JP2022160204A - 基板搬送装置および基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送装置および基板搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】押送対象の基板のみをマガジンから送り出せる基板搬送装置を提供する。【解決手段】開示される基板搬送装置10は、第1方向に延びる複数の溝22が形成された一対の側板21を有し、溝22により基板1が支持されると共に基板1の移動が案内される、マガジン20と、マガジン20の溝22に支持された基板1を押送するためのエンドエフェクタ30と、マガジン20の搬出面と対向して設けられ、エンドエフェクタ30によりマガジン20から押送された基板1を案内するガイド部50と、を備える。エンドエフェクタ30により押送される基板1を第1基板1aとし、第1基板1aを支持する溝22の隣の溝22に支持される基板1を第2基板1bとする。ガイド部50は、第1基板1aの通過を許容する開口54と、第2基板1bの通過を阻止するストッパ55とを有する。【選択図】図2

Description

本開示は、基板搬送装置および基板搬送方法に関する。
従来、基板のプラズマクリーニング装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1のプラズマクリーニング装置は、所定の搬送路に沿って基板を搬送するための基板搬送装置を備える。この基板搬送装置は、複数の基板を段積状に保持するマガジンから、ロッドによって基板を1つずつ押送する送り出し手段を有する。
特開平9-129581号公報
しかしながら、上述のとおり、マガジン内では複数の基板が段積状になっている。そのような段積状の複数の基板のうち1つをロッドで押送しようとする際、押送対象の基板の隣の基板も同時に送り出されてしまうことがある。この現象は、基板に反りがあって、隣り合う基板が触れ合っている場合に生じやすい。このような状況において、本開示は、押送対象の基板のみをマガジンから送り出せる基板搬送装置を提供することを目的の1つとする。
本開示に係る一局面は、基板搬送装置に関する。当該基板搬送装置は、第1方向に延びる複数の溝が前記第1方向と交差する第2方向に並んで形成された一対の側板を有し、前記溝により基板の前記第1方向に沿った両側端部が支持されると共に前記基板の前記第1方向への移動が案内される、マガジンと、前記マガジンの前記溝に支持された前記基板を前記第1方向に押送するためのエンドエフェクタと、前記マガジンの搬出面と対向して設けられ、前記エンドエフェクタにより前記マガジンから押送された前記基板を前記第1方向に案内するガイド部と、を備え、前記エンドエフェクタにより押送される前記基板を第1基板とし、前記第1基板を支持する前記溝を第1溝とし、前記第1溝の隣の前記溝を第2溝とし、かつ前記第2溝に支持される前記基板を第2基板として、前記ガイド部は、前記第1基板の通過を許容する開口と、前記第2基板の通過を阻止するストッパとを有する。
本開示に係る別の一局面は、基板搬送方法に関する。当該基板搬送方法は、第1方向に延びる複数の溝が前記第1方向と交差する第2方向に並んで形成された一対の側板を有し、前記溝により基板の前記第1方向に沿った両側端部が支持されると共に前記基板の前記第1方向への移動が案内される、マガジンと、前記マガジンの前記溝に支持された前記基板を前記第1方向に押送するためのエンドエフェクタと、前記マガジンの搬出面と対向して設けられ、前記エンドエフェクタにより前記マガジンから押送された前記基板を前記第1方向に案内するガイド部と、を備える基板搬送装置において、前記基板を搬送するための基板搬送方法であって、前記複数の溝の一つに支持される前記基板を第1基板とし、かつ前記第1基板を支持する前記溝の隣の前記溝に支持される前記基板を第2基板として、前記エンドエフェクタにより前記第1基板を押送する押送工程を備え、前記押送工程では、前記第1基板が前記ガイド部を通過するのを許容する一方、前記第2基板が前記ガイド部を通過するのをストッパで阻止する。
本開示によれば、押送対象の基板のみをマガジンから送り出せる基板搬送装置および基板搬送方法が得られる。
実施形態1に係る基板搬送装置の構成を概略的に示す正面図である。 実施形態1に係る基板搬送装置の要部を概略的に示す正面図である。 実施形態1に係るマガジンとガイド部との位置関係を説明するための概略側面図である。 実施形態2に係るマガジンとガイド部との位置関係を説明するための概略側面図である。
本開示に係る基板搬送装置および基板搬送方法の実施形態について例を挙げて以下に説明する。しかしながら、本開示は以下に説明する例に限定されない。以下の説明では、具体的な数値や材料を例示する場合があるが、本開示の効果が得られる限り、他の数値や材料を適用してもよい。
(基板搬送装置)
本開示に係る基板搬送装置は、マガジンと、エンドエフェクタと、ガイド部とを備える。
マガジンは、第1方向に延びる複数の溝が形成された一対の側板を有する。一対の側板は、互いに平行に配置される。複数の溝は、第1方向と交差する第2方向に並んで形成される。そのような溝により、基板の第1方向に沿った両側端部が支持されると共に当該基板の第1方向への移動が案内される。第1方向は、水平方向であってもよく、第2方向は、鉛直方向であってもよい。
エンドエフェクタは、マガジンの溝に支持された基板を第1方向に押送する。エンドエフェクタは、例えば、第1方向に沿って延びるロッド状の本体部を有してもよい。エンドエフェクタは、例えば空気圧で駆動されてもよい。
ガイド部は、マガジンの搬出面と対向して設けられる。ガイド部は、エンドエフェクタによりマガジンから押送された基板を第1方向に案内する。ガイド部は、第1方向に沿って延びるレール状部材を有してもよい。ガイド部は、第1基板の通過を許容する開口と、第2基板の通過を阻止するストッパとを有する。ストッパは、例えば、ブラケットなどの板状部材で構成されてもよいし、ブロック状部材で構成されてもよい。
ここで、第1基板とは、エンドエフェクタにより押送される基板のことである。つまり、第1基板は、押送対象の基板である。また、第2基板とは、第1基板を支持する溝を第1溝とし、かつ第1溝の隣の溝を第2溝として、第2溝に支持される基板のことである。つまり、第2基板は、押送対象の基板の隣の基板であって、意図せずにマガジンから送り出されるおそれのある基板である。
ガイド部が上記の開口およびストッパを有するため、押送対象の基板である第1基板はガイド部を通過できる一方、その隣の第2基板はガイド部を通過できない。これにより、押送対象の基板のみがマガジンから送り出される。
(基板搬送方法)
本開示に係る基板搬送方法は、例えば上述の基板搬送装置で使用可能であり、押送工程を備える。
押送工程では、エンドエフェクタにより第1基板を押送する。押送工程では、第1基板がガイド部を通過するのを許容する一方、第2基板がガイド部を通過するのをストッパで阻止する。これにより、第1基板のみ、すなわち押送対象の基板のみがマガジンから送り出される。
以上のように、本開示によれば、押送対象の基板のみをマガジンから送り出せる基板搬送装置および基板搬送方法が得られる。
開口は、第1方向から見て、第1溝を包含してもよく、ストッパの第2方向の一端は、第1方向から見て、第2溝の第1溝側の端に一致するか第1溝と第2溝との間に位置してもよく、ストッパの第2方向の他端は、第1方向から見て、第2溝の第1溝とは反対側の端に一致するか反対側の端よりも第1溝から遠くに位置してもよい。このような構成によると、第1溝から出てくる第1基板が開口に入りやすく、かつ第2溝から出てくる第2基板がストッパにぶつかりやすい。したがって、押送対象の基板のみをマガジンから送り出すことをより一層実現しやすい。
ストッパは、第1方向から見て、第2溝の底部を包含してもよい。これにより、第2基板が第2溝から出そうになっても、第2基板の両側端部がストッパにぶつかって、第2基板がガイド部を通過することが阻止される。
第2溝の第1溝とは反対側の隣の溝を第3溝とし、かつ第3溝に支持される基板を第3基板として、ストッパは、第3基板の通過を阻止してもよい。これにより、第1溝の隣の第2溝に支持される第2基板のみでなく、第2溝の隣の第3溝に支持される第3基板がガイド部を通過することも阻止される。
以下では、本開示に係る基板搬送装置および基板搬送方法の一例について、図面を参照して具体的に説明する。以下で説明する一例の基板搬送装置の構成要素および基板搬送方法の工程には、上述した構成要素および工程を適用できる。以下で説明する一例の基板搬送装置の構成要素および基板搬送方法の工程は、上述した記載に基づいて変更できる。また、以下で説明する事項を、上記の実施形態に適用してもよい。以下で説明する一例の基板搬送装置の構成要素および基板搬送方法の工程のうち、本開示に係る基板搬送装置および基板搬送方法に必須ではない構成要素および工程は省略してもよい。なお、以下で示す図は模式的なものであり、実際の部材の形状や数を正確に反映するものではない。
《実施形態1》
本開示の実施形態1について説明する。本実施形態の基板搬送装置10は、所定の搬送方向(第1方向)に沿って基板1を搬送するための装置である。基板搬送装置10は、例えば、基板1をプラズマクリーニング処理するための基板処理装置(図示せず)に適用可能である。以下では、まず基板搬送装置10の構成について説明し、その後、基板搬送装置10を用いた基板搬送方法について説明する。
(基板搬送装置)
図1および図2に示すように、基板搬送装置10は、マガジン20と、エンドエフェクタ30と、移動部40と、ガイド部50とを備える。
マガジン20は、第1方向(基板1の搬送方向)に延びる複数の溝22が形成された一対の側板21を有する(図3を参照)。一対の側板21は、天板23および底板24によって互いに連結されている。複数の溝22は、第1方向と交差する第2方向(例えば、鉛直方向)に並んで形成されている。複数の溝22は、等間隔で形成されていてもよい。マガジン20では、各溝22により基板1の第1方向に沿った両側端部(図3における左右端部)が支持されると共に当該基板1の第1方向への移動が案内される。
マガジン20は、不図示の昇降機構によって、上下方向に移動可能に構成される。マガジン20は、下から順に基板1を送り出すように構成されてもよいし、上から順に基板1を送り出すように構成されてもよい。前者の場合、マガジン20は、基板1を順次送り出しながら下方へ移動する一方、後者の場合、マガジン20は、基板1を順次送り出しながら上方へ移動する。
エンドエフェクタ30は、マガジン20の溝22に支持された基板1を第1方向に押送する。エンドエフェクタ30は、第1方向に沿って延びるロッド状部材によって構成されてもよい。エンドエフェクタ30は、その先端部を基板1に当接させた状態で、第1方向に移動しながら当該基板1を押送してもよい。
移動部40は、エンドエフェクタ30を第1方向に沿って移動させる。本実施形態の移動部40は、空気圧アクチュエータで構成されるが、これに限られない。例えば、移動部40は、電動アクチュエータなどの他の駆動機構で構成されてもよい。
ガイド部50は、マガジン20の搬出面(図1の右側面)と対向して設けられる。ガイド部50は、エンドエフェクタ30によりマガジン20から押送された基板1を第1方向に案内する。ガイド部50は、上側部材51および下側部材52と、ストッパ55とを有する。
上側部材51および下側部材52は、それぞれ第1方向に沿って延びる部材である。上側部材51と下側部材52との間には、マガジン20から出てきた基板1が移動する移動空間53が形成されている。移動空間53の入口は、マガジン20に向かって広がるテーパ状になっている。これにより、マガジン20から出てきた基板1が移動空間53に入りやすい。
ここで、本開示における用語の定義を説明する。すなわち、エンドエフェクタ30により押送される基板1を第1基板1aとし、かつ第1基板1aを支持する溝22を第1溝22aとする。また、第1溝22aの隣の溝22を第2溝22bとし、かつ第2溝22bに支持される基板1を第2基板1bとする。さらに、第2溝22bの第1溝22aとは反対側の隣の溝22を第3溝22cとし、かつ第3溝22cに支持される基板1を第3基板1cとする。
ストッパ55は、第2基板1bの通過を阻止する板状部材である。ストッパ55は、上側部材51に固定されている。ストッパ55は、図2に示すように、正面視で、移動空間53の入口の上側の略半分を塞いでいる。ストッパ55の下端よりも下側には、第1基板1aの通過を許容する開口54が形成されている。
図3に示すように、開口54は、第1方向から見て(側面視で)、第1溝22aを包含する。このため、第1溝22aから出てくる第1基板1aが、開口54に入ってガイド部50を通過しやすい。なお、図3では、開口54の領域を二点鎖線で示してある。また、図3では、エンドエフェクタ30およびストッパ55が存在する範囲にそれぞれハッチングを付してある。
ストッパ55の第2方向の一端(この例では、下端)は、第1方向から見て、第1溝22aと第2溝22bとの間に位置する。なお、ストッパ55の第2方向の一端は、第1方向から見て、第2溝22bの第1溝22a側の端に一致してもよい。
ストッパ55の第2方向の他端(この例では、上端)は、第1方向から見て、第2溝22bの第1溝22a側とは反対側の端よりも第1溝22aから遠くに位置する。具体的に、ストッパ55の第2方向の他端は、第1方向から見て、第2溝22bと第3溝22cとの間に位置する。なお、ストッパ55の第2方向の他端は、第1方向から見て、第2溝22bの第1溝22a側とは反対側の端に一致してもよい。
ストッパ55の第3方向(第1方向および第2方向と交差する方向、図3における左右方向)の一端(この例では、マガジン20の中央側の端)は、第1方向から見て、第2溝22bの底面よりもマガジン20の中央側に位置する。また、ストッパ55の第3方向の一端は、第1方向から見て、第2溝22bの開口付近に位置する。
ストッパ55の第3方向の他端(この例では、マガジン20の中央から遠い側の端)は、第1方向から見て、第2溝22bの底面よりもマガジン20の中央から遠くに位置する。また、ストッパ55の第3方向の他端は、第1方向から見て、第2溝22bの底面と側板21の外面との間に位置する。なお、ストッパ55の第3方向の他端は、第1方向から見て、第2溝22bの底面に一致してもよい。
ストッパ55の各端部の位置に関する以上の説明からわかるように、ストッパ55は、第1方向から見て、第2溝22bの底部を包含する。ここで、第2溝22bの底部とは、第2溝22bの底面から第2溝22bの開口までの領域のうち、底面付近の領域(例えば、第2溝22bの深さをDとして、底面からD/3までの領域)のことである。このため、第2溝22bから第2基板1bが出そうになっても、ストッパ55で第2基板1bの通過を容易に阻止できる。なお、ストッパ55は、第2基板1bの通過を阻止できるのであれば、第2溝22bの底部を包含していなくてもよい。
(基板搬送方法)
上記の基板搬送装置10を用いた基板搬送方法について説明する。基板搬送方法は、押送工程を備える。
押送工程では、エンドエフェクタ30により第1基板1aを押送する。このとき、エンドエフェクタ30は、移動部40によって第1方向に移動される。押送工程では、第1基板1aが開口54を介して移動空間53に送り込まれる。このように、押送工程では、第1基板1aがガイド部50を通過することが許容される。
一方、第2基板1bは、エンドエフェクタ30により押送されないが、第1基板1aの移動に伴って、意図せずに第1方向に移動してしまうことがある。そのような場合でも、第2基板1bは、ストッパ55にぶつかって当該移動を規制される。このように、押送工程では、第2基板1bがガイド部50を通過することがストッパ55により阻止される。
《実施形態2》
本開示の実施形態2について説明する。本実施形態は、ストッパ55の構成が上記実施形態1と異なる。以下、上記実施形態1と異なる点について主に説明する。
図4に示すように、ストッパ55の第2方向の他端(この例では、上端)は、第1方向から見て、第3溝22cの第2溝22b側とは反対側の端よりも第2溝22bから遠くに位置する。なお、ストッパ55の第2方向の一端は、第1方向から見て、第3溝22cの第2溝22b側とは反対側の端に一致してもよい。
本実施形態のストッパ55は、上記実施形態1のストッパ55よりも上下に長く、第1方向から見て、第2溝22bの底部および第3溝22cの底部を包含する。第2溝22bから出そうになる第2基板1bの通過のみでなく、第3溝22cから出そうになる第3基板1cの通過をも容易に阻止できる。なお、ストッパ55は、第3基板1cの通過を阻止できるのであれば、第2溝22bの底部および第3溝22cの底部を包含していなくてもよい。
本開示は、基板搬送装置および基板搬送方法に利用できる。
1:基板
1a:第1基板
1b:第2基板
1c:第3基板
10:基板搬送装置
20:マガジン
21:側板
22:溝
22a:第1溝
22b:第2溝
22c:第3溝
23:天板
24:底板
30:エンドエフェクタ
40:移動部
50:ガイド部
51:上側部材
52:下側部材
53:移動空間
54:開口
55:ストッパ

Claims (5)

  1. 第1方向に延びる複数の溝が前記第1方向と交差する第2方向に並んで形成された一対の側板を有し、前記溝により基板の前記第1方向に沿った両側端部が支持されると共に前記基板の前記第1方向への移動が案内される、マガジンと、
    前記マガジンの前記溝に支持された前記基板を前記第1方向に押送するためのエンドエフェクタと、
    前記マガジンの搬出面と対向して設けられ、前記エンドエフェクタにより前記マガジンから押送された前記基板を前記第1方向に案内するガイド部と、
    を備え、
    前記エンドエフェクタにより押送される前記基板を第1基板とし、前記第1基板を支持する前記溝を第1溝とし、前記第1溝の隣の前記溝を第2溝とし、かつ前記第2溝に支持される前記基板を第2基板として、
    前記ガイド部は、前記第1基板の通過を許容する開口と、前記第2基板の通過を阻止するストッパとを有する、基板搬送装置。
  2. 前記開口は、前記第1方向から見て、前記第1溝を包含し、
    前記ストッパの前記第2方向の一端は、前記第1方向から見て、前記第2溝の前記第1溝側の端に一致するか前記第1溝と前記第2溝との間に位置し、
    前記ストッパの前記第2方向の他端は、前記第1方向から見て、前記第2溝の前記第1溝とは反対側の端に一致するか前記反対側の端よりも前記第1溝から遠くに位置する、請求項1に記載の基板搬送装置。
  3. 前記ストッパは、前記第1方向から見て、前記第2溝の底部を包含する、請求項2に記載の基板搬送装置。
  4. 前記第2溝の前記第1溝とは反対側の隣の前記溝を第3溝とし、かつ前記第3溝に支持される前記基板を第3基板として、
    前記ストッパは、前記第3基板の通過を阻止する、請求項1~3のいずれか1項に記載の基板搬送装置。
  5. 第1方向に延びる複数の溝が前記第1方向と交差する第2方向に並んで形成された一対の側板を有し、前記溝により基板の前記第1方向に沿った両側端部が支持されると共に前記基板の前記第1方向への移動が案内される、マガジンと、
    前記マガジンの前記溝に支持された前記基板を前記第1方向に押送するためのエンドエフェクタと、
    前記マガジンの搬出面と対向して設けられ、前記エンドエフェクタにより前記マガジンから押送された前記基板を前記第1方向に案内するガイド部と、
    を備える基板搬送装置において、前記基板を搬送するための基板搬送方法であって、
    前記複数の溝の一つに支持される前記基板を第1基板とし、かつ前記第1基板を支持する前記溝の隣の前記溝に支持される前記基板を第2基板として、
    前記エンドエフェクタにより前記第1基板を押送する押送工程を備え、
    前記押送工程では、前記第1基板が前記ガイド部を通過するのを許容する一方、前記第2基板が前記ガイド部を通過するのをストッパで阻止する、基板搬送方法。
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