JP2020119070A - 収納代行システム、収納代行方法、メイン処理装置、および、メイン処理方法 - Google Patents

収納代行システム、収納代行方法、メイン処理装置、および、メイン処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利便性が高い収納代行システムを提供する。【解決手段】収納代行システム10は、ネットワークで接続されている、メイン処理装置100と、サービス提供装置200と、顧客側処理装置300とを備える。サービス提供装置200は、電子商取引で契約を行い、契約に関する金額情報を含む契約情報510をメイン処理装置100へ送信する。メイン処理装置100は、契約情報510に基づいた識別情報520を生成し、サービス提供装置200を介して顧客側処理装置300へ識別情報520を送信する。顧客側処理装置300は、識別情報520を読み取り、識別情報520に対応する入力金額情報の入力を受け付け、識別情報520と入力金額情報とをパススルーして、メイン処理装置100へ送信する。メイン処理装置100は、識別情報520と入力金額情報とを比較した結果に基づいて、電子商取引の成立状態を判断する。【選択図】図1

Description

本発明は、電子商取引における収納代行システムに関する。
従来、電子商取引時において、コンビニエンスストア等で代金を支払う方法が用いられている。例えば、特許文献1に記載の収納代行システムは、インターネット上での取引において、コンビニエンスストア店舗網等を利用して、利用者が支払いを行う手段が用いられている。
特開2001−109835号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような収納代行システムは、取引を行う回数に伴い、コンビニ収納代行サービスへの問い合わせ回数が増え、該コンビニ収納代行サービスに対する負荷が大きくなる虞がある。また、従来の収納代行システムにおいて可変なバーコードを用いる場合は、システムの改修が必要となる場合がある。
そこで、本発明の目的は、利便性が高い収納代行システムを提供することにある。
この発明の収納代行システムは、ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備える。サービス提供装置は、電子商取引で契約を行い、契約に関する金額情報を含む契約情報をメイン処理装置へ送信する。メイン処理装置は、契約情報に基づいた識別情報を生成し、サービス提供装置を介して顧客側処理装置へ識別情報を送信する。顧客側処理装置は、識別情報を読み取り、識別情報に対応する入力金額情報の入力を受け付け、識別情報と入力金額情報とをパススルーして、メイン処理装置へ送信する。メイン処理装置は、識別情報と入力金額情報とを比較した結果に基づいて、電子商取引の成立状態を判断する。
この構成では、顧客側処理装置での処理がパススルーされるため、既存のシステムを用いた収納代行システムを実現できる。また、メイン処理装置で全ての処理を実行することができるため、処理が煩雑になることを抑制できる。
この発明の収納代行システムにおける識別情報は、バリアブルモデル型の2次元バーコードであってもよい。
この構成では、識別情報が可変であるため、契約情報が更新された場合でも最新の情報で処理を行うことができる。
この発明の収納代行システムにおける識別情報は、文字列で表される補足情報を含んでいてもよい。
この構成では、補足情報をカスタマーセンター等に伝えることによって、トラブルシューティングを容易に行うことができる。
この発明の収納代行システムにおけるメイン処理装置は、金額情報と契約情報とを紐付けて管理してもよい。
この構成では、メイン処理装置に処理を集中させることができ、他のシステムへの影響を最小限にできる。
この発明のメイン処理装置は、以下の構成を備える。ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備えた、収納代行システムにおいて、メイン処理装置は、顧客側処理措置と、サービス提供装置との間に配置される。
メイン処理装置は、電子商取引における契約に関する金額情報を含む契約情報をサービス提供装置から受信し、契約情報に基づいた識別情報を生成する。メイン処理装置は、サービス提供装置を介して、顧客側処理装置へ識別情報を送信し、顧客側処理装置が読み取った識別情報と、識別情報に対する入力金額情報とを受信する。また、識別情報と入力金額情報とを比較した結果に基づいて、電子商取引の成立状態を判断する。
この構成では、メイン処理装置で全ての処理を実行することができるため、処理が煩雑になることを抑制できる。
本発明によれば、利便性が高い収納代行システムを提供できる。
図1は第1の実施形態に係る収納代行システム10の概要図である。 図2は第1の実施形態に係る収納代行システム10の関連を示す図である。 図3(A)は第1の実施形態に係る収納代行システム10を利用する携帯端末50の画面イメージであり、図3(B)は、図3(A)における識別情報520を拡大したイメージ図である。 図4は第1の実施形態に係る収納代行システム10の処理の流れを示すフロー図である。 図5は第2の実施形態に係る収納代行システム10Aの処理の流れを示すフロー図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る収納代行システムについて、図を参照して説明する。図1は第1の実施形態に係る収納代行システム10の概要図である。図2は、収納代行システム10の関連を示す図である。図3(A)は第1の実施形態に係る収納代行システム10を利用する携帯端末50の画面イメージであり、図3(B)は、図3(A)における識別情報520を拡大したイメージ図である。図4は、収納代行システム10の処理の流れを示すフロー図である。
まず、図1を用いて、収納代行システム10の概要について説明する。収納代行システム10は、メイン処理装置100、サービス提供装置200、顧客側処理装置300を備える。
メイン処理装置100とサービス提供装置200は、例えば、Webサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバ等で構成されている。
顧客側処理装置300は、POSシステム310、インテグレータ320を備える。POSシステム310は、例えば既存のPOSレジを含む構成である。なお、POSレジに限らず、自動販売機、ATM、券売機などの入金機であってもよい。
POSシステム310は、コンビニエンスストア等で用いられるバーコードリーダー315等の光学認識装置を備えている。バーコードリーダー315は、CCD(Charge Coupled Device)方式、レーザー方式、ペン方式のいずれであってもよい。
インテグレータ320は、例えば、コンビニ収納代行サービスであり、コンビニエンスストアの決済契約を一括で代行するサービスである。
メイン処理装置100は、サービス提供装置200と、顧客側処理装置300とに対してネットワークを介して接続されている。より具体的には、POSシステム310は、インテグレータ320に接続されている。インテグレータ320は、メイン処理装置100に接続されている。メイン処理装置100は、サービス提供装置200に接続されている。言い換えれば、メイン処理装置100は、サービス提供装置200とインテグレータ320との間に配置される。
次に、利用者55が、サービスの提供を受けるまでのおおまかな流れを説明する。利用者55は、サービスの利用を開始するにあたり、サービスの対価を支払う手段としてコンビニエンスストア(CVS)決済を選択する。サービス提供装置は、メイン処理装置100にメイン処理装置100に該サービスを示す識別情報を送信する。
サービス提供装置200は、利用者55に識別情報を送信する。
利用者55は、コンビニエンスストア等に出向き、識別情報を提示する。また、利用者55は、該コンビニエンスストアの従業員が操作するPOSシステム310を用いて、入金を行う。
POSシステム310は、該入金に基づき、入金された情報をアクティベートするようにインテグレータ320へ要求する。インテグレータ320は、該要求をパススルーして、メイン処理装置100に送信する。
メイン処理装置は、入金された情報と、識別情報に基づく金額情報が一致するかどうかを判断し、インテグレータ320に結果を送信する。インテグレータ320は、該結果をパススルーして、POSシステム310に送信する。POSシステム310は、結果に基づき、レシートを発行する。サービス提供装置200は、利用者55へサービスの提供を開始する。
図2を用いて、収納代行システム10のより具体的な処理の流れを説明する。ここで、利用者55が、公演チケットをインターネット上で購入する例に説明する。
利用者55は、インターネットを介して、サービス提供装置200を利用し、公演のチケットを購入する、電子商取引を行う。この際、メイン処理装置100で処理を実行するために、利用者55は、例えばコンビニエンスストア(CVS)決済を選択する。サービス提供装置200は、利用者55に対してサービスを提供するための契約を行う。該契約には、サービスに対する対価である金額情報が含まれている。
サービス提供装置200は、契約に関する情報(以下、契約情報)を利用者55、およびメイン処理装置100に送信する。なお、メイン処理装置100は、複数の契約情報を保存可能である。
契約情報は、例えば、契約を一意に決定する注文番号、公演の名称、金額、開催日時、場所、座席、支払いの有効期限等を含むが、少なくとも公演の金額が含まれていれば良い。
メイン処理装置100は、契約情報に基づき、バーコードを含む識別情報を生成する。この際、メイン処理装置100は、識別情報を一意に管理する管理番号を同時に発行する。すなわち、管理番号は、契約情報と識別情報を紐付けて管理する。また、このバーコードは、可変バーコード(バリアブルモデル型バーコード)である。より具体的な構造については後述する。
メイン処理装置100は、識別情報をサービス提供装置200に送信する。サービス提供装置200は、識別情報と契約情報を利用者55に送信する。
利用者55は識別情報と契約情報を携帯端末50で受信する。携帯端末50は、例えば従来の携帯電話に比べてパソコンに近い性質を持った、スマートフォン等の情報機器である。なお、携帯端末50は、スマートフォンに限らず、識別情報(バーコード)を正確に表示できれば良い。
次に、利用者55は、携帯端末50を保持し、コンビニエンスストアで支払いを行う。利用者55は、携帯端末50の識別情報をコンビニエンスストアの従業員に提示する。従業員は、POSシステム310のバーコードリーダー315を用いて、バーコードを読み取る。
従業員は、利用者55にバーコードに対する金額情報の入力を促す。利用者55は、POSシステム310に備えられたテンキー、またはタッチパネル等を用いて金額を入力する(以下、入力された金額を入力金額情報とする)。従業員は、入力金額情報が入力されたことを確認し、処理の確定を行う。
POSシステム310は、インテグレータ320に識別情報と入力金額情報を含む電文を送信する。インテグレータ320は、識別情報と入力金額情報をメイン処理装置100に電文を送信する。この際、インテグレータ320は、識別情報と入力金額情報に対する処理を行わず、メイン処理装置100に送信を行うのみ(パススルー)である。
メイン処理装置100は、識別情報と入力金額情報の電文を受信する。メイン処理装置100は、識別情報と入力金額情報が合致しているかどうかを判断する。メイン処理装置100は、識別情報と入力金額情報が合致していると判断し、インテグレータ320へ結果を送信する。インテグレータ320は、POSシステム310へ該結果を送信する。
同様に、メイン処理装置100は、サービス提供装置200へ結果を送信する。サービス提供装置200は、該結果に基づいて電子商取引が成立したかどうか(成立状態)を判断し、利用者55へのサービス提供を開始する。
図3(A)、図3(B)を用いて、携帯端末50に表示される詳細情報について説明する。図3(A)に示すように、携帯端末50は、文字、画像等を表示可能な表示部51を備えている。表示部51には、契約情報510、識別情報520、補足情報530が表示される。補足情報530は、契約情報に含まれる。
契約情報510には、サービスの提供の対価(お支払い金額)が表示される。なお、契約情報510には、公演の名称や開催日時等が表示されていても良い。
識別情報520には、2次元バーコードが表示される。補足情報530には、例えば支払いの有効期限等が表示される。
図3(B)を用いて、識別情報520の詳細な構造について説明する。識別情報520は、バーコード情報521と補助情報522で構成されている。補助情報522は、バーコード情報521を数字、または記号で示す文字列である。
バーコード情報521は、32桁で構成される2次元の可変バーコードである。より具体的には、バーコード情報521の32桁は、[JANコード 13桁]+[金額情報 6桁]+[管理番号 12桁]+[チェックデジット 1桁]で構成されている。
上述したとおり、12桁の管理番号は、メイン処理装置100に保存されている識別情報520を一意に管理できる番号である。言い換えれば、メイン処理装置100は、管理番号を用いることで、契約情報510を一意に特定できる。メイン処理装置100は、自身が有するデータベースを検索した結果に基づき、入力金額情報と契約情報510が合致しているかどうかを判断できる。
バーコード情報521は可変バーコード(バリアブルモデル型バーコード)である。すなわち、契約情報510が更新された場合は、メイン処理装置100は、サービス提供装置200から最新の情報を受信することによって、情報を最新に保つことができる。このことによって、サービス提供装置200は、利用者55に対して、識別情報520を再送する必要がない。すなわち、利便性が高い。
なお、補助情報522は、バーコード情報521を数字または記号を組み合わせた文字列である。このことによって、利用者が支払時の金額が分からない場合において、カスタマーセンター等への問い合わせを行う際にも、補助情報522を用いて問い合わせることができる。したがって、問い合わせに対するスムーズな対応を行うことができる。
図4のフロー図を用いて、収納代行システム10の詳細な処理の流れを説明する。
利用者55は、サービス提供装置200に対して、サービス利用の要求を行う(STEP1)。この際、利用者55はメイン処理装置100で決済を行う旨をサービス提供装置200に通知する。
サービス提供装置200は、メイン処理装置100に契約情報510を送信する(STEP2)。
メイン処理装置100は、契約情報510に基づいた識別情報520を生成する。メイン処理装置100は、識別情報520をサービス提供装置200に送信する(STEP3)。この際、メイン処理装置100は、契約情報510と識別情報520を一意の管理番号を付与して保存する。
サービス提供装置200は、識別情報520を利用者55に送信する(STEP4)。
POSシステム310は、識別情報520を読み取る(STEP5)。
利用者55は、POSシステム310のテンキー、またはタッチパネル等を用いて金額の入力(入力金額情報)を行う(STEP6)。
POSシステム310は、インテグレータ320へ識別情報520と入力金額情報を送信する(STEP7)。
インテグレータ320は、メイン処理装置100に識別情報520と入力金額情報を送信する(STEP8)。
メイン処理装置100は、識別情報520と入力金額情報を比較する(STEP9)。
STEP9において金額が一致する場合は、メイン処理装置100は、インテグレータ320に金額が一致する旨を送信する(STEP10)。インテグレータ320は、POSシステム310に金額が一致する旨を送信する(STEP11)。POSシステム310は、利用者55に入金が完了した旨を伝える(STEP12)。なお、この際、POSシステム310は、例えばレシート等を発行してもよい。
メイン処理装置100は、サービス提供装置200に入金が完了した旨を送信する(STEP13)。サービス提供装置200は、利用者へのサービスの提供を開始する(STEP14)。
なお、STEP13において、メイン処理装置は、STEP9の処理後、即時(リアルタイム)処理を行ってもよい。また、所定の時間間隔(例えば、1〜2時間程度)で処理を行うバッチ処理であってもよい。
STEP9において金額が一致しない場合は、メイン処理装置100は、インテグレータ320に金額が一致しない旨を送信する(STEP10)。インテグレータ320は、POSシステム310に金額が一致しない旨を送信する(STEP11)。POSシステム310は、利用者55に金額が一致しない旨を伝える(STEP12)。利用者55は、入力金額情報が正しいかどうかを確認する。この際、メイン処理装置100は、サービス提供装置200に情報を送信しなくてもよい。
上述の構成を用いることで、メイン処理装置100は、利用者55へ効率的にサービスを提供できる。また、POSシステム310は、コンビニエンスストア等で用いられる従来のPOSレジを利用できるため、システムの改修、および新しいPOSレジを導入する必要がなく、利便性が高い。
また、インテグレータ320は、識別情報520と入力金額情報を比較する必要がない。すなわちインテグレータ320をパススルーできるため、インテグレータ320のシステムを改修する必要がない。さらに、インテグレータ320への処理を集中させないため、ボトルネックが生じ難く、利用者55に対する処理をスムーズに行うことができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る収納代行システムについて、図を参照して説明する。図5は、収納代行システム10Aの処理の流れを示すフロー図である。
図5に示すように、第2の実施形態に係る収納代行システム10Aは、第1の実施形態に係る収納代行システム10に対して、STEP2A、STEP3A、STEP4Aの処理において異なる。収納代行システム10Aの他の構成は収納代行システム10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
図5のフロー図を用いて、収納代行システム10Aの詳細な処理の流れを説明する。
利用者55は、サービス提供装置200に対して、サービス利用の要求を行う(STEP1)。この際、利用者55はメイン処理装置100で決済を行う旨をサービス提供装置200に通知する。
サービス提供装置200は、メイン処理装置100に契約情報510を送信する(STEP2)。
メイン処理装置100は、契約情報510に基づいた識別情報520を生成する。メイン処理装置100は、識別情報520をサービス提供装置200に送信する(STEP3A)。この際、メイン処理装置100は、契約情報510と識別情報520を一意の管理番号を付与して保存する。
サービス提供装置200は、識別情報520を利用者55に送信する(STEP4)。
この際、契約情報510の金額情報に変更があったとする。サービス提供装置200は、メイン処理装置100に更新された金額情報を含む、契約情報510Aを送信する(STEP2A)。
メイン処理装置100は、契約情報510Aの更新が完了した旨をサービス提供装置200に送信する(STEP3A)。この際、メイン処理装置100は、識別情報520を再生成しない。
サービス提供装置200は、金額情報が更新された旨を利用者55に送信する(STEP4A)。この際、識別情報520がバリアブル型であるため、バーコードの再発行を必要とせず、サービス提供装置200は、更新された金額情報を送信すればよい。
POSシステム310は、識別情報520を読み取る(STEP5)。
利用者55は、POSシステム310のテンキー、またはタッチパネル等を用いて更新された金額の入力(入力金額情報)を行う(STEP6)。
POSシステム310は、インテグレータ320へ識別情報520と入力金額情報を送信する(STEP7)。
インテグレータ320は、メイン処理装置100に識別情報520と入力金額情報を送信する(STEP8)。
メイン処理装置100は、識別情報520と入力金額情報を比較する(STEP9)。
STEP9において金額が一致する場合は、メイン処理装置100は、インテグレータ320に金額が一致する旨を送信する(STEP10)。インテグレータ320は、POSシステム310に金額が一致する旨を送信する(STEP11)。POSシステム310は、利用者55に入金が完了した旨を伝える(STEP12)。なお、この際、POSシステム310は、例えばレシート等を発行してもよい。
メイン処理装置100は、サービス提供装置200に入金が完了した旨を送信する(STEP13)。サービス提供装置200は、利用者へのサービスの提供を開始する(STEP14)。
STEP9において金額が一致しない場合は、メイン処理装置100は、インテグレータ320に金額が一致しない旨を送信する(STEP10)。インテグレータ320は、POSシステム310に金額が一致しない旨を送信する(STEP11)。POSシステム310は、利用者55に金額が一致しない旨を伝える(STEP12)。利用者55は、入力金額情報が正しいかどうかを確認する。この際、メイン処理装置100は、サービス提供装置200に情報を送信しなくてもよい。
バーコード情報521は可変バーコードであるため、上述のとおり契約情報510が更新された場合は、メイン処理装置100は、サービス提供装置200から最新の金額情報を受信することによって、情報を最新に保つことができる。このことによって、サービス提供装置200は、利用者55に対して、識別情報520を再送する必要がない。すなわち、利便性が高い。
なお、上述の構成では、利用者55が保持する携帯端末50に識別情報520にバーコード情報521が表示されている例を用いた。しかしながら、識別情報520およびバーコード情報521を表示するためのURLを利用者55に送付する構成であってもよい。
10、10A…収納代行システム
50…携帯端末
51…表示部
100…メイン処理装置
200…サービス提供装置
300…顧客側処理装置
310…POSシステム
315…バーコードスキャナ
320…インテグレータ
510、510A…契約情報
520…識別情報
521…バーコード情報
522…補助情報
530…補足情報
55…利用者

Claims (7)

  1. ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備えた、収納代行システムであって、
    前記サービス提供装置は、
    電子商取引における契約を行い、前記契約に関する金額情報を含む契約情報を前記メイン処理装置へ送信し、
    前記メイン処理装置は、
    前記契約情報に基づいた、識別情報を生成し、前記サービス提供装置を介して、前記顧客側処理装置へ前記識別情報を送信し、
    前記顧客側処理装置は、
    前記識別情報を読み取り、
    前記識別情報に対応する入力金額情報の入力を受け付け、
    前記識別情報と、前記入力金額情報とを、パススルーして前記メイン処理装置へ送信し、
    前記メイン処理装置は、
    前記識別情報と、前記入力金額情報とを比較した結果に基づいて、前記電子商取引の成立状態を判断する、
    収納代行システム。
  2. 前記識別情報は、バリアブルモデル型の2次元バーコードである、請求項1に記載の収納代行システム。
  3. 前記識別情報は、文字列で表される補助情報を含む、請求項1に記載の収納代行システム。
  4. 前記メイン処理装置は、前記金額情報と前記契約情報とを紐付けて管理する、
    請求項1に記載の収納代行システム。
  5. ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備えた、収納代行方法であって、
    前記サービス提供装置が、
    電子商取引における契約を行い、前記契約に関する金額情報を含む契約情報を前記メイン処理装置へ送信するステップを実行し、
    前記メイン処理装置が、
    前記契約情報に基づいた、識別情報を生成し、前記サービス提供装置を介して、前記顧客側処理装置へ前記識別情報を送信するステップを実行し、
    前記顧客側処理装置が、
    前記識別情報を読み取り、前記識別情報に対応する入力金額情報の入力を受け付け、前記識別情報と、前記入力金額情報とをパススルーして前記メイン処理装置へ送信するステップを実行し、
    前記メイン処理装置が、
    前記識別情報と、前記入力金額情報とを比較した結果に基づいて、前記電子商取引の成立状態を判断するステップを実行する、
    収納代行方法。
  6. ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備えた、収納代行システムにおいて、
    前記顧客側処理装置と、前記サービス提供装置との間に配置され、
    電子商取引における契約に関する金額情報を含む契約情報を前記サービス提供装置から受信し、
    前記契約情報に基づいた、識別情報を生成し、
    前記サービス提供装置を介して、前記顧客側処理装置へ前記識別情報を送信し、
    前記顧客側処理装置が読み取った前記識別情報と、前記識別情報に対する入力金額情報と、を受信し、
    前記識別情報と、前記入力金額情報とを比較した結果に基づいて、前記電子商取引の成立状態を判断する、
    メイン処理装置。
  7. ネットワークで接続されている、メイン処理装置と、サービス提供装置と、顧客側処理装置とを備えた収納代行システムにおいて、前記顧客側処理装置と、前記サービス提供装置との間に配置され、
    電子商取引における契約に関する金額情報を含む契約情報を前記サービス提供装置から受信するステップと、
    前記契約情報に基づいた、識別情報を生成するステップと、
    前記サービス提供装置を介して、前記顧客側処理装置へ前記識別情報を送信するステップと、
    前記顧客側処理装置が読み取った前記識別情報と、前記識別情報に対する入力金額情報と、を受信するステップと、
    前記識別情報と、前記入力金額情報とを比較した結果に基づいて、前記電子商取引の成立状態を判断するステップとを実行する、
    メイン処理方法。
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