JP2506070Y2 - 自動車用電動式リモコンミラ―のコネクタ保持装置 - Google Patents
自動車用電動式リモコンミラ―のコネクタ保持装置Info
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- JP2506070Y2 JP2506070Y2 JP1989033980U JP3398089U JP2506070Y2 JP 2506070 Y2 JP2506070 Y2 JP 2506070Y2 JP 1989033980 U JP1989033980 U JP 1989033980U JP 3398089 U JP3398089 U JP 3398089U JP 2506070 Y2 JP2506070 Y2 JP 2506070Y2
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- Japan
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- hole
- connector
- elastic claw
- bracket
- mirror
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/741—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
- H01R13/743—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/66—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure with pins, blades or analogous contacts and secured to apparatus or structure, e.g. to a wall
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［考案の目的］ （産業上の利用分野） 本考案は電動式リモコンミラーの電動装置から導出さ
れるコード線に取付けられたコネクタをハウジングの静
止部位に保持させるようにした自動車用電動式リモコン
ミラーのコネクタ保持装置に関する。
れるコード線に取付けられたコネクタをハウジングの静
止部位に保持させるようにした自動車用電動式リモコン
ミラーのコネクタ保持装置に関する。
（従来の技術） 従来より、自動車の電動式リモコンミラーには、その
電動装置からのコード線の先端部にコネクタが設けられ
ていて、これを自動車のボディ側に設けられたメインハ
ーネスに設けられたコネクタに連結するようにしてい
る。
電動装置からのコード線の先端部にコネクタが設けられ
ていて、これを自動車のボディ側に設けられたメインハ
ーネスに設けられたコネクタに連結するようにしてい
る。
（考案が解決しようとする課題） 従来、電動式リモコンミラーをボディ側に取付ける場
合に、ミラー側のコネクタとボディ側のコネクタとを予
め連結するが、コネクタ同志を連結するために両手を使
うから、電動式リモコンミラーはそれのミラーハウジン
グを作業者が脇に抱えるようにして作業することにな
り、従って、作業性が悪かった。
合に、ミラー側のコネクタとボディ側のコネクタとを予
め連結するが、コネクタ同志を連結するために両手を使
うから、電動式リモコンミラーはそれのミラーハウジン
グを作業者が脇に抱えるようにして作業することにな
り、従って、作業性が悪かった。
従って本考案の目的は、コネクタ同志の連結を片手で
できるようにして作業性の向上を図り得る自動車用電動
式リモコンミラーのコネクタ保持装置を提供するにあ
る。
できるようにして作業性の向上を図り得る自動車用電動
式リモコンミラーのコネクタ保持装置を提供するにあ
る。
［考案の構成］ （課題を解決するための手段） 本考案は、ミラー及び該ミラーを駆動する電動装置が
設けられたミラーハウジングと、このミラーハウジング
のボディ取付側の面に設けられたブラケットと、このブ
ラケットに設けられ対向する側縁に一対の係合部が形成
された貫通孔と、この貫通孔の一方の係合部に係合保持
される非弾性爪及び他方の係合部に係合保持される弾性
爪を有して前記ブラケットの貫通孔周縁部に突き合わせ
状態に取付けられる嵌合筒体と、前記電動装置から導出
されるコード線の先端部に取付けられ先端側の部分が前
記貫通孔と嵌合すると共に基端側の部分が前記嵌合筒体
の内周囲に嵌合保持されるコネクタと、このコネクタの
先端側の部分と前記貫通孔内周との間及び嵌合筒体とブ
ラケットの貫通孔周縁部との間に介在するように設けら
れ前記弾性爪とコネクタとの間に位置して該弾性爪の弾
性変形を規制する凸部を有するパッキングとを具備して
なる事を特徴とするものである。
設けられたミラーハウジングと、このミラーハウジング
のボディ取付側の面に設けられたブラケットと、このブ
ラケットに設けられ対向する側縁に一対の係合部が形成
された貫通孔と、この貫通孔の一方の係合部に係合保持
される非弾性爪及び他方の係合部に係合保持される弾性
爪を有して前記ブラケットの貫通孔周縁部に突き合わせ
状態に取付けられる嵌合筒体と、前記電動装置から導出
されるコード線の先端部に取付けられ先端側の部分が前
記貫通孔と嵌合すると共に基端側の部分が前記嵌合筒体
の内周囲に嵌合保持されるコネクタと、このコネクタの
先端側の部分と前記貫通孔内周との間及び嵌合筒体とブ
ラケットの貫通孔周縁部との間に介在するように設けら
れ前記弾性爪とコネクタとの間に位置して該弾性爪の弾
性変形を規制する凸部を有するパッキングとを具備して
なる事を特徴とするものである。
（作用） 上記した手段によれば、電動装置から導出されるコー
ド線の先端部に設けられたコネクタがブラケットの嵌合
孔に係合保持された嵌合筒体の内周囲に嵌合保持されて
いるから、このコネクタにボディ側のメインハーネスに
設けられたコネクタを片手で連結することが可能であ
り、従って、作業性に優れている。また、一対の係合部
に対する非弾性爪及び弾性爪の係合により嵌合筒体を取
付けるから、嵌合筒体の取付けが簡単である。このと
き、一方は非弾性爪とし他方は弾性爪とする係合手段で
あるので、これによっても取付けの簡単化が図れる。さ
らに、パッキングにより、コネクタの先端側の部分と貫
通孔内周との間及び嵌合筒体とブラケットの貫通孔周縁
部との間をシールするので、水侵入を防止できる。さら
にまた、このパッキングには、弾性爪とコネクタとの間
に位置して該弾性爪の弾性変形を規制する凸部が設けら
れているので、弾性爪が係合解除方向に弾性変形するこ
とを防止することが可能となる。この場合、弾性爪は片
方だけであるので、上記凸部の個数も少なくて済み、構
成の簡単化に寄与できる。
ド線の先端部に設けられたコネクタがブラケットの嵌合
孔に係合保持された嵌合筒体の内周囲に嵌合保持されて
いるから、このコネクタにボディ側のメインハーネスに
設けられたコネクタを片手で連結することが可能であ
り、従って、作業性に優れている。また、一対の係合部
に対する非弾性爪及び弾性爪の係合により嵌合筒体を取
付けるから、嵌合筒体の取付けが簡単である。このと
き、一方は非弾性爪とし他方は弾性爪とする係合手段で
あるので、これによっても取付けの簡単化が図れる。さ
らに、パッキングにより、コネクタの先端側の部分と貫
通孔内周との間及び嵌合筒体とブラケットの貫通孔周縁
部との間をシールするので、水侵入を防止できる。さら
にまた、このパッキングには、弾性爪とコネクタとの間
に位置して該弾性爪の弾性変形を規制する凸部が設けら
れているので、弾性爪が係合解除方向に弾性変形するこ
とを防止することが可能となる。この場合、弾性爪は片
方だけであるので、上記凸部の個数も少なくて済み、構
成の簡単化に寄与できる。
（実施例） 以下本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。１はプラスチック製のミラーハウジングで、これの
内部に固定された支持体２にはミラー３を上下左右に駆
動するための電動装置４が設けられている。そして、こ
のミラーハウジング１の自動車のボディとの取付側の面
には、例えば亜鉛ダイキャスト製のブラケット５が固着
されている。このブラケット５には、四隅が円弧状に形
成された貫通孔６が設けられており、この貫通孔６の左
右に係合部7,7が設けられている。８は筒部9aの一方の
端部にフランジ9bが形成された嵌合筒体で、これのフラ
ンジ9bの左右部に筒部9aと反対方向に延びる非弾性爪10
及び弾性爪11が突設されている。そして、非弾性爪10は
厚肉で先端部に係合段部10aが形成され、また、弾性爪1
1は非弾性爪10よりも薄肉で先端部に傾斜した案内面11a
を有する係合爪部11bが形成されている。12は例えばゴ
ムで製作されたパッキングで、これは嵌合筒体８のフラ
ンジ部9bに周囲部が当接され、内周部に筒部9aに連なる
リング部12aが形成されており、弾性爪11に対向する部
分に凸部12bが形成されている。
る。１はプラスチック製のミラーハウジングで、これの
内部に固定された支持体２にはミラー３を上下左右に駆
動するための電動装置４が設けられている。そして、こ
のミラーハウジング１の自動車のボディとの取付側の面
には、例えば亜鉛ダイキャスト製のブラケット５が固着
されている。このブラケット５には、四隅が円弧状に形
成された貫通孔６が設けられており、この貫通孔６の左
右に係合部7,7が設けられている。８は筒部9aの一方の
端部にフランジ9bが形成された嵌合筒体で、これのフラ
ンジ9bの左右部に筒部9aと反対方向に延びる非弾性爪10
及び弾性爪11が突設されている。そして、非弾性爪10は
厚肉で先端部に係合段部10aが形成され、また、弾性爪1
1は非弾性爪10よりも薄肉で先端部に傾斜した案内面11a
を有する係合爪部11bが形成されている。12は例えばゴ
ムで製作されたパッキングで、これは嵌合筒体８のフラ
ンジ部9bに周囲部が当接され、内周部に筒部9aに連なる
リング部12aが形成されており、弾性爪11に対向する部
分に凸部12bが形成されている。
しかして、上記した嵌合筒体８はブラケット５の裏面
から貫通孔６に連通するように非弾性爪10が一方の係合
部７に係合され、且つ、弾性爪11が他方の係合部７に係
合されてフランジ9bがブラケット５の裏面にパッキング
12を介して突き合わせ状態に密着当接されており、該パ
ッキング12のリング部12aが貫通孔６の内周に当接し、
凸部12bが弾性爪11に当接されている。
から貫通孔６に連通するように非弾性爪10が一方の係合
部７に係合され、且つ、弾性爪11が他方の係合部７に係
合されてフランジ9bがブラケット５の裏面にパッキング
12を介して突き合わせ状態に密着当接されており、該パ
ッキング12のリング部12aが貫通孔６の内周に当接し、
凸部12bが弾性爪11に当接されている。
一方、13は電動装置４から導出されたコード線14の先
端部に取付けられたコネクタで、このコネクタ13の基端
側の部分が嵌合筒体８の筒部9aの内周部にブラケット５
の表面側から嵌合され、該コネクタ13の先端側の部分が
貫通孔６とパッキング12のリング部12aを介して嵌合し
ている。しかして、パッキング12により、嵌合筒体８と
ブラケット５の貫通孔６周縁部との間、及びコネクタ13
の先端側の部分と貫通孔６内周との間がそれぞれ水密に
シールされている。そして凸部12bが該コネクタ13の外
周と弾性爪11との間に介在され、該凸部12bにより弾性
爪11が第４図に示す矢印Ａ方向即ち係合部７から外れる
方向に回動することを阻止するようにしている。
端部に取付けられたコネクタで、このコネクタ13の基端
側の部分が嵌合筒体８の筒部9aの内周部にブラケット５
の表面側から嵌合され、該コネクタ13の先端側の部分が
貫通孔６とパッキング12のリング部12aを介して嵌合し
ている。しかして、パッキング12により、嵌合筒体８と
ブラケット５の貫通孔６周縁部との間、及びコネクタ13
の先端側の部分と貫通孔６内周との間がそれぞれ水密に
シールされている。そして凸部12bが該コネクタ13の外
周と弾性爪11との間に介在され、該凸部12bにより弾性
爪11が第４図に示す矢印Ａ方向即ち係合部７から外れる
方向に回動することを阻止するようにしている。
次に上記構成の作用について説明する。嵌合筒体８は
予めその筒部9aが第５図に示すようにコード線14の外周
に嵌合されており、コネクタ13及びコード線14をブラケ
ット５の裏面側から貫通孔６を貫通させた状態で該嵌合
筒体８はブラケット５の裏面側から貫通孔６に連通する
ようにその非弾性爪10及び弾性爪11が係合部7,7に係合
され、しかる後に、コネクタ13がブラケット５の前面側
から嵌合筒体８の内周に嵌合保持される。
予めその筒部9aが第５図に示すようにコード線14の外周
に嵌合されており、コネクタ13及びコード線14をブラケ
ット５の裏面側から貫通孔６を貫通させた状態で該嵌合
筒体８はブラケット５の裏面側から貫通孔６に連通する
ようにその非弾性爪10及び弾性爪11が係合部7,7に係合
され、しかる後に、コネクタ13がブラケット５の前面側
から嵌合筒体８の内周に嵌合保持される。
この様にして、コネクタ13がブラケット５に保持され
ているから、ミラーハウジング１を自動車のボディに組
立てる工程に先立ってボディ側のメインハーネスに取付
けられたコネクタ（図示せず）をコネクタ13に連結接続
する時に、片手でミラーハウジング１を持ち、メインハ
ーネス側のコネクタをもう一方の片手で持って作業をす
ることが可能である。
ているから、ミラーハウジング１を自動車のボディに組
立てる工程に先立ってボディ側のメインハーネスに取付
けられたコネクタ（図示せず）をコネクタ13に連結接続
する時に、片手でミラーハウジング１を持ち、メインハ
ーネス側のコネクタをもう一方の片手で持って作業をす
ることが可能である。
従って上記構成では、電動装置４側のコネクタ13にボ
ディのメインハーネス側の図示しないコネクタを連結す
る作業の時に片手で可能であり、従来のように両手を必
要としないから、もう一方の片手でミラーハウジング１
を持つことが可能であり、ミラーハウジング１を脇に抱
えるようにして作業をした従来構成のものに比べて作業
性に優れている。また、一対の係合部7,7に対する非弾
性爪10及び弾性爪11の係合により嵌合筒体８を取付ける
から、嵌合筒体８の取付けが簡単である。このとき、一
方は非弾性爪10とし他方は弾性爪11とする係合手段であ
るので、これによっても取付けの簡単化が図れる。さら
に、パッキング12により、コネクタ13の先端側の部分と
貫通孔６内周との間及び嵌合筒体８とブラケット５の貫
通孔６周縁部との間をシールするので、水侵入を防止で
きる。さらにまた、このパッキング12には、弾性爪11と
コネクタ13との間に位置して該弾性爪11の弾性変形を規
制する凸部12bが設けられているので、弾性爪11が係合
解除方向に弾性変形することを防止することが可能とな
る。この場合、弾性爪11は片方だけであるので、上記凸
部12bの個数も少なくて済み、これによって構成の簡単
化に寄与できる。
ディのメインハーネス側の図示しないコネクタを連結す
る作業の時に片手で可能であり、従来のように両手を必
要としないから、もう一方の片手でミラーハウジング１
を持つことが可能であり、ミラーハウジング１を脇に抱
えるようにして作業をした従来構成のものに比べて作業
性に優れている。また、一対の係合部7,7に対する非弾
性爪10及び弾性爪11の係合により嵌合筒体８を取付ける
から、嵌合筒体８の取付けが簡単である。このとき、一
方は非弾性爪10とし他方は弾性爪11とする係合手段であ
るので、これによっても取付けの簡単化が図れる。さら
に、パッキング12により、コネクタ13の先端側の部分と
貫通孔６内周との間及び嵌合筒体８とブラケット５の貫
通孔６周縁部との間をシールするので、水侵入を防止で
きる。さらにまた、このパッキング12には、弾性爪11と
コネクタ13との間に位置して該弾性爪11の弾性変形を規
制する凸部12bが設けられているので、弾性爪11が係合
解除方向に弾性変形することを防止することが可能とな
る。この場合、弾性爪11は片方だけであるので、上記凸
部12bの個数も少なくて済み、これによって構成の簡単
化に寄与できる。
［考案の効果］ 本考案は以上の説明から明らかなように電動装置から
導出されるコード線の先端部に設けられたコネクタがブ
ラケットの嵌合孔に係合保持された嵌合筒体の内周囲に
嵌合保持されているから、このコネクタに、ボディ側の
コネクタを片手で連結することが可能であり、従って作
業性に優れている。
導出されるコード線の先端部に設けられたコネクタがブ
ラケットの嵌合孔に係合保持された嵌合筒体の内周囲に
嵌合保持されているから、このコネクタに、ボディ側の
コネクタを片手で連結することが可能であり、従って作
業性に優れている。
また、一対の係合部に対する非弾性爪及び弾性爪の係
合により嵌合筒体を取付けるから、嵌合筒体の取付けが
簡単となる。このとき、一方は非弾性爪とし他方は弾性
爪とする係合手段であるので、これによっても取付けの
簡単化を図ることができる。
合により嵌合筒体を取付けるから、嵌合筒体の取付けが
簡単となる。このとき、一方は非弾性爪とし他方は弾性
爪とする係合手段であるので、これによっても取付けの
簡単化を図ることができる。
さらに、パッキングにより、コネクタの先端側の部分
と前記貫通孔内周との間及び嵌合筒体とブラケットの貫
通孔周縁部との間をシールするので、水侵入を防止でき
る。
と前記貫通孔内周との間及び嵌合筒体とブラケットの貫
通孔周縁部との間をシールするので、水侵入を防止でき
る。
さらにまた、このパッキングには、弾性爪とコネクタ
との間に位置して該弾性爪の弾性変形を規制する凸部が
設けられているので、弾性爪が係合解除方向に弾性変形
することを防止することが可能となる。この場合、弾性
爪は片方だけであるので、上記凸部の個数も少なくて済
み、構成の簡単化に寄与できる。
との間に位置して該弾性爪の弾性変形を規制する凸部が
設けられているので、弾性爪が係合解除方向に弾性変形
することを防止することが可能となる。この場合、弾性
爪は片方だけであるので、上記凸部の個数も少なくて済
み、構成の簡単化に寄与できる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第１図は側
面図、第２図は一部を切開して示す上面図、第３図は第
１図のIII−III線に沿う断面図、第４図は第１図のIV−
IV線に沿う断面図、第５図は分解斜視図である。 図面中、１はミラーハウジング、３はミラー、４は電動
装置、５はブラケット、６は貫通孔、７は係合部、８は
嵌合筒体、10は非弾性爪、11は弾性爪、12はパッキン
グ、13はコネクタ、14はコード線である。
面図、第２図は一部を切開して示す上面図、第３図は第
１図のIII−III線に沿う断面図、第４図は第１図のIV−
IV線に沿う断面図、第５図は分解斜視図である。 図面中、１はミラーハウジング、３はミラー、４は電動
装置、５はブラケット、６は貫通孔、７は係合部、８は
嵌合筒体、10は非弾性爪、11は弾性爪、12はパッキン
グ、13はコネクタ、14はコード線である。
Claims (1)
- 【請求項１】ミラー及び該ミラーを駆動する電動装置が
設けられたミラーハウジングと、このミラーハウジング
のボディ取付側の面に設けられたブラケットと、このブ
ラケットに設けられ対向する側縁に一対の係合部が形成
された貫通孔と、この貫通孔の一方の係合部に係合保持
される非弾性爪及び他方の係合部に係合保持される弾性
爪を有して前記ブラケットの貫通孔周縁部に突き合わせ
状態に取付けられる嵌合筒体と、前記電動装置から導出
されるコード線の先端部に取付けられ先端側の部分が前
記貫通孔と嵌合すると共に基端側の部分が前記嵌合筒体
の内周囲に嵌合保持されるコネクタと、このコネクタの
先端側の部分と前記貫通孔内周との間及び嵌合筒体とブ
ラケットの貫通孔周縁部との間に介在するように設けら
れ前記弾性爪とコネクタとの間に位置して該弾性爪の弾
性変形を規制する凸部を有するパッキングとを具備して
なる自動車用電動式リモコンミラーのコネクタ保持装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033980U JP2506070Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 自動車用電動式リモコンミラ―のコネクタ保持装置 |
| US07/497,704 US4973147A (en) | 1989-03-23 | 1990-03-23 | Holding device for a connector associated with an electrically controlled automotive mirror |
| DE4009444A DE4009444A1 (de) | 1989-03-23 | 1990-03-23 | Haltevorrichtung fuer einen verbinder fuer einen elektrisch gesteuerten kraftfahrzeugspiegel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989033980U JP2506070Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 自動車用電動式リモコンミラ―のコネクタ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124736U JPH02124736U (ja) | 1990-10-15 |
| JP2506070Y2 true JP2506070Y2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=12401636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989033980U Expired - Lifetime JP2506070Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 自動車用電動式リモコンミラ―のコネクタ保持装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4973147A (ja) |
| JP (1) | JP2506070Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4009444A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2535927Y2 (ja) * | 1989-07-11 | 1997-05-14 | 株式会社東海理化電機製作所 | 自動車用アウタミラーアセンブリのミラー本体駆動モータの電源接続構造 |
| US5238214A (en) * | 1990-07-26 | 1993-08-24 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Holding device for a connector associated with an electrically controlled automotive mirror |
| GB9316838D0 (en) * | 1993-08-13 | 1993-09-29 | Amp Gmbh | Circular bulkhead connector assembly |
| JP3069263B2 (ja) * | 1995-01-18 | 2000-07-24 | 株式会社村上開明堂 | 電動リモートコントロールミラーにおける駆動ユニットとハーネスとの接続構造 |
| JPH0939662A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-10 | Tokai Rika Co Ltd | 自動車用ドアミラー |
| US5721646A (en) * | 1996-02-23 | 1998-02-24 | Kam Truck Components, Inc. | Exterior rearview mirror for vehicles |
| US5889624A (en) * | 1996-05-01 | 1999-03-30 | Paccar Inc | Plug-in mirror |
| DE29711539U1 (de) * | 1997-07-03 | 1998-11-05 | Donnelly Hohe GmbH & Co. KG, 97903 Collenberg | Motorisch verstellbarer Fahrzeug-Rückspiegel |
| USD430839S (en) * | 1998-09-11 | 2000-09-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vehicle mirror with housing |
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