JP2506928Y2 - 建物の日除け装置 - Google Patents

建物の日除け装置

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JP2506928Y2
JP2506928Y2 JP1989141256U JP14125689U JP2506928Y2 JP 2506928 Y2 JP2506928 Y2 JP 2506928Y2 JP 1989141256 U JP1989141256 U JP 1989141256U JP 14125689 U JP14125689 U JP 14125689U JP 2506928 Y2 JP2506928 Y2 JP 2506928Y2
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    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F10/00Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
    • E04F10/08Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae
    • E04F10/10Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae collapsible or extensible; metallic Florentine blinds; awnings with movable parts such as louvres

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  • Structural Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えばサンルーム、温室のような組立建
物の透明ないし半透明屋根の日除け装置に関する。
従来の技術 従来、この種装置としては、例えば特開昭60-208550
号公報に開示されているように、透明屋根板の内側に、
前後方向にのびた左右のレールが上下複数段に設けら
れ、各段の左右のレールでそれぞれ案内される左右2つ
ずつのローラが、レールの段数と同数の日除けパネルの
左右両縁部に前後方向に間隔をおいて取付けられいるも
のが知られている。
考案が解決しようとする課題 上記装置では、左右のレールがいずれも上下複数段と
なっている。そのために、レールの構造が複雑で、レー
ルが高価につくという問題点がある。また、レールがか
さばるため、屋根がすっきりしないという問題点があ
る。
この考案の目的は、上記問題点を解決した屋根の日除
け装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案による屋根の日除け装置は、透明屋根板の内
側に、前後方向にのびた左右の主レールが設けられ、左
右の主レールより低レベルに、最上位日除けパネル、1
以上の中間日除けパネルおよび最下位日除けパネルが配
置され、最上位日除けパネルおよび中間日除けパネルの
左右両縁部に、前後方向にのびた左右の副レールが設け
られ、左右の副レールの前後両側に立上り状ブラケット
がそれぞれ取付られるとともに、最下位日除けパネルの
左右両縁前端部に立上り状ブラケットが取付けられて、
ブラケットの上端部にローラが取付けられ、最上位日除
けパネルの前後ローラおよび中間日除けパネルの後ロー
ラが左右の主レールに前方から後方にかけて順次支持さ
れ、中間日除けパネルおよび最下位日除けパネルの前ロ
ーラが、各日除けパネルより1つ上位の日除けパネルの
左右の副レールにそれぞれ支持され、最下位日除けパネ
ルは屋根の後端において固定され、最上位日除けパネル
を主レールにそって移動させる手段が備わっているもの
である。
また、この考案による別の屋根の日除け装置は、透明
屋根板の内側に、前後方向にのびた左右の主レールが設
けられ、左右の主レールより低レベルに、最上位日除け
パネル、1以上の中間日除けパネルおよび最下位日除け
パネルが配置され、中間日除けパネルの左右両縁部に、
前後方向にのびた左右の副レールが設けられ、左右の副
レールの前後両側に立上り状ブラケットがそれぞれ取付
られるとともに、最上位日除けパネルの左右両縁前後両
端部および最下位日除けパネルの左右両縁前端部に立上
り状ブラケットが取付けられて、ブラケットの上端部に
ローラがそれぞれ取付けられ、最上位日除けパネルの前
後ローラおよび中間日除けパネルの後ローラが左右の主
レールに前方から後方にかけて順次支持され、中間日除
けパネルおよび最下位日除けパネルのうち、最上位の中
間日除けパネルの前ローラが最上位日除けパネルの前後
ローラ間において左右の主レールに支持されるととも
に、それ以外の日除けパネルの前ローラが各日除けパネ
ルより1つ上位の日除けパネルの左右の副レールにそれ
ぞれ支持され、最下位日除けパネルは屋根の後端におい
て固定され、最上位日除けパネルを主レールにそって移
動させる手段が備わっているものである。
この明細書において、透明には、半透明も含まれるも
のとする。
作用 この考案による屋根の日除け装置では、透明屋根板の
内側に、前後方向にのびた左右の主レールが設けられ、
左右の主レールより低レベルに、最上位日除けパネル、
1以上の中間日除けパネルおよび最下位日除けパネルが
配置され、最上位日除けパネルおよび中間日除けパネル
の左右両縁部に、前後方向にのびた左右の副レールが設
けられ、左右の副レールの前後両側に立上り状ブラケッ
トがそれぞれ取付られるとともに、最下位日除けパネル
の左右両縁前端部に立上り状ブラケットが取付けられ
て、ブラケットの上端部にローラが取付けられ、最上位
日除けパネルの前後ローラおよび中間日除けパネルの後
ローラが左右の主レールに前方から後方にかけて順次支
持され、中間日除けパネルおよび最下位日除けパネルの
前ローラが、各日除けパネルより1つ上位の日除けパネ
ルの左右の副レールにそれぞれ支持さているから、最上
位日除けパネルは主レールにそって移動し、中間日除け
パネルは副レールおよび主レールにそって移動し、全て
の日除けパネルを案内するために、屋根板の内側に設け
られた主レールは1段のものでよい。
また、最下位日除けパネルは屋根の後端において固定
され、最上位日除けパネルを主レールにそって移動させ
る手段が備わっているから、最上位日除けパネルを移動
させるだけで、最下位日除けパネルを除いた全ての日除
けパネルが移動する。
また、この考案による別の屋根の日除け装置では、透
明屋根板の内側に、前後方向にのびた左右の主レールが
設けられ、左右の主レールより低レベルに、最上位日除
けパネル、1以上の中間日除けパネルおよび最下位日除
けパネルが配置され、中間日除けパネルの左右両縁部
に、前後方向にのびた左右の副レールが設けられ、左右
の副レールの前後両側に立上り状ブラケットがそれぞれ
取付られるとともに、最上位日除けパネルの左右両縁前
後両端部および最下位日除けパネルの左右両縁前端部に
立上り状ブラケットが取付けられて、ブラケットの上端
部にローラがそれぞれ取付けられ、最上位日除けパネル
の前後ローラおよび中間日除けパネルの後ローラが左右
の主レールに前方から後方にかけて順次支持され、中間
日除けパネルおよび最下位日除けパネルのうち、最上位
の中間日除けパネルの前ローラが最上位日除けパネルの
前後ローラ間において左右の主レールに支持されるとと
もに、それ以外の日除けパネルの前ローラが各日除けパ
ネルより1つ上位の日除けパネルの左右の副レールにそ
れぞれ支持されているから、最上位日除けパネルおよび
その1つ下位の中間日除けパネルはいずれも主レールに
そって移動し、それ以外の中間日除けパネルがある場合
は、その中間日除けパネルは副レールおよび主レールに
そって移動し、全ての日除けパネルを案内するために、
屋根板の内側に設けられた主レールは1段のものでよ
い。
実施例 この考案をサンルームの屋根に適用した場合の実施例
を、図面を参照してつぎに説明する。
サンルームは、第4図に示すように、既存家屋外壁面
(W)を利用して組み立てられている。
サンルームの屋根は、同外壁面(W)に固定されてい
る左右方向にのびた棟部材(11)と、棟部材(11)の前
方斜め下に棟部材(11)と平行に配されている軒部材
(12)と、棟部材(11)と軒部材(12)に一定間隔をお
いて渡し止められている5つの略L字状垂木材(13)
と、隣り合う垂木材(13)と、棟部材(11)および軒部
材(12)とによって囲まれた部分にはめ込まれた4つの
ガラス製屋根板(14)とで構成されている。
4つの屋根板(14)のうち、左側の2つの屋根板(1
4)と、右側の2つの屋根板(14)の下方には、日除け
装置が1ユニットずつ配されている。両ユニットは、左
右の向きは異にするが、同一の構成のものであるから、
以下、左側の日除け装置についてのみ説明する。
第1図および第2図を参照すると、左端の垂木材(1
3)に左レール部材(15)が取付けられるとともに、左
から3つ目の垂木材813)に右レール部材(16)が取付
けられている。左レール部材(15)は、横断面略コの字
状のものであって、その頂壁右縁部に、横断面コの字状
左主レール(17)が設けられている。また、左レール部
材(15)には、後述する日除けパネル開閉駆動機構が備
えられている。右レール部材(16)は、横断面略逆U字
状のものであって、その下端部には略コの字状右主レー
ル(18)が設けられるとともに、これと並んで右側のユ
ニットの左主レール(17)が設けられている。そして、
左右の主レール(17)(18)より低レベルのところに、
第1〜第3日除けパネル(21)〜(23)が、平面より見
て重なりうるように上から順次異なるレベルに配置され
ている。
第1〜第3日除けパネル(21)〜(23)は、同一構造
のものであり、代表して、第1日除けパネル(21)につ
いて説明すると、これは、アルミニウム板製遮光板(2
4)と、これを取り囲む枠(25)とよりなる。枠(25)
の左右枠部材には、左右の横断面略コの字状副レール
(26)(27)が設けられている。第2および第3日除け
パネル(22)(23)にも、第1日除けパネル(21)と同
じ様に、左右副レール(28)(29)(31)(32)がそれ
ぞれ設けられている。
左右の主レール(17)(18)には、第1日除けパネル
用ローラ(33)が2つずつ支持されている。これら全て
のローラ(33)には第1パネル吊下げ用垂直板状ブラケ
ット(34)の上端が取付けられている。左右2つずつの
ブラケット(34)の下端は第1日除けパネル(21)の左
右両縁部前後両端に取付けられている。第1日除けパネ
ル(21)の両副レール(26)(27)には第2日除けパネ
ル用ローラ(35)が1つずつ支持されている。これら両
ローラ(35)には第2日除けパネル吊下げ用ブラケット
(36)の上端が取付けられ、これらブラケット(36)の
下端は第2日除けパネル(22)の左右両縁部前端に取付
けられている。さらに、4つの第1日除けパネル用ロー
ラ(33)の後方に位置して左右の主レール(17)(18)
には第2日除けパネル用ローラ(35)が1つずつ支持さ
れている。これらローラ(35)には、上記第2日除けパ
ネル吊下げ用ブラケット(36)より長い別の第2日除け
パネル吊下げ用ブラケット(37)の上端が取付けられ、
これらブラケット(37)の下端は第2日除けパネル(2
2)の左右両縁部後端に取付けられている。第2日除け
パネル(22)の左右副レール(28)(29)には第3日除
けパネル用ローラ(38)が支持されている。これらロー
ラ(38)には第3日除けパネル吊下げ用ブラケット(3
9)の上端が取付けられ、これらブラケット(39)の下
端は第3日除けパネル(23)の左右両縁部前端に取付け
られている。第3日除けパネル(23)の後端は外壁面
(W)に固定されている。
日除けパネル開閉駆動機構は、第3図に示すように、
ねじ棒(41)と、これに噛み合わされた雌ねじ部材(4
2)とを備えている。ねじ棒(41)は、丸棒(43)と、
これの外面に螺旋状に巻き付けられたワイヤ(44)より
なる。一方、左レール部材(15)の垂直状側壁右側面に
は横断面C字状ガイド部材(45)が設けられ、これにね
じ棒(41)がはめ入れられて回転自在に支持されてい
る。ねじ棒(41)の後端は、第1図に示すように、外壁
面(W)に取付けられた可逆モータ(46)の出力軸に連
結されている。雌ねじ部材(42)は、ガイド部材(45)
外面に摺動自在にはめ合わされた横断面C字状のもので
あって、ワイヤ(44)をはめ入れた溝(47)が形成され
た雌ねじ部(48)を有している。そして、雌ねじ部材
(42)は、第1日除けパネル(21)の左縁部の中間より
やや後方にブラケット(49)を介して取付けられてい
る。
モータ(46)の駆動によりねじ棒(41)を正転させる
と、雌ねじ部材(42)が前進し、逆転させると、雌ねじ
部材(42)が後退する。雌ねじ部材(42)が前進する
と、これとともに、初めは第1日除けパネル(21)のみ
が前進し、第1日除けパネル(21)の後側のブラケット
(34)が前側の第2日除けパネル用ローラ(35)に当接
してからは、第1日除けパネル(21)に続いて第2日除
けパネル(22)も前進し、こうして、第1日除けパネル
(21)および第2日除けパネル(22)が順次繰り出され
ていくが、第3日除けパネル(23)はそのままである。
最終的に屋根面全体が3つのパネル(21)(22)(23)
で覆われる。この状態より雌ねじ部材(42)が後退する
と、これとともに、最初は第1日除けパネル(21)のみ
が後退し、第1日除けパネル(21)の前側のブラケット
(34)が前側の第2日除けパネル用ローラ(35)に当接
してからは、第1日除けパネル(21)に続いて第2日除
けパネル(22)も後退し、こうして、第1日除けパネル
(21)および第2日除けパネル(22)が順次引き込まれ
ていく。最終的に第1日除けパネル(21)および第2日
除けパネル(22)は第3日除けパネル(23)の上方に収
められる。
第5図は、他の実施例が示されている。上記実施例で
は、第2日除けパネル(22)の前部は第1日除けパネル
(21)から吊下げられていたが、この実施例では、第2
日除けパネル(22)の前部は主レール(17)(18)から
吊下げられている。すなわち、左右の主レール(17)
(18)にそれぞれ支持されている前後の第1日除けパネ
ル用ローラ(33)間に位置するように第2日除けパネル
用ローラ(35)が左右の主レール(17)(18)で1つず
つ支持されている。これらローラ(35)には第2日除け
パネル吊下げ用ブラケット(51)の上端が取付けられ、
これらブラケット(51)の下端は第2日除けパネル(2
2)の左右両縁部前端に取付けられている。上記相異点
を除いて、この実施例は上記実施例と同一であるから、
第5図において、第1図と対応する部分には第1図と同
じ符号付してその説明は省略する。
上記実施例では、日除けパネルの数が3つであった
が、それ以上でもよいことは勿論である。その場合、最
下位以外の上から3つ目以下の日除けパネルは、上から
2つ目の日除けパネルと同様に、日除けパネルの前部は
すぐ上の日除けパネルの副レールから吊下げられ、日除
けパネルの後部は主レールから吊下げられる。
考案の効果 請求項1の装置では、最上位日除けパネルは主レール
にそって移動し、中間日除けパネルは副レールおよび主
レールにそって移動し、請求項2の装置では、最上位日
除けパネルおよびその1つ下位の中間日除けパネルはい
ずれも主レールにそって移動し、それ以外の中間日除け
パネルがある場合は、その中間日除けパネルは副レール
および主レールにそって移動し、いずれの装置において
も、全ての日除けパネルを案内するために、屋根板の内
側に設けられた主レールは1段のものでよいから、レー
ルの構造が簡単でレールが安価であり、またレールがか
さばらないため、屋根がすっきりしたものとなる。
また、最上位日除けパネルを移動させるだけで、最下
位日除けパネルを除いた全ての日除けパネルが移動する
から、日除けパネルの開閉を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はサンルームの
屋根の垂直断面図、第2図は第1図のII-II線にそう拡
大垂直断面図、第3図は日除けパネル開閉駆動機構の分
解斜視図、第4図はサンルームの外観斜視図、第5図は
他の実施例を示す第1図相当の断面図である。 (14)……屋根板、(17)(18)……主レール、(21)
(22)(23)……日除けパネル、(26)(27)(28)
(29)(31)(32)……副レール、(33)(35)(38)
……ローラ、(34)(36)(37)(39)(51)……ブラ
ケット。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明屋根板(14)の内側に、前後方向にの
    びた左右の主レール(17)(18)が設けられ、左右の主
    レール(17)(18)より低レベルに、最上位日除けパネ
    ル(21)、1以上の中間日除けパネル(22)および最下
    位日除けパネル(23)が配置され、最上位日除けパネル
    (21)および中間日除けパネル(22)の左右両縁部に、
    前後方向にのびた左右の副レール(26)(27)(28)(29)
    が設けられ、左右の副レール(26)(27)(28)(29)の前
    後両側に立上り状ブラケット(34)(36)(37)がそれぞ
    れ取付られるとともに、最下位日除けパネル(23)の左
    右両縁前端部に立上り状ブラケット(39)が取付けられ
    て、ブラケット(34)(36)(37)(39)の上端部にロー
    ラ(33)(35)(38)が取付けられ、最上位日除けパネ
    ル(21)の前後ローラ(33)および中間日除けパネル
    (22)の後ローラ(35)が左右の主レール(17)(18)
    に前方から後方にかけて順次支持され、中間日除けパネ
    ル(22)および最下位日除けパネル(23)の前ローラ
    (35)(38)が、各日除けパネル(22)(23)より1つ
    上位の日除けパネル(21)(22)の左右の副レール(2
    6)(27)(28)(29)にそれぞれ支持され、最下位日
    除けパネル(23)は屋根の後端において固定され、最上
    位日除けパネル(21)を主レール(17)(18)にそって
    移動させる手段が備わっている、建物の日除け装置。
  2. 【請求項2】透明屋根板(14)の内側に、前後方向にの
    びた左右の主レール(17)(18)が設けられ、左右の主
    レール(17)(18)より低レベルに、最上位日除けパネ
    ル(21)、1以上の中間日除けパネル(22)および最下
    位日除けパネル(23)が配置され、中間日除けパネル
    (22)の左右両縁部に、前後方向にのびた左右の副レー
    ル(28)(29)が設けられ、左右の副レール(28)(2
    9)の前後両側に立上り状ブラケット(51)(37)がそ
    れぞれ取付られるとともに、最上位日除けパネル(21)
    の左右両縁前後両端部および最下位日除けパネル(23)
    の左右両縁前端部に立上り状ブラケット(34)(39)が取
    付けられて、ブラケット(51)(37)(34)(39)の上端部にロ
    ーラ(33)(35)(38)がそれぞれ取付けられ、最上位
    日除けパネル(21)の前後ローラ(33)および中間日除
    けパネル(22)の後ローラ(35)が左右の主レール(1
    7)(18)に前方から後方にかけて順次支持され、中間
    日除けパネル(22)および最下位日除けパネル(23)の
    うち、最上位の中間日除けパネル(22)の前ローラ(3
    5)が最上位日除けパネル(21)の前後ローラ(33)間
    において左右の主レール(17)(18)に支持されるとと
    もに、それ以外の日除けパネル(23)の前ローラ(38)
    が各日除けパネル(23)より1つ上位の日除けパネル
    (22)の左右の副レール(28)(29)にそれぞれ支持さ
    れ、最下位日除けパネル(23)は屋根の後端において固
    定され、最上位日除けパネル(21)を主レール(17)
    (18)にそって移動させる手段が備わっている、建物の
    日除け装置。
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