JP2020112924A - 車両用操作ペダル装置 - Google Patents

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【課題】操作ペダル機構が有する踏部の位置を連続的に調節することが可能な車両用操作ペダル装置を提供すること。【解決手段】ブレーキペダル装置1は、ダッシュパネルPに固定されたペダルブラケット10と、ペダルブラケット10に設けられ、ペダルブラケット10に対して回動可能な踏部24を有する操作ペダル機構20と、操作ペダル機構20に対して回転軸部14で回動可能に支持された回転部材50と、ダッシュパネルPから車両後方側へ揺動自在に突き出したオペレーティングロッド60の先端部62を回転部材50に対して回転軸部14よりも車両前方側で回動可能に連結するクレビス72の連結ピン70と、回転軸部14よりも車両後方側で回転部材50に配設された長穴52に差し込まれる締結ボルト56とを備え、操作ペダル機構20と回転部材50との相対的位置が締結ボルト56で固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、操作ペダル機構に設けられた踏部の位置調節が可能な車両用操作ペダル装置に関するものである。
従来より、操作ペダル機構に設けられた踏部の位置調節が可能な車両用操作ペダル装置に関し、種々の技術が提案されている。
例えば、下記特許文献1に記載の技術は、ブレーキペダルを第1軸心まわりに回動可能に支持するブレーキペダル支持機構と、アクセルペダルを回動可能に支持するアクセルペダル支持機構とを備え、前記ブレーキペダルの初期位置が前記ブレーキペダル支持機構に対して定められ、且つ、前記アクセルペダルの初期位置が前記アクセルペダル支持機構に対して定められており、前記ブレーキペダル支持機構と前記アクセルペダル支持機構とが相対回動する車両用ペダル装置であって、前記アクセルペダル支持機構は、前記ブレーキペダル支持機構に対し、前記第1軸心と同心又は平行な第2軸心まわりに回動可能に連結されており、前記ブレーキペダル支持機構と前記アクセルペダル支持機構との一方に固設され前記第2軸心まわりに複数の外歯を有するギヤ部材と、前記ブレーキペダル支持機構と前記アクセルペダル支持機構との他方に回動可能に連結され前記ギヤ部材の外歯に噛み合うポールとを含むラチェット機構を備え、該ラチェット機構は、前記ギヤ部材の外歯とポールとが互いに噛み合うことにより、前記第2軸心まわりにおいて前記ブレーキペダル支持機構に対する前記アクセルペダル支持機構の回動位置を保持することを特徴とする。
これにより、前記車両用ペダル装置は、前記ラチェット機構の作動により、ブレーキペダルとアクセルペダルとの踏込方向におけるペダル解放時の踏面相対位置を簡単に調節することが可能である。
特開2014−48833号公報
しかしながら、ブレーキペダルとアクセルペダルとの踏込方向におけるペダル解放時の踏面相対位置は、ラチェット機構によって、多段階的に調節されていた。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、操作ペダル機構が有する踏部の位置を連続的に調節することが可能な車両用操作ペダル装置を提供することを課題とする。
この課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、車両用操作ペダル装置であって、車両構成部材に固定されるサポート部材と、サポート部材に設けられ、サポート部材に対して回動可能な踏部を有する操作ペダル機構と、操作ペダル機構に対して回転軸部で回動可能に支持された回転部材と、車両構成部材から車両後方側へ揺動自在に突き出した車両用制御機構の入力部を回転部材に対して回転軸部よりも車両前方側で回動可能に連結する連結部と、回転軸部よりも車両後方側で操作ペダル機構又は回転部材に配設された長穴に差し込まれる締結ボルトとを備え、操作ペダル機構と回転部材との相対的位置が締結ボルトで固定されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の車両用操作ペダル装置であって、長穴は、回転軸部を中心とする円弧に沿って形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両用操作ペダル装置であって、長穴の一端部が、連結部と回転軸部と結ぶ直線上に配設されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置であって、操作ペダル機構又は回転部材において長穴に沿って設けられた目盛を備えることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置であって、操作ペダル機構は、上端部に設けられた操作軸部でサポート部材に対して回動可能に支持されると共に、下端部に踏部が設けられた操作ペダルと、下端部に設けられた中間軸部でサポート部材に対して回動可能に支持されると共に、上端部に回転軸部及び締結ボルトが設けられ、中間部が操作ペダルの上端部と下端部の間において操作ペダルにリンク部材で連結された中間レバーとを備えることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置であって、操作ペダル機構は、上端部に設けられた操作軸部でサポート部材に対して回動可能に支持されると共に、下端部に踏部が設けられ、上端部と下端部の間において回転軸部及び締結ボルトが設けられた操作ペダルを備えることを特徴とする。
本発明の車両用操作ペダル装置では、操作ペダル機構が有する踏部の位置を連続的に調節することが可能である。
第1実施形態のブレーキペダル装置の概略構成が表された側面図である。 同ブレーキペダル装置の一部が拡大して表された側面図である。 図1の線A−Aで切断された同ブレーキペダル装置の断面が表された図である。 同ブレーキペダル装置の概略構成が表された側面図である。 同ブレーキペダル装置の概略構成が表された側面図である。 第2実施形態のブレーキペダル装置の概略構成が表された側面図である。
以下、本発明に係る車両用操作ペダル装置について、常用ブレーキ用のブレーキペダル装置で具体化した実施形態に基づき、図面を参照しつつ説明する。以下の説明に用いる各図面では、基本的構成の一部が省略されて描かれており、描かれた各部の寸法比等は必ずしも正確ではない。
各図において、前後方向、上下方向、及び左右方向は、各図に記載された通りである。但し、図1、図2、及び図4乃至図6では、図の紙面の奥側が右方向であり、図の紙面の手前側が左方向である。図3では、図の紙面の奥側が下方向であり、図の紙面の手前側が上方向である。
尚、以下の説明では、前方向を「車両前方側」と記載し、後方向を「車両後方側」と記載し、上方向を「車両上方側」と記載し、下方向を「車両下方側」と記載する。また、左右方向を「車幅方向」と記載する。
(1−1)第1実施形態の概略
先ず、第1実施形態を説明する。図1及び図3に表されたように、第1実施形態のブレーキペダル装置1は、金属製であって、ペダルブラケット10、操作ペダル機構20、回転部材50、及び締結ボルト56等を備えている。
ペダルブラケット10は、一対の側板12を有している。一対の側板12は、車幅方向で所定間隔を置いた状態で対向しており、ダッシュパネルPに対してボルト等で固定されている。ダッシュパネルPは、車両の一部を構成するものであって、操作ペダル機構20よりも車両前方側にある。一対の側板12の間には、操作ペダル機構20、回転部材50、及び締結ボルト56等が配設されている。
尚、図1及び図2では、一対の側板12のうち、車幅方向左側の側板12が表されており、車幅方向右側のものは表されていない。この点は、後述する図4乃至図6においても、同様である。
操作ペダル機構20は、所謂リンク式の操作ペダル機構であって、操作ペダル22、リンク部材30、及び中間レバー40等を有している。操作ペダル22は、その上端部22Aに配設された操作軸部16によって、ペダルブラケット10に対して回動可能に支持されている。操作ペダル22の下端部22Bには、踏部24が設けられている。これにより、踏部24は、ペダルブラケット10に対して回動可能である。
中間レバー40は、その下端部40Bに配設された中間軸部18によって、ペダルブラケット10に対して回動可能に支持されている。中間レバー40の上端部40Aには、回転軸部14及び締結ボルト56が配設されている。中間レバー40の中間部40Cは、操作ペダル22の上端部22Aと下端部22Bの間において、操作ペダル22とリンク部材30で連結されている。
リンク部材30は、第1リンクピン32及び第2リンクピン34を有している。第1リンクピン32は、リンク部材30の車両後方部分に配設され、リンク部材30と操作ペダル22を連結している。これに対して、第2リンクピン34は、リンク部材30の車両前方部分に配設され、リンク部材30と中間レバー40を連結している。
回転部材50は、金属製の板材であって、その中央部分には、上述した回転軸部14が配設されている。回転軸部14は、カシメ加工がなされることによって、回転部材50及び中間レバー40の上端部40Aから、抜けないようにされている。これにより、回転部材50は、回転軸部14を中心として、中間レバー40に対して回動可能に支持されている。回転軸部14では、中間レバー40の板厚よりも若干大きな段が設けられることによって、中間レバー40が回動するときの摩擦抵抗が小さくされる。
尚、回転部材50が車幅方向左側にあり、中間レバー40が車幅方向右側にあるが、第1実施形態とは異なり、回転部材50が車幅方向右側にあり、中間レバー40が車幅方向左側にあってもよい。
回転部材50では、回転軸部14よりも車両前方側において、オペレーティングロッド60の先端部62が、連結ピン70及びクレビス72を介して、回動可能に保持されている。
オペレーティングロッド60は、ダッシュパネルPから車両後方側へ突き出ており、その突き出し方向を自由に変化させることが可能である。連結ピン70は、不図示のクリップによって、回転部材50及びクレビス72から抜けないようにされている。
回転部材50では、回転軸部14よりも車両後方側において、長穴52が設けられている。図2に表されたように、長穴52は、回転軸部14の中心点14Aを中心とする円弧14Bに沿って形成されている。長穴52の下端部は、クレビス72の連結ピン70と回転軸部14とを結ぶ直線L上に位置する。回転部材50では、目盛54が、長穴52の車両後方側円弧に沿って設けられている。これに対して、中間レバー40では、図3に表されたように、回転部材50の長穴52と車幅方向で重なる位置において、ネジ穴42が設けられている。
締結ボルト56は、回転部材50の長穴52に突き通された状態で、中間レバー40のネジ穴42にねじ込まれる。これにより、操作ペダル機構20の中間レバー40と回転部材50との相対的位置が、締結ボルト56で固定される。
(1−2)踏部の位置調節
第1実施形態のブレーキペダル装置1では、中間レバー40と回転部材50との相対的位置が変えられることによって、踏部24の位置調節が行われる。
例えば、作業者は、図4に表されたように、締結ボルト56を緩めた状態にして、緩めた締結ボルト56を長穴52に案内させながら、回転部材50の車両後方側部分を矢印Cの方向へ回転させると共に、踏部24を矢印Bの方向へ移動させる。その後、作業者は、締結ボルト56を締めれば、踏部24の位置を車両前方側へ調節することができる。
これに対して、作業者は、図5に表されたように、締結ボルト56を緩めた状態にして、緩めた締結ボルト56を長穴52に案内させながら、回転部材50の車両後方側部分を矢印Eの方向へ回転させると共に、踏部24を矢印Dの方向へ移動させる。その後、作業者は、締結ボルト56を締めれば、踏部24の位置を車両後方側へ調節することができる。
但し、締結ボルト56が長穴52の下端部に当接する状態では、回転軸部14の位置がオペレーティングロッド60の軸線上に位置する状態となり、踏部24は、最も車両後方側寄りに位置する。
尚、図4及び図5では、目盛54が省略されている。
また、車両の運転者によって踏部24が車両前方側へ踏み込まれると、クレビス72の連結ピン70に対して車両後方側へ向かう反力が発生し、その反力によって、締結ボルト56には、締結ボルト56を長穴52内で移動させようとする、滑り外力が発生する。但し、その滑り外力の大きさは、回転部材50の回転中心である回転軸部14の位置が、オペレーティングロッド60の軸線に近づくに連れて、小さくなる。
(1−3)第1実施形態のまとめ
以上詳細に説明した通り、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、緩められた締結ボルト56が長穴52に案内されながら、中間レバー40と回転部材50との相対的位置が変えられることによって、踏部24の位置調節が行われる。そのため、第1実施形態のブレーキペダル装置1は、所謂リンク式の操作ペダル機構20が有する踏部24の位置を連続的且つ正確に調節することが可能である。
また、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、踏部24の位置調節が行われる際、中間レバー40と回転部材50との相対的位置の変位量が、操作ペダル機構20のレバー比に応じて、踏部24の位置の変位量に反映される。つまり、踏部24の位置調節は、操作ペダル機構20の特性を活用して行われている。そのため、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、中間レバー40と回転部材50との相対的位置が変位可能な範囲と比べ、踏部24の位置調節の可能範囲が広く確保される。
また、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、長穴52が、回転軸部14の中心点14Aを中心とする円弧14Bに沿って形成されている。そのため、緩められた締結ボルト56と長穴52との相対的位置関係がスムーズに変更される。これにより、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、踏部24の位置が調節し易い。
また、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、長穴52の下端部が、クレビス72の連結ピン70と回転軸部14とを結ぶ直線L上に配設されている。そのため、締結ボルト56が長穴52の下端部に当接する状態では、踏部24は、最も車両後方側寄りに位置する。これにより、踏部24が車両前方側へ移動すると、緩められた締結ボルト56が長穴52内を車両上方側へ案内される。これに対して、踏部24が車両後方側へ移動すると、緩められた締結ボルト56が長穴52内を車両下方側へ案内される。
つまり、踏部24の移動方向と、緩められた締結ボルト56が長穴52内を移動する方向とは、一対一で対応する。よって、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、踏部24の位置に対して、長穴52内の締結ボルト56の位置が2カ所以上対応することがないので、長穴52が、踏部24の位置調節の範囲に対応させながら、最も短く形成されている。
また、第1実施形態のブレーキペダル装置1では、回転部材50において長穴52に沿って設けられた目盛54を備えることによって、踏部24の位置調時の便宜を図っている。
(2−1)第2実施形態の概略
次に、図6に表された、第2実施形態のブレーキペダル装置3を説明する。図6は、上記第1実施形態の図1に対応するものである。以下の説明では、上記第1実施形態と実質的に共通する部分には同一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
第2実施形態のブレーキペダル装置3において、操作ペダル機構20は、上記第1実施形態のリンク部材30及び中間レバー40を備えていない。そのため、ネジ穴42は、回転部材50の長穴52と車幅方向で重なる位置において、操作ペダル22に設けられている。従って、締結ボルト56は、操作ペダル機構20の操作ペダル22と回転部材50との相対的位置を固定している。これにより、操作ペダル22の上端部22Aと下端部22Bの間において、回転軸部14及び締結ボルト56が配設されている。
尚、図6でも、目盛54が省略されている。
(2−2)第2実施形態のまとめ
以上より、第2実施形態のブレーキペダル装置3では、上記第1実施形態のリンク部材30及び中間レバー40を有していない操作ペダル機構20を備えているが、第1実施形態のブレーキペダル装置1と同様な効果を奏することが可能である。
(3)その他
本発明は、第1実施形態のブレーキペダル装置1のように、操作ペダル22の回動中心である操作軸部16がクレビス72の連結ピン70よりも車両下方側にあっても適用が可能である。更に、本発明は、第2実施形態のブレーキペダル装置3のように、操作ペダル22の回動中心である操作軸部16がクレビス72の連結ピン70よりも車両上方側にあっても適用が可能である。
ちなみに、各実施形態において、ブレーキペダル装置1,3は「車両用操作ペダル装置」の一例である。ペダルブラケット10は、「サポート部材」の一例である。オペレーティングロッド60は、「車両用制御機構」の一例である。オペレーティングロッド60の先端部62は、「車両用制御機構の入力部」の一例である。連結ピン70及びクレビス72は、「連結部」の一例である。ダッシュパネルPは、「車両構成部材」の一例である。
(4)変更例
尚、本発明は上記各実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、長穴52及び目盛54は、第1実施形態の中間レバー40や、第2実施形態の操作ペダル22に設けられてもよい。但し、そのような場合には、ネジ穴42は、回転部材50に設けられる。
また、締結ボルト56は、ナットによって締められてもよい。但し、そのような場合には、ネジ穴42は、貫通穴にされる。
また、各実施形態では、操作ペダル22をブレーキペダルとして本発明が適用されているが、車両で使用される各ペダル(例えば、アクセルペダル又はクラッチペダル等)として本発明が適用されてもよい。
各実施形態のブレーキペダル装置1,3の各部品は、金属製に限定されず、樹脂製であってもよい。
1,3 ブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置)
10 ペダルブラケット(サポート部材)
14 回転軸部
14B 円弧
16 操作軸部
18 中間軸部
20 操作ペダル機構
22 操作ペダル
22A 操作ペダルの上端部
22B 操作ペダルの下端部
24 踏部
30 リンク部材
40 中間レバー
40A 中間レバーの上端部
40B 中間レバーの下端部
40C 中間レバーの中間部
50 回転部材
52 回転部材の長穴
54 回転部材の目盛
56 締結ボルト
60 オペレーティングロッド(車両用制御機構)
62 オペレーティングロッドの先端部(車両用制御機構の入力部)
70 連結ピン(連結部)
72 クレビス(連結部)
L 直線
P ダッシュパネル(車両構成部材)

Claims (6)

  1. 車両構成部材に固定されるサポート部材と、
    前記サポート部材に設けられ、前記サポート部材に対して回動可能な踏部を有する操作ペダル機構と、
    前記操作ペダル機構に対して回転軸部で回動可能に支持された回転部材と、
    前記車両構成部材から車両後方側へ揺動自在に突き出した車両用制御機構の入力部を前記回転部材に対して前記回転軸部よりも車両前方側で回動可能に連結する連結部と、
    前記回転軸部よりも車両後方側で前記操作ペダル機構又は前記回転部材に配設された長穴に差し込まれる締結ボルトとを備え、
    前記操作ペダル機構と前記回転部材との相対的位置が前記締結ボルトで固定されることを特徴とする車両用操作ペダル装置。
  2. 前記長穴は、前記回転軸部を中心とする円弧に沿って形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用操作ペダル装置。
  3. 前記長穴の一端部が、前記連結部と前記回転軸部と結ぶ直線上に配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用操作ペダル装置。
  4. 前記操作ペダル機構又は前記回転部材において前記長穴に沿って設けられた目盛を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置。
  5. 前記操作ペダル機構は、
    上端部に設けられた操作軸部で前記サポート部材に対して回動可能に支持されると共に、下端部に前記踏部が設けられた操作ペダルと、
    下端部に設けられた中間軸部で前記サポート部材に対して回動可能に支持されると共に、上端部に前記回転軸部及び前記締結ボルトが設けられ、中間部が前記操作ペダルの前記上端部と前記下端部の間において前記操作ペダルにリンク部材で連結された中間レバーとを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置。
  6. 前記操作ペダル機構は、
    上端部に設けられた操作軸部で前記サポート部材に対して回動可能に支持されると共に、下端部に前記踏部が設けられ、前記上端部と前記下端部の間において前記回転軸部及び前記締結ボルトが設けられた操作ペダルを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の車両用操作ペダル装置。
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