JP2022061127A - 外観検査装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査対象部位に、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれていても、疑似欠陥を検出することなく、所望の検査結果を得ることができる外観検査装置および方法を提供する。【解決手段】検査対象部位の外観を検査する外観検査装置であって、検査画像Pxを取得する検査画像取得部2と、検査の基準となる基準画像を登録する検査基準画像登録部3と、検査画像と基準画像とを比較して検査を行う検査部5と、を備え、検査対象部位には、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれ、変動領域の外縁位置を検出するエッジ検出部4を備え、基準画像として、変動領域に対する検査の基準となる変動領域基準画像Pf1が登録されており、検査部は、検査画像における変動領域と、エッジ検出部で検出された外縁の位置に基づいて変動領域基準画像における当該変動領域と位置が対応する領域とを比較して、当該変動領域を検査する。【選択図】図2

Description

本発明は、検査対象部位を撮像した検査画像と基準画像とを比較して当該検査対象部位を検査する外観検査装置および方法に関する。例えば、ウエーハに形成された半導体デバイス等の外観を撮像して、当該半導体デバイス等の良否判定を行うウエーハ外観検査装置および方法に関する。
半導体デバイスは、1枚の半導体ウエーハ上に多数の半導体デバイス回路(つまり、デバイスチップの繰り返し外観パターン)が層状に重なり合って形成された後、個々のチップ部品に個片化され、当該チップ部品がパッケージングされて、電子部品として単体で出荷されたり電気製品に組み込まれたりする。
そして、個々のチップ部品が個片化される前に、ウエーハ上に形成されたデバイスチップの繰り返し外観パターンを撮像した検査画像と基準画像とを比較して、各チップ部品の良否等に関する検査が行われる(例えば、特許文献1)。
また、検査対象画像と参照画像を位置合わせしてから欠陥検出することで、位置合わせミスによる誤検出を低減する技術が知られている(例えば、特許文献2)。
一方、検査画像と基準画像とを減算処理(つまり、比較)して、画像境界部のパターンマッチングのずれにより発生したノイズにマスクをかけて消去する技術が知られている(例えば、特許文献3)。
特開2007-155610号公報 特開2003-4427号公報 特開2000-335062号公報
検査対象である半導体デバイスには、性質の異なる複数の領域が隣接して含まれている。例えば、チップ部品を検査対象とする場合、配線回路パターンや外部接続用端子(いわゆる、電極パッド、ランド部)が、ウエーハの表面に形成されている。
この配線回路パターンは、デバイスチップの性能に深く関わるため、断線やショート、線幅の違い、異物の混入等について厳格な検査が求められる。
一方、外部接続用端子は、外部デバイスやリード線等との接合や導通ができれば良いため、外縁の位置ズレや寸法誤差については、配線回路パターンほど厳格さは求められていない。
そのため、検査対象部位を撮像した検査画像に、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている領域(変動領域)が含まれている場合、その周辺の領域(周辺領域)との境界(つまり、外縁)の位置が検査画像毎に変動する。そうすると、基準画像と比較したときに、検査画像において外縁の位置が変動するところを欠陥(いわゆる、疑似欠陥)として検出してしまい、デバイスチップの歩留まり率を下げる要因となっていた。
また、特許文献2,3のような従来技術は、基準画像の大きさや範囲、パターン等が一定であることが前提であり、検査対象部位の寸法が変動する場合に対応できなかった。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
検査対象部位に、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれていても、疑似欠陥を検出することなく、所望の検査結果を得ることができる外観検査装置および方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明に係る一態様は、
検査対象部位の外観を撮像して検査する外観検査装置であって、
検査対象部位の外観画像を検査画像として取得する検査画像取得部と
検査対象部位に対する検査の基準となる基準画像を登録する検査基準画像登録部と、
検査画像と基準画像とを比較して、検査対象部位に対する検査を行う検査部とを備え、
検査対象部位には、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれており、
検査画像を処理して変動領域の外縁の位置を検出するエッジ検出部を備え、
基準画像として、変動領域の外縁が標準範囲より広い範囲に設定された、当該変動領域に対する検査の基準となる変動領域基準画像が登録されており、
検査部は、
検査画像における変動領域と、エッジ検出部で検出された外縁の位置に基づいて変動領域基準画像における当該変動領域と位置が対応する領域とを比較して、当該変動領域を検査するものである。
また、本発明に係る別の一態様は、
検査対象部位の外観を撮像した検査画像と基準画像とを比較して当該検査対象部位を検査する外観検査方法であって、
基準画像を予め登録する基準画像登録ステップと、
検査画像を取得する検査画像取得ステップと、
検査画像及び基準画像を比較して検査対象部位を検査する検査ステップとを有し、
検査対象部位には、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれており、
基準画像として、変動領域が標準範囲より広い範囲に設定された、当該変動領域に対する検査の基準となる変動領域基準画像を登録するステップと、
検査画像を処理して変動領域の外縁の位置を検出するエッジ検出ステップを有し、
検査ステップでは、検査画像における変動領域と、エッジ検出ステップで検出された外縁の位置に基づいて変動領域基準画像における当該変動領域と位置が対応する領域とを比較して、当該変動領域を検査するものである。
検査対象部位に、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれていても、疑似欠陥を検出することなく、所望の検査結果を得ることができる。
本発明を具現化する形態の一例における検査画像の一例を示す画像図である。 本発明を具現化する形態の一例の全体構成を示す概略図である。 本発明を具現化する形態の一例における外観画像を撮像する様子を示す概念図である。 本発明を具現化する形態の一例における基準画像の一例を示す画像図である。 本発明を具現化する形態の一例におけるフロー図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図を用いながら説明する。なお、以下の説明では、直交座標系の3軸をX、Y、Zとし、水平方向をX方向、Y方向と表現し、XY平面に垂直な方向(つまり、重力方向)をZ方向と表現する。また、Z方向は、重力に逆らう方向を上、重力がはたらく方向を下と表現する。また、Z方向を中心軸として回転する方向をθ方向とする。
図1は、本発明を具現化する形態の一例における検査画像の一例を示す画像図である。
図1には検査対象部位Rxを撮像した検査画像Pxの一例が示されている。
なお、検査対象部位Rxには、外縁Bの位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域Rx1と、当該変動領域Rx1に隣接する周辺領域Rx2が含まれている。
なお以下の説明では、ウエーハWに形成されたデバイスチップCにおいて、メッキ工程で形成された外部接続用端子が検査対象部位Rxにおける変動領域Rx1として設定されており、配線回路パターン等が検査対象部位Rxにおける周辺領域Rx2として設定されている例を示す。
図2は、本発明を具現化する形態の一例の全体構成を示す概略図である。図2には、本発明に係るウエーハ外観検査装置1を構成する各部が概略的に示されている。
ウエーハ外観検査装置1は、ウエーハWの表面に設定された検査対象部位Rxの外観を撮像して検査するものである。例えば、ウエーハW上にXY方向に所定ピッチで形成されたデバイスチップC(半導体デバイスの一類型)の繰り返し外観パターンを逐次撮像しながら検査画像Pxを取得し、予め登録された基準画像Pfと比較することで、ウエーハW全面に対して連続的に検査する構成をしている。具体的には、ウエーハ外観検査装置1は、検査画像取得部2、検査基準画像登録部3、エッジ検出部4、検査部5等を備えている。
より具体的には、ウエーハ外観検査装置1は、ウエーハ保持部H、撮像部S、相対移動部M、コンピュータCP、コントローラCN等を備えている。
検査画像取得部2は、検査対象部位Rxの外観画像を検査画像Pxとして取得するものである。具体的には、検査画像取得部2は、撮像部SとコンピュータCPの入力部で構成されている。
図3は、本発明を具現化する形態の一例における外観画像を撮像する様子を示す概念図である。図3には、撮像部Sの撮像カメラS5が、ウエーハWに対して矢印Vsで示す方向に相対移動しながら、ウエーハW上にXY方向に所定ピッチで形成されているデバイスチップCの外観を逐次撮像する様子が示されている。
具体的には、相対移動部Mの相対移動(例えば、矢印Vs方向へ移動)中に、予め規定された間隔または位置で照明部S1をストロボ発光させて、静止画と同様の外観画像を撮像カメラS5にて撮像する。そして、撮像カメラS5から出力された外観画像を検査画像Pxとして、コンピュータCPの入力部に入力(つまり、検査画像Pxを取得)する。
検査基準画像登録部3は、検査対象部位Rxに対する検査の基準となる基準画像Pfを登録するものである。具体的には、検査基準画像登録部3は、基準画像Pfとして、変動領域基準画像Pf1や周辺領域基準画像Pf2が登録されている。
より具体的には、検査基準画像登録部3は、コンピュータCPの記憶部や補助記憶部で構成されている。
図4は、本発明を具現化する形態の一例における基準画像の一例を示す画像図である。
図4(a)には、基準画像Pfの一つである変動領域基準画像Pf1の一例が示されている。
図4(b)には、基準画像Pfの一つである周辺領域基準画像Pf2の一例が示されている。
変動領域基準画像Pf1は、変動領域Rx1に対する検査の基準となるもので、変動領域Rx1の外縁B1が標準範囲Rsより広い範囲に設定されている。ここで言う、変動領域Rx1の外縁B1が標準範囲Rsより広い範囲とは、単に面積が広いのではなく、外縁B1の全周が標準範囲Rsよりも外側に位置している状態を言う。
一方、周辺領域基準画像Pf2は、周辺領域Rx2に対する検査の基準となるもので、変動領域Rx1の外縁B2が標準範囲Rsより狭い範囲に設定されている。ここで言う、変動領域Rx1の外縁B2が標準範囲Rsより狭い範囲とは、単に面積が狭いのではなく、外縁Bの全周が標準範囲Rsよりも内側に位置している状態を言う。
なお、変動領域基準画像Pf1や周辺領域基準画像Pf2は、変動領域Rx1外縁Bの変動が許容される限度見本を予め準備して選定し、検査基準画像登録部3に登録しておく。
エッジ検出部4は、検査画像Pxを処理して変動領域Rx1の外縁B(つまり、周辺領域Rx2との境界)の位置を検出するものである。
具体的には、エッジ検出部4は、検査画像Pxに含まれる各画素に対して差分処理や微分処理等を行い、変動領域Rx1の外縁Bと判定された画素の位置情報を出力する。
より具体的には、エッジ検出部4は、コンピュータCPの処理部や画像処理部と実行プログラムで構成されている。
検査部5は、検査画像Pxと基準画像Pfとを比較して、検査対象部位Rxに対する検査を行うものであり、検査画像Pxにおける変動領域Rx1と、エッジ検出部4で検出された境界位置に基づいて変動領域基準画像Pf1における変動領域Rx1と位置が対応する領域とを比較して、変動領域Rx1を検査するものである。
さらに検査部5は、検査画像Pxにおける周辺領域Rx2と、エッジ検出部4で検出された境界位置に基づいて周辺領域基準画像Pf2における周辺領域Rx2と位置が対応する領域とを比較して、周辺領域Rx2を検査するものである。
具体的には、検査部5は、検査画像Pxにおける変動領域Rx1の各画素について、当該変動領域Rx1と位置が対応する基準画像Pf1内の画素の輝度値等とを比較し、輝度差が所定範囲内(つまり、合格基準内)かどうかを判定する。
より具体的には、検査部5は、コンピュータCPの処理部や画像処理部と実行プログラムで構成されている。
ウエーハ保持部Hは、ウエーハWを保持するものである。
具体的には、ウエーハ保持部Hは、ウエーハWを下面側から水平状態を保ちつつ支えるものである。より具体的には、ウエーハ保持部Hは、上面が水平な載置台H1を備えている。
載置台H1は、ウエーハWと接触する部分に溝部や孔部が設けられており、これら溝部や孔部は、切替バルブなどを介して真空ポンプなどの負圧発生手段と接続されている。そして、ウエーハ保持部Hは、これら溝部や孔部を負圧状態若しくは大気解放状態に切り替えることで、ウエーハWを保持したり保持解除したりすることができる。
撮像部Sは、検査対象部位の外観を撮像し、画像データを出力するものである。具体的には、撮像部Sは、鏡筒S0、照明部S1、ハーフミラーS2、複数の対物レンズS3a,S3b、レボルバー機構S4、撮像カメラS5等を備えている。
鏡筒S0は、照明部S1、ハーフミラーS2、対物レンズS3a,S3b、レボルバー機構S4、撮像カメラS5等を所定の姿勢で固定し、照明光L1や観察光L2を導光するものである。鏡筒S0は、連結金具など(不図示)を介して装置フレーム1fに取り付けられている。
照明部S1は、撮像に必要な照明光L1を放出するものである。具体的には、照明部S1は、レーザダイオードやメタルハライドランプ、キセノンランプ、LED照明などが例示できる。より具体的には、照明部S1は、外部からの信号制御に基づいて、発光/消灯を切り替えたり、所定の場所やタイミングでストロボ発光させたりする。
ハーフミラーS2は、照明部S1から放出された照明光L1を反射させてウエーハW側に照射し、ウエーハW側から入射した光(反射光、散乱光とも言う。つまり、観察光)L2を撮像カメラS5側に通過させるものである。
対物レンズS3a,S3bは、ワークW上の撮像エリアの像を、それぞれ異なる所定の観察倍率で撮像カメラS5の撮像素子に結像させるものである。
レボルバー機構S4は、対物レンズS3a,S3bのいずれを使用するか切り替えるものである。具体的には、レボルバー機構S4は、手動または外部からの信号制御に基づいて、所定の角度ずつ回転および静止するものである。
撮像カメラS5は、ワークW上の撮像エリアFを撮像し、検査画像Pxや基準画像Pfを取得するものである。取得したこれら画像は、映像信号や映像データとして外部(本実施例では、コンピュータCP)に出力される。
相対移動部Mは、ウエーハ保持部Hと撮像部Sとを相対移動させるものである。
具体的には、相対移動部Mは、X軸スライダーM1と、Y軸スライダーM2と、回転機構M3とを備えて構成されている。
X軸スライダーM1は、装置フレーム1f上に取り付けられており、Y軸スライダーM2をX方向に任意の速度で移動させ、任意の位置で静止させるものである。具体的には、X軸スライダーは、X方向に延びる1対のレールと、そのレール上を移動するスライダー部と、スライダー部を移動および静止させるスライダー駆動部とで構成されている。
Y軸スライダーM2は、制御部CNから出力される制御信号に基づいて、回転機構M3をY方向に任意の速度で移動させ、任意の位置で静止させるものである。具体的には、Y軸スライダーは、Y方向に延びる1対のレールと、そのレール上を移動するスライダー部と、スライダー部を移動および静止させるスライダー駆動部とで構成されている。
X軸スライダーM1とY軸スライダーM2のスライダー駆動部は、制御部CNからの信号制御により回転し静止するサーボモータやパルスモータとボールネジ機構を組み合わせたものや、リニアモータ機構などで構成することができる。
回転機構M3は、載置台H1をθ方向に任意の速度で回転させ、任意の角度で静止させるものである。具体的には、回転機構M3は、ダイレクトドライブモータなどの、外部機器からの信号制御により任意の角度に回転/静止させるものが例示できる。回転機構M3の回転する側の部材の上には、ウエーハ保持部Hの載置台H1が取り付けられている。
相対移動部Mは、この様な構成をしているため、検査対象となるウエーハWを保持したまま、ウエーハWを撮像部Sに対してXYθ方向にそれぞれ独立させて又は複合的に、所定の速度や角度で相対移動させたり、任意の位置・角度で静止させたりすることができる。
コンピュータCPは、外部から信号やデータを入力し、所定の演算処理や画像処理を行い、外部に信号やデータを出力するもので、例えば、以下の機能を実行するものである。
・検査画像登録モードおよび検査モード(つまり、運転モード)の登録、切替等
・検査画像登録モードでの撮像倍率の登録、切替等
・検査画像登録モードでの基準画像Pfの取得、登録等
・検査モードでの検査レシピ(撮像位置や撮像順序、撮像間隔(ピッチ、インターバル)、移動速度等)の登録、使用する検査レシピの切替等
・検査画像Pxや基準画像Pfに対する画像処理
・検査モードでの検査画像Pxにおける変動領域Rxの外縁Bの位置検出(エッジ検出)や外縁Bの位置情報の取得等
・検査モードでの検査画像Pxと基準画像Pfの比較(つまり、検査)
より具体的には、コンピュータCPは、入力部と出力部、記憶部(レジスタやメモリーと呼ばれる)、制御部と演算部(CPUやMPUと呼ばれる)、画像処理装置(GPUと呼ばれる)、補助記憶装置(HDDやSSDなど)等(つまり、ハードウェア)と、その実行プログラム等(つまり、ソフトウェア)で構成されている。
コントローラCNは、外部機器(撮像部Sや相対移動部Mの各機器、コンピュータCP等)と信号やデータを入出力し、所定の制御処理を行うもので、例えば、以下の機能を実行するものである。
・ウエーハ保持部Hに対して、ウエーハWの保持/解除の信号を出力
・レボルバー機構S4を制御して、使用する対物レンズ(撮像倍率)を切り替える
・照明部S1に対して、ストロボ発光の信号を出力
・撮像カメラS5に対して、撮像トリガを出力
・撮像カメラS5から出力された画像(検査画像や基準画像)を入力
・相対移動部Mの駆動制御:X軸スライダーM1、Y軸スライダーM2、回転機構M3の現在位置をモニタリングしつつ、駆動用信号を出力し、制御する機能
つまり、コントローラCNは、相対移動部Mを駆動制御すると共に、ウエーハW上に設定された撮像エリアFの場所を変更しながら撮像部Sに対して撮像トリガを出力することができる。さらに、検査品種に応じて、撮像倍率や視野サイズを切り替え、撮像する間隔を変えながら撮像トリガを出力することができ、所望の画像を取得することができる。
なお、撮像トリガの出力は、下記の様な方式が例示できる。
・X方向にスキャン移動させながら、所定距離移動する毎に照明光L1を極短時間発光(いわゆる、ストロボ発光)させる方式。
・所定位置に移動および静止させて照明光L1を照射して撮像する(いわゆる、ステップ&リピート)方式。
より具体的には、コントローラCNは、コンピュータCPの一部や専用のプログラマブルロジックコントローラ等(つまり、ハードウェア)と、その実行プログラム等(つまり、ソフトウェア)で構成されている。
<運転モードと動作フロー>
ウエーハ外観検査装置1は、検査画像登録モードと検査モードを有しており、切り替えて運転することができる。
図5は、本発明を具現化する形態の一例におけるフロー図である。
図5(a)には、ウエーハ外観検査装置1を用いてウエーハWに配置されているデバイスチップCの検査基準となる画像(つまり、基準画像)を撮像・登録する一連のフローが、動作ステップ毎に示されている。これを検査画像登録フローと呼び、下述の様な動作フローで運転するモードが検査画像登録モードである。
先ず、基準画像Pfを登録するためのウエーハWをウエーハ外観検査装置1の載置台H1に載置する(ステップs1)。このウエーハWには、良否判定の基準となるデバイスチップCが含まれている。
続いて、このウエーハWに形成されたアライメントマークを読み取る等して、ウエーハWのアライメントを行う(ステップs2)。
続いて、相対移動部Mを制御し、基準画像Pfとして設定するデバイスチップCを撮像部Sで撮像できる位置(つまり、撮像位置)にウエーハWを移動させる(ステップs3)。
続いて、撮像部Sで基準画像Pfを撮像し、検査基準画像登録部3に基準画像Pfを登録する(ステップs4)。具体的には、変動領域Rx1を検査するための基準画像Pfを変動領域基準画像Pf1として登録する。
さらに基準画像を撮像・登録するかどうかを判断し(ステップs5)、撮像・登録を行う場合は上述のステップs3~s5を繰り返す。
具体的には、周辺領域Rx2を検査するための基準画像Pfを周辺領域基準画像Pf2として登録する。一方、さらに基準画像を撮像・登録する必要が無ければ、ウエーハWを払出す(ステップs6)。
そして、他のウエーハでも基準画像を撮像・登録するかどうかを判断し(ステップs7)、撮像・登録を行う場合は上述のステップs1~s7を繰り返す。一方、基準画像を撮像・登録する必要が無ければ、一連のフローを終了する。
図5(b)には、ウエーハ外観検査装置1を用いてウエーハWに配置されているデバイスチップCの外観画像Pxを撮像し、当該画像に基づいて検査する一連のフローが、動作ステップ毎に示されている。これを検査フローと呼び、下述の様な動作フローで運転するモードが検査モードである。
先ず、新規登録にて検査レシピを設定したり、予め登録された検査レシピから選択したりして、ウエーハWを載置台H1に載置する(ステップs11)。
続いて、このウエーハWに形成されたアライメントマークを読み取る等して、ウエーハWのアライメントを行う(ステップs12)。
続いて、相対移動部Mを制御し、ウエーハWを移動させながら撮像部SでデバイスチップCを撮像し、検査画像Pxを取得する(ステップs13)。
続いて、取得した検査画像Pxにおける変動領域Rx1の外縁Bの位置をエッジ検出部4にて検出する(ステップs14)。
続いて、検査画像Pxにおける変動領域Rx1と、予め登録された変動領域基準画像Pf1における変動領域Rx1と位置が対応する領域とをと比較し、検査を行う(ステップs15)。具体的には、検査部5にて、検査画像Pxにおける変動領域Rx1と、検査画像Pxにおけるエッジ検出部4で検出された変動領域Rx1の外縁Bの位置に基づいて変動領域基準画像Pf1における変動領域Rx1と位置が対応する領域と、を比較して変動領域Rx1を検査する。
さらに、検査画像Pxにおける周辺領域Rx2と、予め登録された周辺領域基準画像Pf2における周辺領域Rx2と位置が対応する領域とをと比較し、検査を行う。
具体的には、検査部5にて、検査画像Pxにおける周辺領域Rx2と、検査画像Pxにおけるエッジ検出部4で検出された変動領域Rx1の外縁Bの位置に基づいて周辺領域基準画像Pf2における周辺領域Rx2と位置が対応する領域と、を比較して周辺領域Rx2を検査する。
続いて、別の検査画像Pxを取得して検査等を継続するかどうかを判断し(ステップs16)、検査等を継続する場合は上述のステップs13~s16を繰り返す。
一方、さらに検査等を継続する必要が無ければ、ウエーハWを払出す(ステップs17)。
そして、他のウエーハでも検査画像を取得・検査するかどうかを判断し(ステップs18)、さらに検査等を行う場合は上述のステップs11~s18を繰り返す。一方、さらに検査等する必要が無ければ、一連のフローを終了する。
本発明に係るウエーハ外観検査装置1は、この様な構成をしているため、
検査対象部位Rxに、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域Rx1が含まれていても、疑似欠陥を検出することなく、所望の検査結果を得ることができる。
[他の形態・変形例]
なお上述では、検査部5にて、検査画像Pxにおける変動領域Rx1のほか、周辺領域Rx2を、エッジ検出部4で検出された外縁Bの位置に基づいて周辺領域基準画像Pf2における周辺領域Rx2と位置が対応する領域とを比較して検査する構成を例示した。
しかし、本発明を具現化する上で、周辺領域Rx2の検査は必須ではなく、変動領域Rx1のみ検査を行う構成であっても良い。
なお上述では、検査対象部位Rxが、ウエーハWに形成された半導体デバイス等であり、検査対象部位Rxにおける変動領域Rx1として、ウエーハWにメッキ工程で形成された外部接続用端子が設定されている例を示した。
メッキ工程では、メッキが析出される量が一定ではないため、その析出量によって、配線回路パターンの線幅や位置精度が変動してしまう。そして、メッキ工程で形成される外部接続用端子は、デバイス内部の配線回路パターンほど線幅や位置精度の規定が厳格でなく、位置ズレや寸法精度が許容されている。
そのため、この様な部位を検査対象に設定すれば、疑似欠陥を検出することなく、所望の検査結果を得ることができる。
しかし、本発明は、メッキ工程で形成された外部接続用端子のみならず、他の検査対象部位の検査に適用することが出来る。
なお上述では、検査対象部位RxがウエーハWの表面に設定されている構成を例示して説明したが、積層された基板の中間層(例えば、貼合せ面など)に設定されていても良い。この場合、撮像部Sは、照明光L1として他の積層膜やウエーハを透過する波長を適宜選択して検査対象部位に照射し、観察光L2を撮像カメラS5で取得する構成にすれば良い。
なお上述では、ウエーハ外観検査装置1を示し、検査対象となるデバイスチップCがXY方向に配置されたウエーハWの撮像位置を変更しながら検査画像Pxを撮像(つまり、取得)する形態を例示した。
しかし、本発明を具現化する上で、相対移動部Mや撮像部S等は必須の構成では無く、検査画像Pxが記憶されたホストコンピュータや外部機器等から送信された検査画像PxをコンピュータCPの入力部で受信(つまり、検査画像取得部2で取得)し、上述と同様にエッジ検出部4で検査画像Pxに含まれる変動領域Rx1の外縁の位置を検出し、検査部5で上述と同様の検査(いわゆる、オフライン検査)を行う構成としても良い。
1 ウエーハ外観検査装置
2 検査画像取得部
3 検査基準画像登録部
4 エッジ検出部
5 検査部
H ウエーハ保持部
S 撮像部
M 相対移動部
CP コンピュータ
CN コントローラ
RP レシピ登録部
1f 装置フレーム
H1 載置台
S0 鏡筒
S1 照明部
S2 ハーフミラー
S3a,S3b 対物レンズ
S4 レボルバー機構
S5 撮像カメラ
M1 X軸スライダー
M2 Y軸スライダー
M3 回転機構
W ウエーハ
C デバイスチップ(チップ部品)
F 撮像領域(視野)
Rx 検査対象部位
Rx1 変動領領域(検査対象部位)
Rx2 周辺領領域(検査対象部位)
Rs 標準範囲
B 外縁(境界)
Px 検査画像
Pf1 変動領域基準画像
Pf2 周辺領域基準画像
L1 照明光
L2 ウエーハ側から入射した光(反射光、散乱光)

Claims (5)

  1. 検査対象部位の外観を撮像して検査する外観検査装置であって、
    前記検査対象部位の外観画像を検査画像として取得する検査画像取得部と
    前記検査対象部位に対する検査の基準となる基準画像を登録する検査基準画像登録部と、
    前記検査画像と前記基準画像とを比較して、前記検査対象部位に対する検査を行う検査部とを備え、
    前記検査対象部位には、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれており、
    前記検査画像を処理して前記変動領域の前記外縁の位置を検出するエッジ検出部を備え、
    前記基準画像として、前記変動領域の前記外縁が標準範囲より広い範囲に設定された、当該変動領域に対する検査の基準となる変動領域基準画像が登録されており、
    前記検査部は、
    前記検査画像における前記変動領域と、前記エッジ検出部で検出された前記外縁の位置に基づいて前記変動領域基準画像における当該変動領域と位置が対応する領域とを比較して、当該変動領域を検査する
    ことを特徴とする外観検査装置。
  2. 前記基準画像として、前記変動領域が前記標準範囲より狭い範囲に設定された、前記変動領域の前記外縁より外側の周辺領域に対する検査の基準となる周辺領域基準画像が登録されており、
    前記検査部は、
    前記検査画像における前記周辺領域と、前記エッジ検出部で検出された前記変動領域の前記外縁の位置に基づいて前記周辺領域基準画像における当該周辺の領域と位置が対応する領域とを比較して、当該周辺領域を検査する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の外観検査装置。
  3. 前記検査対象部位は、ウエーハに形成された半導体デバイス等であり、
    前記検査対象部位における前記変動領域として、
    前記ウエーハにメッキ工程で形成された外部接続用端子が設定されている
    ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の外観検査装置。
  4. 検査対象部位の外観を撮像した検査画像と基準画像とを比較して当該検査対象部位を検査する外観検査方法であって、
    前記基準画像を予め登録する基準画像登録ステップと、
    前記検査画像を取得する検査画像取得ステップと、
    前記検査画像及び前記基準画像を比較して前記検査対象部位を検査する検査ステップとを有し、
    前記検査対象部位には、外縁の位置ズレや寸法誤差が許容されている変動領域が含まれており、
    前記基準画像として、前記変動領域が標準範囲より広い範囲に設定された、当該変動領域に対する検査の基準となる変動領域基準画像を登録するステップと、
    前記検査画像を処理して前記変動領域の前記外縁の位置を検出するエッジ検出ステップを有し、
    前記検査ステップでは、前記検査画像における前記変動領域と、前記エッジ検出ステップで検出された前記外縁の位置に基づいて前記変動領域基準画像における当該変動領域と位置が対応する領域とを比較して、当該変動領域を検査する
    ことを特徴とする外観検査方法。
  5. 前記基準画像として、前記変動領域が前記標準範囲より狭い範囲に設定された、前記周辺領域に対する検査の基準となる周辺領域基準画像を登録するステップを有し、
    前記検査ステップでは、前記検査画像における前記周辺領域と、前記エッジ検出ステップで検出された前記境界位置に基づいて前記他領域基準画像における当該周辺領域と位置が対応する領域とを比較して、当該周辺領域を検査する
    ことを特徴とする、請求項4に記載の外観検査方法。
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