JP2020517870A - サーボシリンダー - Google Patents

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Abstract

サーボシリンダーが開示される。本発明の一実施形態によるサーボシリンダーは、モータと連結される減速機本体と、減速機本体内に設けられるが、モータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させて出力する減速出力部と、を備える減速機;一端部領域が減速機の内部に挿入された状態で減速機の内部で減速出力部と結合され、減速出力部によって回動するボールスクリュー;及びボールスクリューと連結され、ボールスクリューの回転運動を直線運動に変換させて出力する運動変換用出力部;を含む。

Description

本発明は、サーボシリンダーに係り、より詳細には、従来とは異なって、ボールスクリューの一端部が減速機の内部で結合されるボールスクリュー内部結合構造を適用することにより、同じストローク(stroke)に比べて、装備の全長を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現することができるサーボシリンダーに関する。
サーボシリンダー(servo cylinder)は、モータ(motor)の回転運動を直線運動に変換させる電動アクチュエータの一種である。
エアシリンダー(air cylinder)も、直線運動が必要な場所に使われる装置であり、多様な産業現場で現在使われているが、エアシリンダーに比べてサーボシリンダーの構造が簡単であり、サーボシリンダーは、エアシリンダーとは異なって、サーボモータあるいは電動モータを使用するために、速度及びトルク(torque)に優れ、なによりも位置制御が容易である。
このような理由によって、サーボシリンダーは、自動車組み立てラインの物流システムまたは産業自動化の生産システムなどのロボットに広く適用される傾向にある。例えば、ロボットアーム(robot arm)が定められた行程距離を往復直線運動する場合、このような位置にサーボシリンダーが適用可能である。
図1は、一般的なサーボシリンダーの部分断面図である。
この図面を参照すれば、従来技術によるサーボシリンダー1は、モータ12と連結される減速機10の外部でボールスクリュー20が連結される構造を有する。
ボールスクリュー20には、ボールスクリュー20の回転時に、ボールスクリュー20の長手方向に沿って前進または後進移動するボールナット40が結合される。図1には図示されていないが、ボールナット40には、進退移動するムーバー(mover)が連結される。
ボールスクリュー20を、減速機10の外部に結合させるために、ボールスクリュー20の周辺には、カップリング31が設けられる。
そして、カップリング31の周辺には、ボールスクリュー20とムーバーの軸方向荷重を支持するスラスト及び半径方向支持軸受32とが設けられる。
スラスト及び半径方向支持軸受32の半径方向外側には、スラスト及び半径方向支持軸受32を固定するための手段としてロッキングブロック33及び支持ブロック34などの構造物が配され、これらは、多数のロッキングボルト35によって当該位置に固定される。
これにより、減速機10の動作によってボールスクリュー20が時計回り方向または逆時計回り方向に回転すれば、ボールナット40がボールスクリュー20の長手方向に沿って前進または後進移動し、その動作によってムーバーが前進または後進しながら、工程で要求される作業を進めることができる。
一方、図1のような形態のサーボシリンダー1は、ボールスクリュー20を適用したサーボシリンダー1の最も一般的な形態であるが、このような従来のサーボシリンダー1の場合には、C領域のようにボールスクリュー20が減速機10の外部で結合される、いわゆる、ボールスクリュー20の外部結合構造を採択しているために、サーボシリンダー1の全長が長くなってしまう問題点がある。
実際に、サーボシリンダー1の全長が長くなる場合、このように長いサーボシリンダー1を自動車組み立てラインの物流システムまたは産業自動化の生産システムなどのロボットに適用しようとする時、周辺構造物との干渉現象によって適用に多くの難点が発生すると報告されている。
また、従来のサーボシリンダー1の場合には、ボールスクリュー20の外部結合構造を採択しているために、ボールスクリュー20を、減速機10の外部に結合させるために、不可避にカップリング31、スラスト及び半径方向支持軸受32、ロッキングブロック33、支持ブロック34などの多少複雑な構造が適用されるしかないという点で、既存に知られていない新概念のコンパクトなサーボシリンダーに対する必要性が台頭している。
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来とは異なって、ボールスクリューの一端部が減速機の内部で結合されるボールスクリュー内部結合構造を適用することにより、同じストロークに比べて、装備の全長を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現することができるサーボシリンダーを提供するところにある。
本発明の一側面によれば、モータと連結される減速機本体と、前記減速機本体内に設けられるが、前記モータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させて出力する減速出力部と、を備える減速機;一端部領域が、前記減速機の内部に挿入された状態で前記減速機の内部で前記減速出力部と結合され、前記減速出力部によって回動するボールスクリュー;及び前記ボールスクリューと連結され、前記ボールスクリューの回転運動を直線運動に変換させて出力する運動変換用出力部;を含むことを特徴とするサーボシリンダーが提供され得る。
前記減速出力部は、前記ボールスクリューとの接触支持面積の向上のために、前記ボールスクリューの長手方向に沿って多数のパート(part)に分割された後、互いに結合されて一体型を形成する分割型減速出力部であり得る。
前記分割型減速出力部は、前記減速機本体内で前記減速機本体内の内蔵部品と結合され、前記ボールスクリューの端部が結合される第1内蔵型減速出力モジュール;及び前記第1内蔵型減速出力モジュールの厚さ方向に沿って前記第1内蔵型減速出力モジュールに結合され、前記第1内蔵型減速出力モジュールと共に前記ボールスクリューの端部領域を支持する第2内蔵型減速出力モジュール;を含み得る。
前記第2内蔵型減速出力モジュールは、円盤状に製作され、前記第1内蔵型減速出力モジュールは、前記第2内蔵型減速出力モジュールよりも厚く、一側に段差片が形成される円柱状を有し、前記第1内蔵型減速出力モジュールに向けた前記第2内蔵型減速出力モジュールの一面には、前記第1内蔵型減速出力モジュールの端部が位置づけられるための位置決め溝が形成され得る。
前記ボールスクリューの端部には、非円形断面形状を有し、前記第1内蔵型減速出力モジュールと前記第2内蔵型減速出力モジュールとに結合される非円形断面結合部が形成され、前記第1内蔵型減速出力モジュールと前記第2内蔵型減速出力モジュールとの中央領域には、前記ボールスクリューの非円形断面結合部が結合される非円形結合ホールがそれぞれ形成され得る。
前記ボールスクリューの端部には、前記ボールスクリューの長手方向に沿って前記減速機本体内に設けられるシャフトに結合されるシャフト結合溝が形成され得る。
前記減速機本体には、前記分割型減速出力部が配される出力部配置溝部が形成され、前記出力部配置溝部内には、前記ボールスクリューが結合される前記分割型減速出力部の軸方向荷重を支持する推力支持用スラスト軸受が結合され得る。
前記減速機本体内で前記推力支持用スラスト軸受の下部領域に結合されるが、前記ボールスクリューの長手方向に沿って互いに離隔配され、前記ボールスクリューの直動運動による半径方向への荷重を支持する一対のボール軸受をさらに含み得る。
前記運動変換用出力部は、前記ボールスクリューと結合され、前記ボールスクリューの回転時に、前記ボールスクリューの長手方向に沿って移動するボールナット;及び前記ボールナットと結合されて一体型を成し、前記ボールナットと共に移動するムービングブロック(moving block);を含み得る。
前記ボールナットは、前記ムービングブロックの一端部に当接するように結合されるナットプレート;前記ナットプレートの一側から延設され、前記ムービングブロックの中央貫通ホールに挿設される挿入結合部;及び前記ナットプレートの他側から突出し、端部が前記減速出力部に接触支持される突出支持部;を含み得る。
前記運動変換用出力部は、前記ムービングブロックの一端部に当接するように結合される結合フランジと、前記結合フランジと連結され、前記ボールスクリューが内部に挿入されるスクリューキャップと、を備え、前記ムービングブロックと共に移動しながら直線運動するムーバーをさらに含み得る。
前記運動変換用出力部は、前記ムーバーの直線運動をガイドするガイド部をさらに含み得る。
前記ガイド部は、前記ムーバーが通過される通過ホールを備え、前記減速機本体に対して所定距離離隔して配されるガイドブロック;及び一端部は、前記ガイドブロックに結合され、他端部は、前記ムービングブロックのバー通過口を経由して、前記減速機本体に結合されるガイドバー;を含み得る。
前記ガイドバーは、前記ムーバーの周り方向に沿って等間隔で多数個配列される。
前記ガイドバーが経由される前記ムービングブロックのバー通過口には、前記ガイドバーを支持するボールブッシュが内蔵される。
前記ボールブッシュは、前記ムービングブロックのバー通過口に押込まれる。
本発明によれば、従来とは異なって、ボールスクリューの一端部が減速機の内部で結合されるボールスクリュー内部結合構造を適用することにより、同じストロークに比べて、装備の全長を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現することができる。
一般的なサーボシリンダーの部分断面図である。 本発明の一実施形態によるサーボシリンダーの斜視図である。 図2の正面図である。 図2の平面図である。 図4のA−A線に沿って見た断面図である。 図2の分解斜視図である。 図6の背面斜視図である。 減速機の拡大斜視図である。 図8の背面斜視図である。 図8の分解斜視図である。 図10の背面斜視図である。 ボールスクリューを含む運動変換用出力部の斜視図である。 図12の背面斜視図である。 図12の分解斜視図である。 図14の背面斜視図である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載の内容を参照しなければならない。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳しく説明する。各図面に付された同じ参照符号は、同じ部材を示す。
図2は、本発明の一実施形態によるサーボシリンダーの斜視図であり、図3は、図2の正面図であり、図4は、図2の平面図であり、図5は、図4のA−A線に沿って見た断面図であり、図6は、図2の分解斜視図であり、図7は、図6の背面斜視図であり、図8は、減速機の拡大斜視図であり、図9は、図8の背面斜視図であり、図10は、図8の分解斜視図であり、図11は、図10の背面斜視図であり、図12は、ボールスクリューを含む運動変換用出力部の斜視図であり、図13は、図12の背面斜視図であり、図14は、図12の分解斜視図であり、図15は、図14の背面斜視図である。
これら図面を参照すれば、本実施形態によるサーボシリンダー100は、従来とは異なって、ボールスクリュー130の一端部が減速機110の内部で結合されるボールスクリュー130内部結合構造を適用することにより、同じストロークに比べて、装備の全長(L、図3参照)を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現可能にしたものであって、減速機110と、減速機110に連結され、減速機110によって回転するボールスクリュー130と、ボールスクリュー130の回転運動を直線運動に変換させて出力する運動変換用出力部150と、を含み得る。
減速機110は、図示していないモータと連結される速度低減装置であって、モータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させて出力する役割を果たす。
このような減速機110は、スパーギア方式、遊星ギア方式、ベルト駆動方式など多様な方式のものが開発されて使われているが、如何なる方式の減速機が適用されても、本発明の効果を提供するには何らの問題がない。これにより、本実施形態では、便宜上、減速機110の細部構造に対しては図示していない。
そして、減速機110が連結される図示していないモータは、サーボモータあるいは電動モータであり得る。サーボモータが適用される場合に、精密制御により有利な効果を提供することができる。
減速機110は、モータと連結されるが、減速のための多数の内蔵部品115(図5参照)が設けられる減速機本体111と、減速機本体111内に設けられるが、モータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させて出力する減速出力部120と、を含む。
減速機本体111は、減速機110の外観構造を成す。このような減速機本体111内にモータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させるための多様な構造の内蔵部品115(図5参照)が設けられる。内蔵部品115に対して詳しく図示及び説明しないが、内蔵部品115は、スパーギア方式、遊星ギア方式、ベルト駆動方式などの構造を通じてモータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させることができる。
減速出力部120は、減速機110の内蔵部品115及びボールスクリュー130と連結されて、ボールスクリュー130が回転するように回転トルクを提供する。すなわち、減速機本体111内の内蔵部品115によって発生する回転トルクをボールスクリュー130に伝達してボールスクリュー130が回転するようにする。
本実施形態において、減速出力部120は、ボールスクリュー130の長手方向に沿って多数のパートに分割された後、互いに結合されて一体型を形成する分割型減速出力部120として適用される。分割型減速出力部120は、減速機本体111に形成される溝状の出力部配置溝部113(図10参照)内に設けられる。
一方、図1を参照して前述したように、従来、ボールスクリュー20が減速機10の外部で結合される、いわゆる、ボールスクリュー20の外部結合構造を採択した。したがって、サーボシリンダー1の全長が長くなり、また、ボールスクリュー20の外部結合構造によって複雑な構造が適用されてしまう問題点があった。
しかし、本実施形態では、従来の構造とは異なって、ボールスクリュー130の一端部領域が減速機110の内部に挿入された状態で減速機110の内部で分割型減速出力部120と結合される構造を提示している。すなわち、減速機本体111には、溝状の出力部配置溝部113が形成され、出力部配置溝部113内に分割型減速出力部120が設けられるが、ボールスクリュー130の一端部領域は、出力部配置溝部113内で分割型減速出力部120に結合される。
本実施形態のように、ボールスクリュー130の一端部領域、すなわち、ボールスクリュー130の端部を成す非円形断面結合部131が減速機110の内部で分割型減速出力部120と結合させる場合、図1のサーボシリンダー1と同じストロークに比べて、装備の全長(L、図3参照)を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現することができる。
実際に、本実施形態によるサーボシリンダー100には、従来のサーボシリンダー1(図1参照)に適用されたカップリング31、スラスト及び半径方向支持軸受32、ロッキングブロック33、支持ブロック34などの複雑な構造が不要であるために、コンパクトな構造を具現することができる。
一方、本実施形態のように、ボールスクリュー130の一端部領域が減速機110の内部に挿入された状態で減速機110の内部で結合させるには、ボールスクリュー130を安定して支持しなければならないが、このために、分割型減速出力部120が適用される。
分割型減速出力部120は、減速機本体111の出力部配置溝部113内で減速機本体111内の内蔵部品115(図5参照)と結合されるが、ボールスクリュー130の端部が結合される第1内蔵型減速出力モジュール121と、第1内蔵型減速出力モジュール121の厚さ方向に沿って第1内蔵型減速出力モジュール121に結合されるが、第1内蔵型減速出力モジュール121と共にボールスクリュー130の端部領域を支持する第2内蔵型減速出力モジュール122と、を含み得る。
このように、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122との二分型に分割型減速出力部120を製作した後、分割型減速出力部120にボールスクリュー130を結合させることにより、ボールスクリュー130との接触支持面積を向上させ、これにより、ボールスクリュー130を安定して支持することができる。
後述するが、ボールスクリュー130は、構造上、吐出出力部位、すなわち、ガイドブロック191が位置される部位に支持構造を有することができない。したがって、反対側、すなわち、分割型減速出力部120側でボールスクリュー130を堅固に支持しなければならない。
これにより、本実施形態では、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122との二分型に分割型減速出力部120を製作し、このような分割型減速出力部120にボールスクリュー130の端部を結合させることにより、可能な限り広い支持面積でボールスクリュー130を安定して支持可能にしているものである。
本実施形態において、第2内蔵型減速出力モジュール122は、円盤状に製作されるが、一方、第1内蔵型減速出力モジュール121は、第2内蔵型減速出力モジュール122よりも厚く、一側に段差片122bが形成される円柱状を有する。
このような構造で第1内蔵型減速出力モジュール121に向けた第2内蔵型減速出力モジュール122の一面には、第1内蔵型減速出力モジュール121の端部が位置づけられるための位置決め溝122b(図11参照)が形成される。位置決め溝122bに第1内蔵型減速出力モジュール121の端部が位置づけられた後、これらは、互いに螺合されることもある。
第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122とが螺合されるために、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122には、多数の通孔121c、122cが形成される。
前述したように、ボールスクリュー130の端部は、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122とを含む分割型減速出力部120に結合される。この際、分割型減速出力部120に対してボールスクリュー130が任意に回転してはならない。
このために、ボールスクリュー130の端部には、非円形断面形状を有し、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122とに結合される非円形断面結合部131が形成される。本実施形態において、非円形断面結合部131は、Dカット断面構造(図15参照)を成す。
そして、第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122との中央領域には、ボールスクリュー130の非円形断面結合部131が結合される非円形結合ホール121a、122aがそれぞれ形成される。
ボールスクリュー130の端部には、ボールスクリュー130の長手方向に沿って減速機本体111内に設けられるシャフト112(図10参照)に結合されるシャフト結合溝132(図15参照)が形成される。
これにより、ボールスクリュー130の端部を成す非円形断面結合部131は、第2内蔵型減速出力モジュール122の非円形結合ホール122aを経て第1内蔵型減速出力モジュール121の非円形結合ホール121aに配された後、シャフト結合溝132にシャフト112が差し込まれる形態で分割型減速出力部120に結合され得る。
したがって、ボールスクリュー130が空回り現象を防止できるということはもとより、ボールスクリュー130の安定した支持構造を導き出すことができる。すなわち、ボールスクリュー130の非円形断面結合部131が第1内蔵型減速出力モジュール121と第2内蔵型減速出力モジュール122とに広い支持面積で配されて結合されるために、ボールスクリュー130の安定した支持構造を導き出すことができるようになる。
分割型減速出力部120が配される減速機110の出力部配置溝部113内には、ボールスクリュー130が結合される分割型減速出力部120の軸方向荷重を支持する推力支持用スラスト軸受141が結合される。
このような推力支持用スラスト軸受141は、分割型減速出力部120の第1内蔵型減速出力モジュール121の半径方向外側に結合され、その位置でボールスクリュー130を含めた分割型減速出力部120の軸方向荷重、すなわち、ボールスクリュー130の直動運動による推力を支持する。したがって、ボールスクリュー130の安定した支持構造を導き出すことができることはもとより、ボールスクリュー130が曲がらず、理想的な回動を進行するのに役に立つ。
一方、推力支持用スラスト軸受141の下部領域には、一対のボール軸受145が適用される。本実施形態において、一対のボール軸受145は、減速機本体111内で推力支持用スラスト軸受141の下部領域に結合されるが、ボールスクリュー130の長手方向に沿って互いに離隔配され、ボールスクリュー130の直動運動による半径方向への荷重を支持する役割を果たす。この際、一対のボール軸受145の隔離距離が大きいために、さらに多くのモーメント(垂れ)荷重適用が可能となる。
参考までに、ボールブッシュは、減速機本体111と吐出出力部位(シリンダーの先端)に両端支持で安定した構造を有するが、ボールスクリュー130は、構造上、吐出出力部位に支持構造を有することができない。
このような点を補強するために、本実施形態の場合には、広い隔離距離を有する一対のボール軸受145を適用している。すなわち、一対のボール軸受145が減速構造の出力軸と入力軸部位に減速機110の幅ほど、可能な限り広い支持距離でボールスクリュー130の直動運動による半径方向への荷重を支持させることにより、ボールスクリュー130の支持力が極大化されるようにする。このような場合、歳差振動を最小化することができる。
分割型減速出力部120が配される減速機110の出力部配置溝部113の入口領域には、潤滑油の漏れを阻止させるオイルシール(oil seal)142が結合される。オイルシール142は、取り替え型であり得る。
一方、運動変換用出力部150は、ボールスクリュー130と連結され、ボールスクリュー130の回転運動を直線運動に変換させて出力する役割を果たす。
言い換えれば、減速機110の動作でボールスクリュー130が回転すれば、ボールスクリュー130と連結された運動変換用出力部150の作用によって、ムーバー180が図3の矢印のように前進(P1)または後進(P2)する。
結果的に、運動変換用出力部150は、ボールスクリュー130の回転運動をムーバー180の直線運動に提供する役割を行うものである。
このような運動変換用出力部150は、一体型で動くボールナット160及びムービングブロック170と、実質的な直線運動を進行するムーバー180と、ムーバー180の直線運動をガイドするガイド部190と、を含み得る。
ボールナット160は、ボールスクリュー130と螺合され、ボールスクリュー130の回転時に、ボールスクリュー130の長手方向に沿って移動する役割を果たす。
本実施形態において、ボールナット160は、ムービングブロック170の一端部に当接するように結合されるナットプレート161と、ナットプレート161の一側から延設され、ムービングブロック170の中央貫通ホール171(図14及び図15参照)に挿設される挿入結合部162と、ナットプレート161の他側から突出し、端部が減速出力部120に接触支持される突出支持部163と、を含み得る。
ボールナット160の挿入結合部162がムービングブロック170の中央貫通ホール171に挿入された以後には、ボールナット160とムービングブロック170とが螺合される。このために、ナットプレート161の周りには、螺合のための多数の通孔161a(図15参照)が形成される。
ムービングブロック170は、前述したように、ボールナット160と結合されてボールナット160と一体型を成す。
ボールスクリュー130の回転時に、ボールナット160がボールスクリュー130の長手方向に沿って移動するが、ムービングブロック170がボールナット160と一体型を成すために、ボールスクリュー130の回転時に、ムービングブロック170も、ボールスクリュー130の長手方向に沿って移動することができる。
ムーバー180は、ムービングブロック170と連結され、実質的な直線運動を進行する部分である。直線運動が必要なロボットアームなどがムーバー180に連結されるか、ムーバー180を含んで具現可能である。
このようなムーバー180は、ムービングブロック170の一端部に当接するように結合される結合フランジ181と、結合フランジ181と連結され、ボールスクリュー130が内部に挿入されるスクリューキャップ182と、を含む。
ムーバー180がムービングブロック170と連結されるために、すなわち、螺合されるために、ムーバー180の結合フランジ181には、多数の通孔181a(図14及び図15参照)が形成される。そして、スクリューキャップ182の端部には、多数の通孔182aが形成されるが、この通孔182aを通じてロボットアームなどが連結される。
一方、ムーバー180が図3の矢印のように直線運動(P1、P2)を理想的に行うためには、ムーバー180の直線運動をガイドする必要がある。
このために、本実施形態による運動変換用出力部150には、ガイド部190が設けられる。言い換えれば、ガイド部190は、ムーバー180の直線運動をガイドする役割を果たす。
このようなガイド部190は、減速機本体111に対して所定距離離隔して配されるガイドブロック191と、ガイドブロック191に連結される多数のガイドバー192と、を含む。
ガイドブロック191は、ムーバー180のように移動しない固定構造物であって、減速機本体111の一側に配される。ガイドブロック191には、ムーバー180のスクリューキャップ182が通過される通過ホール191aが形成される。したがって、減速機110の動作によってボールスクリュー130が回転すれば、ムーバー180は、ガイドブロック191の通過ホール191aを通じて図3のP1方向またはP2方向のように直線運動することができる。
ガイドバー192は、実質的にムーバー180の直線運動をガイドする。このようなガイドバー192は、その一端部がガイドブロック191に結合され、他端部はムービングブロック170のバー通過口173(図14参照)を経由して減速機本体111のバー結合具115(図10参照)に結合される。ムービングブロック170がガイドバー192によってガイドされるために、ムービングブロック170に連結されるムーバー180も、歪まれずに正方向に進退直線運動することができる。
本実施形態の場合、ガイドバー192が経由されるムービングブロック170のバー通過口173には、ガイドバー192を支持するボールブッシュ193が内蔵される。
ボールブッシュ193は、ムービングブロック170のバー通過口173に押込まれた状態でガイドバー192を支持することができる。したがって、ガイドバー192に対するムービングブロック170の安定したガイド動作を導き出すことができる。
以上、詳しく説明したように、本実施形態によるサーボシリンダー100は、従来の図1とは異なって、ボールスクリュー130の一端部領域が減速機110の内部に挿入された状態で減速機110の内部で分割型減速出力部120と結合される構造を有する。
本実施形態のように、ボールスクリュー130の一端部領域、すなわち、ボールスクリュー130の端部を成す非円形断面結合部131が減速機110の内部で分割型減速出力部120と結合させる場合、図1のサーボシリンダー1と同じストロークに比べて、装備の全長(L、図3参照)を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現させ得る。
前述したような構造と作用とを有する本実施形態によれば、従来とは異なって、ボールスクリュー130の一端部が減速機110の内部で結合されるボールスクリュー130内部結合構造を適用することにより、同じストロークに比べて、装備の全長(L、図3参照)を減少させ、また、構造が簡素化されて、装備をコンパクトに具現させ得る。
このように、本発明は、記載の実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を外れずに多様に修正及び変形できるということは、当業者に自明である。したがって、そのような修正例または変形例は、本発明の特許請求の範囲に属するものと言わなければならない。
本発明は、品物の搬送のための産業装備や各種物流移送設備などに用いられ得る。

Claims (16)

  1. モータと連結される減速機本体と、前記減速機本体内に設けられるが、前記モータからの回転速度は減少させ、トルクは増加させて出力する減速出力部と、を備える減速機と、
    一端部領域が、前記減速機の内部に挿入された状態で前記減速機の内部で前記減速出力部と結合され、前記減速出力部によって回動するボールスクリューと、
    前記ボールスクリューと連結され、前記ボールスクリューの回転運動を直線運動に変換させて出力する運動変換用出力部と、
    を含むことを特徴とするサーボシリンダー。
  2. 前記減速出力部は、前記ボールスクリューとの接触支持面積の向上のために、前記ボールスクリューの長手方向に沿って多数のパートに分割された後、互いに結合されて一体型を形成する分割型減速出力部であることを特徴とする請求項1に記載のサーボシリンダー。
  3. 前記分割型減速出力部は、
    前記減速機本体内で前記減速機本体内の内蔵部品と結合され、前記ボールスクリューの端部が結合される第1内蔵型減速出力モジュールと、
    前記第1内蔵型減速出力モジュールの厚さ方向に沿って前記第1内蔵型減速出力モジュールに結合され、前記第1内蔵型減速出力モジュールと共に前記ボールスクリューの端部領域を支持する第2内蔵型減速出力モジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のサーボシリンダー。
  4. 前記第2内蔵型減速出力モジュールは、円盤状に製作され、
    前記第1内蔵型減速出力モジュールは、前記第2内蔵型減速出力モジュールよりも厚く、一側に段差片が形成される円柱状を有し、
    前記第1内蔵型減速出力モジュールに向けた前記第2内蔵型減速出力モジュールの一面には、前記第1内蔵型減速出力モジュールの端部が位置づけられるための位置決め溝が形成されることを特徴とする請求項3に記載のサーボシリンダー。
  5. 前記ボールスクリューの端部には、非円形断面形状を有し、前記第1内蔵型減速出力モジュールと前記第2内蔵型減速出力モジュールとに結合される非円形断面結合部が形成され、
    前記第1内蔵型減速出力モジュールと前記第2内蔵型減速出力モジュールとの中央領域には、前記ボールスクリューの非円形断面結合部が結合される非円形結合ホールがそれぞれ形成されることを特徴とする請求項3に記載のサーボシリンダー。
  6. 前記ボールスクリューの端部には、前記ボールスクリューの長手方向に沿って前記減速機本体内に設けられるシャフトに結合されるシャフト結合溝が形成されることを特徴とする請求項3に記載のサーボシリンダー。
  7. 前記減速機本体には、前記分割型減速出力部が配される出力部配置溝部が形成され、
    前記出力部配置溝部内には、前記ボールスクリューが結合される前記分割型減速出力部の軸方向荷重を支持する推力支持用スラスト軸受が結合されることを特徴とする請求項2に記載のサーボシリンダー。
  8. 前記減速機本体内で前記推力支持用スラスト軸受の下部領域に結合されるが、前記ボールスクリューの長手方向に沿って互いに離隔配され、前記ボールスクリューの直動運動による半径方向への荷重を支持する一対のボール軸受をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のサーボシリンダー。
  9. 前記運動変換用出力部は、
    前記ボールスクリューと結合され、前記ボールスクリューの回転時に、前記ボールスクリューの長手方向に沿って移動するボールナットと、
    前記ボールナットと結合されて一体型を成し、前記ボールナットと共に移動するムービングブロックと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のサーボシリンダー。
  10. 前記ボールナットは、
    前記ムービングブロックの一端部に当接するように結合されるナットプレートと、
    前記ナットプレートの一側から延設され、前記ムービングブロックの中央貫通ホールに挿設される挿入結合部と、
    前記ナットプレートの他側から突出し、端部が前記減速出力部に接触支持される突出支持部と、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のサーボシリンダー。
  11. 前記運動変換用出力部は、
    前記ムービングブロックの一端部に当接するように結合される結合フランジと、前記結合フランジと連結され、前記ボールスクリューが内部に挿入されるスクリューキャップと、を備え、前記ムービングブロックと共に移動しながら直線運動するムーバーをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のサーボシリンダー。
  12. 前記運動変換用出力部は、
    前記ムーバーの直線運動をガイドするガイド部をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のサーボシリンダー。
  13. 前記ガイド部は、
    前記ムーバーが通過される通過ホールを備え、前記減速機本体に対して所定距離離隔して配されるガイドブロックと、
    一端部は、前記ガイドブロックに結合され、他端部は、前記ムービングブロックのバー通過口を経由して、前記減速機本体に結合されるガイドバーと、
    を含むことを特徴とする請求項12に記載のサーボシリンダー。
  14. 前記ガイドバーは、前記ムーバーの周り方向に沿って等間隔で多数個配列されることを特徴とする請求項13に記載のサーボシリンダー。
  15. 前記ガイドバーが経由される前記ムービングブロックのバー通過口には、前記ガイドバーを支持するボールブッシュが内蔵されることを特徴とする請求項13に記載のサーボシリンダー。
  16. 前記ボールブッシュは、前記ムービングブロックのバー通過口に押込まれることを特徴とする請求項15に記載のサーボシリンダー。
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