の圧力
窒素ブランケットにスイッチされ、25.0gの塩化ビニリ
デンが添加された。重合を開始するために、0.8gのアゾ
ビス イソブチルアミジン ヒドロクロライドが添加
された。生成混合物はその後、1時間50℃に加熱され、
15時間50℃に維持された。生成重合体ラテックスは405g
あり、26%の固体含量を有した。
例2 水乳濁液は以下のものを攪拌することによって調整さ
れた。
れた。
59.0gのペルフルオロアルキルエチルアクリレート 16.0gのステアリルメタクリレート 1.0gのステアリン酸/14−エチレンオキサイド付加物 3.0gのラウリル アルコール/6−エチレンオキサイド
付加物 50.0gのエチレン グリコール 100.0gの水 乳濁液のペルフルオロアルキルエチルアクリレート成
分は一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2(k
は4,6,8,10および12で概略の重量比率が6:51:29:2であ
る)によって特徴付けられる単量体の混合物であった。
乳濁液は攪拌機、温度計、およびドライアイス濃縮機を
備えたガラスの反応容器に添加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミド 0.5gのヘキサデシルメルカプタン 1.0gのヒドロキシエチルメタクリレート 2.0gのポリ(オキシエチレン)20メタクリレート 70.0gの水 を包含した。
付加物 50.0gのエチレン グリコール 100.0gの水 乳濁液のペルフルオロアルキルエチルアクリレート成
分は一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2(k
は4,6,8,10および12で概略の重量比率が6:51:29:2であ
る)によって特徴付けられる単量体の混合物であった。
乳濁液は攪拌機、温度計、およびドライアイス濃縮機を
備えたガラスの反応容器に添加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミド 0.5gのヘキサデシルメルカプタン 1.0gのヒドロキシエチルメタクリレート 2.0gのポリ(オキシエチレン)20メタクリレート 70.0gの水 を包含した。
生成混合物は、1時間窒素ガスでパージされ、実質的
にすべての空気を取除いた。窒素パージはその後正の圧
力窒素ブランケットにスイッチされ、25.0gの塩化ビニ
リデンが添加された。重合を開始するために、1.0gのア
ゾ−ビス−イソブチルアミジン ヒドロクロライドが添
加された。生成混合物はその後1時間50℃に加熱され、
15時間50℃に維持された。生成された重合体ラテックス
は329gであり、32%の固体含量を有した。
にすべての空気を取除いた。窒素パージはその後正の圧
力窒素ブランケットにスイッチされ、25.0gの塩化ビニ
リデンが添加された。重合を開始するために、1.0gのア
ゾ−ビス−イソブチルアミジン ヒドロクロライドが添
加された。生成混合物はその後1時間50℃に加熱され、
15時間50℃に維持された。生成された重合体ラテックス
は329gであり、32%の固体含量を有した。
例3 水乳濁液は以下のものを攪拌することによって調整さ
れた。
れた。
53.0gのペルフルオロアルキルエチルアクリレート 19.0g2−エチルヘキシルアクリレート 5.0gのステアリル酸/14−エチレンオキサイド付加物 0.5gのN,N−ジメチルドデシルアミン 0.5gの酢酸 100.0gの水 乳濁液のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単
量体成分は、一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2(kは6,8,10およ
び12で概略の重量比が66:26:6:2である)を特徴とする
単量体の混合物であった。乳濁液は攪拌機、温度計、お
よびドライアイス濃縮機に備えたガラスの反応容器に添
加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミド 1.0gのヘキサデシルメルカプタン 200.0gの水を包含した。
量体成分は、一般式 CF3CF2(CF2)KC2H4OC(O)CH=CH2(kは6,8,10およ
び12で概略の重量比が66:26:6:2である)を特徴とする
単量体の混合物であった。乳濁液は攪拌機、温度計、お
よびドライアイス濃縮機に備えたガラスの反応容器に添
加され、 1.0gのN−メチロールアクリルアミド 1.0gのヘキサデシルメルカプタン 200.0gの水を包含した。
生成された混合物は1時間窒素ガスでパージされ、実
質的にすべての空気を取除いた。窒素パージはその後正
の圧力窒素ブランケットにスイッチされ、27.0gの塩化
ビニリデンが添加された。重合を開始するために、0.8g
のアゾ−ビス−イソブチルアミジン ヒドロクロライド
が添加された。生成された混合物はその後1時間50゜に
加熱され、15時間50゜に維持された。生成された重合体
ラテックスは403gであり、23%の固体含量を有した。
質的にすべての空気を取除いた。窒素パージはその後正
の圧力窒素ブランケットにスイッチされ、27.0gの塩化
ビニリデンが添加された。重合を開始するために、0.8g
のアゾ−ビス−イソブチルアミジン ヒドロクロライド
が添加された。生成された混合物はその後1時間50゜に
加熱され、15時間50゜に維持された。生成された重合体
ラテックスは403gであり、23%の固体含量を有した。
例4−8 例4−8では、乳濁共重合体は実質的に例3の工程に
よって調整され、表Iの組成物を得た。
よって調整され、表Iの組成物を得た。
リペレンシーおよび耐久性試験 1.生地処理 重合体分散体の一部は、水で1−2%の重合体含量に
希釈され、その後バッディングによってナイロン生地に
適用され、生地表面に1200ppmのフルオリンレベルを得
た。生成する処理された生地は30秒間180℃で乾燥され
た。処理のために選択された生地は2つの中間重量ナイ
ロン生地を含み、ここでは“ブルーナイロン”および
“グレイナイロン”、また耐久性のあるはつ水性へビィ
ウェイトナイロン生地(Cordura )として示される。
これら生地は残余染料補助物で汚染された。
希釈され、その後バッディングによってナイロン生地に
適用され、生地表面に1200ppmのフルオリンレベルを得
た。生成する処理された生地は30秒間180℃で乾燥され
た。処理のために選択された生地は2つの中間重量ナイ
ロン生地を含み、ここでは“ブルーナイロン”および
“グレイナイロン”、また耐久性のあるはつ水性へビィ
ウェイトナイロン生地(Cordura )として示される。
これら生地は残余染料補助物で汚染された。
2.はつ水性 処理された生地サンプルはアメリカン アソシエーシ
ョン オブ テクスタイル ケミスト アンド コロリ
ストのAATCC標準試験方法22番を使用してはつ水性を試
験した。この試験では、27℃の250mLの水が6インチ(1
5.2cm)の直径の金属フープに伸ばされた生地サンプル
に細い流れで注入された。水は、生地サンプルの上6イ
ンチ(15.2cm)に懸垂された漏斗から放出される。過剰
の水を取除いた後、生地は視覚的に公表された基準に従
って得点される。100等級は水の浸透性または表面の接
着性を示さない。90等級は微かなランダム粘着または濡
れを示す。より低い値はより大きい湿潤を示す。
ョン オブ テクスタイル ケミスト アンド コロリ
ストのAATCC標準試験方法22番を使用してはつ水性を試
験した。この試験では、27℃の250mLの水が6インチ(1
5.2cm)の直径の金属フープに伸ばされた生地サンプル
に細い流れで注入された。水は、生地サンプルの上6イ
ンチ(15.2cm)に懸垂された漏斗から放出される。過剰
の水を取除いた後、生地は視覚的に公表された基準に従
って得点される。100等級は水の浸透性または表面の接
着性を示さない。90等級は微かなランダム粘着または濡
れを示す。より低い値はより大きい湿潤を示す。
3.はつ油性 処理された生地サンプルはAATCC基準試験方法118番の
修正によってはつ油性に対して以下のように試験され
た。前記されたような重合体の水性分散対で処理された
生地サンプルは23±2゜および65±10%の相対湿度で最
小2時間調整された。表IIで示される連続した有機液体
を生地サンプルに滴下した。最も低い数の試験液体で開
始し、(リペレンシー等級1番)1滴(直径が約5mmま
たは0.05mL容量)が少なくとも5mm離れた3つの位置に
点滴した。点滴は30秒間観察された。この期間の最後で
3滴のうちの2滴が点滴の回りにウイッキングを示さず
未だ球形から半球形であれば、次に最も高い数の液体の
3滴が隣接した位置に配置され、30秒間同様に試験され
る。この方法は試験液体の1つが球形から半球形ではな
くなる、または湿潤あるいはウイッキングが生じるまで
続けられる。
修正によってはつ油性に対して以下のように試験され
た。前記されたような重合体の水性分散対で処理された
生地サンプルは23±2゜および65±10%の相対湿度で最
小2時間調整された。表IIで示される連続した有機液体
を生地サンプルに滴下した。最も低い数の試験液体で開
始し、(リペレンシー等級1番)1滴(直径が約5mmま
たは0.05mL容量)が少なくとも5mm離れた3つの位置に
点滴した。点滴は30秒間観察された。この期間の最後で
3滴のうちの2滴が点滴の回りにウイッキングを示さず
未だ球形から半球形であれば、次に最も高い数の液体の
3滴が隣接した位置に配置され、30秒間同様に試験され
る。この方法は試験液体の1つが球形から半球形ではな
くなる、または湿潤あるいはウイッキングが生じるまで
続けられる。
生地のはつ油性等級は、3滴のうちの2滴が30秒間ウ
イッキングのない球形から半球形をとどめる最も大きい
数の試験液体である。概して、5以上の等級の処理され
た生地が良いまたは優れており、1以上の等級を有する
生地を使用することができる。 表II:はつ油性試験液 はつ油性等級番号 試験溶液 1 ニュジュール精製鉱物油 2 21゜の65/35ニュジュール/n−ヘ キサデカン(容量) 3 n−ヘキサデカン 4 n−テトラデカン 5 n−ドデカン 6 n−デカン 注:ニュジュール(Nujol)はプロウ社の登録商標であ
り、38゜で360/390のセイボルト粘度および15゜で0.880
/0.900の比重を有する鉱物油である。
イッキングのない球形から半球形をとどめる最も大きい
数の試験液体である。概して、5以上の等級の処理され
た生地が良いまたは優れており、1以上の等級を有する
生地を使用することができる。 表II:はつ油性試験液 はつ油性等級番号 試験溶液 1 ニュジュール精製鉱物油 2 21゜の65/35ニュジュール/n−ヘ キサデカン(容量) 3 n−ヘキサデカン 4 n−テトラデカン 5 n−ドデカン 6 n−デカン 注:ニュジュール(Nujol)はプロウ社の登録商標であ
り、38゜で360/390のセイボルト粘度および15゜で0.880
/0.900の比重を有する鉱物油である。
4.家庭洗濯の耐久性 フルオロ重合体リペレンシー処理の耐久性はAATCC基
準試験方法130番の修正であるナイロン生地家庭洗濯耐
久性によって測定された。この試験では、重合体分散体
で処理され前記のように調整された生地がフルオロ含量
についてまずサンプルされ、上昇温度で硬化され洗濯さ
れた。典型的方法では、28gの洗浄剤(タイド)の4ldロ
ード(1.8kg)が60±3゜の温度で12分サイクルで家庭
洗濯機で洗濯され、冷時濯がれた。生地試料は40分間71
±9゜でタンブル乾燥された。前記方法は1家庭洗濯サ
イクルを構成する。1以上のこのようなサイクルのあ
と、生地試料は調整されはつ油性およびはつ水性の試験
をした。
準試験方法130番の修正であるナイロン生地家庭洗濯耐
久性によって測定された。この試験では、重合体分散体
で処理され前記のように調整された生地がフルオロ含量
についてまずサンプルされ、上昇温度で硬化され洗濯さ
れた。典型的方法では、28gの洗浄剤(タイド)の4ldロ
ード(1.8kg)が60±3゜の温度で12分サイクルで家庭
洗濯機で洗濯され、冷時濯がれた。生地試料は40分間71
±9゜でタンブル乾燥された。前記方法は1家庭洗濯サ
イクルを構成する。1以上のこのようなサイクルのあ
と、生地試料は調整されはつ油性およびはつ水性の試験
をした。
5.ドライクリーニング固着 ナイロン生地ドライクリーニング固着試験は重合体処
理の耐久性を測定するために使用された。この試験はフ
ェデラル スペシフィケーション CCC−T191bの方法55
00とAATCC標準試験方法70番の要件に適合するモーター
駆動タンブルジャー装置で行われる。この試験では、75
−175gの生地がタンブルジャーにロードされ、10mLのペ
ルクロロエチレンが1グラムの生地に対して添加され
た。ジャーはその後密封され、装置は約23゜で20分間操
作された。生地はその後ジャーから取出され、遠心分離
されて余分な洗浄液体を取除き約23゜でまたは蒸気熱タ
ンブル乾燥機で約71゜で5分間乾燥された。各サンプル
は138−160゜でフラットベットプレスを使用して両方を
15秒間づつプレスされる。
理の耐久性を測定するために使用された。この試験はフ
ェデラル スペシフィケーション CCC−T191bの方法55
00とAATCC標準試験方法70番の要件に適合するモーター
駆動タンブルジャー装置で行われる。この試験では、75
−175gの生地がタンブルジャーにロードされ、10mLのペ
ルクロロエチレンが1グラムの生地に対して添加され
た。ジャーはその後密封され、装置は約23゜で20分間操
作された。生地はその後ジャーから取出され、遠心分離
されて余分な洗浄液体を取除き約23゜でまたは蒸気熱タ
ンブル乾燥機で約71゜で5分間乾燥された。各サンプル
は138−160゜でフラットベットプレスを使用して両方を
15秒間づつプレスされる。
例1−8のフルオロポリマー組成物を使用する生地処
理の試験によって得られた結果は以下の表に示される。
比較のために、代表的な市販のフルオロ重合体処理組成
物のパフォーマンスも示される。“比較A"として示され
る後者生成物は75%のペルフルオロアルキルメタクリレ
ート単量体(前記組成を有する)と25%の2エチルヘキ
シル アクリレートの乳濁共重合体から本質的になる。
理の試験によって得られた結果は以下の表に示される。
比較のために、代表的な市販のフルオロ重合体処理組成
物のパフォーマンスも示される。“比較A"として示され
る後者生成物は75%のペルフルオロアルキルメタクリレ
ート単量体(前記組成を有する)と25%の2エチルヘキ
シル アクリレートの乳濁共重合体から本質的になる。
以下の表では、はつ水性等級がまず示され、続いては
つ油性等級が示される。各処理組成物に対して、はつ水
性は以下のように測定(最初)され、次に前記のような
ドライクリーニングの測定し、最後に前記のような家庭
洗濯工程を5回行なった。
つ油性等級が示される。各処理組成物に対して、はつ水
性は以下のように測定(最初)され、次に前記のような
ドライクリーニングの測定し、最後に前記のような家庭
洗濯工程を5回行なった。
表V:耐久性のあるはつ水性ヘビイウェイトナイロン生 地のフルオロ重合体処理のリペレンシーおよび耐 久性 例または比較 最初のリペレンシー 1 100/4 2 90/4 3 80+/3 4 100/4 5 90/5 6 90/4 7 90/5 8 90/4 A 80+/4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 15/277 D06M 15/277 (72)発明者 ナンダクマー・セシャギリ・ラオ アメリカ合衆国、デラウエア州 19702, ニューアーク、キャパノ・ドライブ 4 ビー5 (56)参考文献 特開 昭58−185607(JP,A) 特開 昭55−9619(JP,A) 特開 昭52−108485(JP,A)
Claims (15)
- 【請求項1】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜10重量%、 (ii)kが6の単量体45〜75重量%、 (iii)kが8の単量体20〜40重量%、 (vi)kが10の単量体1〜20重量%、 (v)kが12の単量体0〜5重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位40〜75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位10〜
35重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜25重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0〜
2重量%、および (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0〜
2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 (g)ポリ(オキシエチレン)アクリレートまたはメタ
クリレートから誘導される重合体鎖単位0〜5重量%、 を包含し、次の式 [式中、Rは2〜18炭素のアルキル基であり、R1、R2、
R3、R4およびR5はそれぞれ水素またはメチル基であり、
a、b、c、d、e、fおよびgはそれぞれ上記重合体
鎖単位の上記量を表わす。] で表わされるはつ油性およびはつ水性の固体フルオロ重
合体。 - 【請求項2】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜10重量%、 (ii)kが6の単量体45〜75重量%、 (iii)kが8の単量体20〜40重量%、 (vi)kが10の単量体1〜20重量%、 (v)kが12の単量体0〜5重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位45〜70重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位15〜
30重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜20重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 (g)ポリ(オキシエチレン)アクリレートまたはメタ
クリレートから誘導される重合体鎖単位0〜5重量%、 から本質的になり、次の式 [式中、Rは2〜18炭素のアルキル基であり、R1、R2、
R3、R4およびR5はそれぞれ水素またはメチル基であり、
a、b、c、d、e、fおよびgはそれぞれ上記重合体
鎖単位の上記量を表わす。] で表わされる特許請求の範囲第1項記載のフルオロ重合
体。 - 【請求項3】アルキルアクリレートまたはアルキルメタ
クリレートが、ブチルアクリレート、ステアリルアクリ
レート、ステアリルメタクリレートまたは2−エチルヘ
キシルアクリレートである特許請求の範囲第2項記載の
フルオロ重合体。 - 【請求項4】アルキルアクリレートレートが2−エチル
ヘキシルアクリレートである特許請求の範囲第3項記載
のフルオロ重合体。 - 【請求項5】アルキルアクリレートまたはアルキルメタ
クリレートが、ステアリルアクリレートまたはステアリ
ルメタクリレートである特許請求の範囲第3項記載のフ
ルオロ重合体。 - 【請求項6】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜8重量%、 (ii)kが6の単量体45〜65重量%、 (iii)kが8の単量体25〜35重量%、 (vi)kが10の単量体5〜15重量%、 (v)kが12の単量体0〜5重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位40〜75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位10〜
35重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜25重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 (g)ポリ(オキシエチレン)アクリレートまたはメタ
クリレートから誘導される重合体鎖単位0〜5重量%、 から本質的になる特許請求の範囲第1項記載のフルオロ
重合体。 - 【請求項7】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜6重量%、 (ii)kが6の単量体45〜60重量%、 (iii)kが8の単量体25〜35重量%、 (vi)kが10の単量体7〜15重量%、 (v)kが12の単量体0〜3重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位40〜75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位10〜
35重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜25重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 (g)ポリ(オキシエチレン)アクリレートまたはメタ
クリレートから誘導される重合体鎖単位0〜5重量%、 から本質的になる特許請求の範囲第6項記載のフルオロ
重合体。 - 【請求項8】アルキルアクリレートまたはアルキルメタ
クリレートが、ブチルアクリレート、ステアリルアクリ
レート、ステアリルメタクリレートまたは2−エチルヘ
キシルアクリレートである特許請求の範囲第7項記載の
フルオロ重合体。 - 【請求項9】アルキルアクリレートレートが2−エチル
ヘキシルアクリレートである特許請求の範囲第8項記載
のフルオロ重合体。 - 【請求項10】アルキルアクリレートまたはアルキルメ
タクリレートが、ステアリルアクリレートまたはステア
リルメタクリレートである特許請求の範囲第8項記載の
フルオロ重合体。 - 【請求項11】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜8重量%、 (ii)kが6の単量体45〜65重量%、 (iii)kが8の単量体25〜35重量%、 (vi)kが10の単量体5〜15重量%、 (v)kが12の単量体0〜5重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位45〜75重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位15〜
30重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜20重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 (g)ポリ(オキシエチレン)アクリレートまたはメタ
クリレートから誘導される重合体鎖単位0〜5重量%、 から本質的になる特許請求の範囲第6項記載のフルオロ
重合体。 - 【請求項12】(a) 式、 CF3CF2(CF2)kC2H4OC(O)CH=CH2 のペルフルオロアルキルエチルアクリレート単量体であ
って、 (i)kが4またはそれ以下の単量体0〜6重量%、 (ii)kが6の単量体45〜60重量%、 (iii)kが8の単量体25〜35重量%、 (vi)kが10の単量体7〜15重量%、 (v)kが12の単量体0〜3重量%、 から本質的になる単量体の混合物から誘導される重合体
鎖単位45〜70重量%、 (b)塩化ビニリデンから誘導される重合体鎖単位15〜
30重量%、 (c)アルキル鎖長が2〜18炭素のアルキルアクリレー
トまたはアルキルメタクリレートから誘導される重合体
鎖単位10〜20重量%、 (d)N−メチロールアクリルアミドまたはN−メチロ
ールメタクリルアミドから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (e)ヒドロキシエチルメタクリレートまたはヒドロキ
シエチルアクリレートから誘導される重合体鎖単位0.1
〜2重量%、 (f)クロロヒドロキシプロピルアクリレートまたはク
ロロヒドロキシプロピルメタクリレートから誘導される
重合体鎖単位0〜5重量%、 から本質的になる特許請求の範囲第11項記載のフルオロ
重合体。 - 【請求項13】アルキルアクリレートまたはアルキルメ
タクリレートが、ブチルアクリレート、ステアリルアク
リレート、ステアリルメタクリレートまたは2−エチル
ヘキシルアクリレートである特許請求の範囲第12項記載
のフルオロ重合体。 - 【請求項14】アルキルアクリレートレートが2−エチ
ルヘキシルアクリレートである特許請求の範囲第13項記
載のフルオロ重合体。 - 【請求項15】アルキルアクリレートまたはアルキルメ
タクリレートが、ステアリルアクリレートまたはステア
リルメタクリレートである特許請求の範囲第13項記載の
フルオロ重合体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US82435586A | 1986-01-23 | 1986-01-23 | |
US824355 | 1986-01-23 | ||
US905307 | 1986-01-23 | ||
US06/905,307 US4742140A (en) | 1986-01-23 | 1986-09-09 | Oil- and water-repellent copolymers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179517A JPS62179517A (ja) | 1987-08-06 |
JP2523117B2 true JP2523117B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=27124805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62011482A Expired - Lifetime JP2523117B2 (ja) | 1986-01-23 | 1987-01-22 | はつ油性およびはつ水性共重合体 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742140A (ja) |
EP (1) | EP0234724B1 (ja) |
JP (1) | JP2523117B2 (ja) |
KR (1) | KR910002471B1 (ja) |
AU (1) | AU600924B2 (ja) |
CA (1) | CA1271892A (ja) |
DE (1) | DE3765793D1 (ja) |
DK (1) | DK172519B1 (ja) |
ES (1) | ES2018256B3 (ja) |
FI (1) | FI89374C (ja) |
IE (1) | IE59347B1 (ja) |
NO (1) | NO169544C (ja) |
PT (1) | PT84190B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101490137B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2015-02-05 | 훈츠만 텍스틸레 에펙츠 (게르마니) 게엠베하 | 퍼플루오로알킬 그룹을 함유하는 공중합체 및 이의 수성 분산액 |
Families Citing this family (82)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0294648B1 (en) * | 1987-05-25 | 1993-01-07 | Daikin Industries, Limited | Novel copolymer and water- and oil-repellent comprising the same |
US4791167A (en) * | 1988-03-23 | 1988-12-13 | Hoechst Celanese Corporation | Autoxidizable fluorocarbon polymer compositions and methods |
DE3853297T2 (de) * | 1988-04-20 | 1995-10-26 | Hall | Untersuchung einer probe mittels magnetischer kernresonanz. |
US4980435A (en) * | 1988-10-31 | 1990-12-25 | Conoco Inc. | Process for producing terpolymers of alkyl acrylates or methacrylates, an olefinically unsaturated homo or heterocyclic-nitrogen compound and an allyl acrylate or methacrylate or perfluoroalkyl ethyl acrylates or methacrylates |
DE3934543A1 (de) * | 1989-10-17 | 1991-04-18 | Bayer Ag | Perfluoralkylgruppen enthaltende copolymerisate/ii |
WO1991015525A1 (en) * | 1990-04-09 | 1991-10-17 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Acrylonitrile copolymer and fiber or core-sheath type composite fiber produced therefrom |
US5234766A (en) * | 1990-04-09 | 1993-08-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Acrylonitrile copolymer, and fiber or core-sheath conjugate fiber prepared therefrom |
DE4040641A1 (de) * | 1990-12-19 | 1992-06-25 | Pfersee Chem Fab | Mittel zur behandlung von fasermaterialien |
US5296282A (en) * | 1991-08-12 | 1994-03-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Degradable repellant coated articles |
KR100209818B1 (ko) * | 1992-09-04 | 1999-07-15 | 사또 아끼오 | 분해성점착필름 및 분해성수지조성물 |
US5300358A (en) * | 1992-11-24 | 1994-04-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Co. | Degradable absorbant structures |
US5344903A (en) * | 1993-04-14 | 1994-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Water- and oil-repellent fluoro(meth)acrylate copolymers |
US5601910A (en) * | 1995-04-18 | 1997-02-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Rug underlay substantially impervious to liquids |
DE19518865A1 (de) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | Bayer Ag | Fluoralkenylgruppen enthaltende (Meth-)Acrylate, deren Herstellung und Verwendung |
US5641844A (en) * | 1995-12-13 | 1997-06-24 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Polymers with crystallizable fluoropolymers |
JP3876495B2 (ja) * | 1997-09-12 | 2007-01-31 | ユニマテック株式会社 | 撥水撥油剤およびその製造法 |
US6238791B1 (en) * | 1997-12-18 | 2001-05-29 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coated glass fibers, composites and methods related thereto |
US6087000A (en) * | 1997-12-18 | 2000-07-11 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coated fiber strands, composites and cables including the same and related methods |
US6180740B1 (en) * | 1998-02-27 | 2001-01-30 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Stabilization of fluorochemical copolymer emulsions |
US5985444A (en) | 1998-04-03 | 1999-11-16 | 3M Innovative Properties Company | Amide functional ultraviolet light absorbers for fluoropolymers |
US6253526B1 (en) | 1998-11-13 | 2001-07-03 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Installation method for carpet underlays |
US6228477B1 (en) | 1999-02-12 | 2001-05-08 | Bha Technologies, Inc. | Porous membrane structure and method |
US6676993B2 (en) * | 1999-02-12 | 2004-01-13 | Bha Technologies, Inc. | Porous membrane structure and method |
US6353051B1 (en) | 1999-03-10 | 2002-03-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Top coating for synthetic leathers |
EP1088867A1 (de) | 1999-09-30 | 2001-04-04 | Ciba Spezialitätenchemie Pfersee GmbH | Zusammensetzungen für die öl- und wasserabweisende Ausrüstung von Fasermaterialien |
KR20010056139A (ko) * | 1999-12-14 | 2001-07-04 | 이대형 | 바지용 밴드 |
WO2001079313A1 (en) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Ciba Spezialitätenchemie Pfersee GmbH | Fluorinated polymeric paper sizes and soil-release agents |
US6489534B1 (en) | 2000-04-28 | 2002-12-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Disposable personal articles which conform and adhere |
JP5298399B2 (ja) * | 2000-09-21 | 2013-09-25 | ダイキン工業株式会社 | 撥水撥油剤水性分散液組成物およびその製造方法 |
US20040071927A1 (en) * | 2000-09-25 | 2004-04-15 | Murphy Peter Michael | Liquid impermeable barrier |
FR2816622A1 (fr) * | 2000-11-15 | 2002-05-17 | Atofina | Copolymeres fluores pour le traitement hydrophobe et oleophobe des materiaux de construction |
KR100850094B1 (ko) * | 2001-03-02 | 2008-08-04 | 가부시키가이샤 시세이도 | 수계 폴리머 에멀션 및 그를 사용한 화장료 |
US6479605B1 (en) | 2001-05-15 | 2002-11-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High-durability, low-yellowing repellent for textiles |
EP1264863A1 (de) * | 2001-06-08 | 2002-12-11 | Ciba Spezialitätenchemie Pfersee GmbH | Zusammensetzungen mit Polysiloxanen und weiteren Polymeren |
DE10139126A1 (de) | 2001-08-09 | 2003-02-20 | Ciba Sc Pfersee Gmbh | Zusammensetzungen aus Polysiloxanen, Fluorpolymeren und Extendern |
EP1329548A1 (en) * | 2002-01-21 | 2003-07-23 | 3M Innovative Properties Company | Method of treatment of a textile or non-woven substrate to render same water and oil repellent |
US20030175522A1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-09-18 | Kurian Joseph Varapadavil | Poly(trimethylene terephthalate) carpets |
US7893014B2 (en) * | 2006-12-21 | 2011-02-22 | Gregory Van Buskirk | Fabric treatment for stain release |
US10822577B2 (en) | 2002-04-09 | 2020-11-03 | Gregory van Buskirk | Fabric treatment method for stain release |
US20030192130A1 (en) * | 2002-04-09 | 2003-10-16 | Kaaret Thomas Walter | Fabric treatment for stain release |
US10900168B2 (en) | 2002-04-09 | 2021-01-26 | Gregory van Buskirk | Fabric treatment for stain repellency |
US20050204477A1 (en) * | 2004-03-22 | 2005-09-22 | Casella Victor M | Fabric treatment for stain release |
US6872445B2 (en) | 2002-04-17 | 2005-03-29 | Invista North America S.A.R.L. | Durable, liquid impermeable and moisture vapor permeable carpet pad |
US20030219645A1 (en) * | 2002-04-22 | 2003-11-27 | Reichert David L. | Treated gas diffusion backings and their use in fuel cells |
DE60331092D1 (de) | 2002-10-15 | 2010-03-11 | Asahi Glass Co Ltd | Hydro- und oleophobiermittel |
US6966972B2 (en) * | 2002-11-25 | 2005-11-22 | Wausau Paper Corp. | Coating composition, paper product having flexible coating and method for manufacturing a paper product |
EP1493761A1 (en) * | 2003-07-02 | 2005-01-05 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer of fluorinated short chain acrylates or methacrylates and oil- and water repellent compositions based thereon |
US6979711B2 (en) * | 2003-11-18 | 2005-12-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluorine efficient finishes for textiles |
EP1533356A1 (en) * | 2003-11-24 | 2005-05-25 | 3M Innovative Properties Company | Fluorochemical composition for rendering substrates oil and/or water repellent |
US20050158609A1 (en) * | 2004-01-16 | 2005-07-21 | Gennadi Finkelshtain | Hydride-based fuel cell designed for the elimination of hydrogen formed therein |
US7723417B2 (en) * | 2004-03-25 | 2010-05-25 | 3M Innovative Properties Company | Fluorochemical composition and method for treating a substrate therewith |
US20050229327A1 (en) * | 2004-04-20 | 2005-10-20 | Casella Victor M | Fabric treatment for stain release |
US20050260481A1 (en) * | 2004-05-20 | 2005-11-24 | Gennadi Finkelshtain | Disposable fuel cell with and without cartridge and method of making and using the fuel cell and cartridge |
US7344758B2 (en) * | 2004-09-07 | 2008-03-18 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Hydrocarbon extenders for surface effect compositions |
US20060057435A1 (en) * | 2004-09-15 | 2006-03-16 | Medis Technologies Ltd | Method and apparatus for preventing fuel decomposition in a direct liquid fuel cell |
US20060074188A1 (en) * | 2004-10-04 | 2006-04-06 | Franchina Justine G | Fluorine efficient finishes for textiles |
US8440779B2 (en) * | 2004-11-04 | 2013-05-14 | 3M Innovative Properties Company | Carbodiimide compound and compositions for rendering substrates oil and water repellent |
US7652112B2 (en) * | 2005-07-06 | 2010-01-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polymeric extenders for surface effects |
US7651760B2 (en) * | 2005-09-16 | 2010-01-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Superhydrophobic fibers produced by electrospinning and chemical vapor deposition |
US7438697B2 (en) * | 2005-09-26 | 2008-10-21 | 3M Innovative Properties Company | Orthopedic cast system and method |
WO2007084952A2 (en) * | 2006-01-18 | 2007-07-26 | Akrion Technologies, Inc. | Systems and methods for drying a rotating substrate |
EP2006343B1 (en) | 2006-03-30 | 2011-01-26 | Asahi Glass Company, Limited | Liquid repellent composition, method for liquid-repellent finishing, and articles with liquid-repellent films |
CN100368441C (zh) * | 2006-09-28 | 2008-02-13 | 东华大学 | 一种含氟碳链丙烯酸酯及其共聚物的制备方法和应用 |
DE102006053326A1 (de) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Bühler PARTEC GmbH | Ausrüstung von Substraten |
CA2681368A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Asahi Glass Company, Limited | Water/oil repellent composition, method for production thereof, and article |
DE102008035906A1 (de) | 2008-08-02 | 2010-02-04 | Huntsman Textile Effects (Germany) Gmbh | Zusammensetzungen mit Fluor enthaltendem Polymeren und Siloxan |
CN101802043B (zh) * | 2007-09-15 | 2013-04-17 | 亨茨曼纺织货品(德国)有限责任公司 | 包括含氟聚合物和硅氧烷的组合物 |
JP5315663B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2013-10-16 | ユニマテック株式会社 | 撥水撥油剤 |
US20090148653A1 (en) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer emulsions |
KR101578243B1 (ko) * | 2008-06-04 | 2015-12-16 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 공중합체, 그 제조 방법 및 발수 발유제 조성물 |
CN102459494B (zh) * | 2009-06-05 | 2016-01-20 | 旭硝子株式会社 | 斥水斥油剂组合物、其制造方法及物品的处理方法 |
EP2302130A1 (de) | 2009-09-26 | 2011-03-30 | Huntsman Textile Effects (Germany) GmbH | Zusammensetzung für die Öl- und/oder Wasserabweisende Ausrüstung von Fasermaterialien |
KR20120104576A (ko) * | 2009-12-25 | 2012-09-21 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 발수 발유제 조성물, 그 제조 방법 및 물품의 처리 방법 |
US20110178260A1 (en) * | 2010-01-20 | 2011-07-21 | Sheng Peng | Fluoropolymer compositions and method of use |
CN103052698A (zh) * | 2010-08-11 | 2013-04-17 | 旭硝子株式会社 | 拒水剂组合物、其制造方法、疏水性基材处理剂组合物和物品 |
WO2013006616A1 (en) | 2011-07-06 | 2013-01-10 | Dow Global Technologies Llc | Optoelectronic devices incorporating fluoropolymer compositions for protection |
JP5344076B2 (ja) * | 2011-10-19 | 2013-11-20 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素組成物 |
EP2692748B1 (de) | 2012-08-03 | 2015-01-21 | Philipps-Universität Marburg | Hydro- und oleophobe Polymerblends |
US9534343B2 (en) | 2012-10-18 | 2017-01-03 | The Chemours Company Fc, Llc | Partially fluorinated copolymer emulsions containing fatty acids and esters |
US20140165271A1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Ansell Limited | Encapsulating protective suits with enhanced water repellency |
ES2699994T3 (es) * | 2013-12-04 | 2019-02-13 | Novartis Ag | Materiales acrílicos hidrófobos blandos |
CN106456385B (zh) * | 2014-04-11 | 2021-10-19 | Rsd控股有限公司 | 吸水衣物 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322547B2 (ja) * | 1973-08-31 | 1978-07-10 | ||
DE2609462C3 (de) * | 1976-03-08 | 1979-11-29 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Perfluoralkyläthylacrylat-Copolymere |
JPS54132694A (en) * | 1978-04-07 | 1979-10-15 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of high-performance water- and oil-repellent |
JPS559619A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-23 | Daikin Ind Ltd | Water and oil repellant composition |
JPS5811882A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-22 | Kawaguchiko Seimitsu Kk | 時計用カバ−ガラス |
JPS5871977A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | Asahi Glass Co Ltd | 低温キユア型撥水撥油剤 |
JPS58185607A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Showa Denko Kk | アクリル樹脂の製法 |
US4582882A (en) * | 1982-10-13 | 1986-04-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fluorochemical copolymers and ovenable paperboard and textile fibers treated therewith |
DE3382356D1 (de) * | 1982-10-13 | 1991-08-29 | Minnesota Mining & Mfg | Fluorsubstituierte mischpolymerisate sowie damit behandelte textilfasern. |
-
1986
- 1986-09-09 US US06/905,307 patent/US4742140A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-20 CA CA000527745A patent/CA1271892A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-21 FI FI870255A patent/FI89374C/fi not_active IP Right Cessation
- 1987-01-22 ES ES87300551T patent/ES2018256B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-22 EP EP87300551A patent/EP0234724B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-22 DE DE8787300551T patent/DE3765793D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-22 JP JP62011482A patent/JP2523117B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-22 IE IE16287A patent/IE59347B1/en not_active IP Right Cessation
- 1987-01-22 NO NO870275A patent/NO169544C/no not_active IP Right Cessation
- 1987-01-22 DK DK198700347A patent/DK172519B1/da not_active IP Right Cessation
- 1987-01-22 KR KR1019870000504A patent/KR910002471B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-01-22 AU AU67920/87A patent/AU600924B2/en not_active Ceased
- 1987-01-23 PT PT84190A patent/PT84190B/pt unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101490137B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2015-02-05 | 훈츠만 텍스틸레 에펙츠 (게르마니) 게엠베하 | 퍼플루오로알킬 그룹을 함유하는 공중합체 및 이의 수성 분산액 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6792087A (en) | 1987-07-30 |
JPS62179517A (ja) | 1987-08-06 |
CA1271892A (en) | 1990-07-17 |
PT84190A (pt) | 1987-02-01 |
PT84190B (pt) | 1989-09-14 |
NO870275D0 (no) | 1987-01-22 |
AU600924B2 (en) | 1990-08-30 |
DK34787A (da) | 1987-07-24 |
FI89374B (fi) | 1993-06-15 |
FI870255A0 (fi) | 1987-01-21 |
EP0234724B1 (en) | 1990-10-31 |
IE59347B1 (en) | 1994-02-09 |
NO870275L (no) | 1987-07-24 |
KR880003984A (ko) | 1988-05-31 |
EP0234724A1 (en) | 1987-09-02 |
ES2018256B3 (es) | 1991-04-01 |
DK34787D0 (da) | 1987-01-22 |
IE870162L (en) | 1987-07-23 |
FI870255A (fi) | 1987-07-24 |
DK172519B1 (da) | 1998-11-09 |
KR910002471B1 (ko) | 1991-04-23 |
NO169544B (no) | 1992-03-30 |
NO169544C (no) | 1992-07-08 |
FI89374C (fi) | 1993-09-27 |
US4742140A (en) | 1988-05-03 |
DE3765793D1 (de) | 1990-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2523117B2 (ja) | はつ油性およびはつ水性共重合体 | |
JP3202990B2 (ja) | 撥水性および撥油性のフルオロ(メタ)アクリレートコポリマー | |
JP4271577B2 (ja) | 高耐久性、低黄変性の織物用の撥水および撥油剤 | |
TWI462940B (zh) | 含氟聚合物乳化液 | |
AU2004291527B2 (en) | Fluorine efficient finishes for textiles | |
CA2319735A1 (en) | Stabilization of fluorochemical copolymer emulsions | |
JPS608068B2 (ja) | 撥水撥油剤 | |
JP7157307B2 (ja) | 撥水撥油剤および繊維製品 | |
JP3744035B2 (ja) | 安定性に優れる水分散型撥水撥油剤組成物 | |
JP5876415B2 (ja) | フルオロポリマーエマルジョン | |
JPH0713118B2 (ja) | 新規共重合体及び撥水撥油剤 | |
JPS5859277A (ja) | 撥水撥油剤 | |
EP0124236A1 (en) | Fluorine-containing copolymers | |
WO2004067579A1 (ja) | 水性分散液の製造法 | |
JPH0344593B2 (ja) | ||
JP2523117C (ja) | ||
JP2503612B2 (ja) | 撥水撥油剤組成物 | |
JP2800197B2 (ja) | 撥水撥油組成物 | |
JP2968364B2 (ja) | 耐久性の優れた撥水撥油剤および撥水撥油剤組成物 | |
JPH04272988A (ja) | 撥水撥油剤組成物 | |
JPS58101184A (ja) | 撥水撥油剤組成物 | |
JPH0225374B2 (ja) | ||
JPH0633376A (ja) | 繊維布の処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |