JP2020147432A - 搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの斜行補正の精度を高める。【解決手段】第2駆動機構としての第2モータ62(又は、第3モータ63)によって第2搬送ローラ対としての上流側搬送ローラ対17(又は、両面搬送ローラ対18)を回転駆動し続けることによって、第1モータ61(第1駆動機構)による回転駆動が停止されたレジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送し続けた状態のままレジストローラ対16に当接させてシートPに撓みを形成して、そのまま上流側搬送ローラ対17(又は、両面搬送ローラ対18)の回転駆動を停止することなくシートPの先端がレジストセンサ41(シート検知センサ)によって検知されてから所定時間T(又は、所定時間T3)が経過した後に第1モータ61によるレジストローラ対16の回転駆動を開始している。【選択図】図2

Description

この発明は、シートを搬送する搬送装置と、それを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機や印刷機等の画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機やプリンタ等の画像形成装置において、回転停止した状態のレジストローラ対に向けてシートを搬送して、そのシートをレジストローラ対に当接させながら撓みを形成することで、シートの斜行(スキュー)を補正する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、レジストローラ対(第1搬送ローラ対)の上流側には、搬送ローラ対(第2搬送ローラ対)が設置されている。そして、搬送ローラ対によって、回転停止した状態のレジストローラ対に向けてシートが搬送される。そして、シートの先端がレジストローラ対のニップにぶつかった状態で、暫く搬送ローラ対による搬送を続けることで、シートに撓みが形成された状態で斜行補正がされて、その後に搬送ローラ対の回転が停止される。その後、感光体ドラム上に形成された画像が転写される転写位置(画像形成部)に向けてタイミングを合わせて、レジストローラ対と搬送ローラ対とが回転されてシートが搬送される。
一方、特許文献1には、シートの種類によって斜行補正の精度がばらつく不具合を防止することを目的とした技術が開示されている。
詳しくは、搬送ローラ対(第2搬送ローラ対)とレジストローラ対(第1搬送ローラ対)との間に設置されたレジストセンサ(シート検知センサ)によってシートの先端が検知されると、搬送ローラ対の回転を一旦停止する。その後、搬送ローラ対の回転を再開して、シートの先端をレジストローラ対に当接させてシートに狙いの撓みが形成された後に、レジストローラ対の回転を開始して、シートを転写位置(画像形成部)に向けて搬送している。
ここで、特許文献1において、シートの「狙いの撓み」は、シートの種類ごとに、回転停止状態の搬送ローラ対の回転を再開してからレジストローラ対の回転を開始するまでの時間を調整することで形成している。
従来の画像形成装置は、第1搬送ローラ対(レジストローラ対)の位置で撓みを形成しても、シートのコシによってシートが下流側に押し戻されてしまって撓みが消失してしまうなどして、狙いの撓みが形成されずに斜行補正の精度が低下してしまうことがあった。
これに対して、特許文献1では、シートの種類ごとに、回転停止状態の搬送ローラ対の回転を再開してからレジストローラ対の回転を開始するまでの時間を調整しているので、そのような不具合が軽減される効果がある程度期待できる。しかし、レジストセンサによってシートの先端が検知されるタイミングで搬送ローラ対の回転を停止するときに、シートの停止位置が搬送方向にばらついてしまうことによって、上述した時間の調整をおこなっても、狙いの撓みが形成されずに斜行補正の精度を充分に向上させることができない可能性があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、シートの斜行補正の精度が高い、搬送装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明における搬送装置は、第1駆動機構によって回転駆動されて、シートを搬送する第1搬送ローラ対と、第2駆動機構によって回転駆動されて、前記第1搬送ローラ対に向けてシートを搬送する第2搬送ローラ対と、前記第1搬送ローラ対に対して搬送方向上流側の位置であって、前記第2搬送ローラ対に対して搬送方向下流側の位置に配置されて、その位置を通過するシートの先端を検知するシート検知センサと、を備え、前記第2駆動機構によって前記第2搬送ローラ対を回転駆動し続けることによって、前記第1駆動機構による回転駆動が停止された前記第1搬送ローラ対に向けてシートを搬送し続けた状態のまま前記第1搬送ローラ対に当接させて当該シートに撓みを形成して、そのまま前記第2搬送ローラ対の回転駆動を停止することなく当該シートの先端が前記シート検知センサによって検知されてから所定時間が経過した後に前記第1駆動機構による前記第1搬送ローラ対の回転駆動を開始するものである。
本発明によれば、シートの斜行補正の精度が高い、搬送装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 搬送装置を示す構成図である。 搬送装置におけるシートの動作を示す図である。 搬送装置の制御を示すタイミングチャートである。 従来の搬送装置におけるシートの動作を示す図である。 搬送装置における両面搬送時のシートの動作を示す図である。 搬送装置における両面搬送時の制御を示すタイミングチャートである。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置100における全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、1は表面にトナー像が形成される感光体ドラム、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、を示す。
また、9は感光体ドラム1の表面に担持されたトナー像を転写位置N(画像形成部)に搬送されるシートPに転写する転写ローラ、10は感光体ドラム1と帯電ローラ4と現像装置5とクリーニング装置2とが一体化されたプロセスカートリッジ、12は用紙等のシートPが収納された給送装置(給紙カセット)、13は手差しでセットしたシートPを給送するための手差し給送装置(手差し給紙トレイ)、を示す。
また、16は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接してニップが形成された転写位置N(図2参照)に向けてシートPを搬送する第1搬送ローラ対としてのレジストローラ対、17はレジストローラ対16の上流側に配置された上流側搬送ローラ対(第2搬送ローラ対)、18は両面搬送経路K4の出口近傍に配置された両面出口ローラ(第2搬送ローラ対)、を示す。
また、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、90は画像形成装置100における種々の情報を表示したり種々の指令を入力するための操作表示パネル、を示す。
ここで、感光体ドラム1の周囲には、帯電ローラ4、現像装置5、クリーニング装置2、などが配設されている。そして、これらの部材(感光体ドラム1、帯電ローラ4、現像装置5、クリーニング装置2、である。)は、プロセスカートリッジ10として一体化されていて、画像形成装置本体100に対して着脱可能(交換可能)に設置されている。プロセスカートリッジ10は、一定の交換サイクルで新品のものに交換されることになる。
図1を参照して、画像形成装置100における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置100の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1の表面に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電ローラ4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1の表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、静電潜像が形成された感光体ドラム1の表面は、現像装置5との対向位置に達する。そして、現像装置5から感光体ドラム1上にトナーが供給されて、感光体ドラム1上の潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1の表面は、転写ローラ9との転写位置N(画像形成部)に達する。そして、この転写位置Nで、電源部から転写ローラ9に転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスである。)が印可されることによって、レジストローラ対16により搬送されたシートP上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
そして、転写工程後の感光体ドラム1の表面は、クリーニング装置2との対向位置に達する。そして、この位置で、クリーニングブレードによって感光体ドラム1上に残存する未転写トナーが機械的に除去されて、クリーニング装置2内に回収される(クリーニング工程である。)。
こうして、感光体ドラム1上における一連の作像プロセスが終了する。
一方、感光体ドラム1と転写ローラ9との転写ニップ部(転写位置)に搬送されるシートPは、次のように動作する。
まず、給送装置12に収納されたシートPの最上方の1枚が、給送ローラ15によって、湾曲搬送経路K1(搬送経路)に向けて給送される。なお、手差し給送装置13が選択されている場合には、手差し給送装置13に設置されたシートPが、給送ローラ19によって搬送経路に向けて、搬送される。
その後、シートPは、レジストローラ対16(第1搬送ローラ対)の位置に達する。そして、レジストローラ対16の位置に達したシートPは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写位置N(転写ローラ9と感光体ドラム1とが当接する位置であって、画像形成部である。)に向けて搬送される。
そして、転写工程後のシートPは、転写位置N(画像形成部)を通過した後に、搬送経路K3を経て定着装置20に達する。定着装置20に達したシートPは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着されたシートPは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(定着ニップ部である。)から送出された後に、搬送経路を経て排出ローラ対25によって画像形成装置本体100から排出されて、排出トレイ上に載置される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、シートPの両面(オモテ面とウラ面とである。)へのプリントをおこなう「両面プリントモード」が選択されている場合(両面搬送時である。)には、オモテ面への定着工程が終了したシートPは、排出ローラ対25の位置まで搬送された後に、排出ローラ対25の逆方向の回転によって、その搬送方向が反転(スイッチバック)される。そして、反転されたシートPは、切替爪によって両面搬送経路K4に導かれて、両面搬送経路K4を矢印方向に搬送される。そして、シートPは、両面出口ローラ対18によって搬送されて、合流部X(給送装置12からレジストローラ対16の位置に至る搬送経路K1に合流する位置であって、図2参照)を経由して、再び転写位置N(画像形成部)に達する。そして、転写位置Nで先に説明したものと同様の画像形成プロセス(画像形成動作)によってシートPのウラ面への画像形成がおこなわれ、その後に定着装置20での定着工程を経て、排出ローラ対25によって画像形成装置本体100から排出されて、排出トレイ上に載置される。
以下、本実施の形態において特徴的な、搬送装置50の構成・動作について詳述する。
図2に示すように、本実施の形態における画像形成装置100には、給送装置12や両面搬送経路K4(K5)から転写位置Nに向けてシートPを搬送する搬送装置50が設置されている。
この搬送装置50には、第1搬送ローラ対としてのレジストローラ対16、上流側搬送ローラ対17、両面出口ローラ対18、シート検知センサとしてのレジストセンサ41、両面出口センサ42、第1〜第3モータ61〜63、などが設けられている。
本実施の形態における搬送装置50は、給送装置12からレジストローラ対16に至る搬送経路の途中に設けられた合流部Xで、両面搬送経路K4(湾曲搬送経路K5)が合流するように構成されている。
給送装置12からレジストローラ対16に至る搬送経路には、第1の湾曲搬送経路K1(直線状ではなく曲線状に形成された搬送経路である。)が設けられていて、その搬送経路中に上流側搬送ローラ対17が設置されている。
また、両面搬送経路K4において合流部Xに至る部分には、第2の湾曲搬送経路K5が設けられている。第2の湾曲搬送経路K5の曲率は、第1の湾曲搬送経路K1の曲率に比べて大きくなっている。両面出口ローラ対18は、両面搬送経路K4、K5において、給送装置12からレジストローラ対16に至る搬送経路に合流する位置(合流部X)に最も近い位置に配置されている。すなわち、両面搬送経路K4、K5にはいくつかの搬送ローラ対が設置されているが、両面出口ローラ対18は、両面搬送経路K4、K5において最も下流側に配置された搬送ローラ対である。そして、その両面出口ローラ対18の下流側近傍に、シートPを検知するための両面出口センサ42(フォトセンサ)が設置されている。
搬送装置50(画像形成装置100)における搬送経路は、いずれも、隙間(シートPが搬送される隙間である。)をあけて対向する搬送ガイド板によって形成されたものである。したがって、シートPは、ガイド板に案内されながら図、1、図2において矢印で示す搬送経路に沿って搬送されることになる。なお、レジストローラ対16の上流側上方に設置されたガイド板は、後述するシートPの撓み(図3(B)で破線で囲んだ部分である。)の形成を妨げないように、空間が形成されている。
ここで、第1搬送ローラ対としてのレジストローラ対16は、第1駆動機構(第1駆動手段)としての第1モータ61によって回転駆動されて、シートPを挟持しながら搬送する搬送ローラ対である。レジストローラ対16は、駆動ローラと従動ローラとが当接してニップを形成していて、駆動ローラが第1モータ61によって回転駆動されることで、その回転に沿うように従動ローラも従動回転することになる。そして、先に説明したように、レジストローラ対16は、画像形成部としての転写位置Nに向けてタイミングを合わせてシートPを搬送することになる。
第1モータ61(第1駆動機構)は、ギア列や電磁クラッチを介してレジストローラ対16に駆動を伝達するものであって、電磁クラッチをオンすることによってレジストローラ対16に駆動を伝達してレジストローラ対16を回転駆動したり、電磁クラッチをオフすることによってレジストローラ対16への駆動伝達を遮断してレジストローラ対16を回転停止したりすることができる。本実施の形態では、このようなレジストローラ対16の回転・回転停止を、簡単のため、第1モータ61のオン・オフによるものと表現する。
なお、第1駆動機構の構成は、本実施の形態のものに限定されることなく、第1搬送ローラ対の回転と非回転とを切替えられるものであれば、種々の形態のものを用いることができる。
上流側搬送ローラ対17は、第2駆動機構(第2駆動手段)としての第2モータ62によって回転駆動されて、レジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送する第2搬送ローラ対として機能することになる。上流側搬送ローラ対17は、駆動ローラと従動ローラとが当接してニップを形成していて、駆動ローラが第2モータ62によって回転駆動されることで、その回転に沿うように従動ローラも従動回転することになる。
なお、両面出口ローラ対18も、両面搬送時に、第2駆動機構としての第3モータ63によって回転駆動されて、レジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送する第2搬送ローラ対として機能するものであるが、両面搬送時の動作については後で図6、図7を用いて詳述する。
第2駆動機構としての第2モータ62(又は、第3モータ63)は、ギア列や電磁クラッチを介して上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)に駆動を伝達するものであって、電磁クラッチをオンすることによって上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)に駆動を伝達して上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)を回転駆動したり、電磁クラッチをオフすることによって上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)への駆動伝達を遮断してレジストローラ対16を回転停止したりすることができる。本実施の形態では、このような上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)の回転・回転停止を、簡単のため、第2モータ62のオン・オフによるものと表現する。
シート検知センサとしてのレジストセンサ41は、レジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に対して搬送方向上流側の位置であって、第2搬送ローラ対としての上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)に対して搬送方向下流側の位置に配置されて、その位置を通過するシートPの先端を検知するものである。
詳しくは、レジストセンサ41(シート検知センサ)は、発光素子と受光素子とからなるフォトセンサであって、その出力信号がオン状態になるかオフ状態になるかによってシートPの有無を光学的に検知するものである。特に、本実施の形態において、レジストセンサ41は、合流部Xよりも下流側であって、レジストローラ対16に近い位置に配置されている。
そして、本実施の形態では、図3(A)〜(C)、図4を参照して、第2モータ62(第2駆動機構)によって上流側搬送ローラ対17(第2搬送ローラ対)を回転駆動し続けることによって、第1モータ61(第1駆動機構)による回転駆動が停止されたレジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送し続けた状態のままレジストローラ対16に当接させて、そのシートPに撓みを形成して、そのまま上流側搬送ローラ対17の回転駆動を停止することなく、そのシートPの先端がレジストセンサ41(シート検知センサ)によって検知されてから所定時間Tが経過した後に第1モータ61によるレジストローラ対16の回転駆動を開始している。
すなわち、シートPが上流側搬送ローラ対17の位置から転写位置Nに達するまで、上流側搬送ローラ対17は回転停止することなく常時回転していて、その状態で、シートPをレジストローラ対16にぶつけて、シートPに撓み(図3(B)において破線で囲んだ部分である。)を形成することで斜行補正(スキュー補正)をおこない、さらに感光体ドラム1上の画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて転写位置Nに向けてシートPを搬送している。
詳しくは、図3(A)に示すように、給送装置12から給送されたシートPは、上流側搬送ローラ対17によって、レジストローラ対16(回転停止した状態のものである。)の位置に向けて搬送される。そして、レジストセンサ41の位置で、シートPの先端が検知される。このとき、図4に示すように、第2モータ62はオン状態のままであって、レジストセンサ41の信号がオフからオンに変化して、その時点からの時間がカウントされる。
その後、図3(B)に示すように、シートPの搬送が進んで、シートPの先端がレジストローラ対16にぶつかった状態で、シートPに撓み(破線で囲んだ部分である。)が形成される。これにより、シートPが斜行(スキュー)した状態で搬送されていても、その撓みをもとに戻そうとする力によって、シートPの先端がレジストローラ対16のニップに沿うように変位することになる。これにより、シートPの斜行が補正されることになる。このとき、上流側搬送ローラ対17は、回転停止されることなく、回転し続けている。
そして、図3(C)に示すように、シートPに狙いの撓みが形成されて斜行補正がされた後に、レジストローラ対16の駆動を開始して転写位置Nに向けてタイミングを合わせてシートPを搬送している。このとき、図4に示すように、レジストローラ対16を回転開始するタイミング(第1モータ61をオフ状態からオン状態に切り替えるタイミングである。)は、図3(A)、図4で説明したレジストセンサ41の信号がオフからオンに変化してからの所定時間Tが経過したタイミングである。したがって、この「所定時間T」は、上流側搬送ローラ対17の回転駆動を停止することなく、シートPに狙いの撓みが形成されて、さらに感光体ドラム1上の画像と転写位置Nで位置合わせをするためのタイミングに応じて調整されることになる。
その後、シートPがレジストローラ対16の位置を通過すると、レジストローラ対16は、次に搬送されるシートPに備えて、再び回転停止することになる。
このように、本実施の形態では、回転停止したレジストローラ対16の位置でシートPの斜行補正がされて、その後に回転開始したレジストローラ対16によってシートPが搬送される間も、上流側搬送ローラ対17を回転停止せずに回転し続けているため、斜行補正時におけるシートPの撓みの消失が生じにくくなり、シートPの斜行補正の精度を高めることができる。
詳しくは、図5に示す搬送装置150のように、レジストローラ対16の位置でシートPに狙いの撓みが形成された直後に、上流側搬送ローラ対17の回転を停止してしまうと、シートPのコシによってシートPが下流側(白矢印方向)に押し戻されてしまって撓みが消失してしまうことがある。また、シートPのコシが弱すぎて、シートPに充分な撓みを形成できないこともある。それらのような場合には、シートPに狙いの撓みが形成されずに斜行補正の精度が低下してしまう。特に、本実施の形態における搬送装置のように、湾曲搬送経路K1が形成されている場合には、その位置が直線搬送経路である場合に比べて、先に説明したシートPの押し戻しが生じやすくなる。また、シートPの搬送速度が速い装置(高速機)においても、低速機に比べて、シートPの押し戻しが生じやすくなる。
また、レジストセンサ41によってシートPの先端が検知されるタイミングで上流側搬送ローラ対17の回転を停止してしまうと、シートPの停止位置が搬送方向にばらついてしまうことによって、その後に上流側搬送ローラ対17とレジストローラ対16とを狙いの時間差で回転開始させても、シートPに狙いの撓みが形成されずに斜行補正の精度を充分に向上させることができなくなってしまう。特に、シートPの搬送速度が速い装置(高速機)では、シートPの停止位置のバラツキが生じやすくなる。
これに対して、本実施の形態では、上流側搬送ローラ対17を常に回転させながら、斜行補正と転写位置Nへの搬送とをおこなっているため、上述したような不具合が生じにくくなる。したがって、シートPの斜行補正の精度を高めることができる。
ここで、本実施の形態において、操作表示パネル90は、搬送されるシートPの種類(又は、コシの強さ)を間接的に検知する検知部としても機能する。具体的に、ユーザーによって、操作表示パネル90を用いてシートPに関する情報(例えば、銘柄、品番などである。)が入力されることで、その情報に基づいて制御部60でシートPの種類(又は、コシの強さ)が把握されることになる。
そして、先に図4等を用いて説明した「所定時間T」は、その操作表示パネル90(検知部)の検知結果に応じて調整される。詳しくは、操作表示パネル90(検知部)によってコシの強さが所定範囲Wの範囲外となるシートPが搬送されることが検知された場合には、コシの強さが所定範囲Wの範囲内となるシートPが搬送されることが検知された場合に比べて、「所定時間T」が長くなるように調整される。具体的に、制御部60でシートPの種類(又は、コシの強さ)が把握されると、予め記憶された制御テーブルと照合して、最適な「所定時間T」が求められて、その「所定時間T」によってレジストローラ対16の回転開始のタイミングが調整されることになる。
このような制御をおこなうのは、コシの強さが所定範囲Wを超えたシートP(例えば、厚紙などである。)は、先に図5を用いて説明したコシによるシートPの戻りによる撓みの消失が生じやすいためであって、その消失分を見込んで撓みを形成している。また、コシの強さが所定範囲Wに達しないシートP(例えば、薄紙などである。)は、撓みを形成しても斜行補正を生じさせるコシの強さが余弱いためであって、そのコシの弱さの分を補完するために大きめの撓みを形成している。
なお、搬送されるシートPの種類又はコシの強さを検知する検知部として、操作表示パネル90に代わって、それらを直接的に検知するセンサを用いることもできる。また、検知部として、操作表示パネル90に代わって、パソコンなどの入力装置を用いることもできる。
ここで、図6、図7に示すように、本実施の形態では、両面搬送時において、両面搬送経路K4、K5から転写位置Nに向けてシートPを搬送するときにも、第2搬送ローラ対として機能する両面出口ローラ対18による搬送が開始された後には、両面出口ローラ対18を回転停止せずに回転し続けるように制御している。
すなわち、第3モータ63(第2駆動機構)によって両面出口ローラ対18(第2搬送ローラ対)を回転駆動し続けることによって、第1モータ61(第1駆動機構)による回転駆動が停止されたレジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送し続けた状態のままレジストローラ対16に当接させて、そのシートPに撓みを形成して、そのまま両面出口ローラ対18(第2搬送ローラ対)の回転駆動を停止することなく、そのシートPの先端がレジストセンサ41(シート検知センサ)によって検知されてから所定時間T2が経過した後に第1モータ61によるレジストローラ対16の回転駆動を開始している。
詳しくは、まず、図6(A)に示すように、両面搬送経路K4を搬送されたシートPは、両面出口ローラ対18に挟持されて、その先端が両面出口センサ42に検知された位置で待機した状態(搬送停止した状態)になる。すなわち、図7に示すように、両面出口センサ42の出力信号がオフからオンに変化すると、第3モータ63がオン状態からオフ状態に切り替えられる。これは、両面搬送時には、同時に給送装置12からシートPが給送される(連続通紙される)ことがあるため、それらのシートPが合流部Xを過ぎた搬送経路で最適な間隔(紙間)で搬送されるように、両面出口ローラ対18から搬送開始するタイミングをはかる必要があるためである。そして、図7に示すように、そのようなタイミングを取って所定の時間T1が経過した後に、第3モータ63がオフ状態からオン状態に切り替えられて、両面出口ローラ対18によるレジストローラ対16に向けての搬送が開始される。
そして、図6(B)に示すように、両面出口ローラ対18によって、レジストローラ対16(回転停止した状態のものである。)の位置に向けてシートPの搬送が進められる。そして、レジストセンサ41の位置で、シートPの先端が検知される。このとき、図7に示すように、第3モータ63はオン状態のままであって、レジストセンサ41の信号がオフからオンに変化して、その時点からの時間がカウントされる。
その後、図6(C)に示すように、シートPの搬送が進んで、シートPの先端がレジストローラ対16にぶつかった状態で、シートPに撓み(破線で囲んだ部分である。)が形成される。これにより、シートPが斜行(スキュー)した状態で搬送されていても、その撓みをもとに戻そうとする力によって、シートPの先端がレジストローラ対16のニップに沿うように変位することになる。これにより、シートPの斜行が補正されることになる。このとき、両面出口ローラ対18は、回転停止されることなく、回転し続けている。
そして、図6(D)に示すように、シートPに狙いの撓みが形成されて斜行補正がされた後に、レジストローラ対16の駆動を開始して転写位置Nに向けてタイミングを合わせてシートPを搬送している。このとき、図7に示すように、レジストローラ対16を回転開始するタイミング(第1モータ61をオフ状態からオン状態に切り替えるタイミングである。)は、図6(B)、図7で説明したレジストセンサ41の信号がオフからオンに変化してからの所定時間T2が経過したタイミングである。したがって、この「所定時間T2」は、両面出口ローラ対18の回転駆動を停止することなく、シートPに狙いの撓みが形成されて、さらに感光体ドラム1上の画像と転写位置Nで位置合わせをするためのタイミングに応じて調整されることになる。
その後、シートPがレジストローラ対16の位置を通過すると、レジストローラ対16は、次に搬送されるシートPに備えて、再び回転停止することになる。
なお、上述した「所定時間T2」に関しても、検知部で検知されたシートPの種類やコシの強さに応じて調整されることになる。
このように両面搬送時においても、回転停止したレジストローラ対16の位置でシートPの斜行補正がされて、その後に回転開始したレジストローラ対16によってシートPが搬送される間も、両面出口ローラ対18を回転停止せずに回転し続けているため、斜行補正時におけるシートPの撓みの消失などが生じにくくなり、シートPの斜行補正の精度を高めることができる。
特に、両面搬送時には、シートPが、第1の湾曲搬送経路K1よりも曲率の大きな第2の湾曲搬送経路K5を通過することになり、先に図5を用いて説明した不具合が生じやすいため、本発明の適用が有用になる。
以上説明したように、本実施の形態における搬送装置50は、第2駆動機構としての第2モータ62(又は、第3モータ63)によって第2搬送ローラ対としての上流側搬送ローラ対17(又は、両面搬送ローラ対18)を回転駆動し続けることによって、第1モータ61(第1駆動機構)による回転駆動が停止されたレジストローラ対16(第1搬送ローラ対)に向けてシートPを搬送し続けた状態のままレジストローラ対16に当接させてシートPに撓みを形成して、そのまま上流側搬送ローラ対17(又は、両面搬送ローラ対18)の回転駆動を停止することなくシートPの先端がレジストセンサ41(シート検知センサ)によって検知されてから所定時間T(又は、所定時間T3)が経過した後に第1モータ61によるレジストローラ対16の回転駆動を開始している。
これにより、シートPの斜行補正の精度を高めることができる。
なお、本実施の形態では、第2搬送ローラ対17、18から第1搬送ローラ対16に至る搬送経路の一部に湾曲搬送経路K1、K5が設けられた搬送装置50に対して本発明を適用したが、第2搬送ローラ対から第1搬送ローラ対に至る搬送経路の全部に湾曲搬送経路が設けられた搬送装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、第1搬送ローラ対としてのレジストローラ対16(第1搬送ローラ対)を回転駆動する第1駆動機構と、第2搬送ローラ対としての上流側搬送ローラ対17(又は、両面出口ローラ対18)を回転駆動する第2駆動機構と、を別々に設けた。これに対して、第1駆動機構と第2駆動機構とを一体的に設けることもできる。そのような一体的な駆動機構としては、例えば、1つのモータから、第1搬送ローラ対に至るギア列と、第2搬送ローラ対に至るギア列と、を設けて、前者のギア列に電磁クラッチなどの駆動遮断手段を設置したものを用いることができる。
また、本実施の形態において、手差し給送装置13から転写位置Nに向けてシートPを搬送する搬送装置に対して、本発明を適用することもできる。
また、本実施の形態では、モノクロの画像形成装置100に対して本発明を適用したが、カラーの画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、電子写真方式の画像形成装置100に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、その他の方式の画像形成装置(例えば、インクジェット方式の画像形成装置や、オフセット印刷機などである。)に対しても、搬送装置が設置されたものであれば、当然に本発明を適用することができる。
そして、それらの場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
なお、本願明細書等において、「シート」とは、用紙(紙)に限定されることなく、シート状の記録媒体のすべて、例えば、コート紙、ラベル紙、OHPシート、金属シート、カラーシート、等も含むものと定義する。
12 給送装置、
15 給送ローラ、
16 レジストローラ対(第1搬送ローラ対)、
17 上流側搬送ローラ対(第2搬送ローラ対)、
18 両面出口ローラ対(第2搬送ローラ対)、
41 レジストセンサ(シート検知センサ)、
42 両面出口センサ、
61 第1モータ(第1駆動機構)、
62 第2モータ(第2駆動機構)、
63 第3モータ(第2駆動機構)、
50 搬送装置、
90 操作表示パネル(検知部)、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
P シート(記録媒体)、
K1、K5 湾曲搬送経路、 K4 両面搬送経路、
N 転写位置(画像形成部)、 X 合流部。
特許第2760648号公報

Claims (7)

  1. 第1駆動機構によって回転駆動されて、シートを搬送する第1搬送ローラ対と、
    第2駆動機構によって回転駆動されて、前記第1搬送ローラ対に向けてシートを搬送する第2搬送ローラ対と、
    前記第1搬送ローラ対に対して搬送方向上流側の位置であって、前記第2搬送ローラ対に対して搬送方向下流側の位置に配置されて、その位置を通過するシートの先端を検知するシート検知センサと、
    を備え、
    前記第2駆動機構によって前記第2搬送ローラ対を回転駆動し続けることによって、前記第1駆動機構による回転駆動が停止された前記第1搬送ローラ対に向けてシートを搬送し続けた状態のまま前記第1搬送ローラ対に当接させて当該シートに撓みを形成して、そのまま前記第2搬送ローラ対の回転駆動を停止することなく当該シートの先端が前記シート検知センサによって検知されてから所定時間が経過した後に前記第1駆動機構による前記第1搬送ローラ対の回転駆動を開始することを特徴とする搬送装置。
  2. 搬送されるシートの種類又はコシの強さを検知する検知部を備え、
    前記所定時間は、前記検知部の検知結果に応じて調整されることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記検知部によってコシの強さが所定範囲の範囲外となるシートが搬送されることが検知された場合には、コシの強さが前記所定範囲の範囲内となるシートが搬送されることが検知された場合に比べて、前記所定時間が長くなるように調整されることを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記第2搬送ローラ対から前記第1搬送ローラ対に至る搬送経路の一部又は全部に湾曲搬送経路が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の搬送装置。
  5. 前記第2搬送ローラ対は、両面搬送経路において給送装置から前記第1搬送ローラ対に至る搬送経路に合流する位置に最も近い位置に配置された両面出口ローラ対であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の搬送装置。
  6. 前記第1搬送ローラ対は、画像形成部に向けてタイミングを合わせてシートを搬送するレジストローラ対であって、
    前記所定時間は、前記タイミングに応じて調整されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の搬送装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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