JP2516242B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2516242B2
JP2516242B2 JP63128444A JP12844488A JP2516242B2 JP 2516242 B2 JP2516242 B2 JP 2516242B2 JP 63128444 A JP63128444 A JP 63128444A JP 12844488 A JP12844488 A JP 12844488A JP 2516242 B2 JP2516242 B2 JP 2516242B2
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秀之 宇佐美
進 森田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、編集機能を備えた磁気記録再生装置に関す
る。
〔従来の技術〕
磁気テープに既に記録されている画像に新たな画像を
継ぎ撮りする場合、これら画像の継ぎ目での目障りなノ
イズの発生や画像の乱れ、S/Nの劣化を防止する必要が
ある。これは磁気記録再生装置の編集機能の基本となる
ものであり、従来、種々の方法が提案されている。その
一例として、コロナ社発行「ホームVTR入門」1982年9
月 pp.192−193に開示される方法は、録画ポーズの指
令とともに、まず、ローデイング状態にある磁気テープ
を供給側リールで巻き取りながらハーフローデイング状
態とし、次に、磁気テープを巻取側リールより供給して
ローデイング状態とすることにより、磁気テープを所定
量巻き戻した状態として録画ポーズ状態にし、しかる
後、録画ポーズが解除されて新たな画像の録画を行なう
場合には、磁気テープを順方向に走行させて、まず、録
画禁止モードとし、磁気テープが上記巻戻し量分走行す
る間に、磁気テープから再生されるコントロール信号と
新たな画像の録画におけるコントロール信号とを同期化
し、しかる後、新たな画像の録画を開始するものであ
る。
以下、かかる方法を第4図および第5図によつてさら
に具体的に説明する。但し、第4図はかかる方法で継ぎ
撮りを行なう従来の磁気記録再生装置を示すブロツク図
であつて、1は入力端子、2は記録増幅器、3はスイツ
チ、4は再生増幅器、5は位相差検出器、6はドライブ
回路、7はキヤプスタンモータ、8はキヤプスタン、9
はピンチローラ、10はコントロールヘツド、11は磁気テ
ープである。また、第5図はこの従来例の動作を説明す
るためのタイミングチヤートであつて、第4図に対応す
る信号には同一符号をつけている。
第4図,第5図において、いま、上記のように磁気テ
ープ11が所定量巻き戻された録画ポーズのローデイング
状態にあるものとする。このとき、録画スイツチ信号は
“L"(低レベル)であり、録画スタート信号も“L"であ
つてスイツチ3はP側に閉じている。
しかる後、新たな画像の映像信号(以下、新映像信号
という)の垂直同期信号から形成されたコントロール信
号CTL1(以下、記録CTL1という)が入力端子1から出力
され、この新たな画像の録画のために録画ポーズを解除
すると(時刻T1)、この時刻T1で録画スイツチ信号は
“H"(高レベル)となり、ドライブ回路6が動作してキ
ヤプスタンモータ7を駆動する。これにより、キヤプス
タン8とピンチローラ9とで挟持されて磁気テープ11
は、順方向に記録、再生速度で走行を開始する。但し、
このように録画ポーズが解除されても、録画スタート信
号が“L"であるから、録画は禁止されている。
磁気テープ11が走行を開始すると、磁気テープ11の上
記巻戻し分をコントロールヘツド10が走査することによ
り、先に画像の録画とともに(新たな画像が継ぎ撮りさ
れる磁気テープ11上に既に録画されているこの画像を、
以下、旧画像という)磁気テープ11に記録されたコント
ロール信号CTL2(以下、再生CTL2という)がコントロー
ルヘツド10によつて再生される。この再生CTL2はスイツ
チ3を通り、再生増幅器4で増幅された後、位相差検出
器5で入力端子1から入力され、記録増幅器2で増幅さ
れた記録CTL1と位相比較される。位相差検出器5はフリ
ツプフロツプ回路などから構成され、記録CTL1と再生CT
L2との位相差に応じたパルス幅の位相差パルスPHを生成
し出力する。この位相差パルスPHはドライブ回路6に供
給され、ドライブ回路6はこの位相差パルスPHのパルス
期間キヤプスタンモータ7に逆方向の最大トルクを発生
させるような電流を流し、ブレーキをかける。
これにより、キヤプスタンモータ7の回転速度が急速
に遅くなり、再生CTL2の位相が変化させられる。この再
生CTL2の位相変化によつて瞬時的に再生CTL2と記録CTL1
との位相差が改善される。この再生CTL2の位相調整は先
の磁気テープ11の巻戻し量分走行する間に行なわれ、こ
の期間内の再生CTL2と記録CTL1との位相が一致した後の
時点T2に録画スタート信号が“H"となり、新たな画像の
録画が開始される。また、この録画の開始(時点T2)と
ともにスイツチ3がR側に切換わり、記録増幅器2から
出力される記録CTL1がスイツチ3を介してコントロール
ヘツド10に供給され、磁気テープ11に記録される。
以上のようにして、磁気テープ11上では、旧画像と新
たな画像との継ぎ目でもコントロール信号の記録ピツチ
が他の部分と等しいから、磁気テープ11上の記録トラツ
クのトラツクピツチは旧画像の記録部分から新たな画像
の記録部分にわたつて一定となり、したがつて、新、旧
画像の継ぎ目でノイズが発生したり、画像の乱れやS/N
の低下などが生ずることはない。
一方、図示しないが、キヤプスタンモータ7は速度制
御回路によつて速度制御される。しかし、この速度制御
回路にはオフセツトがあり、これによつてキヤプスタン
モータ7が正規の回転速度に設定されない場合もあり得
る。これを、防止するために、このオフセツトを自動的
に吸収する速度オフセツト自己補正機能を備えた速度制
御回路が提案されている(特開昭61−267806号公報)。
以下、かかる速度制御回路を第6図により説明する。
同図において、図示しないキヤプスタンモータの回転
速度に比例した周波数の周波数信号(以下、CFG信号と
いう)が入力端子16から入力され、パルス発生回路19に
供給されてCFG信号のエツジでラツチパルスLが、これ
より若干遅れてプリセツトパルスPが形成される。検出
カウンタ22は、このプリセツトパルスPにより、プリセ
ツト回路21に記憶されている所定値(すなわち、プリセ
ツト値)にプリセツトされ、その後、図示しないクロツ
クパルスをカウントする。ラツチ回路23は、ラツチパル
スLにより、検出カウンタ22のカウント値Nをラツチす
る。ラツチされたカウント値(ラツチ情報)HはD/A変
換器24でアナログの速度制御電圧VDに変換され、出力端
子18から出力される。定常速度誤差検出回路20は、キヤ
プスタンモータが所定の規定速度で回転したときのCFG
信号の周波数(以下、これを中心周波数foという)が設
定されており、プリセツトパルスPおよびラツチパルス
LからCFG信号の周期を正確に計測してその周波数fを
検出し、この計測された周波数fが中心周波数のfoを含
む所定の範囲(以下、これを有効周波数範囲という)に
入つているか否かを判定するとともに、中心周波数fo
実際のCFG信号の周波数fとの差を表わす誤差データED
および速度補正信号STを形成する。この誤差データEDは
プリセツト回路21に供給され、これによつてプリセツト
値が変化する。
かかる構成の速度制御回路において、初期状態(すな
わち、キヤプスタンモータの起動時)においては、プリ
セツト回路21のプリセツト値はNoに設定される。検出カ
ウンタ22がプリセツトパルスPによつてプリセツトされ
てからラツチ回路23がラツチパルスLによつて検出カウ
ンタ22のカウント値Nをラツチするまでの期間は、CFG
の周期、したがつて、キヤプスタンモータの回転速度に
応じて異なり、このために、出力端子18に得られる速度
制御電圧VDも同様に異なるが、上記プリセツト値Noは、
これが検出カウンタ22にプリセツトされ、かつ、速度オ
フセツトがないときに、キヤプスタンモータが規定速度
で回転するような速度制御電圧VDが得られる値に設定さ
れる。速度制御電圧VDは、電源電圧をVccとすると、0
〜Vccの範囲で変化可能であるが、通常、速度オフセツ
トがなくて検出カウンタ22にプリセツト値Noがプリセツ
トされ、かつ、キヤプスタンモータが規定速度で回転し
たときに得られる速度制御電圧VDがVcc/2となるように
している。すなわち、速度オフセツトがなく、キヤプス
タンモータが規定速度で回転しているときには、出力端
子18には、Vcc/2の速度制御電圧VDが得られる。なお、
速度制御電圧VDのこの電圧値Vcc/2をVoとし、また、こ
のときのラツチ回路23からのラツチ情報Hの値をHoとす
る。
電源投入後の起動時においては、上記のように、プリ
セツト回路21のプリセツト値は上記のNoであり、D/A変
換器24はVcc(最大)の速度制御電圧VDを出力し、これ
によつてキヤプスタンモータは起動、加速される。キヤ
プスタンモータが回転すると、入力端子16からCFG信号
が供給され、プリセツトパルスPによつて検出カウンタ
22にプリセツト回路21のプリセツト値がプリセツトさ
れ、また、ラツチパルスLによつてラツチ回路23が検出
カウンタ22のカウント値Nをラツチし、これに対するラ
ツチ情報Hに応じた電圧値の速度制御電圧VDをD/A変換
器24が出力する。
このとき、定常速度誤差検出回路20は、先に説明した
ように、CFG信号の周波数を検出し、これが中心周波数f
oを含む有効周波数範囲内にあるか否かの判定を行なう
が、起動後のキヤプスタンモータが加速されている期間
では、CFG信号の周波数は低くて有効周波数範囲外にあ
り、定常速度誤差検出回路20は誤差データEDを出力しな
い。このために、プリセツト回路21では、プリセツト値
Noがそのまま保持される。
キヤプスタンモータが回転速度を増すにつれて、CFG
信号の周波数fは増大して周期が短かくなり、速度制御
電圧VDは漸次低下してVcc/2の方へ変化していく。
そして、ついに、キヤプスタンモータの回転速度が規
定速度に近くなり、CFG信号の周波数fが有効周波数範
囲に入ると、キヤプスタンモータの起動時の過渡動作が
完了し、速度オフセツトを吸収する動作(以下、速度オ
フセツト自己補正動作という)に入る。この動作は、プ
リセツト回路21のプリセツト値を速度オフセツトを吸収
する値に設定するものである。
すなわち、キヤプスタンモータの起動時の上記過渡動
作が完了すると、CFG信号の周波数は有効周波数範囲に
入るとともに、プリセツト値Noに対して、キヤプスタン
モータが一定の速度で回転する状態、すなわち、定常状
態となる。この定常状態におけるモータの回転速度は、
速度オフセツトがある場合、規定速度とは異なることに
なる。定常速度誤差検出回路20は、キヤプスタンモータ
の起動時の過渡動作の完了とともに誤差データEDを形成
するが、キヤプスタンモータが定常速度で回転するよう
になつたときの誤差データEDがプリセツト回路21に供給
され、そのプリセツト値が変化される。
そこで、いま、プリセツト値がNoでのかかる定常状態
において、CFG信号の周波数がf=fo+Δf1であつて、
Δf1の誤差があるとすると、定常速度誤差検出回路20は
これを検出し、Δf1に応じた直流電流Δfo1を誤差デー
タEDとしてプリセツト回路21に送る。これによつてプリ
セツト回路21のプリセツト値はNoからNo−ΔN1に変わ
る。このために、検出カウンタ22はこのプリセツト値
(No−ΔN1)にプリセツトされ、ラツチ回路23からのラ
ツチ情報HもHo−ΔH1となる。したがつて、出力端子18
に得られる速度制御電圧VDはVo−ΔV1となり、キヤプス
タンモータの回転速度はわずかに低下する。
そして、モータ1が再び定常状態になると、CFG信号
の周波数はf=fo+Δf1−Δf2(Δf1≧Δf2)となり、
中心周波数f0に近づく。しかし、この速度誤差(Δf1
Δf2)が大きい場合には、定常速度誤差検出回路20が検
出したこの定常状態での速度誤差(Δf1−Δf2)に対応
した値ΔN2だけ、プリセツト回路21のプリセツト値を変
える。これにより、このプリセツト値は(No−ΔN1−Δ
N2)となり、したがつて、ラツチ情報Hは(Ho−ΔH1
ΔH2)、速度制御電圧VDは(Vo−ΔV1−ΔV2)となつて
低くなり、キヤプスタンモータの回転速度はさらに低く
なつて規定速度により近づく。
このように、プリセツト値が変化されてキヤプスタン
モータの回転速度が変化し、この過渡状態が終つてキヤ
プスタンモータが定常状態に入ると、定常速度誤差検出
回路20で検出される所定値よりも大きい誤差データEDが
プリセツト回路21に供給され、これによつてプリセツト
値が変化してキヤプスタンモータの回転速度が変化され
るという動作が繰り返し行なわれる。
この動作は、CFG信号の周波数fが中心周波数foにほ
とんど一致するまで、すなわち、キヤプスタンモータが
規定速度で回転するようになるまで続くが、キヤプスタ
ンモータが規定の速度で回転するようになると、定常速
度誤差検出回路20は誤差データEDを出力せず、プリセツ
ト回路21のプリセツト値は変化されない。ここで速度オ
フセツト自己補正動作は完了したことになるが、このと
きのプリセツト回路21で設定されているプリセツト値は
キヤプスタンモータを規定速度で回転させる値であり、
したがつて、速度オフセツトがこのプリセツト値に吸収
され、そのときのプリセツト値に応じた速度制御電圧VD
により、キヤプスタンモータは規定速度で回転する。
起動時の過渡動作完了後の定常状態でキヤプスタンモ
ータの回転速度が低い場合には、CFG信号の周波数が低
いので、上記の動作とは逆に、速度制御電圧VDを高める
ように動作し、キヤプスタンモータの回転速度を高めて
規定速度に近づけ、結局、プリセツト回路21に速度オフ
セツトを吸収したプリセツト値が設定されてキヤプスタ
ンモータは規定速度で回転するようになる。
なお、かかる速度オフセツト自動補正動作において
は、キヤプスタンモータが定常状態にあるときの誤差デ
ータEDがプリセツト回路21に供給されるが、これは、CF
G信号の周期毎に定常速度誤差検出回路20が検出する誤
差データEDを全てプリセツト回路21に供給すると、キヤ
プスタンモータの過渡動作にともなつてプリセツト値が
ふらつき、速度オフセツト自己補正動作が不当に長びく
のを防止するためである。かかる動作を行なわせるため
には、プリセツト回路21のプリセツト値が変わつてから
キヤプスタンモータが定常状態になるまでの期間を周期
として、たとえば、定常速度誤差検出回路20が形成する
誤差データEDをサンプリングしてプリセツト回路21に供
給するようにすればよい。
このようにして、速度制御ループを構成する各要素の
オフセツトは吸収されるわけである。
かかる速度制御回路を、以下、速度オフセツト自己補
正速度制御回路と呼ぶことにするが、その動作は、上記
の説明から、プリセツト値をNoに固定してキヤプスタン
モータを起動,加速する起動時の過渡動作と、CFG信号
の周波数fが有効周波数範囲内に入つてからの速度オフ
セツトを吸収するためのプリセツト値を設定する速度オ
フセツト自己補正動作からなり、起動時の過渡動作で
は、CFG信号に対する周波数−電圧特性が一定に保持さ
れて速度制御電圧VDが形成され、速度オフセツト自己補
正動作では、速度オフセツトが吸収される周波数−電圧
変換特性の設定がなされる。
なお、定常速度誤差検出回路20はキヤプスタンモータ
の起動から速度オフセツト自己補正動作が完了するまで
速度補正信号STを出力し、位相制御ループを解放状態に
する。これは、速度制御回路のかかる動作が位相制御ル
ープに影響し、この位相制御ループに位相オフセツトが
生ずることを防止するためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、上記の速度オフセツト自己補正速度制御回路
を第3図におけるキヤプスタンモータ7の速度制御回路
として用いると、録画ポーズ解除後、この速度オフセツ
ト自己補正速度制御回路は起動時の過渡動作と速度オフ
セツト自己補正動作を行ない、キヤプスタンモータ7を
規定回転速度で回転させようとする。
ところで、キヤプスタンモータ7が回転して磁気テー
プ11が走行すると、コントロールヘツド10によつて磁気
テープ11から再生CTL2が再生され、これによつて位相差
検出器5から位相差パルスPHが発生され、この位相差パ
ルスPHのパルス期間キヤプスタンモータ7に逆方向のト
ルクが発生してブレーキがかかる、先にも説明したよう
に、速度オフセツト自己補正速度制御回路は、起動時の
過渡動作および速度オフセツト自己補正動作を行なつて
いるときには、位相制御ループを開放状態とするから、
これら動作期間ドライブ回路6に位相差パルスPHが供給
されないようにする。したがつて、キヤプスタンモータ
7は、それが規制回転速度で回転するようになつてか
ら、位相差パルスPHによつてブレーキがかかり、記録CT
L1と再生CTL2との位相同期化が行なわれることになる。
そこで、速度オフセツト自己補正速度制御回路が速度
オフセツトを吸収する周波数−電圧変換特性を有する状
態でキヤプスタンモータ7を速度制御する状態となつた
とき、位相差パルスPHが発生すると、キヤプスタンモー
タ7は回転速度が規定回転速度から急に大きく変動し、
CFG信号の周波数fも中心周波数foから大きくずれるこ
とになる。このため、第6図において、定常速度誤差検
出回路20はCFG信号の周波数fの中心周波数foからのず
れを検出し、誤差データEDを出力してプリセツト回路21
のプリセツト値を変更する。キヤプスタンモータ7の位
相差パルスPHによるブレーキが解除されると、定常速度
誤差検出回路20はCFG信号の周波数fが中心周波数fo
らずれている限り誤差データEDを出力し、プリセツト回
路21のプリセツト値が速度オフセツトを吸収するような
値となるようにする速度オフセツト自己補正動作が再開
されることになる。
このように、従来の磁気記録再生装置に速度オフセツ
ト自己補正速度制御回路を用いると、キヤプスタンモー
タ7が一旦規定回転速度で回転した後でも、速度オフセ
ツト自己補正動作が再び行なわれることになり、最後に
キヤプスタンモータ7が規定回転速度で安定に回転する
状態になるまでの時間が長くなる。このために、キヤプ
スタンモータ7が規定回転速度で安定して回転する状態
になる前に録画が再開される場合もあり、新,旧画像の
継ぎ目で再生画像が不安定になるし、また、磁気テープ
の巻戻し量を充分多くし、キヤプスタンモータ7の回転
が充分安定した状態で録画再開をしようとすると、新画
像の録画が開始するまでに時間を要し、その先頭部分が
録画されないなどの問題が生ずる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、録画ポーズの
解除とともに、キヤプスタンモータが新画像に同期して
迅速に規定回転速度の回転状態に安定化することができ
るようにした磁気記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、速度オフセツ
ト自己補正速度制御回路がキヤプスタンモータを起動さ
せて速度オフセツト自己補正動作を完了してから記録CT
Lと再生CTLとの位相差パルスで該キヤプスタンモータを
新画面に同期化させる手段と、該速度オフセツト自己補
正動作が完了してから録画が開始されるまでの期間該速
度オフセツト自己補正速度制御回路が速度オフセツト自
己補正動作を再開するのを禁止する手段とを設ける。
〔作用〕
録画ポーズの解除後、速度オフセツト自己補正速度制
御回路の起動時の過渡動作、速度オフセツト自己補正動
作によつてキヤプスタンモータが規定回転速度で回転す
るようになると、位相差パルスによつて該キヤプスタン
モータにブレーキがかけられ、再生CTLと記録CTLとの同
期化が行なわれる。この速度オフセツト自己補正動作の
完了とともに、速度オフセツト自己補正速度制御回路
は、速度オフセツト自己補正動作の再開が禁止されるの
で、該キヤプスタンモータにブレーキがかかつても、速
度オフセツト自己補正速度制御回路の周波数−電圧変換
特性は先の速度オフセツト自己補正動作によつて設定さ
れたものに固定されており、ブレーキが解除されると、
この特性でキヤプスタンモータが速度制御されて規定回
転速度の回転状態となる。
このように、該キヤプスタンモータにブレーキがかか
つてその回転速度が変化しても、速度オフセツト自己補
正動作は行なわれず、しかも、このとき、速度オフセツ
トを吸収する周波数−電圧変換特性が設定されているか
ら、キヤプスタンモータのブレーキ解除後、キヤプスタ
ンモータは迅速に規定回転速度で回転する状態に復帰す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を
示すブロツク図であつて、12は入力端子、13は速度オフ
セツト自己補正機能を有する速度制御回路(すなわち、
速度オフセツト自己補正速度制御回路)、14は周波数発
電機、15はスイツチであり、第4図に対応する部分には
同一符号をつけている。
同図において、速度オフセツト自己補正速度制御回路
13は周波数発電機14からのキヤプスタンモータ7の回転
速度に比例した周波数fの周波数信号(すなわち、CFG
信号)から速度制御電圧VDを形成する。ドライブ回路6
は、この速度制御電圧VDにより、キヤプスタンモータ7
を速度制御する。ここで、速度オフセツト自己補正速度
制御回路13によつて発生される速度補正信号STが再生増
幅器4と位相差検出器5との間に設けられたスイツチ15
を制御する。また、速度オフセツト自己補正速度制御回
路13は、キヤプスタンモータ7の起動後の速度オフセツ
ト自己補正動作が完了してから録画が開始されるまでの
期間、速度オフセツト自己補正動作の再開が禁止され
る。以上の構成以外の部分については、第4図に示した
従来技術と同様である。
次に、この実施例の動作を第2図に示すタイミングチ
ヤートを用いて説明する。なお、第2図では、第1図に
対応する信号に同一符号をつけている。
いま、磁気テープ11の録画が終り、上記のように所定
量巻き戻された録画ポーズ状態にあるものとする。この
とき、スイツチ3はP側に閉じ、スイツチ15は開いてい
る。
新たな画像の撮ぎ撮りのために録画ポーズが解除され
ると、第6図で示した従来技術と同様に、周波数発電機
14からのCFG信号により、速度オフセツト自己補正速度
制御回路13は起動時の過度動作、次いで速度オフセツト
自己補正動作を行ない、速度制御電圧VDをドライブ回路
6に供給する。また、これら動作期間速度オフセツト自
己補正速度制御回路13は“H"の速度補正信号STを出力
し、スイツチ15を開いた状態とする。
ドライブ回路6は速度制御電圧VDによつてキヤプスタ
ンモータ7を起動させ、これにより、磁気テープ11は順
方向に走行を開始する。また、これとともに、録画が禁
止されているか否かを表わす録画停止信号RESは“H"と
なり、録画モードに再設定されたが、録画動作は禁止さ
れる。この“H"の録画停止信号RESが入力端子12から速
度オフセツト自己補正制御回路13に供給される。
起動後キヤプスタンモータ7の回転速度が漸次増大し
て磁気テープ11の走行速度も同様に増大し、周波数発電
機14から出力されるCFG信号の周波数fも漸次高くなつ
ていくが、この周波数fがキヤプスタンモータ7の規定
の回転速度に対する周波数(中心周波数)f0を含む所定
の範囲(すなわち、有効周波数範囲)に入るまでは、速
度オフセツト自己補正速度制御回路13は一定の周波数−
電圧変換特性で速度制御電圧VDを出力し、キヤプスタン
モータ7を加速する。また、速度オフセツト自己補正速
度制御回路13は“H"の速度補正制御信号STを出力し、ス
イツチ15を開状態に保持する。このために、位相差検出
器5には入力端子1から記録増幅器2を介して記録CTL1
が供給され、また、コントロールヘツド10により、磁気
テープ11から旧画像の記録によるコントロール信号CTL2
が再生されるが、この再生CTL2はスイツチ15によつて遮
断されて位相差検出器5に供給されず、このために、位
相差検出器5は位相差パルスPHを出力しない。
そして、キヤプスタンモータ7が規定の回転速度近く
で回転するようになり、CFG信号の周波数fが有効周波
数範囲内に入ると、キヤプスタンモータ7の起動時の過
渡動作が完了したことになり、速度オフセツト自己補正
速度制御回路13は、速度オフセツト自己補正動作によ
り、速度オフセツトを吸収する動作に入る。この動作
は、先に説明したので、説明を省略する。
この速度オフセツト自己補正動作により、CFG信号の
周波数fは中心周波数f0を中心に振動しながらこの中心
周波数f0に収斂していくが、f≒f0となるように周波数
fが安定した時点T3で速度オフセツト自己補正動作が完
了したことになる。このとき、速度オフセツト自己補正
速度制御回路13は、そのオフセツトが吸収されるよう
に、CFG信号に対する周波数−電圧変換特性が設定され
ている。
速度オフセツト自己補正動作が完了した時点T3で、速
度オフセツト自己補正速度制御回路13では、この完了が
検出されてホールド信号HLが“L"から“H"となり、速度
オフセツト自動補正動作の再起動が禁止される。これに
より、速度オフセツト自己補正速度制御回路13の周波数
−電圧変換特性が、時点T3でのそれに固定される。これ
とともに、速度オフセツト自己補正速度制御回路13から
出力される速度補正信号STは“L"となり、これにより、
スイツチ15が閉じる。
そこで、コントロールヘツド10によつて磁気テープ11
から再生された再生CTL2は、スイツチ3、再生増幅器
4、スイツチ15を介して位相差検出器5に供給され、入
力端子1から入力される記録CTL1と比較されてこれらの
位相差に応じたパルス幅の位相差パルスPHが形成され
る。この位相差パルスPHにより、ドライブ回路6はキヤ
プスタンモータ7に逆方向の最大トルクを発生させ、キ
ヤプスタンモータの回転速度に急速に遅くして再生CTL2
と記録CTL1とを一致させる。
この位相差パルスPHによるキヤプスタンモータ7の回
転速度の急速な低下により、CFG信号の周波数fも急速
に低下して中心周波数f0から大きくはずれるが、位相差
パルスPHがなくなると、速度オフセツト自己補正速度制
御回路13は固定されている周波数−電圧変換特性によ
り、周波数発電機14からのCFG信号の周波数fに応じた
速度制御電圧VDを発生し、これによつてドライブ回路6
はキヤプスタンモータ7の回転速度を高めてCFG信号の
周波数fが中心周波数f0となるようにする。
再生CTL2と記録CTL1との位相が一致し、キヤプスタン
モータ7が規定の回転速度で回転するようになつた後、
時点T2で録画停止信号RESは“L"となり、新たな画像の
録画が開始するとともに、スイツチ3はR側に閉じ、入
力端子1からの記録CTL1がコントロールヘツド10に供給
されて磁気テープ11に記録される。
録画開始時点T2は、磁気テープ11が録画ポーズの設定
とともに巻き戻された分だけ走行する期間内に設定され
る。
第3図は第1図における速度オフセツト自己補正制御
回路13の一具体例を示すブロツク図であつて、25はアン
ドゲート、26はスイツチ、27はインバータであり、第6
図に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を
省略する。
同図において、定常速度誤差検出回路20から出力され
る速度補正信号STは、起動時の過渡動作および速度オフ
セツト自己補正動作の期間“H"であり、それ以外の期間
“L"とする。また、入力端子12から入力される録画停止
信号RESは、録画停止期間“H"、それ以外の期間“L"と
する。
そこで、第2図において、録画ポーズが解除される
と、入力端子12から“H"の録画停止信号RESが入力さ
れ、定常速度誤差検出回路20から“H"の速度補正信号ST
が出力される。録画停止信号RESは直接、速度補正信号S
Tはインバータ27で反転されて夫々アンドゲート25に供
給される。その出力がホールド信号HLであり、これは
“L"であつてスイツチ26が閉じる。これにより、起動時
の過渡動作後、速度オフセツト動作が行なわれる。速度
オフセツト自己補正動作が完了し(時点T3)、速度補正
信号STが“L"となると、ホールド信号HLは“H"となつて
スイツチ26が開く。これにより、時点T3でのプリセツト
値がプリセツト回路21に固定される。この状態は録画停
止信号RESが“L"となつて録画が開始される時点T2まで
続く。
以上のように、この実施例では、キヤプスタンモータ
7の起動後自己補正動作が完了すると、速度オフセツト
自己補正速度制御回路13は速度オフセツト自己補正動作
の再起動が禁止されるから、位相差パルスPHによつてキ
ヤプスタンモータ7の回転速度が規定速度よりも大きく
変動しても、速度オフセツト自己補正動作を経ることな
く、キヤプスタンモータ7の速度制御が行なわれる。こ
のとき、速度オフセツト自己補正速度制御回路13の周波
数−電圧変換特性は、先の速度オフセツト自己補正動作
によつて速度オフセツトが吸収されるように設定された
特性に固定されるから、キヤプスタンモータ7は、回転
速度が変動した後、迅速に規定の回転速度で回転する状
態に復帰することになる。
したがつて、速度オフセツトを除くために速度制御回
路13に速度オフセツト自己補正機能をもたせても、従来
での録画ポーズの設定に伴なう磁気テープ11の巻き戻し
分この磁気テープを走行させる期間に、磁気テープ11に
録画されている旧画像と新たな画像との同期化、新たな
画像の記録開始を行なうことができる。
また、録画ポーズの設定による磁気テープの巻戻し量
を低減でき、新,旧画像の継ぎ撮りによつて失われる量
を低減できる。
なお、上記実施例では、新たな画像の映像信号の垂直
同期信号から形成された記録CTL1が記録増幅器2を介し
て位相差検出器5に供給するようにした。しかし、スイ
ツチ3がP側に閉じていても、入力端子1から記録CTL1
が入力されると、スイツチ3を介して再生増幅器4に飛
び込むなどの問題が生じやすく、このために、スイツチ
3がP側に閉じているときには、記録増幅器2の動作を
停止させる場合が多い。このような場合には、録画状態
では、通常、ヘツドシリングのサーボ系において、記録
CTL1とヘツド切換信号との位相がロツクしており、しか
も、このヘツド切換信号はヘツドシリンダが回転してい
るときには常時発生していることから、第1図におい
て、位相差検出器5にヘツド切換信号を供給するように
し、このヘツド切換信号と再生CTL2とから位相差パルス
PHを得るようにする。ここで、入力端子1からは記録CT
L1が入力されているが、記録増幅器2は動作が停止され
ており、新たな画像の録画開始時点で、スイツチ3がR
側に閉じるとともに記録増幅器2が動作を開始し、記録
CTL1が磁気テープ11に記録され始める。
また、テープ走行系などの機械的部品の温度による伸
び縮みのため、VHS規格のいわゆるX値でずれが生じる
が、これを補正するために、コントロール信号をメカの
伸び縮みに応じて遅延させて記録再生を行なう。このよ
うなシステムにおいては、録画すべき新たな画像の垂直
同期信号に同期した位相制御用の30Hz基準信号をメカの
伸び縮みに応じて遅延して記録CTL1と一定の位相関係と
し、これを第1図の位相差検出器5に供給するようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、速度オフセツ
ト自己補正を行なう速度制御回路を用いた場合、磁気テ
ープに記録されているコントロール信号と同位相で新た
な画像に対するコントロール信号を記録するための位相
調整に、キヤプスタンモータの回転速度を変化させて
も、キヤプスタンモータの規定回転速度への復帰を迅速
に行なわせることができ、継ぎ撮り性能が著しく向上す
るという優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロツク図、第2図はその動作を示すタイミングチヤ
ート、第3図は第1図における速度制御回路の一具体例
を示すブロツク図、第4図は従来の磁気記録再生装置の
一例を示すブロツク図、第5図はその動作を示すタイミ
ングチヤート、第6図は従来の速度制御回路の一例を示
すブロツク図である。 1……新画面に対するコントロール信号の入力端子、3
……スイツチ、5……位相差検出き、6……ドライブ回
路、7……キヤプスタンモータ、8……キヤプスタン、
9……ピンチローラ、10……コントロールヘツド、11…
…磁気テープ、13……速度制御回路、14……周波数発電
機、15……スイツチ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キヤプスタンモータの回転速度に応じた周
    波数を有する周波数信号から該キヤプスタンモータの速
    度制御電圧を生成するとともに速度オフセツトを抑圧す
    る速度オフセツト自己補正機能を有する速度制御手段を
    備え、録画状態から録画ポーズへの切換えとともに磁気
    テープを所定量巻き戻し、該録画ポーズの解除後該磁気
    テープが該巻戻し量走行する間に録画を再開する継ぎ撮
    りを行なう磁気記録再生装置において、該録画ポーズの
    解除に伴なつて前記速度制御手段が速度オフセツト自己
    補正動作をする第1の期間経過後に前記キヤプスタンモ
    ータを新たに録画する画像に対するコントロール信号に
    同期化する第1の手段と、該第1の期間経過後該画像の
    録画再開までの第2の期間前記速度制御手段が速度オフ
    セツト自己補正動作を開始することを禁止する第2の手
    段とを設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第1の手段で同期
    化のためにヘツド切換信号を用いることを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記第1の手段で同期
    化のために前記新たに録画する画像に対するコントロー
    ル信号に同期しかつ一定位相差の信号を用いることを特
    徴とする磁気記録再生装置。
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