JP2020192898A - 車両用表示装置 - Google Patents

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【課題】 視認者の状態を検出することが可能な車両用表示装置を提供する。【解決手段】 車両情報を表示する表示パネル10と、この表示パネル10を視認する視認者Eの状態を撮像する撮像手段61と、赤外光を視認者Eに向けて照射する赤外線照射部62と、表示パネル10の反視認者側に位置するとともに赤外線照射部62が配設される回路基板20と、赤外線照射部62から照射される赤外光の光路に対応した空洞部71を有するケース部材70とを備えているものである。【選択図】図4

Description

本発明は、例えば自動車や自動2輪車等の車両に搭載される車両用表示装置に関するものである。
従来より、この種の車両用表示装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の車両用表示装置は、車両の運転席前方に搭載された車両用計器であり、車両の走行速度等をはじめとする各種車両情報を表示する液晶表示パネル(表示手段)と、表示装置の外装ケースを構成する樹脂製の筐体とから主に構成される。
特開2018−54291号公報
近年、車両の運転席に着座するとともに前記液晶表示パネルを視認する運転者(視認者)の顔を撮像するとともに、運転者の顔の動作等から運転者の状態(挙動)を検知するカメラモジュールを前記車両用計器に搭載するという技術の実用化が注目されつつある。ところで、特許文献1に記載の車両用表示装置にあっては、運転者の状態を検出すべく、カメラモジュールを車両用表示装置に搭載するような構成は想定されていないため、この点で更なる改良の余地があった。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、視認者の状態を検出することが可能な車両用表示装置の提供を目的とするものである。
本発明は、車両情報を表示する表示手段と、前記表示手段を視認する視認者の状態を撮像する撮像手段と、赤外光を前記視認者に向けて照射する赤外線照射部と、前記表示手段の前記視認者側とは反対側となる反視認者側に位置するとともに前記赤外線照射部が配設される回路基板と、前記赤外線照射部から照射される前記赤外光の光路に対応した空洞部を有するケース部材とを備えていることを特徴とする。
また本発明は、前記赤外線照射部から照射される前記赤外光は前記空洞部を経て前記視認者側に向けて照射されるとともに、前記視認者を照射後の前記赤外光が前記撮像手段に入射可能となっていることを特徴とする。
また本発明は、前記表示手段の前記視認者側に配置される保護部材を備え、前記保護部材には、光源から発せられる可視光を受けて発光表示可能な表示意匠部が設けられ、前記ケース部材は、前記可視光の光路に対応した他の空洞部を備えていることを特徴とする。
また本発明は、前記回路基板に前記光源が配設されていることを特徴とする。
また本発明は、前記保護部材には、前記赤外線照射部から照射される前記赤外光を透過可能な赤外光透過部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、所期の目的を達成でき、視認者の状態を検出することが可能な車両用表示装置を提供できる。
本発明の実施形態による車両用表示装置の正面図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 図1のC−C断面図。 図1のD−D断面図。 同実施形態による車両用表示装置の電気的構成を示すブロック図。 同実施形態の変形例による撮像手段がインストルメントパネルに設置された状態を模式的に示す図。
以下、図1〜図6に基づいて、本発明の車両用表示装置を自動車の運転席前方に搭載される車両用計器に適用した場合を例に挙げて説明する。なお、以下の説明では、車両用計器を正視(視認)する視認者側を前方側(前側)とし、当該視認者側とは反対側である反視認者側を背後側(後側)とする。
図1〜図5において、本実施形態による車両用表示装置としての車両用計器Mは、車速情報等の各種の車両情報(所定情報)を表示する表示パネル(表示手段)10と、この表示パネル10の背後側に位置する回路基板20と、表示パネル10に可視光を供給するように回路基板20の前方側に実装された複数個の第1の光源30と、表示パネル10の前方側に配置される保護部材40と、この保護部材40に備えられる後述する表示意匠部に可視光を供給するように回路基板20の前方側に実装された複数個の第2の光源50と、車両の運転席に着座する運転者E(以下、視認者Eとも言う)を監視する監視手段60と、回路基板20と保護部材40との間に位置するケース部材70と、車両用計器Mの外装ケースを構成する筐体80と、保護部材40の外縁部を隠蔽するインストルメントパネル(インパネ)90とを備えている。なお、図1において、インストルメントパネル90の図示は省略してある。
表示パネル10は、例えば一対の絶縁基板(ガラス基板)間に液晶を封入した液晶セルの表裏面に表側偏光板、後側偏光板が各々貼り付けられた周知の液晶表示パネルを適用することができる。
また、表示パネル10は、視認者Eが直視可能な平坦な表示面11を有し、この表示面11に前記車両情報が表示される。例えば図1では、前記車両情報の一例として車両の走行速度を示す車速表示部12が表示面11に視覚情報として表示された例を示している。
回路基板20は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターンが施された硬質配線基板であり、表示パネル10の表示制御や各光源30、50の点灯制御を行うとともに監視手段60(後述する撮像手段や赤外線照射部)の動作を制御するマイクロコンピュータとしての制御部21と、第1の光源30と、第2の光源50と、前記赤外線照射部と、抵抗、コンデンサ等の各種回路部品とが前記配線パターンに導通接続されている。
つまり、本例の場合、回路基板20には、制御部21と各光源30、50と前記赤外線照射部とが実装(配設)されている。例えば、各光源30、50と前記赤外線照射部とが回路基板20の前方側に実装され、制御部21が回路基板20の背後側に実装される。なお、回路基板20は、フレキシブル配線板(図示省略)を用いて表示パネル10と電気的に接続される。
第1の光源30は、適宜色の光を発する複数個のチップ型発光ダイオードを適用することができ、表示パネル10に向けて可視光を発する(供給する)ように表示パネル10の背後側に設けられる。なお、第1の光源30と表示パネル10との間に、必要に応じて光拡散シートやプリズムシート等の図示省略した光学シートを1つ以上配置してもよく、当該光学シートは、前記撮像手段の配設位置を避けるように設けることが望ましい。
保護部材40は、透光性合成樹脂材料によって形成され、表示パネル10の前方側を覆うように設けられた略平板状の保護パネル部材である。また、この場合、保護部材40には、第2の光源50から発せられる可視光を受けて発光表示可能な表示意匠部41と、保護部材40の後面に部分的に形成された黒色印刷層である不透過部42と、前記赤外線照射部から照射される赤外光を透過可能な赤外光透過部43とが設けられている。
ここで、表示面11に対峙(対応)する保護部材40箇所及び表示意匠部41は、不透過部42を保護部材40の後面に印刷形成するにあたって、不透過部42が形成されない抜き印刷部(抜き部)として構成されている(図2、図3参照)。
表示意匠部41は、各種車両状態を報知する(所定の表示意匠を形成する)インジケータ表示部であり、表示面11の左右に設けられている。表示意匠部41は、この場合、方向指示器の作動状態を示す報知マークである第1のインジケータ表示部41aと、前照灯の光軸向きがハイビーム位置にあることを示す報知マークである第2のインジケータ表示部41bと、ABS(アンチロックブレーキシステム)が異常であることを示す報知マークである第3のインジケータ表示部41cとで構成される。
赤外光透過部43は、赤外光を透過するとともに可視光を反射または吸収する機能を有し、赤外線透過インク等によって保護部材40の後面に印刷形成されている。
ここで、赤外光透過部43が形成される領域は、上述した表示意匠部41と同様に不透過部42が形成されない領域(つまり抜き印刷領域)となっており、当該抜き印刷領域を埋めるように赤外光透過部43が形成される(図4参照)。なお、赤外光透過部43は、赤外線透過インクを印刷することに代えて、赤外線透過フィルムを適用することも可能である。また、保護部材40は、透光性の接着剤によって表示パネル10と接合してもよい。
第2の光源50は、適宜色の光を発する複数個のチップ型発光ダイオードを適用することができ、各インジケータ表示部41a〜41cに向けて可視光を発する(供給する)ように各インジケータ表示部41a〜41c(表示意匠部41)の真下(背後側)に各々設けられる(図2、図3参照)。
つまり、ここでの第2の光源50は、緑色光を発する第1のインジケータ用光源51と、青色光を発する第2のインジケータ用光源52と、橙色光を発する第3のインジケータ用光源53とで構成される。
第1のインジケータ用光源51は第1のインジケータ表示部41aの真下に位置し、第2のインジケータ用光源52は第2のインジケータ表示部41bの真下に位置し、第3のインジケータ用光源53は第3のインジケータ表示部41cの真下に位置する。なお、第2の光源50は、後述する特許請求の範囲に記載されている光源に相当する。
監視手段60は、運転席に着座する視認者Eの顔を撮像し、視認者Eの顔の動作等から視認者Eの状態(挙動)を検知するものであり、表示パネル10を視認する視認者Eの状態を撮像する撮像手段61と、赤外光(近赤外光)を視認者Eに向けて照射する赤外線照射部62とを備えている(図4、図5参照)。
撮像手段61は、近赤外領域に感度を持つカメラであり、表示パネル10の上側中央に対応する位置であって、表示パネル10の背後側に設けられる。
赤外線照射部62は、一対の赤外線光源(赤外線LED)を適用することができ、赤外光を視認者Eに向けて照射するように2つの赤外光透過部43の真下(背後側)に各々設けられる。
ケース部材70は、例えば白色の合成樹脂材料によって形成された樹脂ケースであり、赤外線照射部62から照射される赤外光の光路に対応した空洞部71と、第2の光源50から発せられる可視光の光路に対応した他の空洞部72とを有している(図2〜図4参照)。
そして、この場合、他の空洞部72は、第1のインジケータ用光源51に対応するように設けられる第1の照明空間S1と、第2のインジケータ用光源52に対応するように設けられる第2の照明空間S2と、第3のインジケータ用光源53に対応するように設けられる第3の照明空間S3とで構成される。
また、73は、空洞部71を取り囲む(囲繞する)ように回路基板20と保護部材40との間に位置する立壁形状の壁部(囲繞部)であり、74は、他の空洞部72を取り囲む(囲繞する)ように回路基板20と保護部材40との間に位置する立壁形状の他の壁部(他の囲繞部)である。
そして、赤外線照射部62から照射される赤外光は、ケース部材70に形成された壁部73の内部空間である空洞部71並びに空洞部71に対応して設けられる赤外光透過部43を通過して保護部材40へと至るようになっている。
一方で、各インジケータ用光源51〜53から発せられる可視光は、ケース部材70に形成された他の壁部74の内部空間である他の空洞部72(つまり各照明空間S1〜S3)を各々通過して保護部材40側へと至るようになっている。なお、図5(または図1)において、75は、撮像手段61を取り囲むようにケース部材70に一体形成された略コの字形状の仕切壁である。
筐体80は、表示パネル10や回路基板20、監視手段60、ケース部材70等の車両用計器Mの内機部品を収容する樹脂製の計器ハウジングであり、表示パネル10側が開口した略箱型形状となっている。また、筐体80は、回路基板20の背後側を覆う底壁部81と、表示パネル10の側方を囲む周壁部82とを備えている。
インストルメントパネル90は、例えば黒色(遮光性)の合成樹脂材料によって形成され、主に保護部材40の外縁部を覆うものである。インストルメントパネル90は、前記車両情報を視認者E側から視認可能とするための開口壁91を有する。
以上の各部により、車両用計器Mが構成される。このような構成において、制御部21による制御のもと赤外線照射部62から照射される赤外光は、空洞部71を経て(より詳しく言えば空洞部71、保護部材40の後面に形成された赤外光透過部43、保護部材40を順次通過して)前方側に向けて照射され、視認者Eの顔に到達する。
さらに、視認者E(視認者Eの顔)を照射後の赤外光は逆方向(背後側)に反射して表示パネル10(より詳しく言えば保護部材40及び表示パネル10)を通過して撮像手段61に入射可能な構成となっている。この結果、撮像手段61は、赤外光に照らされた視認者Eの顔を撮像することができ、当該逆方向に反射した反射光を画像として取得する。
次に、図6に基づいて、車両用計器Mの電気的な構成について説明する。車両用計器Mは、制御部21と、表示パネル10と、第1の光源30と、第1のインジケータ用光源51と、第2のインジケータ用光源52と、第3のインジケータ用光源53と、撮像手段61と、赤外線照射部62とを備える。
制御部21は、制御部21の動作プログラムが記憶されたROM(Read Only Memory)、前記動作プログラムを実行することで制御部21の動作処理を実行するCPU(Central Processing Unit)、CPU等のワークエリアとして利用されるRAM(Random Access Memory)等を有する。
制御部21は、図示省略した車載ECU(Electronic Control Unit)からの情報に基づいて、表示面11に車速表示部12等を表示させる処理を実行する。制御部21は、例えば図示省略した前照灯スイッチのオン操作に基づいて、第1の光源30を点灯させる処理を実行し、これにより車速表示部12がバックライト照明される。
また、制御部21は、前記車載ECUからの情報に基づいて、表示意匠部41を発光表示させる処理を実行する。制御部21は、例えばABSが異常であることを示す異常信号を検出すると、第3のインジケータ用光源53を点灯させる処理を実行し、これにより第3のインジケータ表示部41cが橙色で発光表示される。
加えて、制御部21は、撮像手段61が撮像した画像に基づいて、視認者Eの状態を判断する。具体的には、制御部21は、撮像手段61が撮像した画像に基づいて、視認者Eが眠気を催している状態であるか否か、視認者Eが脇見運転をしている状態であるか否か等の視認者Eの状態を判断する処理を実行する。
制御部21は、例えば視認者Eが眠気を催している状態であると判断した場合、車両用計器Mに搭載されたスピーカ(図示省略)から視認者Eに対する注意喚起を促すための警告音(「ピー」という効果音)が吹鳴されるように、当該スピーカを動作させる処理を実行する。なお、警告音の吹鳴に代えて、制御部21による制御のもと、表示パネル10の表示面11に注意喚起を促すための警告メッセージを表示してもよい。
以上のように本実施形態では、表示パネル10を視認する視認者Eの状態を撮像する撮像手段61と、赤外光を視認者Eに向けて照射する赤外線照射部62と、表示パネル10の背後側に位置するとともに赤外線照射部62が配設される回路基板20と、赤外線照射部62から照射される赤外光の光路に対応した空洞部71を有するケース部材70とを備えていることにより、赤外光は空洞部71を経て視認者E側に照射され、その後、逆方向に反射し撮像手段61へと入射することから、撮像手段61が撮像した画像に基づき視認者Eの状態を検出することが可能となる。
また本実施形態では、赤外線照射部62と第2の光源50とが単一の回路基板20に配設されていることにより、赤外線照射部62を搭載するための専用のLED基板を別途設ける必要がなくなるため、車両用計器Mを構成する部品点数が削減され、コスト上昇を抑制することができるという利点がある。
また本実施形態では、保護部材40に赤外線照射部62から照射される赤外光を透過可能な赤外光透過部43が設けられていることにより、視認者E側から車両用計器Mを見たときに赤外線照射部62が赤外光透過部43によって隠蔽されることになり、赤外線照射部62の存在を目立ちにくくすることができるという利点がある。
なお、本発明は、上述の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、撮像手段61が表示パネル10の背後側に配置されているものであったが、撮像手段61は表示パネル10を視認する視認者Eの状態を撮像可能な位置であれば、あらゆる位置に設けることが可能である。例えば本実施形態の変形例として図7に示すように、撮像手段61を車両100の運転席前方となるインストルメントパネル90の上部92に設置(配置)する構成としてもよい。なお、図7において、110は、車両100のフロントガラス(ウインドシールド)を示す。
また、上述した実施形態では、2つの赤外線照射部62が回路基板20に実装されるとともに個々の赤外線照射部62に対応させて空洞部71を設けたが、赤外線照射部62の個数は1つでもよいし3つ以上であってもよい。このとき、空洞部71は、個々の赤外線照射部62に対応させて設ければよい。
10 表示パネル(表示手段)
20 回路基板
30 第1の光源
40 保護部材
41 表示意匠部
41a 第1のインジケータ表示部
41b 第2のインジケータ表示部
41c 第3のインジケータ表示部
43 赤外光透過部
50 第2の光源(光源)
51 第1のインジケータ用光源
52 第2のインジケータ用光源
53 第3のインジケータ用光源
60 監視手段
61 撮像手段
62 赤外線照射部
70 ケース部材
71 空洞部
72 他の空洞部
80 筐体
90 インストルメントパネル
91 開口壁
E 視認者(運転者)
S1 第1の照明空間
S2 第2の照明空間
S3 第3の照明空間

Claims (5)

  1. 車両情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段を視認する視認者の状態を撮像する撮像手段と、
    赤外光を前記視認者に向けて照射する赤外線照射部と、
    前記表示手段の前記視認者側とは反対側となる反視認者側に位置するとともに前記赤外線照射部が配設される回路基板と、
    前記赤外線照射部から照射される前記赤外光の光路に対応した空洞部を有するケース部材とを備えていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記赤外線照射部から照射される前記赤外光は前記空洞部を経て前記視認者側に向けて照射されるとともに、前記視認者を照射後の前記赤外光が前記撮像手段に入射可能となっていることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 前記表示手段の前記視認者側に配置される保護部材を備え、
    前記保護部材には、光源から発せられる可視光を受けて発光表示可能な表示意匠部が設けられ、
    前記ケース部材は、前記可視光の光路に対応した他の空洞部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用表示装置。
  4. 前記回路基板に前記光源が配設されていることを特徴とする請求項3記載の車両用表示装置。
  5. 前記保護部材には、前記赤外線照射部から照射される前記赤外光を透過可能な赤外光透過部が設けられていることを特徴とする請求項3記載の車両用表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023047506A1 (ja) * 2021-09-24 2023-03-30 三菱電機株式会社 ドライバモニタリング装置

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