JP2512433B2 - クリ−ニング組成物 - Google Patents

クリ−ニング組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、少量のアミンオキシド界面活性剤を配合し
かつ顕著な剪断減粘性挙動を示し、即ち低剪断速度での
高粘度および高剪断速度でのかなり低い粘度を示す水性
クリーニング組成物に関する。この種の挙動は、非水平
構造表面、例えば壁、および窓および衛生設備、例えば
流し、浴槽、シャワー、洗面器およびWCに「そのまま」
適用しようとされるクリーニング組成物において特定の
実用性を有する。本発明は、特に衛生設備の表面に通常
適用される水性次亜塩素酸塩含有クリーニング組成物に
関する。
発明の背景 液体組成物の粘度が高ければ高い程、壁などの非水平
表面に適用された時の滞留時間が長いであろうことが周
知である。粘度は、多くの方法、例えば組成物の成分と
して重合体有機増粘剤を使用する方法、溶解成分の濃度
を増大する方法、溶液に懸濁される固体成分を添加する
方法、または溶解成分の特性を修正してゲル相を形成す
る方法で増大され得る。
これらのアプローチの各々は、その限定を有する。重
合体増粘剤は、攻撃的水性環境にさらされない組成物に
おいては価値を有するが、組成物が次亜塩素酸塩漂白剤
を含有する場合には有用ではない。その理由は、次亜塩
素酸塩が重合体を攻撃する傾向があり、このことが後者
の増粘能力の破壊をもたらすからである。成分の溶液粘
度の単なる増大は、溶液粘度に対して限定された効果し
か有しておらず、このように特にコスト上有効ではな
い。固体、即ち不溶成分の添加は、貯蔵時のセットリン
グもしくは沈降が回避されなければならないので追加の
複雑性をもたらし、そして製品の物理形態は、水性クリ
ーニング組成物には物理的ではない不透明懸濁液に通常
限定される。粘稠相を形成するための相互作用による溶
解成分の物理的特性の修正も、成分の種類のおよび濃度
に対する限定をもたらすことがある。
増粘水性次亜塩素酸塩含有組成物における増粘剤(お
よび漂白剤)安定性の問題を克服するために、各種の処
方物が提案されている。これらの大部分は、次亜塩素酸
塩溶液に安定である界面活性剤の組み合わせを包含し、
例は英国特許第1329086号明細書および英国特許第14186
71号明細書、欧州特許出願公告第21581号明細書および
第30401号明細書および仏国特許第2355909号明細書に開
示の組成物である。製品濃度値約150mPa・secまでを有
する界面活性剤組み合わせ含有次亜塩素酸塩漂白剤組成
物は、技術によって開示されているが、これよりも高い
粘度の達成は、詳細には教示されておらず、そして経済
的に魅力的ではないらしい界面活性剤量を必要とすると
信じられる。
剪断減粘性挙動は、非水平セラミック表面に使用しよ
うとする増粘水性次亜塩素酸塩含有組成物に望ましい特
性であることが本発明者によって見出された。剪断減粘
は、溶液が可撓面をもったビンの音などの制限オリフイ
スを通して加圧下に分与される時に低粘度を生じなが
ら、自重下で垂直表面への液体の下降移動の結果として
生ずる低剪断速度での非常に高い粘度の発現を可能にす
る。米国特許第4、576、728号明細書は、カルボキシル
またはヒドロキシル官能性を有しかつ所定の両親媒体を
有する或る芳香族化合物との組み合わせの長鎖アミンオ
キシドの水溶液からなる前記特性を示す組成物を開示し
ている。
しかしながら、剪断減粘を生ずるように少量の1又は
それ以上の添加剤を配合した増粘液体組成物も、特に例
えば便器で通常遭遇する5〜20℃の範囲内の温度で粘弾
性挙動の傾向を示すことも見出された。このことは、処
理表面にわたって液体のむらのある分布を生ずるので、
余り望ましい特性ではない。それは、消費者に美的にも
余り魅力的ではない。従って、制御された粘弾性挙動を
示すか更に好ましくは粘弾性挙動を実質上示さないよう
にしながら、剪断減粘特性を示す増粘水性クリーニング
組成物の必要がある。
発明の概要 本発明によれば、 (a)式R1R2R3N→O(式中、R1はC12〜C15線状または
分枝アルキル基であり、そしてR2およびR3は独立にC1
C4アルキル基およびC2〜C4ヒドロキシアルキル基から選
択される)の第三級アミンオキシド0.1〜5重量%、 (b)アルカリ金属またはアルカリ土類金属のモノ又は
ポリアルキル化ベンゼンスルホン酸塩またはナフタレン
スルホン酸塩(アルキル基は炭素数1〜4を有する)0.
05〜0.5重量%、 (c)イオン性非界面活性有機または無機化合物0〜25
重量% を含有し、a:bの重量比は2.5:1から10:1であり、10℃で
の零剪断粘度少なくとも500mPa・sec、20℃で100rpmに
おいてNo.3スピンドルを使用してのブルックフィールド
粘度500mPa・sec未満を示すことを特徴とする増粘水性
クリーニング組成物が提供される。
本発明の目的で、増粘水性クリーニング組成物のレオ
ロジー特性は、以下のものを使用して測定される。
a)米国マサチューセッツ州スタウトンのブルックフィ
ールド・エンジニアリング・ラボラトリーズ製のブルッ
クフィールド・シンクロレクトリック(Brookfield Syc
hrolectric)粘度計モデルRVT。粘度計は100rpmでNo.3
スピンドルを使用し、そして読みは20℃で取られる。
この粘度計による試験は種々の大きさのスピンドルを
試験されるべき液体中に挿入し、そのスピンドルを回転
させることによって行なわれる。粘度を測定するために
はスピンドルの大きさと毎分当りの回転速度を知る必要
がある。スピンドルの大きさと回転速度はともに粘度を
求めるのに重要だからである。本発明ではNo.3のスピン
ドルを100rpmの速度で回転せしめて粘度を測定する。
b)英国サリーRH/DPドーキングのキャリーメド・リミ
テッド、インタープレット・ハウス、カーチス・ロード
・インダストリアル・エステート製のキャリーメド・コ
ントロールド・ストレス・レオメーター(Carrimed Con
trolled Stress Rheometer)。レオメーターは、キャリ
ーメド振動剪断コンピューターソフトウエアを使用す
る。円錐およびプレート剪断幾何学的形状(円錐直径4c
m、円錐角2°)は振動周波数範囲0.063〜6.3ラジアン
−1にわたって剪断応力8.94ダインcm-2を与えるよう
に通常設定。この計器での測定は、6℃、10℃、14℃お
よび18℃の温度で行われる。
レオメーターは、振動周波数の関数として本発明に係
る増粘水性組成物の2つのパラメーター、即ち複素粘度
(complex viscosity)の同相分(inphase component)
(mPa sec)および捩り剛性率(rigidity modulus)(P
a)を測定する。それらのパラメーターの各々は、J.D.
フエリーによる「Viscoelastic Properties of Polymer
s」(第3版)、ウイリー・エンド・サンズ発行、1980
年に与えられた意味を有する。本発明者は、これらのパ
ラメーターの少なくとも1つ、即ち複素粘度の同相分の
導関数の変動が5℃〜20℃の範囲内の温度において増粘
水性組成物の粘弾性の消費知覚と関連することを見出し
た。
零剪断粘度は、複素粘度の同相分の低周波数漸近線と
みなされ、そしてこの値は、水性組成物の剪断減粘性の
尺度である。粘弾性挙動の測定は、複素粘度の同相分を
数学的に変換することによって得られる。このことは、
複素粘度の同相分に周波数をかけて損失弾性率の値を与
えることを含包する。周波数の逆(inverse)に対する
この損失弾性率のプロットは、損失弾性率の最大値を生
ずるであろうし、そしてこの値での逆周波数は、液体組
成物のモード緩和時間とみなされる。複素粘度の同相分
およびモード緩和時間は、互には完全には独立ではない
が、それらの関係は、間接的であり、かつ明確には定義
されない。
発明の具体的説明 その最も広い面で、本発明は、2成分、即ち長鎖アミ
ンオキシドおよびモノまたはポリアルキル化ベンゼンス
ルホン酸またはナフタレンスルホン酸のアルカリ金属塩
またはアルカリ土類金属塩〔アルキル基(単数または複
数)は炭素数1〜4を有する〕を含有する水性クリーニ
ング組成物からなる。
本発明で有用なアミンオキシドは、式R1R2R3N→O
(式中、R1はC12〜C15アルキル基であり、そしてR2およ
びR3はC1〜C4アルキル基である)を有する。アミンオキ
シドは、0.1%〜5%、更に好ましくは0.5%〜2.5%の
量で存在し、そしてR1の平均鎖長が炭素数14以上である
本発明の好ましい態様においては組成物の1〜1.5重量
%の量で存在する。R1基は、線状または分枝であること
ができ、そして天然または合成炭化水素源に由来でき
る。本発明の目的では、線状基は、主としてアミンオキ
シドの窒素原子に対して2位で、メチル分枝25%までを
有する部分を包含すると定義される。
また、アルキル鎖上のメチル分枝は、R1基が線状より
もむしろ分枝である本発明で有用なアミンオキシドにお
いて支配する。
市販のこれらのアミンオキシド源は、通常、次式 (式中、R4はメチルである) の化合物と次式 の化合物との混合物である。この混合物は、前駆物質ア
ルコールまたはアルデヒドを生成するのに使用される処
理ルートの結果として生ずる。このルートは、オレフイ
ン、好ましくは線状α−オレフインをカルボニル化また
はヒドロホルミル化することを包含し、そして同一炭素
数の所望の分枝鎖アルデヒドまたはアルコールの混合物
を生ずる。広範囲の炭素鎖長を有するオレフイン出発物
質の場合には、得られるアルコールまたはアルデヒド混
合物は、異なる炭素数の化合物、および直鎖および2−
アルキル分枝鎖アルキル基を有する異性体を含有する。
線状物質と分枝鎖物質との混合物は、市販されてお
り、そしてC13アミンオキシド25〜75重量%およびC15
ミンオキシド75〜25重量%からなる。2−アルキル基が
主としてメチルである場合には、大体直鎖50重量%およ
び2−アルキル分枝鎖50重量%である。本発明に係る増
粘クリーニング組成物においては、分枝鎖アミンオキシ
ドおよびそれと線状アミンオキシドとの混合物の使用量
は、洗剤アルキル基の平均鎖長に応じて変化する。オレ
フイン出発物質がC13ヒドロカルビル基65〜75%およびC
15ヒドロカルビル基25〜35%からなる場合には、得られ
るアミンオキシドは、範囲の上端に向かう量、即ち組成
物の2重量%以上、典型的には2.0〜2.5重量%の量で使
用される。
出発物質中の混合物が前記のものの逆、即ちC1565〜7
5%およびC1325〜35%に近いならば、得られるアミンオ
キシドの使用量は、組成物の1〜2重量%の範囲内の値
に減少され得る。更に、長鎖アルキル基R1が線状である
アミンオキシドは、R1が非線状であるものよりも、本発
明で有用な粘度調整剤の効果を受けやすい。このよう
に、次亜塩素酸塩8〜10%および長鎖アルキル基が分枝
でありかつ炭素数13.3を有するアミンオキシドを含有す
る漂白組成物は、200mPa・secを超える製品粘度を達成
するのにイオン強度少なくとも4.7gモル/dm3を必要と
する。この水準のイオン強度は、次亜塩素酸塩漂白剤の
貯蔵安定性を製品の所期の貯蔵寿命に望ましいと考えら
れるものよりも低くさせると信じられる。20℃で200mPa
・secよりも大きい粘度を有する「増粘」製品に好まし
いアミンオキシド構造は、R1がC14〜C15の範囲内の平均
鎖長を有するものである。これらの好ましいアミンオキ
シドを含有する組成物は、標的粘度を達成するのに、よ
り少ないアミンオキシド量、即ち2.0%未満、更に典型
的には1.0〜1.5%。そしてまたより低いイオン強度、即
ち最小3.0gモル/dm3を必要とする。成分量のこれらの
減少の両方は、改善された貯蔵をもたらし、そしてまた
製品コストを下げる。
本発明の組成物の第二の必須成分は、モノまたはポリ
アルキル化ベンゼンスルホン酸、またはナフタレンスル
ホン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩(ア
ルキル基は炭素数1〜4を有する)である。好適な物質
の例は、アルカリ金属のトルエンスルホン酸塩、キシレ
ンスルホン酸塩およびクメンスルホン酸塩を包含する。
キシレンスルホン酸ナトリウムおよび更に特にクメンス
ルホン酸ナトリウムが最も有効な物質である。配合量
は、アミンオキシド対アルキル化ベンゼンスルホネート
またはナフタレンスルホネートの重量比2.5:1から10:
1、更に好ましくは4:1から10:1を与えるようなものであ
る。実際には、配合量は、組成物の0.05〜0.5重量%、
更に好ましくは0.1〜0.25重量%である。
これらの物質は、アミンオキシドとミセルとの間の或
る形態の会合に応答可能であると信じられるが、本発明
の組成物におけるこれらの物質の、作用機作は理解され
ていない。この会合は、粘弾性を有していないが低剪断
速度で高粘度を示す溶液中でのゆるく結合した構造を生
ずる。
本発明に係る組成物は、10℃での零剪断粘度少なくと
も500mPa secを有しているべきであり、そして好ましく
は零剪断粘度は、この温度で1000mPa secよりも高く、
更に好ましくは2000mPa secよりも高い。
100rpmでNo.3スピンドルを使用しての20℃でのブルッ
クフイールド粘度は、500mPa secを超えるべきではな
く、そして好ましくは400mPa sec未満、通常200〜350mP
a secの範囲内であり、そして貯蔵容器からの組成物の
分与の容易さの反映である。或る程度の濃さは美的に望
ましいと信じられるが、高いブルックフイールド粘度
(即ち、500mPa secよりも大)は、消費者に余り許容可
能ではないことが見出されている。
測定は、通常、調製してから48〜96時間後、一般に約
72時間後の製品について行われる。粘度の値は、通常、
組成物が平衡した後もは有意には変化しないが、次亜塩
素酸塩漂白物質を配合した好ましい組成物の場合には、
次亜塩素酸塩の劣化は、組成物の特性に影響を及ぼし、
そして粘度およびモード緩和時間の漸減をもたらす。こ
れらの減少は、組成物の貯蔵温度に応じて約6週〜2ケ
月後に知覚可能になる。
本発明の最も広い面において、アミンオキシドおよび
アルキル化ベンゼンスルホネートまたはアルキル化ナフ
タレンスルホネート以外の唯一の必須成分は、組成物の
残部を構成する水である。それにも拘らず、実用の目的
で、本発明の組成物は、通常、他の任意成分を含有する
であろうし、そして本発明の好ましい処方物において
は、特性が有機または無機であることができるイオン性
化合物を含有するであろう。これらのイオン性化合物
は、組成物の粘度を高めるのにも役立つイオン強度
(I)源を与える。組成物の25重量%までの量のイオン
性無機化合物が、利用でき、使用される化合物に応じて
イオン強度6.5gモル/dm3までに対応する。
壁、窓などの硬質表面を清浄化するのに好適な液体洗
剤組成物に向けられる本発明の面においては、イオン性
化合物は、このような製品に通常配合される水溶性無機
および有機ビルダーおよび金属イオン封鎖剤塩のいずれ
も包含できる。技術上洗剤ビルダー塩と分類できかつ周
知の化合物は、ニトリロトリアセテート、ポリカルボキ
シレート、サイトレート、オルトホスフエート、ピロホ
スフエート、シリケートおよびこれらのいずれかの混合
物を包含する。金属イオン封鎖剤は、前記のもののすべ
て、およびアルカリ金属のエチレンジアミンテトラ酢酸
塩、アミノ−ポリホスホネートおよびホスフエート(DE
QUEST)などの物質を包含する。各種の多官能有機酸お
よび塩は、各種のクリーニング組成物におけるこのよう
な物質の使用例を含む欧州特許出願公告第0040882号明
細書に開示されている。一般に、ビルダー/金属イオン
封鎖剤は、組成物の1%〜25%を構成するであろう。ク
エン酸(クエン酸ナトリウムとして2%〜20%)が、好
ましいビルダーである。
本発明の組成物の好ましい態様においては、イオン性
化合物は、次亜塩素酸塩漂白剤およびアルカリ金属の塩
化物および塩素酸塩(市販材料中に随伴)を包含する。
これらの塩は、このような組成物の場合に粘度200cpsを
達成するのに望ましいイオン強度の大部分、好ましくは
全部を与える。組成物中のアルカリ金属次亜塩素酸塩含
量9〜10%は、通常、イオン強度少なくとも3.0gモル/
dm3を生ずるであろう。5.0gモル/dm3を超えるイオン強
度値は、次亜塩素酸塩の安定性に対する悪影響のため、
望ましくない。好ましくは、イオン強度は、4.0gモル/
dm3未満であり、そして3.4〜3.8gモル/dm3の範囲内の
値は、20℃で200mPa・secよりも高い粘度の安定な製品
が望まれる場合に最適であるとみなされる。
アルカリ金属次亜塩素酸塩は、次亜塩素酸チリウム、
次亜塩素酸カリウムまたは次亜塩素酸ナトリウムである
ことができ、そして組成物中の次亜塩素酸塩の量は、通
常1〜12重量%の範囲内、好ましくは5〜10重量%であ
るように設定される。通例、次亜塩素酸塩漂白剤組成物
は、次亜塩素酸塩約6重量%または9重量%を含有す
る。しかしながら、塩素漂白組成物の活性は、通常、組
成物中の有効塩素の重量%によって表現され、そして漂
白剤の実際の重量%は、所望水準の「有効塩素」を与え
るように設定される。好ましい次亜塩素酸塩物質は、有
効塩素95.3%を含有する次亜塩素酸ナトリウムである。
アルカリ金属次亜塩素酸塩は、「有効塩素」10〜15重
量%を含有する水溶液として市販され、そしてバルク供
給業者は、通常、この範囲の上端に向けての有効塩素含
量、即ち12〜14重量%を有する材料を生産する。これら
の市販の次亜塩素酸塩溶液は、副生物または汚染物とし
て他の塩、更に詳細にはアルカリ金属水酸化物、アルカ
リ金属炭酸塩、およびアルカリ金属塩化物の形の遊離ア
ルカリ度を含有する。少量の他のもの、例えば塩素酸ナ
トリウムも、次亜塩素酸塩生成時に生成されると信じら
れるが、それらの化学的安定性は、十分に低いので次亜
塩素酸塩が製品処方物で使用される時までには大部分分
解されている。副生物の量は、次亜塩素酸塩の生成に使
用される処理条件に依存するが、一般に供給されたまま
の次亜塩素酸塩溶液の重量%として表現して次の範囲に
入る。
アルカリ金属水酸化物 0.2〜 1.0% アルカリ金属炭酸塩 0.01〜 0.1% アルカリ金属塩化物 10.0〜18.0% 前記のように、次亜塩素酸塩漂白剤に伴う塩は、イオ
ン強度要件に必要なイオン種の大部分(すべてではない
としても)を与える。しかしながら、他の非界面活性有
機または無機化合物が、所望範囲内のイオン強度を与え
るのに必要な場合には添加され得る。
イオン性化合物(単数または複数)は、性状が無機で
あることができ、例えばアルカリ金属またはアンモニウ
ムの水酸化物、硫酸塩、ハロゲン化物(特に塩化物)、
ケイ酸塩、炭酸塩、硝酸塩、オルトリン酸塩、ピロリン
酸塩またはポリリン酸塩であることができ、または有機
であることができ、例えばギ酸塩、酢酸塩またはコハク
酸塩であることができる。イオン性アルカリ金属化合物
は、通常、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの苛
性アルカリ単独またはアルカリ金属塩との混合物のいず
れかからなる。製品安定性の理由で、苛性アルカリの量
は、通常、組成物の0.5〜2重量%の範囲内、更に通常
0.75〜1.5重量%の値に限定される。
本発明の好ましい態様においては、酸化性の基を有す
る無機および有機化合物は、貯蔵時に組成物の物理的安
定性および(または)化学的安定性に対する悪影響を有
する傾向のため、回避される。しかしながら、或る有機
金属イオン封鎖剤、例えばアミノポリ(アルキレンホス
ホン酸)塩は、次亜塩素酸塩漂白剤による攻撃を受けや
すくない酸化形態で配合され得る。このような金属イオ
ン封鎖剤は、通常、組成物の0.1〜0.5重量%の量で存在
する。
組成物のイオン強度は、次式 〔式中、Ciはイオン種のモル濃度(gモル/dm3)であ
り、Ziはイオン種の原子価である〕によって計算され
る。関数CiZi 2は、溶液中のイオン種の各々に対して計
算され、これらの関数は、合計され、そして2で割られ
て組成物のイオン強度を与える。
本発明の組成物の有用な任意成分は、少なくとも2つ
の位置で環置換を含む芳香族分子(1つの置換基はカル
ボン酸基)である。ヒドロキシ基置換以外は、芳香環内
の第二置換基は、好ましくは0位ではない。これらの分
子は、低温で粘弾性を生ずるが非常に有効な剪断減粘添
加剤であり、このように好ましくは少量、即ちアルキル
化ベンゼンスルホネートまたはアルキル化ナフタレンス
ルホネート成分の25重量%以下、好ましくは10重量%以
下の量で使用される。前に定義のような芳香族分子の例
は、m−およびp−クロロ安息香酸、m−ニトロ安息香
酸、p−プロモ安息香酸、サリチル酸、5−スルホサリ
チル酸、3,5−ジメチルサリチル酸およびp−トルイル
酸である。前記物質のうち、クロロ安息香酸が好まし
い。
本発明の組成物における芳香族分子の使用量は、組成
物の0.01〜0.10重量%である。
本発明の組成物の別の任意成分は、陰イオン界面活性
剤である。好適な陰イオン界面活性剤は、炭素数12より
も大で18未満の平均炭素鎖長を有する脂肪族ヒドロカル
ビル部分を含有するもの(前記部分は陰イオン界面活性
剤の少なくとも40重量%を達成する)である。この拘束
を満たす好適な陰イオン界面活性剤は、アルカノエー
ト、スルホン化アルカン酸のC1〜C5アルキルエステル、
オレフインスルホネートおよびアルキル基が炭素数11〜
13を有するアルキルベンゼンスルホネート、a−C12〜C
18アルカンスルホネート、C12〜C16アルキルサルフエー
ト、或るアルキルポリエトキシサルフエート、アルキル
ホスフエートおよび或るアルキルエーテルホスフエート
を包含する。これらの界面活性剤のいずれの混合物も、
所望ならば使用できる。
好ましいアルカノエートは、C12〜C14アルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属のセッケンおよびそれらの混合物
(例えば、やし油またはパーム核油から誘導)である。
好ましいスルホン化アルカン酸エステルは、C12〜C14
ルカン酸のメチルエステル、エチルエステル、プロピル
エステルおよびブチルエステルのアルカリ金属スルホン
酸塩である。好ましいオレフインスルホネートは、アル
カリ金属C12〜C14α−オレフインスルホン酸塩であり、
そしてアルキルベンゼンスルホネートは、好ましくは線
状アルキル鎖を有するものである。アルキルサルフエー
トは、型が第一級または第二級であることができ、アル
キル基は第一級または第二級アルコールから誘導され
る。そして、これらのエーテルは、アミノオキシドの長
鎖基に関して前記した源のいずれからも誘導され得る。
アルキルポリエトキシサルフエート中のエトキシ基の平
均数は、アルキル鎖長が炭素数12〜14である場合に1モ
ル当たり3を超えるべきではなく、アルキル鎖長が炭素
数14〜16である場合には1モル当たり4を超えるべきで
はない。
或る界面活性剤の場合にはマグネシウムなどのアルカ
リ土類金属も使用できるが、陽イオンは、通常、アルカ
リ金属、例えばナトリウム、カリウム、リチウム、また
はアンモニウムである。
好ましい陰イオン界面活性剤は、メチル分枝約50%ま
でを有する第一級C12〜C16アルキルサルフエート、s−
C13〜C15アルカンスルホネートおよびC11〜C13アルキル
ベンゼンスルホネートである。セッケンも、アミンオキ
シド:陰イオン界面活性剤の重量比が20:1よりも高い混
合物中で好ましい陰イオン界面活性剤である。陰イオン
界面活性剤が本発明の組成物の成分として配合される場
合には、それらの使用量は、陰イオン界面活性剤とアミ
ンオキシドとの混合物の0.1〜20重量%を構成するよう
な量であり、後者は混合物の残りの80%〜99%を構成す
る。
本発明の組成物に配合できかつ次亜塩素酸塩溶液に安
定でもある別の界面活性剤は、式 R5R6R7N+−R8COO- (式中、R5はC8〜C18アルキル基、好ましくはC10〜C14
アルキル基であり、R6およびR7はC1〜C4アルキル基、更
に好ましくはメチル基であり、そしてR8はC1〜C4アルキ
レン基、更に好ましくはC2〜C3アルキレン基である)の
置換ベタインである。特定例は、R8がエチレンまたはプ
ロピレン基でありかつR6およびR7がメチル基であるオク
チルベタイン、デシルベタイン、ドデシルベタイン、テ
トラデシルベタインおよびヘキサデシルベタインを包含
する。この界面活性剤は、アミンオキシドの量の100%
までの量で配合され得るが、コスト上の理由で、通常、
より少ない量、好ましくはアミンオキシドの量の50%未
満、最も好ましくは25%未満の量で配合される。
本発明の漂白剤含有態様で使用するのに高度に好まし
い任意成分は、組成物で洗浄された表面、特にシリカ質
表面に対する持効性抗菌効果を与える第四級化アルコキ
シシランである。有機ケイ素第四級化合物を含有する組
成物は、好ましくは2成分間の相互作用を回避するため
に陰イオン界面活性剤を含まない。陰イオン界面活性剤
が存在する場合には、有機ケイ素第四級化合物の陽イオ
ン性を維持するために有機ケイ素第四級化合物のモル量
よりも少ないようにすべきである。
本発明のクリーニング組成物において広スペクトル抗
菌活性と物理化学的安定性との所望の組み合わせを有す
る有機ケイ素第四級アンモニウム化合物は、一般構造 (式中、R9はC16〜C20アルキルであり、R10はC1〜C4
ルキルであり、R11はC1〜C4アルキルであり、yは0〜
2の整数であり、そしてX-は水溶性陰イオンである) を有する。C9の好ましい鎖長は、抗菌効能の理由でC18
であり、そしてコストおよび生成の容易さの理由で、R
10およびR11は、通常メチルである。アルカリ性水溶液
中で、R11O基は、加水分解してシラノール誘導体を与
えるであろう。それ故、ここで有機ケイ素第四級アンモ
ニウム化合物という言及は、そのシラノール誘導体を包
含する。X-は、通常、ハライド、特にクロリドである
が、メトサルフエート、アセテートまたはホスフエート
も包含できる。
有機ケイ素化合物の配合量は、組成物の全重量に対し
て0.001%〜0.25%であるが、更に通常、0.005〜0.05重
量%、最も好ましくは0.001〜0.03重量%である。
本発明に係る組成物の望ましい任意成分は、組成物の
0.01〜0.5重量%、好ましくは0.05〜0.25重量%の量で
存在する香料である。
単環式および二環式モノテルペンアルコールおよびC2
〜C3アルカン酸とのそれらのエステルは、洗剤組成物で
使用されるものを包含する香り中の成分として既知であ
り、かつ使用される。そのままで、それらの配合量は、
香料処方物および洗剤組成物の性状に応じて組成物の10
〜500ppmで変化する。
本発明者は、唯一の界面活性剤としてC14〜C16アミン
オキシド1.0%〜2.5%を含有する水性次亜塩素酸塩漂白
液中では、少なくとも1種の単環式または二環式モノテ
ルペンアルコールまたはそれとC2〜C3アルカン酸とのエ
ステル少なくとも400ppmの配合が漂白液の粘度の増大を
与え、かつ20℃で200mPa sec以上の粘度の発生を容易に
することを見出した。好ましくは、モノテルペンアルコ
ールまたはエステルは、少なくとも600ppmの量で存在す
る。この効果を示す物質の例は、イソボルネオール、酢
酸イソボルニル、ジヒドロテルピネオールおよび酢酸ジ
ヒドロテルピニルである。
この系におけるこれらの物質の作用機作は完全には理
解されていないが、陰イオン界面活性剤の不在では、水
素結合は、アミンオキシドミセルに保持される比較的水
不溶性のテルペンアルコールの隣接アルコール官能基間
で生ずると仮設される。このことは、増大された粘度を
与える溶液中での長いミセル構造の形成をもたらす。
前記テルペンアルコール誘導体を配合した本発明に係
る増粘水性次亜塩素酸塩漂白剤組成物は、抗菌成分とし
て第四級アルコキシシランの配合に特に好ましい。この
ような組成物は、所望の製品粘度を生ずるのに必要な最
小量のアミンオキシド界面活性剤およびイオン塩を利用
し、従って第四級化アルコキシシランの安定性を高め
る。
組成物は、通常の混合技術によって調製され得るが、
芳香族粘度増大化合物の比較的低い水溶性のため、アミ
ンオキシドは、粘度増大化合物が添加される溶液に存在
すべきである。好ましい組成物においては、以下の調製
法は、不完全な溶解および(または)貯蔵時の沈殿の問
題が生じないことを保証するのに高度に好ましい。
好ましい調製法においては、アミンオキシド、香料、
添加苛性アルカリおよび水のプレミックスが、常温(即
ち、15〜25℃)で調製され、次いでアルキル比ベンゼン
スルホネート化合物またはアルキル化ナフタレンスルホ
ネート化合物が、強攪拌下に添加される。有機ケイ素化
合物が配合される場合には、それも、この段階で添加さ
れるであろう。単環式または二環式モノテルペンアルコ
ール成分を配合した好ましい増粘漂白剤組成物において
は、これは、好都合には香料混合物に配合され得る。次
いで、プレミックスは、残りの成分、例えば次亜塩素酸
塩、他の界面活性剤、イオン性無機または有機化合物、
キレート化剤などの溶液に添加されて最終製品を調製す
る。
本発明は、以下の例において例示される。これらの例
において、%は、特にことわらない限り、組成物の重量
で表現される。
例1 C14線状アルキルジメチルアミンオキシドの28.26%溶
液20.525gを脱イオン水166.965gに添加し、酢酸イソボ
ルニル0.32gを含有する香料物質0.625gをその中に分散
した。この溶液に強攪拌下に結晶粉末としてクメンスル
ホン酸ナトリウム1.25gをゆっくりと添加してプレミッ
クス溶液200gを調製した。47%水酸化ナトリウム溶液1
0.635gを次亜塩素酸ナトリウム溶液(ICIリミテッドに
よって供給される15.0%AvCI2溶液)300gに溶解し、次
いでプレミックスを高剪断攪拌下にこの溶液にブレンド
した。
得られた組成物は、以下の分析値を有していた。
NaOCl 8.57(=8.2%AvCl2) NaCl 8.54 NaOH 1.00 アミンオキシド 1.16 クメンスルホン酸ナトリウム 0.25 香料 0.125 水および雑成分 80.355 計算されたイオン強度は、3,3gモル/dm3であり、そし
て組成物は、72時間材齢の製品の場合に20℃でのブルッ
クフイールド粘度312mPa secを示した。
キャリーメド・レオメーターを使用して調べた時に、
組成物は、以下の特性を示した。
アミンオキシド量1.00%、剪断減粘性添加剤としての
p−クロロ安息香酸0.1重量%を配合しかつアルキル比
ベンゼンスルホネートを配合しなかった以外は同一調製
法を使用して、比較組成物も調製した。この組成物は、
72時間材齢の製品の場合に20℃でのブルックフイールド
粘度231mPa secを有し、かつ以下の零剪断粘度の値を示
した。
比較組成物は、零剪断で高粘度を示した。
例2 例1の技術を使用して、以下の分析値を有する組成物
を調製した。
NaOCl 8.57 NaCl 8.54 NaOH 1.0 線状アルキルジメチル C14アミンオキシド 1.0 キシレンスルホン酸 ナトリウム 0.1 香料** 0.125 (酢酸イソボルニル0.064g包含) 水および雑成分 80.665 100.000 **組成物基準で約950ppmに相当する量のモノテルペン
アルコールとそのエステルとの混合物を配合 この組成物は、計算されたイオン強度3.28gモル/dm3
を有し、そして72時間材齢の製品の場合に20℃でのブル
ックフイールド粘度290mPa secを与えた。10℃での零剪
断粘度は、950mPa secであることが見出された。
例3 キシレンスルホン酸ナトリウムをトルエンスルホン酸
ナトリウムで代替した以外は、例2における組成物と同
一の組成物を調製した。これは72時間材齢の製品の場合
に20℃でのブルックフイールド粘度270mPa secを与え、
そしてレオメーターで試験した時に10℃での零剪断粘度
650mPa secを与えた。
例4 例1の組成物を取り、p−クロロ安息香酸を製品の0.
025重量%の量、即ちクメンスルホン酸ナトリウムの10
重量%の量で添加した。ブルックフイールド粘度計によ
って測定した時の粘度は、72時間材齢の製品の場合に20
℃で320mPa secであった。キャリ−メド・レオメーター
で試験した時、以下の測定値を得た。
少量のp−クロロ安息香酸の添加は、特に試験温度範
囲の上端に向けて零剪断条件下で高粘度(例1の組成物
に比較して)を維持するにを助長することがわかる。し
かしながら、このように米国特許第4,576,728号明細書
の微量よりも多い置換芳香族酸の使用は、好ましくな
い。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)式R1R2R3N→0(式中、R1はC12〜C15
    線状または分枝アルキル基であり、そしてR2およびR3
    独立にC1〜C4アルキル基およびC2〜C4ヒドロキシルアル
    キル基から選択される)の第三級アミンオキシド0.1〜
    5重量%、 b)アルカリ金属またはアルカリ土類金属のモノ又はポ
    リアルキル化ベンゼンスルホン酸塩またはナフタレンス
    ルホン酸塩(アルキル基は炭素数1〜4を有する)0.05
    〜0.5重量%、 c)イオン性非界面活性有機または無機化合物0〜25重
    量% を含有し、a:bの重量比は2.5:1から10:1の範囲内であ
    り、10℃の零剪断粘度少なくとも500mPa・secおよび20
    ℃でNo.3スピンドルを使用してのブルックフイールド粘
    度500mPa・sec未満を示すことを特徴とする増粘水性ク
    リーニング組成物。
  2. 【請求項2】成分(b)が、0.1〜0.25重量%の量で存
    在する特許請求の範囲第1項に記載の増粘水性クリーニ
    ング組成物。
  3. 【請求項3】成分(b)が、キシレンスルホン酸ナトリ
    ウムおよびクメンスルホン酸ナトリウムから選択される
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の増粘水性ク
    リーニング組成物。
  4. 【請求項4】更にサリチル酸およびその5−スルホおよ
    び3.5−ジメチル誘導体、m−およびp−クロロ安息香
    酸、p−ブロモ安息香酸、p−トルイル酸およびm−ニ
    トロ安息香酸およびそれらの混合物から選択される化合
    物0.01〜0.1重量%を含有し、但し前記化合物の重量は
    存在するアルカリ金属のベンゼンスルホン酸塩またはナ
    フタレンスルホン酸塩の25重量%を超えない特許請求の
    範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の増粘水性クリー
    ニング組成物。
  5. 【請求項5】化合物が、m−およびp−クロロ安息香酸
    から選択される特許請求の範囲第4項に記載の増粘水性
    クリーニング組成物。
  6. 【請求項6】アミンオキシドの存在量を超えない量の補
    助界面活性剤を配合する特許請求の範囲第1項〜第5項
    のいずれかに記載の増粘水性クリーニング組成物。
  7. 【請求項7】補助界面活性剤が、アルカリ金属またはア
    ルカリ土類金属のアルカン酸塩、C11〜C13アルキルベン
    ゼンスルホン酸塩、s−C12〜C18アルカンスルホン酸
    塩、C12〜C16アルキル硫酸塩および1分子当たり4以下
    のエトキシ基を含有するそれらのエトキシ化誘導体、お
    よび前記のもののいずれかの混合物から選択される陰イ
    オン界面活性剤であり、補助界面活性剤がアミンオキシ
    ドと陰イオン界面活性剤との混合物の0.1〜20重量%の
    量で存在する特許請求の範囲第6項に記載の増粘水性ク
    リーニング組成物。
  8. 【請求項8】非界面活性有機または無機イオン性化合物
    が、アルカリ金属またはアンモニウムのクエン酸塩、ギ
    酸塩、酢酸塩またはコハク酸塩、水酸化物、硫酸塩、ハ
    ロゲン化物、炭酸塩、硝酸塩、オルトリン酸塩、ピロリ
    ン酸塩、ポリリン酸塩、アミノポリカルボン酸塩、アミ
    ノポリホスホン酸塩およびそれらのいずれかの混合物か
    ら選択される特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか
    に記載の増粘水性クリーニング組成物。
  9. 【請求項9】アミンオキシドが、存在する唯一の界面活
    性剤種である特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
    に記載の増粘水性クリーニング組成物。
  10. 【請求項10】R1が、C14〜15の範囲内の平均炭素鎖長
    を有する線状アルキル基である特許請求の範囲第9項に
    記載の増粘水性クリーニング組成物。
  11. 【請求項11】成分(c)が、イオン強度5.0gモル/dm
    3以下を与える特許請求の範囲第9項または第10項に記
    載の増粘水性クリーニング組成物。
  12. 【請求項12】成分(c)が、次亜塩素酸ナトリウムと
    塩化ナトリウムと水酸化ナトリウムとの混合物からなる
    特許請求の範囲第11項に記載の増粘水性クリーニング組
    成物。
  13. 【請求項13】次亜塩素酸塩が1〜10重量%の量で存在
    し、塩化ナトリウムが1〜10重量%の量で存在し、そし
    て水酸化ナトリウムが0.5〜1.5重量%の量で存在する特
    許請求の範囲第12項に記載の増粘水性クリーニング組成
    物。
  14. 【請求項14】少なくとも1種の単環式または二環式モ
    ノテルペンアルコールまたはそれとC2〜C3アルカン酸と
    のエステル少なくとも400ppmを配合する特許請求の範囲
    第9項〜第13項のいずれかに記載の増粘水性クリーニン
    グ組成物。
  15. 【請求項15】式 (ここで、R9はC16〜C20アルキル、R10はC1〜C4アルキ
    ル、R11はC1〜C4アルキルで、yは0〜2の整数、X−
    は水溶性陰イオンである) の有機ケイ素第四級化合物を組成物の全重量当り約0.00
    1〜約0.25%、配合する特許請求の範囲第12項記載の増
    粘水性クリーニング組成物。
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