JP2002196851A - ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

Info

Publication number
JP2002196851A
JP2002196851A JP2000398323A JP2000398323A JP2002196851A JP 2002196851 A JP2002196851 A JP 2002196851A JP 2000398323 A JP2000398323 A JP 2000398323A JP 2000398323 A JP2000398323 A JP 2000398323A JP 2002196851 A JP2002196851 A JP 2002196851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enlarged display
character
processing unit
display
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000398323A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Shinhan
徹夫 森繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schneider Electric Japan Holdings Ltd
Original Assignee
Digital Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Electronics Corp filed Critical Digital Electronics Corp
Priority to JP2000398323A priority Critical patent/JP2002196851A/ja
Publication of JP2002196851A publication Critical patent/JP2002196851A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を低下させることなく、所望の位置を
拡大可能なユーザインターフェース装置を実現する。 【解決手段】 コンピュータ1の拡大表示処理部21
は、モード処理部22から文字拡大モードへの移行が指
示されると、予め定めるポップアップキーの押し下げを
監視する。ポップアップキーが押し下げられると、拡大
表示処理部21は、ポップアップウィンドウを表示し
て、マウスポインタが示す箇所を拡大表示する。その
際、拡大表示処理部21は、当該箇所に文字が含まれて
いると、当該文字を、より大きなポイント数のフォント
で表示する。これにより、滑らかで見やすく拡大表示で
きる。さらに、ユーザがポップアップキーから手を離す
と、拡大表示処理部21は、ポップアップウィンドウの
表示を終了して、ユーザに、より広い画面を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作性を低下させ
ることなく、所望の位置を拡大可能なユーザインターフ
ェース装置、および、そのプログラムが記録された記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、ディスプレイ10
2の画面上に画像や文字を表示すると共に、ユーザから
の操作を受け付けるユーザインターフェース装置とし
て、例えば、パーソナルコンピュータなどのコンピュー
タ101が、従来から広く使用されている。これらのコ
ンピュータ101では、ユーザが操作しやすいように、
より多くの情報を表示することが求められており、ディ
スプレイ102の解像度は、年々高くなっている。さら
に、必要に応じて解像度を切り換え可能なコンピュータ
101およびディスプレイ102も使用されている。
【0003】また、近年のコンピュータ101では、初
心者が使いやすいように、ユーザとのインターフェース
方式として、GUI(Graphical User Interface) が採
用されており、アプリケーション処理部113で実行さ
れる各アプリケーションプログラムは、表示処理部11
4へ指示して、ディスプレイ102の画面上に、任意の
大きさのアイコンや文字を表示すると共に、マウス10
3やキーボード104からの入力に応じた処理を行って
いる。なお、上記アプリケーション処理部113は、複
数のアプリケーションプログラムを同時に実行可能であ
り、表示処理部114は、例えば、ウィンドウ表示など
によって、一画面中に、複数のアプリケーションプログ
ラムを同時に表示できる。
【0004】ここで、アプリケーションプログラムが表
示する文字やアイコンの大きさは、アプリケーションプ
ログラムの作成者によって予め設定される。また、多く
のアプリケーションプログラムでは、アイコンや文字の
大きさをユーザが調整することもできる。
【0005】しかしながら、例えば、アプリケーション
プログラムの作成者が想定した解像度と、実際のディス
プレイ102の解像度とが異なっている場合や、同時に
表示した複数のアプリケーションプログラム間で、アイ
コンや文字の大きさが互いに異なっている場合などに
は、ディスプレイ102の画面には、細部を見にくい箇
所が出現する虞れがある。
【0006】なお、ユーザが個別に設定すれば、見にく
い箇所の出現をある程度防止できるが、設定には、手間
がかかる。また、大きさを設定可能なアイコンや文字
は、制限されている場合が多いので、ユーザの設定だけ
では見にくい箇所が残る虞れもある。
【0007】さらに、上述したように、解像度を切り換
え可能なコンピュータ101およびディスプレイ102
では、当該箇所の細部を見るために、解像度を変更する
こともできるが、解像度を変更すると、例えば、アイコ
ンや文字など、画面上の各部材が再配置される。この結
果、細部を見る毎に解像度を変更すると、解像度変更用
の操作が煩雑なだけではなく、画面上における上記箇所
の位置が変更され、所望の箇所を探す必要があるので、
操作性が低下してしまう。
【0008】したがって、図10に示すコンピュータ1
01には、拡大表示処理部121が設けられている。当
該拡大表示処理部121を実現するアプリケーションプ
ログラムが実行されると、拡大表示処理部121は、図
11に示すように、ディスプレイ102の表示画面のう
ち、特定の領域αを占有する。さらに、拡大表示処理部
121は、表示処理部114から、マウス103によっ
て操作されるマウスポインタP0の近傍の箇所A0のビ
ットマップ画像を取得し、上記領域αに拡大表示する。
これにより、画面上にて細部を見にくい箇所は、解像度
を切り換えることなく、領域αに拡大表示され、ユーザ
は、当該箇所の内容を把握できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、例えば、想定した解像度と実際の解像度との相
違が大きい場合など、領域αへ拡大する際の拡大率が大
きくなると、輪郭のギザギザ(ジャギー)が目立つよう
になり、拡大した箇所A0を判別しにくくなる。また、
上記構成では、拡大表示用の領域αが、常時、表示画面
の一部を占有しているため、他の情報を表示するための
領域が狭くなってしまう。これらの結果、上記従来の構
成では、解像度を変更することなく、所望の位置を拡大
可能ではあるが、操作性が低下する虞れがあるという問
題を生ずる。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、操作性を低下させることな
く、所望の位置を拡大可能なユーザインターフェース装
置を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るユ
ーザインターフェース装置は、上記課題を解決するため
に、画面中で、ポインティングデバイスが指している箇
所を拡大表示する拡大表示手段を備えたユーザインター
フェース装置において、予め定められた特定のキーが押
下されている間だけ、上記拡大表示手段へ、上記箇所を
拡大表示するための拡大表示用ウィンドウを表示させる
制御手段を備えていることを特徴としている。
【0012】上記構成において、制御手段は、特定のキ
ーが押し下げられているか否かを監視して、押し下げて
いる間だけ、上記拡大表示手段に拡大表示用ウィンドウ
を表示させる。これにより、ユーザインターフェース装
置は、例えば、マウスやトラックボールあるいはタッチ
パネルなどのポインティングデバイスが指している箇所
を拡大表示用ウィンドウに拡大表示できる。したがっ
て、ユーザインターフェース装置のユーザは、例えば、
表示画面の解像度が高く設定されている場合など、一部
の文字や図形が小さく表示され、細部や内容が見づらい
場合であっても、当該文字や図形を拡大表示させること
で、解像度を変更することなく、文字や図形の細部や内
容を確認できる。
【0013】さらに、上記特定のキーの押し下げが終了
すると、制御手段は、拡大表示手段へ表示終了を指示し
たり、拡大表示指示を出すのを停止したりして、拡大表
示用ウィンドウの表示を終了させる。したがって、ユー
ザインターフェース装置は、特定のキーを押している
間、すなわち、ユーザが必要と判断している間のみ、拡
大表示用ウィンドウを表示し、不要な間は、拡大表示用
ウィンドウの表示を中止できる。これにより、常時、拡
大表示用ウィンドウが特定の領域を占有する従来技術と
異なり、不要な間は、当該領域を他の情報の表示に転用
できるので、画面をより有効に使用できる。この結果、
ユーザインターフェース装置のユーザは、より広い画面
を使用できるので、操作性を低下させずに、所望の位置
を拡大可能なインターフェース装置を実現できる。
【0014】また、請求項2の発明に係るユーザインタ
ーフェース装置は、上記課題を解決するために、画面中
で、ポインティングデバイスが指している箇所を拡大表
示する拡大表示手段を備えたユーザインターフェース装
置において、上記拡大表示手段は、上記箇所に文字が含
まれている場合、当該文字を、より大きなポイント数の
フォントで表示することを特徴としている。なお、拡大
表示手段は、例えば、各アプリケーションプログラムに
よるオペレーションシステムなどへの文字表示指示に基
づいて、画面中に表示されている各文字の位置を示すデ
ータベースを構築し、当該データベースへ問い合わせた
り、あるいは、ポインティングデバイスが指している箇
所を表示領域とするアプリケーションプログラムへ問い
合わせるなどして、ポインティングデバイスが指してい
る箇所に含まれている文字を特定できる。
【0015】当該構成において、拡大表示手段は、拡大
表示用ウィンドウを表示する際、拡大すべき箇所に文字
が含まれていると、当該文字をより大きなポイント数の
フォントで表示するので、ビットマップ画像を拡大する
従来技術と異なり、拡大率が大きくなっても、滑らかな
輪郭で文字を表示できる。したがって、ユーザインター
フェース装置のユーザは、例えば、表示画面の解像度が
高く設定されている場合など、一部の文字が小さく表示
され、細部や内容が見づらい場合であっても、当該文字
を拡大表示させることで、解像度を変更することなく、
滑らかな輪郭で、文字の細部や内容を確認できる。この
結果、操作性を低下させずに、所望の位置を拡大可能な
インターフェース装置を実現できる。
【0016】さらに、請求項3の発明に係るユーザイン
ターフェース装置は、請求項2記載の発明の構成におい
て、予め定められた特定のキーが押下されている間だ
け、上記拡大表示手段へ、上記箇所を拡大表示するため
の拡大表示用ウィンドウを表示させる制御手段を備えて
いることを特徴としている。
【0017】当該構成では、請求項1と同様に、拡大表
示用ウィンドウが必要なときのみ表示され、不要なとき
には非表示になるので、ユーザに、より広い画面を提供
できる。
【0018】また、請求項4の発明に係るユーザインタ
ーフェース装置は、請求項1または3記載の発明の構成
において、上記制御手段は、上記特定のキーの押し下げ
を受け付ける拡大モードと、当該特定のキーが押し下げ
られても拡大表示用ウィンドウを表示しない待機モード
とを切り換え可能であることを特徴としている。
【0019】当該構成によれば、待機モードに切り換え
られると、拡大表示手段は、特定のキーが押し下げられ
ても、拡大表示用ウィンドウを表示しない。したがっ
て、当該キーを他の用途に使用しているアプリケーショ
ンプログラムを利用する場合や、全ての文字や図形が十
分に大きく表示されている場合など、拡大が不要な場合
に、拡大表示用ウィンドウの表示を抑制できる。
【0020】ところで、上記ユーザインターフェース装
置は、ハードウェアのみで実現してもよいが、コンピュ
ータがプログラムを実行することで実現してもよい。具
体的には、請求項5の発明に係る記録媒体は、画面中
で、ポインティングデバイスが指している箇所を、拡大
表示用ウィンドウに拡大表示する拡大表示手段、並び
に、予め定められた特定のキーが押下されている間だ
け、上記拡大表示手段へ、上記拡大表示用ウィンドウを
表示させる制御手段として、コンピュータを動作させる
プログラムが記録されていることを特徴としている。
【0021】また、請求項6の発明に係る記録媒体は、
画面中で、ポインティングデバイスが指している箇所に
文字が含まれている場合、当該文字を、より大きなポイ
ント数で表示する拡大表示手段として、コンピュータを
動作させるプログラムが記録されていることを特徴とし
ている。
【0022】これらの記録媒体からプログラムが読み取
られ、コンピュータで実行されると、当該コンピュータ
は、請求項1または3記載のユーザインターフェース装
置として動作する。したがって、請求項1または3と同
様に、操作性を低下させずに、所望の位置を拡大可能な
インターフェース装置を実現できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
ないし図9に基づいて説明すると以下の通りである。す
なわち、図1に示すように、本実施形態に係るユーザイ
ンターフェース装置は、例えば、Windows(登録
商標)をオペレーティングシステム(OS)として採用
したコンピュータなど、ユーザとのインターフェース方
式にGUI(Graphical User Interface) を採用したコ
ンピュータ1であって、ディスプレイ2の表示画面上
に、操作対象や操作を示す図形や文字列と、マウスポイ
ンタとを表示すると共に、当該マウスポインタをマウス
(ポインティングデバイス)3の移動操作で移動でき
る。また、ポイント操作、クリック操作、ダブルクリッ
ク操作、ドラッグ操作、ドラッグ&ドロップ操作などの
マウス3への操作に基づいて、操作対象および操作を特
定できる。これにより、コマンド文字列を入力して操作
するCUI(Character-based User Interface)を採用
したコンピュータと比較して、初心者でも操作しやすい
コンピュータが実現される。
【0024】さらに、画面上には、マウス操作を受け付
けない図形や文字列も表示可能で、これらをマウス操作
を受け付ける図形や文字列の近傍に配することで、マウ
ス操作可能なものを説明できる。また、コンピュータ1
には、キーボード4も接続されており、コンピュータ1
は、文字入力やカーソル移動指示など、キーボード4の
キーによる操作を受け付けることができる。
【0025】より詳細には、コンピュータ1は、マウス
3からの入力を受け付けるマウス入力処理部11と、キ
ーボード4からの入力を受け付けるキー入力処理部12
と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケー
ション処理部13と、マウス入力処理部11の指示に応
じて、マウスポインタを移動させると共に、ディスプレ
イ2の表示画面において、各アプリケーションプログラ
ムへ割り当てられた領域に、アプリケーションプログラ
ムから指示された図形や文字列を表示する表示処理部1
4とを備えている。
【0026】なお、上記および後述する各処理部11〜
22(23)は、CPUなどの演算手段が、ROMやR
AMなどの記憶手段に格納されたプログラムを実行し、
インターフェース回路などの周辺回路を必要に応じて制
御することで実現される機能ブロックである。したがっ
て、これらの手段を有するコンピュータが、上記プログ
ラムを記録した記録媒体(例えば、CD−ROMなど)
を読み取り、当該プログラムを実行するだけで、本実施
形態に係るコンピュータ1を実現できる。また、通信路
を介してプログラムをダウンロードするためのプログラ
ムが、上記コンピュータに予めインストールされていれ
ば、当該通信路を介して、上記コンピュータへ上記プロ
グラムを配付することもできる。さらに、上記プログラ
ムは、全処理の手順を示すアプリケーションプログラム
であってもよいし、所定の手順で呼び出すことで、上記
処理の一部または全部を実行可能な基本プログラム(例
えば、OSやライブラリなど)が既に存在していれば、
当該基本プログラムの呼び出しを上記演算手段へ指示す
るコードやポインタなどで、上記処理の一部または全部
を置き換えてもよい。
【0027】上記アプリケーション処理部13が処理す
るアプリケーションプログラムは、例えば、ファイルを
管理するファイルマネージャ、あるいは、文書処理、表
計算や制御用途のアプリケーションプログラムなどのプ
ログラムであって、プログラム作成時に定められた大き
さや字体、あるいは、ユーザにより設定された大きさお
よび字体で、上記両入力処理部11・12への入力や、
演算結果に基づいた文字列、あるいは、予め定められた
文字列を表示できる。また、上記アプリケーションプロ
グラムは、プログラム作成時に定められた大きさ、ある
いは、ユーザにより設定された大きさで、操作対象や操
作自体をアイコンとして表示可能なプログラムであって
もよい。また、操作対象や操作自体をメニュー形式で表
示すると共に、プログラム作成時やユーザにより設定さ
れた大きさや字体で、メニュー表示する各項目を示す文
字列を表示可能なプログラムであってもよい。
【0028】いずれの場合であっても、本実施形態に係
るコンピュータ1は、GUI方式のユーザインターフェ
ースを採用しており、表示処理部14は、ディスプレイ
2へ、任意の大きさおよび形状の図形や文字を表示でき
る。したがって、上記アプリケーションプログラムは、
例えば、文字と大きさと字体の組み合わせや、画像を示
すデータと大きさとの組み合わせなどを、表示処理部1
4へ指定するなどして、プログラム作成者やユーザの好
みに応じた大きさの文字や画像を表示できる。
【0029】さらに、本実施形態に係るコンピュータ1
は、ユーザにより予め定められたキー(ポップアップキ
ー)が押されている間のみ、マウスポインタが示す箇所
を拡大表示用ウィンドウに拡大表示する拡大表示処理部
(拡大表示手段)21と、キー操作やマウス操作に応じ
て、拡大表示処理部21のモードを切り換えるモード処
理部22とを備えている。なお、モード処理部22およ
び上述のキー入力処理部12が、特許請求の範囲に記載
の制御手段に対応する。
【0030】本実施形態に係る上記拡大表示処理部21
には、図2に示すように、キー操作に拘らず、拡大表示
用ウィンドウを表示しない待機モードと、詳細は後述す
るように、マウスポインタが示す箇所をビットマップ画
像として拡大する画像拡大モードと、マウスポインタが
示す箇所に含まれている文字を抽出し、当該文字をビッ
トマップ画像として拡大する代わりに、より大きなポイ
ント数のフォントで表示する文字拡大モードとが設けら
れている。
【0031】また、本実施形態では、モード遷移用の操
作の一例として、キー操作とマウス操作との組み合わせ
が選択されており、モード処理部22は、キーKaとダ
ブルクリック(図中では、MWCと表記する)との組み
合わせを、マウス入力処理部11およびキー入力処理部
12が受け取った場合、他のモードから画像拡大モード
へ移行するように、拡大表示処理部21に指示できる。
また、モード処理部22は、キーKbとダブルクリック
とを受け付けた場合、文字拡大モードへの移行を指示
し、キーKcとダブルクリックとの組み合わせで待機モ
ードへ移行させる。なお、本実施形態に係るモード処理
部22は、上記モード遷移用のキーKa〜Kcをユーザ
が予め設定できる。
【0032】上記構成におけるコンピュータ1の動作に
ついて、図2ないし図8を参照しながら説明すると、以
下の通りである。すなわち、拡大表示処理部21および
モード処理部22を実現するアプリケーションプログラ
ムが起動されると、図2に示すように、拡大表示処理部
21のモードは、待機モードに設定される。この状態で
は、拡大表示処理部21は、ポップアップキーが押され
ているか否かに拘らず、例えば、図3に示すように、ス
テップ1(以下では、S1のように略称する)の待機処
理を繰り返し実行するなどして、モードが切り換わるま
で待機する。
【0033】例えば、モード遷移用のキーKaの押し操
作とダブルクリック操作との組み合わせなど、画像拡大
モードへの移行用に予め定められた操作が、マウス入力
処理部11およびキー入力処理部12によって受け付け
られると、モード処理部22は、拡大表示処理部21へ
画像拡大モードへの移行を指示する。このモードでは、
拡大表示処理部21は、図4に示すS12において、ポ
ップアップキーが押し下げられている間(S11にて、
YES の間)、例えば、表示処理部14へマウスポインタ
の位置の近傍の画像を問い合わせるなどして、マウスポ
インタで指定された箇所を示すビットマップ画像を取得
し、当該画像をビットマップ画像として拡大する。さら
に、S13において、拡大表示処理部21は、表示処理
部14へウィンドウ表示を指示するなどして、拡大され
たビットマップ画像をポップアップウィンドウ(拡大表
示用ウィンドウ)W1として表示する。これにより、図
5に示すように、ディスプレイ2の画面上には、ポップ
アップウィンドウW1が表示され、当該ポップアップウ
ィンドウW1には、マウスポインタP1が示す箇所A1
に表示された画像を拡大した画像が表示される。なお、
マウスポインタP1が示す箇所A1は、例えば、マウス
ポインタP1から左へ20ドット上へ20ドットの座標
と、右へ100ドット下へ20ドットの座標とで囲まれ
る矩形領域など、マウスポインタP1の位置を基準にし
た相対座標で規定される領域であってもよいし、例え
ば、マウスポインタP1で示されたアイコンや文字列や
メニュー項目など、予め定められた単位であってもよ
い。また、マウス3のドラッグ操作によって選択された
範囲やアイコンなどであってもよい。
【0034】上記S11ないしS13の処理は、キー入
力処理部12がポップアップキーの押し下げを検出して
いる間(S11にてYES の間)、繰り返され、押し下げ
が終了すると(S11にてNO)、拡大表示処理部21
は、S14において、例えば、ポップアップウィンドウ
W1の非表示を表示処理部14へ指示するなどして、ポ
ップアップウィンドウW1を非表示に設定し、その後
は、再び、ポップアップキーが押し下げられるまで、ポ
ップアップウィンドウW1を表示しない。したがって、
ポップアップキーの押し下げが終了した後は、図6に示
すように、ポップアップウィンドウW1は、表示され
ず、ポップアップウィンドウW1の表示領域には、例え
ば、表計算用のアプリケーションプログラムが表示した
表Tなど、他の情報が表示される。
【0035】このように、画像表示モードの場合、拡大
表示処理部21は、ポップアップキーが押し下げられて
いる間のみ、マウスポインタP1が示す箇所を拡大表示
するためのポップアップウィンドウW1を表示し、押し
下げが中止されると、ポップアップウィンドウW1の表
示を中止する。したがって、所定の画面領域αを常時占
有して、マウスポインタP0が示す箇所A0を拡大表示
し続ける従来技術(図11参照)と異なり、拡大表示が
不要な間、当該拡大表示用の領域(αまたはW1)を他
の情報の表示に転用できるので、ディスプレイ2の表示
画面をより有効に使用できる。
【0036】また、図2に示す待機モードまたは画像拡
大モードの状態で、例えば、モード遷移用のキーKbの
押し操作とダブルクリック操作との組み合わせなど、文
字拡大モードへの移行用に予め定められた操作が、マウ
ス入力処理部11およびキー入力処理部12によって受
け付けられると、モード処理部22は、拡大表示処理部
21へ文字拡大モードへの移行を指示する。このモード
において、拡大表示処理部21は、図7に示すように、
図4に示すS11〜S14と略同様の処理を行って、ポ
ップアップキーが押し下げられている間のみ、ポップア
ップウィンドウW1を表示する。ただし、文字拡大モー
ドでは、S12に代えて、S21の処理が行われてお
り、拡大表示処理部21は、S21において、マウスポ
インタP2が示す箇所A2(図8参照)に文字が含まれ
ていると、当該文字を拡大する際、箇所A2での文字表
示に使用したポイント数よりも大きなポイント数に置き
換えて拡大する。このように、拡大表示処理部21は、
箇所A2に含まれる文字の文字フォントサイズを大きく
して表示するので、ポップアップウィンドウW2には、
拡大率に拘らず、滑らかな輪郭の文字が表示される。
【0037】より詳細には、上記S21において、拡大
表示処理部21は、例えば、マウス入力処理部11から
現在のマウスポインタP2の位置(例えば、X−Y座標
など)を受け取り、当該位置を表示しているアプリケー
ションプログラムを特定する。さらに、拡大表示処理部
21は、当該アプリケーションプログラムへ、マウスポ
インタP2が示す箇所A2に表示している文字を問い合
わせる。なお、拡大表示処理部21は、箇所A2とし
て、マウスポインタP2の位置から相対的に決定される
座標範囲やマウスポインタP2のドラッグ操作によって
指定された座標範囲などの座標範囲を問い合わせてもよ
いし、位置のみを問い合わせて、例えば、メニュー表示
であれば、項目全体を箇所A2とするなど、箇所A2の
決定をアプリケーションプログラムに任せてもよい。
【0038】いずれの場合であっても、アプリケーショ
ンプログラムから、箇所A2に含まれる文字の文字コー
ド、字体およびポイント数が返答されると、拡大表示処
理部21は、上記ポイント数を、予め定められた大きさ
のポイント数や、予め定められた倍率のポイント数に置
き換える。これにより、拡大表示処理部21は、ポップ
アップウィンドウW2のうち、文字を拡大表示すべき位
置に、上記箇所A2に表示された文字と文字コードおよ
び字体が同じで、大きさのみが異なる文字を表示でき
る。
【0039】ここで、表示処理部14は、例えば、アウ
トラインフォントを用意したり、ポイント数の異なるビ
ットマップフォントを予め複数用意するなどして、互い
に異なる大きさ(ポイント数)の文字を混在できるよう
に構成されている。したがって、図8に示すように、上
記拡大表示処理部21は、文字もビットマップ画像とし
て拡大する従来技術(図11参照)と異なり、滑らかな
輪郭で文字を拡大表示できる。
【0040】なお、上記では、拡大表示処理部21がア
プリケーションプログラムへ問い合わせて、マウスポイ
ンタが示す箇所に表示されている文字を取得する構成に
ついて説明したが、これに限るものではない。例えば、
図9に示すコンピュータ1aのように、各アプリケーシ
ョンプログラムの代わりに拡大表示処理部21からの問
い合わせに応答する画面データベース23を設けてもよ
い。
【0041】この場合、画面データベース23は、例え
ば、アプリケーション処理部13から表示処理部14へ
の文字表示指示を監視したり、表示処理部14が画面上
に文字を配置する際の動作や作業領域を参照するなどし
て、画面上に表示される各文字について、文字コード、
字体、ポイント数および位置を検出する。さらに、画面
データベース23は、検出した各文字について、例え
ば、位置と、文字コード、字体およびポイント数との組
み合わせを格納するなどして、拡大表示処理部21から
問い合わせを受けた場合に、マウスポインタが示す箇所
に含まれる文字について、文字コード、字体およびポイ
ント数を返答できるように記憶する。
【0042】この構成では、文字を表示するアプリケー
ションプログラム自体に問い合わせるコンピュータ1と
異なり、アプリケーションプログラム外で各アプリケー
ションプログラムが表示する文字を管理するため、画面
データベース23の処理が複雑になる一方で、アプリケ
ーション処理部13が実行するアプリケーションプログ
ラムを変更する必要がない。したがって、ソースコード
がないアプリケーションプログラムを使用している場合
など、アプリケーションプログラムの変更に手間がかか
る場合は、コンピュータ1aの構成の方が望ましい。一
方、ソースコードがある場合や、新たなアプリケーショ
ンプログラムに容易に切り換えられる場合など、アプリ
ケーションプログラムの変更が容易な場合には、コンピ
ュータ1の構成の方が望ましい。いずれの場合であって
も、マウスポインタが示す箇所に含まれる文字を、拡大
表示処理部21が取得できれば、同様の効果が得られ
る。
【0043】なお、本実施形態では、アプリケーション
処理部13または画面データベース23によって、マウ
スポインタP2が示す箇所A2に含まれる文字の文字コ
ードに加えて、ポイント数や字体も返答されているが、
これに限るものではない。例えば、ユーザの指示などに
よって、拡大表示用のポイント数や字体が拡大表示処理
部21に予め設定されていれば、当該設定で文字を表示
してもよい。ただし、字体も返答すれば、上記箇所A2
と同じ字体で拡大表示できるので、より見やすく表示で
きる。また、ポイント数も返答すれば、上記箇所A2中
に、互いに異なるポイント数の文字が混在していた場
合、それらの文字の大きさの比率を保ったまま拡大でき
るので、より見やすく表示できる。
【0044】また、本実施形態では、GUI方式を採用
したユーザインターフェース装置について説明したが、
CUI方式のユーザインターフェース装置であっても、
アプリケーションプログラムが任意の大きさの画像を表
示可能な場合であり、拡大箇所を指示できれば、ポップ
アップキーのオン/オフで、拡大表示用ウィンドウの表
示/非表示を選択する構成によって、コンピュータ1や
コンピュータ1aと同様に、より広い画面を使用できる
という効果が得られる。また、CUI方式のユーザイン
ターフェース装置であっても、ディスプレイ2上に、互
いに異なる大きさの文字を混在可能であり、拡大箇所を
指示できれば、拡大箇所に含まれる文字を、より大きな
ポイント数の文字で表示する構成によって、コンピュー
タ1やコンピュータ1aと同様に、滑らかで判読しやす
い文字を表示できるという効果が得られる。ただし、G
UI方式のユーザインターフェース装置であれば、アプ
リケーションプログラムが操作対象や操作自体を、それ
らを説明する文字と共に、アイコンで表示することが多
く、アイコンの設計や文字の大きさなどは、アプリケー
ションプログラムやユーザが設定できることが多い。し
たがって、解像度によっては、見にくい箇所が発生する
可能性が高いので、本発明の構成を適用すると、特に効
果が大きい。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明に係るユーザインターフ
ェース装置は、以上のように、予め定められた特定のキ
ーが押下されている間だけ、拡大表示手段へ、拡大表示
用ウィンドウを表示させる制御手段を備えている構成で
ある。また、請求項5の発明に係る記録媒体は、上記各
手段として、コンピュータを動作させるプログラムが記
録された構成であり、当該プログラムがコンピュータで
実行されると、当該コンピュータは、請求項1記載のユ
ーザインターフェース装置として動作する。
【0046】上記構成によれば、ユーザインターフェー
ス装置は、特定のキーが押され、ユーザが必要と判断し
ている間のみ、拡大表示用ウィンドウを表示し、不要な
間は、拡大表示用ウィンドウの表示を中止できる。これ
により、拡大表示が不要な間は、より広い画面を使用で
きるので、操作性を低下させずに、所望の位置を拡大可
能なインターフェース装置を実現できるという効果を奏
する。
【0047】請求項2の発明に係るユーザインターフェ
ース装置は、以上のように、上記課題を解決するため
に、画面中で、ポインティングデバイスが指している箇
所に文字が含まれている場合、当該文字を、より大きな
ポイント数のフォントで拡大表示する拡大表示手段を備
えている構成である。また、請求項6の発明に係る記録
媒体は、上記拡大表示手段として、コンピュータを動作
させるプログラムが記録された構成であり、当該プログ
ラムがコンピュータで実行されると、当該コンピュータ
は、請求項2記載のユーザインターフェース装置として
動作する。
【0048】当該構成によれば、ポインティングデバイ
スが指している箇所に文字が含まれている場合、当該文
字が、より大きなポイント数のフォントで表示されるの
で、拡大率が大きくなっても、滑らかな輪郭で文字を表
示できる。この結果、操作性を低下させずに、所望の位
置を拡大可能なインターフェース装置を実現できるとい
う効果を奏する。
【0049】請求項3の発明に係るユーザインターフェ
ース装置は、以上のように、請求項2記載の発明の構成
において、予め定められた特定のキーが押下されている
間だけ、上記拡大表示手段へ、上記箇所を拡大表示する
ための拡大表示用ウィンドウを表示させる制御手段を備
えている構成である。
【0050】当該構成では、請求項1と同様に、拡大表
示用ウィンドウが必要なときのみ表示され、不要なとき
には非表示になるので、ユーザに、より広い画面を提供
できるという効果を奏する。
【0051】請求項4の発明に係るユーザインターフェ
ース装置は、以上のように、請求項1または3記載の発
明の構成において、上記制御手段は、上記特定のキーの
押し下げを受け付ける拡大モードと、当該特定のキーが
押し下げられても拡大表示用ウィンドウを表示しない待
機モードとを切り換え可能である構成である。
【0052】当該構成によれば、待機モードに切り換え
られると、拡大表示手段は、特定のキーが押し下げられ
ても、拡大表示用ウィンドウを表示しない。それゆえ、
拡大が不要な場合に、拡大表示用ウィンドウの表示を抑
制できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、コンピ
ュータの要部構成を示すブロック図である。
【図2】上記コンピュータに設けられた拡大表示処理部
が、各モード間を遷移する際のトリガを示す状態遷移図
である。
【図3】待機モードにおける上記拡大表示処理部の動作
を示すフローチャートである。
【図4】画像拡大モードにおける上記拡大表示処理部の
動作を示すフローチャートである。
【図5】上記コンピュータの画面例を示すものであり、
上記画像拡大モードにおいて、上記拡大表示処理部が拡
大表示用ウィンドウを表示している状態を示す説明図で
ある。
【図6】上記コンピュータの画面例を示すものであり、
上記画像拡大モードにおいて、上記拡大表示処理部が拡
大表示用ウィンドウを消去している状態を示す説明図で
ある。
【図7】文字拡大モードにおける上記拡大表示処理部の
動作を示すフローチャートである。
【図8】上記コンピュータの画面例を示すものであり、
上記文字拡大モードにおいて、上記拡大表示処理部が拡
大表示用ウィンドウを表示している状態を示す説明図で
ある。
【図9】変形例を示すものであり、コンピュータの要部
構成を示すブロック図である。
【図10】従来例を示すものであり、コンピュータの要
部構成を示すブロック図である。
【図11】上記コンピュータの画面例を示すものであ
り、マウスポインタの周囲が拡大された状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
1・1a コンピュータ(ユーザインターフェース装
置) 3 マウス(ポインティングデバイス) 12 キー入力処理部(制御手段) 21 拡大表示処理部(拡大表示手段) 22 モード処理部(制御手段) W1・W2 ポップアップウィンドウ(拡大表示用ウィ
ンドウ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/14 G09G 5/14 C 5/36 5/36 520F Fターム(参考) 5B069 AA01 BA01 BA04 BB16 CA17 DD11 DD15 JA02 5C082 AA01 AA22 AA24 BA02 BA12 BA27 CA22 CA33 CA56 CA63 CA84 CB06 MM10 5E501 AA02 BA03 BA08 CA02 CB09 EA11 EA13 EB05 FA44 FB04 FB43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面中で、ポインティングデバイスが指し
    ている箇所を拡大表示する拡大表示手段を備えたユーザ
    インターフェース装置において、 予め定められた特定のキーが押下されている間だけ、上
    記拡大表示手段へ、上記箇所を拡大表示するための拡大
    表示用ウィンドウを表示させる制御手段を備えているこ
    とを特徴とするユーザインターフェース装置。
  2. 【請求項2】画面中で、ポインティングデバイスが指し
    ている箇所を拡大表示する拡大表示手段を備えたユーザ
    インターフェース装置において、 上記拡大表示手段は、上記箇所に文字が含まれている場
    合、当該文字を、より大きなポイント数のフォントで表
    示することを特徴とするユーザインターフェース装置。
  3. 【請求項3】予め定められた特定のキーが押下されてい
    る間だけ、上記拡大表示手段へ、上記箇所を拡大表示す
    るための拡大表示用ウィンドウを表示させる制御手段を
    備えていることを特徴とする請求項2記載のユーザイン
    ターフェース装置。
  4. 【請求項4】上記制御手段は、上記特定のキーの押し下
    げを受け付ける拡大モードと、当該特定のキーが押し下
    げられても拡大表示用ウィンドウを表示しない待機モー
    ドとを切り換え可能であることを特徴とする請求項1ま
    たは3記載のユーザインターフェース装置。
  5. 【請求項5】画面中で、ポインティングデバイスが指し
    ている箇所を、拡大表示用ウィンドウに拡大表示する拡
    大表示手段、並びに、 予め定められた特定のキーが押下されている間だけ、上
    記拡大表示手段へ、上記拡大表示用ウィンドウを表示さ
    せる制御手段として、コンピュータを動作させるプログ
    ラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】画面中で、ポインティングデバイスが指し
    ている箇所に文字が含まれている場合、当該文字を、よ
    り大きなポイント数で表示する拡大表示手段として、コ
    ンピュータを動作させるプログラムが記録されているこ
    とを特徴とする記録媒体。
JP2000398323A 2000-12-27 2000-12-27 ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体 Pending JP2002196851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000398323A JP2002196851A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000398323A JP2002196851A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002196851A true JP2002196851A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18863317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000398323A Pending JP2002196851A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002196851A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219097A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Denso Corp 車載画像表示制御装置および車載画像表示制御用プログラム
JP2012027902A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> インタラクティブ・フィルタのためのシステム、方法およびコンピュータ利用可能記憶媒体(インタラクティブ・フィルタのためのシステムおよび方法)
JP2015107200A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置及び超音波診断装置の制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219097A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Denso Corp 車載画像表示制御装置および車載画像表示制御用プログラム
JP2012027902A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> インタラクティブ・フィルタのためのシステム、方法およびコンピュータ利用可能記憶媒体(インタラクティブ・フィルタのためのシステムおよび方法)
JP2015107200A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置及び超音波診断装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030020734A1 (en) Method and apparatus for displaying information elements
KR100504476B1 (ko) 아이콘 제어를 위한 방법 및 디스플레이 시스템
US5699534A (en) Multiple display pointers for computer graphical user interfaces
US7777720B2 (en) Input system, program, and recording medium
US7603628B2 (en) User interface for and method of managing icons on group-by-group basis using skin image
US7051289B1 (en) Window display device and method, and a recording medium recording a window display control program
CN112148170B (zh) 桌面元素调整方法、装置和电子设备
US5969708A (en) Time dependent cursor tool
US20120151397A1 (en) Access to an electronic object collection via a plurality of views
CN112181225A (zh) 桌面元素调整方法、装置和电子设备
US20090027334A1 (en) Method for controlling a graphical user interface for touchscreen-enabled computer systems
JPS61194577A (ja) グラフイツク・オブジエクトの編集方法
JP2002041023A (ja) コンピュータシステム、表示制御装置、ディスプレイ装置、表示制御方法、記憶媒体及びプログラム伝送装置
JP2012198939A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP3015264B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JPH1153161A (ja) 情報処理方法及び装置及び前記方法を実行する制御プログラムを記憶した記憶媒体
JPH0561632A (ja) アイコン表示装置
JP7056078B2 (ja) 文書処理装置及び文書処理プログラム
JPH0721007A (ja) 情報処理装置及びメニュー選択方式
JP2002196851A (ja) ユーザインターフェース装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体
JP2738851B2 (ja) 複数カーソルによる入力データ処理表示方法
US7703038B1 (en) Methods and apparatus for creating a quick canvas
JPH07295747A (ja) コンピュータシステム
JP2915654B2 (ja) 手書文字入力領域設定装置
JPH0744559A (ja) 文書編集方法および装置