JP2020129281A - 情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書に記載の開示は、実施される場合、本開示を実施する各国の法令を遵守のうえで実施される。また、本明細書に記載の開示は、各国の法令を遵守するために必要な、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、および修正をもって実施される。
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク130を介してサーバ110A、サーバ110Bと、端末120A、端末120B、端末120Cとが接続される。
図2を用いて、通信システム1に含まれる情報処理装置200のハードウェア構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
本開示の第1実施形態は、ユーザの顔を含む画像(割り勘指定用画像121)を用いて割り勘対象のユーザを特定して、割り勘金額を算出する実施形態である。なお、本開示では、画像(静止画)を使用する例に説明するが、これに限られない。より具体的には画像でなく、動画であってもよく、その組み合わせであってもよい。画像と動画とを区別して表現する必要がない場合、画像と動画とをそれぞれコンテンツと表現する場合がある。すなわち、コンテンツは、動画および静止画の少なくとも一方を含み、「画像情報」とも表現できる。
図3を用いてサーバ110および端末120の機能構成を説明する。図3は、第1実施形態に係るサーバ110、及び端末120の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す図である。図3に開示の機能部は、情報処理装置200が備えるプロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により実現される。
サーバ110は、受付部311と、送受信部312と、制御部313と、記憶部314とを有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificial Intelligence)により実現されてもよい。
端末120は、受付部321と、送受信部322と、制御部323と、記憶部324とを有する。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificial Intelligence)により実現されてもよい。
図4を参照して、第1実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図4は、第1実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。なお、端末120は、サーバ110との通信を行う際、ユーザのアカウントを用いてサーバ110の認証を受けているものとする。また、ここでは、端末120A、120B、120CのユーザA、B、Cが店舗等にて割り勘支払いを行う場合を例示して説明する。
第1実施例は、割り勘対象のユーザ全員が写っている画像を用いて割り勘対象ユーザを特定する実施例である。第1実施例により、端末120AのユーザAは、割り勘対象のユーザ全員が写っている写真を選んでサーバ110に送信するだけで割り勘対象ユーザをサーバ110に把握させることができるので、割り勘対象者の指定をさらに簡易にできる。
図5は、第1実施形態の第1実施例の割り勘対象ユーザ特定手法の一例を示す図である。第1実施例では、図5に示すように、端末120Aは、割り勘対象のユーザA、B、Cの全員が写っている画像121Aを、割り勘指定用画像121としてサーバ110に送信する。サーバ110は、受信した画像121Aの顔認証を行って、画像121Aに写っている人物の顔特徴量からユーザA,B、Cを特定する。
第2実施例は、端末120AのユーザAを除く割り勘対象の他のユーザB,Cが写っている画像と、ユーザAの識別情報(第1識別情報)とを用いて割り勘対象ユーザを特定する実施例である。端末120Aに保存されている写真は端末120AのユーザA自身が撮影したものが多く、ユーザAが撮影した場合には画像にユーザAが写っていない場合が多いが、第2実施例により、ユーザAが写っていない写真を利用して割り勘対象ユーザの特定が可能となるので、割り勘指定用画像121の選択肢が広がり、割り勘対象者の指定をさらに簡易にできる。
図6は、第1実施形態の第2実施例の割り勘対象ユーザ特定手法の一例を示す図である。第2実施例では、図6に示すように、端末120Aは、割り勘対象のうち端末120AのユーザAを除く他のユーザB、Cが写っている画像121Bを、割り勘指定用画像121としてサーバ110に送信する。また、このとき端末120AのユーザAの識別情報ID(A)も併せてサーバ110に送信する。サーバ110は、受信した画像121Bの顔認証を行って、画像121Bに写っている人物の顔特徴量からユーザB、Cを特定し、また、受信した識別情報ID(A)に基づきユーザAを特定する。
第3実施例は、割り勘対象のユーザの一部が写っている画像と、この画像に写っていない残りのユーザの識別情報とを用いて割り勘対象ユーザを特定する実施例である。例えば呑み会等で割り勘を行なおうとするとき、メンバの一部が中座しているなどメンバ全員が入った写真を撮影できない場合があるが、第3実施例により、一部の対象ユーザが写っていない写真を利用して割り勘対象ユーザの特定が可能となるので、割り勘指定用画像121の選択肢が広がる。また、写真に写っていないユーザを割り勘対象者に含めることができるので、割り勘対象者の指定をさらに簡易にできる。
図7は、第1実施形態の第3実施例の割り勘対象ユーザ特定手法の一例を示す図である。第3実施例では、図7に示すように、端末120Aは、割り勘対象のうち端末120AのユーザA(第1ユーザ)と他のユーザB(第2ユーザ)が写っている画像121Cを、割り勘指定用画像121としてサーバ110に送信する。また、このとき画像121Cに写っていない他の対象ユーザC(第3ユーザ)の識別情報ID(C)(第3識別情報)も併せてサーバ110に送信する。なお、ユーザCの識別情報ID(C)の添付処理は、例えば端末120Aの受付部321がユーザAによる選択操作を受け付けるのに応答して、制御部323が選択された識別情報ID(C)を画像121Cに添付する。サーバ110は、受信した画像121Cの顔認証を行って、画像121Cに写っている人物の顔特徴量からユーザA、Bを特定し、また、受信した識別情報ID(C)に基づきユーザCを特定する。
第4実施例は、複数の画像を用いて割り勘対象ユーザを特定する実施例である。第4実施例により、割り勘対象者の全員が同時に写っている写真が無い場合でも、割り勘対象ユーザの特定が可能となるので、割り勘指定用画像121の選択肢が広がり、割り勘対象者の指定をさらに簡易にできる。また、割り勘対象者の全員が同時に写っている写真が無い場合でも、画像情報のみを用いて割り勘対象ユーザを特定できるので、割り勘対象者の指定操作の作業負担を軽減できる。
図8は、第1実施形態の第4実施例の割り勘対象ユーザ特定手法の一例を示す図である。第4実施例では、図8に示すように、端末120Aは、例えば割り勘対象のうち端末120AのユーザAと他のユーザBが写っており、ユーザCが写っていない画像121Cと、割り勘対象のうち他のユーザB、Cが写っており、端末120AのユーザAが写っていない画像121Bとを、割り勘指定用画像121としてサーバ110に送信する。サーバ110は、受信した画像121Cの顔認証を行って、画像121Cに写っている人物の顔特徴量からユーザA、Bを特定し、また、受信した画像121Bの顔認証を行って、画像121Bに写っている人物の顔特徴量からユーザB、Cを特定する。そして、受信した画像121B、121Cの少なくとも一枚に写っているユーザA,B、Cを割り勘対象ユーザとして特定する。
第5実施例は、決済が行われた場所の位置情報と、割り勘指定用画像121に含まれる位置情報とが特定の範囲に含まれる場合に割り勘処理を進行する実施例である。第5実施例により、ユーザAが間違って画像121を送信した場合であっても、その旨をユーザAに通知することができるため、ユーザAが誤って割り勘対象のユーザを指定してしまうリスクを軽減できる。
サーバ110は、決済IDと位置情報とを対応付けて記憶する。より具体的には、図4のステップS1で、サーバ110は、端末120Aから決済リクエストとともに位置情報を受信したのちに、決済IDと位置情報とを対応付けて記憶してもよい。また、決済情報から取得可能な位置情報(例えば、支払いを受ける店舗に対応付けられた位置情報)を決済IDと対応付けて記憶する。
第6実施例は、決済が行われた日時と、割り勘指定用画像121に含まれる日時情報とが特定の範囲に含まれる場合に割り勘処理を進行する実施例である。第6実施例により、ユーザAが間違って画像121を送信した場合であっても、その旨をユーザAに通知することができるため、ユーザAが誤って割り勘対象のユーザを指定してしまうリスクを軽減できる。
サーバ110は、決済IDと決済日時情報とを対応付けて記憶する。より具体的には、図4のステップS2で、サーバ110は、決済IDと決済日情報を対応付けて記憶する。
本開示の第2実施形態は、割り勘支払い等の個人間送金を請求されたユーザの残高が請求額より不足する場合に、後払いサービスにより請求額と残高との差額を補填して決済する実施形態である。
図9を参照して、第2実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図9は、第2実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。なお図9のシーケンス図のうちステップS1〜S7と、ステップS9〜S12の各処理は、図4を参照して説明した第1実施形態の処理と同様であるので説明を省略し、図9にて点線で囲まれる追加処理の部分Aのみを説明する。第2実施形態では、図9のステップS4の割り勘リクエストが、「ユーザA(第1ユーザ)が利用する端末120A(第1情報処理端末)から、ユーザAへの所定の請求額(割り勘金額)の送金を依頼するための送金リクエスト」に相当する。
(付記1)
情報処理装置が、
ネットワークを介して接続される第1ユーザの情報処理端末から、決済情報の少なくとも1部と、第2ユーザの顔を含むコンテンツとを受信する処理と、
受信した前記コンテンツに基づいて、前記第2ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定する処理と、
前記第1ユーザと前記第2ユーザとの割り勘金額を算出する処理と、を実行する情報処理方法。
(付記2)
前記受信する処理は、
前記第1ユーザ及び前記第2ユーザの顔を含む前記コンテンツを受信し、
前記特定する処理は、
受信した前記コンテンツに基づいて、前記第1ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定する、付記1に記載の情報処理方法。
(付記3)
前記受信する処理は、
前記第2ユーザの顔を含む前記コンテンツと、前記第1ユーザの第1識別情報とを受信し、
前記特定する処理は、
前記第1識別情報に基づいて、前記第1ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定する、付記1または2に記載の情報処理方法。
(付記4)
前記受信する処理は、
前記コンテンツと、前記コンテンツに写っていない第3ユーザの第3識別情報とを受信し、
前記特定する処理は、
受信した前記第3識別情報に基づいて、割り勘対象の前記第3ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定し、
前記算出する処理は、
特定した前記第1ユーザと前記第2ユーザと前記第3ユーザの割り勘金額を算出する、付記1〜3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記5)
前記受信する処理は、
複数のコンテンツを受信し、
前記特定する処理は、
受信した前記複数のコンテンツのうち所定数以上に写されているユーザを、前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象のユーザとして特定する、付記1〜4のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記6)
前記第1ユーザのアカウント残高から代金を決済する処理と、
前記第2ユーザに割り当てられた前記割り勘金額の決済が前記第2ユーザに承認された場合、前記割り勘金額を前記第2ユーザのアカウント残高から減算して、減算した前記割り勘金額を前記第1ユーザのアカウント残高に加算する処理と、をさらに実行する、付記1〜5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記7)
前記受信する処理は、
前記第2ユーザの顔を含む前記コンテンツと、前記第1ユーザが行った決済の情報とを受信し、
前記算出する処理は、
前記決済の情報に基づいて前記第2ユーザの割り勘金額を算出する、付記1〜6のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記8)
算出した前記割り勘金額の決済を依頼する情報処理端末に、前記コンテンツと決済依頼とを送信する処理、をさらに実行する、付記1〜7のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記9)
前記コンテンツに対応付けられた位置情報と、前記決済情報に対応付けられた位置情報とが所定範囲内に含まれない場合に、前記特定する処理を行わない、付記1〜8のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記10)
前記コンテンツに対応付けられた日時情報と、前記決済情報に対応付けられた日時情報とが所定範囲内に含まれない場合に、前記特定する処理を行わない、付記1〜9のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記11)
ネットワークを介して接続される第1ユーザの情報処理端末から、決済情報の少なくとも1部と、第2ユーザの顔を含むコンテンツとを受信し、
受信した前記コンテンツに基づいて、前記第2ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定し、
前記第1ユーザと前記第2ユーザとの割り勘金額を算出する制御部を有する情報処理装置。
(付記12)
情報処理装置に、
ネットワークを介して接続される第1ユーザの情報処理端末から、決済情報の少なくとも1部と、第2ユーザの顔を含むコンテンツとを受信する処理と、
受信した前記コンテンツに基づいて、前記第2ユーザを前記決済情報に対応付けられた決済の割り勘対象ユーザとして特定する処理と、
前記第1ユーザと前記第2ユーザとの割り勘金額を算出する処理と、
を実行させる情報処理プログラム。
(付記13)
情報処理装置が、
第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信する処理と、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信する処理と、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済する処理と、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する処理と、を実行する情報処理方法。
(付記14)
前記決済する処理は、
前記後払いサービスの利用が前記第2ユーザに承認された場合に、前記後払いサービスにより補填して決済する、付記13に記載の情報処理方法。
(付記15)
前記第2ユーザのアカウントに前記後払いサービスを設定できない場合に、前記加算する処理を実行せずに、前記第2ユーザに前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに入金するよう所定のタイミングで督促する処理を実行する、付記13または14に記載の情報処理方法。
(付記16)
前記第2ユーザのアカウントに入金があった場合に、前記請求額を差し引いた金額を前記第2ユーザのアカウントの残高に加算し、前記請求額を前記第1ユーザのアカウントの残高に加算する処理を実行する、付記15に記載の情報処理方法。
(付記17)
前記請求額が所定金額より低い場合、前記第2ユーザへの承認を取らずに前記後払いサービスを設定する、付記13〜16のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記18)
前記第2ユーザの信用度が所定以下の場合、または、後払いサービスの利用実績が無い場合には、前記後払いサービスを設定しない、付記13〜17のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記19)
前記後払いサービスの支払い遅延が発生しなかった場合には、次回利用時の手数料を割引する処理を実行する、付記13〜18のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記20)
前記請求額は、一の決済の割り勘金額の支払いである、付記13〜19のいずれか1項に記載の情報処理方法。
(付記21)
前記第2ユーザに前記後払いサービスを設定できないとき、前記第1ユーザに承認された場合に、前記請求額を前記第1ユーザのアカウントの残高から減算する処理、をさらに実行する、付記20に記載の情報処理方法。
(付記22)
前記送金リクエストを送信した第3ユーザに前記後払いサービスを設定できないとき、前記第2ユーザに承認された場合に、前記請求額を前記第2ユーザのアカウントの残高から減算する処理、をさらに実行する、付記20に記載の情報処理方法。
(付記23)
第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信し、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信し、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済し、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する制御部を有する情報処理装置。
(付記24)
情報処理装置に、
第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信する処理と、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信する処理と、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済する処理と、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する処理と、
を実行させる情報処理プログラム。
110 サーバ(情報処理装置)
311 受付部
312 送受信部
313 制御部
314 記憶部
120 端末(情報処理端末)
321 受付部
322 送受信部
323 制御部
324 記憶部
121,121A,121B,121C 割り勘指定用画像
Claims (12)
- 情報処理装置が、
第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信する処理と、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信する処理と、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済する処理と、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する処理と、を実行する情報処理方法。 - 前記決済する処理は、
前記後払いサービスの利用が前記第2ユーザに承認された場合に、前記後払いサービスにより補填して決済する、請求項1に記載の情報処理方法。 - 前記第2ユーザのアカウントに前記後払いサービスを設定できない場合に、前記加算する処理を実行せずに、前記第2ユーザに前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに入金するよう所定のタイミングで督促する処理を実行する、請求項1または2に記載の情報処理方法。
- 前記第2ユーザのアカウントに入金があった場合に、前記請求額を差し引いた金額を前記第2ユーザのアカウントの残高に加算し、前記請求額を前記第1ユーザのアカウントの残高に加算する処理を実行する、請求項3に記載の情報処理方法。
- 前記請求額が所定金額より低い場合、前記第2ユーザへの承認を取らずに前記後払いサービスを設定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記第2ユーザの信用度が所定以下の場合、または、後払いサービスの利用実績が無い場合には、前記後払いサービスを設定しない、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記後払いサービスの支払い遅延が発生しなかった場合には、次回利用時の手数料を割引する処理を実行する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記請求額は、一の決済の割り勘金額の支払いである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記第2ユーザに前記後払いサービスを設定できないとき、前記第1ユーザに承認された場合に、前記請求額を前記第1ユーザのアカウントの残高から減算する処理、をさらに実行する、請求項8に記載の情報処理方法。
- 前記送金リクエストを送信した第3ユーザに前記後払いサービスを設定できないとき、前記第2ユーザに承認された場合に、前記請求額を前記第2ユーザのアカウントの残高から減算する処理、をさらに実行する、請求項8に記載の情報処理方法。
- 第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信し、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信し、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済し、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する制御部を有する情報処理装置。 - 情報処理装置に、
第1ユーザが利用する第1情報処理端末から、第1ユーザへの所定の請求額の送金を依頼するための送金リクエストを受信する処理と、
前記送金リクエストを第2ユーザが利用する第2情報処理端末に送信する処理と、
前記第2ユーザのアカウントの残高が前記請求額より少ない場合に、前記第2ユーザのアカウントに対して、前記請求額と前記残高との差額の少なくとも一部を後払いサービスにより補填して決済する処理と、
前記請求額を前記第1ユーザのアカウントに加算する処理と、
を実行させる情報処理プログラム。
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