JP2021025465A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】アイドリングストップ機能及び制動維持機能の両方の作動と、制動維持機能のみの作動との選択を、ブレーキペダルの操作によって容易に実現できる車両を提供する。【解決手段】ブレーキペダルの操作が解除されても車両の制動を維持する制動維持機能と、内燃機関のアイドリング運転を停止するアイドリングストップ機能と、の制御を行う制御部を備えた車両である。そして、制御部は、走行停止の際に第1操作条件を満たす前記ブレーキペダルの操作があった場合に制動維持機能を作動させる一方、走行停止タイミング(t0)又は制動維持機能の作動タイミングを始端とした第1期間(T1)のブレーキペダルの操作状態に基づいて、アイドリングストップ機能の作動又は非作動を切り替える。【選択図】図3

Description

本発明は、アイドリングストップ機能と制動維持機能とを有する車両に関する。
近年、多くのエンジン自動車においてアイドリングストップ機能が搭載されている。アイドリングストップ機能によれば、走行停止の際、例えばブレーキペダルが予め設定された閾値量以上に踏み込まれた場合に、エンジンのアイドリング運転が停止される。
近年、ブレーキペダルの踏み込みが解除されても車両の制動が維持される制動維持機能を搭載した車両が実用化されている。制動維持機能によれば、長い信号待ちの際などに、ドライバがブレーキペダルから足を外して、足を休めることができる。
特許文献1には、エンジンの停止条件が成立してから予め設定されたペダル踏代え時間が経過する前にブレーキペダルが解除された場合に、エンジンを停止させかつ自動ブレーキを作動させる車両が開示されている。
特開2001−012271号公報
走行停止の際、足をブレーキペダルから外して休めたいという要求と、発進条件が整ったときに反応よく車両を発進させたいという要求とが生じることがある。このような場合、アイドリングストップ機能が作動せず、制動維持機能が作動するとよい。一方、足を休めたいという要求がある一方、反応のよい車両の発進が必要ないときには、走行停止の際、アイドリングストップ機能と制動維持機能との両方が作動してもよい。
一般に、制動維持機能とアイドリングストップ機能とは、ボタン操作によって有効と無効とが切り替えられる。しかし、ボタン操作は、走行の停止毎にドライバが操作するようには想定されていない。また、一般に、制動維持機能とアイドリングストップ機能とは、車両を停止する際のブレーキペダルの操作によって作動と非作動を切り替えることができる。しかし、従来の車両では、ブレーキペダルの操作で、制動維持機能を作動させ、アイドリングストップ機能を非作動とするような選択が難しかった。
本発明は、アイドリングストップ機能及び制動維持機能の両方の作動と、制動維持機能のみの作動との選択を、ブレーキペダルの操作によって容易に実現できる車両を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、
ブレーキペダルの操作が解除されても車両の制動を維持する制動維持機能と、内燃機関のアイドリング運転を停止するアイドリングストップ機能と、の制御を行う制御部を備え、
前記制御部は、
走行停止の際に第1操作条件を満たす前記ブレーキペダルの操作があった場合に前記制動維持機能を作動させる一方、
走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングを始端とした第1期間の前記ブレーキペダルの操作状態に基づいて、前記アイドリングストップ機能の作動又は非作動を切り替えることを特徴とする車両である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の車両において、
前記制御部が前記アイドリングストップ機能を作動させる条件には、前記制動維持機能が作動していることという条件が含まれ、
走行停止後に前記制動維持機能が作動した場合、前記第1期間には、前記走行停止タイミングから前記制動維持機能の作動タイミングまでの期間が含まれないことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両において、
前記制御部は、前記ブレーキペダルが、前記第1期間を通して、所定の操作範囲に留まっている場合に、前記アイドリングストップ機能を作動させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両において、
前記制御部は、前記ブレーキペダルが、前記第1期間の終端で、所定の操作範囲にある場合に、前記アイドリングストップ機能を作動させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の車両において、
前記所定の操作範囲は、前記走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングにおける前記ブレーキペダルの操作量から決定されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の車両において、
前記所定の操作範囲は、前記走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングにおけるの前記ブレーキペダルの操作量から予め定められた量を踏み戻した操作量と、前記ブレーキペダルの最大操作量との間であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の車両において、
前記制動維持機能の有効と無効、並びに、前記アイドリングストップ機能の有効と無効を搭乗者が切り替え可能な操作部を更に備え、
前記制御部は、
前記アイドリングストップ機能が有効かつ前記制動維持機能が無効のとき、前記アイドリングストップ機能の作動中に第2操作条件を満たす前記ブレーキペダルの操作があった場合に前記アイドリングストップ機能の作動を解除させ、
前記アイドリングストップ機能が有効かつ前記制動維持機能が有効のとき、前記アイドリングストップ機能の作動解除の条件から前記第2操作条件を除外するか、あるいは、変更前と比較して前記第2操作条件を成立しにくい条件へ変更することを特徴とする。
本発明によれば、ドライバは、走行停止の際に第1操作条件を満たすブレーキペダルの操作を行って制動維持機能を作動させた後、第1期間が経過するまでのブレーキペダルの操作状態を変化させることで、アイドリングストップ機能を作動させるか非作動とするか選択できる。このように、制動維持機能の作動と、アイドリングストップ機能の作動又は非作動とを、時間をずらしたブレーキペダルの操作で選択できるので、両機能の作動と、制動維持機能のみの作動とを容易に選択できるブレーキペダルの操作仕様を提供できる。
本発明の実施形態に係る車両を示すブロック図である。 本実施形態の車両におけるAVH及びISSの作動条件を説明する図である。 本実施形態の車両におけるISSの作動条件を説明するタイムチャートである。 制御部が実行する機能切替処理を示すフローチャートである。 制御部が実行する走行停止時処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態の車両を示すブロック図である。
本実施形態の車両1は、アイドリングストップ機能(以下「ISS(Idling Stop System)」と呼ぶ)と、制動維持機能(以下「AVH(Auto Vehicle Hold)」と呼ぶ)とを備えたエンジン自動車である。車両1は、内燃機関を有する自動車であればよく、HEV(Hybrid Electric Vehicle)であってもよい。ISSは、走行の停止の際に、アイドリング運転を停止する機能である。AVHは、走行の停止の際に、ブレーキペダル11から足を外しても制動を維持する機能である。
実施形態の車両1は、図1に示すように、駆動輪2と、内燃機関であり駆動輪2の動力を発生するエンジン3と、エンジン3の運転を補助する補機4と、車両1を制動する制動システム5と、ドライバ又は搭乗者が操作可能な運転操作部10と、走行制御を行う制御部20と、車速を検出する速度センサ21と、を備える。
制動システム5は、液圧を受けて駆動輪2に制動力を作用させる制動部(例えばキャリパ)52と、ブレーキペダル11の踏力を液圧に変換しかつ液圧を制動部52へ送るマスターシリンダ51と、制動部52の液圧の保持及び開放を切り替え可能な制御弁53と、を備える。制動部52へ液圧が加わっている状態で制御弁53が液圧を保持することで、制動部52の制動力を保持することができる。なお、制動部52は、駆動輪2でなく図示略の従動輪に制動力を作用させる構成であってもよい。
運転操作部10には、ブレーキペダル11、アクセルペダル12、操舵ハンドル13、トランスミッションのシフト操作が可能なシフトレバー14、ISSの有効と無効とを切り替え可能なISSスイッチ15、並びに、AVHの有効と無効とを切り替え可能なAVHスイッチ16が含まれる。搭乗者は、ISSスイッチ15及びAVHスイッチ16を用いて、ISSが有効かつAVHが有効、ISSが無効かつAVHが有効、ISSが有効かつAVHが無効、あるいは、ISSが無効かつAVHが無効の各状態に切り替えることができる。ISSスイッチ15及びAVHスイッチ16は、本発明に係る操作部の一例に相当する。
補機4は、例えば、エンジン3に燃料を噴射する燃料噴射装置、燃料に点火する点火装置、エンジン3を始動するスタータモータ、等々を含む。
制御部20は、運転操作部10に備わる各操作部からの操作信号、並びに、速度センサ21の検出信号を入力し、補機4及び制御弁53を制御する。制御部20には、ブレーキペダル11の踏力に関する信号が入力されてもよい。踏力に関する信号は、例えばマスターシリンダ51により加えられた液圧の検出信号であってもよい。制御部20は、1つのECU(Electronic Control Unit)から構成されてもよいし、互いに通信を行って連携して動作する複数のECUから構成されてもよい。制御部20は、CPU(Central Processing Unit)が制御プログラムを実行することで、各種の制御処理を実行する。制御処理には、ドライバの運転操作に従って車両1を走行させる走行制御処理、ISSスイッチ15及びAVHスイッチ16の操作に対応して機能の有効と無効とを切り替える機能切替処理、走行の停止時にISS及びAVHを作動させる走行停止時処理等が含まれる。
AVHは、ドライバがブレーキペダル11を踏み込んで制動力が生じている段階で、制御部20が制御弁53を動作させる(例えば閉じる)ことで作動する。AVHが作動したら、例えばアクセルペダル12の踏込み操作の開始に基づいて、制御部20が制御弁53を開放することで、制動力が解放される。本明細書において「AVHの作動」とは、AVH(制動維持機能)により制動力が維持された状態へ移行することを意味する。AVHが作動された後、維持された制動力が解放されることを、「AVHの作動解除」と呼ぶ。
ISSは、走行の停止の際に、制御部20が補機4を制御してエンジン3のアイドリング運転を停止させる機能である。本明細書においては、ISS(アイドリングストップ機能)により走行の停止の際にエンジン3のアイドリング運転が停止されることを「ISSの作動」と呼ぶ。ISSの作動の後、ブレーキペダル11を所定の速度以上で踏み戻す操作、あるいは、アクセルペダル12の踏込み開始の操作に基づいて、制御部20が補機4を制御してエンジン3を始動する。ISSの作動の後に、エンジン3が始動されることを、「ISSの作動解除」と呼ぶ。
<AVH及びISSの作動条件>
次に、AVH及びISSの両方が有効とされた場合におけるAVH及びISSの作動条件について説明する。図2は、AVH及びISSの作動条件を説明する図である。図3は、ISSの作動条件を示すタイムチャートである。
制御部20は、走行停止の際にブレーキペダル11が第1操作条件を満たす場合にAVHを作動させ、走行停止から第1期間T1のブレーキペダル11の操作状態に応じてISSを作動又は非作動とする。
AVHを作動させる第1操作条件としては、特に限定されないが、例えば図2に示すように、ブレーキペダル11のAVH閾値のストローク以上の踏み込み等が採用される。AVH閾値は、例えば標準的な走行停止時のブレーキペダル11の操作に続いてAVHを作動させやすい値など、AVHの作動又は非作動を選択するのに好適な操作感覚が得られる値に設定されればよい。
ISSの作動条件は、図3に示すように、車両1が車速ゼロになったタイミングt0から予め設定された第1期間T1(例えば1秒〜5秒など)におけるブレーキペダル11の操作状態により規定される。より具体的には、ISSの作動条件は、第1期間T1の終端t1(図3)において、ブレーキペダル11がストローク範囲ST1にある場合と規定される。ストローク範囲ST1は、走行停止タイミングt0におけるブレーキペダル11のストロークst0に応じて決定される。例えば、ストローク範囲ST1は、走行停止ストロークst0から所定ストロークST2を踏み戻したところと最大ストロークとの間の範囲である。
このようなAVHとISSの作動条件によれば、図3の操作ラインL1に示すように、車両1の走行停止の際、ドライバが、AVH閾値以上にブレーキペダル11を踏み込んで車両1を停止させた後、第1期間T1の経過前に、ブレーキペダル11を踏み戻すことで、ISSを非作動とすることができる。そして、ドライバは、ブレーキペダル11から足を外し、AVHを作動、ISSを非作動として、足を休めることができる。
また、図3の操作ラインL2に示すように、AVH閾値以上にブレーキペダル11を踏み込んで車両1を停止させた後、ドライバがISSを作動させたければ、第1期間T1の間、ブレーキペダル11が余り戻らないように、あるいは、踏み増すなどして、踏み続ければよい。その結果、第1期間T1の終端t1で、ブレーキペダル11がストローク範囲ST1にあれば、ISSが作動して、エンジン3のアイドリング運転が停止する。この停止は、音、タコメータ、又は車両1の振動から、ドライバが認識できる。そして、ISSの作動を認識したら、ドライバが、足をブレーキペダル11から外すことで、ISS及びAVHの両方が作動した状態で、足を休めることができる。
また、図3の操作ラインL3に示すように、車両1の停止直後にドライバがブレーキペダル11を大きく踏み戻した場合でも、その後に、ISSの作動の意思に変われば、第1期間T1内に、ドライバは、ブレーキペダル11をストローク範囲ST1まで踏み込めばよい。この踏み込みが、第1期間T1の経過前に行われば、第1期間T1の終端t1で、ブレーキペダル11の踏み込み位置がストローク範囲ST1に収まり、これによりISSを作動することができる。そして、ドライバは、足をブレーキペダル11から外し、ISS及びAVHの両方が作動した状態で、足を休めることができる。
なお、ISSが作動されるストローク範囲ST1は、上述の例に限られない。ストローク範囲ST1は、例えば、走行停止ストロークst0から最大ストロークまでの範囲、又は、走行停止ストロークst0から所定ストローク踏み増したストロークと、最大ストロークとの間の範囲としてもよい。また、ISSを作動するのに許容されるブレーキペダル11の踏み戻し量(所定ストロークST2)についても、上述のように一定値に限られず、例えばタイミングt0のストロークst0に基づき変化する値に設定されてもよい。例えば、走行停止ストロークst0が小さければ所定ストロークST2が小さく、走行停止ストロークst0が大きければ所定ストロークST2が大きくなように、走行停止ストロークst0の関数値としてもよい。あるいは、ISSを作動させるストローク範囲ST1は、走行停止ストロークst0とは無関係に設定された範囲としてもよい。
また、上述のISSの作動条件では、第1期間T1の途中において、一旦、ブレーキペダル11が踏み込み範囲ST1から外れた場合でも、第1期間T1の終端t1に、ブレーキペダル11が踏み込み範囲ST1に戻っていれば、ISSが作動されると説明した。しかし、この条件に制限されず、ISSの作動条件は、第1期間T1を通してブレーキペダル11が踏み込み範囲ST1にある場合という条件(「変形例1」)にしてもよい。
また、AVHが有効の場合のISSの作動条件には、AVHが作動済みという条件が含まれていてもよい。登り坂のときAVHが非作動でISSが作動していると、足をブレーキペダル11から外したときに、クリープ駆動力が得られず、車両1がずり下がってしまう。しかし、上記のISSの作動条件により、車両1のずり下がりを回避できる。
また、「第1期間T1の変形例」として、次の条件が採用されてもよい。すなわち、上述のISSの作動条件では、第1期間T1の始端を走行停止タイミングt0としたが、第1期間T1の始端をAVHの作動タイミングとしてもよい。あるいは、第1期間T1の始端は、走行停止タイミングt0又はAVHの作動タイミングの遅い方としてもよい。また、走行停止後にAVHが作動した場合には、第1期間T1から、走行停止タイミングt0からAVHの作動タイミングの期間が除外されてもよい。AVHの作動タイミングは、メータパネルの表示の点灯等により、ドライバが認識できる。また、第1期間T1の終端t1は、走行停止タイミングt0から第1時間後、又は、AVHの作動タイミングから第2時間後のうちの遅い方としてもよい。上記のような第1期間T1の設定においても、AVHを作動させたブレーキペダル11の操作に続いて、ISSの作動と非作動とを選択する場合に、ドライバにとって分かりやすい良好な操作性を実現できる。
<ISS及びAVHの作動解除条件>
AVHの作動解除の条件は、特に限定されるものではないが、例えばアクセルペダル12の踏み込の開始の操作などが採用されればよい。
ISSの作動の解除条件は、ISS及びAVHの両方が有効のときと、ISSが有効でAVHが無効のとき(「ISSのみ有効」と呼ぶ)とで、異なる。ISSのみ有効のとき、ISS作動の解除条件には、ブレーキペダル11が踏み戻された場合という条件(第2操作条件に相当)と、アクセルペダル12の踏み込み開始の操作があった場合という条件とが含まれる。あるいは、単に踏み戻しの操作に替えて、第1閾値速度以上の踏み戻し操作があった場合という条件が採用されてもよい。
一方、ISS及びAVHの両方が有効のときには、ISSの作動の解除条件のうち、ブレーキペダル11が踏み戻された場合という条件が無効とされる。すなわち、ドライバが、ブレーキペダル11を踏み戻す操作又は第1閾値速度以上の踏み戻し操作を行っても、ISSは作動解除されず、例えばアクセルペダル12の踏み込み開始の操作に基づいてISSが作動解除される。
あるいは、ISS及びAVHの両方が有効のとき、ISSを作動解除するブレーキペダル11の操作条件として、踏み戻し操作の閾値速度が第1閾値速度よりも大きい第2閾値速度に変更されてもよい。すなわち、ISSを作動解除するブレーキペダル11の操作条件が、厳しい条件(成立しにくい条件)に変更される構成としてもよい。このような変更により、ISSのみ有効の場合には、ドライバが第1閾値速度の踏み戻し操作を行えば、ISSが作動解除されたのに対して、ISSとAVHの両方が有効の場合には、第1閾値速度よりも大きな第2閾値速度以上で踏み戻し操作を行わないと、ISSの作動は解除されない。
ISS及びAVHの両方が有効のときには、上述したISSの作動条件により、ドライバはブレーキペダル11を長く踏み続けるか、踏み直しを行ってISSを作動させている。したがって、主に、ISSはドライバの意思に従って作動される。さらに、AVHの有効が選択されているので、ISSの作動後、ドライバは、足をブレーキペダル11から離して休めることが想定される。したがって、ISSの作動後にブレーキペダル11が踏み戻されても、多くの場合、ドライバはISSの作動が解除されることを意図していない。上記のISSの作動解除の条件によれば、ISS及びAVHの両方が有効の場合に、ブレーキペダル11の操作に基づき、ドライバの意思に反してISSが解除されてしまうことを抑制することができる。
<機能切替処理>
図4は、制御部が実行する機能切替処理を示すフローチャートである。続いて、ドライバ等が運転操作部10のスイッチ操作を行って各種機能の切り替えを可能とする制御処理について説明する。
機能切替処理は、車両1のシステム動作中、所定の制御サイクルで繰り返し実行される。機能切替処理が開始されると、制御部20は、前回の制御サイクルの期間にISSスイッチ15又はAVHスイッチ16の切り替えが有ったか否かを判別する(ステップS1)。そして、切り替えが無ければ、そのまま、制御部20は、機能切替処理を終了する。一方、切り替えがあれば、制御部20は、ISSスイッチ15とAVHスイッチ16のスイッチ状態を判別する(ステップS2)。
ステップS2の判別の結果、ISSのみ有効のスイッチ状態であれば、制御部20は、ISS制御フラグを“1”、AVH制御フラグを“0”にセットする(ステップS3)。さらに、制御部20は、ISS作動解除の条件に、ブレーキペダル11の踏み戻しがあった場合という条件を加える設定処理を実行し(ステップS4)、1回の機能切替処理を終了する。ISS制御フラグ及びAVH制御フラグは、走行停止時処理でISS制御、AVH制御を実行するのか非実行とするのか識別するためのフラグである。
ステップS2の判別の結果、AVHのみ有効のスイッチ状態であれば、ISS制御フラグを“0”、AVH制御フラグを“1”にセットし(ステップS5)、1回の機能切替処理を終了する。
ステップS2の判別の結果、ISS及びAVHの両方が有効のスイッチ状態であれば、制御部20は、ISS制御フラグを“1”、AVH制御フラグを“1”にセットする(ステップS6)。さらに、制御部20は、ISS作動解除の条件に、ブレーキペダル11の踏み戻しがあった場合という条件を除外する設定処理を実行し(ステップS7)、1回の機能切替処理を終了する。
ステップS2の判別の結果、ISS及びAVHの両方が無効のスイッチ状態であれば、制御部20は、ISS制御フラグを“0”、AVH制御フラグを“0”にセットし(ステップS8)、1回の機能切替処理を終了する。
このような機能切替処理により、ドライバ等によりISSスイッチ15又はAVHスイッチ16が操作された際に、ISS又はAVHの有効又は無効の切り替えが実現される。さらに、ISSのみ有効とされた場合と、ISS及びAVHの両方が有効とされた場合とで、ISSを作動解除するブレーキペダル11の操作条件が変更される。
<走行停止時処理>
図5は、制御部が実行する走行停止時処理を示すフローチャートである。制御部20は、車両1が走行停止動作に移行したと判断すると、図5の走行停止時処理を実行する。
走行停止時処理が開始されると、制御部20は、先ず、車速が停止車速閾値以下で、かつ、制動力が停止制動閾値以上かを判別する(ステップS21)。停止車速閾値は車両1が停止に近い車速を示し、停止制動閾値は車両1の停止直前の制動力を示す。ステップS21の結果がNOであれば、制御部20は、車両1が停止しないと判別し、走行停止時処理を終了する。ステップS21の結果がYESであれば、制御部20は、車両1が停止直前又は停止と判断し、次に処理を進める。
処理が進むと、まず、制御部20は、ステップS22〜S27において、AVHの作動と作動解除に関する制御処理を実行する。ここで、制御部20は、AVH制御フラグが“1”(AVH有効)で、ブレーキペダル11がAVH閾値以上に踏み込まれたら、制御弁53を閉じてAVHを作動する(ステップS25)。さらに、AVHの作動中にAVHの作動解除の条件が満たされたら、制御部20は制御弁53を開放してAVHを作動解除する(ステップS27)。AVH制御フラグは、図3の機能切替処理で値が設定される。
次に、制御部20は、ステップS28〜S38において、ISSの作動と作動解除に関する制御処理を実行する。まず、制御部20は、ISSフラグが“1”(ISS有効)であるか判別し(ステップS28)、NOであれば、ステップS21に処理を戻すが、YESであれば、ISS作動中か否かを判別する(ステップS29)。さらに、ステップS29の判別の結果がYESであれば、制御部20は、ステップS37、S38のISSの作動解除に関する制御処理を処理を移行するが、NOであれば、ステップS30〜S36のISSの作動に関する制御処理へ処理を移行する。
ISS作動に関する制御処理へ移行したら、制御部20は、速度センサ21の信号に基づき走行停止タイミングt0か否かを判別し(ステップS30)、停止タイミングt0であれば、計時を開始し(ステップS31)、ISSを作動させるストローク範囲ST1を決定する(ステップS32)。そして、次のステップへ処理を進める。ステップS32では、制御部20がブレーキペダル11のストローク信号から走行停止ストロークst0の値を取得し、この値と所定ストロークST2(図4)とからストローク範囲ST1を計算することができる。ステップS30の判別結果が、NOであれば、制御部20は、そのまま、処理を次へ進める。
次に進むと、制御部20は、ステップS31で開始された計時値が第1期間T1に達したか否かを判別し(ステップS33)、NOであれば、そのままステップS21へ処理を戻す。なお、計時が未開始の場合には、計時値がゼロであるため、ステップS33ではNOと判別される。一方、ステップS33の判別結果がYESであれば、制御部20は、ステップS31で開始した計時を終了及びリセットし(ステップS34)、このときのブレーキペダル11のストロークが範囲ST1内か否か判別する(ステップS35)。そして、YESであれば、制御部20は、補機4を制御してISSを作動(エンジン3のアイドリング運転を停止)する(ステップS36)。一方、NOであれば、制御部20は、ISSを作動させずに処理をステップS21に戻す。
ISS作動解除に関する制御のためにステップS29からステップS37へ処理が移行されたら、制御部20は、ISSの作動解除の条件が満たされたか判別し(ステップS37)、満たされていれば、補機4を制御してエンジン3を再始動(ISSを作動解除)する(ステップS38)。ISSの作動解除の条件は、機能選択処理(図4)のステップS4又はS7において、AVHの有効又は無効の設定により切り替えられているため、ステップS32、S33の処理により、AVHの有効又は無効の選択状況に応じて、異なる条件でISSの作動が解除される。
上述の機能切替処理及び走行停止時処理により、図2及び図3を参照して説明した、AVH及びISSの作動及び作動解除が実現される。
なお、前述の「第1期間T1の変形例」のように、第1期間T1の始端をAVHの作動タイミングとする場合には、AVHが有効のときのステップS30を、AVHの作動タイミングの判別処理に置き換えればよい。また、第1期間T1の終端を、走行停止タイミングから第1時間後と、AVHの作動タイミングから第2時間後とのうちの遅い方とする場合には、ステップS30、S31、S33、S34の処理を適宜変更すればよい。例えば、2つのカウンタを用意し、ステップS30の判別処理とステップS31の計時処理を、走行停止タイミングからの計時と、AVH作動タイミングからの計時との2系統の処理とすればよい。さらに、ステップS33の判別処理を、2つのカウンタの計数値の判別処理と、遅い方の判別処理とに変更すればよい。その他、判別条件の変更等により、第1期間T1の様々な変形例に対応できる。
以上のように、本実施形態の車両1によれば、制御部20は、車両1の停止の際に第1操作条件を満たすブレーキペダル11の操作があった場合にAVHを作動させる。一方、制御部20は、走行停止タイミングt0から第1期間T1のブレーキペダル11の操作状態に基づいてISSの作動と非作動とを切り替える。したがって、AVHの作動を決定づけるブレーキペダル11の操作タイミングと、ISSの作動又は非作動を決定づけるブレーキペダル11の操作タイミングとがずれるので、AVHのみの作動とAVH及びISSの両方の作動とをドライバが容易に選択できるブレーキペダル11の操作仕様を提供できる。
さらに、本実施形態の車両1によれば、第1期間T1の終端t1のブレーキペダル11の操作状態で、ISSの作動又は非作動が決定される。したがって、AVHの作動を決定づけるブレーキペダル11の操作タイミングと、ISSの作動又は非作動を決定づけるブレーキペダル11の操作タイミングとが、時間的に分離される。よって、AVHのみの作動とAVH及びISSの両方の作動とをドライバがより容易に選択できるブレーキペダル11の操作を実現できる。また、この構成によれば、第1期間T1の経過前であれば、ドライバの意思がISS非作動から作動へ変化した場合でも、この変化に対応することが可能となる。
なお、変形例1として上述したように、第1期間T1を通したブレーキペダル11の操作状態により、ISSの作動又は非作動が決定されるように構成されてもよく、このような構成によっても、AVHのみの作動とAVH及びISSの両方の作動とをドライバが容易に選択できるブレーキペダル11の操作仕様が実現される。
さらに、本実施形態の車両1によれば、ISSの作動又は非作動を決定する第1期間T1のブレーキペダル11の操作状態として、ブレーキペダル11がストローク範囲ST1に留まっているという条件が採用されている。さらに、ストローク範囲ST1は、走行停止タイミングt0のブレーキペダル11のストロークst0に基づいて決定される。このような構成によれば、ISSを作動させるストローク範囲ST1が、走行停止ストロークst0に応じて変化するので、走行停止に続いてISSの作動又は非作動を選択するのに良好な操作感覚が得られるブレーキペダル11の操作仕様を実現できる。
さらに、本実施形態の車両1によれば、ISSを作動するブレーキペダル11のストローク範囲ST1は、走行停止タイミングt0のストロークから所定ストロークST2を踏み戻したところと、最大ストロークとの間に設定されている。このような設定により、ドライバは、AVHを作動させることを意識して、やや大きめにブレーキペダル11を踏み込んで停止した場合でも、好適な操作感覚でISSの作動と非作動とを選択することができる。
さらに、本実施形態の車両1によれば、ISSのみ有効のときにはISSの作動解除の条件にブレーキペダル11の踏み戻し操作があった場合、あるいは、第1速度以上の踏み戻し操作があった場合という条件が含まれる。一方、ISS及びAVHの両方が有効のときには、ISSの作動解除の条件からブレーキペダル11の踏み戻し操作の条件が除外される。あるいは、成立しにくい条件(例えば第1速度よりも大きい第2速度以下の踏み戻し操作があった場合という条件など)へ変更される。このような変更により、ドライバがISS作動を意図して第1期間T1にブレーキペダル11を操作した後、AVHを利用して足を休める場合に、意図せずにISSの作動が解除されてしまうことを抑制できる。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限られない。例えば、上記実施形態では、ブレーキペダル11の操作量及び操作範囲を、ブレーキペダル11のストロークにより規定した例を示した。しかし、本発明に係るブレーキペダル11の操作量及び操作範囲は、ストロークに替えて、あるいは、ストロークに加えて、ブレーキペダル11の角度、踏力、操作速度、又は、これらのうちの複数により規定されてもよい。また、AVH又はISSの作動条件又は作動解除の条件には、ブレーキペダル11の操作条件に加えて、例えば道路の勾配、前記ISSが作動解除されてからの時間など、その他の条件が含まれていてもよい。その他、実施形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 車両
3 エンジン(内燃機関)
4 補機
5 制動システム
10 運転操作部
11 ブレーキペダル
12 アクセルペダル
15 ISSスイッチ(操作部)
16 AVHスイッチ(操作部)
20 制御部
21 速度センサ
52 制動部
t0 走行停止タイミング
t1 終端
T1 第1期間
ST1 ストローク範囲
ST2 ストローク
st0 走行停止のストローク

Claims (7)

  1. ブレーキペダルの操作が解除されても車両の制動を維持する制動維持機能と、内燃機関のアイドリング運転を停止するアイドリングストップ機能と、の制御を行う制御部を備え、
    前記制御部は、
    走行停止の際に第1操作条件を満たす前記ブレーキペダルの操作があった場合に前記制動維持機能を作動させる一方、
    走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングを始端とした第1期間の前記ブレーキペダルの操作状態に基づいて、前記アイドリングストップ機能の作動又は非作動を切り替えることを特徴とする車両。
  2. 前記制御部が前記アイドリングストップ機能を作動させる条件には、前記制動維持機能が作動していることという条件が含まれ、
    走行停止後に前記制動維持機能が作動した場合、前記第1期間には、前記走行停止タイミングから前記制動維持機能の作動タイミングまでの期間が含まれないことを特徴とする請求項1記載の車両。
  3. 前記制御部は、前記ブレーキペダルが、前記第1期間を通して、所定の操作範囲に留まっている場合に、前記アイドリングストップ機能を作動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両。
  4. 前記制御部は、前記ブレーキペダルが、前記第1期間の終端で、所定の操作範囲にある場合に、前記アイドリングストップ機能を作動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両。
  5. 前記所定の操作範囲は、前記走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングにおける前記ブレーキペダルの操作量から決定されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の車両。
  6. 前記所定の操作範囲は、前記走行停止タイミング又は前記制動維持機能の作動タイミングにおける前記ブレーキペダルの操作量から予め定められた量を踏み戻した操作量と、前記ブレーキペダルの最大操作量との間であることを特徴とする請求項5記載の車両。
  7. 前記制動維持機能の有効と無効、並びに、前記アイドリングストップ機能の有効と無効を搭乗者が切り替え可能な操作部を更に備え、
    前記制御部は、
    前記アイドリングストップ機能が有効かつ前記制動維持機能が無効のとき、前記アイドリングストップ機能の作動中に第2操作条件を満たす前記ブレーキペダルの操作があった場合に前記アイドリングストップ機能の作動を解除させ、
    前記アイドリングストップ機能が有効かつ前記制動維持機能が有効のとき、前記アイドリングストップ機能の作動解除の条件から前記第2操作条件を除外するか、あるいは、変更前と比較して前記第2操作条件を成立しにくい条件へ変更することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の車両。
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