JP2020111850A - 衣服 - Google Patents
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しかし、雨天時には、空気取り入れ口から雨水が侵入し、ライダーの身体を濡らすので、空気取り入れ口を有するライダー用衣服の上に、カッパなどの雨具が着用されるのが一般的である。そこで、空気取り入れ口を有するライダー用衣服を雨天時にも雨具なしで着用できるように、ライダー用衣服を防水生地で構成するとともに、空気取り入れ口の開閉手段として止水ファスナーを用いたライダー用衣服が知られている。
そこで、本発明は、この問題を解決し、非雨天時には通気機能を有しながら、雨天時の防水機能を向上させた通気部を有する衣服、特にライダー用衣服を提供することを目的とする。
(態様1)
開閉可能でありかつ閉じた際に防水性を有する通気部を備える衣服であって、
前記通気部が、ファスナーを備えているとともに、前記ファスナーで開閉自在に構成されている外側部材と、止水ファスナーを備えているとともに、前記止水ファスナーで開閉自在に構成されている内側防水部材とを備えており、
前記衣服の平面視において、前記ファスナーと、止水ファスナーとが、生地方向に離間している、
ことを特徴とする衣服。
前記衣服の平面視において、前記ファスナーが、前記止水ファスナーを部分的に囲繞しており、
前記衣服が、前記ファスナーにより区画される前記外側部材から構成される折返し部を備えており、
前記ファスナーを開け、前記折返し部を折り返した際に、前記止水ファスナーを露出させることができる、態様1に記載の衣服。
前記折返し部を、前記衣服の着用者が移動する姿勢において、前方からの風の風上側から風下側に向かって折り返すことができる、態様2に記載の衣服。
前記外側部材及び前記内側防水部材が、対の固定具であって、前記外側部材側の固定具及び前記内側防水部材側の固定具から構成されるものにより相互に固定されるように構成されており、
前記止水ファスナーが直線状であり、平面視において、前記対の固定具は、前記止水ファスナーに対して、前記ファスナーが前記止水ファスナーを囲繞しない側にあり、前記内側防水部材側の固定具は、前記止水ファスナーの長手方向において、前記止水ファスナーの中点と一端部の間にあり、前記外側部材の前記固定具は、前記止水ファスナーの中点から前記一端部側に、前記内側部材の固定具よりも遠くに配置されている、
態様1〜3のいずれか一項に記載の衣服。
前記ファスナーが、前記ファスナーを開けた際に、前記止水ファスナーを露出させた状態で、前記外側部材に折返し部を形成できるように構成されており、前記外側部材の前記折返し部を、前記折返し部でない前記外側部材に、又は前記内側防水部材に、固定具で固定できるように構成されている、態様2〜4のいずれか一項に記載の衣服。
前記外側部材に水抜き用孔を有する、態様1〜5のいずれか一項に記載の衣服。
前記衣服が上衣であり、前記通気部が前記上衣の胸部及び/又は袖部にある、態様1〜6のいずれか一項に記載の衣服。
前記上衣の脇部及び/又は背中部に、開閉自在であり、閉じると防水構造である排気部を有する、態様7に記載の衣服。
前記排気部は前記衣服の背中部に設けられ、前記排気部は背中外側部材を具備し、前記背中外側部材は、ファスナーで開閉自在であり、かつ腰側端部で折り返して前記衣服の腰部に収納可能である、態様8に記載の衣服。
前記排気部は、前記背中外側部材の内側に、メッシュ生地又は通気口を有する生地からなる背中内側部材を含む、態様8又は9に記載の衣服。
前記衣服が下衣であり、前記通気部が前記下衣の大腿部にある、態様1〜6のいずれか一項に記載の衣服。
さらにメッシュ製裏地を有する、態様1〜11のいずれか一項に記載の衣服。
モーターサイクルのライダー用衣服である、態様1〜12のいずれか一項に記載の衣服。
本発明の衣服、特に通気部は、蒸れやすいライダー用衣服として開発されたものであり
第一の実施態様はライダー用であり、ライダー用として説明するが、ライダー用以外のスキーその他のスポーツ用その他の用途にも適用できるものであることが理解されるべきである。以下の実施態様及び図面では、着用者の身体の左側(左胸部、左袖部、左大腿部)に設ける通気部を説明するが、これと対称な通気部を着用者の身体の右側(右胸部、右袖部、右大腿部)にも設けることができる。
図2に、着用者の右胸部の通気部3を含む領域の例を示す。上衣1の外側部材11は、全体が防水生地で構成されていることが好ましい。
図3に着用者の右袖部の通気部5の例を示す。
図4は、着用者の背中部の排気部を説明する図である。胸部や袖部に形成された通気部から、外側部材及び内側防水部材の内側に取り入れられた空気は、自然の流れとして、ライダーの身体表面に沿って、肩部や脇部を介して背中部へ至り、その際にライダーの胸部、腕部、脇部、肩部、背中部に通気して、蒸れを防ぎ、清涼感を与える。背中部へ至った空気は、背中部に排気部がなければ、上衣の底端部から外部へ排出されることができるが、背中部に排気部を設けると、空気の流れを促進することができる。また上衣の背中部を開放すれば、ライダーの背中部の蒸れを防止することもできる。
図5は、着用者の右脚の大腿部に通気部を含む下衣6の例を示す側面図である。
(胸部通気口の他の例)
図6−1及び図6−2は、ライダー用上衣の胸部右側の通気部の別の態様を模式的に示す。この実施態様では、図6−1(a)を参照すると、ファスナー12−2は、閉じられており、その上端部12A−2が着用者の肩中央付近にあり、上側覆い部材14−2で覆われている。ファスナー12−2は、上端部12A−2から着用者の身体の中央に向かって延在し、コーナー12B−2から直線12C−2としてほぼ垂直方向に延在し、下端部12D−2に至る。この実施態様では、内側防水部材17−2の形状は、図2とほぼ同じであり、線分22A−2,22B−2,22C−2で囲まれた部分であるが、ファスナー12−2の下端部12D−2が、直線12C−2の末端で終わり、さらに脇側に屈曲していない点で図2と異なる。
図7(a)(b)は、袖部の空気取り入れ構造の変形例を示し、外側部材を強制的に大きく広げた状態を示す。
この変形例は、第一の実施態様と基本的に同様である。外側部材32A−2及び内側防水部材34A−2は、図3におけるように、止水ファスナー35−2の手先側及び肘側で、衣服本体(外側部材)に固定されている。しかし、図7(a)を参照すると、この変形例では、止水ファスナー35−2に対して、ライダーの前腕の胴体から遠い側にある固定具37A−2と固定具37B−2の対の固定具の取付け位置が、止水ファスナー35−2の長手方向にズレている。固定具37A−2は、凸状の外側部材33A−2に取り付けられたものである。固定具37A−2と固定具37B−2は二対あるが、肘に近い側の一対の固定具37A−2、37B−2の取付け位置が、止水ファスナー35−2の軸線方向にズレている。止水ファスナー35−2の中点に対して、外側部材の固定具37A−2の方が、内側防水部材34A−2の固定具37B−2よりも、同じ端部側において、より端部側に寄っている。
図8は、背中部の排気口の変形例を示す。この変形例は、第一の実施態様と基本的に同様であるが、背中外側部材42−2の内側の内側部材47−2がメッシュ生地ではない点で異なる。
図9(a)(b)は、下衣の脚部/大腿部の通気部の変形例を示す。この変形例では、外側部材53A−2を画定するファスナー52−2を開けると、その内側には防水生地ではなく、直接にメッシュ生地59がある。下衣ではライダーの大腿部身体にフィットしたものがあり、そのような場合には、二重防水構造でなくても、外側部材の一重防止水構造でもよい場合がある。
2:前身頃
3:胸部の通気部
4:袖部
5:袖部の通気部
6:下衣
11,11−2:外側部材
12,12−2:ファスナー
13,13−2:外側部材
14:上側覆い部材
15:覆い部材
16:水抜き
17,17−2:内側防水部材
18,18−2:止水ファスナー
19A,19B,19C:固定具
20:開口部
21:インナー
25A,25B,25A−2,25B−2:固定具
31,31−2:外側部材
32,32−2: ファスナー
33A,33A−2:外側部材
34,34−2:内側防水部材
35,35−2:止水ファスナー
36:開口部
37A,37B,37A−2,37B−2,37A−3,37B−3:固定具
41、42,42−2:背中外側部材
43A,43B:ファスナー
45:覆い部材
46A,46B:固定具
47、47−2:背中内側部材
51,51−2:外側部材
52,52−2:ファスナー
53A,53A−2:外側部材
53A−3:内側生地
54:内側防水部材
55:止水ファスナー
56A,56B:固定具
59:メッシュ生地
Claims (13)
- 開閉可能でありかつ閉じた際に防水性を有する通気部を備える衣服であって、
前記通気部が、ファスナーを備えているとともに、前記ファスナーで開閉自在に構成されている外側部材と、止水ファスナーを備えているとともに、前記止水ファスナーで開閉自在に構成されている内側防水部材とを備えており、
前記衣服の平面視において、前記ファスナーと、前記止水ファスナーとが、生地方向に離間している、
ことを特徴とする衣服。 - 前記衣服の平面視において、前記ファスナーが、前記止水ファスナーを部分的に囲繞しており、
前記衣服が、前記ファスナーにより区画される前記外側部材から構成される折返し部を備えており、
前記ファスナーを開け、前記折返し部を折り返した際に、前記止水ファスナーを露出させることができる、請求項1に記載の衣服。 - 前記折返し部を、前記衣服の着用者が移動する姿勢において、前方からの風の風上側から風下側に向かって折り返すことができる、請求項2に記載の衣服。
- 前記外側部材及び前記内側防水部材が、対の固定具であって、前記外側部材側の固定具及び前記内側防水部材側の固定具から構成されるものにより相互に固定されるように構成されており、
前記止水ファスナーが直線状であり、平面視において、前記対の固定具は、前記止水ファスナーに対して、前記ファスナーが前記止水ファスナーを囲繞しない側にあり、前記内側防水部材側の固定具は、前記止水ファスナーの長手方向において、前記止水ファスナーの中点と一端部の間にあり、前記外側部材の前記固定具は、前記止水ファスナーの中点から前記一端部側に、前記内側部材の固定具よりも遠くに配置されている、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の衣服。 - 前記ファスナーが、前記ファスナーを開けた際に、前記止水ファスナーを露出させた状態で、前記外側部材に折返し部を形成できるように構成されており、前記外側部材の前記折返し部を、前記折返し部でない前記外側部材に、又は前記内側防水部材に、固定具で固定できるように構成されている、請求項2〜4のいずれか一項に記載の衣服。
- 前記外側部材に水抜き用孔を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の衣服。
- 前記衣服が上衣であり、前記通気部が前記上衣の胸部及び/又は袖部にある、請求項1〜6のいずれか一項に記載の衣服。
- 前記上衣の脇部及び/又は背中部に、開閉自在であり、閉じると防水構造である排気部を有する、請求項7に記載の衣服。
- 前記排気部は前記衣服の背中部に設けられ、前記排気部は背中外側部材を具備し、前記背中外側部材は、ファスナーで開閉自在であり、かつ腰側端部で折り返して前記衣服の腰部に収納可能である、請求項8に記載の衣服。
- 前記排気部は、前記背中外側部材の内側に、メッシュ生地又は通気口を有する生地からなる背中内側部材を含む、請求項8又は9に記載の衣服。
- 前記衣服が下衣であり、前記通気部が前記下衣の大腿部にある、請求項1〜6のいずれか一項に記載の衣服。
- さらにメッシュ製裏地を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の衣服。
- モーターサイクルのライダー用衣服である、請求項1〜12のいずれか一項に記載の衣服。
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