JP2020167885A - モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制限動作時にもモータを安定動作させることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】上位装置から入力される指令値CMDに応じてモータMをフィードバック制御する第1制御部10と、モータの動作を制限する制限値LIMITに応じてモータをフィードバック制御する1つまたは複数の第2制御部20と、制限値と実測値D1、D2との偏差に基づいて、第1制御部と1つまたは複数の第2制御部のうちいずれか1つの制御部を、モータに対して制御出力を実行する制御部として選択する制御切換部50と、を備えるモータ制御装置1。第1制御部および1つまたは複数の第2制御部は、制御値の演算式の一部の項を相互に共有する。【選択図】図1

Description

本発明は、モータ制御装置に関する。
従来、例えば特許文献1に記載のように、モータを、モータに供給する電流とモータ回転数とに基づいてフィードバック制御するモータ制御装置が知られる。
特開2012−016155号公報
特許文献1記載の制御装置では、電源電圧の状態によるモータの動作制限が可能である。しかし、動作時の過電流などによってモータ自体を動作制限する場合のように、指令値に基づく制御と制限値に基づく制御が必要なケースでは、動作が不安定になる場合があった。例えば、モータの過電流を防止する場合、電流の制限値を超えたと判断されると電流を低減する動作が開始されて回転数が低下し、その後に電流が制限値を下回ると再びモータ回転数を上昇させる動作が再開される。このように電流の制限値をまたぐたびに相反する動作が繰り返されるため、モータの回転数が大きく変動し、モータの動作が不安定になる場合があった。
本発明の1つの態様によれば、モータの回転を制御するモータ制御装置であって、上位装置から入力される指令値に応じて前記モータをフィードバック制御する第1制御部と、前記モータの動作を制限する制限値に応じて前記モータをフィードバック制御する1つまたは複数の第2制御部と、前記制限値に関する前記モータの実測値と前記制限値との偏差に基づいて、前記第1制御部と前記1つまたは複数の第2制御部のうちいずれか1つの制御部を、前記モータに対して制御出力を実行する制御部として選択する制御切換部と、を備えるモータ制御装置が提供される。前記第1制御部は、前記指令値に関する前記モータの実測値と前記指令値との偏差に基づいて前記モータへ出力する制御値を演算する第1演算部を含む。前記1つまたは複数の第2制御部は、それぞれ、前記制限値に関する前記モータの実測値と前記制限値との偏差に基づいて前記モータへ出力する制御値を演算する第2演算部を含む。前記第1演算部および前記1つまたは複数の第2演算部は、前記制御値の演算式の一部の項を相互に共有する。
本発明の1つの態様によれば、制限動作時にもモータを安定動作させることができるモータ制御装置が提供される。
図1は、第1実施形態のモータ制御装置の構成を示す図。 図2は、第1実施形態のモータ制御装置の動作説明図。 図3は、第1実施形態のモータ制御装置の動作説明図。 図4は、第1実施形態のモータ制御装置の動作説明図。 図5は、第1実施形態のモータ制御装置の動作説明図。 図6は、第1実施形態の変形例の構成を示す図。 図7は、第2実施形態のモータ制御装置の動作説明図。 図8は、第3実施形態のモータ制御装置の構成を示す図。 図9は、第3実施形態のモータ制御装置の動作説明図。
(第1実施形態)
図1に示すように、モータ制御装置1は、第1制御部10と、第2制御部20と、制御切換部50と、を備える。モータ制御装置1は、モータ100に接続される。モータ制御装置1は、モータ100に対して制御値Vcを出力し、モータ100の動作状態を制御する。
第1制御部10は、上位装置から入力される指令値CMDに応じてモータ100をフィードバック制御する。第2制御部20は、モータ100の動作を制限する制限値LIMITに応じてモータ100をフィードバック制御する。第1制御部10および第2制御部20の出力端子は、いずれもモータ100に接続される。すなわち、第1制御部10および第2制御部20は、モータ100に対して並列に接続される。
制御切換部50は、第1制御部10および第2制御部20に接続される。制御切換部50には、第2制御部20の後述する減算器21の出力が入力される。制御切換部50は、モータ100の動作状態に応じて、第1制御部10と第2制御部20のいずれか一方を選択し、モータ100に対する制御を切り換える。制御切換部50の切換動作により、モータ100に対して出力される制御値Vcは、第1制御部10および第2制御部20のいずれか一方から出力される制御値となる。
具体的には、制御切換部50は、モータ100から出力される制限値LIMITに関する実測値D2と、制限値LIMITとの偏差に基づいて、モータ100の制御主体を、第1制御部10と第2制御部20との間で切り換える。さらに詳細には、制御切換部50は、モータ100が通常動作する期間には、モータ100の制御主体を第1制御部10とする。制御切換部50は、実測値D2が制限値LIMITを超えることによりモータ100が制限動作する期間には、モータ100の制御主体を第2制御部20に切り換える。
指令値CMDと制限値LIMITとの組合せは、本実施形態の場合、モータ回転数と、コイル電流の上限値の組合せである。
なお、指令値CMDと制限値LIMITとの組合せは、上記に限定されない。例えば、後述する第2実施形態では、指令値CMDがコイル電流、制限値LIMITがモータ回転数の上限値の組合せである。
また、指令値CMDおよび制限値LIMITは、モータ回転数とコイル電流以外の物理量であってもよい。例えば指令値CMDおよび制限値LIMITは、モータ100のトルク、モータ温度、モータの振動、またはモータの騒音でもよい。後述する第3実施形態には、指令値CMDと、2つの制限値LIMITに基づいて動作するモータ制御装置が例示される。
本実施形態のモータ100は、三相モータである。図1では、図示を省略するが、モータ100は、ロータおよびステータを含むモータ本体と、ステータのU相、V相、W相のコイルに印加する駆動電流を生成するインバータ回路と、インバータ回路に供給されるPWM(pulse width modulation)信号を生成する信号生成回路と、を含む。本実施形態の場合、モータ制御装置1からモータ100に出力される制御値Vcは、モータ100の信号生成回路に入力される電流制御信号を表す値である。なお、上記したモータ100の構成は一例であり、他の構成を採用してもよい。
モータ100は、指令値CMDに関するモータの状態を検出し、第1制御部10に実測値D1として出力する検出部101を有する。指令値CMDがモータ回転数である本実施形態では、検出部101は、モータ回転数を検出する回転数検出部である。回転数検出部としては、例えば、モータ本体においてロータ位置を検出するホール素子等の位置センサと、位置センサの出力に基づいてモータ回転数を算出する回転数演算部とを含む構成とすることができる。回転数検出部に用いる位置センサは、磁気抵抗素子、レゾルバ、またはエンコーダであってもよい。
モータ100は、制限値LIMITに関するモータの状態を検出し、第2制御部20に実測値D2として出力する検出部102を有する。制限値LIMITがコイル電流の上限値である本実施形態では、検出部102は、コイルに供給される電流を検出する電流検出部である。電流検出部としては、例えば、モータ100のインバータ回路の出力端子に接続されるシャント抵抗と、シャント抵抗に流れる電流を検出する検出回路とを含む構成とすることができる。
第1制御部10は、減算器11と、第1演算部12と、を有する。
減算器11は、指令値CMDに関するモータの実測値D1と指令値CMDとの偏差を算出する。減算器11の出力端子は第1演算部12に接続される。第1演算部12は、減算器11で算出された偏差に基づいてモータ100へ出力する制御値Vcを演算する。第1演算部12の出力端子は、モータ100に接続される。
第1演算部12は、PID制御(Proportional-Integral-Differential Controller)によって制御値Vcを決定する。第1演算部12は、比例(P)係数、積分(I)係数および微分(D)係数を用いて、指令値CMDと実測値D1との回転数の偏差から、それぞれ比例項、積分項および微分項を算出する。第1演算部12は、算出した比例項、積分項および微分項の和を制御値Vcとしてモータ100に出力する。
第1演算部12は、PI制御(Proportional-Integral Controller)によってモータ100に出力する制御値Vcを演算する演算部であってもよい。この場合、第1演算部12は、比例項と積分項の和を制御値Vcとして出力する。
本実施形態の第1制御部10は、目標回転数である指令値CMDに向かってモータ100の回転数を上昇させ、回転数が指令値CMDに到達した後は、モータ100を一定の回転数に維持する。第1制御部10は、実測値D1と指令値CMDとの偏差がゼロである場合にも、モータ100を一定回転数で回転させるための電流制御信号を、制御値Vcとして出力する。第1制御部10は、実測値D1と指令値CMDとの偏差に応じて制御値Vcの値を増減させる。
第2制御部20は、減算器21と、第2演算部22と、を有する。
減算器21は、制限値LIMITに関するモータの実測値D2と制限値LIMITとの偏差を算出する。減算器21の出力端子は第2演算部22と制御切換部50とに接続される。第2演算部22は、減算器21で算出された偏差に基づいてモータ100への制御値Vcを演算する。第2演算部22の出力端子は、モータ100に接続される。
第2演算部22は、第1演算部12と同様に、PID制御によって制御値Vcを演算する。本実施形態の場合、第2演算部22は、コイル電流の上限値である制限値LIMITと、実測値D2との電流値の偏差から、それぞれ比例項、積分項および微分項を算出する。第2演算部22は、算出した比例項、積分項および微分項の和を制御値Vcとしてモータ100に出力する。第2演算部22は、PI制御によって制御値Vcを演算する演算部であってもよい。
本実施形態の第2制御部20は、コイル電流を制限値LIMIT以下に制限してモータ100をフィードバック制御する。制御切換部50は、実測値D2が制限値LIMITと一致する場合または制限値LIMITよりも低い場合には、第1制御部10によりモータ100を通常動作させる。したがって、コイル電流が制限値LIMITと同じまたは下回る場合には、第2制御部20は、モータ100の制御主体とはならない。一方、実測値D2が制限値LIMITを超えた場合には、制御切換部50によって第2制御部20がモータ100の制御主体とされ、モータ100が制限動作する。モータ100が制限動作する期間において、第2制御部20は、コイル電流を減少させる制御値Vcをモータ100に出力する。
本実施形態において、第1演算部12と第2演算部22は、図1に示すように、制御値Vcの積分項ITを相互に共有する。すなわち、モータ制御装置1において、第1演算部12および第2演算部22は、制御値Vcの演算式の一部の項を相互に共有する。
上記構成によれば、モータ制御装置1において、例えば、第1制御部10から第2制御部20にモータ100の制御が切り換えられた場合には、第2演算部22において演算される制御値Vcの積分項は、直前に第1演算部12において演算された積分項に減算器21の偏差が加味された値になる。したがって、異なる目標値に対して制御を行う第1制御部10と第2制御部20との間で、出力される制御値Vcの値が大きく変化してしまうことがない。よって、第1制御部10と第2制御部20とがモータ100に対して相反する動作を指令する場合にも、モータ100の動作状態が急激に変化するのを抑制でき、モータ100の動作を安定させることができる。
例えば、モータ100がコイル電流の上限値付近で動作中に、第1制御部10がモータ100の回転数を上昇させようとしても、制御値Vcの演算式の主要部分となる積分項を第2制御部20と共有するため、制御値Vcの値が大きく変動することはなく、モータ100の回転数が急激に上昇してしまうことはない。
本実施形態では、第1制御部10および第2制御部20は、モータ100に対して並列に接続される。この構成によれば、制御切換部50によってモータ100の制御主体が切り換えられると、モータ100の動作状態も、ほぼ遅延無く制御主体に応じた動作状態となる。これにより、例えば通常動作と制限動作とが頻繁に切り換わる場合でも、モータ100の回転数およびコイル電流が大きく上下することがなく、モータ100を安定に動作させることができる。
以下、図2から図5を参照して、モータ制御装置1の動作を具体的に説明する。
図2から図5に、モータ100の回転数とコイル電流の変化を時間経過と共に示す。
モータ制御装置1によりモータ100の駆動を開始すると、モータ制御装置1は、図2に示すように、モータ100の回転を開始する。この期間においてコイル電流は制限電流値(制限値LIMIT)未満であるため、制御切換部50は、第1制御部10をモータ100の制御主体とする。第1制御部10は、目標回転数(指令値CMD)に向けてモータ回転数を増加させる。モータ回転数の増加に伴って、モータ100のコイル電流も上昇する。
次に、時刻t1においてコイル電流が制限電流値(制限値LIMIT)を超えると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第2制御部20に切り換える。こにより、第2制御部20によりコイル電流を制限電流値以下に制限する制御が開始され、モータ100は制限動作に移行する。第2制御部20によりコイル電流を低減させる制御が開始されると、図3に示すように、コイル電流が制限電流値に向かって低下し、それに伴ってモータ回転数も低下する。
次に、時刻t2においてコイル電流が制限電流値を下回ると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第1制御部10に切り換える。これにより、モータ100は、通常動作に移行し、図4に示すようにモータ回転数およびコイル電流が再び上昇する。
その後、時刻t3において再びコイル電流が制限電流値を超えると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第2制御部20に切り換える。これにより、図4に示すように、コイル電流が低下し始める。さらに時刻t4において、コイル電流が制限電流値を下回ると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第1制御部10に切り換える。第1制御部10の制御によりモータ回転数が再び上昇する。
第1制御部10の第1演算部12と第2制御部20の第2演算部22は、PID制御の積分項を共有しているため、第1演算部12により演算される制御値Vcの値と、第2演算部22により演算される制御値Vcの値は、時間の経過に伴って徐々に近づいていき、モータ100のコイル電流を制限電流値とする値にほぼ収束する。
制御値Vcが、モータ100のコイル電流を制限電流値とする値になった後も、制限電流値を境に制御切換部50による第1制御部10と第2制御部20との切り換えが実行され、第1制御部10による回転数を上昇させる制御と、第2制御部20によるコイル電流を低減させる制御が繰り返される。
本実施形態では、第1制御部10と第2制御部20とがモータ100に対して並列に接続されるため、制御切換部50が制御主体を切り換えた後、モータ100のコイル電流および回転数が大きく変動する前に、切り換えられた制御主体による制御がモータ100の動作状態に反映される。すなわち、コイル電流が制限電流値を超えて第2制御部20による制御が開始されると、即座にコイル電流が減少し始め、コイル電流が制限電流値を下回って第1制御部10による制御が開始されると、即座にコイル電流が上昇し始める。これにより、図5に示すように、モータ100のコイル電流は制限電流値に安定し、モータ回転数もほぼ一定の値になる。
以上に説明したように、本実施形態のモータ制御装置1によれば、モータ100を制限動作させる際に、モータ100の回転数を大きく上下させることなく安定に動作させることができる。
本実施形態のモータ制御装置1は、例えば、電動オイルポンプのモータを制御する制御装置として好適に用いることができる。電動オイルポンプは、上位装置から指定されるモータ回転数でモータを回転させ、モータによってポンプを駆動することにより流体を圧送する。電動オイルポンプにおいて負荷が高くなると、モータのコイル電流が上昇する。モータ制御装置は、コイル電流が上限値を超えないように、モータを制限動作させる。上記実施形態のモータ制御装置1は、電動オイルポンプにおいて、モータ回転数を指令値CMDとし、コイル電流の上限値を制限値LIMITとして、モータを制御できる。モータ制御装置1を備える電動オイルポンプによれば、制限動作時にも安定したポンプ流量を得ることができる。
なお、上記実施形態において、第1制御部10および第2制御部20は、それぞれがモータ100の制御主体とならない期間に、一部または全体が停止される。例えば、モータ100が制限動作する期間には、第1制御部10が停止され、モータ100が通常動作する期間には、第2制御部20の第2演算部22が停止される。第2制御部20の減算器21は、制御切換部50による制御主体の切り換えの判断に使用されるため、常時動作する。
あるいは、図6に示すように、第1制御部10および第2制御部20の出力を、択一的に切り換えてのモータ100に供給する構成としてもよい。
図6に示すモータ制御装置1Aは、第1制御部10の出力端子および第2制御部20の出力端子に接続される制御切換部50Aを有する。制御切換部50Aの出力端子は、モータ100に接続される。制御切換部50Aには、第2制御部20の減算器21の出力端子が接続される。
制御切換部50Aは、制限値LIMITと実測値D2との偏差に基づいて、第1制御部10の出力または第2制御部20の出力を、モータ100に接続する。すなわち、制御切換部50Aは、通常動作時は、第1制御部10の出力をモータ100に供給する。一方、コイル電流が制限電流値を超えると、制御切換部50Aは、第2制御部20の出力をモータ100に供給する。
モータ制御装置1Aにおいても、モータ100を制限動作させる際に、モータ100の回転数を大きく上下させることなく安定に動作させることができる。
なお、モータ制御装置1Aにおいても、第1制御部10および第2制御部20は、それぞれがモータ100の制御主体とならない期間に、一部または全部を停止されてもよい。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態のモータ制御装置の動作説明図である。
第2実施形態のモータ制御装置1の構成は、図1に示したモータ制御装置1と共通である。第2実施形態のモータ制御装置1は、指令値CMDを目標電流値、制限値LIMITをモータ回転数の上限値としてモータ100を制御する。第2実施形態のモータ制御装置の構成として、図6に示したモータ制御装置1Aの構成を適用してもよい。
図7に示すように、モータ100の動作開始後、モータ制御装置1は、モータ100のコイル電流を、目標電流値(指令値CMD)に向けて上昇させる。時刻t1において、モータ回転数が制限回転数(制限値LIMIT)を超えると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第2制御部20に切り換える。第2制御部20は、モータ回転数を下降させる制御を開始し、モータ100は制限動作に移行する。その後、時刻t2においてモータ回転数が制限回転数を下回ると、制御切換部50は制御主体を再び第1制御部10に切り換える。第1制御部10によってコイル電流が上昇され、モータ回転数が上昇する。以上の動作の繰り返しにより、モータ100の回転数は制限回転数にほぼ収束する。制限回転数において、第1制御部10による制御値Vcの上昇操作と第2制御部20による制御値Vcの下降操作が均衡し、モータ100の動作状態が安定する。
以上のように、モータ制御装置1は、指令値CMDを目標電流値、制限値LIMITをモータ回転数の上限値とした場合も、モータ100を安定に制限動作させることができる。
(第3実施形態)
図8は、第3実施形態のモータ制御装置1Bの構成を示す図である。
図8に示すように、モータ制御装置1Bは、第1制御部10と、2つの第2制御部20、30と、制御切換部50と、を備える。モータ制御装置1Bは、モータ100に接続される。モータ制御装置1Bは、モータ100に対して制御値Vcを出力し、モータ100の動作状態を制御する。
第1制御部10は、上位装置から入力される指令値CMDに応じてモータ100をフィードバック制御する。
第2制御部20は、モータ100の動作を制限する第1の制限値LIMIT1に応じてモータ100をフィードバック制御する。
第2制御部30は、モータ100の動作を制限する第2の制限値LIMIT2に応じてモータ100をフィードバック制御する。
第1制御部10、第2制御部20、30は、モータ100に対して並列に接続される。
制御切換部50は、モータ100の動作状態に応じて、第1制御部10と2つの第2制御部20、30のいずれか1つをモータ100の制御主体とする。制御切換部50には、第2制御部20の減算器21の出力端子と、第2制御部30の減算器31の出力端子が接続される。
第1制御部10、第2制御部20、および第2制御部30の出力端子は、いずれもモータ100に接続される。制御切換部50による制御主体の切換動作により、モータ100に対して出力される制御値Vcは、第1制御部10、第2制御部20、および第2制御部30のいずれか1つから出力される制御値となる。
本実施形態の場合、指令値CMDはコイル電流、第1の制限値LIMIT1はモータ回転数の上限値の組合せである。
第2の制限値LIMIT2としては、上記コイル電流、モータ回転数以外の第3の物理量が選択される。第2の制限値LIMIT2は、例えば、モータ100のトルク、モータ温度、モータの振動、またはモータの騒音である。以下、第2の制限値LIMIT2に設定される第3の物理量を、「物理量3」と称する。
モータ100は、第2の制限値LIMIT2に関するモータの状態を検出し、第2制御部30に実測値D3として出力する検出部103を有する。検出部103は、第2の制限値LIMIT2が、例えばモータ温度である場合には、モータ100のコイルに設置される温度検出装置である。
第2制御部30は、減算器31と、第2演算部32と、を有する。
減算器31は、第2の制限値LIMIT2に関するモータの実測値D3と第2の制限値LIMIT2との偏差を算出する。減算器31の出力端子は第2演算部32と制御切換部50とに接続される。第2演算部32は、減算器31で算出された偏差に基づいてモータ100への制御値Vcを演算する。第2演算部32の出力端子は、モータ100に接続される。
第2演算部32は、第1演算部12および第2演算部22と同様に、PID制御によって制御値Vcを演算する。本実施形態の場合、第2演算部32は、物理量3の上限値である第2の制限値LIMIT2と、実測値D3との物理量の偏差から、それぞれ比例項、積分項および微分項を算出する。第2演算部32は、算出した比例項、積分項および微分項の和を制御値Vcとしてモータ100に出力する。第2演算部32は、PI制御によって制御値Vcを演算する演算部であってもよい。本実施形態の第2制御部30は、モータ100に対して、物理量3を第2の制限値LIMIT2以下に制限するフィードバック制御を実行する。
第2制御部30は、実測値D3が第2の制限値LIMIT2と一致する場合または第2の制限値LIMIT2よりも低い場合には、モータ100の制御主体とならない。一方、実測値D3が第2の制限値LIMIT2を超えた場合には、制御切換部50によってモータ100の制御主体とされ、物理量3を減少させる制御値Vcを出力する。
本実施形態において、第1演算部12と第2演算部22と第2演算部32は、図7に示すように、制御値Vcの積分項ITを相互に共有する。すなわち、モータ制御装置1Bにおいて、第1演算部12、第2演算部22、および第2演算部32は、制御値Vcの演算式の一部の項を相互に共有する。
図9は、第3実施形態のモータ制御装置の動作説明図である。
本実施形態において、モータ100の制限物理量3は、時間の経過に伴って減少し、時刻t5以降は一定の値となる。
モータ制御装置1Bによりモータ100の駆動を開始すると、モータ制御装置1Bは、図8に示すように、モータ100の回転を開始する。この期間においてモータ回転数は制限回転数(第1の制限値LIMIT1)未満であり、物理量3も制限物理量3(第2の制限値LIMIT2)未満であるため、制御切換部50は、第1制御部10をモータ100の制御主体とする。
第1制御部10は、目標電流値(指令値CMD)に向けてコイル電流を上昇させる。コイル電流の上昇に伴って、モータ100の回転数および物理量3も上昇する。
次に、時刻t1においてモータ回転数が制限回転数を超えると、制御切換部50は、モータ100の動作主体を第2制御部20に切り換える。これにより、モータ100は、モータ回転数を制限回転数以下に制限する制限動作に移行する。第2制御部20により回転数を低減させる制御が開始されると、モータ回転数が制限回転数に向かって低下し、それに伴ってコイル電流も低下する。
次に、時刻t2においてモータ回転数が制限回転数を下回ると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を切り換える。時刻t2において物理量3は制限物理量3未満であるため、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第1制御部10に切り換える。その後は、第1制御部10によってコイル電流を上昇させる制御が有効になり、モータ回転数およびコイル電流が再び上昇する。
その後、時刻t3において再びモータ回転数が制限回転数を超えると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第2制御部20に切り換える。これにより、モータ回転数が下降し始める。その後、時刻t4において、物理量3が、制限物理量3(第2の制限値LIMIT2)を超えると、制御切換部50は、モータ100の制御主体を第2制御部30に切り換える。モータ100は、第2制御部30により物理量3を制限物理量3以下に制限する制限動作に移行する。第2制御部30により物理量3を低減させる制御が開始されると、物理量3が制限物理量3に向かって低下し、それに伴って、本実施形態の場合にはコイル電流、モータ回転数も低下する。
本実施形態において、第1演算部12、第2演算部22、および第2演算部32は、PID制御の積分項を相互に共有する。モータ制御装置1Bにおいて、制限物理量3に基づく制限動作がなされる期間に、第1演算部12により演算される制御値Vcの値と、第2演算部32により演算される制御値Vcの値は、時間の経過に伴って徐々に近づいていき、モータ100の物理量3を制限物理量3とする値にほぼ収束する。
制御値Vcが、モータ100の物理量3を制限物理量3とする値になった後も、制限物理量3を境に制御切換部50による第1制御部10と第2制御部30との切り換えが実行され、第1制御部10によるコイル電流を上昇させる制御と、第2制御部30による物理量3を低減させる制御が繰り返される。
この期間においても、本実施形態では、第1制御部10と第2制御部30がモータ100に対して並列に接続されるため、制御切換部50が制御主体を切り換えた後、モータ100のコイル電流および回転数が大きく変動する前に、切り換えられた制御主体による制御がモータ100の動作状態に反映される。すなわち、物理量3が制限物理量3を超えて第2制御部30による制御が開始されると、即座に物理量3が減少し始め、物理量3が制限物理量3を下回って第1制御部10による制御が開始されると、即座にコイル電流が上昇し始め、物理量3が上昇し始める。これにより、図8に示すように、時刻t5以降はモータ100のコイル電流および回転数はほぼ一定の値になる。
以上に説明したように、本実施形態のモータ制御装置1Bによれば、モータ100を2つのパラメータに基づいて制限動作させる際にも、モータ100の回転数、コイル電流などを大きく上下させることなく安定に動作させることができる。
なお、モータ制御装置1Bにおいても、モータ制御装置1Aと同様に、第1制御部10および第2制御部20、30の出力端子に制御切換部が接続されており、制御切換部が第1制御部10および第2制御部20、30とモータ100との接続を切り換える構成としてもよい。
1,1A,1B…モータ制御装置、10…第1制御部、12…第1演算部、20,30…第2制御部、22,32…第2演算部、50,50A…制御切換部、100…モータ、CMD…指令値、D1,D2,D3…実測値、IT…積分項、LIMIT,LIMIT1,LIMIT2…制限値、Vc…制御値

Claims (6)

  1. モータの回転を制御するモータ制御装置であって、
    上位装置から入力される指令値に応じて前記モータをフィードバック制御する第1制御部と、
    前記モータの動作を制限する制限値に応じて前記モータをフィードバック制御する1つまたは複数の第2制御部と、
    前記制限値に関する前記モータの実測値と前記制限値との偏差に基づいて、前記第1制御部と前記1つまたは複数の第2制御部のうちいずれか1つの制御部を、前記モータに対して制御出力を実行する制御部として選択する制御切換部と、
    を備え、
    前記第1制御部は、前記指令値に関する前記モータの実測値と前記指令値との偏差に基づいて前記モータへ出力する制御値を演算する第1演算部を含み、
    前記1つまたは複数の第2制御部は、それぞれ、前記制限値に関する前記モータの実測値と前記制限値との偏差に基づいて前記モータへ出力する制御値を演算する第2演算部を含み、
    前記第1演算部および前記1つまたは複数の第2演算部は、前記制御値の演算式の一部の項を相互に共有する、
    モータ制御装置。
  2. 前記第1演算部および前記1つまたは複数の第2演算部は、PI制御またはPID制御の制御値を演算する演算部であり、
    前記第1演算部および前記1つまたは複数の第2演算部は、前記制御値の積分項を相互に共有する、
    請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記第1制御部および前記1つまたは複数の第2制御部は、前記モータに対して並列に接続される、
    請求項1または2に記載のモータ制御装置。
  4. 前記制御切換部は、前記第1制御部および前記1つまたは複数の第2制御部の出力端子と、前記モータとの接続を択一的に切り換える
    請求項1から3のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
  5. 前記指令値に関する実測値はモータ回転数であり、前記制限値に関する実測値は前記モータに供給される電流値である、請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
  6. 前記指令値に関する実測値は前記モータに供給される電流値であり、前記制限値に関する実測値はモータ回転数である、請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
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