JP2020121091A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
吸収体10は、吸水性樹脂粒子10aと、繊維状物を含む繊維層10bと、を有する。吸水性樹脂粒子10aは、繊維層10b内に分散している。吸収体10は、例えば、吸水性樹脂粒子10a及び繊維状物10bを含む混合物である。吸収体10の構成としては、例えば、吸水性樹脂粒子10a及び繊維状物10bが均一混合された構成であってよく、シート状又は層状に形成された繊維状物10bの間に吸水性樹脂粒子10aが挟まれた構成であってもよく、その他の構成であってもよい。
吸水性樹脂粒子10aは、生理食塩水で30倍に膨潤させたときの波長425nmにおける光透過率が、20%以上である。
Ww:全重合工程の重合前の単量体水溶液に含まれる水分量から、乾燥工程により系外部に排出された水分量を差し引いた量に、凝集剤、表面架橋剤等を混合する際に必要に応じて用いられる水分量を加えた含水ゲル状重合体の水分量。
繊維状物10bとしては、微粉砕された木材パルプ;コットン;コットンリンター;レーヨン;セルロースアセテート等のセルロース系繊維;ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン等の合成繊維;これらの繊維の混合物などが挙げられる。繊維状物10bは、単独で用いられてもよく、2種以上を組み合わせて用いられてもよい。繊維状物10bとしては、親水性繊維を用いることができる。
吸収体10は、当該技術分野で通常用いられる無機粉末、消臭剤、顔料、染料、香料、抗菌剤、粘着剤等の各種添加剤をさらに含有していてもよい。これらの添加剤により、吸収体に種々の機能を付与することができる。上記無機粉末としては、例えば、二酸化ケイ素、ゼオライト、カオリン、クレイ等が挙げられる。吸水性樹脂粒子10aが無機粒子を含む場合、吸収体10は吸水性樹脂粒子中の無機粒子とは別に無機粉末を含んでいてもよい。
コアラップ20aを備える吸収性物品100では、コアラップ20aが、液体透過性シート30に接着されていてよい。この場合、液体がより円滑に吸収体10に導かれるため、液体漏れの抑制効果により一層優れる吸収性物品100が得られる。コアラップ20aが、少なくとも液体透過性シート30に接着されていることが好ましく、コアラップ20aが、液体透過性シート30に接着されていることに加えて、吸収体10に接着されていることがより好ましい。
吸収性物品100は、吸収体10の液体透過性シート30と接する面側を覆うコアラップ20aと、液体不透過性シート40と接する面側を覆うコアラップ20bと、を備えている。コアラップ20a,20bを備える吸収性物品100では、吸収体10の形態が維持される(保形性を高めることができる)ため、吸収体10を構成する吸水性樹脂粒子10a等の脱落及び流動が防止又は抑制される。
液体透過性シート30は、吸収対象の液が浸入する側の最外部に配置されている。液体透過性シート30は、コアラップ20aに接した状態でコアラップ20a上に配置されている。液体透過性シート30は、例えば、吸収体10の主面よりも広い主面を有しており、液体透過性シート30の外縁部は、吸収体10及びコアラップ20a,20bの周囲に延在している。
液体不透過性シート40は、吸収性物品100において液体透過性シート30とは反対側の最外部に配置されている。液体不透過性シート40は、コアラップ20bに接した状態でコアラップ20bの下側に配置されている。液体不透過性シート40は、例えば、吸収体10の主面よりも広い主面を有しており、液体不透過性シート40の外縁部は、吸収体10及びコアラップ20a,20bの周囲に延在している。液体不透過性シート40は、吸収体10に吸収された液体が液体不透過性シート40側から外部へ漏れ出すのを防止する。
製造例1
第1段目の重合反応
還流冷却器、滴下ロート、窒素ガス導入管、並びに、攪拌機として、翼径5cmの4枚傾斜パドル翼を2段で有する攪拌翼を備えた内径11cm、内容積2Lの丸底円筒型セパラブルフラスコを準備した。このフラスコに、n−ヘプタン293gをとり、高分子系分散剤としての無水マレイン酸変性エチレン・プロピレン共重合体(三井化学株式会社、ハイワックス1105A)0.736gを入れた。フラスコ内の反応液を攪拌しつつ80℃まで昇温して、高分子分散剤をn−へプタンに溶解させた。その後、50℃まで冷却した。
内容積500mLのビーカーに、濃度80.5質量%のアクリル酸水溶液128.8g(1.43モル)を入れた。ビーカーを外部より冷却しつつ、アクリル酸水溶液に対して濃度27質量%の水酸化ナトリウム水溶液159.0gを滴下し、それにより75モル%のアクリル酸を中和した。次いで、アクリル酸水溶液に、過硫酸カリウム0.090g(0.334ミリモル)、及び内部架橋剤としてエチレングリコールジグリシジルエーテル0.0129g(0.074ミリモル)を溶解させて、第2段目の単量体水溶液を調製した。
第1段目の重合反応において、ラジカル重合開始剤を2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.092g(0.339ミリモル)、および過硫酸カリウム0.018g(0.068ミリモル)に変更し、内部架橋剤をエチレングリコールジグリシジルエーテル0.0101g(0.058ミリモル)に変更し、撹拌翼の回転数を550rpmに変更したこと、第2段目の重合反応において、ラジカル開始剤を2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩0.129g(0.475ミリモル)、および過硫酸カリウム0.026g(0.095ミリモル)に変更し、内部架橋剤を、エチレングリコールジグリシジルエーテル0.0116g(0.067ミリモル)に変更したこと、第1段目の重合スラリーを25℃まで冷却したこと、及び、共沸蒸留により含水ゲル状重合体を含む反応液から抜き出した水の量を239.9gとしたこと以外は、製造例1と同様の手順で、吸水性樹脂粒子の乾燥品を得た。
第1段目の重合反応において、内部架橋剤をエチレングリコールジグリシジルエーテル0.010g(0.057ミリモル)に変更し、撹拌翼の回転数を550rpmに変更したこと、第2段目の重合反応において、内部架橋剤を、エチレングリコールジグリシジルエーテル0.0116g(0.067ミリモル)に変更し、第1段目の重合スラリーを冷却した際の温度を25℃に変更し、共沸蒸留により含水ゲル状重合体を含む反応液から抜き出した水の量を256.1gとしたこと、及びn−へプタン相を濾別しないで、n−へプタンを125℃にて蒸発させて乾燥させたこと以外は、製造例1と同様の手順で、重合体粒子の乾燥品を得た。
第1段目の重合反応において、ラジカル重合開始剤を、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.092g(0.339ミリモル)、および過硫酸カリウム0.018g(0.068ミリモル)に変更し、内部架橋剤を0.0046g(0.026ミリモル)に変更し、撹拌翼の回転数を550rpmに変更したこと、第2段目の重合反応において、ラジカル開始剤を2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.129g(0.475ミリモル)、および過硫酸カリウム0.026g(0.095ミリモル)に変更し、内部架橋剤を、エチレングリコールジグリシジルエーテル0.0116g(0.067ミリモル)に変更し、第1段目の重合スラリーを冷却した際の温度を25℃に変更し、共沸蒸留により含水ゲル状重合体を含む反応液から抜き出した水の量を210.0gとしたこと、及びn−へプタン相を濾別しないで、n−へプタンを125℃にて蒸発させて乾燥させたこと以外は、製造例1と同様の手順で、重合体粒子の乾燥品を得た。
第1段目の重合反応において、ラジカル重合開始剤を、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.092g(0.339ミリモル)、および過硫酸カリウム0.018g(0.068ミリモル)に変更し、内部架橋剤をエチレングリコールジグリシジルエーテル0.0046g(0.026ミリモル)に変更し、撹拌翼の回転数を550rpmに変更したこと、第2段目の重合反応において、ラジカル開始剤を2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)2塩酸塩0.129g(0.475ミリモル)、および過硫酸カリウム0.026g(0.095ミリモル)、内部架橋剤を、エチレングリコールジグリシジルエーテル0.0116g(0.067ミリモル)に変更し、第1段目の重合スラリーを冷却した際の温度を25℃に変更し、共沸蒸留により含水ゲル状重合体を含む反応液から抜き出した水の量を234.2gとしたこと、及びn−へプタン相を濾別しないで、n−へプタンを125℃にて蒸発させて乾燥させたこと以外は、製造例1と同様の手順で、重合体粒子の乾燥品を得た。
(実施例1)
気流型混合装置(有限会社オーテック製、パッドフォーマー)を用いて、製造例1で得られた吸水性樹脂粒子10g、及び粉砕パルプ9.5gを空気抄造によって均一混合することにより、12cm×32cmの大きさのシート状の吸収体を作製した。吸水体を坪量16g/m2のティッシュペーパー(コアラップ)上に配置し、吸収体上に、ティッシュペーパー(コアラップ)、及び短繊維不織布であるエアスルー不織布(液体透過性シート)をこの順に積層した。この積層体に対して、588kPaの荷重を30秒間加えた。更に、12cm×32cmの大きさのポリエチレン製液体不透過性シートを、エアスルー不織布とは反対側の面に貼り付けて、実施例1の吸収性物品を作製した。使用したエアスルー不織布の目付量は、17g/m2であった。
吸水性樹脂粒子を、製造例2にて得られた吸水性樹脂粒子に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例2の吸収性物品を作製した。
吸水性樹脂粒子を、製造例3〜5にて得られた吸水性樹脂粒子に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例1〜3の吸収性物品を作製した。
吸水性樹脂粒子の光透過率の測定には、以下の器具及び装置を使用した。
・石英セル(東ソー・クオーツ株式会社製:10[mm]×10[mm]×45[mm])
・遠心分離機(株式会社コクサン製:H−36)
・UV測定装置:UV−VIS SPECTROPHOTOMETER(株式会社島津製作所製:UV−1850)
吸水性樹脂粒子2.0gを量り取った綿袋(メンブロード60番、横100mm×縦200mm)を500mL容のビーカー内に設置した。吸水性樹脂粒子の入った綿袋中に0.9質量%塩化ナトリウム水溶液(生理食塩水)500gをママコができないように一度に注ぎ込み、綿袋の上部を輪ゴムで縛り、30分静置させることで吸水性樹脂粒子を膨潤させた。30分経過後の綿袋を、遠心力が167Gとなるよう設定した脱水機(株式会社コクサン製、品番:H−122)を用いて1分間脱水し、脱水後の膨潤ゲルを含んだ綿袋の質量Wa(g)を測定した。吸水性樹脂粒子を添加せずに同様の操作を行い、綿袋の湿潤時の空質量Wb(g)を測定し、以下の式から生理食塩水保水量を算出した。
<生理食塩水の吸水速度の測定>
恒温水槽にて25±0.2℃の温度に調整した0.9%NaCl水溶液50±0.1gを100mLビーカーに測りとり、マグネチックスターラーバー(8mmφ×30mmのリング無し)で攪拌して、回転数600rpmで渦を発生させた。吸水性樹脂粒子2.0±0.002gを、上記0.9%NaCl水溶液中に一度に添加し、吸水性樹脂粒子の添加後から液面の渦が収束する時点までの時間(秒)を測定し、当該時間を吸水性樹脂粒子の生理食塩水の吸水速度とした。この吸水速度は、Vortex法による吸水速度、又は渦時間とも表現される。
吸水性樹脂粒子50gを中位粒子径(粒度分布)測定用に用いた。
塩化ナトリウム、塩化カルシウム及び硫酸マグネシウムを下記の濃度でイオン交換水に溶解させた。得られた溶液に少量の青色1号加えて、青色に着色した人工尿を得た。得られた人工尿を、漏れ性評価のための試験液として用いた。下記の濃度は、人工尿の全質量を基準とする濃度である。
NaCl:0.780質量%
CaCl2:0.022質量%
MgSO4:0.038質量%
青色一号:0.002質量%
図2は、吸収性物品の漏れ性を評価する方法を示す模式図である。平坦な主面を有する長さ45cmの支持板1(ここではアクリル樹脂板、以下傾斜面S1ともいう)を、水平面S0に対して45±2度に傾斜した状態で架台41によって固定した。温度25±2℃の室内において、固定された支持板1の傾斜面S1上に、試験用の吸収性物品100を、その長手方向が支持板1の長手方向に沿う向きで貼り付けた。次いで、吸収性物品100中の吸収体の中央から8cm上方の位置に向けて、吸収性物品の鉛直上方に配置された滴下ロート42から、25±1℃に調整した試験液50(人工尿)を滴下した。1回あたり80mLの試験液を、8mL/秒の速度で滴下した。滴下ロート42の先端と吸収性物品との距離は10±1mmであった。1回目の試験液投入開始から10分間隔で、同様の条件で試験液を繰り返し投入し、試験液は漏れが観測されるまで投入した。
Claims (8)
- 液体不透過性シート、吸収体、及び液体透過性シートを備え、前記液体不透過性シート、前記吸収体及び前記液体透過性シートがこの順に配置されている、吸収性物品であって、
前記吸収体が、吸水性樹脂粒子を含み、
生理食塩水で30倍に膨潤させたときの前記吸水性樹脂粒子の波長425nmにおける光透過率が、20%以上である、吸収性物品。 - 前記液体透過性シートが、サーマルボンド不織布、エアスルー不織布、レジンボンド不織布、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、エアレイド不織布、スパンレース不織布、ポイントボンド不織布、又は、これらから選ばれる2種以上の不織布の積層体を含む、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体が、繊維状物を更に含む、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体の前記液体透過性シートと接する面側を少なくとも覆うコアラップを更に備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記コアラップが、前記液体透過性シートに接着されている、請求項4に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体が、前記液体透過性シートと接するように配置されており、
前記吸収体が、前記液体透過性シートに接着されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸収性物品。 - 前記吸水性樹脂粒子の生理食塩水の保水量が30〜55g/gである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記吸水性樹脂粒子の生理食塩水の吸水速度が30〜70秒である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の吸収性物品。
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WO2020122215A1 (ja) | 吸水性樹脂粒子並びに吸収性物品及びその製造方法 |
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