JP2020111445A - 画像形成装置および媒体の搬送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】媒体ごとに適切な搬送制御をする技術を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、媒体を搬送する第1のローラー34と、第1のローラー34の下流に位置し、媒体を搬送する第2のローラー36と、第1のローラー34および第2のローラー36を制御する制御部50とを備える。制御部50は、媒体が搬送方向に対する垂直方向に厚みの異なる領域を含む所定の封筒であることに基づいて、第1のローラー34および第2のローラー36の間において、媒体が第1の曲率で湾曲するまで、第1のローラー34により媒体を下流に向けて搬送し、媒体が所定の封筒ではないことに基づいて、第1のローラー34および第2のローラー36の間において、媒体が第1の曲率より大きい第2の曲率で湾曲するまで、第1のローラー34により媒体を下流に向けて搬送する。【選択図】図1

Description

本開示は、画像形成装置に関し、より特定的には、媒体の搬送制御に関する。
近年、複合機(MFP:Multi-Functional Peripheral)等の画像形成装置が広く普及している。画像形成装置は、A4用紙や封筒等の複数の種類の媒体を扱うことが一般的である。また、画像形成装置は、媒体を搬送する搬送ローラーと、各媒体の搬送タイミングを調整するレジストローラーとを備える。
これらの搬送ローラーやレジストローラーが媒体を搬送する最中に、媒体の向きが媒体の搬送方向に対して傾くいわゆるスキューが発生することがある。そのため、それぞれの媒体に適した搬送制御が求められている。
媒体の搬送制御に関し、例えば、特開2012−218835号公報(特許文献1)は、「搬送経路に搬送される封筒の印刷部への送出タイミングを調整するレジストローラーと、レジストローラーを回転するレジストローラー回転源と、搬送経路のレジストローラーの前段に配設され、レジストローラーに封筒を送出するレジストローラーと、レジストローラーを回転する搬送部回転源と、搬送経路に配設され、封筒の封筒情報を検出する封筒情報検出手段と、封筒情報に基づきレジストローラに封筒を搬送するレジストローラーの搬送速度の調整を行うアシスト速度制御手段とを備える」画像形成装置を開示している([要約]参照)。
特開2012−218835号公報
特許文献1に開示された技術によると、媒体ごとに適切な搬送制御ができない。したがって、媒体ごとに適切な搬送制御をする技術が必要とされている。
本開示は、上記のような背景に鑑みてなされたものであって、ある局面における目的は、媒体ごとに適切な搬送制御をする技術を提供することにある。
ある実施の形態に従う画像形成装置は、媒体を搬送する第1のローラーと、第1のローラーの下流に位置し、媒体を搬送する第2のローラーと、第1のローラーおよび第2のローラーを制御する制御部とを備える。制御部は、媒体が搬送方向に対する垂直方向に厚みの異なる領域を含む所定の封筒であることに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーの間において、媒体が第1の曲率で湾曲するまで、第1のローラーにより媒体を下流に向けて搬送し、媒体が所定の封筒ではないことに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーの間において、媒体が第1の曲率より大きい第2の曲率で湾曲するまで、第1のローラーにより媒体を下流に向けて搬送する。
ある局面において、所定の封筒は、第2のローラーにより所定の封筒の厚みの異なる領域がニップされているとき、第1のローラーにより所定の封筒のいずれの部分もニップされないサイズを有する。
ある局面において、所定の封筒ではない媒体は、長形封筒および普通紙を含む。
ある局面において、制御部は、媒体が所定の封筒であることに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーを共に回転させ、媒体を第1の距離だけ搬送した後に、第1のローラーを停止させ、媒体が所定の封筒ではないことに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーを共に回転させ、媒体を第1の距離よりも長い第2の距離だけ搬送した後に、第1のローラーを停止させる。
ある局面において、画像形成装置は、第1のローラーの上流に配置される紙詰まり検出センサーをさらに備える。制御部は、媒体が所定の封筒であるか否かに基づいて紙詰まり検出センサーによる紙詰まりの検出時間を変更する。
ある局面において、制御部は、媒体が所定の封筒であるか否かに基づいて第1のローラーの回転時間を変更すると共に、第1のローラーの上流にある他のローラーの回転時間も変更する。
他の実施の形態に従う画像形成装置は、媒体を搬送する第1のローラーと、第1のローラーの下流に位置し、媒体を搬送する第2のローラーと、第1のローラーおよび第2のローラーを制御する制御部とを備える。制御部は、媒体が搬送方向に対する垂直方向において厚みの異なる領域を含む第1の媒体であることに基づいて、第1のローラーを第1の時間だけ回転させてから停止させ、媒体が第1の媒体と異なる第2の媒体であることに基づいて、第1のローラーを第1の時間よりも長い第2の時間だけ回転させてから停止させ、所定の時間第1のローラーを停止させた後、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを回転させる。
ある局面において、前記制御部は、前記媒体が前記第1の媒体であることに基づいて、前記第2のローラーを回転させると共に、前記第1のローラーを第3の時間だけ回転させてから停止させ、前記媒体が前記第2の媒体であることに基づいて、第2のローラーを回転させると共に、第1のローラーを第3の時間よりも長い第4の時間だけ回転させてから停止させる。
ある局面において、第1のローラーを第3の時間だけ回転させることは、媒体の先端を第2のローラーから所定の長さだけ搬送させてから停止させることを含む。
ある局面において、画像形成装置は、媒体情報の入力を受け付けるための入力部をさらに備える。
他の実施の形態に従うと、媒体の搬送方法が提供される。この搬送方法は、画像形成装置における媒体の搬送方法であって、媒体が搬送方向に対する垂直方向に厚みの異なる領域を含む所定の封筒であることに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーの間において、媒体が第1の曲率で湾曲するまで、第1のローラーにより媒体を下流に向けて搬送するステップと、媒体が所定の封筒ではないことに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーの間において、媒体が第1の曲率より大きい第2の曲率で湾曲するまで、第1のローラーにより媒体を下流に向けて搬送するステップとを含む。
ある局面において、所定の封筒は、前記第2のローラーにより前記所定の封筒の厚みの異なる領域がニップされているとき、前記第1のローラーにより前記所定の封筒のいずれの部分もニップされないサイズを有する。
ある局面において、前記所定の封筒ではない前記媒体は、長形封筒および普通紙を含む。
ある局面において、搬送方法は、媒体が所定の封筒であることに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーを共に回転させ、媒体を第1の距離だけ搬送した後に、第1のローラーを停止させるステップと、媒体が所定の封筒ではないことに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーを共に回転させ、媒体を第1の距離よりも長い第2の距離だけ搬送した後に、第1のローラーを停止させるステップとをさらに含む。
ある局面において、搬送方法は、第1のローラーの上流で搬送される媒体の紙詰まりを検知するステップと、媒体が所定の封筒であるか否かによって、媒体の紙詰まりの検出時間を変更するステップとをさらに含む。
ある局面において、搬送方法は、媒体が所定の封筒であるか否かに基づいて第1のローラーの回転時間を変更すると共に、第1のローラーの上流にある他のローラーの回転時間も変更するステップをさらに含む。
ある局面において、搬送方法は、媒体が搬送方向に対する垂直方向において厚みの異なる領域を含む第1の媒体であることに基づいて、第1のローラーを第1の時間だけ回転させてから停止させるステップと、媒体が第1の媒体と異なる第2の媒体であることに基づいて、第1のローラーを第1の時間よりも長い第2の時間だけ回転させてから停止させるステップと、所定の時間第1のローラーを停止させた後、第1のローラーおよび第2のローラーを回転させるステップとを含む。
ある局面において、搬送方法は、媒体が第1の媒体であることに基づいて、第2のローラーを回転させると共に、第1のローラーを第3の時間だけ回転させてから停止させるステップと、媒体が第2の媒体であることに基づいて、第2のローラーを回転させると共に、第1のローラーを第3の時間よりも長い第4の時間だけ回転させてから停止させるステップとを含む。
ある局面において、前記第1のローラーを前記第3の時間だけ回転させるステップは、前記媒体の先端を前記第2のローラーから所定の長さだけ搬送させてから停止させることを含む。
ある局面において、搬送方法は、画像形成装置に入力される媒体情報から媒体を判定するステップをさらに含む。
本技術によれば、媒体ごとに適切な搬送制御をする技術を提供することが可能である。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
ある実施の形態に従う画像形成装置100の一構成例を示す図である。 ある実施の形態に従う画像形成装置100の媒体の搬送経路の一部の一構成例を示す図である。 搬送ローラー34およびレジストローラー36の間における媒体の搬送の様子を示す第1の例である。 搬送ローラー34およびレジストローラー36の間における媒体の搬送の様子を示す第2の例である。 図3に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の一例を示す図である。 図5の各時点における媒体の搬送の様子の一例を示す図である。 図4に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の一例を示す図である。 図4に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の別の一例を示す図である。 図8の各時点における媒体の搬送の様子の一例を示す図である。 媒体をレジストローラーでニップした様子の一例を示す図である。 ある実施の形態に従う画像形成装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本開示に係る技術思想の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<A.装置構成>
まず、本実施の形態に従う画像形成装置100の装置構成について説明する。以下では、典型例として、複合機として実装される画像形成装置100について説明する。画像形成装置100は、例えばカラー画像形成装置であるが、本実施の形態に係る技術思想の適用対象は、カラー画像形成装置に限定されるわけではなく、当該技術思想は、モノクロ画像形成装置にも適用可能である。
図1は、本実施の形態に従う画像形成装置100の一構成例を示す図である。図1を参照して、画像形成装置100は、プリントエンジン110と、原稿読取部120と、排出トレイ130とを備える。
プリントエンジン110は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、キー・プレート(K)のそれぞれのトナー像を生成するイメージングユニット10C,10M,10Y,10K(以下、「イメージングユニット10」と総称することもある)と、中間転写ベルト12と、中間転写体回転ローラー14,16と、ベルトクリーニング部18と、転写ローラー20,21と、定着部22と、給紙部30と、給紙ローラー32と、搬送ローラー34と、レジストローラー36と、制御部50と、記憶部51とを含む。イメージングユニット10は、感光体1と、帯電部2と、露光部3と、現像部4(対応するイメージングユニット10が生成するトナー像の色に対応させて、4C、4M、4Y、4Kとそれぞれ記載する)と、クリーニング部5と、中間転写体接触ローラー6とを含む。原稿読取部120は、イメージスキャナー122と、原稿給紙台124と、自動原稿送り装置126と、原稿排紙台128とを含む。
プリントエンジン110は、給紙部30内の媒体40に対して印刷処理を行う。媒体40は、給紙ローラー32により、給紙部30から搬送される。さらに、媒体40は、搬送ローラー34およびレジストローラー36により、転写ローラー20,21に搬送される。媒体40は、転写ローラー20,21により、トナー像を転写された後、定着部22により、定着処理が行われ、排出トレイ130に排出される。
各イメージングユニット10および中間転写ベルト12は、媒体40に転写するトナー像を生成する。帯電部2は、感光体1の表面を一様に帯電する。露光部3は、レーザー書き込み等により、指定された画像パターンに従って感光体1の表面を露光することで、その表面上に静電潜像を形成する。現像部4は、像担持体である感光体1上に形成された静電潜像をトナー像として現像する。
感光体1の表面に形成されたトナー像は、中間転写体接触ローラー6によって中間転写ベルト12に転写される。中間転写ベルト12上には、それぞれの感光体1からトナー像が順次転写されて、4色のトナー像が重ね合わされることになる。重ね合わされたトナー像は、転写ローラー20および21によって、中間転写ベルト12から媒体40へ転写される。
原稿読取部120は、原稿を読み取って、その読み取り結果をプリントエンジン110に対する入力画像として出力する。イメージスキャナー122は、プラテンガラス上に配置された原稿をスキャンする。自動原稿送り装置126は、原稿給紙台124に配置された原稿を連続的にスキャンする。原稿給紙台124上に配置された原稿は、給紙ローラー(図示しない)により1枚ずつ送られ、イメージスキャナー122または自動原稿送り装置126内に配置されたイメージセンサーによって順次スキャンされる。スキャン後の原稿は、原稿排紙台128へ排出される。
制御部50は、画像形成装置100全体を制御する。記憶部51は、画像形成装置100のファームウェアや各種設定を記憶する。制御部50は、記憶部51から必要なデータやプログラムを参照する。
図2は、本実施の形態に従う画像形成装置100の媒体の搬送経路の一部の一構成例を示す図である。図2を参照して、画像形成装置100の媒体の搬送経路は、搬送ローラー34と、レジストローラー36と、搬送ガイド201と、レジストセンサー202と、紙詰まり検出センサー203とを備える。
搬送ガイド201は、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間の搬送経路において、媒体を正しい方向に搬送するために設けられる。レジストセンサー202は、搬送される媒体の先端が、レジストローラー36の手前に到達したか否かを検出する。紙詰まり検出センサー203は、搬送ローラー34の上流に配置される。制御部50は、紙詰まり検出センサー203により、搬送ローラー34において紙詰まりが発生したか否かを判定する。
なお、図2に示す例では、搬送ローラー34がレジストローラー36の上流に位置しているが、本実施の形態に従う画像形成装置100の構成はこれに限られるわけではない。レジストローラー36の直前に給紙ローラー32があってもよい。
図3は、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間における媒体の搬送の様子を示す第1の例である。長形封筒301および普通用紙302は、搬送方向に対する垂直方向において厚みはほぼ均一となる。
制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間においてこれらの媒体を搬送する場合、媒体303のように一定以上の曲率で湾曲させて搬送する。こうすることで、制御部50は、搬送する媒体の進行方向からのゆがみ、いわゆるスキューの発生を抑制する。
なお、図3に示す長形封筒301および普通用紙302は例示であり、図3に示す搬送方法の適用対象はこれらに限定されるわけではない。図3に示す搬送方法は、搬送方向に対する垂直方向において厚みがほぼ均一な媒体全てに適用し得る。
図4は、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間における媒体の搬送の様子を示す第2の例である。2つ折りの封筒401の厚みは、搬送方向に対する垂直方向において、領域402とそれ以外の領域では広い範囲で異なる。また、4つ折りの封筒401の搬送方向のサイズは、領域402がレジストローラー36にニップされているとき、他のいずれのローラーにもニップされないサイズでもよい。
このような媒体は、図3のように、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間で大きく湾曲させた場合、逆にスキューが発生しやすくなる。そのため、制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36の間においてこのような媒体を搬送する場合、媒体403のように、図3の媒体303と比較してより小さい曲率に抑制して搬送する。こうすることで、制御部50は、搬送方向に対する垂直方向において広い範囲で厚みが異なる媒体のスキューの発生を抑制する。
なお、図4に示す2つ折りの封筒401は例示であり、図4に示す搬送方法の適用対象はこれに限定されるわけではない。図4に示す搬送方法は、搬送方向に対する垂直方向において、広い範囲において厚みが異なる媒体全てに適用し得る。
<B.搬送制御>
図5は、図3に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の一例を示す図である。図5に示す各信号501,502,503は、それぞれ、搬送ローラー34のON/OFF、レジストセンサー202のON/OFFおよびレジストローラー36のON/OFFを表している。
制御部50は、最初に搬送ローラー34の回転信号をONにして、搬送ローラー34を回転させ、媒体の搬送を開始する(ポイント504)。媒体がある程度搬送されると、レジストセンサー202は、媒体の先端がレジストローラー36の手前に到達したことを検知する(ポイント505)。
制御部50は、レジストセンサー202が媒体の先端を検知してから所定の時間が経過した後に、搬送ローラー34を停止させる(ポイント506)。制御部50は、搬送ローラー34を回転させてから停止させるまでの時間(ポイント504からポイント506までの時間)を調整することで、媒体の湾曲率を調整することができる。
その後、制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36を回転(2回目以降は再回転)させることにより、さらに、媒体を下流まで搬送する(ポイント507以降)。制御部50は、媒体の終端が搬送ローラー34を通過した後に、搬送ローラー34を停止させる(ポイント508)。制御部50は、ポイント508以降も、媒体の終端がレジストローラー36を通過するまで、レジストローラー36を回転させ続ける。
図6は、図5の各時点における媒体の搬送の様子の一例を示す図である。状態601は、図5のポイント504からポイント505の間における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送されており、かつ、レジストセンサー202はまだ媒体の先端を検知していない。
状態602は、図5のポイント505における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送されており、かつ、レジストセンサー202は媒体の先端を検知している。
状態603は、図5のポイント505からポイント507における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送され、媒体の先端はレジストローラー36に到達する。制御部50は、媒体の先端がレジストローラー36に到達した後も、一定時間、搬送ローラー34を回転させることにより、媒体を所定の曲率まで湾曲させる。その後、制御部50は、一定時間、搬送ローラー34およびレジストローラー36を停止させる。
状態604は、図5のポイント507以降における媒体の搬送の様子を示す。制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36を再回転させることにより、媒体をさらに下流に搬送する。
図7は、図4に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の一例を示す図である。図7に示す各信号701,702,703は、それぞれ、搬送ローラー34のON/OFF、レジストセンサー202のON/OFFおよびレジストローラー36のON/OFFを表している。
制御部50は、最初に搬送ローラー34の回転信号をONにして、搬送ローラー34を回転させ、媒体の搬送を開始する(ポイント704)。媒体がある程度搬送されると、レジストセンサー202は、媒体の先端がレジストローラー36の手前に到達したことを検知する(ポイント705)。
制御部50は、レジストセンサー202が媒体の先端を検知してから所定の時間が経過した後に、搬送ローラー34を停止させる(ポイント706)。このとき、図4に例示する媒体(2つ折りの封筒401等)は、図3の媒体(長形封筒301および普通用紙302等)よりも小さい曲率で湾曲する必要がある。そのため、図4に例示する媒体(2つ折りの封筒401等)を搬送する場合の搬送ローラー34の回転時間(ポイント704からポイント706)は、図3に例示する媒体を搬送する場合の搬送ローラー34の回転時間(ポイント504からポイント506)よりも短くなる。
制御部50は、搬送ローラー34を回転させてから停止させるまでの時間(ポイント704からポイント706までの時間)を調整することで、媒体の湾曲率を調整することができる。
その後、制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36を回転(2回目以降は再回転)させることにより、さらに、媒体を下流まで搬送する(ポイント707以降)。図7に示す例では、ポイント707以降において、搬送ローラー34は回転していない。レジストローラー36の回転と共に搬送ローラー34が回転しない場合、一定の確率でレジストローラー36が媒体をニップする際に安定せずに、媒体のスキューが発生することがわかっている。本実施の形態に従う画像形成装置100は、レジストローラー36の回転時における図4に示す媒体のスキューの発生を抑制するため、図8に示す制御を行う。
図8は、図4に例示する媒体の搬送時の各部品の動作の別の一例を示す図である。図8に示す例では、制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36を共に回転(2回目以降は再回転)させる(ポイント801)。ただし、制御部50は、図5のポイント508と比較して、早く搬送ローラー34の回転を停止させる。
上記のように、制御部50は、媒体の先端の一部をレジストローラー36にニップさせた状態で搬送ローラー34の回転を停止させる。媒体の先端の一部とは、例えば、1mm程度であるが、これに限られるわけではない。こうすることで、レジストローラー36は、媒体を安定してニップすることができ、その後のスキューの発生を抑制することが可能となる。
図9は、図8の各時点における媒体の搬送の様子の一例を示す図である。状態901は、図8のポイント704からポイント705の間における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送されており、かつ、レジストセンサー202はまだ媒体の先端を検知していない。
状態902は、図8のポイント705における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送されており、かつ、レジストセンサー202は媒体の先端を検知している。
状態903は、図8のポイント705からポイント801における媒体の搬送の様子を示す。媒体は搬送ローラー34により搬送され、媒体の先端はレジストローラー36に到達する。図6の状態603と比較して、媒体の湾曲率を低く抑えるため、搬送ローラー34の回転時間は短くなっている。
状態904は、図8のポイント801以降における媒体の搬送の様子を示す。制御部50は、搬送ローラー34およびレジストローラー36を再回転させることにより、媒体をさらに下流に搬送する。図6の状態604と比較して、搬送ローラー34の回転時間は短くなっている。
図10は、媒体をレジストローラーでニップした様子の一例を示す図である。図10に示す例は、図8におけるポイント801からポイント802における媒体の搬送状態を表す。制御部50は、ポイント801からポイント802において、媒体の先端1001をレジストローラー36のニップ面から一定量搬送するまで、搬送ローラー34を回転させる。搬送ローラー34が媒体を押し出すことで、レジストローラー36による媒体の安定したニップが可能になり、その結果、媒体のスキューの発生は抑制される。
図3〜図10を参照して説明したように、搬送する媒体ごとに最適な搬送制御方法は異なる。そこで、本実施の形態に従う画像形成装置100は、搬送制御を切り替えることで、媒体の種類によらず常にスキューの発生を抑制する。画像形成装置100の媒体ごとの搬送制御の切り替えについて、以下に具体的に説明する。
<C.内部処理>
図11は、本実施の形態に従う画像形成装置100の処理の一例を示すフローチャートである。ある局面において、制御部50は、図11の処理を行うためのプログラムを記憶部51から読み出して実行しても良い。
ステップS1110において、制御部50は、給紙部30に媒体がセットされたことを検出する。ある局面において、制御部50は、手差しトレイ(図示せず)に媒体がセットされたことを検出してもよい。その場合、これ以降の搬送制御は手差しトレイの下流における制御となる。
ステップS1120において、制御部50は、画像形成装置100の筐体の表面の操作パネル(図示しない)から、媒体の種類の入力を受け付ける。ある局面において、制御部50は、明示的に媒体の種類の入力を受け付けなかった場合は、給紙部30や手差しトレイのセンサーにより媒体の種類を検出してもよい。
ステップS1130において、制御部50は、入力された媒体の種類を判定する。ステップS1130にて図3の媒体が選択された場合、制御部50は、制御をステップS1140に移す。ステップS1130にて図4の媒体が選択された場合、制御部50は、制御をステップS1160に移す。
ステップS1140において、制御部50は、媒体の搬送方法として、アシスト制御(図5および図6に示す大きい曲率で媒体を湾曲させる搬送制御)を選択する。
ステップS1150において、制御部50は、紙詰まり検出センサー203の検出時間をアシスト制御用に設定する。同一の媒体の紙詰まり検出において、アシスト制御用の検出時間は、ループ解消制御用の検出時間よりも短い。なぜなら、図5および図8で説明したように、アシスト制御における搬送ローラー34は、ループ解消制御における搬送ローラー34と比較して、回転量が多いため、より速く媒体を搬送できるためである。なお、制御部50は、選択された媒体の種類ごとに紙詰まり検出センサー203の検出時間を変更してもよい。併せて、制御部50は、給紙ローラー32の回転時間もアシスト制御用に設定する。制御部50は、給紙ローラー32の回転時間を搬送ローラー34の回転時間に合わせてもよい。
ステップS1160において、制御部50は、媒体の搬送方法として、ループ解消制御(図8および図9に示す小さい曲率で媒体を湾曲させる搬送制御)を選択する。
ステップS1170において、制御部50は、紙詰まり検出センサー203の検出時間をループ解消制御用に設定する。なお、制御部50は、選択された媒体の種類ごとに紙詰まり検出センサー203の検出時間を変更してもよい。併せて、制御部50は、給紙ローラー32の回転時間もループ解消制御用に設定する。制御部50は、給紙ローラー32の回転時間を搬送ローラー34の回転時間に合わせてもよい。ステップS1180において、制御部50は、媒体のプリント処理を開始する。
以上説明したように、印刷のための媒体の種類ごとに、適切な搬送制御方法は異なる。本実施の形態に従う画像形成装置100は、媒体の種類に応じて、アシスト制御およびループ解消制御を適宜選択することにより、媒体の種類によらずスキューの発生を効果的に抑制することができる。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内で全ての変更が含まれることが意図される。
1 感光体、2 帯電部、3 露光部、4 現像部、5 クリーニング部、6 中間転写体接触ローラー、10,10C,10K,10M,10Y イメージングユニット、12 中間転写ベルト、14,16 中間転写体回転ローラー、18 ベルトクリーニング部、20,21 転写ローラー、22 定着部、30 給紙部、32 給紙ローラー、34 搬送ローラー、36 レジストローラー、40,303,403 媒体、50 制御部、51 記憶部、100 画像形成装置、110 プリントエンジン、120 原稿読取部、122 イメージスキャナー、124 原稿給紙台、126 自動原稿送り装置、128 原稿排紙台、130 排出トレイ、201 搬送ガイド、202 レジストセンサー、203 紙詰まり検出センサー。

Claims (20)

  1. 媒体を搬送する第1のローラーと、
    前記第1のローラーの下流に位置し、前記媒体を搬送する第2のローラーと、
    前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記媒体が搬送方向に対する垂直方向に厚みの異なる領域を含む所定の封筒であることに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーの間において、前記媒体が第1の曲率で湾曲するまで、前記第1のローラーにより前記媒体を下流に向けて搬送し、
    前記媒体が前記所定の封筒ではないことに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーの間において、前記媒体が前記第1の曲率より大きい第2の曲率で湾曲するまで、前記第1のローラーにより前記媒体を下流に向けて搬送する、画像形成装置。
  2. 前記所定の封筒は、前記第2のローラーにより前記所定の封筒の厚みの異なる領域がニップされているとき、前記第1のローラーにより前記所定の封筒のいずれの部分もニップされないサイズを有する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記所定の封筒ではない前記媒体は、長形封筒および普通紙を含む、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、
    前記媒体が前記所定の封筒であることに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを共に回転させ、前記媒体を第1の距離だけ搬送した後に、前記第1のローラーを停止させ、
    前記媒体が前記所定の封筒ではないことに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを共に回転させ、前記媒体を前記第1の距離よりも長い第2の距離だけ搬送した後に、前記第1のローラーを停止させる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1のローラーの上流に配置される紙詰まり検出センサーをさらに備え、
    前記制御部は、前記媒体が前記所定の封筒であるか否かに基づいて前記紙詰まり検出センサーによる紙詰まりの検出時間を変更する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記媒体が前記所定の封筒であるか否かに基づいて前記第1のローラーの回転時間を変更すると共に、前記第1のローラーの上流にある他のローラーの回転時間も変更する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 媒体を搬送する第1のローラーと、
    前記第1のローラーの下流に位置し、前記媒体を搬送する第2のローラーと、
    前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記媒体が搬送方向に対する垂直方向において厚みの異なる領域を含む第1の媒体であることに基づいて、前記第1のローラーを第1の時間だけ回転させてから停止させ、
    前記媒体が前記第1の媒体と異なる第2の媒体であることに基づいて、前記第1のローラーを前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ回転させてから停止させ、
    所定の時間前記第1のローラーを停止させた後、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを回転させる、画像形成装置。
  8. 前記制御部は、
    前記媒体が前記第1の媒体であることに基づいて、前記第2のローラーを回転させると共に、前記第1のローラーを第3の時間だけ回転させてから停止させ、
    前記媒体が前記第2の媒体であることに基づいて、前記第2のローラーを回転させると共に、前記第1のローラーを前記第3の時間よりも長い第4の時間だけ回転させてから停止させる、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1のローラーを前記第3の時間だけ回転させることは、前記媒体の先端を前記第2のローラーから所定の長さだけ搬送させてから停止させることを含む、請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 媒体情報の入力を受け付けるための入力部をさらに備える、請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 画像形成装置における媒体の搬送方法であって、
    前記媒体が搬送方向に対する垂直方向に厚みの異なる領域を含む所定の封筒であることに基づいて、第1のローラーおよび第2のローラーの間において、前記媒体が第1の曲率で湾曲するまで、前記第1のローラーにより前記媒体を下流に向けて搬送するステップと、
    前記媒体が前記所定の封筒ではないことに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーの間において、前記媒体が前記第1の曲率より大きい第2の曲率で湾曲するまで、前記第1のローラーにより前記媒体を下流に向けて搬送するステップとを含む、搬送方法。
  12. 前記所定の封筒は、前記第2のローラーにより前記所定の封筒の厚みの異なる領域がニップされているとき、前記第1のローラーにより前記所定の封筒のいずれの部分もニップされないサイズを有する、請求項11に記載の搬送方法。
  13. 前記所定の封筒ではない前記媒体は、長形封筒および普通紙を含む、請求項11または12に記載の搬送方法。
  14. 前記媒体が前記所定の封筒であることに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを共に回転させ、前記媒体を第1の距離だけ搬送した後に、前記第1のローラーを停止させるステップと、
    前記媒体が前記所定の封筒ではないことに基づいて、前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを共に回転させ、前記媒体を前記第1の距離よりも長い第2の距離だけ搬送した後に、前記第1のローラーを停止させるステップとをさらに含む、請求項11〜13のいずれか1項に記載の搬送方法。
  15. 前記第1のローラーの上流で搬送される媒体の紙詰まりを検知するステップと、
    前記媒体が前記所定の封筒であるか否かによって、前記媒体の紙詰まりの検出時間を変更するステップとをさらに含む、請求項11〜14のいずれか1項に記載の搬送方法。
  16. 前記媒体が前記所定の封筒であるか否かに基づいて前記第1のローラーの回転時間を変更すると共に、前記第1のローラーの上流にある他のローラーの回転時間も変更するステップをさらに含む、請求項11〜15のいずれか1項に記載の搬送方法。
  17. 画像形成装置における媒体の搬送方法であって、
    前記媒体が搬送方向に対する垂直方向において厚みの異なる領域を含む第1の媒体であることに基づいて、第1のローラーを第1の時間だけ回転させてから停止させるステップと、
    前記媒体が前記第1の媒体と異なる第2の媒体であることに基づいて、前記第1のローラーを前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ回転させてから停止させるステップと、
    所定の時間前記第1のローラーを停止させた後、前記第1のローラーおよび第2のローラーを回転させるステップとを含む、搬送方法。
  18. 前記媒体が前記第1の媒体であることに基づいて、前記第2のローラーを回転させると共に、前記第1のローラーを第3の時間だけ回転させてから停止させるステップと、
    前記媒体が前記第2の媒体であることに基づいて、前記第2のローラーを回転させると共に、前記第1のローラーを前記第3の時間よりも長い第4の時間だけ回転させてから停止させるステップとをさらに含む、請求項17に記載の搬送方法。
  19. 前記第1のローラーを前記第3の時間だけ回転させるステップは、前記媒体の先端を前記第2のローラーから所定の長さだけ搬送させてから停止させることを含む、請求項18に記載の搬送方法。
  20. 前記画像形成装置に入力される媒体情報から前記媒体を判定するステップをさらに含む、請求項11〜19のいずれか1項に記載の搬送方法。
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