JP2021014280A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離したい部分以外の部分まで剥離することを抑制し、使いやすい包装体を提供する。【解決手段】包装体は、第1シート部と第2シート部とを備え、第1シート部には内面が設けられ、第2シート部には外面が設けられている。第1シート部は、内面と反対側の剥離したい部分に剥離ニスがパターンコートされた層を含み、第2シート部は、剥離ニスがパターンコートされた層に剥離可能に貼り合わされた、外面と反対側に接着ニスが全面コートされた層を含んでいる。剥離ニスが塗布された層と接着ニスが塗布された層とは、剥離ニスが塗布された側と接着ニスが塗布された側が接するように貼り合わされている。第1シート部には内面から接着ニスが塗布された層に至る第1切り欠き部が設けられ、第2シート部には外面から剥離ニスが塗布された層に至る第2切り欠き部が設けられている。第1切り欠き部と第2切り欠き部とは互いにずれるように配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は包装体に関するものである。
従来、食品等の内容物を収容可能な包装体が提案されている。この包装体として、例えば、特許文献1には、可撓性包装構造体により形成された包装容器が記載されている。この可撓性包装構造体では、第1の構造体は、感圧接着剤および恒久的積層接着剤を介して第2の構造体と積層されている。第1の構造体を貫通し第2の構造体内に延長しないように第1の切り込み線が設けられている。第2の構造体を貫通し第1の構造体内に延長しないように第2の切り込み線が設けられている。第2の切り込み線は、第1の切り込み線から内方に離間している。この可撓性包装構造体では、第1の切り込み線および第2の切り込み線によって外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口が形成される。外側構造体の周辺領域に配置された感圧接着剤によって外側構造体は内側構造体に再付着することが可能である。
特開2014−28660号公報
上記公報に記載された可撓性包装構造体では、第1の切り込み線および第2の切り込み線によって外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口が形成されるが、その際、剥離したい(開口したい)部分以外の部分まで剥離してしまうおそれがある。よって、これらの場合、包装容器を使いにくいという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、剥離したい(開口したい)部分以外の部分まで剥離することを抑制し、使いやすい包装体を提供することである。
本発明の包装体は、内面および外面を有するものである。包装体は、第1シート部と、第2シート部とを備えている。第1シート部には内面が設けられている。第2シート部は、第1シート部に対して内面と反対側で第1シート部に積層されている。第2シート部には外面が設けられている。第1シート部は、内面と反対側の剥離したい部分に剥離ニスがパターンコートされた層を含んでいる。第2シート部は、剥離ニスがパターンコートされた層に剥離可能に貼り合わされた、外面と反対側に接着ニスが全面コートされた層を含んでいる。第1シート部における、剥離ニスがパターンコートされた層と、第2シート部おける、接着ニスが全面コートされた層とは、剥離ニスがパターンコートされた側と接着ニスが全面コートされた側が接するように貼り合わされている。第1シート部には内面から、接着ニスが全面コートされた層に至るように第1切り欠き部が設けられている。第2シート部には外面から剥離ニスがパターンコートされた層に至るように第2切り欠き部が設けられている。第1切り欠き部と第2切り欠き部とは互いにずれるように配置されている。
本発明によれば、第1切り欠き部と第2切り欠き部との間で、剥離ニスをパターンコートした層から接着ニスを全面コートした層が剥離されることによって、第1シート部およ
び第2シート部は分離される。剥離ニスをパターンコートした層と接着ニスを全面コートした層とは、剥離ニスをパターンコートした側と接着ニスを全面コートした側が接するように剥離可能に貼り合わされている。よって、剥離したい(開口したい)部分以外の部分まで剥離することが抑制され、包装体を使いやすくすることができる。
本発明の実施の形態1に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 (a)図1のII−II線に沿う包装体の上面部の断面図、(b)図1の包装体の、蓋部が形成された上面部における、接着ニスと剥離ニスの塗布した部分を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体に内容物が収容される様子を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体に開口が形成される様子を概略的に示す斜視図である。 図2(a)に対応する断面図であって、第1切り欠き部および第2切り欠き部によって本体部と蓋部とに分離される様子を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例1の図2(a)に対応する断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例2の図2(a)に対応する断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例3の図2(a)に対応する断面図である。 本発明の実施の形態2に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る包装体に開口が形成される様子を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 図11のXII−XII線に沿う断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明を繰り返さない。
(実施の形態1)
図1を参照して、本発明の実施の形態1に係る包装体1の構成について説明する。図1は、包装体1に内容物が収容された状態を示している。以下、本実施の形態に係る包装体1の一例として、ガゼットパウチについて説明する。ガゼットパウチは、リジッド性を有している。しかしながら、本実施の形態に係る包装体1は、ガゼットパウチに限られず、スタンディングパウチなどであってもよい。
本実施の形態に係る包装体1は、積層フィルムの一方端部と他方端部とがシールされることにより形成された筒状体の前方端部および後方端部の各々がシールされることにより構成されている。本実施の形態において「シールする」とは、2つのフィルム同士を接着して2つのフィルム同士の間を気密に封止することを意味する。
本実施の形態に係る包装体1は、前面部10aと、後面部10bと、上面部10cと、下面部10dと、右側面部10eと、左側面部10fとを有している。包装体1は、全体として略直方体形状を有している。前面部10a、後面部10b、上面部10c、下面部10d、右側面部10e、左側面部10f、前後方向D1、上下方向D2、左右方向D3などの向きを示す用語は、前面部10aが前に位置し下面部10dが下に位置した状態に
おける相対的な位置関係を表している。
前面部10aは、上記の筒状体の前方部分により構成されている。前面部10aは、上記筒状体の前方部分が下面部10d側に折り曲げられることにより構成されている。前面部10aは、後面部10bと前後方向D1に向かい合うように配置されている。後面部10bは、上記筒状体の後方部分により構成されている。後面部10bは、上記筒状体の後方部分が下面部10d側に折り曲げられることにより構成されている。
上面部10cおよび下面部10dならびに右側面部10eおよび左側面部10fは、上記筒状体の前方部分および後方部分に挟まれた中央部分(胴部)により構成されている。上面部10cは、下面部10dと上下方向D2に向かい合うように配置されている。右側面部10eは、左側面部10fと左右方向D3に向かい合うように配置されている。
右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、上面部10cおよび下面部10dの間で略平面となるように構成されている。なお、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、2つ折りの状態で折り目から上面部10cおよび下面部10dの間に挿入されるように構成されていてもよい。この場合、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、上面部10cおよび下面部10dの間で互いに接しないように配置されている。
前面部10aには、前面シール部10a1が設けられている。前面シール部10a1は、左右方向D3において、前面部10aの全幅にわたって設けられている。前面シール部10a1は、左右方向D3において、中央に配置された前面中央部と、右端に配置された前面右端部と、左端に配置された前面左端部とを有している。前面中央部では、上面部10cおよび下面部10dの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。前面右端部では、上面部10cおよび右側面部10eの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび右側面部10eの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。前面左端部では、上面部10cおよび左側面部10fの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび左側面部10fの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。
後面部10bには、後面シール部10b1が設けられている。後面シール部10b1は、左右方向D3において、後面部10bの全幅にわたって設けられている。後面シール部10b1は、左右方向D3において、中央に配置された後面中央部と、右端に配置された後面右端部と、左端に配置された後面左端部とを有している。後面中央部では、上面部10cおよび下面部10dの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。後面右端部では、上面部10cおよび右側面部10eの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび右側面部10eの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。後面左端部では、上面部10cおよび左側面部10fの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび左側面部10fの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。
本実施の形態に係る包装体1は、本体部1aと、蓋部1bとを有している。本体部1aは、内容物を収容可能に構成されている。蓋部1bは、本体部1aと分離可能に構成されている。蓋部1bは、本体部1aから蓋部1bの少なくとも一部が分離されていればよく、蓋部1bの全体が分離されていなくてもよい。本実施の形態に係る包装体1では、本体部1aは、前面部10a、後面部10b、上面部10cの一部、下面部10d、右側面部10eおよび左側面部10fにより構成されている。蓋部1bは、上面部10cの本体部1a以外の他部により構成されている。
図2(a)を参照して、本実施の形態に係る包装体1の積層フィルムについて説明する。本実施の形態に係る包装体1は、積層フィルムにより構成されている。本実施の形態に係る包装体1では、前面部10a、後面部10b、上面部10c、下面部10d、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、同一の積層フィルムにより構成されている。
本実施の形態に係る包装体1は、内面ISと、外面OSと、第1シート部S1と、第2シート部S2とを有している。内面ISは、包装体1の最内面を構成している。外面OSは、包装体1の最外面を構成していている。第1シート部S1に内面ISが設けられている。第2シート部S2に外面が設けられている。第2シート部S2は、第1シート部S1に積層されている。第2シート部S2は、第1シート部S1に対して内面ISと反対側に配置されている。つまり、第2シート部S2は、第1シート部S1に対して内面ISと反対側で第1シート部S1に積層されている。
第1シート部S1は、内面と反対側の剥離したい(開口したい)部分に剥離ニス11をパターンコートしたシーラント層13を有している。第2シート部S2は、外面と反対側に接着ニス12を全面コートした基材層14を有している。接着ニス12を全面コートした基材層14と、剥離ニス11をパターンコートしたシーラント層13は、接着ニス12を全面コートした側と剥離ニス11をパターンコートした側が接するように剥離可能に貼り合わされている。
図2(b)を参照して、接着ニス12と剥離ニス11を塗布する部分について説明する。例として、本発明の実施の形態1に係る包装体1の、蓋部1bが形成された上面部10cにおける、接着ニス12と剥離ニス11の塗布する部分について説明する。まず、接着ニス12は、蓋部1bが形成された上面部10cを構成する積層フィルムにおいて、その全面の範囲に塗布する。図2(b)において、「接着ニス12を塗布する範囲」と記載して示した枠内全面の範囲に塗布する。具体的には、図2(a)の通り、基材層14の外面OSと反対側の全面に塗布する。剥離ニス11は、蓋部1bが形成された上面部10cを構成する積層フィルムにおいて、剥離したい(開口したい)部分にパターンコートする。実際は、剥離ニス11は、蓋部1bの全範囲を含め、その蓋部1bの周囲にわずかな幅を残した範囲にパターンコートする。図2(b)において、「剥離ニス11を塗布する範囲」と記載して示した枠内の範囲に塗布する。また、具体的には、図2(a)の通り、シーラント13の内面ISと反対側の剥離したい部分に塗布する。
剥離ニス11としては、通常のウレタン系樹脂や硝化綿、ポリアミド樹脂等を主成分とするニスの中に、接着性をコントロールする脂肪酸ポリアミド系、エステル系、パラフィンワックス、ポリオレフィンワックス、多価アルコールなどの接着コントロール物質が主成分樹脂100部に対し0.5〜10部程度添加されているものなどを使用することができる。
接着ニス12としては、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹脂、エポキシ系樹脂を主成分とする接着性を有するニスなどを使用することができる。
第1シート部S1には内面ISから接着ニス12を塗布した基材層14に至るように第1切り欠き部N1が設けられている。第1切り欠き部N1は、剥離ニス11を塗布したシーラント層13を貫通し、接着ニス12を塗布した基材層14を貫通しないように設けられている。本実施の形態に係る包装体1では、第1切り欠き部N1は、接着ニス12を塗布した基材層14の接着ニス12を塗布した側の一部に連続して設けられている。つまり、第1切り欠き部N1は、剥離ニス11を塗布したシーラント層13に設けられた内面ISから、剥離ニス11を塗布したシーラント層13を貫通して接着ニス12を塗布した基材層14の接着ニス12を塗布した側の一部まで連続して設けられている。第1切り欠き部N1は、内面ISから外面OSに向かって延びるハーフカットにより構成されている。第1切り欠き部N1は、先端に向かって幅が狭くなるようにテーパ状に設けられていてもよい。
第2シート部S2には外面OSから剥離ニス11を塗布したシーラント層13に至るように第2切り欠き部N2が設けられている。第2切り欠き部N2は、接着ニス12を塗布した基材層14を貫通し、剥離ニス11を塗布したシーラント層13を貫通しないように設けられている。本実施の形態に係る包装体1では、第2切り欠き部N2は、剥離ニス11を塗布したシーラント層13の剥離ニス11を塗布した側の一部に連続して設けられている。つまり、第2切り欠き部N2は、基材層14に設けられた外面OSから接着ニス12を塗布した基材層14を貫通して剥離ニス11を塗布したシーラント層13の剥離ニス11を塗布した側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、外面OSから内面ISに向かって延びるハーフカットにより構成されている。第2切り欠き部N2は、先端に向かって幅が狭くなるようにテーパ状に設けられていてもよい。
第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは互いにずれるように配置されている。つまり、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは繋がっていない。また、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは互いに一直線上に配置されていない。本実施の形態に係る包装体1では、上面部10c側から包装体1を見たときに、第1切り欠き部N1は、第2切り欠き部N2の内側に配置されている。言い換えれば、上面部10c側から包装体1を見たときに、第2切り欠き部N2は、第1切り欠き部N1の外側に配置されている。
剥離ニス11を塗布したシーラント層13と接着ニス12を塗布した基材層14とは、剥離ニス11を塗布した側と接着ニス12を塗布した側が接するように剥離可能に貼り合わされている。また、剥離ニス11を塗布したシーラント層13と接着ニス12を塗布した基材層14とは、たとえば、接着剤付きラベルなどの別パーツを用いることなく貼り合わされている。
図1および図2を参照して、本実施の形態に係る包装体1においては、前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々は内側に折り曲げられた状態で固定されている。前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々はホットメルトで固定されていてもよい。また、前面シール部10a1および後面シール部10b1は、基材層13の外面OSにヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)などのヒートシール性を有する材料を用いることで、ヒートシールにより前面シール部10a1および後面シール部10b1を内側に向けて折り曲げて固定されていてもよい。
図3を参照して、包装体1に内容物100が収容される様子について説明する。図3は、上記筒状体および後面シール部10b1が形成されているが、前面シール部10a1が形成されていない状態の包装体1を示している。この状態で、上記筒状部の前方端部に設けられた収容口INから図3中矢印Aで示されるように内容物100が包装体1の収容空間に収容される。包装体1の収容空間への内容物100の収容が完了すると、収容口INを閉じるように前面シール部10a1が形成される。これにより、包装体1は、図1に示される状態となる。
図4および図5を参照して、包装体1の本体部1aから蓋部1bが分離される様子について説明する。図4では、包装体1の本体部1aから剥離されている状態の蓋部1bが破線で示されている。また、図4では、包装体1の本体部1aから完全に分離された状態の蓋部1bが実線で示されている。
蓋部1bは、包装体1の前面部10a側の端部に配置された摘まみ部1b1を有している。摘まみ部1b1が摘ままれ、図4中矢印Bで示されるように、包装体1の後面部10b側に向けて折り返されるように蓋部1bは引っ張られる。これにより、図4および図5に示されるように第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間に配置された剥離ニス11をパターンコートしたシーラント層13から接着ニス12を全面コートした基材層14が剥離される。蓋部1bの後端まで剥離ニス11をパターンコートしたシーラント層13から接着ニス12を全面コートした基材層14が剥離されると、第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2に沿って本体部1aから蓋部1bが完全に分離される。このようにして、包装体1の上面部10cに開口OPが形成される。このため、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外へ取り出すことが可能となる。
なお、本実施の形態に係る包装体1では、開口OPは包装体1の上面部10cに設けられているが、開口OPの位置は上面部10cに限定されず、たとえば、右側面部10eに設けられていてもよい。また、開口OPは、包装体1の1面だけでなく、2面に跨がって設けられていてもよい。開口OPは、たとえば、包装体1の上面部10cから右側面部10eにわたって設けられていてもよい。さらに、開口OPは、包装体1の1面に1つだけでなく、2つ以上設けられていてもよい。開口OPは、たとえば、包装体1の上面部10cに2つ設けられていてもよい。
続いて、本実施の形態に係る包装体1の変形例1〜3について説明する。
図6を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例1では、第1シート部S1は、シーラント層13と、剥離ニス11を塗布した中間層15とを有している。第2シート部S2は、接着ニス12を塗布した基材層14を有している。外面OSは、基材層14に設けられている。内面ISは、シーラント層13に設けられている。シーラント層13は、包装体1をシールするためのシーラントとなる層である。中間層15は、シーラント層13に積層されている。シーラント層13は、中間層13に対して、剥離ニスを塗布した側と反対側に配置されている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層13に設けられた内面ISからシーラント層13、中間層15を貫通して基材層14の接着ニス12を塗布した側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、基材層14に設けられた外面OSから基材層14を貫通して中間層15の剥離ニス11を塗布した側の一部まで連続して設けられている。
接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。剥離ニス11が塗布される中間層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層15としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
図7を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例2では、第1シート部S1は、シーラント層13と、このシーラント層13の内面と反対側に積層された中間層16と、この中間層16のシーラント層14と接する面と反対側に積層され、剥離ニス11を塗布した中間層15とを有している。第2シート部S2は、接着ニス12を塗布した基材層14を有している。外面OSは、基材層14に設けられている。内面ISは、シーラント層13に設けられている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層13に設けられた内面ISからシーラント層13、中間層16、中間層15を貫通して接着ニス12を塗布した基材層14の接着ニス12を塗布した側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、基材層14に設けられた外面OSから基材層14を貫通して中間層15の剥離ニス11を塗布した側の一部まで連続して設けられている。
本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第1の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)である。このポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層15としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層13とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
また、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第2の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)
の厚みは、たとえば、20μm以上40μm以下である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、外面OS側にヒートシール面(HS面)を有している。このヒートシール面(HS面)により前面部10aおよび後面部10bの各々を折り曲げた状態でヒートシールすることが可能となる。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層15としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層15とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)である。このポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
また、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第3の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、バキュームメタライズドポリエチレンテレフタレート(VMPET)である。このバキュームメタライズドポリエチレンテレフタレート(VMPET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。剥離ニス11が塗布される中間層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層15とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
また、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第4の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、紙である。この紙の厚みは、たとえば、坪量50g以上200g以下/m2である。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層15としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層15とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)である。このポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
また、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第5の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、紙である。この紙の厚みは、たとえば、坪量50g以上200g以下/mである。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。この中間層15としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層15とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このシーラント層13としてのポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
さらに、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第6の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、紙である。この紙の厚みは、たとえば、坪量50g以上200g以下/m2である。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。また、この剥離ニス11が塗布される中間層15とシーラント層13の間に積層される中間層16の材料は、たとえば、アルミニウム(AL)である。このアルミニウム(AL)の厚みは、たとえば、10μm以上20μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)である。このエチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
図8を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例3では、第1シート部S1は、シーラント層13と、このシーラント層13の内面と反対側に積層された中間層16と、この中間層16のシーラント層14と接する面と反対側に積層された中間層17と、この中間層17の中間層16と接する面の反対側に積層され、剥離ニス11を塗布した中間層15とを有している。第2シート部S2は、接着ニス12を塗布した基材層14を有している。外面OSは、基材層14に設けられている。内面ISは、シーラント層13に設けられている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層13に設けられた内面ISからシーラント層13、中間層16、中間層17、中間層15を貫通して接着ニス12を塗布した基材層14の接着ニス12を塗布した側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、基材層14に設けられた外面OSから基材層14を貫通して中間層15の剥離ニス11を塗布した側の一部まで連続して設けられている。
さらに、本実施の形態に係る包装体1の変形例3における第1の例について説明する。接着ニス12が塗布される基材層14の材料は、たとえば、紙である。この紙の厚みは、たとえば、坪量50g以上200g以下/mである。剥離ニス11が塗布される中間層15の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。この中間層15の剥離ニス11が塗布された面と反対側に積層された中間層17の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)である。このポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。また、この中間層17とシーラント層13の間に
積層される中間層16の材料は、たとえば、アルミニウム(AL)である。このアルミニウム(AL)の厚みは、たとえば、10μm以上20μm以下である。シーラント層13の材料は、たとえば、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)
である。このエチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)の厚みは、たとえば、10μm以上50μm以下である。
上記において、基材層14、シーラント層13、中間層15〜17を積層させるための方式は特に限られない。例えば、接着剤を用いて貼り合わせる、いわゆるドライラミネート方式が用いられてもよいし、押出ラミネート方式が用いられてもよい。
続いて、本実施の形態に係る包装体1の作用効果について説明する。
本実施の形態に係る包装体1によれば、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間で、剥離ニス11をパターンコートした層から接着ニス12を全面コートした層が剥離されることによって、第1シート部S1および第2シート部S2は分離される。剥離ニス11をパターンコートした層と接着ニス12を全面コートした層とは、剥離ニス11をパターンコートした側と接着ニス12を全面コートした側が接するように剥離可能に貼り合わされている。よって、剥離したい(開口したい)部分以外の部分まで剥離することが抑制され、包装体を使いやすくすることができる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々が内側に折り曲げられた状態で固定されているため、より直方体形状に近づけることができる。これにより、包装体1のリジッド性を向上させることができる。
(実施の形態2)
図9を参照して、本発明の実施の形態2に係る包装体1の構成について説明する。本発明の実施の形態2に係る包装体1では、本体部1aおよび蓋部1bの構成が実施の形態1と異なっている。本実施の形態に係る包装体1では、蓋部1bの後端は、本体部1aに繋げられている。蓋部1bの後端には第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2の両方が設けられていない。なお、蓋部1bの後端には、第2切り欠き部N2が設けられていなければよく、第1切り欠き部N1が設けられていてもよい。
蓋部1bが第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2に沿って蓋部1bが分離されると、蓋部1bはフラップを構成する。この状態では、蓋部1bは、蓋部1bの後端を固定端とし、蓋部1bの摘まみ部1b1を自由端とする片持ち梁を構成している。
図10を参照して、包装体1の本体部1aから蓋部1bが分離される様子について説明する。摘まみ部1b1が摘ままれ、図10中矢印Cで示されるように包装体1の後面部10b側に向けて折り返されるように蓋部1bは引っ張られる。これにより、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間に配置された剥離ニス11を塗布した層から接着ニス12を塗布した層が剥離される。蓋部1bの後端まで剥離ニス11を塗布した層から接着ニス12を塗布した層が剥離されると、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で剥離ニス11を塗布した層から接着ニス12を塗布した層の剥離が終了する。このようにして、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で上面部10cに開口OPが形成される。このため、本実施の形態に係る包装体1においても、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外へ取り出すことが可能となる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外に取り出すことができる。
(実施の形態3)
図11および図12を参照して、本発明の実施の形態3に係る包装体1の構成について説明する。本発明の実施の形態3に係る包装体1は、包装体1にヘムシール20が設けられている点で実施の形態1と異なっている。
本実施の形態に係る包装体1では、包装体1の上面部10cおよび下面部10dの各々と右側面部10eおよび左側面部10fの各々との端部にヘムシール20が設けられている。つまり、包装体1の胴部の四隅にヘムシール20が設けられている。ヘムシール20は、包装体1の隣り合う面の端部同士がシールされることにより構成されている。
本実施の形態に係る包装体1によれば、包装体1の胴部の四隅にヘムシール20が設けられているため、包装体1のリジッド性を向上させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1・・・包装体
1a・・・本体部
1b・・・蓋部
10a・・・前面部
10a1・・・前面シール部
10b・・・後面部
10b1・・・後面シール部
10c・・・上面部
10d・・・下面部
10e・・・右側面部
10f・・・左側面部
11・・・剥離ニス
12・・・接着ニス
13・・・シーラント層
14・・・基材層
15〜17・・・中間層
20・・・ヘムシール
100・・・内容物
IS・・・内面
N1・・・第1切り欠き部
N2・・・第2切り欠き部
OP・・・開口
OS・・・外面
S1・・・第1シート部
S2・・・第2シート部

Claims (1)

  1. 内面および外面を有する包装体であって、
    前記内面が設けられた第1シート部と、
    前記第1シート部に対して前記内面と反対側で前記第1シート部に積層され、かつ前記外面が設けられた第2シート部とを備え、
    前記第1シート部は、前記内面と反対側の剥離したい部分に剥離ニスがパターンコートされた層を含み、
    前記第2シート部は、前記剥離ニスがパターンコートされた層に剥離可能に貼り合わされた、前記外面と反対側に接着ニスが全面コートされた層を含み、
    前記剥離ニスが塗布された層と前記接着ニスが塗布された層とは、剥離ニスが塗布された側と接着ニスが塗布された側が接するように貼り合わされており、
    前記第1シート部には前記内面から前記接着ニスが塗布された層に至るように第1切り欠き部が設けられており、
    前記第2シート部には前記外面から前記剥離ニスが塗布された層に至るように第2切り欠き部が設けられており、
    前記第1切り欠き部と前記第2切り欠き部とは互いにずれるように配置されている、包装体。
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