JP2021081782A - 情緒価値評価システム、情緒価値評価方法、及び情緒価値評価プログラム - Google Patents

情緒価値評価システム、情緒価値評価方法、及び情緒価値評価プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】不正防止が図られた正当な評価を行うことができる情緒価値評価システム、情緒価値評価方法、及び情緒価値評価プログラムの提供。【解決手段】情緒価値評価システム1は、客、前記客にサービスを提供する提供者、及び前記提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所の情報を記憶する記憶部110を備える情報管理装置100と、前記提供場所に設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体300と、前記客が携帯する評価実行装置200aと、前記提供者が携帯する評価確認装置200bとを有し、評価実行装置200aは、識別体300を検知して情報管理装置100へ提供場所の識別情報を通知する検知部210aを備え、情報管理装置100は、評価実行装置200aからの通知により、前記客が前記提供者を評価することを評価実行装置200aに許可する制御部120を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情緒価値評価システム、情緒価値評価方法、及び情緒価値評価プログラムに関するものである。
近年、パートやアルバイト、派遣・契約社員などの非正規社員(サービス提供者)が増加している。具体的には、居酒屋にパート勤務するシングルマザーなどで、このような非正規社員はいくら勤務態度が優れていても低所得であるため、仕事へのモチベーションが上がらないことや、仕事にやりがいを見出せないことで悩んでいる者も多い。
よって、客などの第三者が非正規社員の勤務態度(サービス)などを評価し、その評価に応じたリターン(報酬)を非正規社員が得ることにより、非正規社員が収入を得る機会を増やして、仕事へのモチベーション向上や、仕事にやりがいを感じられるようにすることが求められている。
特許文献1には、コンテンツ提供装置からネットワークを介して供給されたコンテンツの画像データを受信する受信手段と、上記受信手段によって受信した上記画像データに基づいて所定の寄付ボタンが設けられたコンテンツ表示画面を表示する表示手段と、上記コンテンツ表示画面の中から上記寄付ボタンが選択されたとき、当該寄付ボタンに対応した所定金額の寄付データを生成する寄付データ生成手段と、上記寄付データ生成手段によって生成された上記寄付データを上記ネットワークを介して上記コンテンツ提供装置に送信する送信手段とを具えることを特徴とする寄付処理装置が開示されている。
特開2001−344530号公報
特許文献1のように、インターネットなどのネットワークを介して、労働者、ミュージシャンなどのサービスを提供する提供者に対して、評価者(客)が評価(採点、コメント、投げ銭など)を実行し得るシステムの検討が考えられる。しかし、誰でも、かつどこからでも寄付行為を実行し得るとなると、不正(いわゆるサクラによる評価操作など)が発生する恐れがある。
そこで、本発明は、不正防止が図られた正当な評価を行うことができる情緒価値評価システム、情緒価値評価方法、及び情緒価値評価プログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の情緒価値評価システムは、客、前記客にサービスを提供する提供者、及び前記提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所の情報を記憶する記憶部を備える情報管理装置と、前記提供場所に設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体と、前記客が携帯する評価実行装置と、前記提供者が携帯する評価確認装置とを有し、前記評価実行装置は、前記識別体を検知して前記情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知部を備え、前記情報管理装置は、前記評価実行装置からの通知により、前記客が前記提供者を評価することを前記評価実行装置に許可する制御部を備える。
また、本発明の情緒価値評価方法は、客にサービスを提供する提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所へ設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体を、前記客が携帯する評価実行装置が検知して情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知ステップと、前記情報管理装置が、前記評価実行装置からの通知により、前記客が前記提供者を評価することを前記評価実行装置に許可する制御ステップを備える。
また、本発明の情緒価値評価プログラムは、本発明の情緒価値評価システムを構成するコンピュータに、客にサービスを提供する提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所へ設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体を、前記客が携帯する評価実行装置が検知して情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する手順と、前記情報管理装置が、前記評価実行装置からの通知により、前記客が前記提供者を評価することを前記評価実行装置に許可する手順を実行させる。
本発明によれば、提供者が客にサービスの提供を行う提供場所へ設置されて提供場所の識別情報を持つ識別体を、客が携帯する評価実行装置が検知して提供場所の識別情報を情報管理装置へ通知することにより、情報管理装置は客が提供者を評価することを評価実行装置に許可するため、客は、提供者が客にサービスの提供を行う提供場所(領域、空間)内でのみ、提供者が提供するサービスなどを評価することができるようになる。
提供者が携帯する評価確認装置は、前記識別体を検知して前記情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知部を備え、前記情報管理装置は、前記評価確認装置からの通知により、前記提供者が前記客から評価されることを評価実行装置に許可する制御部を備えることが好ましい。これにより、客は、提供者がサービスの提供を行う提供場所内でサービスの提供をしている時にのみ、該提供者を評価することができるようになる。
評価実行装置は、前記提供者を評価する評価実行部を備え、評価確認装置は、評価された内容を確認する評価確認部を備えることが好ましい。これにより、客は、提供者を容易に評価することができ、提供者は、自分が評価された内容を容易に確認することができる。
情報管理装置は、前記提供者が前記客から受けた評価に応じて前記提供者へ付与する報酬を管理する報酬管理部を備えることが好ましい。これにより、提供者が客から受けた評価に応じて、提供者に対し報酬が適切かつ公正に付与(配分)される。
情報管理装置は、前記客が行った評価に応じて前記客へ付与する報酬を管理する報酬管理部を備えることが好ましい。これにより、提供者だけでなく評価する側の客にも、行った評価に応じて報酬が適切かつ公正に付与される。
情報管理装置は、前記客、前記提供者、又は前記提供場所のうちのいずれか1以上の情報に基づいて生成された販売促進データ又は人事データを提供する統計部を備えることが好ましい。これにより、第三者などへ客観的な販売促進データや人事データなどを提供することができる。
本発明によれば、客などの評価者が、提供者が客にサービスの提供を行う提供場所内でのみ提供者の提供するサービスなどを評価することができるようになるため、不正防止が図られた正当な評価を提供者に対して行うことができる。
本発明の第一の実施の形態に係る情緒価値評価システムを示す機能ブロック構成図である。 情報管理装置に情報を登録する手順の説明図である。 情報管理装置が情報を提供する手順の説明図である。 提供場所情報の具体的なイメージ図である。 提供者及び客を検知する手順の説明図である。 客が評価実行装置から提供者を評価する手順の説明図である。 情報管理装置が客及び提供者へ付与する報酬を管理する手順の説明図である。 情報管理装置が販売促進データ・人事データを提供する説明図である。 本発明の第二の実施の形態に係る情緒価値評価システムの概略図である。
(第一の実施の形態)
本発明の第一の実施の形態に係る情緒価値評価システムを、図面に基づいて説明する。本第一の実施の形態に係る情緒価値評価システムは、客が提供者と対面して、客が提供者のサービスの提供に満足したとき(情緒価値を得たとき)に、評価を付与するものである。
情緒価値(情緒的価値)とは、感情に訴えかける価値であり、数値化できないものである。例えば、パソコンにおけるデザインやブランドなどである。補足すると、機能に訴えかける価値は機能価値(機能的価値)であり、例えば、パソコンにおけるメモリの容量、CPUの速度、液晶サイズなどである。
図1に示すように、情緒価値評価システム1は、情報管理装置100と、評価実行装置200aと、評価確認装置200bと、識別体300とを有する。
情報管理装置100、評価実行装置200a、評価確認装置200bはインターネット網Nに接続されており、インターネット網Nに接続されているパソコン(図示せず)やスマートフォンなど(図示せず)と相互に有線又は無線で通信可能である。また、情報管理装置100、評価実行装置200a、評価確認装置200bも相互に有線又は無線で通信可能である。
情報管理装置100は、例えば、情緒価値評価に関するサービスを提供する企業に設置されるサーバ型のコンピュータである。評価実行装置200aは、客が携帯するものである。評価確認装置200bは、提供者が携帯するものである。評価実行装置200aや評価確認装置200bは、例えば、スマートフォンとすることができる。識別体300は、提供者が客にサービスの提供を行う提供場所に設置されて、設置された提供場所の識別情報を持つものである。識別体300は、例えば、BLUETOOTH(登録商標)などの無線信号により、設置された提供場所の識別情報を通知するビーコンや、設置された提供場所の識別情報が光学的読取情報として表記されたQRコード(登録商標)などのような二次元バーコードとすることができる。
提供者が客にサービスの提供を行う提供場所とは、居酒屋、Bar、スナックなどの店舗や、ドーム(野球場)やスタジアム(サッカー場)などのスポーツ会場、野外フェスやB級グルメなどのイベントが開催される場所である。
また、提供者とは、居酒屋、Bar、スナックで働く店員やパート、ドームやスタジアムで試合をするスポーツ選手、野外フェスやB級グルメなどのイベントに出演するミュージシャンや屋台の店員などである。
また、サービス(情緒価値評価に関するサービス)とは、通常の勤務態度に加えて、ライターの提供や灰皿の交換(居酒屋で働くパートの場合)、ファンサービス(スポーツ選手の場合)などである。
情報管理装置100は、記憶部110、制御部120、報酬管理部130、統計部140、通信部150を備える。記憶部110には、客、提供者、及び提供場所に関する情報が登録される。
客に関する情報(以下「客情報」と称す)は、氏名(ニックネーム)、性別、住所、生年月日、又はサービスの提供を受けている提供場所などが、客を識別する識別情報に関連付けられた情報である。
提供者に関する情報(以下「提供者情報」と称す)は、氏名(ニックネーム)、性別、住所、生年月日、顔写真、趣味、一言メッセージ、又は勤務先(居酒屋の店名)などが、提供者を識別する識別情報に関連付けられた情報である。
提供場所に関する情報(以下「提供場所情報)と称す)は、場所名(店舗名や会場名、イベントが開催される地名など)、住所、ホームページのURL、業種カテゴリー(居酒屋、Bar、スナックなど)又は提供者の出勤予定や現在勤務中の提供者一覧などが、提供場所を識別する識別情報に関連付けられた情報である。
このような、登録される客情報、提供者情報、提供場所情報の内容や数に制限はない。なお、客を識別する識別情報、提供者を識別する識別情報、提供場所を識別する識別情報(以下「客の識別情報」、「提供者の識別情報」、「提供場所の識別情報」と称す)とは、ユニークなID(Identification)である。例えば、提供場所の識別情報として、8桁のユニークな数字(例:12345678)を用いることができる。
制御部120は、客が携帯する評価実行装置200aからの通知を受信することにより、客が評価実行装置200aから提供者を評価することを許可する。報酬管理部130は、提供者が客から受けた評価に応じて提供者へ付与する報酬を管理する。また、客が行った評価に応じて客へ付与する報酬を管理する。統計部140は、客、提供者、又は提供場所のうちのいずれか1以上の情報に基づいて販売促進データや人事データを生成し、第三者などへ提供する。通信部150は、インターネット網Nを通じて、評価実行装置200aや評価確認装置200bなどと通信可能に構成される。情報管理装置100の全部又は一部は、中央集権型のサーバで構成されてもよいし、分散型(例えば、ブロックチェーン)で構成されてもよい。
評価実行装置200aは、識別体300を検知して情報管理装置100へ提供場所の識別情報などを通知する検知部210aと、客の操作により提供者の評価などを行うための評価実行部220aとを備える。また、インターネット網Nを通じて、情報管理装置100などと通信可能に構成される通信部230aを備える。
評価確認装置200bは、識別体300を検知して情報管理装置100へ提供場所の識別情報などを通知する検知部210bと、提供者の操作により評価された内容の確認(閲覧)などを行うための評価確認部220bを備える。また、インターネット網Nを通じて、情報管理装置100などと通信可能に構成される通信部230bを備える。
評価実行装置200aや評価確認装置200bは、提供者の評価などを行う評価実行部220aの機能や評価された内容などを確認できる評価確認部220bの機能(以下「評価機能」と称す)を持つ専用の装置で構成されてもよいし、評価機能を持つアプリケーション(以下「情緒価値評価アプリ」と称す)がインストールされたスマートフォンやタブレットでもよい。
以上のように構成された本発明の第一の実施の形態に係る情緒価値評価システム1の動作及び使用状態を、図2以降を参照して説明する。なお、第一の実施の形態においては、提供場所Rを居酒屋(居酒屋の店内)、提供者Wを前記居酒屋で働くパート、客Cを前記居酒屋に来店した客として説明する。
[情報の登録]
情報管理装置100へ、客C、提供者W、及び提供場所Rの情報を登録する手順を図2に基づいて説明する。客C、提供者W、及び提供場所Rの情報は、インターネット網Nに接続されているパソコン410や、評価実行装置200aや評価確認装置200bとして機能するスマートフォン420などを用いて、情報管理装置100の記憶部110(図1参照)へ登録される(S201)。登録操作は、客情報は客自身が、提供者情報は提供者自身が、提供場所情報は提供場所の責任者や担当者(例えば、居酒屋の店長など)自身が登録してもよく、情緒価値評価システム1のシステム管理者を設けて、該システム管理者が代理で登録してもよい。
登録された情報は変更又は削除可能であり、登録・変更・削除などの操作に権限を持たせてもよい。例えば、提供者は自分以外の提供者情報は閲覧できず、変更・削除もできないが、提供場所の責任者や担当者であれば、前記提供場所内で勤務する提供者情報を、閲覧を含め登録・変更・削除することができる。さらに、時間(日付変更、タイムアウト)や他装置からの通知などを契機に、情報の登録・変更・削除などが行われてもよい。
[情報の提供]
情報管理装置100が情報を提供する手順を、図3に基づいて説明する。第一の実施の形態においては、評価実行装置200a及び評価確認装置200bを、情緒価値評価アプリがインストールされたスマートフォンとして説明する。
情報管理装置100は、記憶部110(図1参照)に登録された提供場所情報に基づいて、制御部120(図1参照)で生成した宣伝広告情報を客Cの携帯する評価実行装置200aへ提供(送信)する(S301)。宣伝広告情報とは、例えば、居酒屋の店名や住所など、居酒屋を広告宣伝するための情報である。
評価実行装置200aの評価実行部220a(図1参照)は、受信した宣伝広告情報を評価実行装置200aの画面に表示させる。ここで、住所は、地図上に、提供場所情報として登録された住所に対応する位置にピン510を表示させて示す(図4(a)参照)。そして、ピン510がタップされると、店名520などを表示させる。さらに、店名520などがタップされると、詳細な宣伝広告情報を表示させる。
詳細な宣伝広告情報は、ホームページ530(図4(b)参照)や、提供者の出勤予定(図示せず)、現在勤務中の提供者一覧540(図4(c)参照)などである。これにより、客Cは、居酒屋の提供場所情報に基づいて生成された宣伝広告情報を容易に知ることができる。そして、客の嗜好に合った(例えば、居酒屋の看板娘などによる)サービスを容易に受けることができる。
情報管理装置100は、居酒屋が開催するビール祭りや半額セールのお知らせなどの宣伝広告情報を客Cの携帯する評価実行装置200aへ提供してもよく、それ以外の情報を提供してもよい。また、情報管理装置100は、提供者Wの携帯する評価確認装置200bへ情報を提供してもよい(S302)。
[提供者の検知]
提供者Wが携帯する評価確認装置200bの検知部210b(図1参照)が、識別体300(図1参照)を検知する手順を、図5に基づいて説明する。第一の実施の形態においては、識別体300を、客検知用の識別体300aと提供者検知用の識別体300bに分けて用いた場合であって、提供者検知用の識別体300bは二次元バーコードとして説明する。
(1)識別体300bは提供場所Rに設置される。例えば、居酒屋の更衣室や提供者控室などに設置される。そして、提供者Wが出勤時などに検知部210bで識別体300bを読み取ることで、検知部210bは提供場所Rの識別情報を取得する(S501)。
(2)検知部210bは、取得した提供場所Rの識別情報や評価確認装置200bがレジストリーに保持している自身(提供者W)の識別情報などを情報管理装置100へ通知する(S502)。
(3)情報管理装置100の制御部120(図1参照)は、提供場所Rや提供者Wの識別情報と一緒に出勤時間や出勤フラグなどが評価確認装置200bから通知されると、記憶部110(図1参照)に登録されている提供場所情報の現在勤務中の提供者一覧を変更する。例えば、現在勤務中の提供者一覧に提供者Wを追加する。また、提供場所Rや提供者Wの識別番号と一緒に退勤時間や退勤フラグなどが通知されると、制御部120は、記憶部110に登録されている提供場所情報の現在勤務中の提供者一覧を再度変更する。例えば、現在勤務中の提供者一覧から提供者Wを削除する。
以上のように、情報管理装置100は、提供場所Rでサービスを提供している提供者Wのサービス提供状況(勤務状況)を管理する。そして、評価確認装置200bから提供場所Rや提供者Wの識別情報と一緒に出勤フラグなどが通知されれば、制御部120は、提供場所Rでサービスを提供している提供者Wが客Cから評価されることを評価実行装置200aに許可する(S503)。
提供者Wが客Cから評価されることを評価実行装置200aに許可するとは、制御部120が記憶部110を参照して、提供場所Rでサービス提供中であると判断した提供者Wの識別情報を、評価実行装置200aへ通知することである。該通知により、評価実行装置200aの評価実行部220a(図1参照)は、評価対象として該提供者Wを選択できるようになる。該評価者Wを選択できるようになるとは、例えば、評価対象一覧画面に該評価者Wが表示されるようになることである。
このように、提供者Wがサービスを提供している提供場所Rの提供場所情報がリアルタイムで変更されるため、客Cもその情報をリアルタイムで容易に知ることができる。
なお、提供者Wが退勤時に識別体300bの読み取りを忘れて別の提供場所Rへ出勤した場合、制御部120は通知された該別の提供場所Rの識別情報に応じて記憶部110に登録されている提供者Wの出勤状況が「該別の提供場所Rへ勤務中」となるように強制的に変更させてもよい。また、提供者Wの出勤時に検知部210bが予め本日の勤務時間(例えば、6時間)を情報管理装置100へ通知し、制御部120が該勤務時間を管理することで、タイムアウトを契機に記憶部110に登録されている提供者Wの出勤状況が「不在」となるように変更させてもよい。
[客の検知]
続いて、客Cが携帯する評価実行装置200aの検知部210a(図1参照)が、客検知用の識別体300aを検知する手順を図5に基づいて説明する。第一の実施の形態においては、客検知用の識別体300aはビーコンとして説明する。
(1)識別体300aは提供場所Rに設置される。そして、識別体300aが発した電波を客Cが携帯する評価実行装置200aの検知部210aが受信することで、検知部210aは提供場所Rの識別情報を取得する(S511)。
(2)検知部210aは、取得した提供場所Rの識別情報や評価実行装置200aがレジストリーに保持している自身(客C)の識別情報などを情報管理装置100へ通知する(S512)。識別体300aとして機能するビーコンは微弱な電波を発し、検知部210aによる該電波の検知範囲は数十m以内である。評価実行装置200aを携帯する客Cが検知範囲に侵入して、検知部210aが識別体300aを検知したことを情報管理装置100へ通知することにより、情報管理装置100は、通知された情報から客Cの現在位置を特定することができる。
(3)情報管理装置100は、客Cの識別情報と一緒に提供場所Rの識別情報が通知されると、記憶部110に登録されている客情報を変更する。例えば、客Cがサービスの提供を受けている提供場所を「なし」から「提供場所R」に変更する。
以上のように、情報管理装置100は、提供場所Rでサービスの提供を受けている(つまり、居酒屋に入店中の)客Cのサービス享受状況を管理する。そして、制御部120は、提供場所Rでサービスの提供を受けている客Cが提供者Wを評価することを評価実行装置200aに許可する(S513)。
客Cが提供者Wを評価することを評価実行装置200aに許可するとは、制御部120が記憶部110を参照して、提供場所Rでサービスの提供を受けていると判断した客Cの携帯する評価実行装置200aに、許可メッセージを通知することである。該通知により、評価実行装置200aの評価実行部220a(図1参照)は、評価を実行できるようになる。評価を実行できるようになるとは、例えば、評価ボタンが押せない状態(グレイアウト)から押せる状態に変わることである。
第一の実施の形態においては、客検知用の識別体300aをビーコンとして、提供者検知用の識別体300bを二次元バーコードとして説明したが、客検知用の識別体300aを二次元バーコード、提供者検知用の識別体300bをビーコンとしてもよいし、それ以外の方法を用いてもよい。また、識別体300は、客検知用と提供者検知用のように、提供場所一カ所において複数で構成されていてもよく、1つ(兼用)でもよい。
[提供者の評価]
次に、客Cが提供者Wを評価する手順を図6に基づいて説明する。客Cが提供者Wに対して行う評価は、無償又は有償のものがある。無償の評価とは、例えば、SNS(Social Networking Service)で使われる「いいね!」などである。有償の評価とは、例えば、課金して情報管理装置100から購入するアイテムである(S601)。課金して購入するアイテムは、花やメッセージカード(メッセージの記入が可能)などで制限はない。アイテムの購入は、情緒価値評価アプリ通貨を購入し、購入した情緒価値評価アプリ通貨を消費することで購入してもよく、電子マネー決済など、それ以外の方法で購入してもよい。
情報管理装置100の制御部120(図1参照)が提供者Wを評価することを客Cが携帯する評価実行装置200aに対して許可すれば、評価実行装置200aの評価実行部220a(図1参照)は、評価したい提供者Wの選択、評価ボタンの押下、アイテムの購入や購入したアイテムの付与などを制御する(どの提供者Wに対し「いいね!」を付けたり購入したアイテムを送るのか、情報管理装置100へ通知する)(S602)。
情報管理装置100の制御部120は、通知された無償又は有償の評価に関する情報に従い、提供者Wの評価確認装置200bへ該評価に関する情報を通知する(S603)。評価確認装置200bの評価確認部220b(図1参照)は、通知された該評価に関する情報を、評価確認装置200bの画面に表示させる。
また、制御部120は、前述した評価に関する情報を、記憶部110(図1参照)に客情報や提供者情報の一つとして管理する。例えば、客Cであれば、どの提供者Wに何回「いいね!」をしたか、提供者Wであれば、何回「いいね!」をされたかや、どのようなアイテムが届いているか、などの情報を管理する。また、記憶部110は、課金して購入したアイテムや、情緒価値評価アプリ通貨なども客情報の一つとして管理する。
客Cは、携帯する評価実行装置200aの評価実行部220aから情報管理装置100の記憶部110で管理されている自身の客情報にアクセスすることで、評価の情報や課金して購入したアイテム(購入履歴など)や情緒価値評価アプリ通貨(残高)などを確認できる。
提供者Wは、携帯する評価確認装置200bの評価確認部220bから情報管理装置100の記憶部110で管理されている自身の提供者情報にアクセスすることで、評価に関する情報を確認できる。
評価したい提供者Wの選択は、表示された現在勤務中の提供者一覧540(図4(c)参照)から行えるようにしてもよいし、それ以外の方法でもよい。評価の方法は、評価ボタン550(図4(c)参照)を評価実行装置200aの画面に表示させてもよいし、それ以外の方法でもよい。
このように、無償の評価を行うことができるため、客Cは、印象に残るサービス(情緒、余韻など)を与えてくれた従業員Wに対し、感謝の気持ちや好意を明示的に表すことができる。また、有償の評価を行うことができるため、客Cは、特に印象に残るサービスを提供してくれた従業員Wに対し、感謝の気持ちや好意を定量的に表すことができる。
[付与する報酬の管理]
次に、情報管理装置100の報酬管理部130(図1参照)が客Cへ付与する報酬を管理する手順を図7に基づいて説明する。前述したように、客Cは提供者Wへ無償又は有償の評価を行う。報酬管理部130は記憶部110(図1参照)を参照し、客Cが行った評価に応じて、客Cへ付与する報酬を管理する。例えば、客Cが提供者Wへ行った無償の評価の数(「いいね!」の数)や、有償の評価の数(課金して購入したアイテムの合計金額)に応じて、付与するワンドリンク無料クーポン券などの管理や付与の実行などを行う(S701)。ワンドリンク無料クーポン券は評価実行装置200aに発行することで付与してもよく、報酬の内容や付与形態に制限はない。
続いて、報酬管理部130が提供者Wへ付与する報酬を管理する手順を示す。前述したように、提供者Wは客Cから、無償又は有償の評価を受ける。報酬管理部130は記憶部110を参照し、提供者Wが受けた評価に応じて、提供者Wへ付与する報酬の管理や付与の実行などを行う(S702)。例えば、客Cから受けた無償の累積評価数(「いいね!」の数)や有償の累積評価数(購入したアイテムの累積金額)に応じた、売上金の一部還元などを管理する。売上金の一部還元とは、例えば、客Cから購入されたアイテムを1万円分もらったとしたら、その一部(例えば、8割の8千円)を提供者Wに還元することである。
これにより、提供者Wは、客Cから受けた正当な評価に応じてリターンを得ることができる。提供者Wの多くは、パートやアルバイト、派遣・契約社員などの非正規社員であり、このような非正規社員はいくら勤務態度が優れていても低所得であるため、仕事へのモチベーションが上がらないことや、仕事にやりがいを見出せないことで悩んでいる者も多い。しかし、このように、自身のサービス(勤務態度など)に応じて正当な評価を受けることができ、直接的な収入というリターンを得ることで、仕事へのモチベーション向上が図られ、仕事にやりがいを感じられるようになる。
一方、非正規社員を雇う提供場所R(店)では、前述した理由により非正規社員が短期間で辞める場合も多く、定着率の悪さによる新人教育や求人募集にかけるコスト上昇が問題となっている。このように、非正規社員のモチベーションの向上などが図られることによる定着率向上によって、、非正規社員を雇う店側ではコストの抑制が図られる。
さらに、非正規社員を雇う店へ通う客C(例えば、居酒屋の看板娘などに会うことを目的に店へと通う客)は、非正規社員の定着率が悪くなることで、次第に足が店から遠のいていく場合もある。よって、店側では、非正規社員の定着率が向上されることにより、一定の顧客(売上)を確保することもできる。
そして、非正規社員を雇う店へ通う客Cも、非正規社員のモチベーションの向上などが図られることにより、質の高いサービスを受け続けることができる。
また、報酬管理部130は、提供者Wが受けた評価に応じて提供者Wへ報酬を付与するが、提供者Wの勤務先の居酒屋から通知された条件(例えば、勤続年数が規定された年数を超えた、など)に応じた報酬を管理してもよい(S703)。例えば、報酬として有給休暇(特別休暇)などを管理してもよく、報酬の内容や付与形態に制限はない。
[販売促進データ・人事データの提供]
次に、情報管理装置100の統計部140(図1参照)が第三者へ販売促進データや人事データなどを提供する手順を図8に基づいて説明する。統計部140は記憶部110(図1参照)を参照し、客、提供者、又は提供場所のうちのいずれか1以上の情報に基づいて販売促進データや人事データなどを生成し、第三者(例えば居酒屋の経営者430)へ提供する(S801)。
販売促進データとは、統計部140が、記憶部110に登録されている客、提供者、又は提供場所の情報に基づいて生成する、季節や時間帯、又はビール祭りや鍋フェアなどのイベントに応じた年代別来客数の統計などである。これを居酒屋の経営者430に提供することにより、居酒屋の経営者430は提供されたデータを解析し、新たな販売戦略に繋げることができる。
人事データとは、統計部140が、記憶部110に登録されている客、提供者、又は提供場所の情報に基づいて生成する、提供者と、前記提供者が受けた無償又は有償の評価数の一覧などの情報である。これを居酒屋の経営者430に提供することにより、居酒屋の経営者430は提供されたデータを参照し、客観的な人事評価などを行うことができる。
このように、情緒価値評価システム1によれば、客Cは、提供者Wがサービスの提供を行う提供場所(居酒屋)内でのみ提供者Wが提供するサービスなどを評価することができるようになるため、不正防止が図られた正当な評価を提供者Wに対して行うことができる。さらに、必然的に接客というリアルな接点の場が生まれるため、客Cはより正当な評価を行い得る(例えば、実際に素晴らしい、余韻に残るサービスを受けた場合、それに反して低評価を付ける者は少ない。)。
(第二の実施の形態)
本発明の第二の実施の形態に係る情緒価値評価システム1を、図9に基づいて説明する。なお、図9において、第一の実施の形態と共通の構成要素については同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。第二の実施の形態においては、提供場所Rをスタジアム、提供者Wを前記スタジアムで試合をするサッカー選手、客Cを前記スタジアムに観戦に来た客として情緒価値評価システム1を用いる。
提供者Wは、スタジアム入りの際に携帯する評価確認装置200b(図5参照)で、二次元バーコードなどの識別体300b(図5参照)を読み取らせることで、試合への出場が検知される。また、客Cが携帯する評価実行装置200aが、スタジアムの応援席に設置されたビーコンなどの識別体300aを検知することで、客Cの入場(試合を観戦中であること)が検知される。識別体300aとして機能するビーコンは、電波が届く範囲がスタジアムの応援席全体をカバーできるように、複数設置される。
客Cが携帯する評価実行装置200aの検知部210a(図1参照)は、識別体300aが発した電波を受信することで、識別体300aが設置された提供場所Rの識別情報を取得するが、ホームチームの応援席とビジティングチームの応援席で、提供場所Rの識別情報を分けてもよい。例えば、情報管理装置100の制御部120(図1参照)は、ホームチームの応援席の識別情報が通知された客Cに対しては、該客Cが携帯する評価実行装置200aから、ホームチームのサッカー選手Wのみ評価することを許可する。一方、ビジティングチームの応援席の識別情報が通知された客Cに対しては、該客Cが携帯する評価実行装置200aから、ビジティングチームのサッカー選手Wのみ評価することを許可する。
これにより、ホームチームの応援席に座った客Cは、ホームチームのサッカー選手Wのみ評価することができ、ビジティングチームの応援席に座った客Cは、ビジティングチームのサッカー選手Wのみ評価することができる。よって、相手チームのサッカー選手に対し低評価を付けるなどの不正防止を図ることができる。
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の構成や詳細は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、提供場所Rを野外フェス会場、提供者Wを前記野外フェス会場で演奏するミュージシャン、客Cを前記野外フェス会場に観戦に来た客として情緒価値評価システム1を用いてもよいし、その他、B級グルメイベントや、トレーナーによる指導があるジム、塾などの接客サービス業界で用いてもよい。
さらに、例えば、空いたグラスを片付けやすい場所にまとめてくれていた、お釣が出ない支払いをしてくれたなど、いわゆる客Cの親切ポイントに対して提供場所Rの責任者や提供者Wが客Cを評価し、それに応じた報酬を客Cに付与してもよい。また、1日に評価できる回数を制限し、より効果的に不正防止を図ってもよい。
本発明は、客などの評価者が、提供者が客にサービスの提供を行う提供場所内でのみ提供者の提供するサービスなどの評価ができるようになることで、正当な評価が求められる情緒価値評価システムとして有用であり、特に、接客などリアルな接点の場における情緒価値評価システムとして好適である。
1 情緒価値評価システム
100 情報管理装置
110 記憶部
120 制御部
130 報酬管理部
140 統計部
150 通信部
200a 評価実行装置
210a 検知部
220a 評価実行部
230a 通信部
200b 評価確認装置
210b 検知部
220b 評価確認部
230b 通信部
300 識別体
300a 客検知用の識別体
300b 提供者検知用の識別体
410 パソコン
420 スマートフォン
430 居酒屋の経営者
510 ピン
520 店名
530 ホームページ
540 現在勤務中の提供者一覧
550 評価ボタン
N インターネット網
C 客
W 提供者
R 提供場所

Claims (8)

  1. 客、前記客にサービスを提供する提供者、及び前記提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所の情報を記憶する記憶部を備える情報管理装置と、前記提供場所に設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体と、前記客が携帯する評価実行装置とを有し、
    前記評価実行装置は、前記識別体を検知して前記情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知部を備え、
    前記情報管理装置は、前記評価実行装置からの通知により、前記客が前記提供者を評価することを前記評価実行装置に許可する制御部を備える情緒価値評価システム。
  2. 前記提供者が携帯する評価確認装置を有し、
    前記評価確認装置は、前記識別体を検知して前記情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知部を備え、
    前記制御部は、前記評価確認装置からの通知により、前記提供者が前記客から評価されることを前記評価実行装置に許可する請求項1に記載の情緒価値評価システム。
  3. 前記評価実行装置は、前記提供者を評価する評価実行部を備え、
    前記評価確認装置は、評価された内容を確認する評価確認部を備える請求項1又は2に記載の情緒価値評価システム。
  4. 前記情報管理装置は、前記提供者が前記客から受けた評価に応じて前記提供者へ付与する報酬を管理する報酬管理部を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の情緒価値評価システム。
  5. 前記情報管理装置は、前記客が行った評価に応じて前記客へ付与する報酬を管理する報酬管理部を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の情緒価値評価システム。
  6. 前記情報管理装置は、前記客、前記提供者、又は前記提供場所のうちのいずれか1以上の情報に基づいて生成された販売促進データ又は人事データを提供する統計部を備える請求項1〜5のいずれか1項に記載の情緒価値評価システム。
  7. 客にサービスを提供する提供者が前記客にサービスの提供を行う提供場所へ設置されて前記提供場所の識別情報を持つ識別体を、前記客が携帯する評価実行装置が検知して情報管理装置へ前記提供場所の識別情報を通知する検知ステップと、
    前記情報管理装置が、前記評価実行装置からの通知により、前記客が前記提供者を評価することを前記評価実行装置に許可する制御ステップを備える情緒価値評価方法。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の情緒価値評価システムとして、コンピュータを機能させるための情緒価値評価プログラム。
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