JP2517831B2 - 仮撚機の糸掛方法及び同装置 - Google Patents

仮撚機の糸掛方法及び同装置

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JP2517831B2
JP2517831B2 JP5021945A JP2194593A JP2517831B2 JP 2517831 B2 JP2517831 B2 JP 2517831B2 JP 5021945 A JP5021945 A JP 5021945A JP 2194593 A JP2194593 A JP 2194593A JP 2517831 B2 JP2517831 B2 JP 2517831B2
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和保 平井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸に仮撚を施しオイリ
ングローラでオイルを塗布した後パッケージに巻き取る
錘を複数有し、各錘毎に玉揚が行われ、オイリングロー
ラ以降の糸を吸い取りつつ糸掛けする仮撚機の糸掛方法
及び同装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、糸掛け方法及び装置が適用される
仮撚機の全体構成を図4により説明する。クリールスタ
ンド50内の給糸パッケージ51から繰り出される糸Y
は、第1フィードローラ53と第2フィードローラ54
によって延伸可能な糸張力に保持される。これら二組の
フィードローラ53,54の間の下流側に、ベルト式や
ディスク式などの仮撚装置55が設けられており、この
仮撚装置55より上流の糸Yは加撚状態であり、下流の
糸Yは解撚状態である。また、これら二組のフィードロ
ーラ53,54の間の上流側に、熱固定用の一次ヒータ
56が設けられ、加撚状態の糸Yを延伸温度まで加熱す
る。さらに、第2フィードローラ54の下流に第3フィ
ードローラ57が設けられ、これら二組のフィードロー
ラ54,57の間に、二次ヒータ58が設けられ、必要
に応じて再熱処理を行う。再熱処理後の糸Yはテイクア
ップワインダー59により加工済パッケージ60に仕上
げられる。
【0003】第3フィードローラ57とテイクアップワ
インダー59との間には、オイリングローラ1が設けら
れており、仮撚された糸は最終的にパッケージを解舒す
る時の糸のすべりが良くなるように、オイリングローラ
1によってオイルを塗布されてからパッケージにされ
る。加工済パッケージ60が満管になると、満管パッケ
ージ60は玉揚台車66によりロータリーペグ63に移
載され、代わりに空ボビンが装着される。玉揚台車66
は仮撚機本体61と一次ヒータ56の間の通路に敷設さ
れたレール68上を走行可能となっており、満管パッケ
ージ60を保持している仮撚機本体61横に走行して、
満管パッケージを空ボビンと交換する。
【0004】図4の仮撚機は走行自在な玉揚台車66が
玉揚を行うものであるが、各錘のテイクアップワインダ
ー59毎に玉揚機能が設けられた仮撚機がある。この各
錘毎に玉揚機能を有する仮撚機の要部を図3により説明
する。
【0005】図3において、テイクアップ・ワインダー
は図4と同様に上中下3段に配列されいている。1はオ
イリングローラ、2はサクションノズル、3は糸掛けレ
バー、4はタッチローラ、5はパッケージPを揺動自在
に保持するクレードルアーム、6は紙管(空ボビン)B
に対するチャッカー、7は紙管ストッカー、8はパッケ
ージストッカー、9〜12はガイドである。
【0006】図3の仮撚機の玉揚手順を図2により説明
する。図2(a)は、所望のパッケージPが巻き形成さ
れ、玉揚が必要な時期に至った状態を示している。ま
ず、サクションノズル2が吸引を始め、サクションノズ
ル2に付設されたカッター2aが糸Yを切るって糸端を
吸引する。そして、図2(b)のように、クレードルア
ーム5が矢印a方向に揺動して開き、開放されたパッケ
ージPがストッカー8に貯溜される。そして、図2
(c)のように、チャッカー6がストッカー7に貯溜さ
れた紙管Bを把持して矢印b方向に旋回し、クレードル
アーム5が閉じて紙管Bが装着される。そして、そし
て、図2(d)のように、クレードルアーム5が矢印c
方向に揺動し、紙管Bはタッチローラ4に転接して回転
を始める。すると、糸掛けレバー3が、矢印dのよう
に、サクションノズル2に吸引されている糸Yを引っ掛
け、回転する紙管Bの端まで運び、糸掛けを行う。する
と、糸掛けレバー3は元の退避位置に戻り、巻取が始ま
る。なお、サクションノズル2の吸引は不要になると停
止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した各錘玉揚の仮
撚機において、玉揚の図2(a)〜(d)の間、糸Yは
オイリングローラ1でオイルを塗布された状態のまま、
サクションノズル2に吸引される状態が続くことにな
る。すなわち、サクションノズル2はオイリングローラ
1の表面と糸Yとの粘性抵抗を上回る力で糸を吸引しな
ければならない。しかし近年仮撚機の高速化に伴い、糸
速がこれまで800m/min前後であったものが、1
000m/min以上へと上昇している。ところが、オ
イルの粘性抵抗は糸速に2乗して大きくなるため、特に
冬場など低温で粘性抵抗が増すと、サクションノズル2
の吸引力が不足し、糸がオイリングローラ1に巻き付い
たりして、サクションノズル2が糸端を吸い取ることが
できず、玉揚が失敗する場合があるという問題点を有し
ている。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、各錘の玉揚時に、糸端の吸い取りが確実になさ
れ、玉揚失敗の恐れがない仮撚機の糸掛方法及び同装置
を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の仮撚機の糸掛け方法及び同装置は、糸に仮撚を施し
オイリングローラでオイルを塗布した後パッケージに巻
き取る錘を複数有し、各錘毎の玉揚装置で玉揚が行わ
れ、玉揚時、オイリングローラ以降の糸を吸い取りつつ
空ボビンに糸掛けする仮撚機の糸掛方法及び同装置にお
いて、糸掛け時の玉揚動作に連動して糸とオイリングロ
ーラとを相対的に離す隔離手段を設け、玉揚時の少なく
とも糸吸取り中に糸をオイリングローラから浮かせるよ
うにしたものである。
【0010】
【作用】玉揚時の少なくとも糸吸取り中にオイリングロ
ーラから糸を浮かせることにより、オイリングローラと
の間で粘性抵抗が生じない状態にして糸を吸引すると、
吸引に失敗することがなくなる。また、玉揚動作と連動
した隔離手段であるため、各錘玉揚であっても、その玉
揚タイミングに応じて糸を浮かせる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の糸掛方法及び同装置を示す図で
ある。図3と異なる点は、隔離手段としての糸上げ装置
15が設けられ、各錘のテイクアップワインダーの玉揚
動作を制御するコントローラ16がこの糸上げ装置15
を制御するようにした点である。なお、その他の点は図
3で説明したものと同様である。
【0012】図1において、糸上げ装置15は、先端に
糸ガイド17が取り付けられたヒンジレバー18と、ソ
レノイド19を主要部分としてなっている。ヒンジレバ
ー18はブラケット20に揺動自在に軸支され、バネ2
1で引っ張られ、通常はソレノイド19の先端に当接し
ている。なお、糸上げ装置15は上中下段のテイクアッ
プワインダーに対応するものが紙面厚み方向に列設さ
れ、各錘毎に作動可能となっている。図では、下段のテ
イクアップワインダーに対応する糸上げ装置15が示さ
れている。
【0013】ソレノイド19はコントローラ16からの
f1信号で伸長し、ヒンジレバー18は実線位置から二
点鎖線位置へと揺動する。実線位置のヒンジレバー18
であると、ガイド17に至る糸Yはオイリングローラ1
の表面でオイルが塗布される。二点鎖線位置のヒンジレ
バー18であると、ガイド17に至る糸Yはオイリング
ローラ1の表面から離れる。
【0014】コントローラ16は各錘の玉揚動作を制御
しており、例えばf2信号のように、サクションノズル
2の吸引を開始すると共にカッター2aを作動させる信
号を送る。そして、このf2信号と同時にf1信号をソ
レノイド19に発して、ソレノイド19を伸長させる。
また、糸掛けレバー3の作動完了に関するf3信号をを
コントローラ16が受けて、ソレノイド19を元に戻
す。
【0015】つぎに、上述した糸上げ装置15を用いた
糸掛け方法を説明する。例えば、下段のテイクアップワ
インダーが玉揚動作に入ったとする。コントローラ16
がサクションノズル2を作動させる信号f2と同時にソ
レノイド19を伸長させる信号f1を発する。ヒンジレ
バー18は二点鎖線位置へと揺動し、オイリングローラ
1の表面から糸Yが離れる。すると、糸Yに対するオイ
リングローラ1の抵抗がなくなり、カッター2aが作動
すると、糸端は確実にサクションノズル2に吸い込まれ
る。そして、玉揚の最終段階である糸掛けレバー3の作
動完了を信号f3でコントローラ16が受け、ソレノイ
ド19を元に戻すと、ヒンジレバー18は実線位置とな
って、オイリングローラ1が糸Yにオイルを塗布した状
態の糸が紙管に巻かれることになる。個別玉揚の玉揚動
作中でサクションノズル2で糸Yが吸引される間は、捨
てられる糸であり、オイリングローラ1のオイルの消耗
も最小限に抑えらる。また、正規の巻取が開始されると
略同時に糸Yにオイルを塗布することができ、オイルが
塗布されない糸量も最小限とすることができる。
【0016】なお、上述した糸上げ装置15は、糸掛け
時に糸を上げて、オイリングローラ1から糸を離すもの
であるが、この他に、オイリングローラを動かして糸と
オイリングローラとを離す隔離手段を採用することがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明の仮撚機の糸掛方法及び装置は、
近年の仮撚機の高速化に伴って糸にオイルを塗布するオ
イリングローラに糸が張りつく粘性抵抗が、糸速の上昇
に伴い無視出来ない大きさを持つようになって来たこと
が背景にあってなされたものであり、各錘の玉揚時に、
各錘毎にオイリングローラと糸とを相対的に離して糸掛
けを行うことにより、玉揚時の少なくとも糸吸取り中は
オイリングローラの粘性抵抗の影響を受けずに糸を吸引
することができるので、糸端の吸い取りが確実になさ
れ、吸い取り不良による玉揚失敗を少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸掛方法に用いられる糸上げ装置の側
面図である。
【図2】各錘毎の玉揚手順を示す図である。
【図3】各錘玉揚を行う仮撚機の要部を示す側面図であ
る。
【図4】仮撚機の機器配置図である。
【符号の説明】
1 オイリングローラ 15 糸上げ装置(隔離手段) 16 コントローラ(連動手段) 17 ガイド 18 ヒンジレバー 19 ソレノイド(連動手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸に仮撚を施しオイリングローラでオイ
    ルを塗布した後パッケージに巻き取る錘を複数有し、各
    錘毎に玉揚が行われ、玉揚時、オイリングローラ以降の
    糸を吸い取りつつ空ボビンに糸掛けする仮撚機の糸掛方
    法において、玉揚時の少なくとも糸吸取り中に糸をオイ
    リングローラから浮かせるようにした仮撚機の糸掛け方
    法。
  2. 【請求項2】 糸に仮撚を施しオイリングローラでオイ
    ルを塗布した後パッケージに巻き取る錘を複数有し、各
    錘毎に玉揚装置が設けられ、玉揚時、オイリングローラ
    以降の糸を吸い取りつつ空ボビンに糸掛けする仮撚機の
    糸掛装置において、糸掛け時の玉揚動作に連動して糸と
    オイリングローラとを相対的に離す隔離手段を設けたこ
    とを特徴とする仮撚機の糸掛け装置。
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