JP2023023092A - ハブフランジ、及びダンパ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】イナーシャを大きくすることなく、強度を確保することができるハブフランジを提供する。【解決手段】ハブフランジは、フランジプレート6と、ハブ5とを備える。フランジプレート6は、複数の収容孔、開口部、及び複数の歯溝を有する。各収容孔は、外周部において周方向に配列される。開口部は、中央部に配置される。歯溝は、開口部から径方向外側に延びる。ハブ5は、各歯溝内に収容される複数の歯を有する。ハブ5は、開口部内に配置される。複数の歯溝は、第1歯溝63aと第2歯溝63bとを含む。第1歯溝63aは、第1底面631aを有する。第2歯溝63bは、第2底面631bを有する。第2底面631bは、第1底面631aよりも径方向内側に配置される。【選択図】図3
Description
本発明は、ハブフランジ、及びダンパ装置に関するものである。
エンジンなどを有する車両は、エンジンの回転変動を減衰させるためにダンパ装置を有している。ダンパ装置は、互いに相対回転可能な入力回転体及びハブフランジを有している。ハブフランジ及び入力回転体は、コイルスプリングを収容する収容孔を有している。この収容孔に収容されたコイルスプリングによって、入力回転体とハブフランジとは、回転方向において弾性的に連結されている。
ハブフランジは、例えば、ハブと、フランジプレートとに分割することができる(例えば特許文献1)。ハブは、スプライン孔を有している。トランスミッションの入力シャフトがハブのスプライン孔に嵌合する。フランジプレートは、所定角度内でハブに対して相対回転可能である。フランジプレートは、ハブに対して所定角度以上相対回転すると、内歯が外歯に当接する。この結果、ハブとフランジプレートとは一体的に回転する。
上述したように構成されたダンパ装置において、減衰性能を向上させるために、コイルスプリングを大型化する傾向にある。大型化したコイルスプリングを収容するためには、フランジプレートの収容孔を大きくする必要がある。しかしながら、収容孔を大きくすると、フランジプレートの歯底と収容孔との距離が小さくなり、強度が確保できないおそれがある。一方、歯底と収容孔との距離を確保するために収容孔を径方向外側に移動すると、ハブフランジのイナーシャが大きくなるという問題が生じる。
本発明の課題は、イナーシャを大きくすることなく、強度を確保することができるハブフランジを提供することにある。
本発明の第1側面に係るハブフランジは、フランジプレートと、ハブとを備える。フランジプレートは、複数の収容孔、開口部、及び複数の歯溝を有する。各収容孔は、外周部において周方向に配列される。開口部は、中央部に配置される。歯溝は、開口部から径方向外側に延びる。ハブは、各歯溝内に収容される複数の歯を有する。ハブは、開口部内に配置される。複数の歯溝は、第1歯溝と第2歯溝とを含む。第1歯溝は、第1底面を有する。第2歯溝は、第2底面を有する。第2底面は、第1底面よりも径方向内側に配置される。
この構成によれば、第2歯溝の第2底面は、第1歯溝の第1底面よりも径方向内側に配置されている。このため、大型化したコイルスプリングを収容するためにフランジパネルの収容孔を大きくしても、第2歯溝の底面と収容孔との間のスペースを確保することができるため、フランジプレートの強度を確保することができる。このように、収容孔を径方向外側にせずに強度を確保できるため、ハブフランジのイナーシャが大きくなることを抑制することもできる。
好ましくは、歯は、第1歯溝に収容される第1歯と、第2歯溝に収容され第1歯よりも歯丈の小さい第2歯と、を含む。
好ましくは、第2歯溝は、隣り合う一対の第1歯溝の間に配置される。
好ましくは、径方向視において、第2歯溝は、収容孔と重複するように配置される。
本発明の第2側面に係るダンパ装置は、上記いずれかのハブフランジと、入力回転体と、弾性部材とを備える。入力回転体は、ハブフランジと相対回転可能に配置される。弾性部材は、ハブフランジと入力回転体とを弾性的に連結する。
本発明に係るハブフランジによれば、イナーシャを大きくすることなく、強度を確保することができる。
以下、本実施形態に係るハブフランジ及びこれを用いたダンパ装置について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは、ハブフランジ及びダンパ装置の回転軸Oが延びる方向である。また、周方向とは、回転軸Oを中心とした円の周方向であり、径方向とは、回転軸Oを中心とした円の径方向である。
図1に示すように、ダンパ装置100は、図示しないフライホイールと駆動ユニットの入力シャフトとの間に設けられている。ダンパ装置100は、エンジンの回転変動を減衰するように構成されている。また、ダンパ装置100は、エンジンと駆動ユニットとの間で伝達されるトルクを制限するように構成されている。ダンパ装置100は、トルクリミッタユニット10と、ダンパユニット20と、を有している。
[トルクリミッタユニット10]
トルクリミッタユニット10は、ダンパユニット20に対して径方向外側に配置されている。トルクリミッタユニット10は、フライホイールとダンパユニット20との間で伝達されるトルクを制限する。トルクリミッタユニット10は、第1サイドプレート11及び第2サイドプレート12と、摩擦ディスク13と、プレッシャプレート14と、コーンスプリング15と、を有している。
トルクリミッタユニット10は、ダンパユニット20に対して径方向外側に配置されている。トルクリミッタユニット10は、フライホイールとダンパユニット20との間で伝達されるトルクを制限する。トルクリミッタユニット10は、第1サイドプレート11及び第2サイドプレート12と、摩擦ディスク13と、プレッシャプレート14と、コーンスプリング15と、を有している。
第1サイドプレート11と第2サイドプレート12とは複数のリベットによって互いに固定されている。摩擦ディスク13は、コアプレート131及び1対の摩擦部材132を有している。プレッシャプレート14及びコーンスプリング15は、第1サイドプレート11と摩擦ディスク13との間に配置されている。コーンスプリング15は、プレッシャプレート14を介して摩擦ディスク13を第2サイドプレート12に押圧している。
[ダンパユニット20]
ダンパユニット20は、入力回転体2と、ハブフランジ3と、弾性部材4と、から構成されている。
ダンパユニット20は、入力回転体2と、ハブフランジ3と、弾性部材4と、から構成されている。
<入力回転体2>
入力回転体2は、ハブフランジ3と相対回転可能に配置されている。入力回転体2は、第1入力プレート21と第2入力プレート22とを有している(以下、第1入力プレート21及び第2入力プレート22を併せて「入力回転体2」と記載する場合もある)。第1入力プレート21及び第2入力プレート22は、ともに中心孔を有する環状の部材である。なお、第1入力プレート21と第2入力プレート22とは実質的に同じ構成である。
入力回転体2は、ハブフランジ3と相対回転可能に配置されている。入力回転体2は、第1入力プレート21と第2入力プレート22とを有している(以下、第1入力プレート21及び第2入力プレート22を併せて「入力回転体2」と記載する場合もある)。第1入力プレート21及び第2入力プレート22は、ともに中心孔を有する環状の部材である。なお、第1入力プレート21と第2入力プレート22とは実質的に同じ構成である。
第1入力プレート21と第2入力プレート22とは、複数のストップピン(図示省略)によって、軸方向に所定の間隔をあけて互いに固定されている。したがって、第1入力プレート21と第2入力プレート22とは、軸方向及び回転方向に相対的に移動不能である。また、第2入力プレート22の外周部には、複数のリベット(図示省略)によって摩擦ディスク13のコアプレート131の内周部が固定されている。
第1入力プレート21は、複数の窓部211を有している。各窓部211は周方向に配列されている。窓部211は、第1入力プレート21を切り起こして形成されている。窓部211は、周方向の両端面に押圧面を有し、外周縁及び内周縁にそれぞれ支持部を有している。第2入力プレート22は、第1入力プレート21の窓部211と同様の複数の窓部221を有している。
<ハブフランジ3>
ハブフランジ3は、入力回転体2からのトルクを出力側の装置に伝達するための部材である。ハブフランジ3は、図1及び図2に示すように、ハブ5と、フランジプレート6と、を有している。
ハブフランジ3は、入力回転体2からのトルクを出力側の装置に伝達するための部材である。ハブフランジ3は、図1及び図2に示すように、ハブ5と、フランジプレート6と、を有している。
ハブ5は、筒状の部材である。ハブ5は、第1入力プレート21及び第2入力プレート22の中心孔内に配置されている。ハブ5の内周部にはスプライン孔51が形成されている。このスプライン孔51に出力側の部材がスプライン嵌合可能である。例えば、トランスミッションの入力シャフトなどがスプライン嵌合する。
ハブ5は、その外周面に、複数の歯52を有している。本実施形態では、ハブ5は、6個の歯52を有している。歯52は、ハブ5の外周面から径方向外側に突出している。すなわち、歯52は外歯である。歯52は、周方向に配列されている。
ハブ5は、1対の第1収容凹部53を有している。第1収容凹部53は、ハブ5の外周面から径方向内側に凹んでいる。第1収容凹部53は、周方向に延びている。一対の第1収容凹部53は、周方向において、互いに反対側に配置されている。一対の第1収容凹部53の間に、3つの歯52が配置されている。
フランジプレート6は、円板状である。フランジプレート6は、軸方向において、第1入力プレート21と第2入力プレート22との間に配置されている。フランジプレート6は、その中央部において、開口部61を有している。この開口部61内にハブ5が配置されている。すなわち、フランジプレート6は、ハブ5に対して、径方向外側に配置されている。
フランジプレート6は、その外周部において、複数の収容孔62を有している。なお、本実施形態では、フランジプレート6は、4つの収容孔62を有している。各収容孔62は、周方向に配列されている。収容孔62は、周方向に延びている。収容孔62は、フランジプレート6を軸方向に貫通している。収容孔62内には、弾性部材4が収容される。
フランジプレート6は、複数の歯溝63を有している。なお、本実施形態では、フランジプレート6は、6つの歯溝63を有している。すなわち、フランジプレート6の歯溝63の数は、ハブ5の歯52の数と同じである。
歯溝63は、開口部61から径方向外側に延びている。この歯溝63内に、ハブ5の歯52が収容されている。
フランジプレート6は、一対の第2収容凹部64を有している。第2収容凹部64は、第1収容凹部53と協働して、コイルばね7を収容している。1対のコイルばね7は、回転軸Oを挟んで互いに反対側に配置されている。一対のコイルばね7は、ハブ5とフランジプレート6とを回転方向に弾性的に連結している。
コイルばね7は、周方向に延びている。コイルばね7の一方の端面は、第1収容凹部53の周方向端面と、第2収容凹部64の周方向端面との両方に当接するように配置されている。また、コイルばね7の他方の端面も、第1収容凹部53の周方向端面と、第2収容凹部64の周方向端面との両方に当接するように配置されている。
コイルばね7は、例えば、圧縮された状態で配置されている。ハブ5の歯52が、フランジプレート6の歯溝63の側面に当接するまでは、コイルばね7が作動する。なお、コイルばね7は、弾性部材4と比較して、低剛性である。したがって、入力回転体2とハブフランジ3との捩り角度の小さい領域では、コイルばね7が作動し、その作動が停止したあとの捩り角度の大きい領域において、弾性部材4が作動する。
図3は、ハブ5とフランジプレート6との境界部分の詳細を示す拡大正面図である。図3に示すように、フランジプレート6の歯溝63は、第1歯溝63aと第2歯溝63bとを含んでいる。なお、本実施形態では、6つの歯溝63のうち、4つの歯溝63が第1歯溝63aであり、2つの歯溝63が第2歯溝63bである。
本実施形態では、一対の第2収容凹部64の間に、2つの第1歯溝63aと、1つの第2歯溝63bとが配置されている。第2歯溝63bは、隣り合う第1歯溝63aの間に配置されている。すなわち、周方向において、第2収容凹部64、第1歯溝63a、第2歯溝63b、第1歯溝63a、第2収容凹部64の順に配列されている。なお、図2に示すように、第2歯溝63bは、径方向視において、収容孔62と重複するように配置されている。
図3に示すように、第1歯溝63aは、第1底面631aと、一対の第1側面632aとを有している。第1底面631aは、径方向内側を向いている。一対の第1側面632aは、周方向を向いている。また、ハブ5が無い場合、一対の第1側面632aは互いに対向している。
第2歯溝63bは、第2底面631bと、一対の第2側面632bとを有している。第2底面631bは、径方向内側を向いている。一対の第2側面632bは、周方向を向いている。また、ハブ5が無い場合、一対の第2側面632bは互いに対向している。
第2底面631bは、第1底面631aよりも径方向内側に配置されている。すなわち、回転軸Oから第2底面631bまでの距離D2は、回転軸Oから第1底面631aまでの距離D1よりも短い。このため、第2歯溝63bと収容孔62との間のスペースを広くすることができ、この結果、フランジプレート6の強度を確保することができる。また、フランジプレート6の径を大きくすることなくフランジプレート6の強度を確保できるため、フランジプレート6のイナーシャが大きくなることを抑制することもできる。
ハブ5の歯52は、第1歯52aと、第2歯52bとを含んでいる。なお、本実施形態では、6つの歯52のうち、4つの歯52が第1歯52aであり、2つの歯52が第2歯52bである。
本実施形態では、一対の第1収容凹部53の間に、2つの第1歯52aと、1つの第2歯52bとが配置されている。第2歯52bは、隣り合う第1歯52aの間に配置されている。第1歯52aは、第1歯溝63a内に収容されている。第2歯52bは、第2歯溝63b内に配置されている。第2歯52bは、第1歯52aよりも歯丈が小さい。すなわち、回転軸Oから第2歯52bの歯先までの距離は、回転軸Oから第1歯52aの歯先までの距離よりも小さい。
<弾性部材4>
図1に示すように、弾性部材4は、入力回転体2とハブフランジ3とを回転方向に弾性的に連結している。弾性部材4は、例えばコイルスプリングである。弾性部材4はフランジプレート6の収容孔62に収容されている。また、弾性部材4は、第1入力プレート21及び第2入力プレート22の各窓部211,221によって、軸方向及び径方向に支持されている。
図1に示すように、弾性部材4は、入力回転体2とハブフランジ3とを回転方向に弾性的に連結している。弾性部材4は、例えばコイルスプリングである。弾性部材4はフランジプレート6の収容孔62に収容されている。また、弾性部材4は、第1入力プレート21及び第2入力プレート22の各窓部211,221によって、軸方向及び径方向に支持されている。
<ヒス発生機構>
ヒス発生機構8は、第1及び第2入力プレート21、22と、ハブフランジ3と、の軸方向間に配置されている。ヒス発生機構8は、第1ブッシュ81と、第2ブッシュ82と、コーンスプリング83と、を有している。
ヒス発生機構8は、第1及び第2入力プレート21、22と、ハブフランジ3と、の軸方向間に配置されている。ヒス発生機構8は、第1ブッシュ81と、第2ブッシュ82と、コーンスプリング83と、を有している。
第1ブッシュ81は、軸方向において、第1入力プレート21とフランジプレート6との間に配置されている。第2ブッシュ82及びコーンスプリング83は、軸方向において、第2入力プレート22とフランジプレート6との間に配置されている。第2ブッシュ82は、第2入力プレート22に対して相対回転不能である。コーンスプリング83は第2ブッシュ82と第2入力プレート22との間に圧縮された状態で配置されている。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
(a)上記実施形態では、第2歯52bは第1歯52aよりも歯丈が小さいが、ハブ5の構成はこれに限定されない。すなわち、第2歯52bは、第2歯溝63bに収容可能であれば、第1歯52aと同じ歯丈であってもよいし、第1歯52aよりも歯丈が大きくてもよい。
(b)上記実施形態では、ハブ5とフランジプレート6とは、一部の領域においてコイルばね7を介してトルクが伝達されているが、ハブフランジ3の構成はこれに限定されない。すなわち、ハブ5とフランジプレート6とは外歯と内歯との噛合いのみによってトルクが伝達されていてもよく、コイルばね7は設置されていなくてもよい。
(c)上記実施形態では、フランジプレート6は、6つの歯溝63を有しているが、歯溝63の数はこれに限定されず、5つ以下であってもよいし、7つ以上であってもよい。同様に、ハブ5の歯52の数も、上記実施形態に限定されない。
(d)上記実施形態では、隣り合う第1歯溝63aの間に1つの第2歯溝63bが配置されているが、フランジプレート6の構成はこれに限定されない。例えば、複数の第2歯溝63bが周方向に連続して配列されていてもよい。
(e)前記実施形態では、本発明をトルクリミッタ付きダンパ装置に適用したが、他のダンパ装置にも同様に適用することができる。
2 :入力回転体
3 :ハブフランジ
4 :弾性部材
5 :ハブ
52 :歯
52a :第1歯
52b :第2歯
6 :フランジプレート
61 :開口部
62 :収容孔
63 :歯溝
63a :第1歯溝
631a :第1底面
63b :第2歯溝
631b :第2底面
100 :ダンパ装置
3 :ハブフランジ
4 :弾性部材
5 :ハブ
52 :歯
52a :第1歯
52b :第2歯
6 :フランジプレート
61 :開口部
62 :収容孔
63 :歯溝
63a :第1歯溝
631a :第1底面
63b :第2歯溝
631b :第2底面
100 :ダンパ装置
Claims (5)
- 外周部において周方向に配列される複数の収容孔、中央部に配置される開口部、及び前記開口部から径方向外側に延びる複数の歯溝、を有するフランジプレートと、
前記各歯溝内に収容される複数の歯を有し、前記開口部内に配置されるハブと、
を備え、
前記複数の歯溝は、第1底面を有する第1歯溝と、前記第1底面よりも径方向内側に配置される第2底面を有する第2歯溝と、を含む、
ハブフランジ。
- 前記歯は、前記第1歯溝に収容される第1歯と、前記第2歯溝に収容され前記第1歯よりも歯丈の小さい第2歯と、を含む、
請求項1に記載のハブフランジ。
- 前記第2歯溝は、隣り合う一対の第1歯溝の間に配置される、
請求項1又は2に記載のハブフランジ。
- 径方向視において、前記第2歯溝は、前記収容孔と重複するように配置される、
請求項1から3のいずれかに記載のハブフランジ。
- 請求項1から4のいずれかに記載のハブフランジと、
前記ハブフランジと相対回転可能に配置される入力回転体と、
前記ハブフランジと前記入力回転体とを弾性的に連結する弾性部材と、
を備える、ダンパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021128295A JP2023023092A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | ハブフランジ、及びダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021128295A JP2023023092A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | ハブフランジ、及びダンパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023023092A true JP2023023092A (ja) | 2023-02-16 |
Family
ID=85204111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021128295A Pending JP2023023092A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | ハブフランジ、及びダンパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023023092A (ja) |
-
2021
- 2021-08-04 JP JP2021128295A patent/JP2023023092A/ja active Pending
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