JP2503878B2 - 半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその製造方法

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JP2503878B2 JP5141911A JP14191193A JP2503878B2 JP 2503878 B2 JP2503878 B2 JP 2503878B2 JP 5141911 A JP5141911 A JP 5141911A JP 14191193 A JP14191193 A JP 14191193A JP 2503878 B2 JP2503878 B2 JP 2503878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置及
びその製造方法に関し、更に詳しくは、バイポーラトラ
ンジスタと相補型トランジスタとを合わせ持った半導体
集積回路装置、特にSRAM等のメモリ半導体集積回路
装置の構造及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バイポーラトランジスタの持つ高速動作
及び高駆動能力、並びに、CMOSの低消費電力という
双方のトランジスタの性質を兼ね備え、これらを同一基
板に形成した半導体集積回路装置(以下、BiCMOS
と呼ぶ)は、例えば、メモリ、ロジックといった種々の
分野で用いられている。また、近年の低消費電力、高速
化、及び低コスト化等の要請に応えて、BiCMOSに
ついて行われる種々の試みが報告されている。
【0003】BiCMOSのSRAMを例にとると、バ
イポーラトランジスタのエミッタ引出し電極及びメモリ
セルのグランド配線の形成方法として、例えば次の従来
技術が挙げられる。
【0004】従来技術の第一の例は、図12に示すよう
に、タングステン、チタン、ニッケル等の高融点金属の
シリサイド(以下、単にシリサイドと呼ぶ)層23及び
多結晶シリコン(以下、ポリシリコンと呼ぶ)層24か
ら成る2層(以下、ポリサイドと呼ぶ)を、バイポーラ
トランジスタのエミッタ引出し電極25とメモリセルの
グランド配線26とで共用する。これは、1992 S
YMPOSIUM ON VLSI TECHNOLO
GY DIGEST OF TECHNICAL PA
PERSの32〜33頁に記載されている技術を用いた
ものである。この技術を用いると、配線層の減少による
工程数の削減が可能となり、製造コストを低減すること
が出来る。
【0005】従来技術の第二の例は、図15に示すよう
に、シリサイド層をメモリセルのグランド配線32に用
い、ポリシリコンをバイポーラトランジスタのエミッタ
引出し電極36に用いている。これは、1992 IN
TERNATIONAL SOLID STATE C
IRCUITS CONFERENCE DIGEST
of TECHNICAL PAPERSの212〜
213頁に記載されている技術を用いたものである。こ
の技術では、グランド配線にシリサイドを用いているの
で、図12に示したポリサイドよりも同じ膜厚では配線
の抵抗を低くできる。従って、メモリセルの最低動作電
圧を下げることができ、低い電源電圧で作動させる際に
有利となる。
【0006】以下に、上記2例の製造方法を示す。これ
らを実現する方法は、多数存在するが、その代表的な手
法として、第一の例は、図10〜図12に示した方法に
より、また、第二の例は、図13〜図15に示した方法
により夫々製造できる。
【0007】第一の例は以下のように製造される。P型
半導体基板1にN+型埋込層2及びP+型埋込層3を形成
し、次いで、0.8〜2.0μmのN型エピタキシャル
層4、P型ウエル領域5及びN型ウエル領域6を形成す
る。次に、2500〜6000オングストローム厚の素
子分離酸化膜7、N+コレクタ領域8、及びゲート酸化
膜9を形成する。更に、第一のシリサイド層11及び第
一のポリシリコン層12の2層構造を有する、1000
〜4000オングストローム厚のゲート電極10を形成
し、次いで、低濃度N型拡散層領域13、低濃度P型拡
散層領域14、高濃度N+型拡散層領域15、高濃度P+
型拡散層領域16、真性ベース領域17、外部ベース領
域18、及びゲート側壁酸化膜19を夫々形成する(図
10)。これらは、BiCMOSで採用される公知の技
術である。
【0008】その後、500〜3000オングストロー
ム厚の第一の酸化膜20を、例えばCVD技術を用いて
付着形成し、マスクを用いた公知の異方性エッチング技
術によりエミッタコンタクト部21及びグランドコンタ
クト部22にコンタクトホールを形成する。CVD技術
を用いて、500〜3000オングストローム厚のリ
ン、砒素等の不純物を含むポリシリコン層、又は、イオ
ン注入、熱拡散法等により後からN型不純物が導入され
るポリシリコン層を付着形成することにより、第二のポ
リシリコン層23を形成する。次いで、500〜200
0オングストローム厚の第二のシリサイド層24を第二
のポリシリコン層23に付着形成し、リン、砒素等の不
純物を導入した後に、マスクを用いた公知の異方性エッ
チング技術によりポリサイド構造のエミッタ引出し電極
25と、グランド配線26とを形成する(図11)。な
お、ポリサイドへの不純物の導入方法は、他に、ポリサ
イドを形成した後にイオン注入等によりN型の不純物を
導入する方法、或いは、ポリシリコンのみに不純物を注
入する方法などがある。
【0009】次に、500〜3000オングストローム
厚の第二の酸化膜27を、例えばCVD技術を用いて付
着形成し、マスクを用いた公知の異方性エッチング技術
によりゲート電極10上にコンタクトホールを形成す
る。次に、CVD技術を用いて500〜3000オング
ストローム厚の第三のポリシリコン層28を付着形成
し、これを高抵抗負荷とする。更に、2000〜100
00オングストローム厚の第三の酸化膜29を、例えば
CVD技術を用いて付着形成し、マスクを用い公知の異
方性エッチング技術により必要なコンタクトホールを形
成する。その後、3000〜10000オングストロー
ム厚のアルミニウム等の金属配線30を形成する(図1
2)。ここで、エミッタ拡散層39は、配線工程前の製
造工程での熱処理により、或いは配線工程前に熱処理を
追加することにより形成される。
【0010】従来の第二の例は以下のように製造され
る。まず、図10に示した工程段階から、図13に示す
ように、500〜3000オングストローム厚の第一の
酸化膜31を、例えばCVD技術を用いて付着形成し、
マスクを用いた公知の異方性エッチング技術によりグラ
ンドコンタクト部にコンタクトホールを形成する。次い
で、500〜2000オングストローム厚のシリサイド
層を付着形成し、リン、砒素等のN型不純物を導入した
後に、マスクを用いた公知の異方性エッチング技術によ
りグランド配線32を形成することで図13に示した工
程段階が得られる。
【0011】次に、500〜3000オングストローム
厚の第二の酸化膜33を、例えばCVD技術を用いて付
着形成し、マスクを用いた公知の異方性エッチング技術
によりゲート電極10上にコンタクトホールを形成す
る。次いで、CVD技術を用いて500〜3000オン
グストローム厚のポリシリコン層を付着形成して、これ
を高抵抗負荷34とする。更に、第三の酸化膜35を形
成した後に、500〜3000オングストローム厚のリ
ン、砒素等のN型不純物を含むポリシリコン層を、或い
は、イオン注入、熱拡散法等により後にN型不純物が導
入されるポリシリコン層を付着形成し、マスクを用いた
公知の異方性エッチング技術により、これからエミッタ
引出し電極36を形成する(図14)。
【0012】エミッタ引出し電極36を形成した後、2
000〜10000オングストローム厚の第四の酸化膜
37を、例えばCVD技術を用いて付着形成し、マスク
を用いた公知の異方性エッチング技術により必要なコン
タクトホールを形成する。更に、その後3000〜10
000オングストローム厚のアルミニウム等の配線38
を形成する(図15)。ここで、エミッタ拡散層39
は、配線工程前の製造工程での熱処理、或いは、配線工
程前に熱処理を追加して形成する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の第一の例で
は、相互に目的が異なるバイポーラトランジスタのエミ
ッタ引出し電極25とメモリセル部のグランド配線26
とをポリサイドで同時に形成することにより、必要な配
線層を減らすことが出来るため、エッチング等の工程数
の削減が可能である。しかし、この場合、メモリセルの
最低動作電圧を下げるためには、ポリサイドの膜厚を厚
くして抵抗を下げる必要がある。このために、ポリサイ
ドがある部分とない部分とでは、例えば1000〜50
00オングストローム程度の大きな段差が形成される。
この段差の存在により、高抵抗負荷28及び配線30形
成時の目合せの際にフォーカスマージンが狭くなるの
で、集積度が上がるほどパターン形成が困難になるとい
う問題が生ずる。
【0014】従来技術の第二の例では、バイポーラトラ
ンジスタのエミッタ引出し電極36に使用されるポリシ
リコン層とは別に、メモリセルのグランド配線にシリサ
イド層を用いることにより、同じ膜厚のポリサイドを採
用した場合よりもメモリセルの最低動作電圧を0.6〜
1.0V程度下げることができ、例えばメモリセルの最
低動作電圧を2.4〜2.6V程度にすることが出来
る。従って、電源電圧3.3Vを採用した際にメモリセ
ルの動作安定性が向上する。しかし、配線層が増えるた
めに製造コストが増大するという問題があり、更には、
エミッタ引出し電極36を従来技術の第二の例では第4
層目の配線で形成することから、エミッタコンタクト部
でのアスペクト比が大きくなり、エミッタ抵抗が10〜
30Ω高くなるという問題もある。
【0015】上記以外の公知の技術としては、特開平1
−147843号公報に記載された半導体集積回路装置
の製造方法が知られている。この技術では、アスペクト
比が大きいコンタクトホールに対し、第一の導電材料を
成すポリシリコン又はドープトポリシリコンを、コンタ
クトホール内及び絶縁膜上にデポジッションで形成し、
これをエッチバックすることによりコンタクトホールを
埋めた後に、第二の導電材料で配線を行う構成を採用す
る。この場合、第二の導電材料としては、第一の導電材
料と同じ材料又は電気抵抗の小さい材料を採用し、ま
た、コンタクトホールを除く配線領域は、第二の導電材
料のみの単層配線でなされている。
【0016】上記公報記載の製造方法について、半導体
集積回路の断面図である図7〜図9を参照して説明す
る。例えばSRAMにおいて高集積化が行われると、メ
モリセル内のグランドコンタクト、デジットコンタク
ト、或いはセンスアンプ、デコーダ等の位置で2つのゲ
ート電極10相互が近接する部分では、アスペクト比が
極めて大きなスリット60が生ずる(図7)。この工程
段階から、酸化膜30を例えばCVD技術を用いて付着
形成し、マスクを用いた公知の異方性エッチングにより
必要なコンタクトホールを形成する。更に、ポリシリコ
ン又はドープトポリシリコンから成る2000〜500
00オングストローム厚の第一の導電層41をデポジッ
ションにより形成することで、図8に示した工程段階を
得る。更に、公知の等方性エッチング技術により、ポリ
シリコンの全面エッチバックを行い、コンタクトホール
内にポリシリコンのプラグを残す(図9)。
【0017】しかし、上記製造方法によると、図9に示
すようにコンタクトホール内ばかりではなく、ゲート電
極10相互間のスリット部にもポリシリコン41が残
り、このポリシリコン41の残りのために配線に短絡故
障が発生することがあり、半導体集積回路の歩留りの低
下を招くという問題がある。
【0018】以上の如く、従来のBiCMOSの製造方
法は、何れも、高集積化や低電圧化に障害があり、或い
は信頼性に欠ける、工程数が多い等の問題があった。
【0019】上述の問題に鑑み、本発明は、BiCMO
S或いはSRAM等に好適な、改良されたコンタクト及
び配線構造を有する半導体集積回路装置及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の半導体集積回路装置は、バイポーラトラン
ジスタ部と相補型電界効果トランジスタ部とを同一の基
板に備える半導体集積回路装置において、前記バイポー
ラトランジスタ部に形成されるエミッタ拡散層と、前記
エミッタ拡散層に開口するコンタクトホールを有する絶
縁層と、前記コンタクトホール内に形成された選択多結
晶シリコン層と、高融点金属のシリサイドから成り、前
記絶縁層上に形成されると共に前記選択多結晶シリコン
層の上端と接するエミッタ引出し電極と、前記絶縁層上
に形成され、前記相補型電界効果トランジスタ部の半導
体活性領域の所定部に電気的に接続された前記シリサイ
ドから成る配線層とを備えることを特徴とする。
【0021】前記所定部に形成される他の選択多結晶シ
リコン層を備え、前記シリサイドを該他の選択多結晶シ
リコン層上に形成することも出来る。
【0022】また、本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、バイポーラトランジスタ部と相補型電界効果ト
ランジスタ部とを同一の基板に備える半導体集積回路装
置の製造方法において、バイポーラトランジスタ部に少
なくともベース領域を形成すると共に相補型電界効果ト
ランジスタ部に少なくとも半導体活性領域を形成した後
に、前記バイポーラトランジスタ部及び相補型トランジ
スタ部に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜に前記ベース領域
の一部に開口する第一のコンタクトホールを形成し、前
記第一のコンタクトホール内に選択多結晶シリコン層を
形成し、前記絶縁膜に前記半導体活性領域の所定部に開
口する第二のコンタクトホールを形成し、前記選択多結
晶シリコン層の上端及び前記第二のコンタクトホール内
を含み前記絶縁層上に高融点金属のシリサイド膜を形成
し、前記シリサイド膜を選択的に除去してエミッタ引き
出し電極及び配線を形成することを特徴とする。
【0023】上記製造方法において、第一及び第二のコ
ンタクトホールを同時に形成し、選択多結晶シリコンを
双方のコンタクトホールに形成した後に、該双方の選択
多結晶シリコン上にシリサイド層を形成する方法も採用
できる。
【0024】本発明の製造方法では、選択的にポリシリ
コンを成長させる工程は、絶縁膜のコンタクトホールに
形成されるポリシリコンをN型不純物を含んだ状態で成
長する工程とすることができ、或いは、不純物を含まな
い状態でポリシリコンを成長する工程及び成長したポリ
シリコンにN型不純物を注入する工程を含むとすること
も出来る。
【0025】
【作用】本発明の半導体集積回路装置及び本発明方法で
製造される半導体集積回路装置では、バイポーラトラン
ジスタ部のエミッタ拡散層のコンタクトに選択ポリシリ
コン層を形成した後に、エミッタ引出し電極と相補型電
界効果トランジスタ部の所定部のための配線層とを、高
融点金属のシリサイド膜として同じ絶縁膜上に同層に形
成することから、バイポーラトランジスタ部のエミッタ
電極と相補型トランジスタ部の所定部のための配線層と
を同一の工程で形成でき、工程が統一できること、前記
配線がシリサイド構造であり、その抵抗がポリサイド構
造の配線に比して小さくできるため、配線層の膜厚を小
さくできること、デポジッション及びエッチバック法に
よるポリシリコン層の形成とは異なりポリシリコンの残
りに起因する短絡故障が生じないことという利点があ
る。
【0026】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例の半導体集
積回路装置の製造方法についてまず説明する。図1〜図
3は夫々、本発明の一実施例の半導体集積回路装置を成
すBiCMOSのSRAMをその製造中の工程段階毎に
示す断面図である。図中A1がバイポーラトランジスタ
部、A2がCMOSトランジスタ部である。
【0027】まず、P型半導体基板1にN+型埋込層領
域2及びP+型埋込層領域3を形成する。次いで、0.
8〜2.0μmの厚みを夫々有するN型エピタキシャル
層4、P型ウエル領域5及びN型ウエル領域6を、N+
型埋込層領域2、P+型埋込層領域3及びN+型埋込層領
域2上に夫々形成する。次に、2500〜6000オン
グストローム厚の素子分離酸化膜7、N+型コレクタ領
域8、ゲート酸化膜9を夫々形成する。その後、100
0〜4000オングストローム厚のゲート電極10を形
成する。ゲート電極10は、第一のシリサイド層11及
び第一のポリシリコン層12から成るポリサイド構造を
有する。その後、低濃度N型拡散層領域13、低濃度P
型拡散層領域14、高濃度N+型拡散層領域15、高濃
度P+型拡散層領域16、真性ベース領域17、外部ベ
ース領域18及びゲート側壁酸化膜19を夫々公知の技
術で形成する(図1)。
【0028】次に、500〜3000オングストローム
厚の第一の酸化膜42を、好適にはCVD技術を用いて
付着形成し、マスクを用いた公知の異方性エッチング技
術により、エミッタコンタクト部43と、グランドコン
タクト部44とにコンタクトホールを形成する。このコ
ンタクト部43及び44に、例えば特開平4−5852
5号公報に記載されている、拡散層上のみにポリシリコ
ンを選択的に成長させる選択CVD技術を用いて、50
0〜3000オングストローム厚の第二のポリシリコン
層45を付着形成する。
【0029】上記公報記載の方法は、成長ガスとエッチ
ングガスとを同時に流してポリシリコン層をコンタクト
ホール内に選択成長させる成長工程と、エッチングガス
を流して絶縁膜上のシリコンのみを除去するエッチング
工程とを順次設けることにより、コンタクトホール内に
選択多結晶シリコン層を成長形成する方法である。この
方法によると、ポリシリコンの塊りを絶縁膜上に残すこ
となくコンタクトホール内に選択多結晶シリコン層が形
成される。このとき、ポリシリコン層45への不純物の
導入方法としては、ポリシリコン層45を形成した後
に、熱拡散等によりリン、砒素等の不純物を導入する方
法、或いは、予めN型不純物を成長時に含ませる方法が
採用できる。
【0030】次に、500〜2000オングストローム
厚の第二のシリサイド層46を付着形成し、リン、砒素
等のN型不純物を導入する。マスクを用いた公知の異方
性エッチング技術により、第二のシリサイド層46から
エミッタ引出し電極47及びグランド配線48を形成す
ることにより、図2に示した工程段階が得られる。更
に、公知の技術を用いて高抵抗負荷34及び配線38を
形成することにより、図3に示した本発明の実施例の半
導体集積回路装置が得られる。第二のシリサイド層46
から形成されるエミッタ引出し電極47は、ポリシリコ
ン層45よりも大きな平面構造を有し、エミッタ配線3
8は、図示しないベース配線との間で充分な離隔距離を
確保するため、エミッタ引出し電極47の適当な位置を
選んで形成される。
【0031】図3に示した本発明の第一の実施例の半導
体集積回路装置は、BiCMOSのSRAMとして構成
されており、バイポーラトランジスタ部A1とCMOS
トランジスタ部A2とを有する。バイポーラトランジス
タ部A1のエミッタコンタクト部43及びCMOSトラ
ンジスタ部A2のグランドコンタクト部44は、リン、
砒素等のN型不純物を含みコンタクト部のみに選択的に
形成されたプラグ状の選択多結晶シリコン層45と夫々
の半導体活性層との接合として構成される。各ポリシリ
コン層45の上端には、リン、砒素等のN型不純物を含
んだシリサイド層46が形成され、これらシリサイド層
46は、エミッタコンタクト部43ではエミッタ引出し
電極47として、また、グランドコンタクト部44で
は、グランド配線48として構成される。
【0032】上記構成により、この実施例の半導体集積
回路装置では、高抵抗負荷34を形成する位置であるグ
ランド配線48上部の段差が、例えば500〜2000
オングストロームと小さくなるので、高抵抗負荷形成の
際の目合せ時のフォーカスマージンを大きくすることが
出来る。
【0033】また、ポリサイド構造は、単にコンタクト
部に存在するのみでグランド配線としては使用しないの
で、グランド配線の抵抗値を小さく抑えることが出来
る。このため、メモリセルの配線層を2層にしなくと
も、電源電圧3.3Vを採用する際にメモリセルの動作
の安定性を充分保証できる2.4〜2.6Vの最低動作
電圧を確保可能である。
【0034】更に、プラグ状のポリシリコン層を形成す
る際に選択CVD法を採用したことにより、デポジッシ
ョン及びエッチバック法によるポリシリコン層形成の場
合とは異なり、ゲート電極間のスリットにポリシリコン
の塊りが残るおそれがない。従って、ポリシリコンの残
りに起因する配線の短絡故障が生ずることはない。
【0035】図4〜図6は、本発明の第二の実施例の半
導体集積回路装置を製造する際の、本発明の実施例の製
造方法を図1〜図3と同様に示す断面図である。第二の
実施例の半導体集積回路装置は、第一の実施例の半導体
集積回路装置と同様に、BiCMOSのSRAMとして
構成されている。
【0036】図10に示した工程段階から、500〜3
000オングストローム厚の第一の酸化膜49を、好適
にはCVD技術を用いて付着形成し、マスクを用いた公
知の異方性エッチング技術により、エミッタコンタクト
部43にコンタクトホールを形成する。次に、第一の実
施例の製造法と同様に、選択CVD技術を用いてコンタ
クトホール内に500〜3000オングストローム厚の
選択多結晶シリコン層50を付着形成し、次いで、マス
ク101を用いてグランドコンタクト部44の位置で第
一の酸化膜49にコンタクトホールを形成する(図
4)。
【0037】次に、マスク101を除去した後にシリサ
イド層51を付着形成し、リン、砒素等のN型不純物を
導入し、マスクを用いた公知の異方性エッチング技術に
より、シリサイド層51からグランド配線53及びエミ
ッタ引出し電極52を形成する(図5)。シリサイド層
51へのN型不純物の導入は、エミッタ引出し電極52
には砒素を、グランド配線53には砒素及びリン或いは
リンのみを導入するように、マスクを利用した不純物の
打ち分けを行ってもよい。その後、高抵抗負荷34及び
配線38を形成することにより、図6に示した本発明の
第二の実施例の半導体集積回路装置が得られる。
【0038】第二の実施例の半導体集積回路装置を成す
BiCMOSのSRAMでは、バイポーラトランジスタ
のエミッタコンタクト部43は、リン、砒素等のN型不
純物を含み選択的にコンタクト部43にのみ形成された
ポリシリコン層50とエミッタ拡散層39との接合とし
て構成されているが、メモリセルのグランド配線のコン
タクト部では、リン、砒素等のN型不純物を含んだシリ
サイド層51と半導体基板面との接合として構成されて
いる。このように、メモリセルのグランドコンタクト部
44を、シリサイド/シリコン基板の構造とすることに
より、グランド配線の抵抗値を更に下げることができ、
第二の実施例のメモリセルでは第一のメモリセルよりも
更に最低動作電圧を低く抑えることが出来る。
【0039】上記各実施例では、本発明の半導体集積回
路装置として好適なBiCMOSのSRAMを例として
説明したが、本発明の半導体集積回路装置は、特にSR
AMにのみ限定されるものではなく、一般的にBiCM
OS回路におけるコンタクト及び配線の組合せ構造とし
て広く適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路装置及び本発明の方法により製造される半導体集
積回路装置では、配線層に起因する段差が小さく形成さ
れるので製造工程中における目合せのフォーカスマージ
ンを大きくできること、配線層を特に増やすことなく必
要な最低動作電圧を確保できること、及び、ポリシリコ
ン残りに起因する配線の短絡故障を防止できることの何
れをも可能とするので、本発明は、工程数の削減が可能
であると共に、高集積化及び低電圧電源に適合でき且つ
信頼性が高い半導体集積回路装置及びその製造方法を提
供できたという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図2】本発明の第一の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図3】本発明の第一の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図4】本発明の第二の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図5】本発明の第二の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図6】本発明の第二の実施例の半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図7】公知の方法で形成される半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図8】公知の方法で形成される半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図9】公知の方法で形成される半導体集積回路装置に
ついての1つの製造工程段階での断面図。
【図10】従来の第一の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【図11】従来の第一の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【図12】従来の第一の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【図13】従来の第二の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【図14】従来の第二の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【図15】従来の第二の例の半導体集積回路装置につい
ての1つの製造工程段階での断面図。
【符号の説明】
1 P型半導体基板 2 N+型埋込層領域 3 P+型埋込層領域 4 N型エピタキシャル層 5 P型ウエル領域 6 N型ウエル領域 7 素子分離酸化膜 8 N+コレクタ領域 9 ゲート酸化膜 10 ゲート電極 39 エミッタ拡散層領域 43 エミッタコンタクト部 44 グランドコンタクト部 45 多結晶シリコン層 46 シリサイド層 47 エミッタ引出し電極 48 グランド配線 A1 バイポーラトランジスタ部 A2 相補型電界効果トランジスタ部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイポーラトランジスタ部と相補型電界
    効果トランジスタ部とを同一の基板に備える半導体集積
    回路装置において、 前記バイポーラトランジスタ部に形成されるエミッタ拡
    散層と、 前記エミッタ拡散層に開口するコンタクトホールを有す
    る絶縁層と、 前記コンタクトホール内に形成された選択多結晶シリコ
    ン層と、 高融点金属のシリサイドから成り、前記絶縁層上に形成
    されると共に前記選択多結晶シリコン層の上端と接する
    エミッタ引出し電極と、 前記絶縁層上に形成され、前記相補型電界効果トランジ
    スタ部の半導体活性領域の所定部に電気的に接続された
    前記シリサイドから成る配線層とを備えることを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記絶縁層が更に前記所定部に開口する
    第二のコンタクトホールを備え、前記所定部と前記配線
    層との間に該第二のコンタクトホール内に形成された他
    の選択多結晶シリコン層が介在することを特徴とする請
    求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記多結晶シリコン層及び前記シリサイ
    ドの少なくとも一方が不純物を含有することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体集積回路装置がSRAMとし
    て構成され、前記配線層が前記所定部をグランド電位に
    維持するグランド配線として構成されることを特徴とす
    る請求項1乃至3の一に記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 バイポーラトランジスタ部と相補型電界
    効果トランジスタ部とを同一の基板に備える半導体集積
    回路装置の製造方法において、 バイポーラトランジスタ部に少なくともベース領域を形
    成すると共に相補型電界効果トランジスタ部に少なくと
    も半導体活性領域を形成した後に、前記バイポーラトラ
    ンジスタ部及び相補型トランジスタ部に絶縁膜を形成
    し、 前記絶縁膜に前記ベース領域の一部に開口する第一のコ
    ンタクトホールを形成し、 前記第一のコンタクトホール内に選択多結晶シリコン層
    を形成し、 前記絶縁膜に前記半導体活性領域の所定部に開口する第
    二のコンタクトホールを形成し、 前記選択多結晶シリコン層の上端及び前記第二のコンタ
    クトホール内を含み前記絶縁層上に高融点金属のシリサ
    イド膜を形成し、 前記シリサイド膜を選択的に除去してエミッタ引き出し
    電極及び配線を形成することを特徴とする半導体集積回
    路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 バイポーラトランジスタ部と相補型電
    界効果トランジスタ部とを同一の基板に備える半導体集
    積回路装置の製造方法において、 バイポーラトランジスタ部に少なくともベース領域を形
    成すると共に相補型電界効果トランジスタ部に少なくと
    も半導体活性領域を形成した後に、前記バイポーラトラ
    ンジスタ部及び相補型トランジスタ部に絶縁膜を形成
    し、 前記絶縁膜に前記ベース領域の一部及び前記半導体活性
    領域の所定部に開口するコンタクトホールを形成し、 前記コンタクトホール内に選択多結晶シリコン層を形成
    し、 前記選択多結晶シリコン層の上端を含み前記絶縁層上に
    高融点金属のシリサイド膜を形成し、 前記シリサイド膜を選択的に除去してエミッタ引き出し
    電極及び配線を形成することを特徴とする半導体集積回
    路装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記多結晶シリコン層を成長させる工程
    は、該多結晶シリコン層がN型不純物を含んで成長する
    工程として構成されることを特徴とする請求項5又は6
    に記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記多結晶シリコン層を成長させる工程
    は、該多結晶シリコン層が不純物を含まないで成長する
    工程と、該成長した多結晶シリコン層に不純物を注入す
    る工程とを含むことを特徴とする請求項5又は6に記載
    の半導体集積回路装置製造方法。
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