JP2503912B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2503912B2 JP23092893A JP23092893A JP2503912B2 JP 2503912 B2 JP2503912 B2 JP 2503912B2 JP 23092893 A JP23092893 A JP 23092893A JP 23092893 A JP23092893 A JP 23092893A JP 2503912 B2 JP2503912 B2 JP 2503912B2
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正美 本橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
詳しくはポインティングデバイスによる入力に特徴のあ
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に従来の情報処理装置の例
を示す。
【0003】図3に示す情報処理装置は、情報を入力す
るキーボード1と、情報を入力するマウス2と、入力さ
れた情報を処理すると共に構成される各種手段を制御す
る情報処理手段20と、情報を出力するディスプレイ9
とを有している。
【0004】また、図4に示す情報処理装置は、手入力
での文字や図形の情報の入力を可能とするタッチペン4
と、情報の入力及び出力を行うディスプレイ29と、入
力された情報を処理すると共に構成される各種手段を制
御する情報処理手段30とを有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示されるキーボ
ードやマウス等による入力方式では、入力されるべき情
報の数が限られ、手入力による文字や図形等の情報を入
力することができないという問題点があった。
【0006】図4に示されるタッチペンでの入力方式で
は、入力もディスプレイ上で行う。そのため、ディスプ
レイを卓上に水平に置いて入力する方式が主であり、出
力結果をディスプレイで見る形態としては見にくいとい
う問題点があった。また、入力する情報によっては、例
えば、図3に示す情報処理装置の得意とする数値大量入
力等に対しては、処理が著しく遅くなるという問題点が
あった。
【0007】
【発明の目的】そこで、本発明は、従来にない良好な入
力操作性を有する情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、上記目的を達成するためになされたものであり、
情報を入力する情報入力手段と、情報を処理する情報処
理手段と、情報を出力する情報出力手段とを備えたもの
である。
【0009】前記情報入力手段には、複数種のポインテ
ィングデバイスと、これらのポインティングデバイスの
いずれかを選択するポインティングデバイス入力部とが
設けられ、前記情報出力手段にはディスプレイが設けら
れ、前記情報処理手段には、前記ポインティングデバイ
ス入力部で選択されたポインティングデバイスに対応し
た画面を前記ディスプレイに表示する表示切替機構が設
けられたことを特徴としている。
【0010】また、前記複数種のポインティングデバイ
スにはタッチペンとキーボードとが含まれ、このキーボ
ード上に前記タッチペン用のペン入力ディスプレイが設
けられたものとしてもよい。さらに、前記複数種のポイ
ンティングデバイスは、タッチペンとキーボードとマウ
スとであるものとしてもよい。
【0011】
【作用】情報入力手段には、複数種のポインティングデ
バイスが用意されている。操作者は、ポインティングデ
バイス入力部によって、入力する情報に対して最も操作
性のよいポインティングデバイスを選択することが可能
である。ポインティングデバイスを選択すると、情報処
理手段の表示切替機構によって、このポインティングデ
バイスに対応した画面が情報出力手段のディスプレイに
表示される。操作者は、この画面を見ながらポインティ
ングデバイスで情報を入力する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック構成
図、図2は本発明の一実施例を示す外観図である。以
下、これらの図面を参照して説明する。
【0013】本発明に係る情報処理装置は、情報を入力
する情報入力手段11と、情報を処理する情報処理手段
12と、情報を出力する情報出力手段13とを備えたも
のである。
【0014】情報入力手段11には、複数種のポインテ
ィングデバイスとしてのタッチペン4,キーボード1及
びマウス2と、これらのポインティングデバイスのいず
れかを選択するポインティングデバイス入力部3とが設
けられ、情報出力手段13にはディスプレイ9が設けら
れ、情報処理手段12には、ポインティングデバイス入
力部3で選択されたポインティングデバイスに対応した
画面をディスプレイ9に表示する表示切替機構5が設け
られている。
【0015】また、図2に示すように、キーボード1上
にタッチペン4用のペン入力ディスプレイ31が設けら
れている。
【0016】次に上記実施例の動作を図2を参照しなが
ら説明する。
【0017】電源投入後は、従来の動作と同様に、情報
の入力はキーボード1、またはマウス2から行い、入力
された情報の入力結果及び情報処理手段12での処理結
果が、ディスプレイ9に出力される。
【0018】情報の入力をタッチペン4に変更するに
は、ポインティングデバイス入力部3上で、タッチペン
4での入力へ切替を行う。次いで、ポインティングデバ
イス入力部3上で、ディスプレイ9上で入力したいエリ
アを選択し、タッチペン4で文字や図形等の入力を行
い、入力された情報の入力結果及び情報処理手段12で
の処理結果が、ディスプレイ9に出力される。また、情
報の入力をキーボード1又はマウス2に戻すには、ポイ
ンティングデバイス入力部3上で切替を行う。入力され
た情報が処理及び加工された後に出力されるまでの動作
は、従来技術の動作と同じである。
【0019】続いて上記実施例の動作を図1を参照しな
がら説明する。
【0020】ポインティングデバイス入力部3内には、
ペン入力ディスプレイ31,入力切替スイッチ32,画
面表示・エリア選択スイッチ33及びペン入力スイッチ
34が設けられている。
【0021】情報処理手段12には、従来からの構成に
加えて、キーボード・タッチペン用の表示切替機構5が
設けられている。表示切替機構5は、入力切替部51,
画面表示・エリア選択部52及び文字・図形入力機構5
3によって構成されている。
【0022】情報の処理はソフトウェア処理部7で行わ
れる。処理結果の情報は、キーボード・タッチペン用の
表示切替機構5からの出力情報を制御するためのディス
プレイ表示制御部8と、ディスプレイ9とから出力され
る。
【0023】情報の入力は通常の場合、キーボード1又
はマウス2で行うが、タッチペン4で入力する場合に
は、ポインティングデバイス入力部3上で、タッチペン
4を用いて、入力切替スイッチ32を選択すると、入力
切替部51を介して、切替が行われ、ペン入力ディスプ
レイ31とディスプレイ9とが連携されて、ペン入力デ
ィスプレイ31からの入力が可能となる。
【0024】次いで、画面上で、どの位置又は、範囲に
入力を行うかの選択を行うため、画面表示・エリア選択
スイッチ33を選択する。画面表示・エリア選択スイッ
チ33において、ペン入力ディスプレイ31とディスプ
レイ9の画面全体の座標が、画面表示・エリア選択部5
2により、連携される。そして、タッチペン4により、
ペン入力ディスプレイ31上から、ディスプレイ9上の
全体又は一部のエリアを設定することで、ペン入力ディ
スプレイ31はその設定された範囲の座標表示に変更さ
れる。
【0025】次に、ペン入力スイッチ34を選択するこ
とで、文字・図形入力機構53を介して、ペン入力ディ
スプレイ31上から、タッチペン4を用いて、各ソフト
ウェア処理部7に連動して、文字・図形の入力を行う。
【0026】この文字・図形の入力は、ポインティング
デバイス入力部3のペン入力スイッチ34を選択した場
合、ペン入力ディスプレイ31より入力された文字・図
形は座標制御部61において、ベクトル座標に置き換え
られ、文字・図形入力機構53内ベクトル情報として処
理され、ソフトウェア処理部7へ渡されて処理される。
この結果は、座標制御部62及びディスプレイ表示制御
部8を介して、ディスプレイ9上に表示される。
【0027】このように上記実施例の情報処理装置は、
情報の入力において、ハードウェア的にコンピュータ本
体内に、入力の切替方式を持つことにより、ソフトウェ
アごとに制御機構を作成するよりも、高速な処理及び表
示が可能となることと、各ソフトウェアに依存しない共
通の操作性を得ることができ、使用者の視覚での認識を
高め、操作上、すぐれた簡便性を得ることができる。
【0028】特に、入力情報に数値情報,図形情報,手
書き情報等を混在して入力する応用ソフトウェア(例え
ば、表計算ソフトウェア,電子手帳ソフトウェア,統合
型OAソフトウェア等)では、情報の入力手段に、キー
ボード又はマウス等による入力とタッチペンによる入力
を組み合わせた方式を用いることにより、操作性の向上
及び簡便化がはかれる。また、情報の入力結果及び情報
の処理結果を使用者に理解しやすい形で表示できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、複数種のポインティン
グデバイスのうち、入力する情報に対して最も操作性の
よいものを選択することができ、選択したポインティン
グデバイスに対応した画面を見ながらそのポインティン
グデバイスで情報を入力できるので、情報の入力に関す
る操作性を向上することができる。
【0030】また、ポインティングデバイスとして、キ
ーボード、マウス等に加えて、タッチペンを設け、これ
らのポインティングデバイスを選択するポインティング
デバイス入力部を情報入力手段に設け、情報処理手段の
表示切替機構等によって入力情報及び出力情報の制御を
行うことにより、情報出力手段としてのディスプレイ上
に、各々の入力情報,入力結果,処理結果等を同時に表
示できる。
【0031】これにより、使用者の操作感覚がより人間
的ですぐれた簡便性が得られ、また、ソフトウェアによ
る方式によらず、ハードウェア的に切替を行うため、高
速度の処理が行え、この方式の上で、応用ソフトウェア
を作ることにより、情報の入力方法に関して、同一操作
性が得られるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例の外観図である。
【図3】従来例の外観図である。
【図4】他の従来例の外観図である。
【符号の説明】
1 キーボード(ポインティングデバイス) 2 マウス(ポインティングデバイス) 3 ポインティングデバイス入力部 4 タッチペン(ポインティングデバイス) 5 表示切替機構 9 ディスプレイ 11 情報入力手段 12 情報処理手段 13 情報出力手段 31 ペン入力ディスプレイ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を入力する情報入力手段と、情報を
    処理する情報処理手段と、情報を出力する情報出力手段
    とを備えた情報処理装置において、 前記情報入力手段には、複数種のポインティングデバイ
    スと、これらのポインティングデバイスのいずれかを選
    択するポインティングデバイス入力部とが設けられ、 前記情報出力手段にはディスプレイが設けられ、 前記情報処理手段には、前記ポインティングデバイス入
    力部で選択されたポインティングデバイスに対応した画
    面を前記ディスプレイに表示する表示切替機構が設けら
    れたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数種のポインティングデバイスに
    はタッチペンとキーボードとが含まれ、このキーボード
    上に前記タッチペン用のペン入力ディスプレイが設けら
    れたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記複数種のポインティングデバイス
    は、タッチペンとキーボードとマウスとであることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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