JP2022090213A - コンテンツ接触履歴取得システムおよびコンテンツ接触履歴取得方法 - Google Patents

コンテンツ接触履歴取得システムおよびコンテンツ接触履歴取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同一端末による複数のサイトのコンテンツへの接触履歴を管理し、接触履歴とユーザ情報とを紐づけて記録できるようにする。【解決手段】コンテンツ接触履歴取得システムにおいて、履歴収集サーバと、ユーザ端末の端末識別情報とユーザのユーザ識別情報の紐づけを行うためのユーザ情報突合ページの情報を提供するユーザ情報管理サーバと、を備える。ユーザ端末においてコンテンツを閲覧することにより、DNSサーバにおいてサブドメインに基づいて特定される履歴収集サーバに、ユーザ端末から端末識別情報の発行/記録を指示する情報が送られ、ユーザ端末においてユーザ情報突合ページにアクセスすると、DNSサーバにおいてサブドメインに基づいて特定される履歴収集サーバにユーザ端末の端末識別情報の発行/記録を行い、2つの端末識別情報を突合せ、コンテンツへの接触履歴とユーザ識別情報の紐づけを行うことを指示する情報を送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルコンテンツやデジタル広告への接触状況を調査するコンテンツ接触履歴取得システムおよびコンテンツ接触履歴取得方法に関する。
近年、デジタルコンテンツやデジタル広告への接触履歴を収集し、接触者の動向の分析や、広告の効果測定などに利用することが行われている。
例えば、特許文献1には、ユーザ端末でトラッキングタグを埋め込んだウェブサイトを表示すると、ユーザ端末にクッキーIDが割り付けられ、割り付けられたクッキーIDを識別子として、ユーザ端末の閲覧履歴を収集する方法が記載されている。
特許第6337332号公報
しかし、近年、個人情報保護への関心の高まりにより、ユーザの端末を識別する情報を取得して調査に利用することが難しくなりつつある。特に、複数のドメイン間で利用できる端末識別情報であるサードパーティクッキーについては、同一端末による複数のサイトのコンテンツへの接触履歴を管理することができるため、従来はデジタルコンテンツへの接触調査に活用されてきた。また、調査機関等が発行するサードパーティクッキーを用いれば、同じ調査機関が管理するユーザ情報との紐づけも可能である。しかし、サードパーティクッキーは、今後は利用を制限されることが予想される。
そこで、本発明は、ユーザには操作の負担をかけずに、同一端末による複数のサイトのコンテンツへの接触履歴を管理すると共に、接触履歴とユーザ情報とを紐づけて記録できるようにすることを目的とする。
本発明に係るコンテンツ接触履歴取得システムは、ユーザ端末による接触状況調査対象のコンテンツへの接触履歴を取得する履歴収集サーバと、ユーザのプロフィール情報を管理し、前記ユーザ端末の端末識別情報と前記ユーザのユーザ識別情報の紐づけを行うためのユーザ情報突合ページの情報を提供するユーザ情報管理サーバと、を備え、前記履歴収集サーバと前記ユーザ情報管理サーバは、接触状況の調査対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバおよび前記コンテンツ配信サーバのドメイン名を含むサブドメインを前記履歴収集サーバのサブドメインの別名として定義するDNSサーバと、通信回線を介して接続され、前記コンテンツには、前記サブドメインに対して、前記コンテンツに接触したユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行うように指示する情報を含む第1のタグが設定されており、前記ユーザ情報突合ページのURLは、前記コンテンツ配信サーバのドメインを含み、前記ユーザ情報突合ページには、前記サブドメインに対して、前記ユーザ端末への端末識別情報の発行および/または記録を行うと共に、前記ユーザ識別情報を端末識別情報に紐づけて記録するように指示する情報を含む第2のタグが設定されており、前記ユーザ端末において前記コンテンツを閲覧することにより前記第1のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第1のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、前記ユーザ端末において前記ユーザ情報突合ページにアクセスすることにより前記第2のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第2のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、前記第1のタグに基づいて記録された端末識別情報と、前記第2のタグに基づいて記録された端末識別情報を突合することにより、前記コンテンツへの接触履歴と前記ユーザ識別情報の紐づけを行うものである。
本発明に係るコンテンツ接触履歴取得方法は、履歴収集サーバによって、ユーザ端末による接触状況調査対象のコンテンツへの接触履歴を取得するコンテンツ接触履歴取得方法であって、前記履歴収集サーバは、ユーザのプロフィール情報を管理し、前記ユーザ端末の端末識別情報と前記ユーザのユーザ識別情報の紐づけを行うためのユーザ情報突合ページの情報を提供するユーザ情報管理サーバ、接触状況の調査対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバ、および前記コンテンツ配信サーバのドメイン名を含むサブドメインを前記履歴収集サーバのサブドメインの別名として定義するDNSサーバと、通信回線を介して接続され、前記コンテンツには、前記サブドメインに対して、前記コンテンツに接触したユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行うように指示する情報を含む第1のタグが設定されており、前記ユーザ情報突合ページのURLは、前記コンテンツ配信サーバのドメインを含み、前記ユーザ情報突合ページには、前記サブドメインに対して、前記ユーザ端末への端末識別情報の発行および/または記録を行うと共に、前記ユーザ識別情報を端末識別情報に紐づけて記録するように指示する情報を含む第2のタグが設定されており、前記ユーザ端末において前記コンテンツを閲覧することにより前記第1のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第1のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、前記ユーザ端末において前記ユーザ情報突合ページにアクセスすることにより前記第2のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第2のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、前記第1のタグに基づいて記録された端末識別情報と、前記第2のタグに基づいて記録された端末識別情報を突合することにより、前記コンテンツへの接触履歴と前記ユーザ識別情報の紐づけを行うものである。
本発明によれば、ユーザには操作の負担をかけずに、同一端末による複数のサイトのコンテンツへの接触履歴を管理すると共に、接触履歴とユーザ情報とを紐づけて記録することができる。
本発明の実施の形態による、コンテンツ接触履歴取得システム1の概略を示すブロック図。 本発明の実施の形態による、コンテンツ接触履歴取得処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、コンテンツ接触履歴取得処理を説明する概略図。 本発明の実施の形態による、コンテンツへの接触履歴データとユーザのプロフィール情報との紐づけ処理のフローチャート。 本発明の実施の形態による、ユーザ情報突合ページの構成を説明する図。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態
図1は、本発明の実施の形態によるコンテンツ接触履歴取得システム1の概略を示すブロック図である。図1に示すように、コンテンツ接触履歴取得システム1は、コンテンツ配信サーバ10、履歴収集サーバ20、第1のDNS(Domain Name System)サーバ30、第2のDNS(Domain Name System)サーバ40、ユーザ情報管理サーバ50、ユーザ端末60を含んでいる。コンテンツ配信サーバ10、履歴収集サーバ20、第1のDNSサーバ30、第2のDNSサーバ40、ユーザ情報管理サーバ50、およびユーザ端末60は、通信ネットワークを介して接続されている。通信ネットワークは、有線又は無線ネットワークであり、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等を含む。
コンテンツ接触履歴取得システム1は、接触状況の測定対象のデジタルコンテンツへのユーザ端末60からの接触履歴を取得すると共に、同一のユーザ端末60が接触したコンテンツの分析や、あるコンテンツに接触したユーザの構成(男女比、年代別等)の分析等を行う。
コンテンツ配信サーバ10は、測定対象のコンテンツを配信する動画配信サイト等のサーバである。コンテンツ配信サーバ10は、汎用的なコンピュータによって構成され、そのコンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を実現するものである。コンテンツ配信サーバ10は、制御装置11と記憶装置12を備えている。制御装置11は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェース等を備えている。制御装置11は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。記憶装置12は、ハードディスクドライブ等であり、コンテンツのデータ等が記録されている。
履歴収集サーバ20は、測定対象のコンテンツへの接触履歴データとして、対象コンテンツを閲覧したユーザ端末60から受信したクッキー情報(端末識別情報)を含むコンテンツ接触履歴を記録するサーバである。履歴収集サーバ20は、汎用的なコンピュータによって構成され、そのコンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を実現するものである。履歴収集サーバ20は、制御装置21と記憶装置22を備えている。
制御装置21は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェース等を備えている。制御装置21は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。
記憶装置22は、ハードディスクドライブ等であり、コンテンツへの接触履歴データとして、コンテンツに接触したユーザ端末60に対して発行されたクッキー情報(端末識別情報)を含むコンテンツ接触履歴が記録されている。また、ユーザ情報突合ページにアクセスしたユーザ端末60に対して発行されたクッキー情報(端末識別情報)とユーザID(ユーザ識別情報)が記録されている。
第1のDNSサーバ30と第2のDNSサーバ40は、通信ネットワーク上の名前解決機能を有するサーバであり、指定されたドメイン名をIPアドレスに変換する。第1のDNSサーバ30は、コンテンツ配信サーバ10のドメインを管理するDNSサーバであり、第2のDNSサーバ40は、履歴収集サーバ10のドメインを管理するDNSサーバである。
ユーザ情報管理サーバ50は、モニターとして登録されているユーザのユーザIDとプロフィール情報(性別、年代、居住地域、メールアドレス等)を管理すると共に、ユーザ端末60にユーザ情報突合ページへアクセスさせることにより、コンテンツへの接触履歴データと、ユーザのプロフィール情報とを紐づけるサーバである。ユーザ情報管理サーバ50は、例えば、履歴収集サーバ20を管理する業者等が管理する。ユーザ情報管理サーバ50は、汎用的なコンピュータによって構成され、そのコンピュータにおいて所定のサーバ用プログラムが動作することにより、サーバ機能を実現するものである。ユーザ情報管理サーバ50は、制御装置51と記憶装置52を備えている。制御装置51は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェース等を備えている。記憶装置52は、ハードディスクドライブ等であり、ユーザIDとプロフィール情報等が記憶されている。
ユーザ端末60は、ユーザが所有する、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、ウェアラブルデバイス、携帯情報端末(PDA)などの端末である。ユーザ端末60は、プロセッサ、キーボードやマウス、操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置、液晶ディスプレイなどの表示装置、通信インタフェース、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶装置を備えている。記憶装置には、プロセッサが実行するコンピュータプログラムが記憶されている。
次に、図2のフローチャートと、図3の概略図を用いて、コンテンツ接触履歴取得システム1による、コンテンツ接触履歴取得の流れについて説明する。ここでは、ユーザ端末60から、コンテンツ配信サーバ10が提供する動画配信サイトABCにアクセスし、動画コンテンツCに接触した場合の履歴取得を例に説明する。コンテンツ配信サーバ10のドメイン名は「abc.com」とする。
コンテンツCには、測定タグT(第1のタグ)が埋め込まれている。測定タグTには、ドメイン「abc.com」のサブドメイン「sub.abc.com」に対して、ユーザ端末60に対するクッキー情報の発行と記録を行うように指示する内容の処理が記述されている。
まず、ユーザがユーザ端末60を操作して、動画配信サイトABCにアクセスし、コンテンツCを閲覧すると(ステップS101)、コンテンツCに埋め込まれている測定タグTが発動する(ステップS102)。
測定タグTが発動すると、ユーザ端末60からサブドメイン「sub.abc.com」へのアクセスが開始され、第1のDNSサーバ30においてサブドメイン「sub.abc.com」の名前解決(IPアドレスの取得)が実行される(ステップS103)。第1のDNSサーバ30には、「sub.abc.com」のCNAME設定が記憶されており、具体的には、例えば「sub.abc.com IN CNAME tag.xyz.com」という内容のレコードが記憶されている。このレコードは、「sub.abc.com」は「tag.xyz.com」のあだ名であることを表しており、「sub.abc.com」のIPアドレスは、実際にはサブドメイン「tag.xyz.com」のIPアドレスであることを示している。「tag.xyz.com」は、履歴収集サーバ20のホスト名である。
サブドメイン「tag.xyz.com」の名前解決(IPアドレスの取得)は、第2のDNSサーバ40において実行される。サブドメイン「tag.xyz.com」の名前解決が実行されると、第2のDNSサーバ40においてサブドメイン「tag.xyz.com」に基づいて履歴収集サーバ20が特定されて、ユーザ端末60から履歴収集サーバ20に測定タグTに設定される指示情報が送信され、それに応答して、履歴収集サーバ20が、ユーザ端末60に対して端末識別情報を発行し、および/またはコンテンツCへの接触履歴データとして端末識別情報の記録を行う。また、履歴収集サーバ20はユーザ端末60に対して、クッキー情報を含むコンテンツ接触履歴データを送信する(ステップS104)。具体的には、ユーザ端末60からのコンテンツCへの接触が初めての場合には、履歴収集サーバ20はユーザ端末60を特定するための端末識別情報(実際には、ブラウザの識別情報)を発行し、ユーザ端末60に当該端末識別情報(クッキー情報)と、コンテンツ接触情報(日時、コンテンツ識別情報等)を送信する。また、2回目以降の接触の場合には、ユーザ端末60から履歴収集サーバ20にユーザ端末60に保存される端末識別情報が提供され、履歴収集サーバ20は、当該端末識別情報と、コンテンツ接触情報とを含むコンテンツ接触履歴をユーザ端末60へ送信する。
ユーザ端末60は、受信したクッキー情報を含むコンテンツ接触履歴を保存すると共に、保存した情報のコピーを履歴収集サーバ20に送信する(ステップS105)。
履歴収集サーバ20は、ユーザ端末60から受信したクッキー情報を含むコンテンツ接触履歴を記憶装置22に記憶する(ステップS106)。
ここで、ユーザ端末60に送信されたクッキー情報を履歴収集サーバ20から発行されたものとして管理すると、コンテンツCを表示するためにアクセスしているコンテンツ配信サーバ10とは異なるドメインからのクッキーであるため、サードパーティクッキーとして認識される。しかし、本実施形態では、クッキーは、「abc.com」のサブドメイン「sub.abc.com」から発行されたクッキーとして管理されるため、ファーストパーティクッキーとして認識される。すなわち、CNAME設定を利用することにより、実際には履歴収集サーバ20によって発行されたサードパーティクッキーが、「sub.abc.com」にアクセスして発行されたクッキーであることから、コンテンツ配信サーバ10のドメインから発行されたファーストパーティクッキーとして扱われるようにしている。
すなわち、ユーザがユーザ端末60からコンテンツCに接触する度に、コンテンツCに埋め込まれた測定タグが発動し、ファーストパーティクッキーによってユーザ端末60(ブラウザ)が識別される接触履歴データが履歴収集サーバ20に蓄積される。
次に、図4のフローチャートを用いて、コンテンツへの接触履歴データを、ユーザのプロフィール情報と紐づける仕組みについて説明する。
ユーザ情報管理サーバ50は、ユーザIDが登録されているユーザのユーザ端末60に対し、定期的にユーザ情報突合ページへのアクセスを促すメールを送信する(ステップS201)。メールには、ユーザにアクセスさせるURLと、当該URLへのアクセスを促す文章等が記載されている。URLは、コンテンツを配信するサイトのドメイン名を含むサブドメイン(例えば、配信サイトABCのドメイン名「abc.com」を含むサブドメイン「sub.abc.com」)に対応しており、さらに、当該ユーザのユーザIDがURLパラメータ(例えば、URLの末尾に「?」に続けて記述される情報)としてURLに付加されている。具体的には、例えばユーザIDが「U123」であれば、ユーザ情報突合ページのURLは「sub.abc.com?id=U123」とすることができる。
ユーザが、ユーザ端末60からメールに記載されたURLにアクセスすると(ステップS202)、ユーザ端末60から、URL「sub.abc.com?id=U123」へのアクセスが開始され、第1のDNSサーバ30において「sub.abc.com」の名前解決(IPアドレスの取得)が実行される。上述のとおり、第1のDNSサーバ30には、「sub.abc.com」のCNAME設定(「sub.abc.com IN CNAME tag.xyz.com」)が記憶されており、「sub.abc.com」のIPアドレスは、実際にはサブドメイン「tag.xyz.com」のIPアドレスであることを示している。さらに、第2のDNSサーバ40において「tag.xyz.com」の名前解決が実行され、履歴収集サーバ20が特定される。その結果、履歴収集サーバ20内に構築されたユーザ情報突合ページがユーザ端末60に表示される(ステップS203)。
ユーザ情報突合ページは、履歴収集サーバ20内に構築されているが、記載されたURL(ここでは「sub.abc.com?id=U123」)にアクセスしたユーザ側から見ると、コンテンツを配信するサイトのドメインである。ユーザ情報突合ページには、第2のタグが埋め込まれている。第2のタグには、サブドメイン「sub.abc.com」に対して、ユーザ端末60に対するクッキー情報の発行と記録を行うように指示する内容の処理が記述されている。上述のとおり、第1のDNSサーバ30には、「sub.abc.com」のCNAME設定、すなわち、「sub.abc.com IN CNAME tag.xyz.com」という内容のレコードが記憶されている。すなわち、「sub.abc.com」は「tag.xyz.com」のあだ名であることを表しており、「sub.abc.com」のIPアドレスは、実際にはサブドメイン「tag.xyz.com」のIPアドレスであることを示している。「tag.xyz.com」は、履歴収集サーバ20のドメイン名である。
ユーザ情報突合ページの構成について、図4のフローチャートと図5を用いて詳しく説明する。図5に示すように、ユーザ端末60からメールに記載されたURLにアクセスすると、まず1番目の配信サイトABCのユーザ情報突合ページP1が表示される。ユーザ情報突合ページP1が表示されると、ユーザ情報突合ページP1に埋め込まれた第2のタグ(タグT1)が発動し、配信サイトABCの調査対象コンテンツCを閲覧した時と同様の仕組みにより、配信サイトABCのドメインに対応して発行されたクッキー(履歴収集サーバ20によって発行されたクッキー)がユーザ端末60に送信される(ステップS204)。すなわち、サブドメイン「sub.abc.com」に基づいて履歴収集サーバ20が特定されて、ユーザ端末60から履歴収集サーバ20に第2のタグに設定される指示情報が送信されることに応答して、履歴収集サーバ20からユーザ端末60にクッキー情報が発行される。また、コンテンツを閲覧した際には、コンテンツ接触履歴として、端末識別情報(クッキー情報)と共に、コンテンツ接触情報(日時、コンテンツ識別情報等)が発行されたが、ユーザ情報突合ページでは、コンテンツ接触情報の代わりに、URLパラメータとして設定されている当該ユーザのユーザIDが端末識別情報と共に発行される。なお、第2のタグに基づいて発行される端末識別情報と、第1のタグに基づいて発行される端末識別情報は、共に同じドメイン(例えば、「abc.com」)のサブドメイン(例えば、「sub.abc.com」)に対して発行が指示されているため、同一の端末識別情報が発行される。なお、本実施形態では、第1のタグと第2のタグにおいて、同じサブドメインに対してクッキーの発行を指示しているが、これらは、同じドメインに属する異なるサブドメイン(例えば、「sub1.abc.com」と「sub2.abc.com」)であってもよい。この場合にも、両サブドメインは同じドメインのサブドメインであるため、同一の端末識別情報が発行される。
ユーザ端末60は、受信したクッキー情報を保存すると共に、クッキー情報とユーザIDを含む履歴を履歴収集サーバ20に送信する(ステップS205)。履歴収集サーバ20は、ユーザ端末60から受信したクッキー情報を記憶装置22に記憶する(ステップS206)。
さらに、ユーザ情報突合ページP1にアクセスしてから一定時間(例えば、10秒)が経過すると、次のサイトのユーザ情報突合ページ(第2のユーザ情報突合ページ)が登録されている場合には(ステップS207:YES)、履歴収集サーバ20の設定に基づいて、次のサイトのユーザ情報突合ページ(図5の例では、配信サイトDEFのユーザ情報突合ページP2)へリダイレクトする(ステップS208)。URLは、配信サイトDEFのドメイン名を含むサブドメイン(例えば、配信サイトDEFのドメイン名「def.com」を含むサブドメイン「sub.def.com」(第2のサブドメイン))に対応している。また、最初のユーザ情報突合ページと同様に、当該ユーザのユーザIDがURLパラメータとしてURLに付加されている。例えば、第2のユーザ情報突合ページのURLは「sub.def.com?id=U123」となる。第2のユーザ情報突合ページ(ユーザ情報突合ページP2)においても、サブドメイン「sub.def.com」に対して、ユーザ端末60にクッキーを発行するよう指示するタグ(第3のタグ)が発動し、端末識別情報とユーザIDを含む履歴が発行される。このようにして、ユーザ情報突合ページに含まれる配信サイトのページに順次リダイレクトし、それぞれのページへアクセスした際に、各配信サイトに対応するクッキーが発行される。全ての配信サイトのページへのリダイレクトが完了すると(ステップS207:NO)、完了ページが表示される(ステップS209)。
履歴収集サーバ20には、ユーザ端末60から調査対象コンテンツを閲覧した際に記録された各サイトのファーストパーティクッキー(端末識別情報)とコンテンツ接触情報を含むコンテンツ接触履歴と、ユーザ情報突合ページにアクセスした際に記録されたファーストパーティクッキー(端末識別情報)とユーザIDを含む履歴が記録されている。ユーザ端末60を特定する端末識別情報については、サイト毎に共通であるため、端末識別情報で突合することにより、コンテンツへの接触履歴とユーザIDを紐づけることができる。これにより、コンテンツへの接触履歴と、ユーザ情報管理サーバ50に記録されているユーザのプロフィール情報とを紐づけることができる。
履歴収集サーバ20に記録されている接触履歴データのうち、ユーザIDとの紐づけができたデータについて、ユーザプロフィールを用いて男女比、年代別構成比等を分析することにより、接触履歴データ全体の傾向を推定することができる。
また、本実施形態では同一ユーザ(ユーザ端末60)に対応する端末識別情報はサイトによって異なるが、ユーザ情報突合ページを利用することによって、同じユーザによる接触履歴をまとめることができる。具体例を用いて説明すると、ユーザU1のユーザ端末60に対して配信サイトABCに対応して発行された端末識別情報(クッキーID)は「111」、配信サイトDEFに対応して発行された端末識別情報は「222」、配信サイトGHIに対応して発行された端末識別情報は「333」とすると、コンテンツへの接触履歴データだけでは、これらのクッキーIDを含む履歴データが同一のユーザによるものであることは分からない。一方、ユーザU1がユーザ情報突合ページにアクセスすることにより、それぞれのクッキーIDがユーザU1のユーザIDと紐づけられるので、いずれの接触履歴もユーザU1によるものであることが特定できる。
以上のように、本実施形態によれば、コンテンツ配信サーバ10によって配信される調査対象のコンテンツには、コンテンツ配信サーバ10のドメイン名を含むサブドメインに対し、コンテンツに接触したユーザ端末60へのクッキー情報の発行と、発行したクッキー情報(端末識別情報)を含むコンテンツ接触履歴の記録を行うように指示する第1のタグが設定されている。また、第1のDNSサーバ30において、コンテンツ配信サーバ10のドメイン名を含むサブドメインの別名として履歴収集サーバ20が定義されている。履歴収集サーバ20が、コンテンツ配信サーバ10および第1のDNSサーバ30と連携することにより、実際には、履歴収集サーバ20から発行されるサードパーティクッキーがコンテンツ配信サーバ10のドメインから発行されるファーストパーティクッキーとして扱われるので、サードパーティクッキーの利用が制限されているサイト等においても、従来のサードパーティクッキーを利用した接触履歴の管理と同等のことが行える。本実施形態によれば、調査対象のコンテンツを配信する各サイトにおいては、測定タグを設定することと、DNSサーバにサイト内のドメインのCNAME設定を登録することだけを行えばよいので、ごく小さな負担しかかからない。
また、ユーザ端末60からユーザ情報突合ページにアクセスしてもらうことにより、各配信サイトのドメインから発行されるファーストパーティクッキーと、ユーザ情報を紐づけて記録することができるようにした。これにより、全接触履歴データの傾向(男女比、年代比等)の推定や、同一ユーザによる複数サイトへの接触履歴の特定などを実現することができる。また、対象のサイトが増えた場合でも、リダイレクトするページを増やすことで簡単に対応することができる。なお、ユーザ情報突合ページは、履歴収集サーバ20を管理する調査会社等が構築すればよいので、調査対象のコンテンツを配信しているサイトには負担がかからない。なお、本実施形態では、ユーザ情報突合ページのURLに、ユーザIDをURLパラメータとして付加することによって、履歴収集サーバ20にユーザIDが送信されるようにしているが、ユーザIDの取得方法はこれに限られない。例えば、ユーザ情報突合ページのサイトに、ユーザIDを使用してログインしてもらい、ログイン中に第2のタグが発動してユーザIDを取得するようにしてもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、または並列に実行することができる。また、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、1ステップとして記載されているステップを、複数ステップに分けて実行してもよいし、複数ステップに分けて記載されているものを、1ステップとして把握することもできる。
1…コンテンツ接触履歴取得システム
10…コンテンツ配信サーバ
11…制御装置
12…記憶装置
20…履歴収集サーバ
21…制御装置
22…記憶装置
30…第1のDNSサーバ
40…第2のDNSサーバ
50…ユーザ情報管理サーバ
51…制御装置
52…記憶装置
60…ユーザ端末

Claims (5)

  1. ユーザ端末による接触状況調査対象のコンテンツへの接触履歴を取得する履歴収集サーバと、
    ユーザのプロフィール情報を管理し、前記ユーザ端末の端末識別情報と前記ユーザのユーザ識別情報の紐づけを行うためのユーザ情報突合ページの情報を提供するユーザ情報管理サーバと、を備え、
    前記履歴収集サーバと前記ユーザ情報管理サーバは、接触状況の調査対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバおよび前記コンテンツ配信サーバのドメイン名を含むサブドメインを前記履歴収集サーバのサブドメインの別名として定義するDNSサーバと、通信回線を介して接続され、
    前記コンテンツには、前記サブドメインに対して、前記コンテンツに接触したユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行うように指示する情報を含む第1のタグが設定されており、
    前記ユーザ情報突合ページのURLは、前記コンテンツ配信サーバのドメインを含み、前記ユーザ情報突合ページには、前記サブドメインに対して、前記ユーザ端末への端末識別情報の発行および/または記録を行うと共に、前記ユーザ識別情報を端末識別情報に紐づけて記録するように指示する情報を含む第2のタグが設定されており、
    前記ユーザ端末において前記コンテンツを閲覧することにより前記第1のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第1のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、
    前記ユーザ端末において前記ユーザ情報突合ページにアクセスすることにより前記第2のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第2のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、
    前記第1のタグに基づいて記録された端末識別情報と、前記第2のタグに基づいて記録された端末識別情報を突合することにより、前記コンテンツへの接触履歴と前記ユーザ識別情報の紐づけを行う、
    コンテンツ接触履歴取得システム。
  2. 前記ユーザ端末において前記ユーザ情報突合ページにアクセスしてから一定時間が経過すると、第2のユーザ情報突合ページへリダイレクトし、
    前記第2のユーザ情報突合ページのURLは、調査対象のコンテンツを配信する第2のコンテンツ配信サーバのドメインを含み、前記第2のユーザ情報突合ページには、前記第2のコンテンツ配信サーバのドメインを含む第2のサブドメインに対して、前記ユーザ端末への端末識別情報の発行および/または記録を行うように指示する情報を含む第3のタグが設定されており、
    前記履歴収集サーバと前記ユーザ情報管理サーバは、前記第2のサブドメインを前記履歴収集サーバのサブドメインの別名として定義するDNSサーバと、通信回線を介して接続されている、請求項1に記載のコンテンツ接触履歴取得システム。
  3. 前記端末識別情報は、
    前記ユーザ端末においてアクセスしているサイトのドメインに対応するクッキーである、請求項1または2に記載のコンテンツ接触履歴取得システム。
  4. 前記ユーザ情報管理サーバは、
    前記ユーザ端末に、定期的に前記ユーザ情報突合ページのURLを通知する、請求項1から3のいずれか1項に記載のコンテンツ接触履歴取得システム。
  5. 履歴収集サーバによって、ユーザ端末による接触状況調査対象のコンテンツへの接触履歴を取得するコンテンツ接触履歴取得方法であって、
    前記履歴収集サーバは、
    ユーザのプロフィール情報を管理し、前記ユーザ端末の端末識別情報と前記ユーザのユーザ識別情報の紐づけを行うためのユーザ情報突合ページの情報を提供するユーザ情報管理サーバ、接触状況の調査対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバ、および前記コンテンツ配信サーバのドメイン名を含むサブドメインを前記履歴収集サーバのサブドメインの別名として定義するDNSサーバと、通信回線を介して接続され、
    前記コンテンツには、前記サブドメインに対して、前記コンテンツに接触したユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行うように指示する情報を含む第1のタグが設定されており、
    前記ユーザ情報突合ページのURLは、前記コンテンツ配信サーバのドメインを含み、前記ユーザ情報突合ページには、前記サブドメインに対して、前記ユーザ端末への端末識別情報の発行および/または記録を行うと共に、前記ユーザ識別情報を端末識別情報に紐づけて記録するように指示する情報を含む第2のタグが設定されており、
    前記ユーザ端末において前記コンテンツを閲覧することにより前記第1のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第1のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、
    前記ユーザ端末において前記ユーザ情報突合ページにアクセスすることにより前記第2のタグが発動すると、前記DNSサーバにおいて前記サブドメインに基づいて前記履歴収集サーバが特定されて、前記ユーザ端末から前記履歴収集サーバに前記第2のタグに設定される前記指示する情報が送信されることに応答して、前記履歴収集サーバが、前記ユーザ端末に対して前記ユーザ端末の端末識別情報の発行および/または記録を行い、
    前記第1のタグに基づいて記録された端末識別情報と、前記第2のタグに基づいて記録された端末識別情報を突合することにより、前記コンテンツへの接触履歴と前記ユーザ識別情報の紐づけを行う、
    コンテンツ接触履歴取得方法。
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