JP2020040528A - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020040528A JP2020040528A JP2018169518A JP2018169518A JP2020040528A JP 2020040528 A JP2020040528 A JP 2020040528A JP 2018169518 A JP2018169518 A JP 2018169518A JP 2018169518 A JP2018169518 A JP 2018169518A JP 2020040528 A JP2020040528 A JP 2020040528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- displacement detection
- steering shaft
- housing
- detection sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/021—Determination of steering angle
- B62D15/0225—Determination of steering angle by measuring on a steering gear element, e.g. on a rack bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/16—Arrangement of linkage connections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/0442—Conversion of rotational into longitudinal movement
- B62D5/0445—Screw drives
- B62D5/0448—Ball nuts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/002—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits computing target steering angles for front or rear wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
Description
従って、本発明によれば、操舵軸の移動量を高い分解能で正確に検出することができるステアリング装置が得られる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るステアリング装置の構成例を示している。このステアリング装置10は、ラックハウジング11、モータハウジング12、電動アクチュエータとしての電動モータ13、減速機14、ダストブーツ15a,15b、タイロッド16a,16b、操舵軸17、ボールジョイント18a,18b、変位検出部20及びボールねじ機構31などを備える。
また、図示を省略するが、ハウジング21には上記磁気センサを保持する円筒形の磁気センサホルダが設けられている。磁気センサホルダは非磁性材料、例えば樹脂で形成されており、磁気センサを保持する磁気センサ保持部を有する。この磁気センサホルダは、絶縁材料で被覆されている。
ここで、ブッシュとは、軸や筒状の部材などに嵌め込み、隙間を埋めたり緩衝に用いたりする円筒形・ドーナツ形をした機構部品を意味する。
また、この第2規制機構25は、ラック歯と噛合うピニオン歯を有するピニオンシャフトであってもよい。ラックアンドピニオンでは、歯の噛み合いがそのまま操舵軸17の回転防止になる。
第1規制機構24は、第1軸線AX1に関する径方向におけるハウジング21に対する操舵軸17の相対移動を規制する第1、第2ブッシュ部24a,24bであり、これらブッシュ部24a,24bは、第3規制機構第2軸線方向位置規制部45a,45bを有し、第3規制機構第2軸線方向位置規制部45a,45bは、第3規制機構第2軸線方向位置規制部45a,45bに前記第3規制機構が当接することにより、第3規制機構を第2軸線AX2の方向における所定位置に保持する。
なお、本例においては、第1、第2ブッシュ部24a,24bと操舵軸17との間に、逃げ溝46a,46bが形成されている。
しかし、ホルダ40aの外周部分にOリング42を設けることで、ガタつきの発生を抑制することができる。また、Oリング42を設けることで、切り返しのタイミングでも移動量のセンシングが細かくできる。
上記構成によると、操舵軸17のラック歯とピニオンシャフトのピニオン歯とが噛合う構成とすることにより、操舵軸17の一端側の回転を規制し、このラックアンドピニオン機構50から離れた操舵軸17の他端側に設けた変位検出部20で支持することで、極力ガタやブレが発生し難い状態で操舵軸17の移動量(ストローク)を検出できる。また、本第2の実施形態に係るステアリング装置では、部品点数の増加を抑制することができる。
ステアリング装置10は、その一つの態様において、ハウジング21であって、ハウジング本体部21aと、操舵軸収容空間11aと、第1規制機構収容空間21bを備え、前記操舵軸収容空間11aは、前記ハウジング本体部21aの内部に設けられており、前記第1規制機構収容空間21bは、前記ハウジング本体部21aに設けられ、前記操舵軸収容空間11aと繋がっている、前記ハウジング21と、
操舵軸17であって、棒形状を有し、前記操舵軸17の長手方向に対し直角な断面において前記操舵軸17の中心を通り、前記操舵軸17の長手方向と平行な軸線を第1軸線AX1としたとき、前記操舵軸収容空間11aの内部に設けられ、前記第1軸線AX1の方向に移動することにより、操舵輪を転舵可能である、前記操舵軸17と、
被検出部22であって、前記ハウジング21と前記操舵軸17の一方を第1部材、他方を第2部材としたとき、前記第1部材に設けられている、前記被検出部22と、
変位検出センサ23であって、前記第2部材に設けられ、前記第1軸線AX1の方向における前記変位検出センサ23に対する前記被検出部22の相対位置の変化量に応じた信号を出力可能である、前記変位検出センサ23と、
第1規制機構24であって、前記第1規制機構収容空間21bに設けられ、前記第1軸線AX1に関する径方向における前記被検出部22と前記変位検出センサ23の相対移動を規制する、前記第1規制機構24と、
電動アクチュエータ(電動モータ13)であって、前記変位検出センサ23の出力信号に基づき、前記操舵軸17に操舵力を付与する、前記電動アクチュエータと、を有することを特徴とする。
上記構成によると、第1規制機構24により、被検出部22と変位検出センサ23の径方向の相対位置の変化を規制するので、変位検出センサ23の検出精度の低下を抑制することができる。
上記構成によると、被検出部22または変位検出センサ23を操舵軸17に固定した場合であっても、操舵軸17自体の径方向の移動を規制することで、被検出部22と変位検出センサ23の径方向における相対位置変化を制限することができる。
上記構成によると、簡素な構成で、操舵軸17の位置ずれを抑制することができる。
上記構成によると、操舵軸17を、変位検出センサ23の両側で支持することによって、被検出部22のうち、変位検出センサ23が検出する部分が安定的に支持され、検出精度の向上を図ることができる。
上記構成によると、ブッシュは、操舵軸17と相対摺動するため、操舵軸17に設けられた被検出部22または変位検出センサ23とブッシュが干渉する虞がある。そこで、上記のように構成することで、両者の干渉を避けることができる。
上記構成によると、Oリング43a,43bによって操舵軸17の振動を緩和し、変位検出センサ23の検出精度を向上させることができる。
上記構成によると、ブッシュと操舵軸17の間に径方向のガタがなく、所謂、締め代を持った状態となるため、操舵軸17の安定した支持が可能となる。
上記構成によると、第1規制機構24の支持面24cを径方向に移動可能とすることで、操舵軸17の変位や撓みを所定量許容し、操舵軸17やハウジング21における局所的な内部応力の発生を抑制することができる。このときの支持面24cの変位の最大量は、被検出部22と変位検出センサ23の間の隙間の長さよりも短いため、操舵軸17が最大量、変位した場合においても、被検出部22と変位検出センサ23とが互いに干渉することを抑制することができる。
上記構成によると、ハウジング21に対する操舵軸17の相対回転に伴う変位検出センサ23の検出精度の低下を抑制することができる。
上記構成によると、操舵軸17のラック歯とピニオンシャフトのピニオン歯とが噛合う構成とすることにより、操舵軸17の回転を規制することができる。また、例えば、ラックアンドピニオン機構50を介して電動アクチュエータの操舵力を操舵軸17に付与する構成とすることにより、部品点数の増加を抑制することができる。
上記構成によると、第2規制機構当接部を操舵軸17に向かって付勢し、当接させることで、操舵軸17の回転を規制することができる。この第2規制機構25を設けることにより、操舵軸17と電動アクチュエータの間に設けられる減速機14が、例えばボールねじ機構31のように操舵軸17の回転を規制できないものである場合であっても、操舵軸17の回転を規制することができる。
上記構成によると、第2規制機構付勢部が付勢する方向が、被検出部22と変位検出センサ23とが対向する方向と一致しているため、操舵軸17に回転を規制するだけでなく、被検出部22と変位検出センサ23の径方向における相対位置の変位も抑制することができる。
上記構成によると、変位検出センサ23は、非接触で被検出部22の位置情報を検出することができる。また、光学センサに比べ、グリス等の汚れに強い。
上記構成によると、例えば、予め、磁気センサホルダに磁気センサを組み付け、サブアセンブリ状態とし、このサブアセンブリをハウジング21に組み付けることで、組立性を向上することができる。また、この磁気センサホルダは、非磁性材料で形成されているため、磁気センサの検出精度への影響を抑制することができる。
上記構成によると、例えば、磁気センサホルダを、アルミニウムや銅で形成した場合、被検出部22と磁気センサホルダとが高速で相対移動すると、渦電流が発生する場合がある。この渦電流は、変位検出センサ23の検出精度に影響を及ぼす虞がある。そこで、磁気センサホルダを、絶縁材料で被覆することで、渦電流の発生を抑制することができる。
上記構成によると、検出素子を操舵軸17の摩耗粉やグリス等から保護することができる。
上記構成によると、変位検出センサ23の第2軸線AX2に関する径方向ガタに起因する変位検出センサ23の検出精度の低下を抑制することができる。
上記構成によると、第2軸線AX2の方向における第3規制機構の位置決めが容易となる。
上記構成によると、変位検出センサ23は、電力供給および信号の出力のための配線(リード線37)を設ける必要があるが、車両に対し相対移動しないハウジング21に、この変位検出センサ23を設けることで、配線の接続や取り回しが容易となる。
上記構成によると、第2軸線AX2の方向において、被検出部22が設けられる操舵軸17の変位に追従するように変位検出センサ23を移動させることで、被検出部22と変位検出センサ23の相対位置ずれを更に抑制することができる。
上記構成によると、予め、追従機構可動部に追従機構固定部と変位検出センサ23を組み付け、サブアセンブリ状態とし、このサブアセンブリをハウジング21に組み付けることで、組立性を向上することができる。
上記構成によると、ハウジング21に対し操舵軸17が最大限移動した場合においても、追従機構可動部が操舵軸17の動きに追従することができ、被検出部22と変位検出センサ23との干渉等を抑制することができる。
Claims (22)
- ステアリング装置であって、
ハウジングであって、ハウジング本体部と、操舵軸収容空間と、第1規制機構収容空間を備え、
前記操舵軸収容空間は、前記ハウジング本体部の内部に設けられており、
前記第1規制機構収容空間は、前記ハウジング本体部に設けられ、前記操舵軸収容空間と繋がっている、
前記ハウジングと、
操舵軸であって、棒形状を有し、前記操舵軸の長手方向に対し直角な断面において前記操舵軸の中心を通り、前記操舵軸の長手方向と平行な軸線を第1軸線としたとき、前記操舵軸収容空間の内部に設けられ、前記第1軸線の方向に移動することにより、操舵輪を転舵可能である、
前記操舵軸と、
被検出部であって、前記ハウジングと前記操舵軸の一方を第1部材、他方を第2部材としたとき、前記第1部材に設けられている、
前記被検出部と、
変位検出センサであって、前記第2部材に設けられ、前記第1軸線の方向における前記変位検出センサに対する前記被検出部の相対位置の変化量に応じた信号を出力可能である、
前記変位検出センサと、
第1規制機構であって、前記第1規制機構収容空間に設けられ、前記第1軸線に関する径方向における前記被検出部と前記変位検出センサの相対移動を規制する、
前記第1規制機構と、
電動アクチュエータであって、前記変位検出センサの出力信号に基づき、前記操舵軸に操舵力を付与する、
前記電動アクチュエータと、
を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記第1規制機構は、前記第1軸線に関する径方向における前記ハウジングに対する前記操舵軸の相対移動を規制することを特徴とするステアリング装置。
- 請求項2に記載のステアリング装置において、前記第1規制機構は、ブッシュであり、
前記ブッシュは、前記操舵軸を支持する支持面を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項3に記載のステアリング装置において、前記被検出部は、前記操舵軸に設けられており、
前記変位検出センサは、前記ハウジングに設けられており、
前記ブッシュは、第1ブッシュ部と、第2ブッシュ部を備え、
前記変位検出センサは、前記第1軸線の方向において、前記第1ブッシュ部と前記第2ブッシュ部の間に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項3に記載のステアリング装置において、前記ブッシュは、前記操舵軸に設けられた前記被検出部または前記変位検出センサとの干渉を避けるように設けられていることを特徴とするステアリング装置。
- 請求項3に記載のステアリング装置において、前記第1規制機構は、Oリングを備え、
前記Oリングは、前記第1軸線に関する径方向において、前記ブッシュと前記ハウジングの間において、圧縮した状態で設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項3に記載のステアリング装置において、前記ブッシュは、前記ブッシュに前記操舵軸が挿入されていない状態における前記第1軸線に関する内径が、前記ブッシュに前記操舵軸が挿入された状態の前記内径よりも小さいことを特徴とするステアリング装置。
- 請求項2に記載のステアリング装置において、前記変位検出センサは、前記第1軸線に関する径方向において、前記被検出部に対し、第1の長さを有する隙間を介して設けられており、
前記第1規制機構は、前記操舵軸を支持する支持面を有し、
前記支持面は、前記第1軸線に関する径方向において、前記ハウジングに対し、前記第1の長さよりも小さい第2の長さだけ移動可能に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置は、第2規制機構を有し、
前記第2規制機構は、前記ハウジングに設けられており、前記ハウジングに対し、前記操舵軸の前記第1軸線に関する相対回転を規制することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項9に記載のステアリング装置において、前記操舵軸は、ラック歯が形成されたラック歯形成部を有し、
前記第2規制機構は、前記ラック歯と噛合うピニオン歯を有するピニオンシャフトであることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項9に記載のステアリング装置において、前記第2規制機構は、第2規制機構当接部と、第2規制機構付勢部を備え、
前記第2規制機構当接部は、前記操舵軸と当接可能であり、
前記第2規制機構付勢部は、前記第1軸線に関する径方向において、前記操舵軸に向かって前記第2規制機構当接部を付勢することにより、前記ハウジングに対し、前記操舵軸の前記第1軸線に関する相対回転を規制することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項11に記載のステアリング装置において、前記変位検出センサは、前記第1軸線に関する径方向において、前記被検出部と対向するように設けられており、
前記第2規制機構は、前記第1軸線に対し直角な平面上において、前記第1軸線を対称中心として、前記変位検出センサの反対側に設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記被検出部は、磁性体を含み、
前記磁性体は、前記第1軸線の方向における位置情報を有しており、
前記変位検出センサは、前記磁性体の前記位置情報を検出する磁気センサであることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項13に記載のステアリング装置は、磁気センサホルダを有し、
前記被検出部は、前記操舵軸に設けられており、
前記磁気センサホルダは、前記ハウジングに設けられており、非磁性材料で形成されており、前記磁気センサを保持する磁気センサ保持部を有することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項14に記載のステアリング装置において、前記磁気センサホルダは、絶縁材料で被覆されていることを特徴とするステアリング装置。
- 請求項13に記載のステアリング装置において、前記磁気センサは、検出素子を含み、かつ、前記検出素子は、絶縁材料で被覆されていることを特徴とするステアリング装置。
- 請求項1に記載のステアリング装置は、第3規制機構を有し、
前記被検出部は、前記操舵軸に設けられており、
前記第1軸線に直交し、かつ前記変位検出センサを通る軸線を第2軸線としたとき、前記第3規制機構は、前記ハウジングに設けられており、前記変位検出センサを保持する変位検出センサ保持部を有し、前記第2軸線に関する径方向における前記ハウジングに対する前記変位検出センサの相対移動を規制することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項17に記載のステアリング装置において、前記第1規制機構は、前記第1軸線に関する径方向における前記ハウジングに対する前記操舵軸の相対移動を規制するブッシュであり、
前記ブッシュは、第3規制機構第2軸線方向位置規制部を有し、
前記第3規制機構第2軸線方向位置規制部は、前記第3規制機構第2軸線方向位置規制部に前記第3規制機構が当接することにより、前記第3規制機構を前記第2軸線の方向における所定位置に保持することを特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、前記被検出部は、前記操舵軸に設けられており、
前記変位検出センサは、前記ハウジングに設けられていることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項19に記載のステアリング装置は、追従機構を有し、
前記第1軸線に直交し、かつ前記変位検出センサを通る軸線を第2軸線としたとき、前記追従機構は、前記ハウジングに設けられ、前記変位検出センサを保持する変位検出センサ保持部を有し、前記変位検出センサが、前記操舵軸の前記第2軸線の方向における動きに追従するように前記変位検出センサを移動可能であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項20に記載のステアリング装置において、前記ハウジングは、前記追従機構を保持する追従機構保持部を有し、
前記追従機構は、追従機構可動部と、追従機構固定部を含み、
前記追従機構可動部は、前記第2軸線の方向において、前記追従機構固定部に対し相対移動することで、前記操舵軸の前記第2軸線の方向における動きに追従可能であり、
前記変位検出センサ保持部は、前記追従機構可動部に設けられており、
前記追従機構固定部は、前記追従機構固定部および前記変位検出センサが前記追従機構可動部に組み付けられた状態で、前記追従機構保持部への組み込みが可能であることを特徴とするステアリング装置。 - 請求項20に記載のステアリング装置において、前記被検出部は、前記第2軸線の方向において、前記ハウジングに対し所定量移動可能であり、
前記追従機構は、追従機構可動部と、追従機構固定部を含み、
前記追従機構固定部は、前記ハウジングに固定されており、
前記追従機構可動部は、前記第2軸線の方向において、前記追従機構固定部に対し相対移動可能であって、
前記追従機構固定部に対する前記追従機構可動部の相対移動可能距離は、前記第2軸線の方向における前記ハウジングに対する前記被検出部の移動可能距離よりも長いことを特徴とするステアリング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169518A JP7145014B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | ステアリング装置 |
US16/558,685 US11377136B2 (en) | 2018-09-11 | 2019-09-03 | Steering device |
CN201910857011.4A CN110884560B (zh) | 2018-09-11 | 2019-09-11 | 转向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169518A JP7145014B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020040528A true JP2020040528A (ja) | 2020-03-19 |
JP7145014B2 JP7145014B2 (ja) | 2022-09-30 |
Family
ID=69720494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018169518A Active JP7145014B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | ステアリング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11377136B2 (ja) |
JP (1) | JP7145014B2 (ja) |
CN (1) | CN110884560B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7369643B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2023-10-26 | 株式会社山田製作所 | ステアリングギアボックス |
DE102021130910A1 (de) | 2021-11-25 | 2023-05-25 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Aktuator für eine Achslenkung eines Fahrzeugs sowie Achslenkung mit einem solchen Aktuator |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212457A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用転舵角センサ |
JP2004189038A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 車両用操舵装置 |
JP2008232186A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | 送りねじ機構 |
JP2012106720A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2013159131A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Jtekt Corp | 後輪操舵装置 |
JP2014232034A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | アイシン精機株式会社 | 直動機構の変位検知装置、及び該装置を備えた車両の後輪操舵装置 |
JP2015137657A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 日本精工株式会社 | 軸受及びラックアンドピニオン式ステアリングギアユニット |
JP2016155443A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP2017082918A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 日本精工株式会社 | 回転制限装置、これを備える回転直動変換装置、電動パワーステアリング装置および車両並びに機械装置 |
JP2017087972A (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-25 | 株式会社ジェイテクト | 転舵軸支持構造 |
JP2018111426A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
WO2018139569A1 (ja) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100345146B1 (ko) * | 2000-08-21 | 2002-07-24 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 스티어링 랙 스트로크 조절장치 |
JP3988519B2 (ja) | 2001-06-20 | 2007-10-10 | 株式会社ジェイテクト | 電動式動力舵取装置 |
US6799654B2 (en) * | 2002-02-05 | 2004-10-05 | Delphi Technologies, Inc. | Hand wheel actuator |
JP3780985B2 (ja) * | 2002-07-26 | 2006-05-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用操舵制御装置 |
JP3800145B2 (ja) * | 2002-07-30 | 2006-07-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車両操舵装置 |
JP4442630B2 (ja) * | 2007-04-11 | 2010-03-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の操舵制御装置 |
US8281687B2 (en) * | 2007-07-11 | 2012-10-09 | Panasonic Corporation | Rotation angle detection device |
JP6007131B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2016-10-12 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 操舵角センサおよびこれを用いた電動パワーステアリング装置 |
JP2014213775A (ja) | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社ジェイテクト | 後輪操舵装置 |
EP2816321B1 (en) | 2013-05-29 | 2018-05-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Displacement detection apparatus for linear motion mechanism and rear wheel steering apparatus for vehicle including the same |
KR102493907B1 (ko) * | 2015-06-25 | 2023-01-31 | 엘지이노텍 주식회사 | 액츄에이터 및 그 제어방법 |
JP6601127B2 (ja) * | 2015-10-08 | 2019-11-06 | 株式会社デンソー | 駆動装置 |
JP6705653B2 (ja) * | 2016-01-19 | 2020-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | ステアリング装置 |
JP6651381B2 (ja) * | 2016-02-24 | 2020-02-19 | Ntn株式会社 | 電動アクチュエータ |
JP2017184318A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | Ntn株式会社 | 電動アクチュエータ |
US9963165B2 (en) * | 2016-09-26 | 2018-05-08 | Ford Global Technologies, Llc | Ball nut assembly for a rack electrical power assist steering system |
US10322744B2 (en) * | 2017-06-09 | 2019-06-18 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Road wheel actuator assembly |
-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018169518A patent/JP7145014B2/ja active Active
-
2019
- 2019-09-03 US US16/558,685 patent/US11377136B2/en active Active
- 2019-09-11 CN CN201910857011.4A patent/CN110884560B/zh active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212457A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用転舵角センサ |
JP2004189038A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 車両用操舵装置 |
JP2008232186A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | 送りねじ機構 |
JP2012106720A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2013159131A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Jtekt Corp | 後輪操舵装置 |
JP2014232034A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | アイシン精機株式会社 | 直動機構の変位検知装置、及び該装置を備えた車両の後輪操舵装置 |
JP2015137657A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 日本精工株式会社 | 軸受及びラックアンドピニオン式ステアリングギアユニット |
JP2016155443A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
JP2017082918A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 日本精工株式会社 | 回転制限装置、これを備える回転直動変換装置、電動パワーステアリング装置および車両並びに機械装置 |
JP2017087972A (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-25 | 株式会社ジェイテクト | 転舵軸支持構造 |
JP2018111426A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 株式会社ジェイテクト | ステアリング装置 |
WO2018139569A1 (ja) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11377136B2 (en) | 2022-07-05 |
JP7145014B2 (ja) | 2022-09-30 |
US20200079419A1 (en) | 2020-03-12 |
CN110884560A (zh) | 2020-03-17 |
CN110884560B (zh) | 2022-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6601127B2 (ja) | 駆動装置 | |
JP5969407B2 (ja) | 操舵角センサ | |
US9086269B2 (en) | Steering angle sensor and electric power steering device employing the same | |
JP7145014B2 (ja) | ステアリング装置 | |
US20110181129A1 (en) | Linear and rotary actuator | |
JP2010116150A (ja) | 電動式動力補助操向装置の減速機 | |
US11608106B2 (en) | Steering system | |
US4853672A (en) | Steering angle detector | |
US20200307694A1 (en) | Sensor device | |
US20210387667A1 (en) | Steering apparatus | |
JP5168546B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
EP2950051A1 (en) | Sensor mounting board | |
JP2014025713A (ja) | エンコーダ、移動情報検出方法、駆動装置、ロボット装置及びパワーステアリング装置 | |
CN111422243A (zh) | 传感器 | |
JP6164037B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2005091092A (ja) | 位置検出センサ | |
JP5898548B2 (ja) | トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 | |
US11156479B2 (en) | Variable pitch linear displacement sensor | |
JP7149141B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP2023109316A (ja) | アクチュエータ | |
JP2012122982A (ja) | 回転角度検出装置および電動パワーステアリング装置 | |
JP2004291692A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2007333678A (ja) | トルクセンサ | |
JP2003347004A (ja) | 回転センサ付き回転コネクタ | |
JP2021113780A (ja) | 回転角検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7145014 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |